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  • トロロッソ・ホンダ:ハートレー予選欠場、ガスリーはサスペンション全交換

    トロロッソ・ホンダ:ハートレー予選欠場、ガスリーはサスペンション全交換

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGPのフリー走行3回目のサスペンション故障と大クラッシュにより、予選には参加しないことになった。また、ピエール・ガスリーに関してはFIAからサスペンションを全交換することが予選参加の条件となった。

    フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーはターン6の進入でブレーキを掛けた際にに左フロントサスペンションが破損。高速でバリアにクラッシュした。

    ブレンドン・ハートレーはすぐに自力でマシンを降りて、予防措置として検査を受けるためにメディカルセンターに向かい、ドライブしても問題ないとの診断が下っている。

    しかし、トロロッソ・ホンダは、予選開始までの2時間ではマシンの修復が間に合わず、また原因も解明できていないからブレンドン・ハートレーが予選を欠場することを発表した。

    また、FIAは事故の原因を調査しており、ピエール・ガスリーが予選に参加する場合にはクルマの4輪全てのサスペンションを変更するようにチームに伝えたという。

    トロロッソのチーム代表のフランツ・トスト代表は「ガスリーはサスペンションを新しいパーツに好感して予選に参加する。ハートレーは、明日のレースに出られるよう努力する。モナコまで使ったモノコックに交換する予定だ」と述べた。

  • 【動画】 F1 イギリスGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 F1 イギリスGP フリー走行2回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    現地時間14時。気温は25.9℃、路面温度は51.3℃まで上昇。ドライコンディションで90分のセッションはスタート。フリー走行1回目にクラッシュを喫したロマン・グロージャンは、シャシー交換によって規定によりセッションには参加することはできなくなった。

    開始から15分を過ぎたところでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がルフィールドでスピンを喫してウォールにクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。このクラッシュにより、フェルスタッペンはタイムを計測できずわずか2周でセッションを終えることになった。

    残り33分に差し掛かろうとしたところで、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがターン3でコース脇でストップ。チームから指示により無線を停めており、F1パワーユニットにトラブルが発生。しかし、ホンダからの説明によると金曜日用のマイレーッジの高いパワーユニットであり、セッション後に交換する予定であったため問題はないという。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。タイムは午前中のトップタイムを上回ることはできず、1分27秒552だった。

    2番手には0.187秒差でルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。4番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、そして、6番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が続いた。

    2018年 F1イギリスGP 動画:フリー走行2回目

    関連:F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ホンダF1、ガスリーにトラブルも「金曜日用のPU」 / F1イギリスGP

    ホンダF1、ガスリーにトラブルも「金曜日用のPU」 / F1イギリスGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、今週末はF1イギリスGPに“空洞ミラー”を含めた新しいパーツを導入。初日はピエール・ガスリーが新しい空力パッケージでのテストを実施し、午前中はガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーが19番手で終了。

    フリー走行2回目では、残り30分に差し掛かろうとしたところでチームはピエール・ガスリーにストップするように指示。データに異常値が見つかったことによるストップだが、両ドライバーともに金曜日用のマイレージの高いエンジンだったため、残りの週末に関しては問題はないとしている。

    このトラブルで16周の走行に留まったピエール・ガスリーは13番手タイム、ブレンドン・ハートレーは、タイムを記録したドライバーになかでは最下位となる18番手タイムで初日のセッションを終えた。

    「今日は通常の金曜と同様に、マシンとパワーユニットセッティングを煮詰めるとともに、2台ともにエアロの比較テストを行っていました」とホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手についてはP2の残り30分というところでパワーユニットのデータに異常が見られたため、マシンを停めるおとになりました」

    「2台とも金曜日用のパワーユニットでの走行で、当初から今晩には交換予定だったため、明日以降の計画に大きな変更はありません」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「現段階でこのサーキットは僕たちにとって厳しい」

    ピエール・ガスリー 「現段階でこのサーキットは僕たちにとって厳しい」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの初日のフリー走行でP1を12番手、P2ではトラブルが発生し13番手で終了した。

    午前10時、気温20℃で迎えたP1で、ピエール・ガスリーはソフトタイヤによる走行を実施。マシンのセッティングのプログラムを順調に消化して31周を周回。PUとしては全開率の高いサーキット特性に合わせたセットアップを進め、車体側もエアロの調整を進め、ガスリーは1分30秒004のタイムで12番手だった。

    気温26℃、路面温度は51℃にまで上昇した午後2時にP2がスタート。ピエール・ガスリーはミディアムタイヤでコースインし走行を続ける。セッション後半、ソフトタイヤに履き替えてタイムアタックを行い、1分29秒831をマークして自己ベストを更新。その後、ガスリーはパワーユニットにトラブルが発生し、走行中にストップしたが、このパワーユニットは、走行距離も長くなっていた前仕様の金曜走行用で、チームは当初の予定通り、週末に向けて予選・レース用のPUに交換する。

    「午前中は主に空力のテストに特化して、新たに導入したパッケージの理解に努めた。チームにとって有用なデータが取れていればうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「午後のP2では、エンジンに問題が発生して早めにストップせざるを得なかったので、残念ながら多くの周回はこなせなかった」

    「現段階では、このサーキットは僕らにとって厳しいように思う。ここで上手く機能するセットアップが見つけられていないので、マシンに満足できる状態ではない。明日に向けて、今晩は改善に努めてく」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデス勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが13番手タイムを記録したが、セッション途中にパワーユニットのトラブルによってストップ。ブレンドン・ハートレーは18番手タイムで初日のセッションを終えている。

    現地時間14時。気温は25.9℃、路面温度は51.3℃まで上昇。ドライコンディションで90分のセッションはスタート。フリー走行1回目にクラッシュを喫したロマン・グロージャンは、シャシー交換によって規定によりセッションには参加することはできなくなった。

    開始から15分を過ぎたところでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がルフィールドでスピンを喫してウォールにクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。このクラッシュにより、フェルスタッペンはタイムを計測できずわずか2周でセッションを終えることになった。

    残り33分に差し掛かろうとしたところで、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがターン3でコース脇でストップ。チームから指示により無線を停めており、F1パワーユニットにトラブルが発生。しかし、ホンダからの説明によると金曜日用のマイレーッジの高いパワーユニットであり、セッション後に交換する予定であったため問題はないという。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。タイムは午前中のトップタイムを上回ることができず、1分27秒552だった。

    2番手には0.187秒差でルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    4番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、そして、6番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが前述のトラブルによって16周の走行に留まり13番手。ブレンドン・ハートレーはタイムを出したドライバーのなかでは最下位となる18番手だった。

    F1イギリスGP フリー走行3回目は、明日7日(土)の19時(現地時間11時)から行われる。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分27秒552   36
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒739 0.187 32
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒909 0.357 30
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒045 0.493 34
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分28秒408 0.856 31
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分29秒306 1.754 31
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒354 1.802 35
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分29秒467 1.915 33
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分29秒522 1.970 32
    10 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分29秒557 2.005 30
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分29秒563 2.011 36
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分29秒617 2.065 33
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分29秒831 2.279 16
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分30秒046 2.494 32
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分30秒069 2.517 34
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分30秒103 2.551 35
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分30秒121 2.569 31
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒404 2.852 36
    19 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
    20 8 ロマン・グロージャン ハース     0
  • F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で好スタートを切った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーは19番手タイムで1回目のセッションを終えている。

    F1史上初の3連戦を締めくくるF1イギリスGP。舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。エンジン全開のコーナーがあり、レースの65%がフルスロットルで争われるこのサーキットでは、パワーユニットがいつも以上の働きをすることになる。

    今年、シルバーストン・サーキットは路面が再舗装された。ピレリは、今回のF1イギリスGPにに今シーズン初めてハードタイヤ(アイスブルー)を投入。ミディアム(白)とソフト(黄)という硬いレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。タイヤはトレッドの薄い新構造のものが持ち込まれている。

    また、今年のF1イギリスGPでは、ホームストレートからターン1、ターン2まで続く3つ目のDRSゾーンが追加されていることも話題となっている。

    現地時間10時。気温19.8℃、路面温度32.6℃のドライコンディションで90分のセッションはスタート。ザウバーのマーカス・エリクソンがいの一番にコースに入っていた。

    F1チームは、大半が英国に拠点を置いており、多くのチームが新しいパーツをテスト。イタリアのチームであるフェラーリも新型フロアとエンジンカバーを投入している。トロロッソ・ホンダは、今週はビエール・ガスリーが新しい空力パッケージのテストを担当している。

    コースレコードは、昨年の予選でポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した1分26秒600。

    セッションが折り返した時点でタイムシートのトップに立ったのはそのルイス・ハミルトン。母国グランプリで特別デザインのゴールドのヘルメットを装着する1分28秒908を記録。2番手には0.336秒差でフェラーリのセバスチャン・ベッテル、3番手には0.537秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いている。上位勢がミディアムタイヤで走行するなか、ダニエル・リカルドはハードタイヤで6番手タイムを記録している。

    残り30分を切った時間帯でロマン・グロージャン(ハース)が1コーナーと2コーナーの間でクラッシュ。バーチャルセーフティカーが導入された。

    また残り5分を切ったところでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がギアボックスにトラブルが発生してホームストレートでストップ。2度目のバーチャルセーフティカーが導入された。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ソフトタイヤで1分27秒487を記録。2番手には0.367秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが再び1-2体制で週末をスタート。

    3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が0.511秒差で1分27秒台のタイムを記録。4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがトップから2.517秒差となる1分30秒004で12番手タイム、ブレンドン・ハートレーは18番手タイムとなる1分30秒749だった。

    直前にエリック・ブーリエの辞任を発表し、新しいマネジメント体制での緒戦を迎えたマクラーレンは、フェルナンド・アロンソはトップから2.835秒差の15番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムだった。

    F1イギリスGP フリー走行2回目は、22時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒487   24
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒854 0.367 27
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分27秒998 0.511 22
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分28秒144 0.657 30
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒218 0.731 24
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分28秒325 0.838 24
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒352 1.865 12
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分28秒812 2.325 23
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分28秒815 2.328 24
    10 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分28秒878 2.391 25
    11 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分28秒942 2.455 25
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒004 2.517 31
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分30秒027 2.540 27
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒065 2.578 20
    15 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒322 2.835 19
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 1分30秒358 2.871 22
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分30秒416 2.929 25
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒701 3.214 18
    19 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒749 3.262 31
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分30秒896 3.530 22
  • ピエール・ガスリー 「シルバーストンでは交通事故に巻き込まれ…」

    ピエール・ガスリー 「シルバーストンでは交通事故に巻き込まれ…」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

    ピエール・ガスリーは、GP2に参戦していた2016年にシルバーストンで初勝利を挙げているが、レース前に家族と共に移動していた自動車が交通事故に巻き込まれ、母親が深刻な怪我を負っていた。

    「いくつかの点で僕にとってシルバーストンに戻るのは落ち着かない気持ちになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    最後にレースをしたのはGP2で初めて勝利した2016年だった。素晴らしいことだったけど、両親と一緒に交通事故に巻き込まれた週末でもあった。金曜日にトラックに向かう途中の非常に大きな事故だったし、それで僕は椎骨を骨折した。でも、母親はもっと深刻な怪我をして、病院の集中治療室で2ヵ月過ごしたし、彼女には死が迫っていた。週末にわたって、あらゆる種類の感情を経験した」

    「サーキットに関しては本当に大好きだ。レイアウトは非常に複雑だし、いくつか伝説的なコーナーがある。現在のF1カーでマゴッツとベケッツを走り抜けるのは本当に印象的だろうね。それに加えて、熱狂的な英国ファンのおかげでここはいつも非常に特別な雰囲気がある。本当に最高の週末にいなるし、僕も本当に楽しみにしている」

    「僕たちは週末が始まるまでトロロッソの風洞があるバイチェスターに滞在している。ミルトンキーンズのホンダのF1施設を訪れるのも初めてだ。そこにいる全員が、残りのシーズンもハードにプッシュして進歩し続けられるように激励しようと思っている。水曜日にレッドブルのドライバー全員がクリスチャン・ホーナーからクレー射撃のイベントにい招待されている。僕にとっては初めての経験になるし、ミスをして誰かを撃たないようにしなきゃね!」

    「実際、僕は1年半の間、トラックにほど近いミルトンキーンズに住んでいた。レッドブル・レーシングのシミュレーターでの作業に多くの時間を費やしていたし、あの場所に戻れるのは嬉しいね」

    関連:
    ・ピエール・ガスリー、GP2初優勝直前に悲惨な交通事故
    ・2018年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ラリークロスのマシンを運転しているようだった」

    ピエール・ガスリー 「ラリークロスのマシンを運転しているようだった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPのオープニングラップでマシンにダメージを負った後、まるでラリークロスのマシンでレースをしているように感じたと述べた。

    12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、スタート直後にストフェル・バンドーン(マクラーレン)から追突された。レースを続行することはできたが、フロアにダメージを負ったことでタイヤに苦しむことになり、終盤にポイント圏内から脱落して11位でレースを終えた。

    「正直、僕にとってこれまでで一番難しいレースだったように思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「1周目にストフェルと接触して、リアサスペンションが曲がり、フロアの半分が外れてしまった。その時点からはとにかくあらゆる場所でスライドしていたし、クルマと格闘していた。最後まで走り切れたのはかなりラッキーだった」

    「レースでは20回くらいコースオフしていたし、とにかくコース上にクルマを留めようと頑張った」

    「ポイントを獲得できれば素晴らしかったのは確かだけど、僕はあらゆる手を尽くした。でも、もうF1ではなくラリークロスのマシンを運転しているようだったね」

    だが、ピエール・ガスリーはオープニングラップでの事故はレーシングインシデントだったと考えている。

    「左側にランス(ストロール)がて、彼の左側には(ニコ・ヒュルケンベルグ)がいた。僕たちは4ワイドになっていたと思うし、トラックは十分に幅広くはなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ストフェルが不注意ではなかったことはわかっている。判断を誤ってしまっただけだろう。彼が意図的にやったわけではなことはわかっている。でも、それが僕の残りのレースに影響を与えたのは確かだ」

    ピエール・ガスリーは、多くのマシンがリタイアしたレースでポイントを獲得するチャンスを逃したと悔しがった。

    「かなり悔しい。ハミルトンとボッタス、ダニエル(リカルド)がリタイアして大きなチャンスがあったし、普通の状況だったが8位は楽に手にできたと思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「1周目の後、パンクやサスペンションが壊れてピットに入ることになると思ったけど、なんとか最後まで走り切ることができた。本当にタフだった」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • ピエール・ガスリー 「バンドーンとの接触でフロアにダメージを負った」

    ピエール・ガスリー 「バンドーンとの接触でフロアにダメージを負った」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの決勝レースで、終盤タイヤに苦しめられ8番手から後退し、11位でレースを終えた。

    予選12番手のピエール・ガスリーは6列目からのスタート。タイヤはスーパーソフトを選択。だが、1周目にガスリーはストフェル・バンドーン(マクラーレン)と接触し、ポジションを14番手に落とす。

    10周を過ぎ、トラブルでストップする上位車が出て、ガスリーは12番手となる。16周目、ストップしたマシンの回収のためにバーチャルセーフティカーが導入され、このタイミングで多くがタイヤ交換を行った。ガスリーもピットインし、ソフトタイヤに交換して15番手でコースに戻り、その後上位車のピットインやオーバーテイクなどで25周目には13番手となる。27周目に、ハートレーとポジションを入れ替え、ガスリーは12番手でレースは後半戦に入る。

    後半になると、タイヤの摩耗により2回目のピットインを行うマシンやストップするマシンが出始め、46周目にガスリーは10番手となり入賞圏内に入り、54周目には9番手に浮上する。

    9番手を走行していたピエール・ガスリーだったが、スタート直後のバンドーンとの接触の影響もあり、レース終盤、タイヤの状態が厳しくペースが上げられない。残り10周を切って後続の追い上げが激しく迫り、上位車のストップで8番手まで上げたポジションを守りきることはできなかった。64周目、65周目に3台にパスされ11番手に後退し、レースをフィニッシュした。

    「僕にとってこれまでで一番難しいレースだったように思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「1周目のターン3でストフェル(バンドーン/マクラーレン)と接触したことでフロアに大きなダメージを負い、どのコーナーでもマシンがスライドしていた。ポイント獲得に向けて全力を尽くしたが、ドライブはかなり困難で、終盤にはタイヤのグリップがなくなってしまった」

    「今週末は空力パッケージのアップデートを投入したが、フロアの損傷によってダウンフォースを失ったので、その効果をきちんとは見極められなかった。今日は、残り数周まで8番手につけており、ポイント獲得のチャンスが目前だったので残念だが、ポテンシャルは示せました」

    「来週のシルバーストンに向けて切り替え、さらに前進しなければならない」

    関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がチームの母国グランプリで嬉しい今季初優勝。2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11位で惜しくもポイント圏外。ブレンドン・ハートレーはマシントラブルによりリタイアでレースを終えた。

    F1史上初となる3連戦の2戦目の舞台はオーストリアのシュピールベルクに位置するレッドブル・リンク。その名の通りレッドブルが所有する4.318kmのサーキットはコーナー数が10しかなく、エンジンの全開率が5割と高い。また、海抜700mの場所にあることで空気が薄いため、ターボへの負担、そして冷却という点でパワーユニットへの負担が非常に大きい。

    ピレリは、今回のF1オーストリアGPにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。レースでは2種類上のタイヤ使用義務があり、ソフトとスーパーソフトのどちらか1つをレース中に必ず使用しなければならない。

    前日の予選ではバルテリ・ボッタスがチームメイトのルイス・ハミルトンを0.019秒差で上回ってポールポジションを獲得。メルセデスがフロントローを独占している。

    日曜日のシュピールベルクは概ね晴れ。これまでの週末で最も高い気温23℃、路面温度43℃と前日よりも10度近く上昇。現地時間15時10分に71周のレースのフォーメーションラップが開始された。

    スタートでは2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位を奪取。ポールポジションスタートのバルテリ・ボッタス(メルセデス)は一旦4番手まで順位を落とすが2番手まで順位を取り戻す。

    だが、メルセデスに不運が。2番手を走行中のバルテリ・ボッタスがハイドロ系のトラブルでリタイア。これにより導入されたバーチャルセーフティカー中にメルセデスはトップを走行しているルイス・ハミルトンをピットに入れないというミスを犯す。これにより、2番手につけたマックス・フェルスタッペンが事実上の首位となる。

    ハミルトンがピットに入って首位に浮上したマックス・フェルスタッペンは、他のドライバーと同様にタイヤのブリスターに苦しみながらもトップでチェッカー。レッドブルのお膝元レッドブル・リンクで今季初勝利。自身4勝目。

    2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルはチャンピオンシップで1ポイント差で首位に浮上した。コンストラクターズ選手権でもフェラーリがメルセデスを10ポイント上回って首位に浮上した。

    4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、大量22ポイントを加算した。

    6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンが続き、フォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーもダブル入賞を果たした。

    メルセデスはルイス・ハミルトンもリタイアを喫してまさかのダブルリタイア。ハミルトンのリタイアは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。

    2018年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 8 ロマン・グロージャン ハース
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
      44 ルイス・ハミルトン メルセデス
      28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      77 バルテリ・ボッタス メルセデス
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー

    【レース展開】
    トップ10では、フェラーリとレッドブルの4台がスーパーソフトでスタート。それ以降では、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がウルトラソフト、マーカス・エリクソン(ザウバー)がソフト、それ以外は新品のスーパーソフトを選択した。

    スタートでは2番手グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位に奪取。ポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)は一時4番手まで順位を落とすが、1周目が終わるまでに2番手まで取り戻す。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続く。

    後方ではストフェル・バンドーン(マクラーレン)がピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)の追突。フロントウイングを壊したバンドーンはフロントウイングを壊してピットに入る。また、シャルル・ルクレール(ザウバー)はコースアウトを喫して17番手まで順位を落とす。

    8周目にはストフェル・バンドーンが早くも周回遅れに。ルイス・ハミルトンがファステストラップを連発して2番手のボッタスとの差を広げていく。

    12周目。9番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がマシンから白煙を上げる。ターボの故障と見られ、マシン後方からは炎が上がり、リタイアとなった。

    14周目には2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがスローダウン。ハイドロ系のトラブルと見られ、ギアボックスが機能しなくなり、コース脇にマシンを停めてリタイア。ここでバーチャルセーフティカーが導入される。

    ここでレッドブル、フェラーリ、ロマン・グロージャン(ハース)を含めて続々とピットイン。ほとんどのドライバーがソフトタイヤに交換して1ストップで走り切る作戦。

    一方、上位勢ではルイス・ハミルトン、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)といったドライバーがステイアウト。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがピットイン、ブレンドン・ハートレーがステイアウトを選んでいる。

    20周目。ダニエル・リカルド(レッドブル)がキミ・ライコネンを抜いて3番手に浮上。実質的にマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドの1-2体制。メルセデスは無線でルイス・ハミルトンにステイアウトはチームのミスであることを伝えている。

    25周目。トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。チャンピオンシップのライバルであるセバスチャン・ベッテルの前の4番手でコースに復帰することに成功する。VSC時のミスを最小限に抑えた形だ。

    2番手を走行中のダニエル・リカルドの左リアタイヤに大きなブレスターが発生。同じ症状が出ていたカルロス・サインツ(ルノー)はたまらず34周目に2度目のピットインを行っている。

    38周目、キミ・ライコネンがリカルドを攻略して2番手に浮上。ここでダニエル・リカルドは2度目のピットイン。スーパーソフトタイヤに履きかえて5番手でコースに復帰。その間、セバスチャン・ベッテルがハミルトンを交わして3番手に浮上し、フェラーリが2-3体制となる。ハミルトンの左リアタイヤもブリスターが酷くなっている。

    52周目、4番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。スーパーソフトタイヤに履きかえて、リカルドの後ろの5番手コースに復帰した。

    54周目、4番手を走行していたダニエル・リカルドがギアボックスの不調を訴えてストップ。この日誕生日だったが、悔しいリタイアとなる。

    56周目、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ))がコースオフした末にスローダウン。コース上にマシンを停めてリタイアとなる。

    64周目、4番手を走行していたルイス・ハミルトンがパワーロスを訴えてストップ。メルセデスはまさかの2台揃ってリタイアとなった。ハミルトンがリタイアするのは2016年のマレーシアGP以来となる34レースぶり。

    レースはマックス・フェルスタッペンがリードを守り切り、今季初優勝、自身4勝目を手にした。