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  • トロロッソ 「パフォーマンス向上のための新しいパーツを導入」

    トロロッソ 「パフォーマンス向上のための新しいパーツを導入」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ドイツGP 初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    トロロッソは、今回のF1ドイツGPにシャシーとパワーユニット両方のパフォーマンス向上をサポートする目的でいくつか新しいパーツを導入。今回はピエール・ガスリーのマシンに導入されている。

    ピエール・ガスリーはFP1で18番手、FP2で15番手タイムを記録するも、グリップ不足を訴えている。一方、ブレンドン・ハートレーはFP1を15番手タイム、FP2を16番手タイムで記録し、ロングランテストに好感触を掴んでいる。

    「今年はホッケンハイムで2年ぶりのドイツGPの開幕を迎えることができ、とても喜ばしく感じている」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「通常、タイヤに厳しく暑さに悩まされるサーキットだが、今年もその難しさは変わらず健在だった。今回はピエールのマシンにいくつか新しいパーツを導入している。シャシーとパワーユニット両方のパフォーマンス向上をサポートする目的で、午前と午後の両セッションを通じて確認を続けたが、狙い通りの効果を見ることができた」

    「P1がスタートした時点ですでに気温が高く、路面も汚れていたので、最初はドライバー2人ともマシンのバランスに満足がいかないようだった。そのため、最初のセッションではほとんどの時間をドライバーが快適に走行できるよう、マシンのバランス調整に費やした。終盤ではブレンドンが空力に関するテストを、そしてピエールが当初、金曜の走行では使う予定がなかったソフトタイヤのセットでロングランテストを行った。1回目のフリー走行で2セットのソフトタイヤを使ったチームは少なく、このセッションでの順位は本来のマシンのペースを表すものではない」

    「2回目のフリー走行では、マシンのグリップとバランス改善のためにメカニカル・空力面での変更を両マシンに適用した。時間が経つにつれて気温が上がり、低温で発揮するウルトラソフトのタイヤを使用していたこともあり、2回目のフリー走行はさらに熱対策が難しい問題となった。しかし、セットアップの変更が功を奏し、両ドライバーともラップタイムを上げることができた」

    「見て分かる通り、中団グループのタイム差は僅差で、コンマ数秒でトップ10入りするのも可能なタイムで争われている。マシンから最大限の力を引き出せるよう、今夜はチーム一丸となり取り組みたいと思う」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    ピエール・ガスリー 「グリップの改善策を見つけることに苦しんでいる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を15番手タイムで終えた。

    フリー走行1回目。ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ガスリーは32周して1分16秒071のタイムで18番手につけた。

    フリー走行2回目では、まずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行でP1のベストタイムを更新して1分15秒792を。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ガスリーは1分14秒793とおよそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。ガスリーは15番手でセッションを終了した。

    「今日は僕たちにとっていいペースで走ることが難しい一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いまできることはグリップを向上するための改善策を懸命に見つけることぐらいだと思うが、それがいままさに我々が苦しんでいる部分でもある」

    「明日の予選に向けてマシンのパフォーマンスを上げて結果を出すために、効率的に作業を進めていくしかないと思っている」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ブレンドン・ハートレー 「両セッションともいい力強い走りができた」

    ブレンドン・ハートレー 「両セッションともいい力強い走りができた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を16番手タイムで終えた。

    フリー走行1回目では、ブレンドン・ハートレーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ハートレーは36周を走行して15番手つけた。

    フリー走行2回目ではまずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行で、ハートレーはP1のベストタイムを更新。1分15秒854をマークする。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ハートレーは1分14秒830をマークし、およそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。16番手でセッションを終了した。

    「F1マシンでホッケンハイム・リンクを走行するのは初めてだったけど、とても楽しかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「両セッションともいい力強い走りができたし、特に2回目のフリー走行終盤で燃料をフルに積んでのロングランテストの感触はよかった。中団グループの中でも速いマシンだったと思うので、その部分はポジティブに捉えている」

    「相変わらず中団のチーム間のタイムは僅差で、トップ10まで0.2か3秒の差でしかない。今日のベストラップは完ぺきな走行で出せたタイムではなかったけど、見つけた課題を今夜中に解決できれば、明日の予選ではいくつかポジションか上げることができると思う」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • ホンダF1 「プログラムをトラブルなく消化できた」 / F1ドイツGP初日

    ホンダF1 「プログラムをトラブルなく消化できた」 / F1ドイツGP初日

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ドイツGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    F1ドイツGPの初日、トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがFP1で18番手、FP2で15番手タイム、ブレンドン・ハートレーがFP1を15番手タイム、FP2を16番手タイムで終えている。

    「久々にレースのない週末を挟んで少しリフレッシュしたあと、再度ここドイツでレース週末に挑んでいます」と田辺豊治はコメント。

    「初日は非常に高い気温の下での走行になりました。パワーユニットとしては通常の金曜日と同様に、タイムアタックとロングランのプログラムをトラブルなく消化しました」

    「明日は雨の予報が出ていますが、状況に合わせて臨機応変にセットアップを変更しながら予選に臨みます」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行2回目が7月20日(金)にホッケンハイムリンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが15番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムで初日のセッションを終えた。

    快晴のホッケンハイム。現地時間15時から開始となったフリー走行2回目はさらに温度は上昇し、気温30℃、路面温度48℃というコンディションでセッションは開始した。

    データ収集や空力評価が実施された午前中とは異なり、午後のセッションは予選と決勝にむけた本格的なプログラムが実施された。

    セッション中盤にはダニエル・リカルド(レッドブル)がスピンするなど、多くのドライバーが限界を探ってコースオフするシーンが見られたが、大きなクラッシュなどはなくセッションは進行した。

    フリー走行2回目のトップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が記録した1分13秒085。だが、フェルスタッペンは残り25分でダウンシフト時にエンジンに異常を訴えてピットインで作業を行っており、終盤にコースに復帰したもののやや不安の残る初日となった。

    2番手には0.026秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.105秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢、4番手には0.225秒差でセバスチャン・ベッテル、5番手には0.342秒差でキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。セバスチャン・ベッテルは最多となる46周を走破。キミ・ライコネンも41周を走り込んでおり、順調にプログラムをこなしているようだ。

    午前中にトップタイムを記録していたレッドブルのダニエル・リカルド(レッドブル)は13番手。リカルドはパワーユニット交換によって20グリッド降格が確定しており、午後のセッションではウイングを寝せて後方からの追い上げたを見据えた決勝向けのセッティングで走行を行ったようだ。

    ベスト・オブ・ザ・レストのポジションは午前中に引き続き、ハースの2台が続いた。その後ろにはザウバーのシャルル・ルクレール、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが僅差で続いている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが44周を走行してトップから1.708秒差の15番手、ブレンドン・ハートレーが45周を走行してトップから1.745秒差の16番手。順位こそ下位だが、トラブルなく周回を重ねた。

    マクラーレンは他チームと比較してやや遅れを見せており、フェルナンド・アロンソが17番手、ストフェル・バンドーンは午前中に続いて最下位でセッションを終えた。

    F1ドイツGP フリー走行3回目は7月21日(土)の19時(現地時間12時)から行われる。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒085   18
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分13秒111 0.026 39
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分13秒190 0.105 39
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分13秒310 0.225 46
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分13秒427 0.342 41
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分13秒973 0.888 34
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分14秒189 1.104 36
    8 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分14秒374 1.289 41
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分14秒496 1.411 31
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分14秒508 1.423 39
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分14秒552 1.467 38
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分14秒592 1.507 43
    13 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分14秒682 1.597 36
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分14秒783 1.698 38
    15 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分14秒793 1.708 44
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分14秒830 1.745 45
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分14秒836 1.715 38
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分15秒269 2.184 3
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分15秒408 2.323 41
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分15秒454 2.369 34
  • 動画 |  F1 ドイツGP フリー走行1回目 ハイライト

    動画 | F1 ドイツGP フリー走行1回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行1回目が7月20日(金)にホッケンハイムリンクで行われた。

    2年ぶりの開催となるF1ドイツGP。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、そして、メルセデスにとって母国レースとなる。メルセデスは、今回のF1ドイツGPでルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの2019年の残留を発表している。

    フリー走行1回目では、ザウバーがマーカス・エリクソンに代えてアントニオ・ジョビナッツィ、フォース・インディアがエステバン・オコンに代えてニコラス・ラティフィを起用。序盤にはジョビナッツィのマシンから片側のエンジンカバーが外れるというアクシデントがあった。

    今回のグランプリには、ルノー、フォース・インディア、ウィリアムズが新型フロントウイングを投入。だが、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は大きくコースオフ。ルノーは旧型のフロントウイングに戻して走行を行った。

    フリー走行1回目のトップタイムは、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドした1分13秒525。ダニエル・リカルドは、ルノーの新型MGU-Kを含めたパワーユニットのエレメント交換によって20グリッド降格ペナルティがすでに決定している。

    2番手には0.004秒差でルイス・ハミルトン、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が0.189秒差で続いた。

    4番手はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、ボッタスまでが1分14秒台。フェラーリの2台はソフトタイムのみでセッションを走っている。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが36周を走行してトップから2.339秒差の12番手、ピエール・ガスリーは32周を走行してトップから2.546秒差の18番手だった。

    F1ドイツGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 F1ドイツGP 動画:フリー走行1回目

    関連:F1ドイツGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドがトップタイム

  • F1ドイツGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行1回目が7月20日(金)にホッケンハイムリンクで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムを記録。3番手にはマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブル・レーシングが好スタートを切った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが15番手タイム、ピエール・ガスリーが18番手タイムで1回目のセッションを終えている。

    F1史上初の3連戦から1週間のインターバルを経て、ハッケンハイムで2年ぶりの開催となるF1ドイツGP。その間にレギュレーションは変わり、F1マシンとタイヤは大きな変貌を遂げているため、以前のデータをあまり役に立たない状況で週末を迎えている。

    ピレリは、F1ドイツGP用のタイヤとしてミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GPに続いて2度目となる。

    フリー走行開始前にはメルセデスがバルテリ・ボッタスの2019年の残留を発表。前日にはルイス・ハミルトンとの契約更新を発表しており、ホームレースに来季のドライバーラインナップを確定させて挑むことになった。

    金曜日のホッケンハイムの天候は快晴。気温27℃、路面温度℃のドライコンディションでセッションはスタートした。序盤は各チームはタイムアタックを行わず、開始15分の時点でマックス・フェルスタッペンが1分15秒055を記録しているのみ。20分が経過した時点でトロロソ・ホンダの2台がアタックを開始し、1分18秒台のタイムをマーク。ピエール・ガスリーは、ブレーキに不調を訴え、ステアリングが引っ張られる不具合を報告している。

    今回のフリー走行1回目には、ザウバーがマーカス・エリクソンに代えてアントニオ・ジョビナッツィ、フォース・インディアがエステバン・オコンに代えてニコラス・ラティフィを起用。序盤にはジョビナッツィのマシンから片側のエンジンカバーが外れるというアクシデントがあった。

    90分のセッションが折り返した時点でトップに立ったのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ソフトタイアで1分14秒181をマーク。2年前にニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録したポールタイムの1分14秒363を早くも上回った。2番手には0.286秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が0.643秒差で続く。

    今回のグランプリには、ルノー、フォース・インディア、ウィリアムズが新型フロントウイングを投入。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は何度もコースオフするなどまだ感触を掴めていないようだ。その後、ルノーは旧型のフロントウイングに戻して走っている。

    フリー走行1回目のトップタイムは、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドした1分13秒525。ダニエル・リカルドは、ルノーの新型MGU-Kを含めたパワーユニットのエレメント交換によって20グリッド降格ペナルティがすでに決定している。

    2番手には0.004秒差でルイス・ハミルトン、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が0.189秒差で続いた。

    4番手はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、ボッタスまでが1分14秒台。フェラーリの2台はソフトタイムのみでセッションを走っている。

    7番手にはロマン・グロージャン、8番手にはケビン・マグヌッセンとハース勢が“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座をキープ。9番手には好調のシャルル・ルクレール(ザウバー)、10番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが36周を走行してトップから2.339秒差の12番手、ピエール・ガスリーは32周を走行してトップから2.546秒差の18番手だった。

    マクラーレンは2台ともトラブルがあったためか序盤はガレージで過ごし、残り30分を切ってようやくタイム計測を開始。フェルナンド・アロンソは13周を走行して12番手タイムを記録したが、ストフェル・バンドーンは14周の走行で最下位20番手でセッションを終えた。

    F1ドイツGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分13秒525   22
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分13秒529 0.004 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒714 0.189 34
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分13秒796 0.271 23
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分13秒903 0.378 30
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分14秒267 0.742 24
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分14秒691 1.166 29
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分14秒853 1.328 28
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分15秒097 1.572 25
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分15秒282 1.757 32
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分15秒415 1.890 29
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分15秒558 2.019 13
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分15秒629 2.104 32
    14 55 カルロス・サインツ ルノー 1分15秒769 2.244 10
    15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分15秒864 2.339 3
    16 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分15秒875 2.351 34
    17 34 ニコラス・ラティフィ フォース・インディア 1分16秒023 2.498 27
    18 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分16秒071 2.546 32
    19 36 アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 1分16秒136 2.611 23
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分16秒149 2.624 14
  • フェラーリ、新型エキゾーストシステムをトライアル / F1ドイツGP

    フェラーリ、新型エキゾーストシステムをトライアル / F1ドイツGP

    フェラーリは、F1ドイツGPのフリー走行1回目にターボからのウェイストゲートパイプをメインエキゾーストの上に縦に2つ並べて配置するユニークなエキゾーストシステムをテストした。

    新しいエキゾーストシステムは、セバスチャン・ベッテルのマシンに搭載され、キミ・ライコネンのマシンにはウェイストゲートパイプをメインの両側に配置する従来型のエキゾーストシステムが搭載された。

    また、セバスチャン・ベッテルのマシンは、メインプレートの先端が湾曲した形状の新しいリアウイングデザインも合わせて搭載された。この2つアイテムの同時投入は、リアウイングに排気ガスを吹き付けるためのものだと思われる。

    FIA(国際自動車連盟)は、排気ガスから空力的な利益を得ることを制限するためにエキゾーストの寸法などを細かく規制してきた。

    しかし、チームは、レギュレーションで許可された範囲でエキゾーストとウェイストゲートをボディワークに接近させるなど、常に排気ガスを利用して空力パフォーマンスを向上させる方法を追求している。

    また、ウェイストゲートパイプを縦に配置することで、フェラーリはエンジンカバーをさらにタイトに絞り込むことが可能となり、ボディワーク周りの気流の改善にも役立つと考えられる。

    フェラーリは、リアウイングにツインピラーを備えているため、エキゾーストの上に両方のウェイストゲートを配置することが可能となる。シングルピラーを採用しているチームはこのソリューションを組み込みことは難しい。

    F1 フェラーリセバスチャン・ベッテルに搭載された従来型のエキゾーストシステム
    フェラーリ 従来型エキゾーストキミ・ライコネンに搭載された従来型のエキゾーストシステム

  • トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

    2018年、伝統あるホッケンハイムにF1が帰ってくる。この歴史的なサーキットはライン渓谷の中ほどにあり、グランドスタンドの歓声が独特の雰囲気を作り出す。

    天候が不安定なので、チームは万全の態勢で臨む必要があり、ドライバーには臨機応変さが求められる。ドイツで再び戦いがはじまる。

    ピエール・ガスリー
    「久々に休みを取ることができてよかったです。休暇中は、地元に戻って友達とBBQをしながらサッカーワールドカップの決勝戦を観戦しました。とても集中して観ていましたし、かなり緊張しました。自分が実際にプレーをしているような気分で、F1のスタート直前ぐらいの緊張感でしたね(笑)。フランスが優勝して、2回目のワールドカップタイトルを取れたことは本当に嬉しいです! 決勝戦が終わったあとは友達とお祝いで街に出かけたのですが、みんなが歌を歌ったりしながら喜びを共有していて、すばらしい雰囲気でした。あんなに多くの人が街にいるのを見たのは初めてでしたね。まるで人口が倍に増えたみたいでした!3連戦を終えて、久しぶりに家族や友人と時間を過ごせたのはよかったです。次の2連戦に向かうためのエネルギーを再充電できました。これからドイツGPに向かいます。フォーミュラ・ルノーでの初レースがホッケンハイムだったのですが、このときは予選で2番手につけて、ストフェル・バンドーン選手の隣でフロントローからスタートしました。最後に走ったのは2016年のGP2シリーズですね。いいペースで走っていたのですが、ストレートを走行中に消火器が故障した影響でコックピット内が煙で満たされてしまい、安全上の理由で失格になってしまいました。でも、そこまではいいレースができていました。長い歴史を誇るホッケンハイムには、さまざまな特色を持つセクションがいくつもあります。一番のお気に入りはスタジアムセクションで、テクニカルな面を併せ持つストレートは、走っていてとても楽しいセクションです。かつてのレイアウトは2本のロングストレートと、ピットに戻る前にシケインが有名でしたが、それもぜひ見てみたいですね」

    ブレンドン・ハートレー
    「3連戦のあとだったので、数日間のオフでやっと一息つくことができました。チームのメンバーもそれぞれ、いい休暇を過ごせているといいですね。僕は、イギリスの過ごしやすい気候の下、何日間か山でマウンテンバイクを楽しんでいましたが、すぐにドイツGPに向けたシミュレーターでの作業の時間がやってきてしまいました。ホッケンハイム・リンクではフォーミュラ3やユーロシリーズで何度か走ったことがありますが、クールなトラックだと思います。以前のレイアウトで特徴的だった、深い森の中を抜けていく2本のロングストレートを走る機会はもうありませんが、それでもこの歴史あるサーキットは魅力的です。できることならかつてのレイアウトでも走ってみたいですけどね! 観客席に囲まれたスタジアムセクションは、大勢のファンの姿とあいまって、すばらしい雰囲気があります。このトラックは、高速でコーナーに入っていくターン1や、現代のF1サーキットではあまり見られないバンク角がついているテクニカルな最終セクションなど、すべてを兼ね備えています。ハイスピードなセクションとテクニカルな面、さらに中央が盛り上がった形状の路面の組み合わせによって、走っていて本当に面白いレイアウトになっているんです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「3連戦を終えて一つ週末を挟み、今週はドイツグランプリに向かいます。かつてホッケンハイムは、エンジンサプライヤーにとって最も難しいレースの一つでした。その理由は高いスロットル全開率にあり、ドライバーは森の中を走る2本のロングストレートをフルスロットルで駆け抜けていました。2001年の改修によりロングストレート自体はなくなりましたが、未だにカレンダーの中では6番目にパワー感度が高いトラックであり、燃費についても厳しいサーキットの一つです。最後に走行したのは一昨年ですが、そのときよりも車体レギュレーションの変更により大きくマシンのグリップが上がっていますので、それに合わせたPUセッティングの煮詰めを進めていきます。我々はここで80~90年代に大きな成功を得ていますし、2001年のジャック・ヴィルヌーブ選手、それに2004年、2005年にもジェンソン・バトン選手が表彰台に登っており、いい思い出のあるサーキットです」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ウィリアムズ、バランス改善を目指した新型フロントウイングを投入

    ウィリアムズ、バランス改善を目指した新型フロントウイングを投入

    ウィリアムズは、F1ドイツGPにFW41の不安定さを解消することを目的とした新しいフロントウイングを持ち込んでいる。

    今年、マシンコンセプトを一新させたウィリアムズだが、シーズン開幕時からマシンはバランスとパフォーマンスに欠けており、コンストラクーズ選手権の最下位に沈む厳しいシーズンを戦っている。

    ウィリアムズは、前戦F1イギリスGPにリアウイングを含めた新しいパーツを持ち込んだが、フロアと干渉して空力に問題が発生し、クルマは予測可能が挙動を示すようになった。そのため、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンは決勝前にリアウイングを旧型の物に戻してピットレーンからレースをスタートしている。

    ウィリアムズは、バランスを改善し、セルゲイ・シロトキンとランス・ストロールにマシンにより多くの自身を与えるためにホッケンハイムに新しいフロントウイングを持ち込んだ。

    今回の新型フロントウイングの狙いは、パフォーマンスやラップタイムを追求するのではなく、空力的な安定性を向上させることが目的となる。ウィリアムズは、現在のコンセプトのバランスを向上させて、2019年に同じミスを犯さないことを熱望している。

    「明日クルマに乗ってみてどのように感じるか見てみるつもりだ。ラップタイムの良し悪しやドライバーの自信という点でどのように感じるか見てみるつもりだ」

    ウィリアムズは、金曜日のフリー走行で初めて新しいウイングを走らせることになり、旧型と新型のリアウイングの両方でデータ収集を行っていく。