タグ: ハース

  • エステバン・グティエレス:2016 F1ロシアGP プレビュー

    エステバン・グティエレス:2016 F1ロシアGP プレビュー

    エステバン・グティエレスが、F1ロシアGPへの意気込みを語った。

    中国は2016年の初完走レースとなりましたね。やっとフルレースディスタンスを走ることができていかがでしたか? 特に金曜日に4周しかできないという逆境を経験した後でしたし。
    やっと連続ラップをたくさん走れて本当に安心したよ。クルマを楽しんでいたし、レースもとても楽しかった。あと50周くらいは続けられたくらいだ。

    金曜日にプラクティスができなくて、土曜日がウェットセッションだったことで、かなりトリッキーな状況だった。基本的に僕たちは多くのラップを重ねることができていなかったし、まったく準備せずに直接予選に挑むのはかなりの挑戦だったけど、それでもしっかりしたラップができた。チームとしてかなりうまく管理できたと思う。

    クルマが運転しづらい時、クルマの最大限を引き出すためにどのようなことをしますか?
    ドライビングスタイルでクルマに影響を与えることができる。とにかく適応しなければならない。アンダーステアなクルマのときは、特定のドライビングスタイルで走るし、オーバーステアのクルマならその反対のことをする。ご存じのとおり、ステアリングホイールにいろいろなボタンがついていて、僕たちにはたくさんのツールもある。指先でフィックスできるツールがいくつかある。

    中国では、デグラデーション率が高かったため、タイヤマネジメントが重要だした。これから、私たちは、その反対で路面がスムーズでタイヤが長持ちする傾向にあるあるロシアに向かいます。ロシアでタイヤにやれることと比較して、ちゅごくではどのようにタイヤを管理しなければなりませんでしたか?
    かなり異なるね。中国では一番の制限はフロントアスクルだったし、左フロントタイヤがとてもセンシティブだった。ロシアは全体的に正反対だ。実際、リアタイヤがリミテーションだし、同時に非常にデグラデーションが低いトラックだ。なので、焦点は全くに異なるし、戦略をもう少しフレキシブルにできる。僕たちのクルマはタイヤデグラデーションがかなり合理的だと思うし、ロシアではポジティブな週末を楽しめるはずだ。

    全てのレースで1周目の1コーナーが波乱に富んでいるように思います。ダメージを受けないようにレースカーを労わりながらポジションを上げるためにどのようにバランスをとっていますか?
    クラッシュから逃れることが非常に重要だ。中国ではターン1と2で飛んでくる多くの破片とクラッシュしたクルマを避けなければならなかった。もちろん、それは理想的なことではない。前で起こっていることを避けようとしているうちに後ろからポジションを奪われてしまうからね。良いスタートを切って、スタートからターン1までにすでにポジションを上げていることも重要だと思う。常に非常に良いポジションでターン1とそれ以降の数コーナーにもっとうまく入れるようにスタートを改善させ続けたいと思っている。

    今年は2014年以来となるF1フルシーズンですね。2015年、あなたはフェラーリのリザーブドライバーとしてシミュレーターやレースの観察に多くの時間を過ごしました。特に今週末のソチでは、シミュレーターで学んだことをクルマでのタイムにどのように生かしますか?
    最も重要なことは、去年はシミュレータで自分のドライビングスタイルを実験できたことだ。それは自分が望んでいることについてかなり良い知識を得られたし、異なる状況に適応できるように異なるドライビングスタイルを発展させることもできた。シミュレーターでの全ての機会を生かしている。クルマの開発だけでなく、自分の発展にも役立つ。どんな状況にも適応するためにより幅広いドライビングスタイルの選択を与えてくれている。

    ソチ・オートドロームの好きなセクションとその理由は何でしょう?
    第1セクターが好きだ。ターン1への進入はビッグブレーキングで素晴らしいし、長いターン3は全開だ。そこからの一連の中速コーナーもかなり楽しい。

    ソチ・アウトドロームのラップを解説していただけますか?
    ターン1に到着する。非常にビッグブレーキングでかなり長いストレートだ。ターン1を抜けて、そのあとターン3に到着する。通常、とても速い高速コーナーで全開だ。ターン4は中速コーナーで、多くの横負荷があるターン3から来るので、適切なセッティングのブレーキバランスを得ることがかなり重要だ。次のターン5は90度コーナーだ。4速コーナーで縁石を使える。そのあとはオフバンクのコーナーで、エイペックスからコーナーの立ち上がりまでトラックが姿を消す。クルマにトラクションをかけるのがちょっとトリッキーだ。バックストレートまでにいくつか中速コーナーがあるけど、いくつかのコーナーがストレートの一部になっているので実際にはバックストレートではない。次のコーナーはヘアビンだ。多くの横Gがかかった状態でブレーキングをするし、多くのコーナーリングでかなりビッグブレーキングがあるので、非常に異なるブレーキバランスが要求される。ちょっとバーレーンのようだね。次のオフバンクのコーナーに準備するための多くの横Gのなかで低速コーナーを立がって、また左周りのオフバンクに繋がる。最後の2つの90度コーナーまで小さなストレートがある。トラクションが必要なので、タイヤの温度を上げることが需要だ。かなりストップ&ゴーのトラックだ。中国とは非常に異なるセットアップが要求される。

    ソチ・オートドロームは2014年のソチ冬季オリンピックの舞台だったので、オリンピック村のまわりを走り抜けます。オリンピックが開催される年は観戦しましたか? 夏と冬のオリンピックではどちらが好きですか? また、好きな競技はありますか?
    冬季オリンピックはかなり好きだ。特にスキーとボブスレーが好きだね。非常に激しい競争があったエリアや場所にいくのはとても面白い。最大限のパフォーマスを発揮しているアスリートのことを評価しているし、ソチはそれを目にすることができた会場のひとつだ。

    関連:2016 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ハース、中国でのノーポイントは「現実性の確認になった」

    ハース、中国でのノーポイントは「現実性の確認になった」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ノーポイントに終わったF1中国GPが“現実性の確認”になったと述べた。

    今年、F1に新規参戦したハースは、F1オーストラリアGPとF1バーレーンGPでロマン・グロージャンがそれぞれ6位と5位でフィニッシュし、華々しいスタートを切った。

    だが、上海では苦戦を強いられ、エステバン・グティエレスが14位、グロージャンが19位に終わった。

    エステバン・グティエレスはDRSがない状態でレースを戦い、ロマン・グロージャンはスタート後のターン1でマーカス・エリクソン(ザウバー)と接触があり、レースに妥協を強いられた。

    今回の一戦がハースにとって現実性の確認になったのではないかと問われたギュンター・シュタイナーは「そうだね、そう言えるだろう」とコメント。

    「現実性の確認とは言うものの、とても良いものだったと思ってもいる。自分たちの位置は分かっているし、いつも言っているように、我々は10番手前後だ。ロマンのマシンに問題がなければ、おそらくマクラーレン勢と同じくらいの位置にいただろう」

    また、過去2レースではレース序盤にエステバン・グティエレスのリタイアを経験していたことから、グランプリを通して2台が揃って初完走を果たしたことはハースにとって満足できることだとギュンター・シュタイナーは語る。

    「物凄くね。2台が完走できたので、我々にとっては良かった。2台で完走というよりも、2台で走れたことが大きい。これまでは贅沢にもチーム全員で1台だったので、これからは2台の走行に慣れていかなければならない。タイヤ交換が多くなるのでピットストップでのミスはできないし、かなりチャレンジングになるだろう」

    また、フロントタイヤに厳しい上海インターナショナル・サーキットでのフリー走行の作業時間が制限されてしまったことで、常に遅れを取り戻していた週末だったとギュンター・シュタイナーは認める。

    「もっと良い金曜日を過ごせていれば、実際に経験したほど苦しむことはなかっただろう。マシンは今でもとても優れていると思っているが、いくつかセットアップに問題があった。特にエステバンは金曜日にまったく走れていなかったので、タイヤに関しては十分なデータがなく、常に後れを取っていたので推測しながらやらなければならなかった」

    「ここはフロントに厳しいサーキットなので、確かに理想的とは言いがたいが、我々は問題ない。14位と19位のポジションは決して最高とは言えないが、ロマンに関しては何があったか分かっているし、エステバンのDRSが機能していれば12位か、そのあたりでフィニッシュできただろうから、そこまで悪かったわけではないと思う」

  • ハース:上海では輝けずノーポイント / F1中国GP

    ハース:上海では輝けずノーポイント / F1中国GP

    ハースは、F1中国GPの決勝レースで、エステバン・グティエレスが14位、ロマン・グロージャンが19位でフィニッシュした。

    エステバン・グティエレス (14位)
    「今日は楽しかったし、レースをフィニッシュできたのは大きなステップだった。僕たちはロシアに備えて、このパフォーマンスを基にすることができると思う。スタッフに本当に感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれているからね」

    「ピットストップはファンタスティックだったし、本当に着実だった。残念ながら、僕たちにはDRSがなあkったので、オーバーテイクは難しかったけど、全体的に堅実なレースだった。僕たちはポイント圏内でフィニッシュする必要があるし、それが僕たちが集中していることだ。次のレースを本当に楽しみにしている」

    ロマン・グロージャン (19位)
    「物凄いレースだったね。スタートは酷かった。(マーカス)エリクソンが僕にぶつかってきて、フロントウィングを失った。その後、セーフティカーが入って、『OK、まだなんとかするッチャンスある』と思ったよ。でも、クルマのバランスがまったく良くなった。何が起こったのかはわからない。ともかく、僕たちがこのような難しいレースをしたのはポジティブなことだ。何が間違っていたのか、何が正しかったのか、違ったことがやれたのかを分析することができるからね。そこから僕たちはもっと強くなることができる。最初の2レースの後、難しいレースだった。望んでいた誕生日ではないね」

    関連:F1中国GP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕3連勝!

  • ハース:Q3には届かず / F1中国GP 予選

    ハース:Q3には届かず / F1中国GP 予選

    ハースは、F1中国GPの予選で、ロマン・グロージャンが14番手、エステバン・グティエレスが18番手だった。

    ロマン・グロージャン (14番手)
    「昨日よりもクルマはいいと思うし、ラップタイム的にもだいぶ近づけた。そこはポジティブだ。Q2の最後の赤旗は運が悪かった。Q2で新しいセットを使えず、この位置になってしまった。最高のポジションではないけど、明日は長いレースだ」

    「タイヤデグラデーションがとても大きいので、その中でベストを尽くしたい。今週末のフリー走行はついていなかった。FP1はひっきりなしに赤旗が出て、FP3はウェットだった。おかげですべてがトリッキーになってしまった。明日はまた別の一日ではるけど、今日は理想的ではなかったね」

    エステバン・グティエレス (18番手)
    「セッション序盤はトリッキーだった。僕はトラックに出るのが事実上初めてだったので、できるだけ多くの周回をする計画だった。スピードに乗るのは難しかった。あのコンディションのなかでベストを尽くせたと思う。僕たちの焦点は明日のレースだし、クルマのベストを引き出したい」

    関連:F1中国GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • ハース:F1中国GP 初日レポート

    ハース:F1中国GP 初日レポート

    ハースは、F1中国GP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが16番手、エステバン・グティエレスが21番手だった。

    ロマン・グロージャン (16番手)
    「チームにとって理想的な一日ではなかった。エステバンは多くの問題に見舞われた。僕たちは新しいフロントウィングを試さなければならなかったけど、理解するのがとても難しいトラックだ。全てをきちんと働かせることができなかった。クルマはとても運転しづらい。簡単ではないね」

    「明日もっとうまくやれることを分析するために今夜はスタッフにとって長い夜になりそうだ。現状は自分たちがいるはずだと思っていた場所にはまったく届いていない。それを理解して、作業していく必要がある。今日は、僕たちが新しいチームで、過去数年のデータがないことが影響した。いくつか異なることにトライしたけど、まだ何もフィックスしていない状態だ」

    エステバン・グティエレズ (21番手)
    「とても難しい一日だった。問題を解決して、明日と残りの週末にむけて準備するために午後のあらゆるデータを分析することがとても重要になる。チームは懸命に作業しているし、僕たちは状況を打破できるとポジティブに捉えている。明日を楽しみにしている」

    関連:
    ・F1中国GP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1中国GP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ロマン・グロージャン:2016 F1中国GP プレビュー

    ロマン・グロージャン:2016 F1中国GP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    ハースF1チームにとっての2つのグランプリは、あなたにとって非常に力強いレースになりました。このような成功をこんなに早くに収められると思っていましたか?
    当初はノーだだった。可能だとは思っていなかった。誰もそうは考えていなかったと思う。シーズンの早い段階でポイントは獲れると思っていたけど、トップ6フィニッシュは考えていなかった。でも、この瞬間を楽しんでいるよ。

    各グランプリではスタートが重要です。バーレーンでは特にそれが明らかでした。あなたとチームメイトはスタートで多くのポジションを稼ぎました。そのどれくらいが戦略で、どれくらいがチャンスを生かしたものだったのですか?
    両方だよ。僕たちは新品タイヤでスタートしたし、前のクルマと比較してアドバンテージがあった。もちろん、1周目の1コーナーは常にチャンスがあるものだ。ちょっと混乱する可能性もある。とにかく判断が必要になる。ターン1への進入は良かったし、そのあと接触していたハミルトンにちょっとブロックされたけど、とにかく適切な限界を見つけている。

    バーレーンのある時点であなたはレースのファステストラップを記録していました。それはVF-16の今シーズンの実力を垣間見せることですか?
    そうだね。テレビでそれを見た。素晴らしかったよ。VF-16の実力を最も表しているのが、バーレーンの予選とレースだったと思う。予選9番手でタイヤをセーブして、レースでは6位でフィニッシュした。

    バーレーンでの戦略は、レースを通して非常にアグレッシブでなければなりませんでした。レースカーをケアすることと、アグレッシブさのバランスをどのようにとっているのですか?
    それはトリッキーなことだ。多くの順位を上げるための適切な戦略を組み立てることと、クルマ、ブレーキ、タイヤ、燃料を労わることとの適切なバランスだ。それは主に経験によるものだし、全ての間で適切なバランスを見つけている。

    各グランプリ週末でクルマについてより多くを学んでいますね。ですが、タイヤ戦略について、異なるタイヤが異なる方法でマシンにどのような影響を与えるかはどのように学んでいますか?
    まだクルマには解放できていない巨大なポテンシャルがあると思う。それは素晴らしいことだ。スタッフ全員と僕自身が、とても楽しんでいるのは確かだ。僕たちはもっと多くのことを成し遂げることを楽しみにしている。アグレッシブな戦略を組み立てることは良いチャンスを与えてくれる。中国でも僕たちはいくつかアグレッシブなタイヤ戦略を採っていくし、それがバーレーンのようにうまく機能することを願っている。

    雨でプラクティスが妨げられたオーストラリアと比較して、バーレーンではレースにむけて多くの走行時間がありましたね。日曜日のレースにむけて、バーレーンでの金曜日と土曜日に一貫した走行時間はどれくらい有益でしたか?
    僕たちはほとんどテストをしていないし、オーストラリアの週末の序盤はほとんど走らなかったので、それは僕たちにとって他よりも重要だった。レースにむけて丸2日間走れることは2台のクルマにとってとても重要だ。

    ハースの短い歴史のなかであなたとチームメイトは初めて予選の第2ラウンドに進みました。チームだけでなく、あなたにとってどれはどれくらい重要でしたか?
    メルボルンから予選パフォーマンスを改善させることが週末の第一目標だった。それほどハードではなかったけど、達成できたのは良いことだ。レースで改善することの方がよりチャレンジだったけど、僕たちはそれをやり遂げた。学ばなければならないことはたくさんあるけど、僕たちは良い方向に進んでいる。

    ハースF1チームは、並外れた期待にとってデビューシーズンを始めました。全員がマシンを絶えず開発しているなかで、F1で他に先んじることはどれくらいハードなことですか?
    これからはビッグチームについていくことが僕たちのチャレンジになる。僕たちは良いスタートを切ったし、良いベースラインがある。もちろん、ドライバーとして、もっと多くのパフォーマンスを望んでいる。中国ではいくつかのパーツが投入されるし、その後もいくつかやってくる。初のアップデートがきちんと機能しているか試すのをとても楽しみにしている。僕たちのクルマはまだ100%ではないし、アップデートを加えなくてもやれることはまだいくつかある。

    上海インターナショナル・サーキットのラップについて説明していただけますか。
    楽しいトラックだ。おそらく1コーナーが最も有名だと思う。とても長い、右回りのコーナーだ。サーキットはフロントタイヤにとても厳しい。最後にビッグブレーキングがあるとても長いバックストレートもある。僕たちは異なるトラックでバーレーンのようにいいかを確認する良いテストになるだろう。

    関連:2016 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • エステバン・グティエレス:2016 F1中国GP プレビュー

    エステバン・グティエレス:2016 F1中国GP プレビュー

    エステバン・グティエレスが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    雨でプラクティスが妨げられたオーストラリアと比較して、バーレーンではレースにむけて多くの走行時間がありましたね。日曜日のレースにむけて、バーレーンでの金曜日と土曜日に一貫した走行時間はどれくらい有益でしたか?
    セットアップ面でクルマをより詳しく学んで追求する機会が得られたので本当に有益だった。

    バルセロナとオーストラリアでは多くのことを実験する時間やチャンスがなかった。バーレーンのプラクティスで一貫した走行ができたことはクルマの開発とセットアップを発展させるうえで助けになったし、次のグランプリにむけてとても役に立つだろう。

    ハースの短い歴史のなかであなたとチームメイトは初めて予選の第2ラウンドに進みました。チームだけでなく、あなたにとってどれはどれくらい重要でしたか?
    チームの士気が大きく高まった。予選だけでなく、レースでも僕たちは自分たちの真のスピードを示すことができたからね。それは最高の組み合わせだ。パフォーマンスを最大限に引き出すためにやらなければならない仕事がまだたくさんあるけど、僕たちはそれを実現しようとしている。自分のモチベーションにも大きな後押しになった。限界でクルマを快適に走らせられて学ぶことは大きな意味があるからね。本当に楽しいし、かなり限界までプッシュできている。

    バーレーンでのレースはメカニカルトラブルによって短縮されてしまいましたね。期待外れだった一方で、あなたはその失望をどのように払いのけて、中国での次の機会に備えていますか?
    一貫してポイントを獲得していくためにコーナーを回ったところだという感覚がある。僕たちには良いクルマがあるし、2つの異なるトラックでクルマは良かった。とにかく準備を続けて、プッシュし続けていくし、同じように戦い続けていく。結果はすぐそこのところまで来ているからね。

    各グランプリ週末でクルマについてより多くを学んでいますね。ですが、タイヤ戦略について、異なるタイヤが異なる方法でマシンにどのような影響を与えるかはどのように学んでいますか?
    異なるコンパウンドは、直接クルマのバランスに影響するし、僕たちのタイヤ選択はかなりいいと思う。戦略をとても快適に感じているし、自分もその計画と実行に関与している。僕たちはとても良い方法で働いているし、レース中に起こるかもしれないどんな状況にも素早く対応することができている。

    ハースF1チームは、並外れた期待にとってデビューシーズンを始めました。全員がマシンを絶えず開発しているなかで、F1で他に先んじることはどれくらいハードなことですか?
    僕たちが多くの人々を驚かせたのは事実だ。おそらく僕たちもこのような状況は予想していなかった。これほど良いとはね。僕たちはまだ自分たちの期待を管理する必要がある。現時点で僕たちのクルマはメルボルンとバーレーンではかなりうまく対応していたけど、これから中国でそれがどう反応するか学ぶ必要があるからね。中国はシーズンがどうなるかの良い兆候を与えてくれると思うし、全てのチームがシーズン中にクルマを開発するために本当に懸命にプッシュしているのも事実だ。シーズンが進めば、もっと競争的になっていくだろうし、僕たちはそれに備える必要がある。僕たちはまだクルマからもっとスピードとパフォーマンスを引き出せるはずだし、中国はそれをする機会を与えてくれる。

    上海インターナショナル・サーキットのラップについて説明していただけますか。
    上海はかなりフロント・リミテッドなトラックだし、フロントタイヤに多くの負荷がかかる。ターン1は、とても速くて長いコーナーだ。シーズンの他のコーナーとは非常に異なる。上海の象徴とも言える。フルスピードで到着して、コーナーに進入するとターン2までとても長く待たなければならない。ターン3は出口までがとても長いし、立ち上がりでかなり横を向くのでトラクションがかなりトリッキーだ。非常に高速セクションなターン4と5を抜けると、トラックの僕のお気に入りの部分であるターン6と7がある。ターン6はフルスピードで入って、ターン7にむけて方向を変える。このシークエンスはリズムを失わないためにも非常に重要なので、ターン8と9のために準備しなければならない。そのあと、小さな90度のターン10に到着して、非常に長いコーナーの始まりであるターン11にむけて非常に長いストレートがある。かなりの低速からコーナーにむけてスピードを上げていく。クルマのレース用セットアップをする際のサーキットの重要な部分だ。シーズンで最長のストレートのひとつがバックストレートだ。そこでは最大限のスピードで走る。タン14のヘアピンには非常にハイブレーキングで入る。最終コーナーは90度の中速コーナーで、立ち上がりがかなりトリッキーだ。縁石をかなり使うけど、もちろん、そこには限界はある。常にトラックの最大限を生かそうとするものだ。かなりチャレンジングだ。

    関連:2016 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロマン・グロージャン 「VF-16はまだ0.5秒は速くなる」

    ロマン・グロージャン 「VF-16はまだ0.5秒は速くなる」

    ロマン・グロージャンは、ハースの2016年F1マシン『VF-16』にはまだ0.5秒を引き出せるポテンシャルがあると考えている。

    新チームであるハースは、ロマン・グロージャンが開幕戦オーストラリアで6位、第2戦バーレーンで5位と目覚しいスタートを切った。

    ハースは、予想を上回るパフォーマンスであることを認めているが、ロマン・グロージャンはまだVF-16には解放できる多くのパフォーマンスがあると考えている。

    ハースがどこでシーズンを終えるかと質問されたロマン・グロージャンは「フェラーリの後ろだったら素晴らしいね!」と冗談ぽく語った。

    「理論的には僕たちはフェラーリからそこまで離されてはいない。ラップタイム面でね。トラックがどれくらい進化していたかはわからないけど、(バーレーンの)Q2の最後は1秒ちょっとだった」

    「僕たちが全てを適切にやれれば、あとおそらく0.4〜0.5秒のゲインを得られてもおかしくない」

    そのペースは、レースでも反映されるかと質問されたロマン・グロージャンは「そうだね。僕たちのセットアップは100%ではないので、レースにはもっとパフォーマスを発揮できるだろう」

    「他よりも僕たちに適したサーキットがあるかもしないし、僕たちは仕事を続けていかなければならないけど、そうだね、僕たちは狙えると思う」

    「僕たちは新しいチームだ。クルマは完璧ではないし、僕たちはそれを軌道に乗せていくことができる。それが僕たちがいるところだ」

    「僕たちには良いベースラインがあるけど、改善できることはいくつかある」

  • ロマン・グロージャン、ハースで2戦連続入賞に「アメリカンドリームだ」

    ロマン・グロージャン、ハースで2戦連続入賞に「アメリカンドリームだ」

    新規参戦F1チームのハースで開幕戦でのデビュー戦を6位で終えたロマン・グロージャンは、第2戦バーレーンGPでも“クレイジー”な成功を続け、さらに1つ上の5位でフィニッシュした。

    「これはアメリカンドリームだ。信じられないことだよ。オーストラリアを6位で終えた後、期待をコントロールしなければならないと言ったけど、ここで僕たちは5位でフィニッシュした」

    フランス出身のロマン・グロージャンが、ロータスを買収したルノーを離れ、アメリカの新規参戦チームに移籍したことは、判断を誤ったと考えられていた。

    「キャリアを棒に振ったという人もいた。彼らは間違っていたと思う。みんなごめんよ。僕はプロジェクトを信じていたからこの選択をした。F1に数年間いるので、それがうまくいくかもしれないことは十分にわかっていた。今日、それは真実となっている」

    フェラーリと密接な関係を築いているハースでの活躍によって、ロマン・グロージャンはフェラーリのレーダーに捕えられることだろう。

    「冬季テストで僕はシーズン序盤にポイントを獲得できるかもしれないと言った。僕たちは10〜14位の間を戦うだろうと思っていた。序盤に多くのポイントを獲得するなんて誰も予想していなかったと思う」

    デビューシーズンでのハースの競争力は、意外な事実だった。

    「ウィリアムズ、トロ・ロッソ、レッドブルをオーバーテイクして、バトルができるのは楽しかった。僕たち全員にとって驚くべきパフォーマンスだ。オーストラリアの6位はちょっとラッキーだったけど、今日の5位はノーマルなレースでだ。これはかなりクレイジーだ。夢のデビューだよね。これが何かを理解するために目を覚まさなければならない」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは「毎回5位を走るというのはちょっと高すぎるが、我々は毎回ポイントを狙えると思う」と述べた。

    関連:【動画】 2016 F1バーレーンGP 決勝レース ハイライト

  • ハース:ロマン・グロージャンが2戦連続入賞 / F1バーレーンGP

    ハース:ロマン・グロージャンが2戦連続入賞 / F1バーレーンGP

    ハースは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが5位、エステバン・グティエレスはリタイアだった。

    ロマン・グロージャン (5位)
    「アメリカンドリームだ。信じられない。オーストラリアで6位フィニッシュした時に、期待し過ぎてはいけないと言っていたけど、今度は5位フィニッシュだ。まだ、ピットストップからクルマのセットアップまで僕たちが改善できることはたくさんある」

    「でも、この結果はみんなのためのものだ。昨夜、彼らの顔を見た時、みんなとても疲れていた。大変な量の仕事をこなしているからね。本当に大きな報酬だ。本当に信じられない。レースでのクルマのフィーリングは良かった。アグレッシブな戦略だったけど、タイヤマネジメントはずっと僕の強みだった。このコースはソフト寄りのコンパウンドだったので、僕の好みに合っていた。クルマはスーパーソフトタイヤ向きのセットアップになっていて、ファンタスティックなレースができた。クルマのベースラインはとても良い。すべてうまく機能している。まさかドライバーズランキングで5位になれるなんてね。僕のキャリアで初めてだ。信じられない」

    エステバン・グティエレス (リタイア)
    「最高の仕事ができたと思う。スタートは良かったし、たくさんポジションを上げることができたので、かなり自信があった。マシンの感触にもとても満足できたし、タイヤも燃料もしっかりと管理できていた。残念なのはフロントブレーキにトラブルがあったことだ。続けられないと思ったのでリタイアするしかなかった。今は中国を楽しみにしている。チームは本当にうまくやっている。速さはあるし、最高のマシンだと思う。次のレースも戦い続ける」

    関連:F1バーレーンGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝!