タグ: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「まだ改善するべき点があると感じている」

    ピエール・ガスリー 「まだ改善するべき点があると感じている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、FP1を11番手、FP2を15番手タイムで終了。“まだ改善するべき点があると感じている”と語った。

    午前11時、ときおり晴れ間がのぞくものの、気温15℃で迎えたP1で、ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進め、プラクティスでのプログラムを順調に消化。ガスリーは25周を周回し1分46秒300のタイムで11番手につける。

    午後3時からのP2も気温17℃、路面温度は27℃と低い温度のコンディションでセッションがスタート。ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行を開始しました。その後、ウルトラソフトタイヤに替えてコースインし、アタックシミュレーションを実施。長いコース、ところどころトラフィックの影響もあって、なかなか1周をうまくまとめきることが難しい状況だったが、ガスリーは1分46秒080とP1のベストタイムを更新する。

    セッション後半には、ピエール・ガスリーはソフトタイヤでロングラン走行を実施。プラクティス中のタイム差は僅差となっており、ガスリーは15番手に終わった。

    「今日は総じて大きなトラブルもなく、穏やかな一日だったと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このサーキットの特性が僕たちのマシンの方向性とうまくマッチしないため、困難な週末になると覚悟していたけど、このレースウイークに向けてベストを尽くして準備してきた」

    「今日のセッションでのマシンの調子はよかったけど、ほかの競合チームはさらに速いタイムで走行していたので、まだ改善するべき点があると感じている」

    「できれば明日雨が降って、予選、レースがさらにおもしろくなることを期待している!」

    F1ベルギーGPの2日目は25日(土)、正午(日本時間午後7時)よりプラクティス3、午後3時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目 | キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルではより多くの責任を負うことになる」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルではより多くの責任を負うことになる」

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでF1を戦うということは、より多くのプレッシャーを責任を負うことであることを理解しており、そのチャレンジを楽しみにしていると語る。

    昨年後半にトロロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドのルノー移籍により、F1で1年も経験していないにも関わらず、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに昇格することが決定した。

    F1ベルギーGPの木曜記者会見に出席したピエール・ガスリーは「F1では物事が本当に驚くべき速さで進むし、新しいチャレンジンにとても興奮しているのは確かだ」とコメント。

    「ダニエルについてのニュースを聞いたときは、みんなと同じようにかなり驚いたよ。ヘルムートから電話があって、決定には時間がかかると伝えられた。レッドブルのシートに空席があるとわかっているときに電話を切るのは難しかったけど、とにかく休暇を楽しもうとしていた」

    「トロロッソに残留するのか、レッドブルのシートに飛び込めるのかを知るためにとにかく電話を待っていたし、ヘルムートが電話で彼らが決断し、僕に2019年からチームのために走ってほしいと伝えてくれた。本当に興奮したし、僕のキャリアの大きなステップだ」

    「今は今後のレースに集中し続ける必要がる。来年についての話をしているけど、トロロッソとのレースはまだ9戦あるからね。でも、僕のキャリアにとって大きな飛躍であるのは確かだ。

    来年、ピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンとチームを組むことになる。

    「かなりエキサイティングだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「現時点でマックスはグリッドでベストドライバーのひとりだ。もちろん、僕はF1で最初のシーズンでしかないし、まだ経験を積んでいるところだ。でも、僕の前には素晴らしいチャンスが広がっていると思う」

    「マックスとは本当に良い関係を築いている。本当に長い間彼のことを知っている。僕たちはカートで一緒にレースをしていた。チームとして僕たちには一緒に素晴らしいことを成し遂げるポテンシャルがあると思う」

    「僕は数年前からチームと仕事をしてきた。でも、最初の数戦、数カ月は学ばなければならないことがあるのは確かだ。僕はまだF1ではかなり新人だからね。でも、長期的な目標はF1で1番になることだし、1番になりたければ、1番のドライバーと戦わなければならない。マックスは現時点のグリッドでベストドライバーのひとりだと思うし、彼の隣で走ることを素晴らしいチャンスとして捉えている」

    来年の最大のチャレンジについて質問されたピエール・ガスリーは「来年、僕がトップチームにいるのは確かだし、今よりもはるかに良いポジションを争うことになるだろう。つまり、チームからより多くのプレッシャーを受けることになるし、より多くの責任を負うことになる。それが一番のチャレンジだと思う」とコメント。

    「それに隣には本当に強力なチームメイトがいる。でも、僕は常にチャレンジすることに興奮している。さっきも言ったけど、F1にいる僕たち全員がスポーツで1番になりたいと思っているし、1番になるためには1番と戦わなければならない。だから、その挑戦を嬉しく思っている。僕にとって素晴らしい機会だし、最も重要なことだと思っている」

    「僕はまだF1での初年度だし、まだ経験を積んでいく必要がある。まだいくつかのことを学ぶ必要がある。いくつかのエリアを改善できることは自分でもわかっているし、とにかく自分自身に集中して、発展を続けていく必要がある。とにかくコース上で速くなければならない。それが最も重要なことだ」

    「自分が速く、競争力があり、チームが期待している結果をコース上で成し遂げられれば、全ては問題ない。自分のゴールはわかっているし、自分に何が必要かを誰かに教えてもらう必要はない。コースで結果を出す必要があることはわかっているし、僕は競争的な男だ。パフォーマンスを発揮できなければ満足できないし、とにかく自分自身に集中して、来年結果を出す必要がある」

  • レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は若手育成哲学の成果」

    レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は若手育成哲学の成果」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの昇格はレッドブルの若手育成哲学に基づく結果であり、これまでの昇格組と同じように成功を収めることができるだろうと考えている。

    レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れて2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属しているピエール・ガスリーを昇格させることを発表した。

    「ピエール・ガスリーは、セバスチャン・ベッテル、ダニエル自身、そして、マックス・フェルスタッペンを輩出したレッドブル・ジュニアチームのもう一人のプロダクトだ」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

    「レッドブルの哲学は、常に若手に投資してきた。それがなければ、今まで目にしてきたような才能は間違いなく生まれなかっただろう」

    「そして、我々はピエール・ガスリーにもレッドブル・レーシングでシートを正当化する輝かしい才能を見ているし、私は彼が非常にうまくやってくれると確信している」

    「彼はすでに我々のテスト兼リザーブドライバーを務めてきたし、トロロッソでのデビューシーズンですでに力強いシーズンを送っている。彼は2016年のF2チャンピオンであり、彼には適切な経歴がすべて揃っている」

    「トロロッソは若手ドライバーにとって素晴らしいトレーニングの場だ。我々はそれをベッテル、リカルド、サインツ、フェルスタッペンで見てきたし、そして、今はガスリーにそれを見ている。彼は次の卒業生ということになる」

    「彼は6~7年プログラムに参加していたし、レッドブルの若手育成哲学が成果を挙げた。そして、それがなければ、そのようなドライバーたちはチャンスを得られなかっただろう」

    レッドブルのジュニアプログラムは冷酷なことで知られている。実際に若手ドライバープログラムを監督するヘルムート・マルコは、2016年にピエール・ガスリーがF2でタイトルを獲得したのにも関わらず、まだ準備が整っていないと判断し、日本のスーパーフォーミュラに送り込んでいる。

    だが、日本でのピエール・ガスリーの活躍は、ヘルムート・マルコにF1昇格を納得させた。

    ピエール・ガスリーは、ヘルムート・マルコについて「僕が若かった頃、彼は僕に多くのことを要求していた」と振り返る。

    「でも、僕はできる限りすべてのチャレンジをこなしていた。彼に自分がファイターであり、夢を決して諦めず、この場所に相応しいことを示したかった」

    「彼はドライバーにとても厳しいけど、そこは受け入れなければならない。その間に僕たちはうまく付き合えるようになった。多くの人たちは気づいていないかもしれないけど、彼はユーモアがある。僕たちはいつも楽しくやっているよ」

  • トロロッソ・ホンダ、ガスリーの後任をF1イタリアGPまでに決定?

    トロロッソ・ホンダ、ガスリーの後任をF1イタリアGPまでに決定?

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるは、2019年にトロロッソ・ホンダでピエール・ガスリーの後任を務めるドライバーを9月上旬のF1イタリアGPまでに決定したいと語った。

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでチームを離れてルノーに移籍することが決定したダニエル・リカルドの後任として、今年ジュニアチームのトロロッソに所属しているピエール・ガスリーを2019年のドライバーとして昇格させることを発表している。

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーが2019年にダニエル・リカルドの後任としてしっかりと務めてくれるだろうと期待を寄せる。

    「ピエールはまだF1での2シーズン目に過ぎないし、彼には経験が不足している。だが、純粋なペース、特に予選では彼はマックス(・フェルスタッペン)のレベルにかなり近づいている」とヘルムート・マルコはコメント。

    「リカルドは予選ではマックスほどの結果を出していなかった」

    「シーズン中盤には彼がリカルドの後任をしっかり務めてくれることを期待している」

    今回の玉突き移籍によって、2019年のトロロッソ・ホンダには少なくとも1つの空席ができることになった。

    現在、レッドブルのジュニアドライバーは才能が枯渇しており、19歳でヨーロッパF3に参戦中のダニエル・トィクトゥムがトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられているものの、現状ではトィクトゥムは今季のヨーロッパF3選手権でタイトルを獲得したとしてもF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントの条件を満たすことができない。

    しかし、ダニエル・ティクトゥムは、2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすことが次の論理的なステップになる可能性を否定していない。

    「僕はF3にいるし、その質問に答えることはできない。答えたいんだけど、申し訳ないけど、それはできないんだ」とダニエル・ティクトゥムはコメント。

    「現時点で確認できることは何もない。もちろん、勝利は助けになるけど、これはF3であり、まだ道のりは長い」

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーの後任として2019年にトロロッソ・ホンダで走るドライバーを9月上旬にモンツァで開催されるF1イタリアGPまでに決定したいと語る。

    「モンツァまでにはガスリーの後任を決めたいと思っている」とヘルムート・マルコは Servus TV に語った。

    だが、トロロッソ・ホンダの空席はひとつだけではないかもしれない。今季、成績を残せていないブレンドン・ハートレーもシート喪失の危機が報じられている。その後任に挙げられているのがマクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリスだ。実際、レッドブルはシーズン序盤にブレンドン・ハートレーに代えてランド・ノリスをローン移籍で獲得することを打診したが、マクラーレンに拒否されてる。

    しかし、最近、マクラーレンはトロロッソから引き抜いたテクカルディレクターのジェームス・キーの移籍を早期に実現するために、交換条件としてランド・ノリスを提供するのではないかと噂されている。

    それだけではなく、マクラーレンとフォース・インディアによって多くの玉突き移籍が起こるかもしれないと噂されている。フォース・インディアは、ローレンス・ストロールがチームを救済したことで、ランス・ストロールが加入することは確実とみられている。その際にシートを失う可能性が高いエステバン・オコンについて、メルセデスはマクラーレンのシート獲得するべく交渉を行っているとされている。

    マクラーレンのひとつのシートはカルロス・サインツで決定しており、そうなるとストフェル・バンドーンがシートを失うことになる。ザウバーへの移籍も噂されているバンドーンだが、育成プログラムを有するフェラーリと資本関係にあるザウバーのシートを得るのは容易ではないと考えられている。

    その場合、ストフェル・バンドーンもトロロッソ・ホンダに移籍するのではないかと噂されている。それが実現すれば、2019年のトロロッソ・ホンダはストフェル・バンドーンとランド・ノリスという2人のマクラーレンドライバーが走るという奇妙な状況になるかもしれない。

    また、ランド・ノリスとストフェル・バンドーンの他にも、過去にトロロッソでF1を戦って今季のフォーミュラEのチャンピオンに輝いたジャン・エリック・ベルニュがF1復帰の可能性を示唆しており、また、かつてレッドブルのジュニアドライバーで今季のF2で上争いを繰り広げているアレクサンダー・アルボンも2019年のトロロッソ・ホンダのF1シート獲得に名乗りを上げている。

  • アレクサンダー・アルボン、トロロッソ・ホンダのドライバーに名乗り

    アレクサンダー・アルボン、トロロッソ・ホンダのドライバーに名乗り

    F2ドライバーのアレクサンダー・アルボンは、2019年のトロロッソ・ホンダのF1シートを争えると信じているが、そのためにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは納得させる必要があると語る。

    アレクサンダー・アルボン(22歳)は、2012年にレッドブルのジュニアプログラムから外され、翌年からロータスF1と関わりのあったグラビティのマネジメントを受けている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2019年にレッドブル・レーシングに昇格することが決定。ブレンドン・ハートレーの残留も未定となっており、2つのシートが空席となっている。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2でトップ5以内でフィニッシュすれば、F1参戦なスーパーライセンスポイントを取得できる。

    今季3勝を挙げているアレクサンダー・アルボンは、現時点でメルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルから30ポイント差、マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスから18ポイント差のランキング3位につけている。

    「来年、トロロッソのシートを獲得したければ、もっと良い結果を出す必要がある」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「F1で走るには唯一チャンスのあるチームだと思う。ヘルムート博士は僕の最大のファンというわけではないし、チャンスを掴むためにはもっと彼に印象を与える必要がある」

    「F1に到達するための唯一のチャンスは、良い結果を出して、力強いフィニッシュをするしかないと思っている」

    アレクサンダー・アルボンは、他のペイドライバーほど財政的な支援をもたらすことができないため、F1に到達するにはチームのサポートが必要となる。

    「僕は予算を持っていないので、F2でも資金には苦労している」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「実際、ジュニアドライバーを抱えていて、予算をもたらさなくてもいいチームは3チームしかない。そういう風にみれば、F1グリッドはさらに小さくなる」

    「僕のゴールは、自分のやっていることに集中することだ。チャンスが巡ってくることを願っている」

    トロロッソ・ホンダは、以前にブレンドン・ハートレーの後任としてランド・ノリスをローン移籍で獲得するためにマクラーレンにアプローチしている。

    マクラーレンは、今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソの後任としてカルロス・サインツと契約。もうひとつのシートにはランド・ノリスが候補に挙げられているが、また、フォース・インディアのシートを喪失する可能性があるエステバン・オコンが加入するとの噂がある。

    また、その場合にシートを失うことになるストフェル・バンドーンもトロロッソ・ホンダへの移籍が噂されている。

    レッドブルは、ジュニアプログラムの筆頭株であるダニエル・ティクトゥムをトロロッソ・ホンダで走らせたいと考えているが、現時点ではヨーロッパF3でタイトルを獲得したとしてもスーパーライセンスポイントを満たすことができず、システムが変更されない限り、2019年にF1デビューを果たすことはできない。

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソのために残りのレースで全力を尽くす」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソのために残りのレースで全力を尽くす」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPへの意気込みと舞台となるスパ・フランコルシャン、そして、夏休みをどのように過ごしていたかについて語った。

    今週、ピエール・ガスリーが、2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーを務めることが発表された。だが、ガスリーは残り9レースでF1でのチャンスを与えくれたトロロッソ・ホンダのために全力を尽くすと語る。

    「休み期間中は、仲のいい友人や家族とゆっくり時間を過ごすことができた。その最中に2019年シーズンにレッドブル・レーシングからF1に参戦することが決まったと聞いて、僕にとって最高の夏休みになったね。」

    「ダニエル・リカルドがチームを去るというニュースを友達と見た数日後に代表のヘルムート・マルコから電話があって、リカルドの後任に僕が決まったと知らされた。本当に嬉しいし、とても興奮している」

    「2013年にレッドブルのプログラムに加わってから、ずっと夢見ていたことがついに実現したわけだからね。まだ今シーズンは残り9レースがあるので、F1参戦のチャンスをくれたトロロッソのために、全力を尽くしていきたいと思っている。できるだけ高い順位でシーズンを終えたい」

    「ギリシャへ旅行に行ってからフランスに戻ったあとは、シーズンの残り期間に向けての充電をしていた。友達とサーフィンやウェイクボード、サッカーをしながら太陽と海を存分に楽しむことができた」

    「ハンガリーGPが終わったあとは数日、トレーニングをしない日もあったが、その後からあまり無理しないようにまたトレーニングを始めていて、先週からはかなり本格的に追い込んでいる。残り9レースに向けて、万全の体調で臨みたいからね」

    「スパは僕の一番好きなサーキットだ。どのカテゴリーで走っていても本当に大好きだと思えるぐらいで、すばらしいトラックだと思う。ダウンフォースが増したF1マシンで走るのが楽しみだね。残りのシーズンの幕開けをスパで迎えられるのはすばらしいことだ。ここでは2016年のGP2シリーズ、それ以前のフォーミュラ・ルノー3.5でも優勝したことがあり、いい結果を残してきている」

    「シミュレーターでは何度か走っていて、データ上は僕たちにとって厳しい戦いになることが予想されているけど、チャンスを逃さず戦えるよう、ベストを尽くすつもりだ。3週間ぶりにF1マシンのハンドルを握るのが今から待ちきれない」

    「正直、夏休み中もずっとレースのことが頭から離れなかった。競争する感覚が恋しかった。友達とスポーツをして遊ぶときも、必ずなにか競争になる要素を入れようとしていましたから(笑)。競争が僕のモチベーションを高めてくれるんだと思う。レースウイークが始まるのが待ちきれない!」

    関連:2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル 「ガスリーの予選ペースはフェルスタッペンと同レベル」

    レッドブル 「ガスリーの予選ペースはフェルスタッペンと同レベル」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーは、すでに予選でチームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じようなレベルのペースで走っていると考えている。

    2017年末にトロロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、今年F1でフルシーズンを果たしたばかりだが、F1バドックですでに評価を挙げている。

    今年、ピエール・ガスリーは、バーレーンでホンダがF1に復帰して以降のベストリザルトとなる4位入賞。モナコでは7位、ハンガリーでは6位という好成績をおさめ、2019年はレッドブル・レーシングへの昇格を勝ち取り、マックス・フェルスタッペンとチームを組むことになった。

    ヘルムート・マルコは、すでにピエール・ガスリーにはまだF1での経験が不足しているものの、すでにマックス・フェルスタッペンと同等の予選ペースを発揮していると語る。

    「ピエールはまだF1での2シーズン目に過ぎないし、彼には経験が不足している」とヘルムート・マルコは ServusTV にコメント。
    「だが、純粋なペース、特に予選では彼はマックスのレベルにかなり近づいている」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブル加入の連絡を受けてプールに飛び込んだ」

    ピエール・ガスリー 「レッドブル加入の連絡を受けてプールに飛び込んだ」

    ピエール・ガスリーが、2019年のレッドブル・ホンダの加入の喜び、ホンダF1との関係、そして、2018年の残りのシーズンの目標について語った。

    レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れてルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として現在トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーを起用することを発表した。

    2013年にレッドブルのジュニアプログラムに加入したピエール・ガスリーは、5年間の活動を経て、本家レッドブル・レーシングのドライバーを務めることになった。

    夏休み中にレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコから電話でレッドブル・レーシングへの昇格を伝えられたというピエール・ガスリーは、そのときの興奮について語った。

    2019年にレッドブル・ホンダで走ることについてピエール・ガスリーは「本当にハッピーだ!」とコメント。

    「夏休み中に知ることができたのは、ニュースを得るには絶好のタイミングだった。とにかくメチャクチャ興奮しているよ。僕はまだトロロッソとのシーズン後半に集中する必要があるけど、すでに来年にむけて本当に興奮しているよ」

    どのようにニュースを知ったかと質問されたピエール・ガスリーは「まずはマルコ博士が、ダニエル(リカルド)がルノーに移籍するためにチームを離れ、後日、2019年のドライバーを決定する予定であることを電話で伝えてくれていた」とコメント。

    「彼は決定を急いでいないので、とにかく夏休みを楽しむよう伝えた。だから、とにかく僕は引き続き休暇を楽しんでいた。そのとき僕はギリシャにいた。休暇を終えて、先週、友人と一緒に南フランスに帰ってきた。そして、彼がまた僕に電話をかけてきた」

    「彼は『我々の決定を伝えようと思う。我々は2019年に君にマックスと一緒にレースをしてほしい』と言ったんだ」

    「ヘルムートが電話で僕に話し始めたとき、僕は下着姿だった・・・電話が終わって、仲間と叫びながら家の周りを走って、全員ですぐにプールに飛び込んだよ!」

    「とても興奮していたし、とても嬉しかった。ずっと望んでいたことだったからね。もちろん、レッドブルのジュニアプログラムに入ったときからこのチームでF1を走ることが目標だったし、とにかく本当に嬉しくて、とても興奮した」

    「多くの感情が湧いてきたし、ただただショックを受けていた。自分が仲間に何を言っているのかあまりわからなかったし、プールに飛び込んで、仲間や家族とお祝いをした。彼らとそこにいられたことはさらに特別だった。実際、僕たちは1年で1週間しか一緒に過ごせないんだ。毎年、お互いに会おうとはしているんだけど、もちろん、F1カレンダーによって彼らに会うのは難しい」

    「だから、彼らと一緒にいたその週にニュースを得られたのはさらに格別なことだった。彼らはカート時代から毎週僕をサポートしてくれていたし、僕はそのシリーズを通して昇格していったからね。彼らと一緒に祝って、彼らも僕のために本当に喜んでくれた。素晴らしい瞬間だった」

    2019年にレッドブル・レーシングのドライバーになることを実感した今の心境についてピエール・ガスリーは「本当に興奮している。僕にとっては夢以上に多くの意味がある。少しプレッシャーは感じているけど、僕は挑戦が好きだ」とコメント。

    「レッドブルがF1に加わってから彼らのことは見てきたし、彼らは毎年常にチャンピオンシップや勝利を争っている。トップチームに加入することが僕が望んでいることだった。僕は本当に競争的な人間だし、僕が何かをするときは、常に1番、トップのポジションのために戦っている。最上段を争えるポジションにいることがメインのポイントのひとつだ」

    レッドブルのジュニアプログラムの一員として過ごしたことは、自身の成長にどのように貢献したかと質問されたピエール・ガスリーは「レッドブルのジュニアチームに加入してから5年が経った」とコメント。

    「2013年に加入して、何年もミルトンキーンズのファクトリーで過ごしてきた。エンジニアとシミュレーターで作業をして、みんなとの強い絆を築いてきた。初めてプログラムに加入した頃と比べると、精神的にかなり改善したと思う。多くのプレッシャーがあるし、本当にメンタルの強さが必要だからね。若い頃からずっとプレッシャーを感じていたし、次の年も続けられるように毎シーズンずっと懸命に戦ってきた。だから、ドライバーとして自分自身が成長するために多くのものを与えてくれたプログラムであることは確かだ」

    「リザーブドライバーとしてチームに加入したとき、ダニエルと一緒に仕事をしていたし、セブ(セバスチャン・ベッテル)がチームと働くのを見て、マックス(フェルスタッペン)も見てきた。ドライバー全員を見てきた。僕はそのときヤングドライバーだったので、全員からポジティブなことを全て吸収しようとしていたし、実際に彼らがどのように処理し、仕事をしているかを考察しようとしていた。とにかく全員からポジティブなものを得ようとしていた。だから、全てがドライバーとして成長するために本当に助けになったし、多くの経験を積むことができた。そして、チャンスが巡ってきたときのためにできる限りの準備を整えることができた」

    来年、レッドブル・レーシングはホンダのF1パワーユニットを搭載し、“レッドブル・ホンダ”として新たなスタートを切る。スーパーフォーミュラ時代からホンダと仕事をしているピエール・ガスリーは、その経験が役に立つと考えている。

    「過去2年間ホンダと仕事をしてきたのは確実に役に立つと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スーパーフォーミュラに参戦したときから彼らと関係を築いてきた。そのあと、トロロッソにスイッチしたときにホンダが僕と同時にチームとの関係をスタートさせたのもかなり良いことだった。来年、ホンダはレッドブルとの関係をスタートさせるし、僕もレッドブルに移籍する。彼らの次のステップについていくような感じだし、それはかなりクールなことだ」

    「もちろん、すでにホンダの人々のことを知っているし、良い経験であるのは確かだ。彼らのコミュニケーションの仕方、仕事の仕方をわかっているし、日本の地理もわかっている。僕たちがヨーロッパで経験しているものとは異なる文化だ。だから、確実に有益だと思う。今年彼らと一緒に彼らのエンジンを走らせている経験、彼らの強み、彼らがどこを改善できるかを知っているし、来年、その経験を生かせることは有益なことだ」

    来年、ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンとチームを組むことになる。

    「来年、マックスとチームメイト、そして、仲間になることは本当にクールなことだ。僕たちは本当に仲がいいし、長年お互いのことを本当に良く知っているからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはジュニアとして2010年にカートで競い合っていたので、すでに一緒にレースをしている。同じチームではなかったけどね。実際、何度か接戦になったこともあったし、僕にとって良いときもそうでないときもあった。でも、僕たちはその期間を本当に楽しんでいた」

    「僕たちはお互いのことをドライバーとしてだけなく、友人としても本当にリスペクトしているし、彼と一緒のチームに加わることに本当に興奮している。僕たちは強い友情を築いているし、それはチームにとってポジティブなことでしかないだろう」

    最後にトロロッソ・ホンダでの残りのシーズンについて質問されたピエール・ガスリーは「この機会を得れらたのはトロロッソのおかげだ。昨年、加わって以来、彼らは本当に僕を助けてくれたし、すべてのチャンスを与えてくれた。彼らのためにできることはすべてしたいと思っている」とコメント。

    「今後のレースでの僕たちのポテンシャルを予測するのは難しいけど、再び多くのポイントを獲得するチャンスはあると思う。全ての週末で持っているポテンシャルを最大限に生かしたいと思っているし、大成功でシーズンを終えて、みんなで一緒に祝えるものをチームに与えたい。シーズン終了を良い気分と感情で迎えたいね」

    関連:レッドブル・ホンダ、2019年のピエール・ガスリーの起用を正式発表!

  • レッドブル・ホンダ、2019年のピエール・ガスリーの起用を正式発表!

    レッドブル・ホンダ、2019年のピエール・ガスリーの起用を正式発表!

    レッドブル・レーシングは、2019年にダニエル・リカルドの後任としてピエール・ガスリーを起用することを発表。新生レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのコンビで新たな船出を切ることになった。

    レッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ガスリーは、2017年シーズン途中のF1マレーシアGPでトロロッソからF1デビュー。今年は新たにホンダとのパートナーシップを開始した新生トロロッソ・ホンダでF1にフル参戦を果たしている。

    ピエール・ガスリーは、第2戦マレーシアGPでホンダが2015年にF1復帰してからのベストリザルトとなる4位入賞。さらにモナコGPでは7位、F1ハンガリーGPでは6位と好成績を残し、チームメイトのブレンドン・ハートレーを大きく上回るパフォーマンスを披露している。

    レッドブル・レーシングは、現在ドライバーを務めるダニエル・リカルドが来季からルノーに移籍。その直後からピエール・ガスリーは後任ドライバーとして昇格することが噂され始めた。

    もうひとりの候補に挙げられていたカルロス・サインツは、マクラーレンへの移籍を決断。マクラーレンへの移籍はレッドブルの承認が必要であり、事実上、ピエール・ガスリーの昇格が決定していたようなものだった。

    レッドブル・レーシングは2019年からホンダとのパートナーシップを開始することが決定しており、2017年にスーパーフォーミュラに参戦して以降、ホンダのエンジンで戦っているピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダで3年目のホンダとの戦いを迎えることになる。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今季のピエール・ガスリーの“輝かしいパフォーマンス”が、“モータースポーツで最もエキサイティングな若手ドライバーとしての評価を高めたと語った。

    「ピエールはスクーデリア・トロロッソのF1シートに足を踏み入れてからの1年未満でレッドブルが彼のキャリア序盤からは育んできた紛れもない才能を証明してきた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「初のF1でのフルシーズンだが、ホンダのエンジンを搭載したチームでの今年の彼の輝かしいパフォーマンスは、モータースポーツで最もエキサイティングな若手ドライバーのひとりとしての彼の評判を高めてきたし、我々はピエールが2019年にチームにもたらすスピード、スキル、姿勢を楽しみにしている」

    「我々の当面の焦点は2018年の世界選手権で最高な結果を達成することに全力を尽くすことだが、我々は2019年にアストンマーティン・レッドブル・レーシングでマックスとピエールとともに戦っていくことを楽しみにしている」

    ピエール・ガスリーは「2019年からアストンマティン・レッドブル・レーシングで走ることは僕にとって夢の実現だし、このトップチームに加われることに本当に興奮している」とコメント。

    「2013年にレッドブルのジュニアドライバープログラムに加入して以来、このチームでレースをすることは僕のゴールだったし、この素晴らしい機会はグランプリでの勝利とワールドチャンピオンを争うという僕の野心へのさらなる前進だ。レッドブルがチャンピオンシップや勝利を争うのをずっと見てきたし、それが僕が望んでいることだ。僕は本当に競争的な人間だし、僕が何かをするときは、常に1番、トップのポジションのために戦っている」

    「本当にエキサイティングな瞬間だし、この特別な機会が僕に与えるチャレンジ、そして、アストンマーティン・レッドブル・レーシングでどんなドライバーであっても直面する期待を十分に承知している」

    「ディートリッヒ・マテシッツ、クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコが僕に置いてくれた信頼に感謝している。そのための第1段階は、2018年の僕のチームであるスクーデリア・トロロッソで究極のパフォーマンスを発揮し、最高の結果を残すためにプッシュし続けていくことだ」

    「フランツ・トスト、そして、トロロッソの全員、F1で走る素晴らしい機会を与えてくれたファエンツァのファクトリー、彼らのコミットメントとサポートに感謝している。それは残りのシーズンでも変わらないことはわかっている。今の僕の焦点は彼らにシーズンを祝うためのものを与えるために全力を尽くすることだ」

    ピエール・ガスリーのレッドブル・ホンダへの昇格により、2019年にトロロッソ・ホンダには空席ができることになった。レッドブルは育成ドライバーが枯渇しているため、ブレンドン・ハートレーは来季もトロロッソ・ホンダに残留することになるかもしれない。

    レッドブルのジュニアドライバーには、ヨーロッパF3でチャンピオンシップ首位に立つダニエル・ティクトゥムウがいるが、スーパーライセンスの条件を満たすことができない可能性がある。

    現在、ひとつの解決策として考えているのが、マクラーレンでシートを喪失する可能性のあるストフェル・バンドーンのような外部のドライバーを起用すること。

    もうひとつの可能性としては、過去にトロロッソでF1を戦ったセバスチャン・ブエミやジャン・エリック・ベルニュといったドライバーを呼び戻すことが挙げられている。

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルで走るチャンスは必ずやってくる」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルで走るチャンスは必ずやってくる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラでの経験、昨年のF1デビュー、ヘルムート・マルコとの関係、そして、噂されるレッドブル・レーシングへの昇格について語った。

    昨年のマレーシアGPでトロロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、今年ホンダとのパートナーシップを開始したトロロッソでF1フル参戦。バーレーンで4位、モナコで7位、ハンガリーで6位と好成績を収めるも、他のレースではQ1敗退を喫するなど、浮き沈みの激しいシーズンを過ごしている。

    今年のトロロッソ・ホンダでの戦いについてピエール・ガスリーは「クルマは全てのレースで4位でを狙えるほど良くはない」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「シーズン序盤は他よりもポテンシャルを引き出すことができたと思う。バーレーンで良い結果を残せたのはそれが理由のひとつだ。でも、正直、僕たちはあのときどうやって成し遂げたのかまだしっかりと理解できていない。今の僕たちはどこでもポイントを獲得できるというわけではない。ハース、ルノー、ザウバーは僕たちの前にいる。でも、チャンスを得られる場所もあると思う。それを生かさなければならない。バーレーン、モナコ、そして、ハンガリーではそれができたと思う」

    2019年からレッドブル・レーシングもホンダのF1パワーユニットを搭載する。ピエール・ガスリーは「大きな助けになるのは確かだ」と語る。

    「今年はある意味ホンダのエンジンでちょっと孤独な戦いだ。レッドブルとより密接に働いてみるまでどれくらい進歩したかはわからないだろう。それに新しい空力レギュレーションもある。でも、全体的に僕たちにとってはポジティブなことしかないと思う」

    2016年にGP2のチャンピオンに輝いたピエール・ガスリーだが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはまだF1の準備は整っていないとして1年間、日本のスーパーフォーミュラで経験を積ませた。

    「彼の意見には同意できないね。僕は準備が整っていたと思う」とピエール・ガスリーは語る。

    「でも、様々な理由でそういうタイミングではなかった。もちろん、落胆したよ。GP2はフットボールで言えば2部リーグみたいなものだし、その上にはF1しかない。昇格できなければ悩むよね。でも、同時にモチベーションにもなった。日本に行ってスーパーフォーミュラに参戦することは大きなチャレンジだった。本当に気合が入っていたし、自分自身を証明したいと思っていた」

    「突然、母国から1万キロも離れた国にいた。言葉もわからないし、空港に着いたときにはどこに行けばいいのかさえもわからなかった。日本の文化は完全に異なる。簡単ではなかった。でも、アスリートとしてだけでなく、人間としても素晴らしい経験だった。本当に楽しかった。スーパーフォーミュラのクルマは多くのダウンフォースを発生させる。それはF1のための準備に本当に役立った」

    「僕たちの関係はかなり改善されている。僕が若かった頃、彼は僕に多くのことを要求していた。僕もできる限りすべてのチャレンジをこなしていた。彼に自分がファイターであり、夢を決して諦めず、この場所に相応しいことを示したかった。彼はドライバーにとても厳しいけど、そこは受け入れなければならない。その間に僕たちはうまく付き合えるようになった。多くの人たちは気づいていないかもしれないけど、彼はユーモアがある。僕たちはいつも楽しくやっているよ」

    昨年のF1デビューは、テストをすることもなく突然訪れた。だが、冬の間に準備ができた今年は、よりF1にいることを快適に感じているとピエール・ガスリーは語る。

    「昨年末の初レースよりも良くなっているのは確かだ。あの時はテストなしでクルマに飛び乗ったからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「短い期間で多くのことを学ばなければならなかったし、すぐに良い結果を求められた。今年は冬の間に仕事の準備をすることができたし、チーム全体を知ることができた」

    「でも、まだ僕にとってはルーキーシーズンだ。新しいことがたくさんある。まだ学ばなければならなことはたくさんある。でも、全てのレース週末でF1のパドックにいることをより快適に感じている。ずっと望んでいた場所だしね」

    「もちろん、経験は大きな要因だ。レーストラックを知っていたり、予想がついていれば大きなアドバンレージになる。新しいコースではクルマからすべてを引き出すのに時間がかかることもある。でも、常に良くなっていくものだ。レースエンジニアはどうすれば僕が速くなるかをわかっているからね。僕たちはパッケージの純粋なペースには満足している。今後は、さらに一貫して良いスピードを示していくことに焦点を置いていきたいと思っている」

    ここまでピエール・ガスリーは、チームメイトのブレンドン・ハートレーを上回る成績を残している。このような結果は予想していたかと質問されたピエール・ガスリーは「簡単に答えられる質問ではない」とコメント。

    「もちろん、第1のゴールはチームメイトに勝つことだ。だから、これまでの結果には満足している。でも、シーズはまだ終わってはいない。まだ9レース残っている。あと9回彼に勝たなければならない。ブレンドは速いドライバーだ。WECやル・マン24時間レースで優勝しただけのことはある。毎週末が大きな挑戦だ。現時点で状況はとてもうまくいっているし、もちろん、それを続けたいと思っている」

    ダニエル・リカルドがルノー、カルロス・サインツがマクラーレンへと移籍したことで、ピエール・ガスリーは空席となっているレッドブル・レーシングのドライバー候補に挙げられている。レッドブルのジュニアプログラムはドライバーが枯渇しており、ピエール・ガスリーには大きなプレッシャーがかかるかもしれない。

    しかし、ピエール・ガスリーは「いいや、自分にプレッシャーをかけることはない」と語る。

    「そのために誰かを必要とすることもない。僕はすべてを完璧にこなしたいと思っている。成功しなければ自分に満足できない。環境は問題はないし、常に100%を尽くしている。でも、数年前よりもドライバーが少ないのは事実だね」

    「もちろん、僕はいつもレッドブルを念頭に置いている。僕はF1にいるわけだし、勝利やタイトルを争いたいと思っている。それができる機会は必ずやってくるだろう。僕はまだ若い。もちろん、できるだけ早く目標に到達したいと思うものだけど、今は将来についてはあまり考えないようにしているし、とにかく今あるリソースを最大限に生かそうと頑張っている。