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  • 【F1】 ピレリ、2018年に6種類目のタイヤコンパウンドの導入を計画

    【F1】 ピレリ、2018年に6種類目のタイヤコンパウンドの導入を計画

    ピレリは、2018年のF1世界選手権に6種類目のタイヤコンパウンドを導入することを計画している。

    現在、ピレリはハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという5種類のF1タイヤを製造しているが、Auto Motor und Sport はさらに最も軟らかい『ウルトラ・ウルトラソフト』を導入すると報道。

    また、2018年は現在の5種類のコンパウンドのすべてが1段階軟らかくなると報じている。

    あるF1チーム関係者は「新しいタイヤともっと柔らかいコンパウンドがどうしても必要だ」と述べた。

    一方、現在、F1チームへのタイヤ割り当ての方法についても議論されている。現在はグラウンプリ用にピレリが5種類のコンパウンドの中から3種類を選定して義務タイヤを指定。ドライバーは、13セット中10セットを自由に選択できるシステムとなっている。

    だが、今後F1チームはピレリの6種類のコンパウンドから自由に選択できるべきだとの意見もある。

    ただし、ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラはこのアイデアに納得していない。

    「完全な自由選択にすれば、トップチームは硬いコンパウンドを選び、それでもQ3に進出するだろう。そうすればレースで明らかなアドバンテージになる」とマリオ・イゾラはコメント。

    しかし、自由選択にすれば、小規模チームが予選でアグレッシブに軟らかいタイヤを選択して、人為的に上位グリッドを獲得できる可能性があるとの見方もある。

  • ピレリ、F1アメリカGPでウルトラソフトのカラーをピンクに変更

    ピレリ、F1アメリカGPでウルトラソフトのカラーをピンクに変更

    ピレリは、F1がアメリカGPで実施する乳がん啓発活動をサポートし、ウルトラソフトをピンクに変更することを発表した。

    F1は、スーザン・G・コーメン乳がん財団とのパートナーシップを発表。2017年のF1アメリカGPは、乳がん意識向上月間である10月に開催される。F1アメリカGPが開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ピットレーンを含めたエレメントがピンクに変更され、関連グッズの売り上げはスーザン・G・コーメン乳がん財団に寄付される。

    ピレリは、その活動をサポート。通常、パープルのカラーが採用されているウルトラソフトタイヤが、F1アメリカGPの週末にはピンクに変更される。

    「アメリカに関しては、我々は再びこれまでのレースに導入していたよりも柔らかいコンパウンドを導入します。ウルトラソフトはオースティンで初めて使用されますが、スーザン・G・コーメン乳がん財団の素晴らしい仕事をハイライトするべく、1回限りでピンクになります」とピレリのピレリ カーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラはコメント。

    「我々がシーズンにわたって目にしてきたようにラップタイムが短縮するトレンドが継続することになるはずです。ですが、オースティンは、変わりやすい天候によって予測するのが最も難しいトラックのひとつですし、過去にはかなり様々なピット選択が見られました。今回は3つ全てのコンパウンドが含まれる可能性があり、ソフトがレースでも良い選択になる可能性があります」

    関連:2017 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピレリ:F1アゼルバイジャンGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1アゼルバイジャンGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、F1アゼルバイジャンGPの決勝を振り返った。

    今年のアゼルバイジャングランプリは、セーフティカーが複数回導入され、赤旗中断も発生した劇的な展開となった。このため、上位勢が採用するであろうとされた1ストップ戦略は選択肢から消え、各チームは、変化する状況への対応を余儀なくされた。

    セーフティーカー導入中の13周目、大半のドライバーがこのレースで唯一になると見られたピットストップを実行した。しかし、22周目に赤旗中断が発生し、各チームにタイヤ交換の機会が訪れた。残り29周のスプリントレースになることから、全ドライバーがスーパーソフトタイヤへ交換しました。

    レッドブルのダニエル・リカルドが波乱のレースを制した一方、バルテリ・ボッタスは、レースの大半をスーパーソフトで走行し、一時は最下位まで転落しながら2位を獲得するという注目に値するパフォーマンスを披露した。

    マリオ・イゾラ (ピレリカーレーシング責任者)
    「波乱に満ちた劇的なレースとなり、ベストな戦略は、事前に決めていたものではなく、変化する状況に対応するものでした。ファステストラップが昨年よりも3秒以上速かったことからも分かるように、スーパーソフトは、性能と耐久性の両面で実力を発揮していました」

    ピレリ F1 アゼルバイジャンピレリ F1 アゼルバイジャン グランプリ
    大半のドライバーがセーフティカー導入中の13周目にピットストップを行い、1ストップ戦略を意図していたが、赤旗中断の発生とともに、その可能性は消えた。全ドライバーが、レース後半用のタイヤとしてスーパーソフトを選択した。スーパーソフトでスタートしたリカルドは、6周目にテクニカルな問題へ対処するためにピットストップを行い、ソフトへ交換して16位でコースに戻った。その後、赤旗中断中にスーパーソフトへ交換した。

  • ピレリ、F1の技術を活用したカラードタイヤを導入

    ピレリ、F1の技術を活用したカラードタイヤを導入

    ピレリは、F1での技術を生かして開発した新素材とプロテクションシステムによってタイヤサイドウォール上に鮮明なカラーとその定着性を向上させた「P Zero カラーエディション」を日本市場に導入する。

    ピレリの技術者は、F1で2011年から実現しているカラータイヤの経験を活用し、革新的なラベリングシステムをさらに改良。その結果、性能に影響を及ぼすことなく、カラーの光沢を維持し、色あせを防ぐ新素材が開発された。

    カラーエディションの基本カラーは、レッド、イエロー、ホワイト、シルバーの4色で、基本カラー以外のオプションカラーは、リクエストベースで提供することが可能となっている。

    ピレリのカラーエディションは、プレステージおよびプレミアムセクターの顧客層において増大する”パーソナライズ”という要求に応えるべく誕生した。

    カラーエディションタイヤは、プレステージセクター向けP Zeroの19インチ以上で先行予約が行われ、その後はプレミアムセクターまで拡張される予定となっている。なお、P Zeroを選択する際には、スタンダードバージョンも選択することが可能となっている。

    カラーエディションは、PNCS(ピレリ・ノイズキャンセリング・システム)、ランフラット、 シールインサイド(パンク時にタイヤが自動修復することを可能にする技術)などと同様、ピレリ独自の技術により実現した。

    P Zeroカラーエディションは、欧州ではすでに、パガーニ、ランボルギーニ、マクラーレンに装着されており、今夏よりフェラーリ、アストンマーチン、ポルシェ、ベントレーに装着される予定。その後、世界のリーディングカーメーカーのプレミアムモデルへも展開されることになっている。

    日本市場においては、P Zero カラーエディション(赤)が、マセラティのF1制覇60周年を記念した特別限定仕様車「マセラティ ギブリ スカテナート」とともにデビューした。(フロント:245/40ZR20 リア:285/35ZR20)

    現在、ピレリは、F1に7種類(ドライタイヤ5種類、ウェットタイヤ2種類)のコンパウンドを供給。識別しやすいようにサイドウォールの色を、スーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)、ハード(オレンジ)、ウルトラソフト(紫)、インターミディエイト(黄緑)、ウェット(水色)に塗り分けている。

  • ピレリ:F1スペインGP 決勝レポート

    ピレリ:F1スペインGP 決勝レポート

    ピレリが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、最後まで大接戦を繰り広げたフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抑え、スペイングランプリを制した。

    両ドライバーはともに2ストップ戦略を採ったが、ハミルトンがソフト-ミディアム-ソフトと繋いだのに対し、ベッテルはソフト-ソフト-ミディアムと繋ぐ戦略を実行した。

    異なる戦略をとった両ドライバーは、トラック上及びピットストップで激しく競り合ったが、最終的にはスターティンググリッドの順番通りの結果となった。温暖なドライコンディションが続き、レース終了時の路面温度は43℃だった。

    ミディアムタイヤでスタートした3名のドライバーの中、トロ・ロッソのダニール・クビアトは、最後列からのスタートからミディアム-ソフト-ソフトと繋ぐ戦略を採用してポイント圏内でフィニッシュした。ザウバーのパスカル・ウェーレインは、ソフトとミディアムをほぼ均等に使用する1ストップ戦略で8位(5秒加算ペナルティを受けた結果)を獲得した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレイング責任者)

    「ハミルトンは、第2スティントで使用したミディアムタイヤの引くデグラデーションと高い性能を活かして優勝しました。3位を獲得したダニエル・リカルドも同じ戦略を獲りました。高い路面温度にもかかわらず、摩耗とデグラデーションは抑制されていました。ハミルトンがラスト2周時点で叩き出したファステストラップが昨年よりも3.4秒以上速かったという事実が、これを裏付けています」

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    ルイス・ハミルトンが2ストップ戦略で優勝。ハミルトンは、ソフトでスタートし、22周でミディアムへ、37周でソフトへ交換した。2ストップが主流となったが、理論的な最速戦略は3ストップだった。3ストッパー中の最上位ドライバーは、12位を獲得した地元の英雄であるフェルナンド・アロンソだった。

    関連:【動画】 F1 スペインGP 決勝 ハイライト … ハミルトンが今季2勝目

  • ピレリ:F1ロシアGP 決勝レポート

    ピレリ:F1ロシアGP 決勝レポート

    ピレリが、F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

    F1ロシアGPでは、メルセデスのバルテリ・ボッタスが1ストップ戦略でキャリア初優勝を果たした。これまでのソチでの決勝同様、ほぼ全ドライバーが1ストップ戦略を採用した。

    ウルトラソフトを装着して3番グリッドからスタートしたボッタスは、第1コーナーでトップに立ち、優勝を争ったフェラーリのセバスチャン・ベッテルよりも先にピットストップを行い、スーパーソフトへ交換した。

    ベッテルは、その6周後にピットストップを行い、レース終盤、よりフレッシュなタイヤでボッタスを追い上げた。上位8名のドライバーが、ウルトラソフト-スーパーソフトと繋ぐ戦略を採った。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「この週末で最も気温が上昇し、序盤のセーフティカー導入もあった中、ロシアグランプリ決勝は、戦略的には予測通りの展開となりました。長いターン3の存在により、数台のマシンの左フロントタイヤにわずかなブリスターが発生していましたが、タイヤ性能に影響を及ぼすほどではありませんでした。予測通り、滑らかな路面でデグラデーションレベルは低くなり、大半のドライバーが1ストップ戦略を採用しました。ボッタスとベッテルに象徴されるように、ピットストップのタイミングに関して戦略の違いが見られ、最後までエキサイティングにレースを盛り上げていました」

    画像画像関連:【動画】 F1 ロシアGP 決勝レース ハイライト

  • ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ピレリが、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    グリッド2列目からスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2ストップ戦略でバーレーングランプリを制した。ザウバーのパスカル・ウェーレイン以外の全ドライバーが2ストップを採用。また、同じザウバーのマーカス・エリクソンのみが、ソフトタイヤでスタートを切った。

    夜間の温かいコンディションの下、両コンパウンドのデグラデーションは限定的なものとなり、ドライバーたちは全てのスティントにおいてハードにプッシュすることができた。

    セバスチャン・ベッテルは、予測通りの2ストップ戦略で優勝。スーパーソフトのデグラデーションレベルが中程度になったことで、理想的な最速戦略は、スーパーソフトでスタート、19周でスーパーソフトへ、38周でソフトへというものでした。序盤のセーフティカー導入が影響を及ぼし、多くのドライバー達が13周までに最初のタイヤ交換を行った。ベッテルは、10周目と33周目にピットストップを行った。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「序盤のセーフティカーが影響を及ぼした決勝は、戦略が鍵となりました。2ストップが主流のレースでしたが、スーパーソフトとソフトの使用順に関していくつかのバリエーションが見られました。前日よりも涼しくなったコンディションによって、スーパーソフトのデグラデーションレベルは低くなり、ソフトは良好な一貫性を示していました」

    Pirelli Formua1 Bahrain Grand Prixピレリ F1 バーレーングランプリ
    関連:【動画】 F1 バーレーンGP 決勝レース ハイライト

  • 【F1】 ピレリ、2017年 第5戦から第8戦までのF1タイヤ選択を発表

    【F1】 ピレリ、2017年 第5戦から第8戦までのF1タイヤ選択を発表

    F1の公式タイヤーサプライヤーであるピレリは、第5戦スペインGPから第8戦アゼルバイジャンGPまでのタイヤ選択を発表した。

    プレシーズンテストが行われたカタロニア・サーキットで5月12~14日に開催される第5戦 F1スペインGPでは、ソフト、ミディアム、ハードという最も硬い硬い組み合わせが選択された。プレシーズンテストでの最速タイムはほぼスーパーソフトとウルトラソフトで記録されていたが、2ヵ月後のラップタイム改善は見物だ。

    5月25日~28日にモンテカルロ市街地コースで開催される伝統の第6戦 F1モナコGP、6月9日~11日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される第7戦 F1カナダGPでは、ともにウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトという最も軟らかいタイヤコンパウンドが選択された。

    今年で2度目の開催となる第8戦 F1アゼルバイジャンGPでは、スーパーソフト、ソフト、ミディアムが選択されている。

    レギュレーションに従い、各ドライバーは予選Q3ために最も軟らかいコンパウンドを1セット残しておかなければならない。トップ10ドライバーはQ3後にそのセットをピレリに返さなければならないが、残りのドライバーはレースで使用することができる。

    週末で使用できるタイヤは13セットとなっており、チームは残りの10セットを選択することができる。

    だが、開幕5戦に関しては、各ドライバーの13セットは同一になることがレギュレーションで定められている。ノミネートされた3つのコンパウンドのうち、最も軟らかいコンパウンドが7セット、中間のコンパウンドが4セット、最も硬いコンパウンドが2セット配分される。

    関連:2017年 F1開催スケジュール

  • F1バルセロナテスト:最終日は人工ウェット路面で実施

    F1バルセロナテスト:最終日は人工ウェット路面で実施

    2日(木)に行われるF1バルセロナテスト最終日は、ウェットタイヤをテストするために路面を人工的にウェットコンディションにして実施される。

    F1公式サプライヤーを務めるピレリは、1日(水)の夜にサーキットを水に捲きはじめ、2日(木)の午前中にウェットとインターミディエイトのクロスオーバーポイントを調査できるように乾かしていく。

    ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは「我々はまず一晩かけてサーキットを濡らしておき、午前中もダンプのままにしておく」とコメント。

    「スプリンクラーシステムがないので、我々はサーキットとともに3つのウォータータンクを使う」

    「午後にはエクストリームウェットからインターミディエイト、ドライまでの全てのコンディションを経験したい。これはチームがクロスオーバーポイントを評価するために役立つ。2017年のタイヤは異なるし、数値も同じではない。彼らにそれを評価する機会を与えることが重要だと思っている」

    マリオ・イゾラは、新しい雨天用タイヤの排水量は増加していると語る。

    「数値を持っていないが、タイヤの寸法によって昨年よりもはるかに多い。トレッドパターンを比較すれば似ているように見えるが、より多くの水を排出するために列は多くなり、幅が広くなっている。視認性もどうなるか見てみるつもりだ。コースによって水しぶきは多くなるだろう。これは異なる問題だ」

    ピレリは、午前中の走行のためにウェットとインターミディエイトを100セット以上持ち込んでいる。

  • ピレリ、2017年のための“バックアップタイヤ”を準備

    ピレリ、2017年のための“バックアップタイヤ”を準備

    ピレリは、2017年のための“バックアップ”タイヤコンパウンドを開発している。

    F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、テスト不足によって、大きく、速く、デグラデーションの少ないタイヤを設計することは難しかったとしている。

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「改良版2015年マシンでさえ、今年のダウンフォースをシミュレーションすることができなかったので、我々はシミュレーションに頼らなければならなかった」と RTL にコメント。

    「我々によって最大のチャレンジは新車を見ていないことだ。我々のデータが現実と一致するかどうかがわかるのはメルボルンの土曜日の夜になってからだろう」

    ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは「最初の5レースでは、ベーシックなコンパウンドしか使用しない」とコメント。

    「我々はテストとシミュレーションから収集した情報に基づいてそれらを開発した」

    「だが、いくつかのエレメントは予測するのが難しく、リアルなトラックデータが我々のシミュレーションと一致しなかった場合に使用できる5つのコンパウンドを準備した」