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  • ピエール・ガスリー 「トロロッソはライバルのゲインに対抗できてない」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソはライバルのゲインに対抗できてない」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダは最近のレースでライバルが果たしたパフォーマンス向上に対抗できていないと考えてる。

    F1ドイツGPでトロロッソ・ホンダの2台は揃ってQ1敗退を喫した。ブレンドン・ハートレーはこの11戦で3度しかQ2に進出することができておらず、ピエール・ガスリーは5月のF1モナコGPを最後にQ3進出を果たせていない。

    シーズンが進むにつれ、トロロッソ・ホンダのライバルでフェラーリ製パワーユニットを搭載するハースとザウバーは大きな飛躍を遂げており、そこにはフェラーリがF1カナダGPで投入したパワーユニットの大幅アップグレードが大きく寄与していると考えられている。

    「かなり速い段階で予選から外れるのは本当に悔しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはセッションで雨が降ることを願っていたけど、残念ながら、雨は降らなかった」

    「現時点では僕たちにとってかなり難しい状況だ。他チームは改善しているのに僕たちは望んでいたような前進を果たせていない。僕たちは他チームを捕えるために懸命に仕事をする必要がある。チームが全力で仕事をしているのはわかっているけど、僕たちはまだペースに苦しんでいる」

    「今日、Q2に進出するのが簡単ではないことはわかっていたし、最終的にほんの0.04秒で逃した。でも、昨日の僕たちのタイムを考えれば僕たちのレースペースは競争力がありそうなので、決勝にむけて良い戦略を見つけられることを願っている」

    「あらゆることが可能だ。もちろん、僕たちが集団を切り抜けていくにはまだ運が必要だけど、出来る限り多くのポジションを取り戻すために全力を尽くすつもりだ」

    予選を17番手で終えたピエール・ガスリーだが、ホンダは“戦略的”な理由でパワーユニットの交換を決断。ガスリーはF1ドイツGPの決勝を最後尾からスタートすることになった。

    現在、トロロッソ・ホンダはコンストラクターズ選手権8位まで順位を下げており、9位のザウバーに6ポイント差まで迫られている。

  • ピエール・ガスリー 「チームとして大変なタイミングを迎えている」

    ピエール・ガスリー 「チームとして大変なタイミングを迎えている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの予選を17番手で終えた。

    ピエール・ガスリーは早々に1回目のアタックを行い、1分14秒420をマーク。前日のベストタイムを更新するものの、ポジションは下位にとどまる。セッション終盤、Q1突破をかけて2回目のアタックを行い、1分13秒749とタイムを伸ばすものの、17番手でQ2進出を果たすことはできなかった。

    「予選を早く終えてしまうことになり、とても悔しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「セッション中に雨が降るかと期待していたが、残念ながら降ることはなかった。他チームが改善を見せているのになかなか前に進むことができず、チームとして大変なタイミングを迎えているが、追いつくためにもさらに努力しなければならない」

    「チームが一生懸命仕事をしてくれているのは分かっているけど、ペースをつかむのに苦労をしている。今日Q2への進出は難しいと分かっていたが、0.04秒の差で進出できなかったことはとても残念だ。しかし、昨日の状況から考えると今日の予選でのペースはよくなったので、今夜中に明日への改善策を見つけたいと思う」

    「あらゆることが起き得るのがレースだもちろん運も少しは必要だが、いろいろな所で改善を行い、明日の結果へつなげたい」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を15番手タイムで終えた。

    フリー走行1回目。ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ガスリーは32周して1分16秒071のタイムで18番手につけた。

    フリー走行2回目では、まずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行でP1のベストタイムを更新して1分15秒792を。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ガスリーは1分14秒793とおよそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。ガスリーは15番手でセッションを終了した。

    「今日は僕たちにとっていいペースで走ることが難しい一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いまできることはグリップを向上するための改善策を懸命に見つけることぐらいだと思うが、それがいままさに我々が苦しんでいる部分でもある」

    「明日の予選に向けてマシンのパフォーマンスを上げて結果を出すために、効率的に作業を進めていくしかないと思っている」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ピエール・ガスリー、F1イギリスGPのペナルティに不満収まらず

    ピエール・ガスリー、F1イギリスGPのペナルティに不満収まらず

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGP後に5秒ペナルティを科せられたことに今でも納得がいっていないと語り、レース後にスチュワードに呼び出された際にはセルジオ・ペレスとのホイール・トゥ・ホイールのバトルは“楽しかった”と伝えていたことを明かした。

    レース終盤にセルジオ・ペレスを抜いて10位でフィニッシュしたピエール・ガスリーだが、レース後、オーバーテイク時に接触があったとして5秒ペナルティを科せられ、13位に降格した。

    ホッケンハイムでペナルティについて質問されたピエール・ガスリーは、今も“がっかりしている”と報道陣に語った。

    「最終的に自分がやり遂げた動きには満足している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「セルジオとスチュワードには楽しかったと伝えたよ。彼らは『そんなことを考えていたのか?』と言っていたけど、僕は本当にバトルを楽しんでいたと話したんだ」

    ピエール・ガスリーは、他のドライバーが同じようなインシデントでペナルティを科せられていないと不満を述べる。

    「僕にとってそれは明らかだ。受け入れてはいるけど、まだ僕はペナルティは有用なものではないと思っている。特に他のクラッシュでね。僕に5秒ペナルティが科せるなら、シーズン序盤から僕たちが見舞われた他のすぺてのインシデントにペナルティを科すべきだ」

    「オーストリアでは1周目にヒットされて、フロアの半分とクルアのリアが壊れたけど、何も起こらなかった。僕としてはペナルティが科せられなかったのは十分にフェアだったと思う。でも、シルバーストンのような小さなことにペナルティを与えるべきではない」

    「それについてはもう考えたくない。2週連続でレースがあるし、良いレースをする2回のチャンスだと思っている」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1はレッドブルと2019年にレースに勝てる」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1はレッドブルと2019年にレースに勝てる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年にホンダF1がレッドブル・レーシングとともにF1の表彰台の頂点に立つことになるだろうと考えている。

    F1バーレーンGPで4位入賞を果たしたピエール・ガスリーだが、その後はF1モナコGPでの7位入賞のみとここまで2回しかポイントフィニッシュを成し遂げられていない。

    それでもトップチームであるレッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給する2019年にはホンダのF1パワーユニットが勝利を収めることができるとピエール・ガスリーは語る。

    「レッドブルは素晴らしいシャシーを持っているし、来年彼らがホンダと一緒に勝っても僕は驚かない」とピエール・ガスリーはコメント。

    そう語るピエール・ガスリーだが、高速のシルバーストンで開催された前戦F1イギリスGPではホンダのF1パワーユニットの直線スピード不足を指摘し、このままではフェラーリの強力なパワーユニットを搭載するザウバーにコンストラクターズ選手権で抜かれることになると発言するなど、ホンダのF1エンジンにフラストレーションを募らせている。

    しかし、シーズン後半にはトロロッソ・ホンダも前進を果たせるとピエール・ガスリーは考えている。

    「シーズン開始時は純粋なスピードという点で僕たちは明らかに遅れをとっていたし、スリップストリームに入れなければ、僕たちは大きく順位を落としていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、今の僕たちはミッドフィールドで前進を果たしているし、ルノーとさえ戦えるようになっている。ルノーとホンダの差は小さい」

    2019年にレッドブル・ホンダを走らせることになるマックス・フェルスタッペンも、ホンダのパフォーマンスについて心配はしていないと語る。

    「まだ半年残っているし、その期間でホンダは懸命に仕事をしていくと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「来年よりも今問題があった方がいい。でも、彼らはパフォーマンス面で大きな前進を果たしていると思う。彼らはもはやルノーより遅いというわけではない」

    また、ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給する2019年はホンダF1にとって真価を問われる一年になると考えており、レッドブル・レーシングから大きなプレッシャーをかけられることになると予想する。

    「ホンダがレッドブルからプレッシャーをかけられるのは疑いようのないことだし、今の状況とは異なるプレッシャーがホンダにかかることになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「近年、ホンダは勝利や表彰台、ポールポジションを争っていない。それを実現するためにはミスをする余裕はないからね」

    「もちろん、僕はトップチームで走ったことはないし、リザーブドライバーとしての役割からしか判断できないけど、ルノーとのパートナーシップ作業は見てきたし、ホンダは成功すると思ってる。過去にホンダはトップで走っていたし、成功しているからね」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治もレッドブル・レーシングからプレッシャーがかかることは承知していると認める。

    「我々はそれを承知しています」と田辺豊治はコメント。

    「ですが、我々はすでにプレッシャーを感じていますし、今もそのなかで仕事をしています。我々はその2つのレーシングチームと非常に効率的に仕事をしていけることはわかっています」

    すでにレッドブル・レーシングからのホンダへのプレシャーは始まっている。レッドブルは、2019年への準備を進めるために、例え姉妹チームであるトロロッソがペナルティを科せられてコンストラクターズ選手権が犠牲ことになったとしても、ホンダにF1パワーユニットの開発を進めていくことを求めている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「もちろん、我々は決断をホンダに委ねている」とコメント。

    「だが、彼らが開発を通してコンマ1秒を見い出せるのであれば、例えそれによってトロロッソがペナルティを受けることを意味するとしても、もちろん、彼らはレースでその開発にトライすることができる」

    それに対し、田辺豊治は「我々は将来を見据えながら、現在に焦点を当てています」とコメント。

    「トロロッソとレッドブルが一緒に働くことは、我々にとって利益でしかありません。我々が行っている全ての議論はレッドブル・テクノロジーが中心となっています」

  • ピエール・ガスリー、フランス代表のワールドカップ優勝に大興奮

    ピエール・ガスリー、フランス代表のワールドカップ優勝に大興奮

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

    F1は3連戦を終えて束の間の休息。その間にピエール・ガスリーの母国フランス代表がサッカーワールドカップで20年ぶりに優勝を成し遂げた。フランスに帰っていたガスリーも地元の友人と一緒に優勝を祝っていたようだ。

    「久々に休みを取ることができてよかった。休暇中は、地元に戻って友達とBBQをしながらサッカーワールドカップの決勝戦を観戦した」とピエール・ガスリーはコメント。

    「とても集中して観ていたし、かなり緊張した。自分が実際にプレーをしているような気分で、F1のスタート直前ぐらいの緊張感だったね(笑)。フランスが優勝して、2回目のワールドカップタイトルを取れたことは本当に嬉しい! 決勝戦が終わったあとは友達とお祝いで街に出かけたけど、みんなが歌を歌ったりしながら喜びを共有していて、すばらしい雰囲気だった。あんなに多くの人が街にいるのを見たのは初めてだったね。まるで人口が倍に増えたみたいだったよ! 3連戦を終えて、久しぶりに家族や友人と時間を過ごせたのはよかった。次の2連戦に向かうためのエネルギーを再充電できた」

    「これからドイツGPに向かう。フォーミュラ・ルノーでの初レースがホッケンハイムだったけが、このときは予選で2番手につけて、ストフェル・バンドーンの隣でフロントローからスタートした。最後に走ったのは2016年のGP2シリーズだ。いいペースで走っていたけど、ストレートを走行中に消火器が故障した影響でコックピット内が煙で満たされてしまい、安全上の理由で失格になってしまった。でも、そこまではいいレースができていた」

    「長い歴史を誇るホッケンハイムには、さまざまな特色を持つセクションがいくつもある。一番のお気に入りはスタジアムセクションで、テクニカルな面を併せ持つストレートは、走っていてとても楽しいセクションだ。かつてのレイアウトは2本のロングストレートと、ピットに戻る前にシケインが有名だったけど、それもぜひ見てみたい」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソはホンダの新型PUを生かし切れてない」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソはホンダの新型PUを生かし切れてない」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソはまだホンダが導入したアップグレード版F1エンジンを最大限に生かすことができていないと考えている。

    ホンダは、F1カナダGPで内燃エンジンを改善させた“スペック2”パワーユニットを導入。それはレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにパワーユニットを変更するという決定において重要な役割を果たした。

    しかし、前戦F1イギリスGPが開催されたシルバーストンにおけるホンダのF1パワーユニットのメルセデスとフェラーリとのパフォーマンス差は1周あたり1秒あったと見積もられており、ピエール・ガスリーは、中団のライバルと比較してホンダのF1エンジンの直線スピード不足は“半端ない(クレイジー)”だと語っていた。

    ピエール・ガスリーは、自身のフラストレーションはホンダではなく、彼らは“多くの改善”を遂げていると擁護するが、むしろ他のエンジンメーカーが“取り戻すのが本当に難しい”くらいの改善を果たしたことでさらにその差は広がったと考えている。

    「とにかくエンジンの純粋なパフォーマンスとパワーという点が大きいけど、彼らがそれに取り組んでいて、いくつかアイデアを持っていることはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らがトラックにそれを持ち込むには時間を与える必要があるけど、現時点で僕たちはストレートスピードという点でかなり多くを失っている」

    「僕たちはまだスペック2エンジンを最大限に生かすための方法を正確に理解しなければならない」

    ホンダは、シーズン終了までに再び内燃エンジン技術をアップグレードさせられることを期待している。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「イエスかどうかは正確には言えませんが、我々はまだICE(内燃エンジン)に取り組んでいます」と Autosport にコメント。

    「我々は今シーズン中にいくつかのアップデートと改善をもたらせることを期待しています」

    「ガスリーのシルバーストンでの予選データでは、ストレートでパフォーマンス差が見られました」

    「もちろん、特に予選ではコーナーでフルスロットルで行ける場所というのもあります。そこは我々を手こずらせました。ここでのパフォーマンス差は他のサーキットよりも大きいことを意味しました」

    シーズン序盤のホンダの進歩、特にルノーと比較しての前進はレッドブルを元気づけており、レッドブルは2019年シーズン開幕までにホンダが他のゲインを見つけられることについて楽観視している。

    F1イギリスGPでは、ピエール・ガスリーは10位でフィニッシュしたが、レース後のペナルティによって13位に降格してポイントを手にすることができなかった。一方、チームメイトのブレンドン・ハートレーは、マシントラブルによりわずか1周でレースをリタイアしている。

    ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目のサスペンション故障によってモノコックを交換し、予選を欠場して、レースをピットレーンからスタートした。しかし、新しいホンダのエンジンパーツのインストールに問題があったことでブレンドン・ハートレーはガレージを離れるのが遅れ、さらにすぐにピットに戻ることを余儀なくされた。

    「クルマの修理している間に、パワーユニットの組み付け作業で不具合があり、それが機能不全を引き起こしました」と田辺豊治はコメント。

    「パワーユニットに異常値がみられ、リタイアすることを決断しました。コンポーネントは問題ないと思います。ダメージがなかったかんついては慎重にチェックしていきます」

    トロロッソ・ホンダのドライバーはすでにパワーユニットの使用数がシーズンの制限を超えており、今後は新しいコンポーネントを導入する際にはグリッド降格ペナルティが科せられることになる。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのエンジン開発を支援したいと考えており、そのためにはトロロッソを実験台にしてもかまわないと考えている。

    「もちろん、それはホンダが決めることだが、開発によって彼らがコンマ1秒を見いだせるのであれば、彼らはそれをレースでテストすることができる。例えそれによってトロロッソがペナルティを受けることになってもね」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport に語った。

  • ピエール・ガスリー 「エンジンの差でこのままではザウバーに抜かれる」

    ピエール・ガスリー 「エンジンの差でこのままではザウバーに抜かれる」

    ピエール・ガスリーは、フェラーリのエンジンの“巨大な差”によってザウバーは復活を果たしており、コンストラクターズ選手権でトロロッソ・ホンダがザウバーに抜かれることを恐れていると語る。

    現在、ザウバーはコンストラクターズ選手権で9位に位置しているが、今シーズンの6レースでポイントを獲得しており、トロロッソ・オンダととの差は6ポイントまで縮まっている。F1イギリスGPでシャルル・ルクレールがポットストップのミスでリタイアしなければ順位は変わっていた可能性がある。

    2017年はコンストラクターズ選手権を最下位で終えたザウバーだが、新しいオーナーシップとフレデリック・バスールがチーム代表に就任。アルファロメオのスポンサーシップを通してフェラーリの“Bチーム”というステータスのもとで今シーズンは大きな飛躍を果たしている。

    ピエール・ガスリーは「ザウバーは本当に速いし、彼らには力強いパッケージがあるので、僕たちのペースでは彼らを抑えるのが本当に難しくなっている」とコメント。

    「シャシーという点では僕たちの方がまだ彼らの前にいるけど、彼らがフェラーリから得ているエンジンとパワーユニットのパッケージという点では、それだけで大きな違いがある」

    「今、彼らは一貫してポイント獲得を獲得できると思うし、彼らを抑えるのは本当に難しいだろうけど、僕たちは自分たちにできることをやっていくつもりだ」

    ピエール・ガスリーは、バーレーンで4位、モナコで7位に入賞。イギリスでも1ポイントを獲得したかに思えたが、ガスリー曰く“馬鹿げた”レース後のペナルティによってそれを逃すことになった。

    チームメイトのブレンドン・ハートレーはアゼルバイジャンGPの幸運な10位だけで、トロロッソ・ホンダのコンストラクターズポイントには1ポイントしか貢献できていない。

    「僕たちはバーレーンやモナコのようにポイントを獲得できるチャンスがあるときはそれを確実に獲っていく必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「現時点では、ノーマルなコンディションでは僕たちには戦えるパッケージとスピードがない」

    「ハースは本当に速いし、ザウバーもフェラーリ製エンジンにとって本当に速い。フォース・インディアもうまくやっているし、ルノーにはシャシーとパワーユニットの間で本当に強力なパッケージがある」

    「僕たちはシャシーは優れてるけど、エンジンによってあまりに多くのタイムを失っている」

    「ブダペストはチャンスを掴める可能性のあるトラックだし、可能ならばポイントを獲得するためにすべてを完璧に行う必要がある」

    2017年には1年落ちのフェラーリ製エンジンを使っていたザウバーだが、今年は最新スペックのエンジンだけでなく、ヒンウィルのチームに大きな投資を行っている。

    シャルル・ルクレールは3戦で2度のQ3進出を果たしており、ルノーのカルロス・サインツは、今シーズンのザウバーの進歩は、フェラーリがカスタマーの“大幅な前進”を助けていることを証明している。

    「オーストラリアでザウバーがスタートした位置と今の彼らの位置を見れば、称賛に値する」とカルロス・サインツは語った。

    ザウバーのドライバーを務めるマーカス・エリクソンは、チームの現在のポジションは12ヶ月前とは“大違い”だと語る。

    「財政面のプラットフォームはとても強いし、すべてがそこから構築されている」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「僕たちはチームに素晴らしい人材を獲得しているし、すでにいた人々もモチベーションをもって成長している」

    「僕たちは12ヶ月前と比較して完全に異なった世界にいる。チームとしての発展ぶりを見るのはとても印象的だと思う」

  • セルジオ・ペレス 「ピエール・ガスリーへのペナルティは妥当」

    セルジオ・ペレス 「ピエール・ガスリーへのペナルティは妥当」

    フォース・インディアは、F1イギリスGPで自分に接触してポジションを上げたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にペナルティを科したスチュワードの判断を称賛している。

    ピエール・ガスリーは、F1イギリスGP終盤に10位をかけてセルジオ・ペレスとバトルをしていた際に接触。さらにコース外に押し出したように見えた。

    レース後、スチュワードはピエール・ガスリーに10秒加算ペナルティを科してガスリーは13位に降格。セルジオ・ペレスは10位に昇格して1ポイントを獲得した。

    ピエール・ガスリーは、ペナルティは“馬鹿げている”と不満を述べてが、セルジオ・ペレスはペナルティが科せられたことに満足していると語る。

    「残り2周でガスリーは僕をコース外に押し出した」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「僕は彼に十分なスペースを与えていたけど、それでは十分ではなかた。僕たちは接触し、僕は順位を失った」

    「あれはアンフェアな動きだったと信じている。FIAがレース後にガスリーにペナルティを科したことを嬉しく思っている。それによって僕はポイントを取り戻せたからね」

    1ポイントを獲得できたセルジオ・ペレスだが、レース内容には満足していないと語る。

    「レースについてはまったく満足できない」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「スタートでのインシデントで僕のレースは妥協を強いられた。リアのコントロールを失って、前で起こったインシデントを避けようとしてスピンした。いきなりフィールドの後方に下がってしまった」

    「その後、僕たちのレースはかなり強かった。僕たちには良いペースがあったし、多くのクルマをオーバーテイクすることができた。僕たちはセーフティカーを最大限に生かして、ポイント圏内に戻ることができた」

    【動画】 ピエール・ガスリーとセルジオ・ペレスの接触

    関連:ピエール・ガスリー、ペナルティに不服 「退屈なレースを助長するだけ」

  • ピエール・ガスリー、ペナルティに不服 「退屈なレースを助長するだけ」

    ピエール・ガスリー、ペナルティに不服 「退屈なレースを助長するだけ」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPで自分に10位入賞を失うペナルティを下したスチュワードは“馬鹿げてる”と不満を露わにし、オフィシャルにより一貫性のある判断を求めた。

    F1イギリスGPの残り3周、ピエール・ガスリーは激しいバトルの末にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。

    しかし、オーバーテイク時のアクションに関してレース後に審議が行われた結果、ピエール・ガスリーに5秒のペナルティー加算の裁定が下され、最終結果は13位に降格。セルジオ・ペレスが10位に交換し、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)も1つずつ順位を上げることになった。

    ピエール・ガスリーは「僕にとっては馬鹿げたことだ。完全に馬鹿げる」と Autosport にコメント。

    「あれがレースというものだし、正直、本当に小さな接触だった。あれくらい起こることはある。僕たちは12メートルくらいのトラックを横幅2メートルのクルマで走っているわけだし、どこかの時点で接触することもあるさ」

    「大きな衝突ではなかったのは明らかだ。僕としてはペナルティを科せられるようなものだったとは思わない」

    「今回のレースで起こったすべての状況を見れば、(ケビン)マグヌッセンと(ロマン)グロージャンとの接触には何もペナルティはなかったし、カルロス(サインツ)とグロージャンは完全にウォールにぶつかっていたのに何も科せられなかった」

    「なのに、このようなことに5秒ペナルティと2点のペナルティポイントだなんて完全に馬鹿げている」

    「前回のレースを見れば、僕は1周目にバントーンにぶつけられてリアのフロアの半分を失ったのに何もペナルティは出なかった」

    「そのあとレースウィナー(マックス・フェルスタッペン)とも1周目にかなり似たようなインシデントがあったけど、それもお咎めなしだった」

    「彼らは何らかの措置を必要がある。レベルの高い競技において、このような一貫性のなさは受け入れられることではない」

    「このようなペナルティを説明するものはない。彼らが他のインシデントに対して何もしないのであれば、僕にもペナルティを科すべきではない」

    ピエール・ガスリーは、レース後にスチュワードに対して強く訴えていたことには驚かなかったと語る。

    「彼はポイントのない11位でフィニッシュしていたわけだし、なんとしてでも僕の責任にしようとしていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「正直に言えば、僕はバトルを楽しんでいた。ホイール同士が近づいた接戦だった。最終的に僕たちはレーシングドライバーなわけだし、それが僕たちが推進していくべきことだ」

    「このようなペナルティを出すことは、僕たちがレースをするのを妨げるだけだし、本当に残念なことだ」

    「これはドライバーにリスクを冒させず、DRSでのストレート以外でオーバーテイクのない退屈なレースを助長することになる。正直、そんなのまったくエキサイティングではないね」