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  • ピエール・ガスリー 「F1は若手のための“公平”なシステムを見つけるべき」

    ピエール・ガスリー 「F1は若手のための“公平”なシステムを見つけるべき」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1は才能のある若手ドライバーのための“公平”なシステムを見つける必要があると考えている。

    現在、F1で高く評価されている若手ドライバーのひとりであるエステバン・オコンが2019年にF1シートを失う可能性があり、スピードよりも政治と資金がチームにとって大きな要因になっているとの懸念が引き起こされている。

    2016年のGP2チャンピオンで来季はトロロッソからレッドブル・レーシンへの昇格が決定しているピエール・ガスリーは、若手ドライバーでも躍進できることを示せると考えており、F1は、エステバン・オコン、そして、次世代のスター候補で今季のF2選手権をリードするジョージ・ラッセルのような若手を救うことができる方法を見つける必要があると語る。

    「そこに問題があるのは明らかだ」とピエール・ガスリーはシンガポールで行われたカシオのスクーデリア・トロロッソ・リミテッドエディションの発表会でコメント。

    「ますます難しくなっているのかどうかは僕にはわからないけど、現時点でエステバンが来年何をすることになるのか誰もわからない状況なのは明かだ」

    「それに僕はF2でアントニオ・ジョヴィナッツィとレースをしていた。彼は本当に才能があるドライバーだし、ハードワーカー
    だ。F1でシートを獲得するに相応しいと思う。ジョージ・ラッセルもそうだ」

    「僕でされ、GP2で勝った後、1年間日本で過ごした。ストフェル・バンドーンも同じだった。それはかなり難しいことだと思っている」

    「僕は状況を変えられる立場ではないけど、F1がそれをもっと簡単にする方法を見つけだすべきなのは明らかだし、もう少し公平にF1に相応しい本格的な才能がそこに留まれるようにする方法を見つけるべきだと思う」

    「グリッドにいるためにはパフォーマンスが唯一の基準であるべきだと思う」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1の若手ドライバー問題に対する最善の解決策は3台目のマシンを走らせることを可能にすることだと提唱しているが、ライバルチームはそのアイデアに難色を示している。

    「3台目のクルマは難しいだろう」とピエール・ガスリーも同意する。

    「過去を振り返れば、レッドブルがかなり支配的だった時代もあったし、新しいエンジン時代にはメルセデスもそうだ。同じチームが1位から3位までに入って、毎週同じチームが表彰台に上がるようなF1はあまり刺激的ではないだろうう」

    「適切な解決策を見つけるのは難しいけど、彼らはグリッドに相応しい全ての若手にチャンスを与える方法を見つけだすべきだ」

  • ピエール・ガスリー 「シンガポールにむけた暑さ対策は万全」

    ピエール・ガスリー 「シンガポールにむけた暑さ対策は万全」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPへの意気込みと、初めて走行するマリーナ・ベイ市街地コースへの準備について語った。

    「シンガポールGPでの経験は、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして帯同したことだけだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「実際に走ってはいないけど、レースは一度見ているので、シンガポールの暑さと湿気のすごさ、そしてナイトレースがどのようなものかについては理解できているつもりだ。ここでは午後に起床して明け方に眠りにつく。普段とは異なるリズムになるけど、ヨーロッパ時間のことは一度忘れて、人工照明の下でのレースに慣れればいいだけなので、そこまでたいへんだとは思っていない。前回、ここに来たときも楽しいと感じていた」

    「湿気が高くジメジメする部分で、ここはドライバーにとってはシーズンを通して最も過酷なレースとなるう。走ったことはないけど、レイアウトを見て、リズムに乗って走れる僕が好きなタイプのトラックだなと思った。とにかくコーナーが多く、テクニカルだ」

    「スパとモンツァでは難しいレースになると分かっていたけど、今回のマリーナ・ベイ・サーキットは、データ上では僕たちのマシンとずっと相性がいいはずなので、どんな走りを見せられるか楽しみにしている」

    「レースに向けては暑さ対策もしている。レースウィーク直前まで、服を何枚も着込んで汗をたくさんかいたり、サウナに入るトレーニングを続けていくつもりだ」

    「ビデオゲームではお気に入りのサーキットの一つなので、実際にドライブして本物を体験するのが今から待ちきれない」

    関連:2018年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー、アロンソを批判 「引退宣言後に攻撃的になった」

    ピエール・ガスリー、アロンソを批判 「引退宣言後に攻撃的になった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPでクラッシュしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)を批判。F1引退を宣言して以来“さらにアグレッシブ”になったとし、“ホンダを搭載するトロロッソが嫌いなんだろう”と語った。

    フェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選Q2でケビン・マグヌッセンを抜こうとしたことでマグヌッセンの怒りを買い、「彼は自分のことを神だとでも思っているんだろう」「失礼な態度だ」「さっさと引退してほしい」と激しく非難されていた。

    そして、決勝ではピエール・ガスリーと接触してガスリーを怒らせた。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることになるが、ピエール・ガスリーは、それがアロンソのドライビングに影響していると考えている。さらにアロンソは、過去3シーズンのマクラーレン・ホンダ時代に散々なシーズンを送ったホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソのことが“嫌い”なのだろうと述べた。

    「彼のアプローチがちょっと違ってるのは確かだと思う。彼は来年自分がF1にないことをわかっているからね。以前よりもさらにアグレッシブになっているように見える」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕にとって、彼がしたことはフェアではなかった。僕たちは並んでいるときは1台分のスペースを与える必要があることをわかっている。彼はそれをしなかった」

    「彼は僕たちがホンダのエンジンを搭載しているので嫌いなんだと思う。でも、それにしてもね」

    フェルナンド・アロンソとピエール・ガスリーの事故は国際映像では取り上げられていなかったが、セーフティカー後のリスタートで、ピエール・ガスリーは10位をかけてフェルナンド・アロンソにオーバーテイクを仕掛けている。

    だが、フェルナンド・アロンソに押し出されたピエール・ガスリーは、最初のシケインで縁石に乗り上げることを余儀なくされ、それによってマシンのダウンフォースが“大きく”失われたと語る。

    「基本的にセーフティカー後に僕たちはターン1でサイド・バイ・サイドで入った。僕はアウトサイドを走っていて、彼は僕をコース外に完全に押し出した」とピエール・ガスリーはコメント。

    「なんとかコース上に留まろうと頑張ったけど、とにかく彼は僕にスペースを残さなかった。僕は縁石を飛び越えて、そのあと彼に接触して、フロアの右側に完全にダメージを追った」

    「右側だけだったので、右から左へのコーナーは違うものになった」

    「自分自身もすでにダウンフォースを失っていたけど、他のクルマに続くとさらにダウンフォースを失って、実際に近づくのは不可能だった。長い長いレースだったよ」

    ピエール・ガスリーは15位でレースをフィニッシュ。一方、フェルナンド・アロンソは電気系のトラブルによってリタイアしている。

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングに事故について話したかと質問されたピエール・ガスリーは「いいや、正直、何もかわらないだろう」とコメント。

    「今日もしくはシンガポールでフェルナンドに会いにいくかもしれない。でも、最終的に彼らが彼にペナルティを与えても、僕のレースは変わらなかっただろう」

  • ピエール・ガスリー 「最後まで走りきるのも一苦労だった」

    ピエール・ガスリー 「最後まで走りきるのも一苦労だった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの決勝レースを15位で終えた。

    ピエール・ガスリーが5列目9番手からスーパーソフトタイヤでスタート。第1コーナーとその先の位置取りで後続に先行を許したガスリーは、1周目に11番手へとポジションを落とす。

    1周目に発生したアクシデントによりセーフティカーが導入され、2周後にレースが再開された。その直後、ガスリーは前を走るマクラーレンのマシンをオーバーテイクしようとする際に接触、マシンにダメージを負った影響で、その後はペースが上げられない状況が続く。

    それでも中団グループでの激しいバトルの中、ポジションを守ろうと奮闘。10周目にはパワーユニット交換により後方スタートとなったダニエル・リカルド(レッドブル)と接触するほど白熱した激しいバトルを展開した。しかし、後方から追い上げるフェラーリのセバスチャン・ベッテル、リカルドらにポジションを明け渡し、11周目には13番手となる。

    その後、トラブルや早めにピットインするマシンもあったが、ピエール・ガスリーは13番手をキープ。ピットインを引き延ばして35周目にタイヤ交換を行った。ソフトタイヤに履き替えたガスリーは16番手でレースに戻り、追い上げを開始。42周目、43周目に先行車がピットインし、14番手にポジションを上げたが、それ以上ポジションを上げることはできず、レース終盤にはニュータイヤでペースに勝る後続にパスされ、15番手でフィニッシュとなった。4戦連続でのポイント獲得を目指した戦いだったが、残念ながら、それは叶わなかった。

    「今日は望んでいたような一日にはならなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レース序盤、1コーナーから2コーナーにかけてブロックされ、いくつかポジションを落としてしまった。その後、フェルナンド・アロンソとの衝突で車体右側のフロアを、その後もダニエル・リカルドとの接触でリアにダメージを負ってしまった。その状態ではマシンがそこら中でスライドしてしまい、走行することが難しく、最後まで走りきるのも一苦労だった」

    「このレースが簡単な一戦にはならないと予想してはいたけど、マシンのダメージにより一層困難な状況になってしまった。できる限りのことはしたけど、このレースウイークで見せていたパフォーマンスを、決勝では見せることができなかった」

    「次戦の僕らのマシンと相性のいいシンガポールGPに集中するために、今は頭を一度リセットしたいと思う」

    関連:F1イタリアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • ピエール・ガスリー 「9番手はこの予選で狙えたベストの結果」

    ピエール・ガスリー 「9番手はこの予選で狙えたベストの結果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの予選Q3進出を果たし、9番手グリッドを獲得した。

    ピエール・ガスリーは、1セット目のタイヤで1分23秒836、1分22秒550とタイムを伸ばす。2セット目にはガスリーは1分21秒834とさらにタイムアップし、12番手でQ2進出を果たす。降水確率は80%でしたが降雨はなく、Q2がスタートした。

    Q2ではピエール・ガスリーが1セット目に1分22秒174をマーク、2セット目で1分21秒667のベストタイムで10番手となり、Q2を突破。ハンガリーGP以来2戦ぶりにQ3進出を果たした。Q3では、1回目を中古のスーパーソフトタイヤでアタックし1分22秒918、2回目は新品に履き替えて1分21秒350と自己ベストを更新し、9番手で予選を終えた。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは5列目9番手からのスタートとなり、上位進出を目指す。

    「信じられないぐらいうれしい予選だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「予選前はQ2までも行けるかどうかと思っていたのに、Q3に進むことができた。9番手からスタートできるなんて最高の気分だ」

    「すべてがうまくいった予選で、他車との間隔やスリップストリームをうまく使って今シーズン一番うまく走れたラップだった。この予選で狙えたベストの結果を出すことができたし、それをトロロッソのホームであるイタリアで見せることができて本当にうれしい」

    「昨日はマシンのセットアップにあまり満足していなかったけど、昨晩かけて改善され今日はよりいいフィーリングで走ることができた」

    「今日の予選はまだ半分で、明日の決勝にこのレースウイークで成すべきことが半分残っている。グリッドから1コーナーまでの距離が長いので、いいスタートを決めることが不可欠だし、その後もタイトな争いになるので、ミスなくこなしていく必要がある。スタートで順位を上げようとするのはリスクがありそうなので、クリーンなスタートを切り、それからできる限りプッシュして追い上げていきたいと思う」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • ピエール・ガスリー 「明日までに改善できる点はたくさんある」

    ピエール・ガスリー 「明日までに改善できる点はたくさんある」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの金曜フリー走行で雨のプラクティス1で6番手、ドライとなったプラクティス2では14番手だった。

    プラクティス1の開始直前に雨脚が強くなり、全車レインタイヤでの走行となった。ピエール・ガスリーは、レインタイヤで1ラップ走行し、ピットに戻る。雨は上がらないものの、路面コンディションは徐々に回復し、セッション開始から35分が経過した時点で、インターミディエイトタイヤでコースイン。

    コンディションの回復とともにタイムを伸ばし、このセッションで、ピエール・ガスリーは1分35秒438で6番手となった。

    午後3時からのプラクティス2では雨は上がり、路面は完全にドライコンディションとなった。セッション開始まもなく、ザウバーのマーカス・エリクソンがメインストレートエンドでクラッシュし、セッションは赤旗中断となる。セッション再開後、ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行を開始し、10ラップを走行。その後、スーパーソフトタイヤに履き替えたガスリーは1分23秒888、1分23秒402とタイムアップを果たす。

    ピエール・ガスリーはスーパーソフトタイヤでのロングランを行い、セッション終盤に再びソフトタイヤに履き替えプログラムを順調に消化、14番手でプラクティス2を終えた。

    「今日は慌ただしい一日だった。午前はウエットでしたが、午後にはドライになり、両方のコンディションでのマシンのテストができた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ウエットコンディションで迎えた午前のテストでは感触もよく、午後に行ったロングランでのテストでは手応えを感じることができた」

    「マシンのパフォーマンスはまだ完ぺきと言えるほどではないので、明日までに改善できる点はたくさんあると思う。明日は雨が降れば各チームのパフォーマンスの差が少なくなるため、そうなればおもしろいかなと思う」

    関連:
    ・F1イタリアGP フリー走行2回目 | ベッテル最速でフェラーリが1-2
    ・F1イタリアGP フリー走行1回目 | セルジオ・ペレスがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「モンツァでのポイント獲得はかなり厳しい」

    ピエール・ガスリー 「モンツァでのポイント獲得はかなり厳しい」

    F1ベルギーGPで素晴らしいパフォーマンスを発揮して9位入賞を果たしたトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーだが、連戦となる今週末のF1イタリアGPでポイントを獲得するのは“かなり厳しい”だろうと警告する。

    スパ・フランコルシャンでの苦戦が予想されたトロロッソ・ホンダだったが、ピエール・ガスリーは9位入賞を果たすとともに、トップと同一周回でフィニッシュした。

    ピエール・ガスリーの後ろの10位でフィニッシュしたザウバーのマーカス・エリクソンは、トロロッソ・ホンダのスピードに驚いたと認め、ホンダのF1パワーユニットの進歩を目の当たりにしたと語っている。

    「第1スティントの序盤に僕はガスリーのDRSレンジに入っていたけど、彼をオーバーテイクすることができなかった。DRSがあっても彼に近づくことすらできなかったし、ホンダが大きな進歩を果たしたことがかなり示されていると思う」

    しかし、ピエール・ガスリーは、トロロッソのホームレースとなる今週末のF1イタリアGPでは、モンツァの高速なサーキット特性によって同じようにはいかないだろうと警告する。

    「モンツァは違ったストーリーになるだろう。ここでポイントを獲得できたのは本当に良いことだと思うけど、僕たちはモンツァがモンツァであることはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ただストレートで速い必要があるだけではない。でも、ストレートで速ければ、ラップの90%は決まる」

    「僕たちが改善を果たしているとしても、まだメルセデス、フェラーリ、ルノーよりも遅いことはわかっている。少しは近づけているけどね。だから、難しいレースになるだろう」

    「正直、モンツァでポイントを獲得するのはかなり難しいだろう。あそこでは素晴らしいパフォーマンスを期待してはいない。僕たちはまだ直線でもっと多くのパフォーマンスが必要だ。それでも何が起こるかはわからないけどね」

    「ここではターン1で多くのクルマがクラッシュしたし、チャンスが巡ってきたら、いつものようにそれを掴み取るつもりだ」

    「悲観的になりたくはないけど、理論的には僕たちに有利なトラックのようには見えない。でも、全力を尽くすし、僕たちがどの位置にいるか見てみよう」

    トロロッソ・ホンダは、新生フォースインディアが0ポイントから再出発を切ったことでコンストラクターズ選手権7位に浮上した。

    しかし、新生フォースインディアは、その初戦となったF1ベルギーGPで5位・6位とダブル入賞を果たして18ポイントを獲得。わずか1戦で9位に浮上するとともに7位のトロロッソ・ホンダに12ポイント差まで迫った。

    「彼らが獲得したポイント数を見れば、厳しいものになるだろうね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らがモンツァでも同じことをすれば、すでに2戦で僕たちを追い抜くことになる」

    「もちろん、彼らを後ろに留めておくことはチームにとって重要なことだ。モンツァを過ぎれば、その後のトラックはもう少し僕たちのクルマに適しているだろうし、もう少し彼らと戦うことができると思う」

    「彼らを後ろに留めるのは重要なことではあるけど、モンツァですべてがうまくいけば、僕たちもポイントを獲得できるかもしれない。そうなれば、今後のトラックで彼らを後ろに留めておくことが重要になる」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「モンツァは360km/h以上に達すると聞いている」

    ピエール・ガスリー 「モンツァは360km/h以上に達すると聞いている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「週初めにイタリアに着いて、トロロッソのファクトリーを訪問した。僕たちにとって難しい週末になる可能性はあるけど、モンツァに到着するのが待ち切れない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパも難しい週末になると思っていたけど、激しく戦い、すべてのチャンスを最大限に生かして再びポイントを獲得することができた」

    「モンツァでは過去2回のレースでポールポジションを獲得しているのであの場所には良い思い出がある。今年はF1マシンでまったく新しい挑戦になるとは思うけどね。一年で最速のトラックでF1マシンのトップスピードを経験することは新しい経験になるだろう」

    「エンジニアからDRSとスリップストリームを使えば360km/h以上で走るはずだと言われている。物凄いスピードでストレートを走って、ヘビーブレーキングゾーンに突っ込んでいくのは信じられないような感覚だろうね。本当にスピード感があるし、それはこのサーキットを特別にしていることのひとつだ」

    「僕たちは通常と比較してローダウンフォースの空力パッケージを持ち込むし、それによってスライドが多くなるだろう。モンツァではストレートで速く走ることが鍵を握るのでそこは問題ではない。ほぼ80%は全開だし、シケインでスピードを失わないことが重要だ。つまり、縁石に乗るときに良い仕事をして、コーナーの立ち上がりで優れたトラクションを得なればならない」

    「ヨーロッパでのシーズン最後のレースを楽しみにしているし、僕たちのチームにとってのホームレースなので、週末にわたってファクトリーから多くの人たちが応援に来てくれるし、いいレースができることを願っている」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ランキングでフォースインディアに勝つのは難しい」

    ピエール・ガスリー 「ランキングでフォースインディアに勝つのは難しい」

    ピエール・ガスリーは、今年のコンストラクターズ選手権でトロロッソ・ホンダがフォースインディアに勝つのは難しいと考えている。

    ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがオーナーシップを取得し、新規エントリー扱いとなったフォースインディアはコンストラクターズ選手権を0ポイントからやり直すことになった。しかし、その初戦となったF1ベルギーGPで5位・6位とダブル入賞を果たして18ポイントを獲得している。

    現在、トロロッソ・ホンダは30ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権7位に位置しているが、わずか1戦で9位に浮上したフォースインディアに12ポイント差まで迫られた。

    「彼らが獲得したポイント数を見れば、厳しいものになるだろうね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らがモンツァでも同じことをすれば、すでに2戦で僕たちを追い抜くことになる」

    「もちろん、彼らを後ろに留めておくことはチームにとって重要なことだ。モンツァを過ぎれば、その後のトラックはもう少し僕たちのクルマに適しているだろうし、もう少し彼らと戦うことができると思う」

    「彼らを後ろに留めるのは重要なことではあるけど、モンツァですべてがうまくいけば、僕たちもポイントを獲得できるかもしれない。そうなれば、今後のトラックで彼らを後ろに留めておくことが重要になる」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダのF1パワーユニットの改善を実感している」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのF1パワーユニットの改善を実感している」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、9位に入賞を果たした高速スパ・フランコルシャンでのF1ベルギーGPでの決勝レースで、ホンダのF1パワーユニットの進化を実感したと語る。

    8月はピエール・ガスリーにとって楽しい週末となった。2019年にレッドブル・レーシングへの昇格が発表されただけでなく、苦戦が予想されていたF1ベルギーGPで9位入賞を果たしてトロロッソ・ホンダに貴重な2ポイントをもたらした。

    「そうだね、僕たちにとって本当にポジティブなレースだったし、ポジティブな週末だった」とピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPでの結果を振り返る。

    「予選をトップ10の直後で終えて、レースを9位で終えられたのは僕たちの期待を上回る結果だし、全体的に本当にポジティブな週末だった」

    「このトラックで僕たちが苦戦を強いられることはわかっていたので、最終的に2ポイントを獲得して週末を終えられたのは本当にポジティブだ。本当に満足しているよ」

    しかし、ピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドをリタイアに追い込んだオープニングラップの1コーナーでの事故に巻き込まれていたらまったく違ったストーリーになっていただろうと語る。

    「本当にぎりぎりだった。その時は見えなかったけど、僕はダニエルの隣にいたし、彼はクラッシュに巻き込まれた。僕も本当にぎりぎりだったけど、なんとか避けて、9位でレースをフィニッシュできて良かったよ」

    ピエール・ガスリーは、フェラーリのF1パワーユニットを搭載するハースやザウバーと戦えたことで、ホンダのF1パワーユニットの進化を実感したと語る。

    「僕たちはこのようなロングストレートのあるトラックではフェラーリのエンジンを搭載したチームと比較して苦戦することはわかっていたので、彼らと戦えるとは思っていないかった。だから、かなり満足している」

    「フェラーリの新しいアップグレード版エンジンを搭載するハースがストレートでかなり速いことはわかっていた。第1セクターと第2セクターでは僕たちは彼らと比較して全てが劣っていた」

    「スーパーソフトではケビン(マグヌッセン/ハース)にかなり近づくことができた。でも、ソフトでは引き離されてしまったし、僕のレースではあまり多くのことが起こらなかった」

    「でも、週末が始まるためにレースで2ポイントを獲得すると伝えられていたら、本当に満足していただろうね」

    ピエール・ガスリーは、F1でも最速サーキットのひとつであるスパ・フランコルシャンでの決勝でのパフォーマンスは、トロロッソのエンジンパートナーであるホンダが正しい方向に進んでいることを明らかに示したと考えている。

    「全てが良くなっていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ドラバビリティ、信頼性に関しては一切問題はなかった。まだ僕たちがもっと安定してトップ10圏内にいるには追加のパフォーマンスを得ることがとにかく必要だけど、今週末は本当にポジティブだったと思う」

    「来週末はタフなレースになると思う。でも、今週末だけを見れば、いい感じだった」

    「エリクソンと戦っていたし、彼を抑えることができた。ホンダは間違いなく良くなっていると思う。どんなドライバーであっても、より多くのパワーを得ることができれば、もっと満足できる」

    「ホンダがシーズン終了までにもう少しアップグレードが投入されることはわかっている。でも、ホンダは全力でプッシュしている。このようなトラックでポイントを獲得できたことは、シーズン序盤から僕たちが進歩を果たしているということだし、チームにとってポジティブなことだ。だから、それについては本当に嬉しく思っている」

    だが、ピエール・ガスリーは、ダブルヘッダーで開催される今週末のモンツァではスパ・フランコルシャンのようにはいかないと予想する。

    「モンツァは違ったストーリーになるだろう。ここでポイントを獲得できたのは本当に良いことだと思うけど、僕たちはモンツァがモンツァであることはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ただストレートで速い必要があるだけではない。でも、ストレートで速ければ、ラップの90%は決まる」

    「僕たちが改善を果たしているとしても、まだメルセデス、フェラーリ、ルノーよりも遅いことはわかっている。少しは近づけているけどね。だから、難しいレースになるだろう」

    「正直、モンツァでポイントを獲得するのはかなり難しいだろう。あそこでは素晴らしいパフォーマンスを期待してはいない。僕たちはまだ直線でもっと多くのパフォーマンスが必要だ。それでも何が起こるかはわからないけどね」

    ここではターン1で多くのクルマがクラッシュしたし、チャンスが巡ってきたら、いつものようにそれを掴み取るつもりだ」

    「悲観的になりたくはないけど、理論的には僕たちに有利なトラックのようには見えない。でも、全力を尽くすし、僕たちがどの位置にいるか見てみよう」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール