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  • フォース・インディア:3戦連続ダブル入賞 / F1バーレーンGP

    フォース・インディア:3戦連続ダブル入賞 / F1バーレーンGP

    フォース・インディアは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、エステバン・オコンが10位だった。

    セルジオ・ペレス (7位)
    「今日はチームをとても誇りに思う。18番手からスタートして7位でフィニッシュするなんて素晴らしリカバリーだし、今夜はとてもハッピーに過ごせる。また、これで13戦連続でのポイント獲得というのも素晴らしい業績だ」

    「レースで1周目が重要だった。ポジションを5つ上げてラップの終わりには13番手に浮上していた。第1スティントはタイヤがかなり長く持ってくれた。できるだけ長くステイアウトしていると、ちょうどピットスポットが日うようなタイミングでセーフティカーが入ってくれた。僕たちは全てのチャンスを最大限に生かしたと思うし、エンジニアやメカニックといったチーム全体が完璧なレースをするために各々の役割を果たした。僕たちは予選が悪くても、日曜日に決して諦めず、巻き返せることをもう一度証明した。まだ改善できるエリアがあるのは分かっているし、このクルマはもっと速くなる。でも、今はシーズンの第3戦で2台揃ってポイントが獲れていることを嬉しく思う」

    エステバン・オコン (10位)
    「今日もポイントが獲れて良かったけど、僕にとってはセーフティカーのタイミングが助けにならなかったし、3つくらいポジションを失ったと思う。チームは全てっを正しくやってくれたけど、1回目のピットストップを終えた直後にセーフティカーが出てしまったのは残念だ。運がなかった。それ以外は本当に楽しいレースだったし、全力で戦った。スタートはとても良く、最初の数コーナーで4つポジションを稼いだのは本当に楽しかった。レースコンディションで僕たちのクルマが強いことを再び見せられたと思う。おそらく予選よりもレースの方がいいし、ポイントを獲れいるのは日曜だけなのでそれは重要なことだ。シーズン前に僕はすべてのレースでポイントを獲得することを目標にしていたし、ここまでの3戦全てでポイントを獲得できていることには満足しているけど、僕たちにはもっと多くのポイントを稼ぐことポテンシャルがあることはわかっている。チームとしては良い仕事ができているし、今後数戦ではさらに多くを引き出せると思う」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • ウィリアムズ:フェリペ・マッサが6位入賞 / F1バーレーンGP

    ウィリアムズ:フェリペ・マッサが6位入賞 / F1バーレーンGP

    ウィリアムズは、F1バーレーンGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。

    フェリペ・マッサ (6位)
    「素晴らしい一日だった。パーフェクトなスタートを切って、素晴らしいレースをすることができた。1周目は本当に最高だった。ニュルケンベルグを抜いて、4コーナーでキミを抜くことができた。うまくタイヤを機能させ続けることができたし、セーフティカー後にはダニエルを抜くことができたのも素晴らしかった」

    「しばらくすると、彼らはタイヤからペースを引き出すようになり、僕たちの前に躍り出た。でも、正直、今日僕がフィニッシュしたポジションは勝利のようなものだし、チーム全体にとって重要な結果だ。今日はフランクの誕生日だ。彼には優勝が似合っているけど、それに近い結果だと思う。きっと彼も喜んでくれているだろうし、チームを誇りに思ってくれているはずだ」

    マーカス・エリクソン (リタイア)
    「ピットレーンからサインツが出てきているのは見えていたし、ブレーキングゾーンでは僕の方が50~60mくらい前にいた。僕はすでにターンインしていたけど、僕のサイドに突っ込んできた。それ以上に言うことはあまりない。さっき映像を見たけど、最悪だよ。たぶんレースはそれほど悪くない結果になっていたと思う。スタートが良くなくていくつかポジションを失ってしまったけど、早めにピットインしてソフトタイヤに履き替えたスティントは本当に良い感じで開始していた。とにかくがっかりしているし、すぐに運が好転してくれることを願っている。落胆もできるけど、そんなことしても何も得られない。明るい点は、まだレースがたくさんあることだ」

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  • トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず / F1バーレーンGP

    トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず / F1バーレーンGP

    トロ・ロッソは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが12位、カルロス・サインツはリタイアだった。

    ダニール・クビアト (12位)
    「残念ながら、1周目の後、僕のレースは終わっていたと思う。1周目はグリップがほとんどなくて、もう一台のクルマとの考えの違いによってコースオフしてしまった。タイヤをロックさせて、コースオフして、最後尾まで落ちてしまった・・・他の人たちよりもグリップが少なったように感じたしあそこで何が起きたのか分析する必要がある」

    「それ以降はとても忙しいレースになったけど、残念ながら、ポイント圏内はもうはるか遠く離れていたので、目的もなく戦っていた・・・でも、少なくともレースを完走することはできた。全てのラップを走り切ることは重要だったし、クルマに乗るたびに状況を把握し、快適に感じることが重要だ。今日はとにかく僕たちの日ではなかった。ミッドフィールドはとてもタイトなのでこのような状況は許されない。僕のホームグランプリとなる次のロシアではもっとポイントをかけて戦えることを願おう。それが僕たちに必要なことだし、僕たちにはそれができるクルマはある」

    カルロス・サインツ (リタイア)
    「僕たちにとって良い週末ではなかったのは確かだ。金曜日と土曜日には信頼性の問題があり、そのせいで今日は後方からレースをスタートしなければならなかった。スタートがうまくいったし、1周目で16番手から11番手まで巻き返した。その時点では僕たちはポイントを捕えてた! 残念ながら、ピットストップ後に突然、ランスとのインシデントに巻き込まれて、僕のレースは終わった。今週末はリタイアで終わったけど、F1ではシーズンのどこかで今回のような週末を経験するものだか・・・。これがレースだ! ポジティブな点はクルマがとても乗りやすく、定期的にポイントを争えることだ。今後のレースを楽しみにしている」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • ハース:ロマン・グロージャンが今季初ポイント / F1バーレーンGP

    ハース:ロマン・グロージャンが今季初ポイント / F1バーレーンGP

    ハースは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位、ケビン・マグヌッセンはリタイアだった。

    ロマン・グロージャン (8位)
    「かなり良いレースだった。まずまずのスタートが切れたし、第1スティントはかなり良かった。でも、ルノーについていくのは大変だった。セーフティカーは不運だった。僕たちは直前にピットストップを終えていたらね」

    「(セルジオ)ペレスが出てくるのが見て『彼は10秒遅れだったのにどうやって僕の前に出たんだ?』と思ったよ。彼はセーフティカーで12秒のゲインを得たし、それによってポジションが犠牲になった。リスタートではトップスピードに苦労した。でも、最終的には正しい戦略判断ができたし、何度か最高のオーバーテイクをしてラップをプッシュすることができた。それで8位を獲得することができた。ここでポイントを獲れたのは価値があることだ」

    ケビン・マグヌッセン (リタイア)
    「何らかの理由でクルマがストップした。まだ原因はわからないけど、パワーを失った。残念ながら、ストップしなければならなかった。突然の出来事だった。それまでの状況はかなりいい感じだった。タイヤ摩耗も少なめだったし、ブレーキも問題なかった。良いレースができたはずだ。今はとにかく前向きだし、クルマには満足している。ポイント圏内を走り、予選ではQ3に進出できた。3週末連続でクルマはポイント圏内にいた。これを続けていきたい」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • ザウバー:ウェーレインが復帰戦で11位完走 / F1バーレーンGP

    ザウバー:ウェーレインが復帰戦で11位完走 / F1バーレーンGP

    ザウバーは、F1バーレーンGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが11位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。

    パスカル・ウェーレイン (11位)
    「週末の内容にはとても満足している。予選で13番手で、11位でレースをフィニッシュした。1回のピットストップだけという決断をしたのでタフなレースだった。この結果は今日達成できる最大限のものだ。あと1つのポジションでポイントを逃したのはもちろん残念だ。それでも、もう次のグランプリを楽しみにしている」

    マーカス・エリクソン (リタイア)
    「期待外れなレースだった。スタートは良かったし、僕はソフトタイヤを装着している唯一のドライバーだった。でも、隊列についていくことができなかった。セーフティカーは僕たちにとって良くないタイミングだったし、僕たちはステイアウトを選択した。リスタート時は8番手だったけど、新品タイヤを履いた他のドライバーに抜かれてしまった。スーパーソフトに交換するためにピットインを行ったあと、ラップタイムはいい感じだったけど、前のクルマを捕えるにはあまりに離されていた。最終的にギアボックスの故障でコース上にマシンを止めなければならなかった」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • ホンダF1、パワーユニットにトラブル多発のバーレーンGP

    ホンダF1、パワーユニットにトラブル多発のバーレーンGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1バーレーンGP 決勝レースを振り返った。

    今週末、ホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発。金曜日にはストフェル・バンドーンに2度のトラブル、土曜日にはフェルナンド・アロンソ、そして、日曜日には2台のクルマにトラブルが発生した。バンドーンはレースをスタートすることさえできなかった。

    「今日も非常に残念な1日となってしまいました」と長谷川祐介はコメント。

    「スタート直前にストフェルのPUで水圧の異常を感知し、急遽今日のレースに出走しないことを決めました。金曜に起こった問題と同じではないかと推測していますが、詳細については現在分析中です」

    「このような難しいスタートとなった中でも、今日もフェルナンドが、いくつかのオーバーテイクも含めた素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことは、苦しい状況の中でも前向きな要素の一つだったと思います。ただ、レースの最終盤に、彼がマシンの異常を感知しなければいけなかったことは残念に思っています」

    「この後、我々はここバーレーンで、今週の火曜と水曜にインシーズンテストを行います。いくつかの新しいパーツをテストしようと考えており、信頼性の向上がテストの目的の一つになります。もちろん、パフォーマンスについても改善を図りたいと考えています。このテストの中で、いくつかの前進を見せられたらと思っています」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

    F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

    2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの決勝レースが16日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    日が落ちた後の明るさが残る現地時間18時。気温25℃、路面温度30.8℃と過去2日間よりも涼しいコンディションでレースはスタート。

    ポールポジションのバルテリ・ボッタスがホールショットを奪い、序盤はベッテル、ハミルトン、フェルスタッペンが追う形でレースは展開していった。

    11周目にフェラーリが動く。タイヤに苦しむメルセデスに反応してセバスチャン・ベッテルがタイヤ交換のためにピットイン。翌周にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)もピットインしたが、コース復帰後にブレーキ故障によってリタイアした。

    そして、13周目にランス・ストロール(ウィリアムズ)とカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)のクラッシュによってセーフティカーが導入。ベッテルが首位に立った。

    セバスチャン・ベッテルはそのままトップでチェッカー。開幕戦に続き、今季2勝目を挙げた。フェラーリにとってバーレーンでの優勝は7年ぶり。

    2位はルイス・ハミルトン、3位にはバルテリ・ボッタスとメルセデスがダブル表彰台を獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが残り2周でエンジントラブルが発生してリタイア(14位完走扱い)。ストフェル・バンドーンは、スタート前にMGU-Hにトラブルが再発。レースに出走することができなかった。

    次戦はF1ロシアGP。4月30日(日)に決勝レースが行われる。

    2017年 F1 第3戦 バーレーンGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム GAP
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ LAP
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 6.660
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 20.397
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 22.475
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 39.346
    6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 54.326
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 62.606
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 74.865
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 80.188
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 95.711
    11 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1L
    12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1L
    13 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1L
    14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン  
      9 マーカス・エリクソン ザウバー  
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ  
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ  
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル  
      20 ケビン・マグヌッセン ハース  
      20 ストフェル・バンドーン マクラーレン  

    関連:【動画】 F1 バーレーンGP 決勝レース ハイライト

  • マクラーレン・ホンダ:F1バーレーンGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1バーレーンGP 予選レポート

    F1バーレーンGPの予選が15日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが15番手、ストフェル・バンドーンが17番手という結果に終わった。

    日中に行われたFP3は、最高気温35℃、路面温度40℃の中、マクラーレン・ホンダの両ドライバーはトラブルもなく、無事セッションを終了。さまざまなセットアップでの走行に加え、セッション半ばにはピットストップの練習も行った。

    FP3でフェルナンド・アロンソは10周を走行し、12番手のタイムをマーク。ストフェル・バンドーンは15周を走行し、15番手のタイムだった。

    予選では、両ドライバーともコースでの走行時間を十分に活かすことができなかった。金曜日のフリー走行で限られた周回しか走行できなかったストフェル・バンドーンは、日没後のコンディションでの走行がほとんどできておらず、Q1で17番手となった。一方のフェルナンド・アロンソはQ1で15番手となり、Q2に進出したものの、アタックラップの途中でMGU-Hに問題が発生。そのため、Q2ではラップタイムを記録できず、予選15番手となった。

    フェルナンド・アロンソ

    「Q2でよい走りができていたただけに残念だ。最終コーナーまでは、Q1の自分のラップタイムを0.5秒上回っていたのではないかと思う。そのあと、アクセルペダルを踏んだときに、パワーユニットに問題が発生した。本当に残念な結果だ。このトラブルがなければ、予選順位は2つぐらい上にいたと思うし、明日、完ぺきな設定や調整ができていない新品のパワーユニットを搭載しなければいけないことも、状況を難しくすると思う。このエンジンで最初に走行するのが、レース直前のフォーメーションラップとなるので、エンジンを暖気することも、チューニングのために事前に走行することもできない。おそらく事前に予想していたよりもさらに厳しいレースとなるだろう。ガレージにいるチームのメンバーは、マシンを準備するために日夜仕事をしており、パーツ交換を繰り返しながら、アップデートした部品のテストも継続的に実施している。毎週末、舞台裏では精力的に仕事に取り組んでいるにもかかわらず、今のパワーユニットには上位で戦えるほどの競争力がない。理想的な状況ではないが、現時点でパワーユニットの性能について現場にいる僕たちにできることはないので、明日は精一杯走るしかないと思っている」

    ストフェル・バンドーン

    「今日の予選については、可もなく不可もなくといった内容だった。2回目の走行ではブレーキの調整に苦戦し、タイヤを2回ロックアップさせてしまったので、少し自信を失いかけていた。ただ、走行についてはあれ以上できることはなかったと思うし、マシンの実力をほぼ出しきったと思っている。僕たちの結果は、ここ2戦とほぼ同じだし、今週末にチームがここで別の結果を期待していたとは思わない。予選になると、他のチームはエンジンの出力を上げ、ペースも少し速くなることはわかっていた。だから、僕たち々は完ぺきなラップを走行した上で、あとは結果を待つしかない。昨日のFP2でほとんど走行できなかったことは、少なからず痛手となった。コース上でのグリップの感触を理解したり、スーパーソフトタイヤの感覚をつかんだりする時間が取れなかったけど、最終的にはおおむね予想どおりだった。明日はいつも通りベストを尽くす。僕たちのレースペースが厳しいことはわかっているし、特にストレートでのスピードを考えるとなおさらのことだが、どのような結果になるかは、やってみないとわからない。夜のラップタイムは昼間よりもかなり速いものの、路面温度はまだ非常に高いので、タイヤマネジメントが難しい。明日のレースではそこがポイントになると思う。明日の決勝での目標は特に考えていない。トラブルに巻き込まれないように、いい仕事をして、いい結果が出せればいいと思うけど、精一杯やるのみだ。タフなレースになるだろうし、難しいコンディションでの走行になると思う。全員にとって厳しく、長いレースになるけど、自分なりの違いを見せて、いい結果につなげられれば思う。明日の目標は定めていない。とにかくトラブルを避け、良い仕事をする必要があるし、良いリザルトが得られることを願っている。トリッキーなレースになるだろう。難しいコンディションだし、誰にとってもタフで長いレースになる。それを生かして、違いを生み出せることを願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「Q1では、フェルナンドが我々の車体とパワーユニットのパッケージからできる限りの実力を引き出しましたし、Q2でもあのまま行けばいいラップタイムが出ていたことでしょう。ただ、MGU-Hの不具合が発生したために、現実のものにはなりませんでした。結果として、フェルナンドは明日のレースを15番グリッドからスタートすることになります。ストフェルも同じくMGU-Hの不具合によって、昨日はほとんど走行することができなかったものの、今日の予選ではうまくばん回しました。彼のQ1でのラップタイムは、フェルナンドの自己ベストからわずか0.2秒差でした。ストフェルは非常に競争心の強いレーサーなので、Q2に進出できなかったことに本人はがっかりしていましたが、今日ここで彼が見せたパフォーマンスにはとても感心させられました。昨日ほとんど走行できなかったことを考えると、実際、今日の彼は完ぺきな走りをしたと思っています。ストフェルは、明日のレースを17番グリッドからスタートします。2017年バーレーンGPは、両ドライバーにとって長くて暑い、難しいレースになりますが、これが我々にとっての現実です。そんな中でも、間違いなく2人はベストを尽くしてくれるものと思っています」

    長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日はとても残念な形で1日を終えることになりました。昼間に行われたFP3では、両ドライバーともにさまざまなタイヤを試しながら、予定通りにセッティングを煮詰めていくことができました。残念ながら予選では、Q2にてフェルナンドのPUにMGU-Hの問題を感知したため、セッションを途中で終えざるをえませんでした。昨日のストフェルのMGU-Hの問題と同じかどうかについては、現在分析中です。今日も2人のドライバーはマシンのポテンシャルを最大限引き出し、いいパフォーマンスを見せてくれました。フェルナンドは今日もQ2進出を果たしてくれましたし、ストフェルはフェルナンドからわずか0.2秒遅れというタイムで、昨日の難しい状況を考慮すると非常にいい仕事をしてくれたと思っています。昨日のストフェルのMGU-Hの問題発生のあと、チームは今日のセッションに間に合わせるために限られた時間を有効に使い、マクラーレンとともに無事に作業を完了させました。今日はもう一度、明日フェルナンドをトラックに送り出すためにチームが一丸となり、全力で作業を行います」

    関連:
    ・MGU-Hとは?
    ・F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの予選が15日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。チームメイトのルイス・ハミルトンを0.026秒上回り、F1で81戦目にして初となるポールポジションを獲得。ハミルトンの連続ポールを6で止めた。メルセデスとしてもコンシーズン初のフロントロー独占となった。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)が並ぶ。また、ジョリオン・パーマー(ルノー)は初のQ3進出となった。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「F1で初めてのポールポジションを獲得できてと非常に嬉しい。もうこのスポーツに来て5年目のシーズンだし、何レースもかかってしまった。でも、獲ることができたし、これがたくさんのポールポジション獲得の始まりになるといいね。いい気分だ。フィンランド人が最後にポール獲得してから10年近くたっているなんて知らなかった。僕はいつもフィンランドのためにドライブしているし、母国を代表できることを誇りに思っている。ここは全てを正しくやるのが簡単なコースではない。テクニカルだし、いくつかトリッキーなコーナーがある。でも、クルマにはどんどん慣れてきているし、ラップをうまくまとめることができた。ありがたいことにポールを手に入れることができた。このクルマを僕に与えてくれたチームに心からお礼を言いたい。僕たち2人がフロントローからのスタートするのは素晴らしいことだ。今週末は夕方のコンディションに集中して、実際にクルマから最最大限のラップタイムを引き出すことができた。少しの間だけこの喜びを楽しむけど、一番の焦点は明日のレースだ。まだ夢を見るには早い。レースで最大限を引き出すことが重要だ。チームとして明日の僕たちは本当に強いはずだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「バルテリを心から祝福したい。彼はとても一生懸命に仕事をしているし、チームにもうまく溶け込んでいる。今日は彼の方が僕より速かったし、彼の方が良い仕事をしただけだ。彼の初ポールに敬意を示したい。僕のラップも感触は素晴らしかったけど、あと一歩届かなかった。第1セクターでタイムをかなり失ってしまった。通常は得意なセクターなので珍しいことだ。全体的には素晴らしいバトルだったし、予選はいつもこのような接戦であるべきだ。僕たちを限界まで追いやるようなね。自分の仕事には満足しているし、初のフロントロー独占はチームにとって素晴らしいことだ。フェラーリ勢に対して今日は少しマージンがあったけど、通常、レーストリムでは彼らの方がちょっと速いと思うので、明日はもっと近づいてくると思う。間違いなく接戦になるだろう。タイヤを労わるのが難しいので、1ストップか2ストップに関わらず、面白くなりそうだ。明日は素晴らしいバトルができることを期待している」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「全体的には良い一日だった。昨日はいいフィーリングがつかめなかったし、あまりにスライドが多かった。いくつかマイナーな調整を施し、今日はクルマの感触は良くなっていた。バランスにはかなり満足していた。でも、予選ではQ3での最初の走行後にギャップを見て、それほど満足できなかった。全てを試したけど、ちょっとプッシュしすぎたかもしれない。このサーキットはアンダーステアになりがちだ。今日はラップの至るところでちょっとずつ失っていたし、ストレートでは通常よりも多かったかもしれない。でも、明日はもっと近づけるはずだし、接戦になることを期待している。日曜日にむけてクルマのフィーリングはいい」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「今日はポジティブで良い一日だった。ここでは中国とそれほど変わらないと思っていたけど、1週間前よりもポールにずっと近づいているし、そう受け止めるつもりだ。2列目を獲得してフェラーリの1台より前に出られたのは嬉しいサプライズだ。すべてをまとめることができれば、2列目のチャンスはあるかもしれないと思っていたけど、僕たちはそれをやり遂げた。僕たちは学んでいるところだし、クルマから少しずつ引き出しているところだけど、うまくいっているのがわかってとても嬉しい。明日、メルセデスとフェラーリがタイヤデグラデーションに見舞われれば、ちょっとは仕掛けられるかもしれない。でも、今の目標はレースでもこのギャップを維持して、ラップ毎に0.5~1秒以内に留まって、ロングランでも予選のペースを再現することだ」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「全体的にクルマは良かったし、多くのポテンシャルがあると思っていたけど、多くの小さな理由によってそこからタイムを引き出すことができなかった。最終結果は望んでいたものとは程遠いけど、それが今日の結果だ。正しいセットアップを見つけることに苦労していた。全体的に過去数レースよりは良くはなっているけど、予選でプッシュすると、まだ望んでいるところにはきていない。明日は明日だ。グリッドポジションは理想的ではないし、レースはかなりトリッキーになるだろう。良いスタートを決め手、正しい判断をして、クルマから最大限を引き出したい」

    6番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「全体的にとてもポジティブな予選だったし、準備で躓いた最後の走行まではすべてのセッションで改善していた。前にいたフェリペ(マッサ)に絞られて、彼とのギャップを維持するために1速ギアのままでいなければならなかったし、それでタイヤが冷えてしまい、第1セクターに影響した。すぐにコンマ2秒失ってしまうのは理想的ではないし、キャッチアップしようとしたけど、タイヤがウィンドウに入っていなければそれはとても難しい。今日はペースはあったけど、重要な最後の走行でそれを発揮できなかった。でも、トラフィックがあるときはこういう時もある。僕たちは多くの小さな改善を果たしているし、全てを最適化しようとしている。それはうまくいっていると思うし、走行毎にクルマの理解をますます深めている。僕たちが近づいているのは間違いない。僕たちにとってメルセデスはまだあまりに速いけど、フェラーリにはそこまで離されていないと思う。僕たちのクルマはこのトラックでかなりうまく機能しているし、事故に巻き込まれずにクリーンなスタートを切って、レースで何ができるか見てみたい。もう少し上位は可能だったと思うけど、前回僕はさらに後方でスタートして表彰台で終えている。どんなことも可能だ」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「2010年のブラジルGPでのポールポジションに並ぶ、最高の予選ラップだった。ここはパーフェクトなラップをまとめるのがとても難しいけど、今日は最大限を引き出せたと思う。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれている。誇りに思っているし、嬉しいよ。レースに目を向ければ、予想についてはちょっと慎重だ。前戦は素晴らしい予選だったけど、レースの環境で良い仕事が取り消されてしまったからね。とにかく明日は良いイースターエッグのポイントを獲得する必要があるね」

    8番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「予選セッションと僕たちがやり遂げた仕事には満足している。最後にちょっとタイムを失っていたので、パーフェクトなポジションは7番手だったかもしれない。でも、明日のレースを本当に楽しみにしている。週末全体のクルマのパフォーマンスには満足している。新品タイヤだけでなく、古いタイヤでもね。明日はまた明日だし、全てを正しくまとめて、もっと良いポジションを獲得するために集中していく必要がある」

    9番手:ロマン・グロージャン (ハース)

    「今日は状況を好転させるために素晴らしい仕事をしたと思う。FP3では本当に苦しんでいた。クルマを感じ取ることができなかった。スタッフは予選にむけてセットアップで素晴らしい仕事をしてくれたし、クルマの感触はQ1での最初の走行からはるかに良くなっていた。それが効いたし、結果にとても満足している。僕たちはレースをスタートするために素晴らしい位置にいる。去年は9番手からスタートして5位でフィニッシュしているし、どんなことも可能だ。長いレースになるだろう。ここはタイヤデグラデーションが重要になってくると思う。明日どうなるか楽しみだし、9番手から何ができるか楽しみにしている」

    10番手:ジョリオン・パーマー (ルノー)

    「これまででベストな予選だ。Q3進出は初めてだし、予選の1時間をフルに走れて良かったよ。特にここまで厳しい週末になっていたのでハッピーだ。クルマからパフォーマンスを引き出そうと頑張った。エンジニアたちと一緒に懸命に作業をしてきたし、予選の前に変更を施したことでクルマがより良くなった。Q3では素晴らしい走りができなかったので、もっとうまくやれたとは思うけど、それでも明日はポイントを獲得する良いチャンスがありそうだ」

    関連:【動画】 F1 バーレーンGP 予選 ハイライト

  • 【動画】 F1 バーレーンGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1 バーレーンGP 予選 ハイライト

    2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの予選が15日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    F1バーレーンGPでは、今季メルセデスに加入したバルテリ・ボッタスが、チームメイトのルイス・ハミルトンを0.026秒の僅差で上回り自身F1初となるポールポジションを獲得。メルセデスとしてもコンシーズン初のフロントロー独占となった。

    3番手にはトップから0.478秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ2に進出するもののMGU-Hの不具合が発生してタイムを記録できず15番手、ストフェル・バンドーンはQ1で敗退して17番手だった。

    2017 F1 バーレーンGP 予選 動画

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!