タグ: バルテリ・ボッタス

  • バルテリ・ボッタス 「今年のクルマはモナコでとても乗りやすい」

    バルテリ・ボッタス 「今年のクルマはモナコでとても乗りやすい」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1モナコGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。

    「コース上で良い1日だった。去年まではクルマがドライブしにくいこともあったけど、今日はすごく乗りやすかったし、反応も良く、楽しかった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「このトラックは限界を見つける必要があるし、自信を持って限界までプッシュできたのはいい兆候だ。これからセットアップを微調整して、正しい方向に進み続けられるようにしなければならない。良いカタリで週末をスタートできたと思うけど、ここはモナコだし、何が起きるかわからない」

    関連:
    ・F1モナコGP FP2 結果:ハミルトンが最速&メルセデスが盤石のワンツー
    ・F1モナコGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 「バルテリ・ボッタスはロズベルグよりも完成されたドライバー」

    「バルテリ・ボッタスはロズベルグよりも完成されたドライバー」

    元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、バルテリ・ボッタスは2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグよりも“完成された”ドライバーだと評価する。

    昨年は未勝利でシーズンを終えたバルテリ・ボッタスだが、今シーズンはすでに2勝を挙げている。ドライバーズ選手権では3勝を挙げたメルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンにリードを許しているが、予選では3勝2敗と上回っている。

    「バルテリ・ボッタスはニコ・ロズベルグよりも完成されたドライバーだ」とファン・パブロ・モントーヤは AS にコメント。

    「去年は彼にとって非常に困難な一年だったが、彼は挽回できているし、今の彼は非常に優れている」

    ファン・パブロ・モントーヤは、バルテリ・ボッタスがニコ・ロズベルグと同様にルイス・ハミルトンを動揺させることおができていると評価する。

    「ルイスはプラクティスでミスを犯し始めている。速く走ろうとしてミスをし始めているということは、より困難であることがわかってるということだ」

  • メルセデス、F1スペインGPでのボッタスのクラッチは“異常なし”

    メルセデス、F1スペインGPでのボッタスのクラッチは“異常なし”

    メルセデスは、F1スペインGPでバルテリ・ボッタスのクラッチに問題はなかったとしている。

    F1スペインGPでポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタスだが、スタートでルイス・ハミルトンにポジションを奪われており、その後、“クラッチが奇妙な挙動をしていた”と報告していた。

    だが、メルセデスのスポーティングディレクターを務めるロン・メドウスは、バルテリ・ボッタスのクラッチに技術的なトラブルは発見されなかったと述べた。

    「我々はポールポジション側のグリップが足りなかっただけだと考えている」とロン・メドウスはコメント。

    「サポートレースを見れば、ポールポジションよりも2番グリッドや3番グリッド、もしくは4番グリッドのドライバーの方が良いスタートを切ることがしばしばある」

    しかし、メルセデスのチーフレースエンジニアを務めるアンドリュー・ショブリンもグリップの問題を指摘しつつも、今後さらに調査を行っていくと語る。

    「それも要素のひとつだ。ホイールスピンが起きると、ホイールとクラッチが滑るという相互作用が起きる」とアンドリュー・ショブリンはコメント。

    「今週、それを理解するためにすべての情報を集めて調査していく」

    「現時点では一番の問題はグリップであり、マシンの問題ではなかったと思っている」

  • バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」

    バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGPのスタートでこれまでに経験したことのない“奇妙なクラッチの挙動”に見舞われたことで出遅れてしまったと述べた。

    バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。

    その後、ルイス・ハミルトンは快適なリードを築いて優勝。最終的にスタートが最終結果を左右することになった。

    「かなりタイトだったけど、僕はスタートで勝利を失ってしまった」とバルテリ・ボッタスは説明する。

    「クラッチに奇妙な挙動があった。バイトとリリースを繰り返していた。これまで経験したことのない挙動だ。そこで僕は失ってしまった」

    「正直、今日はとてもイライラしていた。スタートで失ってしまったけど、鏡の中の僕は『君のミスではない』と言っている」

    「クラッチに問題があったし、バイブレーションもあった。以前に経験したことのないものだ。スタートで出遅れたのはそれが理由だ。何が起こったのか解明したいと思っている」

    バルテリ・ボッタスは、スタートでルイス・ハミルトンにリードを奪われた時点で“ゲームオーバー”だったと認める。

    「トップにいた方がはるかに楽だし、ペースをコントロールすることができる。この種のトラックで後ろでついていこうとするとダーティーエアーでスライドしてしまう」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「だから、ある意味1コーナーでレースは決まってしまったようなものだ。ゲームオーバーだった」

    関連:F1スペインGP 結果 | ルイス・ハミルトンVでメルセデス5戦連続1-2の快挙

  • 【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1スペインGP予選

    【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1スペインGP予選

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年のF1世界選手権の第5戦となるF1スペインGPの予選で、コースレコードを大幅に更新するタイムで3戦連続、通算9回目となるポールポジションを獲得した。

    予選のすべてのセグメントでトップタイムをマークしたバルテリ・ボッタスは、昨年ルイス・ハミルトンが記録したコースレコード(1分16秒173)を0.767秒更新する1分15秒406を記録。第3戦中国GPから3戦連続となるポールポジションを獲得。

    チームメイトでカタルニア・サーキットを得意とするルイス・ハミルトンに0.634秒という大差をつけてのポールポジションだった。

    「予選パフォーマンスという点では、これまでのところ、F1でのベストなシーズンのスタートになっている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「でも、重要なのは土曜日だけではない。それも本当に重要だけど、レースパフォーマンス、スタートパフォーマンスも大きな鍵を握ると思う。でも、予選も重要なことのひとつだ」

    バルテリ・ボッタスは、オープニングラップでのルイス・ハミルトンとのバトルが結果を決めることになると考えている。

    「それは重要なものになるだろう。ターン1までの距離が長いので、スタートでのパフォーマスが間違いなく重要になる。それに後ろのクルマにはトウ効果もある。オーバーテイクが難しいサーキットであることは間違いないので、スタートとターン1が重要にあるだろう。かなり普通のことだし、戦いを楽しみにしている」

    2019 F1 スペインGP 予選:バルテリ・ボッタス

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • バルテリ・ボッタス、W10の進化に手応え 「冬季テストとはまるで別物」

    バルテリ・ボッタス、W10の進化に手応え 「冬季テストとはまるで別物」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGP初日の両方のセッションでトップタイムをマーク。同じカタロニア・サーキットで実施された冬季テストと比較して、W10は“完全に別物”だと感じるほど進化を遂げていると語った。

    プレシーズンテストではフェラーリが好パフォーマンスを見せる一方で、メルセデスは苦戦を強いられていたが、シーズンが開幕するとメルセデスは4戦連続で1-2フィニッシュを達成。

    開幕4戦ではフェラーリも速さを見せており、メルセデスの勝利は純粋なパフォーマンスによるものではないとの見方があったが、F1スペインGPにむけてメルセデスはW10に大幅な空力アップデートを投入。初日のフリー走行ではフェラーりに0.3秒差をつけただけでなく、ロングランでも圧倒的な速さをみせた。

    「クルマに新しいパーツを投入する日は、フィーリングを掴んで、本来のパフォーマンスを発揮しているかどうかを確認するという点でいつだって興味深いものだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「今日のクルマの感触は本当にいい感じだったし、冬季テストとは完全に別物のようだった。コーナーリングでのパフォーマスが改善されているように思う。ラップにおけるバランスも向上しているし、僕たちは冬季テスト以降、正しい方向に進んでいるように思う」

    「良い一日だったけど、まだ金曜日だし、フェラーリはとても近い。良いステップを果たしたように感じるけど、明日がどのように展開するかを見てみなければならない」

    バルテリ・ボッタスは両方のセッションでトップタイムを記録したが、フリー走行1回目にはオイル漏れが発生してロングランのプログラムが妨げられた。

    しかし、メルセデスはバルテリ・ボッタスのマシンはダメージを免れたと語る。

    「幸いなことに、まったくダメージは引き起こされておらず、2回目のセッションの開始時に戻ることができた」とメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンはコメント。

    「我々はここでクルマにかなり多くの新しいものを持ち込んでいるし、すべてが期待通りに機能しているかを確認するために今夜そこからのデータもチェックしていく」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPのフリー走行2回目が5月10日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がFP1に続いてトップタイムを記録。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手、ピエール・ガスリーが7番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10番手、アレクサンダー・アルボンが12番手で初日のセッションを終えた。

    現地時間15時。気温23℃、路面温度40.4℃のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。

    午前中のFP1ではバルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンがオイル漏れの問題に見舞われていたが、両チームともにFP2までにマシンを修復。FP1でホンダの“スペック1”エンジンを搭載していたマックス・フェルスタッペンは“スペック2”にエンジンを交換している。

    午前中はアップグレードのチェックやベースセットアップに時間を費やしたセッションとなったが、午後はよりレースに焦点を当てたプログラムを各チームが実施した。

    フリー走行2回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスの1分17秒284。2番手にもわずか0.049秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが続いた。開幕から4戦連続で1-2フィニッシュを果たしてるメルセデスだが、今回のスペインGPに多数のアップグレードを持ち込んでおり、一発のタイムだけでなく、ロングランともに残りのチームから頭ひとつ抜け出たパフォーマンスを披露している。

    3番手にはトップから0.301秒差でシャルル・ルクレール、4番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢。5番手のマックス・フェルスタッペンと7番手のピエール・ガスリーの間にハースのロマン・グロージャンが割って入る形となった。ピエール・ガスリーは、スペック2に交換したフェルスタッペンとは異なりスペック1のままでセッションを行っており、二人の差は0.203秒となっている。

    トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが40周を走行して10番手となる1分18秒772、アレクサンダー・アルボンが44周を走行して12番手タイムとなる1分18秒779で初日のセッションを終えた。

    ロマン・グロージャンから14番手のランド・ノリス(マクラーレン)までは1秒以内とミッドフィールド争いはより激化している。

    F1スペインGP フリー走行3回目は、5月11日(土)の19:00~20:00(現地時間 12:00~13:00)のスケジュールで行われる。

    2019年 第5戦 F1スペインGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒284   35
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒333 0.043 35
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒585 0.301 42
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒673 0.389 41
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分18秒035 0.751 30
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒153 0.869 42
    7 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分18秒283 0.954 34
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒355 1.071 40
    9 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分18秒658 1.374 45
    10 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分18秒722 1.438 40
    11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分18秒727 1.443 30
    12 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分18秒779 1.495 44
    13 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分18秒839 1.555 33
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒861 1.577 43
    15 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分18秒934 1.650 40
    16 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分19秒041 1.757 43
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分19秒427 2.143 37
    18 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分19秒448 2.164 40
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分20秒191 2.907 38
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分20秒781 3.497 23
  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスの復調は自分の元エンジニアの貢献もある」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスの復調は自分の元エンジニアの貢献もある」

    ルイス・ハミルトンは、チームメイトのバルテリ・ボッタスのパフォーマンスが向上し始めたのは自分を担当していたエンジニアが移ってからだと語る。

    昨年までバルテリ・ボッタスのレースエンジニアを務めていたトニー・ロスが、メルセデスのフォーミュラEのエンジニア責任者に就任してF1を離れたおとで、チーム内でエンジニアの再編が行われた。

    後任として、バルテリ・ボッタスのレースエンジニアには、これまでルイス・ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めていたリカルド・ムスコーニが就任。

    今シーズン、バルテリ・ボッタスはすでに2勝と2回のポールポジションを獲得しているが、ルイス・ハミルトンはボッタスの復調にはリカルド・ムスコーニが貢献していると推測する」

    「今年、ボッタスには僕のナンバー2エンジニアが付いている。過去2年のセカンドエンジニアだった彼がヘッドエンジニアに昇格したことでいい助けになっていると思う。彼はそこからいろんなことを学んでいるはずだ。それは彼の前進の一部になっているはずだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕には新しいパフォーマンスエンジニアが付いてとても良い仕事ができている。でも、人との関係を築き、成長し続けるには時間がかかる。1つの要素が欠ければ、それがどんな要素であれ、初めのうちは6年かけて築いたものほど強くはないものだ」

    「僕たちはさらに強くなってそれを上回れるようにもう一度作り直しているところだ。まだ4戦しか終わっていないし、見ていてほしい」

    今年のバルテリ・ボッタスは何が変わったと思うかと質問されたルイス・ハミルトンは「去年までと比較している集中できているように見える」とコメント。

    「もちろん、コース上での彼の行動は僕の元エンジニアがそうさせている。僕がセッティングでやっていたことを今は彼がやっているし、その点では明らかにいい方向に進んだ。それ以外は以前と変わらず強い彼のままだ」

    バルテリ・ボッタス自身も、エンジニアリングチームの変更が新たなセットアップのアイデアとパフォーマンスの幅を広げてくれたと認めている。

    「実際、僕のエンジニアリングチームは完全に新しくなっているし、レースエンジニアとパフォーマンスエンジニアも新しくなった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「新しい人が周りにいると、確実に考え方が変わるし、セットアップについての新しいルートや方向性が見つかることもある。とても良いスタートだ。エンジニアリングチームとして常に多くのことを学んでいるし、どんどん良くなっている。ここまではかなり順調だ」

    F1スペインGP初日のフリー走行では、両方のセッションでバルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを上回ってトップタイムを記録した。

  • F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPのフリー走行1回目が5月10日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが8番手、マックス・フェルスタッペンが12番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが9番手、アレクサンダー・アルボンが15番手で1回目のセッションを終えた。

    シーズン序盤の4戦が終わり、F1はホームグラウンドであるヨーロッパに戻ってきた。次戦スペイングランプリの舞台となるのは冬季テストが行われたバルセロナ近郊のカタロニア・サーキット。例年シーズン第2幕の始まりとも、実質的な開幕戦とも言われる戦いとなる。舞台となるカタロニア・サーキットは、さまざまな種類のコーナーがあるだけでなく、全開時の能力も必要で、マシンのあらゆる性能が試される。

    現地時間11時。気温21.1℃、路面温度30.7℃のドライコンディションで90分のFP1セッションは開始。母国グランプリとなるスペイン出身のカルロス・サインツを含め、多くのドライバーがセッション開始早々にコースインしていく。

    また、F1スペインGPには各チームが様々なアップデートを行うこともあり、ここでの結果が、以降のヨーロッパラウンドの行く末を占う指標になる。今年も例外ではなく、全チームがマシンに大小何らかのアップグレードを導入しており、序盤はフロービズを塗って空力のチェックをするマシンが目立った。

    セッションが折り返した時点でタイムシートのトップに立ったのは1分18秒487を記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手にもシャルル・ルクレールが続いた。フェラーリは今大会に“スペック2”エンジンを投入している。冬季テストでは強さをみせたものの、いまだ未勝利が続くフェラーリがどこまで巻き返してくるかも今大会の注目のポイントと言える。

    ピレリは、今回のF1スペインGPにC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)と最も硬いレンジのタイヤを持ち込んでいる。

    若干風の強いコンディションのなか、コースオフするマシンも目立ったが、クラッシュなどによる中断はなくセッションは進行していったが、終了間際にランス・ストロールがセクター2でクラッシュ。セッションは赤旗中断のまま終了した。
    トップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。1分17秒951をマークしたが、ハイドロ系のトラブルとオイル漏れによってセッション後半は走れず、19周で走行を打ち切っている。

    2番手には0.115秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.221秒差でシャルル・ルクレールとフェラーリ勢。4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が0.624秒差で続いた。

    5番手にはハースF1チームのロマン・グロージャンが進出。ハースF1チームは、グロージャンが空力アップデートを施した新スペックマシン、7番手タイムを記録したケビン・マグヌッセンが旧スペックのマシンを走らせた。

    レッドブル・ホンダは、ピエール・ガスリーが30周を走行してトップから1.334秒差の8番手。マックス・フェルスタッペンはオイル漏れによって14周しか走行できず、12番手でセッションを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが34周を走行してトップから1.413秒差の9番手、アレクサンダー・アルボンは25周を走行して15番手タイムでセッションを終えた。

    F1スペインGP フリー走行2回目は、この後22:00~23:30(現地時間 15:00~16:30)のスケジュールで行われる。

    2019年 第5戦 F1スペインGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒951   19
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分18秒066 0.115 20
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒172 0.221 20
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒575 0.624 22
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒943 0.992 25
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分19秒155 1.204 31
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒180 1.229 27
    8 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分19秒285 1.334 30
    9 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分19秒364 1.413 34
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分19秒450 1.499 25
    11 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分19秒511 1.560 24
    12 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分19秒844 1.893 14
    13 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分19秒855 1.904 28
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分20秒021 2.070 28
    15 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分20秒030 2.079 25
    16 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒066 2.115 33
    17 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分20秒459 2.508 36
    18 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分20秒591 2.640 26
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分20秒889 2.938 27
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分20秒990 3.039 23
  • バルテリ・ボッタス 「メルセデスとは契約について一言も話していない」

    バルテリ・ボッタス 「メルセデスとは契約について一言も話していない」

    バルテリ・ボッタスは、現時点ではメルセデスと契約延長について“一言”も話していないと明かす。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスとの2018年の1年契約を受け入れた。背後にはリザーブドライバーとして育成ドライバーのエステバン・オコンがシートを狙っており、ボッタスは自分自身がシートに値することを証明する必要がある。

    昨年は未勝利に終わったバルテリ・ボッタスだが、今シーズンは開幕4戦ですでに2勝を挙げている。

    バルテリ・ボッタスは、2019年シーズンはまだ始まったばかりであり、2020年の議論はまったく行われていないと語る。

    「全く考えていない」とバルテリ・ボッタスは Sky Sport にコメント。

    「今、僕はこの瞬間に本当に集中しています。すべての勝利とこのチャンピオンシップのために戦っている」

    「時がくれば交渉は始まると思う。長引くよりもすぐに話し合えることを期待しているけどね。まだ来年については一言も話していない。その必要はないからね。僕たちは自分たちの仕事に集中している」

    F1アゼルバイジャンGPで勝利を挙げたバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンに1ポイント差でドライバーズ選手権のトップに立っている。

    2019年はタイトルを勝つ取る年になると考えているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「残り17レースしかない・・・そんなに多くはないよね!」と冗談交じりに語った。