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  • FIA、ルイス・ハミルトンの審議が遅れた理由を説明 / F1ドイツGP

    FIA、ルイス・ハミルトンの審議が遅れた理由を説明 / F1ドイツGP

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、F1ドイツGPでのルイス・ハミルトンのピットレーン違反を審議対象とする発表が遅れた理由を説明した。

    67周のレースの53周目。メルセデスはダブルピットストップを試みるもバルテリ・ボッタスのタイヤ交換が遅れたことで急遽ルイス・ハミルトンにステイアウトを指示。ハミルトンはピットレーン入口に差し掛かっていたが、ぎりぎりでコースとピットレーン入り口の間にある芝生を乗り越えてコースに戻った。

    国際競技規約では、不可抗力である場合を除き、ピットレーンに進入するマシンがピットレーンとコースを隔てる線を横断することは禁じられている。

    その後、レースが進行するなかで他のインシデントには審議対象の通知と裁定が発表されたが、ルイス・ハミルトンの一件については発表がなく、実際、ルイス・ハミルトンは表彰台の後にスチュワードに召喚されるまで、審議対象となっているを知られなかった。

    最終的にレース終了から3時間後、スチュワードはルイス・ハミルトンを戒告処分とするとの裁定を下している。

    他のペナルティは迅速に伝えられており、去年のアメリカGPでは、マックス・フェルスタッペンに最終ラップでの違法なオーバーテイクに対して、表彰台セレモニー前にペナルティが伝えられている。

    ルイス・ハミルトンは14番手から大逆転勝利を挙げており、判断の遅れには裏事情があったのではないかとの穿った見方もあった。

    チャーリー・ホワイティングは、今回のケースについてはスチュワードがチームから事情を聞く必要があると感じていたと語った。

    「チームを呼び出すかどうか、彼を呼び出すための十分な理由があるかどうかを確かめるのに少し時間がかかった」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「レース終了がかなり近づいていたので、我々は調査をレース後まで待ちたかった。そのあと雨が降り、雷雨になるなどもあった」

    「全てが落ち着いたときにそれを調べなければならかった。そして、スチュワードは彼らとその件について話し合うべきだと決定した」

    チャーリー・ホワイティングは、ルイス・ハミルトンのドライビングについてフェラーリから抗議はなかったと付け加えた。

    スチュワードは、ステイアウトするかピットに入るかについてチーム内で混乱があったことで違反に至ったとドライバーとチームが率直に認めていること、今回の違反がセーフティカー導入中に発生したこと、他の競技者にいかなる危険も及ぼしておらず、方向転換は安全な形で実行されていたことを考慮し、ルイス・ハミルトンにタイムペナルティではなく、戒告処分に留めている。

    ルイス・ハミルトンは、スチュワードに今回の件について包み隠さず説明したと述べた。

    「彼らは何が起こったのかについて説明を求めてきた。僕は彼らに100%オープンに話をした。過去には何度もあそこにいたことがあるけど、今は滅多に彼らに会うことはない。僕はルールを尊重しているし、彼らがやらなければならない仕事をリスペクトしている」

    「僕はオープンだった。彼らはどれほど混乱していたかを見て、聞くことができた。戻らなければならず、その場を後にしたけど、彼らは『すぐにお知らせします』と言っていたよ」

    関連:ルイス・ハミルトン、規約違反も優勝に影響なし / F1ドイツGP

  • ピエール・ガスリー 「フルウエットが装着されるとは思っていなかった」

    ピエール・ガスリー 「フルウエットが装着されるとは思っていなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGP終盤の雨でピットインした際にチームが自分のクルマにフルウエットタイヤを装着するとは思っていなかったと語った

    F1ドイツGPはレースが終盤に向かう40周過ぎ、コースの一部に雨が降り始めた。雨は次第に強さを増し、インターミディエイトタイヤに交換するマシンが出始める。

    トロロッソ・ホンダは雨が強くなることに賭け、ピエール・ガスリーのマシンを43周目にフルウエットタイヤに交換。しかし、雨が収まり始めたことで、その作戦は功を奏さず、ペースの上がらないガスリーは46周目に再びピットに戻りウルトラソフトタイヤに交換して落とすことになった。

    ピエール・ガスリーは、フルウエットを装着した唯一のドライバーだったが、ドライ路面で走るのはほぼ不可能な状態となり、コースオフを喫している。

    「彼らは僕に意見を求めてきたので、僕は雨はまだかなり軽いと伝えた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「そして彼らは僕にピットに入るよう伝えてきた。でも、まさか彼らがフルウエットを装着するとは思っていなかった」

    「彼らがフルウエットを装着したので、僕としては『OK、やってみよう』という感じだったね。彼らにはレーダーがあるし、もちろん、クルマにはそのような情報はない。たぶんうまくいくだろうと思っていたよ」

    だが、ピエール・ガスリーは、コースに復帰してすぐにそのギャンブルは失敗だったと気づいたと語る。

    「3コーナーを走って、『OK、雨が降ってチャンスを掴めるか、死ぬかのどっちかだ』という感じだったね」

    「3周走ってタイヤは完全にオーバーヒートしていた。もう不可能だった。乾いた路面でウェットタイヤがどのように滑っているのかを感じることさえできないくらいだったし、とにかくどこでも滑っていた」

    ピエール・ガスリーがピットに戻ってドライタイヤに交換した後、再び雨脚は強くなった。

    「コースがまだドライすぎるときにウエットに交換するためにピットに入り、それがうまくいかないことがわかったのでドライバイヤに戻した。そしたら、2周後に雨がはるかに強くなった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはだいたい20周くらいを必要としていたものと逆のタイヤで走っていたことになるね」

    最終的にピエール・ガスリーは1周遅れの14位でレースをフィニッシュすることになったが、あのようなコンディションで賭けに出るというチームの決断を支持した。

    「僕たちは良いポジションにいたわけではなかった。うまくいけば、同じ戦略を突き通そうとしていた他のドライバーたちよりもはるかに大きなゲインを得られただろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「かなり確立の低いかなり大きな賭けだったけど、13番手や12番手を走っているときは問題ではない」

    「失うものはなにもないことが、立てた戦略に忠実に戦うことを後押ししてくれたと思う。結果この作戦は上手く作用はしなかったけど、あのときはリスクを負ってでも遂行するべきだったと思う」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、チームはピエール・ガスリーがピットに入った直後に豪雨になると予想ていたと説明する。

    「雨が降り始めた時に雨量がさらに増えると予想し、ピットストップを行いウエットタイヤへ変更する賭けに出たが、天候は味方せず、作戦成功とはならなかった」とフランス・トストはコメント。

    「ピエールには大変申し訳なく思っているが、ときには挑戦することも必要であり、残念ながら今回は我々が選んだ作戦が奏功しなかった」

    関連:動画 | ピエール・ガスリー、フルウェットのギャンブル不発

  • メルセデス、チームオーダー発令の根拠を説明 / F1ドイツGP

    メルセデス、チームオーダー発令の根拠を説明 / F1ドイツGP

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPでバルテリ・ボッタスにチームオーダーを発令する決断を下したのは1-2フィニッシュを手放すリスクを避けるためだったと説明した。

    14番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルのクラッシュにとってバルテリ・ボッタスがピットインしたことでトップに浮上した。

    フレッシュなウルトラソフトを装着したバルテリ・ボッタスは、セーフティカー後のリスタートでルイス・ハミルトンに勝負を仕掛けたが、その後、メルセデスはチームオーダーを発令してバトルを止めさせ、ルイス・ハミルトンは後続を引き離してトップでチェッカーを受けた。

    結果として、ルイス・ハミルトンは、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに17ポイント差をつけて首位に浮上。バルテリ・ボッタスも2位に入って1-2フィニッシュを達成したメルセデスは、コンストラクターズ選手権でもフェラーリから首位の座を奪還することに成功した。

    「レース後半の要求に関してだが、彼らがリスタート時にお互いに勝負を始めた頃、雨が降っていたし、まだ湿った部分が残っていた。我々は過去数戦でかなりの不運に見舞われており、1台もしくは2台とも失うというシナリオだけは想像したくないものだった」

    トト・ヴォルフは、メルセデスがチーム内でナンバー1とナンバー2を明確にしているとの見方を否定。どちらのドライバーが前にいたとしても、同じようなチームオーダーを発令していたと付け加えた。

    「逆だったとしても同じことをしただろう」とトト・ヴォルフは主張。

    「それはチーム内にある透明性であり、違いはなかったと思う。不運によって失っていたポイントを取り戻すために、ダブル表彰台、1-2を獲得することが重要だった。二人のうちのどちらが前にいるかに関わらず、彼をホームにもたらすおkとが重要だった」

    バルテリ・ボッタスは勝利を掴めなかったことに失望していることを認めつつも、すぐに決定を理解し、受け入れたと認めた。

    「セーフティカー後にルイスと少しバトルをしたけど、抜くことができなかったし、リスクを最小限に抑えるよう伝えられた。そこは理解できる」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「ドライバーとして、僕たちは勝利を望んでいるし、セブがリタイアしたときには良いチャンスだと思った。ルイスにとってセーフティカーはいいタイミングで入ったと思う。彼はステイアウトすることができたからね。ポジティブに捉えると、チームとして僕たちにとってパーフェクトな結果だった」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • ウィリアムズ:マシントラブルでダブルリタイア / F1ドイツGP

    ウィリアムズ:マシントラブルでダブルリタイア / F1ドイツGP

    ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝レースで、ランス・ストロール、セルジオ・シロトキンともにマシントラブルによってリタイアでレースを終えた。

    ランス・ストロール (リタイア)
    「ブレーキを失ってリタイアしなければならなかった。昨日の予選では強そうだったけど、今日のペースはそれほど良くなかった。でも、自分のレースには満足している。ある段階ではかなり有望なポジションにつけられていたと思う。でも、そのあとに雨が降り始めた」

    「結果を見れば、ハートレーが1ポイントを獲得したけど、インターミディエイトタイヤに交換するためにピットストップする前は僕たちは彼の前にいた。そのあと、ブレーキが故障してリタイアしなければならなかった。でも、ある段階では僕たちはかなりいい感じだった。複雑なコンディションを生かせるレースの終盤にその場にいられなかったのは残念だ」

    セルゲイ・シロトキン (リタイア)
    「良いレースだったし、スタートではかなり多くのクルマと戦わなければならなかった。いくつか良い戦いができたし、勝てたバトルもあったけど、残念ながら、それができるポジションにいなくて負けたバトルもあった。でも、一度レースが落ち着いたら、良いレースができていたし、タイヤも管理できていた。ペースはまずまずだったし、雨が降り出した時はとても自信を持っていて、前のマシンとのギャップも一気に縮めていた。セーフティカーが導入された時はチャンスだと思ったど、残念ながら、すぐにマシンを止めるよう指示があった」

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  • ザウバー:マーカス・エリクソンが今季3度目の入賞 / F1ドイツGP

    ザウバー:マーカス・エリクソンが今季3度目の入賞 / F1ドイツGP

    ザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが9位入賞。シャルル・ルクレールは15位でレースを終えた。

    マーカス・エリクソン (9位)
    「ポイントを獲得できてとても満足している。特にタイヤのマネージングという点で難しいレースだった。僕たちはソフトタイヤで長い第1スティントを走った」

    「雨が降り始めて、チームと一緒に落ち着きを保ち、ステイアウトすることに決めた。路面はとても滑りやすかったし、厳しい状況だったので、ミスをしないことは大きなチャレンンジだったけど、忙しい状況を管理すことができたと思う。レースの最後は、チーム間で多くのピットストップがあったし、ポイントを賭けた良い戦いができた。全体的に楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできてとても満足している。チームにとって素晴らしいことだ。僕たち全員にとって大きな後押しになるし、ポジティブな気分でブダペストに向かえる」

    シャルル・ルクレール (15位)
    「今日は僕にとって期待外れなレース結果だった。良いスタートを切って、第1スティントでは中団の上位でポジションをキープすることができていた。パフォーマンスは良かったし、クルマに自信を感じていた。雨が降り始めて、インターミディエイトタイヤに交換するためにピットに呼ばれたんだ。でも、コースはいくつかのコーナーが濡れているだけだったし、タイヤはほんの数周で駄目になってしまった。その瞬間からレースは苦しくなった。その時に多くのポジションを失っていたし、タイヤを機能させるのはチャレンジだった。こんな形でレースをフィニッシュするのは残念だ。でも、今週末も僕たちは良い進歩を果たせた。もうハンガリーでの次のレースに集中しているし、あそこでクルマに乗るのを楽しみにしている」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • ハースF1チーム:ロマン・グロージャンが6位入賞 / F1ドイツGP

    ハースF1チーム:ロマン・グロージャンが6位入賞 / F1ドイツGP

    ハースF1チームは、F1ドイツGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが6位入賞。ケビン・マグヌッセンは11位でレースを終えた。

    ロマン・グロージャン (6位)
    「とても楽しかった。良いレースの終わりだったね。もちろん、インターを履くというのは正しい選択ではなかった。路面は何らかの理由で急速に乾いていった。ちょっとした運、ギャンブルだったけど、スリックに戻してからのラスト数周は本当に楽しかった」

    「とにかく限界までプッシュして攻めるだけだった。雨が降る前のポジションだったらかなり満足していただろうけど、もちろん、雨は降ってきてしまった。みんなに相応しい良い走りをしようと思っていたし、それを楽しんだ」

    ケビン・マグヌッセン (11位)
    「レース全体を6番手で走っていた後、ポイント圏外で終わるのはもちろん理想的ではない。僕たちいは天候をあまり生かすことができなかった。ここから学んで、次はもっとうまくやらなければならない」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • フォース・インディア:波乱のレースでダブル入賞 / F1ドイツGP

    フォース・インディア:波乱のレースでダブル入賞 / F1ドイツGP

    フォース・インディアは、F1ドイツGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、エステバン・オコンが8位に入り、ダブル入賞でレースを終えた。

    セルジオ・ペレス (7位)
    「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた」

    「第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

    エステバン・オコン (8位)
    「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • ルノーF1:母国レースのヒュルケンベルグが5位入賞 / F1ドイツGP

    ルノーF1:母国レースのヒュルケンベルグが5位入賞 / F1ドイツGP

    ルノーF1は、F1ドイツGPの決勝レースで、ドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルグが5位。カルロス・サインツは12位でレースを終えた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)
    「結果にはとても満足している。レース前半はそんなにエキサイティングではなかったけど、終盤はいい展開になって、そのあと雨が降ってきた。コース上に留まっているのは大変だったけど、僕はそのようなコンディションを楽しんでいたし、いくつか順位を上げていくことができた」

    「チームにとって良いポイントだ。僕たちのシーズンのベストフィニッシュに並ぶものでもあるし、僕にとってはルノーとのベストフィニッスだ。もっとクレイジーなコンディションになったら嬉しかったけど、この結果を受け入れるつもりだ。僕たちは正しい決断を下した。僕たちは今日の5位に相応しい。僕たちはそのために懸命に頑張ってきたし、チームにとって嬉しい報酬だ。今日の僕たちは良い仕事をした」

    カルロス・サインツ (12位)
    「最終的に僕にとっては難しいレースだった。良いスタートが切れたけど、絞られて、少し勢いを失ってしまった。そのあとレースが落ち着いたし、雨が降って路面がかなり滑りやすく難しい状況になるまでポイント獲得にむけて良いポジションにいた。残念ながら、ベッテルがクラッシュする前にインターミディエイトに交換するためにピットに入った。少し不運なタイミングだった。トップ10でフィニッシュしたけど、ペナルティによってポイントを獲得するチャンスを失ってしまった。がっかりだし、何が起こったのか見てみるつもりだ」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • メルセデス:ハミルトンの大逆転勝利で母国レースで1-2 / F1ドイツGP

    メルセデス:ハミルトンの大逆転勝利で母国レースで1-2 / F1ドイツGP

    メルセデスは、F1ドイツGPの決勝レースで、14番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスも2位表彰台を獲得し、母国レースで1-2フィニッシュを達成した。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「こんなレースは経験したことがない。グリッドについて、前のドライバーたちに追いつかなければならないことはわかっていた。それが僕の目標だった」

    「第1スティントはとても長かったし、タイヤがもう耐えられなくなっていたので、雨が降り始める前にピットインしなければならなかった。雨がどんどん降ってきて、かなりトリッキーになっていったけど、ここまで来て、それを諦めることなどできいなかった。特にチームが僕たちと契約を延長して信頼を示してくれた週末にメルセデスのために1-2を達成できるなんて物凄いことだ。今日はこのような結果が達成できるなんて全く考えもしなかったけど、とにかくプッシュし続けて、信じ続けていた。レース前はいつものように祈っていたし、その祈りが答えてくれたように感じている。今週末はネガティブなことが多かったけど、雨が降ってきて、そのようなすべてのネガティブなことを一掃してくれたように感じてる。リアルドリームだ。今日のことはずっと忘れない」

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「このレースで勝ちたかったけど、今はチームのためにとても嬉しく思っている。ドイツのメルセデスのホームレースでパーフェクトな結果だ。今日は勝利のために戦っていたし、レース終盤はかなりいい展開になり始めていた。でも、残念ながら、タイヤ寿命という点で理想的ではないタイミングでセーフティカーが入ったのはちょっと不運だった。そこでレースを失った。ルイスは見事なカムバックを果たしたし、物凄いレースをしていた。彼のベストのひとつかもしれない。最終的に彼の方がセーフティカーのタイミングが少しラッキーだった。リスタートでいいチャンスがあったし、ルイスと僕は素晴らしいフェアなバトルをした。でも、彼は前に留まった。見ていてかなりエキサイティングだったはずだ。2台の同じクルマがコース上で戦うんだからね。インターミディエイトタイヤには交換しないことを決断した。リスキーだったけど、チームは雨が長くは続かないと落ち着いていた。それはまさに正しい判断だったし、チームを信頼して良かった。僕たちはハードにプッシュを続けていく。僕の番が来ると確信している」

    トト・ヴォルフ (メルセデス チーム代表)
    「なんて素晴らしいレースだ。最近のレースでは不運が相次いでいたが、ここホッケンハイム、メルセデスの地元で、1-2フィニッシュだ。今日は我々にとって運が好転したように感じている。2人のドライバーとツェッチェ氏が表彰台に立っているのは完璧なシーンだった。いつも通り、レースは土曜日ではなく日曜日が本番であり、時に最速マシンが勝たないこともある。今日はそうなった。ただ、勝利の喜びがありながらも、我々の思いはセルジオ・マルキオンネと彼のご家族と共にある。コース上ではライバルでありながら、コースを離れれば良き友人であり、彼の病に関する一報を聞いて胸が痛い。今回のようなグランプリをわずかなセンテンスでまとめるのは難しいが、雨が降り出した時にはいろいろとおもしろい形に展開した。バルテリは1ストップの計画を成功させられることに取り組んでいたが、あのタイヤを履いた彼は前にいたフェラーリ勢よりも調子が良かったように思う。同様に、ルイスもソフトタイヤで長く走りながらも素晴らしいペースを見せており、レース後半には上位勢に狙いを定める態勢に入っていた。セーフティカーが出動した際にはかなりの波乱が起き、かなりギリギリの発令だったので無線のトラフィックが激しく、最終的に1台がピットインして1台がコースにとどまることになった。これが我々にとってはあらゆるオプションをカバーする結果となり、レース再開と同時にバトルが始まった。これだけ多くの危機と、ここ数週間の不運を考えて、バルテリにはポジションを維持してほしいと求めた。もちろん、マシンの順番が逆であっても同じ要求をした。なぜなら、1台もしくは2台ともを失ような事態を避け、1-2を守るらなければならなかったからだ。シルバーストンのドラマと昨日の予選のことを考えれば、今回は夢のような結果であり、この予測不能さがスポーツの美しさだ。だが、我々の焦点はすぐにハンガリーへと切り替える。来週末にはまた一からやり直さなければならない」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    レース中の降雨が明暗を分けたF1ドイツGP。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ウェットまで至らなかった雨とセーフティカーのタイミングも味方し、14番グリッドから13ポジションをアップする大逆転劇で今季4勝目を挙げ、チャンピオンシップ首位に返り咲いた。

    2位にもバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを達成し、コンストラクターズ選手権でもフェラーリを抜いてトップに浮上した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「こんなレースは経験したことがない。グリッドについて、前のドライバーたちに追いつかなければならないことはわかっていた。それが僕の目標だった。第1スティントはとても長かったし、タイヤがもう耐えられなくなっていたので、雨が降り始める前にピットインしなければならなかった。雨がどんどん降ってきて、かなりトリッキーになっていったけど、ここまで来て、それを諦めることなどできいなかった。特にチームが僕たちと契約を延長して信頼を示してくれた週末にメルセデスのために1-2を達成できるなんて物凄いことだ。今日はこのような結果が達成できるなんて全く考えもしなかったけど、とにかくプッシュし続けて、信じ続けていた。レース前はいつものように祈っていたし、その祈りが答えてくれたように感じている。今週末はネガティブなことが多かったけど、雨が降ってきて、そのようなすべてのネガティブなことを一掃してくれたように感じてる。リアルドリームだ。今日のことはずっと忘れない」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「このレースで勝ちたかったけど、今はチームのためにとても嬉しく思っている。ドイツのメルセデスのホームレースでパーフェクトな結果だ。今日は勝利のために戦っていたし、レース終盤はかなりいい展開になり始めていた。でも、残念ながら、タイヤ寿命という点で理想的ではないタイミングでセーフティカーが入ったのはちょっと不運だった。そこでレースを失った。ルイスは見事なカムバックを果たしたし、物凄いレースをしていた。彼のベストのひとつかもしれない。最終的に彼の方がセーフティカーのタイミングが少しラッキーだった。リスタートでいいチャンスがあったし、ルイスと僕は素晴らしいフェアなバトルをした。でも、彼は前に留まった。見ていてかなりエキサイティングだったはずだ。2台の同じクルマがコース上で戦うんだからね。インターミディエイトタイヤには交換しないことを決断した。リスキーだったけど、チームは雨が長くは続かないと落ち着いていた。それはまさに正しい判断だったし、チームを信頼して良かった。僕たちはハードにプッシュを続けていく。僕の番が来ると確信している」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい。もちろん、ブレーキングゾーンでは自分で決断しなければならないし、予想よりもウェットだった場合はやれることはほとんどない。簡単なことではないけど、最高を判断をしようとしていたし、僕たちは適切な判断ができたと思う。セーフティカーが入り前が最もトリッキーな瞬間だった。雨が強くなっているように感じたけど、どういうわけかそれなりのグリップがあったけど、突然、グリップが酷くなった。ある時点ではバックマーカーと危険な瞬間があって、残念ながら、2位を奪われてしまった。いろいろな意味で今日はもっと良い一日にできたかもしれないけど、受け入れなければならない。その状況を考えれば、最大限に生かせたと思う」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「かなりカオスなレースだったので、4位フィニッシュは良い結果だったと思うし、クルマはレースを通して強かった。後半に天候が変化したことで決断が難しい日だった。最初に雨が降り始めたときにターン6で小さくスライドしたので、インターミディエイトに交換するためにピットに入ることに決めた。ピットを出てすぐにターン6に着いたら再び乾いていた。うまくいかないことがわかったし、できたかもしれないけど、残念ながら、雨は十分に続かなかった。このような決断がうまくいくときもあれば僕たちが今日経験したようにうまくいかないときもある。セーフティカーによって結果には影響がなかったけど、その時は試してみる価値があった。豪雨になるのがほんの少し遅すぎたし、もっと降っていたかもしれないけど、乾いたコンディションに合わせなければならなかった。僕たちはハンガリーで良い結果を出せる良い状態にあるはずだし、来週をすでに楽しみにしている」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「結果にはとても満足している。レース前半はそんなにエキサイティングではなかったけど、終盤はいい展開になって、そのあと雨が降ってきた。コース上に留まっているのは大変だったけど、僕はそのようなコンディションを楽しんでいたし、いくつか順位を上げていくことができた。チームにとって良いポイントだ。僕たちのシーズンのベストフィニッシュに並ぶものでもあるし、僕にとってはルノーとのベストフィニッスだ。もっとクレイジーなコンディションになったら嬉しかったけど、この結果を受け入れるつもりだ。僕たちは正しい決断を下した。僕たちは今日の5位に相応しい。僕たちはそのために懸命に頑張ってきたし、チームにとって嬉しい報酬だ。今日の僕たちは良い仕事をした」

    6位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「とても楽しかった。良いレースの終わりだったね。もちろん、インターを履くというのは正しい選択ではなかった。路面は何らかの理由で急速に乾いていった。ちょっとした運、ギャンブルだったけど、スリックに戻してからのラスト数周は本当に楽しかった。とにかく限界までプッシュして攻めるだけだった。雨が降る前のポジションだったらかなり満足していただろうけど、もちろん、雨は降ってきてしまった。みんなに相応しい良い走りをしようと思っていたし、それを楽しんだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた。第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

    8位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

    9位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「ポイントを獲得できてとても満足している。特にタイヤのマネージングという点で難しいレースだった。僕たちはソフトタイヤで長い第1スティントを走った。雨が降り始めて、チームと一緒に落ち着きを保ち、ステイアウトすることに決めた。路面はとても滑りやすかったし、厳しい状況だったので、ミスをしないことは大きなチャレンンジだったけど、忙しい状況を管理すことができたと思う。レースの最後は、チーム間で多くのピットストップがあったし、ポイントを賭けた良い戦いができた。全体的に楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできてとても満足している。チームにとって素晴らしいことだ。僕たち全員にとって大きな後押しになるし、ポジティブな気分でブダペストに向かえる」

    10位:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースにはとても満足している。レース序盤はウィリアムズの後ろで苦戦したが、いいバトルをすることができた。固めのコンパウンドのタイヤを使用していたときのほうがマシンのペースはよく、終盤でウルトラソフトを履いたら逆に難しく感じた。グロージャンに抜かれてしまったのは悔しかったが、彼のほうが明らかにペースはよかったので仕方のない結果だったと思う。レース中は安全に走ることを優先し、雨が降り始めたときは一か八かコース上に留まることを選択した。コンディションが変わっていく中、チームと僕の間で密にコミュニケーションを取り、終盤ではその成果が現れたと思う。耐久レースでの経験を今回の作戦成功に役に立てることができ、その結果ポイントをチームに持ち帰ることができて本当にうれしいレースになった!」

    関連:動画 | F1 ドイツGP 決勝 ハイライト