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  • シャルル・ルクレール、悲痛なリタイア 「表彰台を狙える車はあった」

    シャルル・ルクレール、悲痛なリタイア 「表彰台を狙える車はあった」

    シャルル・ルクレールは、フェラーリの技術的な問題によるリタイアとノーポントで2023年F1シーズンが始まったバーレーンGPの後、意気消沈した表情を見せた。

    シャルル・ルクレールのレースは、予選で温存したフレッシュなソフトタイヤをうまく使って、3番グリッドからレッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの間の2番手にジャンプアップし、ポジティブなスタートを切った。

    しかし、フロントランナーのなかで戦略の展開の中で3番手に落ちついた後、無線での『ノー、ノー、ノー!ノーパワー!』ととの悲痛なメッセージともにルクレールのフェラーリは停止した。

    ルクレールは、レース前にエナジーストアとコントロールエレクトロニクスの新パワーユニットエレメントを搭載していたが、レッドブルはワン・ツー・フィニッシュで最大限のポイントを獲得した一方で、手ぶらでバーレーンを後にすることになった

    ルクレールは、自分のレースを振り返り、リタイア前に何が可能だったかを語った。

    「表彰台を狙えるクルマがあったのは間違いない。正直なところ、表彰台はそこにあった」

    「ノーパワー!」 悲痛な叫びとともにルクレールは3番手からレースをリタイア

    「後方との差も十分にあったし、ペースも管理できていた。すべて順調だったので残念だ。今はただ、何が悪かったのかを理解し、この問題がもう起こらないことを願うばかりだ…」

    週末から得たポジティブな点はあるかと質問されたルクレールは、予選で2回目の走行を行わず、追加ソフトタイヤのセットを温存するという彼とフェラーリの決断を指摘した。

    「最初のスティントは、昨日の予選で選択したことが正解だったということだ。それ以外は、それほど多くのことはなかった」とルクレールは総括した。

    ルクレール不在の中、チームメイトのカルロス・サインツは、アストンマーティンのライバル、フェルナンド・アロンソに最後の表彰台の座を奪われながら、フェラーリに4位をもたらした。

    この結果、フェラーリはコンストラクターズランキングでメルセデス(16ポイント)、アストンマーティン(23ポイント)、首位のレッドブル(43ポイント)に次ぐ12ポイントの4位となり、第2戦サウジアラビアGPに臨むことになった。

  • フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1との完璧なスタート」

    フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1との完璧なスタート」

    フェルナンド・アロンソとアストンマーティンF1は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたテストとプラクティスの成果を発揮し、2023年のF1開幕戦で見事な表彰台を獲得した。

    アロンソは、予選でレッドブルとフェラーリのマシンに次ぐ5番手となり、日曜日の夜に行われた決勝では、シャルル・ルクレールのリタイアの恩恵を受けながら、持ち前の粘り強いレース運びでトップ3入りを果たした。

    アロンソは、メルセデスのジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトンらとスリリングなバトルを展開。ハミルトンとの数ラップに及ぶバトルでは、ターン10でアロンソが巧みな動きを見せ、アロンソに軍配が上がった。

    W14勢を振り切ったアロンソは、同じスペイン人のカルロス・サインツに照準を合わせ、終盤のバックストレートでDRSを使ったパスでレッドブル勢に追いつき、アストンマーティン陣営は歓喜に包まれた。

    レース後、アロンソは「このプロジェクトにとって完璧なスタートだ」とコメント。

    「あそこまで競争力があるとは思っていなかった。2023年の目標は、ミッドフィールドに混じって、そのミッドフィールドをリードして、最終的にはトップ3チームに近づくことだったと思う」

    「2023年には、もしかしたら表彰台すら視野に入っていなかったかもしれない。でも、今日のバーレーンでは、レッドブルに次ぐ、週末を通して2番目に良いマシンを手に入れることができた。これはちょっとしたサプライズだ。でも、シルバーストーンのファクトリーで行われたの仕事に満足し、非常に誇りに思っている」

    「みんなに大きな祝福を贈る。この瞬間を楽しみ、ここから2023年の良いキャンペーンを構築し、トップたちにどんどん近づいていこう」

    アストンマーティンがこれからのシーズンに向けて目標を再設定する必要がある可能性について尋ねられたアロンソは「そうだな。テストでも同じような感覚を覚えた。出来すぎだし、常に期待してしまうものだ…一歩引いて、現実に戻るものだ。でも、このパフォーマンスはリアルに思える」

    “ジェッダ “で見てみよう。ジェッダとオーストラリア、まったく異なるサーキットに行くのは興味深い。バーレーンでは、ジェッダやオーストラリアでは見られないような強さを発揮できたと思う。次の2レースで強くなれば、2023年はとてもいい年になると思う」

    アロンソはレッドブルの2人のドライバーと共にバーレーンGPの表彰台に上った。
    アロンソはレッドブルの2人のドライバーと共にバーレーンGPの表彰台に上った。

    ハミルトンとサインツとのバトルは、1周目にアロンソがターン4のブレーキングでチームメイトのランス・ストロールに引っかかり、「ラッキー」な形で逃げ切ったことに続くものだった。

    「もちろん、楽しかった。最終的に前に出られたからね。それはどんな戦いでも同じことなんだ。上位で戦うときはいつも同じだ。偉大なドライバーや偉大なチャンピオンとホイール・トゥ・ホイールで戦うときは、もう少し激しく、もう少しアドレナリンが出るものだ」

    「ミスや接触は避けたかった。12 位のときは何も失うものはないけど、今日は大きなことのために戦っていた。満足だし、車は運転していて気持ち良かった。 テストから今週末にかけては、それが我々の強みだった」

    「チェッカーフラッグを受けて、表彰台に立ちたかったので、最後の10周はとても長く感じたけど、クルマはとても運転しやすかったし、コース上だけもう1時間くらいは運転できたかもしれない」

    もう1台のアストンマーティンで、シーズン前のトレーニング中に起きた事故で手首と足を負傷したランス・ストロールが6位に入り、チームはコンストラクターズランキングで2位につけた。

  • F1開幕戦:フェルスタッペン圧勝でレッドブルF1が盤石のワンツー

    F1開幕戦:フェルスタッペン圧勝でレッドブルF1が盤石のワンツー

    2023年 F1開幕戦バーレーンGPの決勝が3月5日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが優勝。セルジオ・ペレスが2位に続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュで開幕戦を制した。

    いよいよF1が開幕。トワイライトレースとして開催されたバーレーンGPは、現地時間18時に投下照明で照らされたサーキットで、気温27度、路面温度31度と今週末で最も暑いコンディションのなかでスタートが切られた。

    スタートでは、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンがリード。3番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、蹴り出しがぬぶかったセルジオ・ペレスを交わして2番手に浮上した。

    レースペースに不安があるフェラーリは、予選でシャルル・ルクレールに新品のソフトタイヤを温存させてスタートで履かせたことが奏功したが、20周目にピットインしてハードに交換した後はそのアドバンテージを失い、その後、セルジオ・ペレスに抜かれ、3番手ルクレール、4番手カルロス・サインツという体制でレースは進む。

    後方では、ルイス・ハミルトン vs フェルナンド・アロンソ、ジョージ・ラッセル vs ランス・ストロールというバトルが勃発。最終的にメルセデスエンジンを搭載するアストンマーティンが本家メルセデスをそれぞれ攻略して前に出る。

    41周目にシャルル・ルクレールが電気系のトラブルでリタイア。ルイス・ハミルトンを抜いたフェルナンド・アロンソはコース上でカルロス・サインツを抜いて3番手に浮上する。

    その前ではマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが盤石のレースを展開。フェルスタッペンはペレスに11秒、ペレスはアロンソに26秒差をつける圧倒的な強さでレッドブル・レーシングが1-2フィニッシュ。ポール・トゥ・ウィンのフェルスタッペンは通算36勝目。昨年のバーレーンGPでのダブルリタイアの厄を払った。

    3位はフェルナンド・アロンソ。今週末に見せた速さは本物で、コース上でメルセデスとフェラーリをオーバーテイク。2度のワールドチャンピオンにとって99回目の表彰台となった。

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム) F1バーレーンGP

    4位はカルロス・サインツ。チーム代表を交代して新体制で臨んだフェラーリだったが、ルクレールはリタイア、サインツはタイヤに苦しんで失速してアストンマーティンに抜かれるなど不安の残る開幕戦となった。

    5位はルイス・ハミルトン、6位は手首と右足の親指を骨折してぶっつけで週末に挑んだランス・ストロール(アストンマーティン)が、7位のジョージ・ラッセルとのメルセデスの間に割って入った。

    8位はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)。チームメイトの周冠宇は13位だったが、レースのファステストラップを記録した。

    9位はピエール・ガスリーがアルピーヌF1チームに移籍しての初レースでポイント獲得。チームメイトのエステバン・オコンは、スタートでグリッドボックスをはみ出していたことで5秒ペナルティを科され、その後、ペナルティをきちんと消化しなかったとして10秒を加算された末、レースをリタイアした。

    10位はウィリアムズのアレクサンダー・アルボン。ルクレールのリタイアはあったが実力でミッドフィールドのライバルを相手にポイントを獲得した。チームメイトのローガン・サージェントも12位と開幕戦でチームは競争力をみせた。

    11位はアルファタウリの角田裕毅。入賞までは1秒届かず。それでも、期待の新人であるニック・デ・フリースを週末を通して上回り、3年目のレギュラードライバーとしてのプライドをみせつけた。

    ハースF1チームは、ケビン・マグヌッセンが14位、ニコ・ヒュルケンベルグが16位。そして、完走組の最下位はランド・ノリス。チームメイトのオスカー・ピアストリは電気系のトラブルでリタイア。マクラーレンは2年連続で厳しいシーズンスタートとなった。

    第2戦はサウジアラビアGP。3月17日~19日にジェッダ・コーニュッシュ・サーキットで開催される。

    F1 バーレーングランプリ2023年 F1バーレーンGP 結果

  • F1バーレーンGP 結果:フェルスタッペンが優勝!アロンソが3位表彰台!

    F1バーレーンGP 結果:フェルスタッペンが優勝!アロンソが3位表彰台!

    F1バーレーンGPの結果速報。2023年F1第1戦バーレーングランプリの決勝レースが3月5日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。スタートからリードをキープしたフェルスタッペンは、ポール・トゥ・ウィンの盤石のレース展開で2023年最初の勝利を手にした。通算36勝目。2位にもセルジオ・ペレスが続き、レッドブルが1-2フィニッシュを達成した。

    3位はアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が3位走行中の41周目に電気系のトラブルでコース脇にマシンを停めてリタイアした後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)をコース上でオーバーテイクして移籍後初レースで表彰台を獲得した。
    。

    6位はランス・ストロールがジョージ・ラッセルを抑えて入賞。メルセデスエンジンを搭載するアストンマーティンが本家メルセデスを1台ずつ倒した。

    8位はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、9位はピエール・ガスリー(アルピーヌ)、10位はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)という結果となった。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は11位でレースを終え、惜しくもポイント獲得はならなかった。

    2023年 F1バーレーンGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    8.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    9.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    11.角田裕毅(アルファタウリ)
    12.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    13.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    14.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    16.周冠宇(アルファロメオ)
    17.ランド・ノリス(マクラーレン)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    DNF.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)

  • 2023年 F1バーレーンGP 決勝:結果・順位

    2023年 F1バーレーンGP 決勝:結果・順位

    2023年 F1バーレーンGP 決勝の結果・順位。

    2023年のF1世界選手権 第1戦 F1バーレーンGPの決勝が3月5日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが優勝。2位にはセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は11位でレースを終えた。

    2023年 F1バーレーンGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 11.987 11.987 2
    3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 38.637 26.650 2
    7 55 カルロス・サインツ フェラーリ 48.052 9.415 2
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 50.977 2.925 2
    5 18 ランス・ストロール アストンマーティン 54.502 3.525 2
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 55.873 1.371 2
    8 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 72.647 16.774 2
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 73.753 1.106 3
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 89.774 16.021 3
    11 22 角田裕毅 アルファタウリ 90.870 1.096 3
    12 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1L 8.512 3
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 15.621 2
    14 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1L 5.766 2
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 6.388 3
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1L 10.738 3
    17 4 ランド・ノリス マクラーレン 2L 60.983 6
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ 16L 14L 4
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 18L 2L 2
    DNF 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 44L 26L 1


    2023年 F1バーレーンGP 決勝

  • 2023年 F1バーレーンGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年 F1バーレーンGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年 F1バーレーンGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、第1戦の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)と硬いコンパンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

    F1バーレーンGPは、例年通り2ストップレースとなるはずだ。ソフトでスタートし、ハードへ移行するのが最速の戦略だ。そして、各ドライバーが用意するタイヤによって、ソフトとハードのどちらかを選択し、フラッグまで走る。ソフトで走ったほうが、理論上は速く走れる。

    F1バーレーンGP タイヤ戦略

    ミディアムを使いたい場合は、ソフト-ミディアム-ソフト、ソフト-ハード-ミディアムというプランも考えられるが、こちらはスピードが落ちるという。サヒールのアスファルトは摩耗が激しく、デグラデーションが高いため、ワンストッパーは非常に難しい。

    F1バーレーンGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(モータースポーツ責任者)
    「予想通り、FP3ではほとんどのチームがソフトタイヤを使用して予選に備えたが、レッドブルは唯一ハードタイヤを使用し、各ドライバーが2セット利用可能としたため、レースでの使用可能性を損なうことはない。この新しいハードは、明日のレースで重要な鍵となることは間違いない。予選は、コンパウンド間のパフォーマンス差を考慮して、すべてソフトで行われ、フェルスタッペンが昨年のポールタイム(シャルル・ルクレール)を上回った。同じようなコンディションで、今年のポールがコンマ8秒ほど速かったという事実は、2023年のカー・タイヤ・パッケージの性能が向上していることを裏付けている」

  • メルセデスF1 「ここから先のステップを考えなければならない」

    メルセデスF1 「ここから先のステップを考えなければならない」

    メルセデスF1チームは、2023年F1バーレーンGPの予選で、ジョージ・ラッセルが6番手、ルイス・ハミルトンが7番手だった。

    予選が始まり、メルセデスが上位に食い込んできたときは、なんとか大きなステップアップを果たしたように見えた。しかし、Q3では、他のマシンがエンジンをかけ始めると、メルセデスはやや後退した。しかし、メルセデスの2人は、この厳しい戦いの中で前進していくための努力を惜しまないだろう。

    ジョージ・ラッセル(6位/1分30秒340)
    「今日は予想以上に良かった。昨日の後だからね。僕たちは厳しい金曜日を過ごした。一晩で少しはパフォーマンスが上がると思っていたけど、期待以上の結果を得ることができた。僕たちが行った変更にとってコンマ1秒は見つけられるかもしれないと思っていたけど、コンマ5~6秒に近いタイムが出たので、その理由を完全に理解する必要がある。ポジティブなニュースだけど、FP3以降はパフォーマンスを最大化することだけに集中した。クルマはいい感じで走れているので、W13のときよりもずっといいスタートラインに立っている。今は問題解決よりも、グローバルなパフォーマンスを高めることに集中できる。明日は、3位争いをするいい位置にいる。フェラーリが1周のペースでは最速のクルマだったはずなのに、予選でフェラーリからコンマ3秒差というのはポジティブだ。ダークホースはフェラーリよりもフェルナンド(アロンソ)かもしれないね」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バーレーンGP

    ルイス・ハミルトン(7位/1分30秒384)
    「今日は結果的にもっと悪い結果になるかもしれないと思っていた。一晩で素晴らしい仕事ができたし、FP3ではクルマのフィーリングがずっと良くなった。全体として、予選はOKだった。昨日はQ3に入るのに苦労するかもしれないと思ったけど、そうではなかった。僕たちは戦いの中にいた。昨年と同じレースペースがあるかどうかはわからないけど、レッドブルの後ろのグループの中で戦えることを期待している。すべてはロングランでのペースがどうなるかにかかっている。アストンマーティンのことは純粋にうれしい。彼らの進歩やステップを見るのは素晴らしいことだ。フェルナンドは僕よりずっと長い間ここにいるから、彼がまたミックスに加わってくれるのはいいことだ。きっといいレースができるはずだ」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バーレーンGP

    トト・ヴォルフ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者)
    「Q3の最後に新しいソフトタイヤを1本しか走らせなかったことを考えると、最前線とのギャップは馬鹿げているわけではない。とはいえ、これは我々が望んでいる位置ではないし、冬の間に目指していたものでもない。ギャップはわかっているし、何を見つけるか、あるいは勝つためにはそれ以上が必要なこともわかっている。両ドライバーとも最後の走行でクリーンなラップを刻むことはできなかった。あとコンマ5秒はあっただろうが、それほど大きな変化はなかっただろう。2台ともアロンソを追い抜くことができたかもしれないが、これが我々の現状だ。我々は自分たち自身に対して、そして自分たちが達成しなければならないことに対して、とても批判的だ。我々のチームには聖域というものは存在しないし、すべてに目を向けている。チーム全体がそう考えているので、とにかく頭を整理して、ここから先のステップを考えなければならない。その前に明日のレースだ。上位に進出するために、全力を尽くす」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バーレーンGP

    アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)
    「明らかにポールポジションから大きく離れてしまったことは残念だが、昨日はもっと離れているように見えた。一晩かけた変更にクルマが応えてくれたのは心強い。高速コーナリングなど、いくつかの問題点を改善することができた。午前中のセッションでは、暑いコンディションを考えれば、クルマの挙動は予想通りだった。予選に向けて微調整を行い、序盤はかなりいい位置につけているように見えた。セッションが進むにつれて、他のマシンの少しペースを上けてきたようだ。また、予選の最後のほうはタイヤが1セットしかなかったので、その分ギャップが大きくなってしまったが、それを縮めるために懸命に努力していく。直進スピードは強そうだし、デグラデーションもそれなりのところにあるようだ。レッドブルには手が届かないが、フェラーリやアストンマーティンとレースができればと思う」

  • フェラーリF1 「すべてをまとめてデグラデーションを管理することが鍵」

    フェラーリF1 「すべてをまとめてデグラデーションを管理することが鍵」

    スクーデリア・フェラーリは、F1バーレーンGPの予選で、シャルル・ルクレールが3番手、カルロス・サインツが4番手だった。

    Q1はサインツがトップ、Q2はルクレールが最速。ルクレールは予選開始直後のラップでロックしてしまい、ボディワークの一部を失うというアクシデントもあったが、フェラーリはこの争いに加わっているように見えた。しかし、チームはQ3でルクレールを2回目のプッシュラップに送り出すことはせず、レース用にソフトのセットを温存することを選択した。

    2回目の走行で小さなミスをしたサインツは、2回目の走行に臨み、改善し、フェラーリは2列目に2台を確保することに成功した。

    シャルル・ルクレール(3番手/1分30秒000)
    「ポジティブな予選だった。ポールポジション争いに加わることができたけど、これは週末を迎えるにあたって予想外のことだった。いくつかのチームがかなり接近しているようで、ドライバーやファンにとってはよりエキサイティングな展開になり、このスポーツにとって良いことだと思う。レースペースに関しては、プラクティスでライバルが非常に強かったので、少し後手に回ることになるかもしれない。明日は全力を尽くし、追加のフレッシュなソフトタイヤでいい戦いができることを期待している」

    シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1 バーレーンGP

    カルロス・サインツ(4番手/1分30秒154)
    「今日はチームとして一歩前進することができた。昨日はクリーンな一日ではなかったので、予選までのビルドアップは難しい状況だったけど、今日はうまく反応することができた。セクター2のツイスティないくつかのコーナーで少しロスしてしまったけど、それを除けば、全体的にフィーリングは良くなっている。今は、明日を楽しみにしている。最後の1周まで戦い、良い結果を持ち帰ってシーズンを盛り上げたい」

    カルロス・サインツ スクーデリア・フェラーリ F1 バーレーンGP

    フレデリック・バスール(チーム代表)
    「シーズン最初の予選は、他がどうなっているのかわからない状態で臨むことになるので、明確なイメージを持つのは難しいものだ。だが、最終的に今日はいい結果を得ることができた。Q1、Q2ともにP1だったので、ポールポジション争いに向けて良い感じだったが、シャルルとともに、明日のレースに向けてニュータイヤを1セット温存することに決めたんだ。一方、カルロスについては、予選がタイトだったこともあり、もう1セット新品を使用し、新品タイヤで臨んだ。2列目からのスタートは、ソフトタイヤが1セット余っている唯一のドライバーであることを考えれば、ポジティブな結果だと思うので、この最初の予選には満足している。ポイントを獲得できる明日に向けては、すべてをまとめてデグラデーションを管理する必要がある。レースシミュレーションもしっかり行ってきた。長いシーズンであり、明日のレースはその第一歩に過ぎない」

  • アストンマーティンF1チーム 「2台揃ってのQ3進出は素晴らしい前進」

    アストンマーティンF1チーム 「2台揃ってのQ3進出は素晴らしい前進」

    アストンマーティンF1チームは、2023年F1バーレーンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、ランス・ストロールが8番手と2台揃ってQ3進出を果たした。

    FP3ではアロンソがトップタイムを記録し、10年間続いたポールポジション争いの干ばつを終わらせることができるかもしれないと思われた。しかし、Q3ではタイヤが1セットしかなく、最終的に5番手に留まった。ストロールは8番手とそれほど離れておらず、自転車事故で手首と足の指を骨折したことを考えると、このカナダ人は素晴らしい努力をしたことになる。

    フェルナンド・アロンソ(5番手/1分30秒336)
    「ここまで、週末全体がとても良い状態だったし、明日の第1戦でトップ5からスタートできることをとてもうれしく思っている。昨年はQ1で敗退してしまったけど、今は5番グリッドに並んでいる。チームのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたので、これを土台にシーズンをスタートすることができる。明日はどうなるかわからないけど、僕たちはすべてのセッションで競争力を発揮してきたし、表彰台に近い位置でスタートすることがする。チャンスがあるのなら、それを生かしたい」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1チーム バーレーンGP

    ランス・ストロール(8番手/1分30秒836)
    「今日の結果には本当に満足している。冬の間にチームとして進歩したこと、そしてハードワークが報われたことを示す結果だ。8番手からならいいレースができそうだし、明日はポイントを獲得したい。プラクティスでは、予選に向けて、クルマについて学び、スピードを上げて、リズムをつかむことに全力を尽くしてきた。今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、事故からわずか2週間後にこの場にいられることに感謝している。明日のレースが待ち遠しい」

    ランス・ストロール アストンマーティンF1チーム バーレーンGP

    マイク・クラック(チーム代表)
    「2台とも5番手と8番手でQ3に進出できたことは、今年最初の予選で素晴らしい結果を残すことができたと思う。ここまで来るのに、常にハードワークを続けてくれた本社とサーキットにいるチーム全員に大きな感謝を捧げたい。目標は一歩前進することであったが、今日の我々のパフォーマンスはまさにそれを示している。このグリッドからいいレースをすることができ、2台のマシンでポイントを獲得することを目標にする。特に、冬のテストに参加できなかった状況を考えると、今日のランスのパフォーマンスは非常に称賛に値する。マシンに戻ろうとする彼の決意はとても素晴らしいもので、予選8位という素晴らしい仕事をした。フェルナンドも、プラクティスで見せたスピードに加え、クリーンで整然としたラップタイムで5位を獲得した。このポジションをポイントにつなげられるように頑張りたい」

  • 2023年 F1バーレーンGP 決勝:スターティンググリッド

    2023年 F1バーレーンGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2023年F1バーレーンGP決勝の暫定スターティンググリッドを発表した。

    2023年初の予選ではマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。レッドブル・レーシングがフロントローを独占し、2番グリッドにはチームメイトのセルジオ・ペレスが並ぶ。

    2列目には、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのフェラーリ勢がロックアウト。3列目5番グリッドのフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を挟み、ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンのメルセデス勢が並ぶ。

    F1バーレーンGPの決勝は、日本時間3月5日(日)の24時からフォーメーションラップが行われる。

    F1バーレーンGP スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 2 (-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3 (-)
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 4 (-)
    5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 5 (-)
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 6 (-)
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 7 (-)
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 8 (-)
    9 31 エステバン・オコン アルピーヌ 9 (-)
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 10 (-)
    11 4 ランド・ノリス マクラーレン 11 (-)
    12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 12 (-)
    13 24 周冠宇 アストンマーティン 13 (-)
    14 22 角田裕毅 アルファタウリ 14 (-)
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 15 (-)
    16 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 16 (-)
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 17 (-)
    18 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 18 (-)
    19 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 19 (-)
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 20 (-)