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  • 【動画】 F1バルセロナ合同テスト3日目 ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナ合同テスト3日目 ダイジェスト

    2018年のF1合同テストが28日(水)に3日目を迎え、悪天候のなかでセッションは決行されたが、タイムを計測したのはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のみ。トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーを含め、走行したマシンも5台のみという一日となった。

    ヨーロッパの大寒波の影響でスペイン・バルセロナにも雪が降った。カタロニア・サーキットのコース外は雪に覆われ、セッション開始10分前にはメディカルヘリコプターが飛べないことで赤旗中断。スタートは延期された。

    雪は雨へと変わり、最終的に現地時間12時にグリーンフラッグが振られてセッションは開始。しかし、豪雨となり、フェラーリは早々にこの日は走行を行わないことを決定した。

    セッション開始から50分が経過して、ようやくフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が最初にインスタレーションラップを実施。続いてダニエル・リカルド(レッドブル)がコースに出るもスピンして2回目の走行でグラベルにはまり、サイドポッドにデブリが確認されたため、レッドブルは作業を終了した。以降、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ロバート・クビサ(ウィリアムズ)、ブレンドン・ハートレーがインタレーションラップを行うも1周だけでガレージに戻った。

    そして、残り5分でフェルナンド・アロンソとブレンドン・ハートレーがコースへ出て、アロンソがようやく2分21秒268というタイムを記録。ハートレーはタイムを記録せずにガレージへ戻った。その後、残り3分でフェルンド・アロンソが再びコースイン。チェッカーフラッグが振られた後にタイムを更新。2分18秒545がこの日のベストタイムとなった。フェルナンド・アロンソは11周を走行。全マシンの周回数は16周だった。

    第1回バルセロナ合同テストは3月1日(木)に最終日を迎える。

    2018年 F1バルセロナテスト 3日目 タイム結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2分18秒545 11
    2 ダニエル・リカルド レッドブル No Time 2
    3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ No Time 2
    4 ロバート・クビサ ウィリアムズ No Time 1
    5 マーカス・エリクソン ザウバー No Time 1
    6 キミ・ライコネン フェラーリ No Time 0
    7 セルジオ・ペレス フォース・インディア No Time 0
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー No Time 0
    9 ランス・ストロール ウィリアムズ No Time 0
    10 ロマン・グロージャン ハース No Time 0
    11 ルイス・ハミルトン メルセデス No Time 0

    F1 カタロニア・サーキット

  • 2018年 F1バルセロナ合同テスト 3日目:ドライバーコメント

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 3日目:ドライバーコメント

    2018年のF1合同テストが28日(水)に3日目を迎え、悪天候のなかでセッションは決行されたが、タイムを計測したのはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のみ。トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーを含め、走行したマシンも5台のみという一日となった。

    カタロニア・サーキットには雪が降り、セッション開始10分前にはメディカルヘリコプターが飛べないことで赤旗中断。現地時間12時にグリーンフラッグが振られてセッションは開始されたが、激しい雨となり、5チームが走行を行わずに一日を終えた。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日はタイミングボードで最多ラップのマシンになれて嬉しいよ! 僕たち全員が冬季テストのタイムシートがそれほど重要ではないことはわかっているけど、トップにいるのはいつだっていいことだね気象条件が悪く、一日中困難な状況だった。雪も降っていたしね。ノーマルなテスト日ではなかったのは確かだし、多くの人たちが走行しないという決断をした。それでも、僕たちにとってこの新しいパッケージでの非常に早い段階なのでいくつかクルマのチェックを行ったし、僕たちは全てのラップで物事を学んでいる。午前中はガレージ内でバックグラウンドチェックをすることにした。クルマのパフォーマンスにとっては重要ではないかもしれないけど、それでも僕たちにとっては良い学習になる。最終的に僕たちが行った数周からでも今後の開発のための良いデータを収集することができたし、少ししか走行していなかったけど、得られた情報は非常にポジティブだった。全員にとって難しいテスト日だったけど僕は満足しているし、僕たちはそれを最大限に生かしたと思う」

    ダニエル・リカルド (レッドブル・レーシング)
    ※コメントなし

    ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「再舗装されて滑りやすい路面の影響と、このような低温のコンディションでは、十分にグリップを得られる温度までタイヤを温めることはほとんどできなかった。今日はメルボルンへ向けた準備として2~3の項目を試したが、いくつか新しいパーツを投入できたことはよかったと思う。また、レース時にグリッドにつくまでの作業フローの確認や、ステアリングホイール交換の練習などを行い、有用なデータを得ることもできた。ドライコンディションでの走行ができなかったのは残念だが、きっと次回のテストで実現すると思っている。ここまで、ドライバビリティーは素晴らしく、信頼性にも問題なくきているで、いいスタートが切れていると感じている」

    ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「残念ながら、今朝はバルセロナに雪の歓迎を受けてしまった! コンディションはかなり難しかったし、ほとんど不可能だった。昼前後に雪は止んだど、それでも水しぶきが酷かった。トライしてはみたけど、何かをするのはほぼ不可能だったので、ほとんどの時間をガレージで過ごした」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    ※コメントなし

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はスペインというよりもフィンランドにいるような気分だった。みんなも僕の国にはF1がないことを知っていると思うけどね」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    ※コメントなし

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はとにかく暖かくしてチームと過ごしただけだ。コースに出ても意味はなかったからね。ちょっとフラストレーションは感じるけど、これで世界が終わるわけではない。明日どうなるか見てみよう」

    カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームやエンジニアと一緒に過ごす時間があるのはいつだって嬉しいものだけど、サーキットにいてガレージにマシンがあるならコースに出たくなるものだ。もちろん、このコンディションではラップを走ったところで意味がなかったし、明日は回復することを願っている。少なくとも今週はある程度のマイレージを稼げているし、天候についてはみんなが同じ状況だ。来週はもっと良いはずだ」

    ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「今日は天候に佐たまげられてしまった。僕が走る予定だった午前中はあまりに雪と雨がすごくて、寒かった。ここに来てくれるファンは本当に熱狂的だとわかっているので残念だ。明日は天気が回復することを願っている。それでも、なんとかピットレーンに出せして、チームと一緒にグリッドの手順を練習することができた」

    ロマン・グロージャン (ハース)
    「ドライバー1人あたり4日間しかない中で、1日分のテストを走れずに終わるなんて残念が。でも、コンディションがあれでは仕方がない。何もできることはない。チーム、特に僕たちにとってテストはとても重要なので、コースインできずなくて残念だ。きちんとテストできずに失っている時間が多い。今回は天候だから仕方がなないし、僕たちにできることは何もない。唯一の選択肢は日程変更だったと思うけど、それもかなわなかった。僕たちはそれを受け入れて、来週こそもっといい天気といい気温の中でスムーズな時間を過ごせるように願っている。とにかくマイレージを上げていく必要がある」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    ※コメントなし

    関連:【動画】 F1バルセロナ合同テスト3日目 ダイジェスト

  • ホンダF1 「トロロッソと協力して時間を有効に活用することができた」

    ホンダF1 「トロロッソと協力して時間を有効に活用することができた」

    トロロッソ・ホンダは、悪天候となったF1バルセロナテスト3日目にブレンドン・ハートレーが2周のインスタレーションラップをするに留まったが、それでもホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は“時間を有効に活用することができた”と作業を振り返る。

    ヨーロッパには大寒波が押し寄せており、カタロニア・サーキットの位置するスペイン・バルセロナも28日(水)には朝から雪が降り、サーキット周辺には雪が積もった。

    テスト3日目を迎えたカタロニア・サーキットには午前中に雪が舞い、メディカルヘリコプターが飛ぶことができなかったためセッション開始は3時間の遅れ。その後も雪は激しい雨に変わったため、走行するマシンはほとんどいなかった。

    トロロッソ・ホンダは、走行を実施した5チームのなかのひとつ。ブレンドン・ハートレーは午後に2回のインスタレーションラップを行い、開幕戦にむけたパーツをテスト。トロロッソ・ホンダ STR13のドライバビリティと信頼性を称賛している。

    走行以外の時間にもトロロッソ・ホンダは、レーススタートのシミュレート、いくつかの手順のチェック、ステアリングホイールの変更などを実施するなど時間を有効活用。開幕戦にむけた準備を進めた。

    ホンダF1の田辺豊治は「バルセロナで雪が降るなど予想していませんでした!」とコメント。

    「今日、貴重な走行時間を失ったことは残念ですが、全チームで状況は同じです」

    「それでも我々はトロロッソのエンジニアたちと協力し、データを分析し、レースグリッド手順を実施するなど時間を有効に活用しました」

    「明日の天気予報はもっと雨が降るとのことですが、気温は上がるようなので、今年最初のテストをもっと多くのラップを走り込んで終えられることを期待しています」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは「午前中は降雪と氷点下、午後は豪雨と洪水・・・我々は少し調査的な作業のために数周を走ったが、明らかに本格的な走行のためにはまったっく実用的ではなかった」とコメント。

    「もともと予定していたガレージ内でスタティックテストをするために時間を使うことができたし、それでも一日を利用することができた。今日、多くのマイレージを重ねられなかったのはブレンドンとチームにとって残念だが、それは全員にとっても同じことであり、誰も天候をコントロールすることはできない」

    「今日のトリッキーな一日と初日と2日目の午後のコンディションで走行時間を失ったことで、残りのテスト日で取り戻すためにやらなければならないことはたくさんある。ただちに優先順位をつけて、最善の方法で失ったものを埋め合わせていくつもりだ」

    本田技研工業 ホンダF1関連:F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

  • ブレンドン・ハートレー 「ドライビバリティも信頼性も申し分ない」

    ブレンドン・ハートレー 「ドライビバリティも信頼性も申し分ない」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、悪天候となったF1バルセロナ合同テスト3日目に2度のインスタレーションラップを実施。ホンダのF1パワーユニットを搭載したSTR13のドライバビリティと信頼性を評価し、走行ができないなかでもガレージ内での作業で有益なデータを得ることができたと述べた。

    テスト3日目を迎えたカタロニア・サーキットには雪が舞い、メディカルヘリコプターが飛ぶことができなかったためセッション開始は3時間の遅れ。その後も雪は激しい雨に変わったため、走行するマシンはほとんどいなかった。

    トロロッソ・ホンダは、走行を実施した5チームのなかのひとつ。ブレンドン・ハートレーは午後に2回のインスタレーションラップを行い、開幕戦にむけたパーツをテスト。トロロッソ・ホンダ STR13のドライバビリティと信頼性を称賛した。

    「新しい路面とこのような寒いコンディションによって今日はタイヤに熱を入れることはほとんどできなかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕たちはメルセデスの準備のためにクルマにいくつかのアイテムをテストできたし、いくつかのパーツを検証できたのは良いことだ」

    「他にもレーススタートのシミュレート、いくつかの手順のチェック、ステアリングホイールの変更などを実施して、有益なデータをまとめることができた」

    「ドライでまったく走行できなかったことはちょっと悩ましかったけど、次のテストではその埋め合わせができると確信している。これまでのところ、クルマのドライバビリティは素晴らしいし、信頼性も申し分ない。シーズンにむけて良いスタートが切れたと思う」

    ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ関連:F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

  • トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト2日目にピエール・ガスリーが走行を担当。低温で厳しいコンディションの中、ロングランも含めトータル82周、順調に周回を重ねた。

    スペイン・バルセロナでのテスト2日目は、前日よりもさらに気温が下がり、午前の気温が0度という寒さの中で行われた。シーズンオフに再舗装されたカタロニア・サーキットの路面と低い気温によって、タイヤのグリップレベルは非常に低い状況となった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2日目の走行を担当。午前は5回のインアウトにとどまったが、正午を過ぎて20周の連続走行を行うなど、厳しいコンディションの中で精力的に周回を重ね、トータル82周を走行し、多くのテストプログラムを消化した。

    テストは3月1日(木)までの4日間と、3月6日(火)から9日(金)までの4日間、計8日間が行われる予定となっている。

    ピエール・ガスリー
    「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした。ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった。初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う。これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    ジェームズ・キー (スクーデリア・トロロッソ テクニカルディレクター)
    「今日はピエールの初走行だった。昨日同様にかなり寒いコンディションで、残念ながら低気温とグリップレベルの低さによって走行時間は限られてしまった。他のチームも同じ状況とはいえ、フラストレーションのたまる一日だった。そんな中、ピエールは本当にいい仕事をしていた。走り出しから安定し、マシンの感触やコースコンディション、タイヤのウォームアップなど、今日のような気温では判断が難しい事柄を、うまく感じ取ってくれた。今日の走行で、マシンのフィーリングとタイヤの反応について自信と理解を深めてくれたと思う。走行時間が限られた中で、ピエールは周回数を伸ばしてくれた。午後にはシャシーに関連する小さな問題があり、やや後れを取った。これは大きなトラブルではないものの、解決に少し時間がかかってしまった。一方でパワーユニットは今日も終始とてもスムーズに機能していた。今日はテスト項目の中でも最重要視しているものをいくつか試せたし、マシンの挙動についてもより多くを学習できた。これにより、マシンのセットアップの方向性や、今後のテストで試せることが分かり、さらに前進できると思う。これまでも話してきた通り、走行距離を伸ばすことが最優先事項であり、現時点ではあまりパフォーマンスレベルに重きを置いていないい。来週のテストで細部を詰められるよう、引き続き取り組んでいく」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「昨晩は少し雪がちらつき、今日も朝から終日気温が低い中でのテスト2日目となり、マシンにとっては厳しいコンディションでの走行でした。そのような中、長めの走行も含めて周回を重ね、テストプログラムを消化することができました。チームは足回りのセッティングや空力の基礎データ収集などを行い、一方パワーユニット(PU)側では昨日に続き機能確認を中心にプログラムを進めています。テスト初走行となったガスリー選手は、タイヤのグリップが足りない状況でもアクシデントなく多くの周回を重ね、素晴らしい仕事をしてくれたと思います。初日から続く予想外に低い気温と路面温度の影響はあるものの、本日は82周の走行ができました。昨日に続き大きな問題もなくテスト2日目を終えられたことはよかったです。明日以降も今日までのいい流れを引き継ぎ、しっかりと走行を重ねたいと思います」

    トロロッソ・ホンダ F1関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年のF1バルセロナ合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手タイムを記録した。

    前日の降雪により、朝は氷点下となったカタロニア・サーキット。セッション終盤にはサーキットに雪が降るというF1では珍しいコンディションのなかでテストは実施。多くのドライバーがグリップに苦しみ、コースオフするシーンが見られた。

    セバスチャン・ベッテルは98周を走行。ソフトタイヤで1分19秒673をマークした。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがミディアムタイヤで続いた。3番手タイムのストフェル・バンドーン(マクラーレン)は、最も柔らかいハイパーソフトでベストタイムを記録している。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の重要なことはラップタイムではなく、このようなコンディションでも信頼性問題に見舞われることなくほぼ100周を走破できいたことだ。それが現時点で僕たちが集中していることであり、パフォーマンスを求めるのはその後だ。オペレーションという観点では全てがスムーズだし、クルマは機能していると言える。でも、今日のコンディションは普通はF1カーを走らせるものではない。気温が3~4℃、路面温度が8~9度で誰もがタイヤの温度を上げることに苦労していた。今日は天候が制限要因だった。去年よりもずっと寒かったし、路面は完全に再舗装されているので、比較するのは不可能だ。今のところ、僕たちは他が何をやっているかには目をくれず、自分たちのことに集中している。

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日の路面はかなり冷たかったし、F1でこのような寒いコンディションで走ったことはないと思う。このような気温でテストをするのはいつだって難しいし、タイヤはこのようなコンディションのために作られてはいない。でも、僕たちは一日を最大限に生かすことができたと思う。午前中は空力作業に集中して、クルマに異なる空力レーキをつけて様々なテストに取り組んだ。午後はロングランとセットアップにも取り組んだ。このようなう気温ではかなりトリッキーだけど、ある程度の作業はできたし、答えを見つけられたテスト項目もある。もちろん、天候は残念だけど、僕たちにはどうすることもできないことだし、全員にとってコンディションは同じだ。このようなコンディションのなかで、今日は良い一日だったと言える。天候が早く回復してくれることを願っている。明日と木曜日も楽しみにしている」

    3番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「クルマの第一印象はポジティブだ。もちろん、まだ始まったばかりだけど、初期のフィーリングはいい感じだ。最終的に午前中にそれほど走行時間を失ったとは思っていない。路面はかなりコンディションが悪かったみたいだしね。理想的ではないけど、すべてをチェックしなければならなかったし、それには時間がかかるものだ。午後はやりたかったことができたし、いくつか試したいこともテストした。かなり寒くてタイヤにスイッチを入れるのが難しかった。基本的にはピットを出た後、温度をキープしてラップごとに速くするには全開にするしかなかった。それくらい寒かった。かなり難しかったけど、全体的にはポジティブだった」

    5番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日よりさらに寒かったし、どうやって僕たちが多くのラップを完了できたのかよく分からないよ! マシン開発にはあまり有益なコンディションではなかったけど、65周を走り込んで首と体の良いトレーニングになったよ。今日の天候はグランプリの時とは大きくことなるものだったので、R.S.18の印象をつかむのが難しかった。来週はコンディションが良くなる予報なので、パフォーマンスの評価もできるだろう」

    6番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ)
    「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした。ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった。初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う。これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    7番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「このような天候、路面温度の中でやれることは最大限にできいたと思う。クルマの感触を得ることができたし、難しいコンディションで何ができるかも確認できた。このような厳しい気象条件で新車に乗って、プッシュする自信を得るのは簡単なことではないけど、短いなかで重要な作業ができたと思っている。でも、それによって、僕たち、特に僕自身が将来的にクルマを改善できる部分に対応するためにどのように取り組んでいけばいいかについいてアイデアを得らることができた。このクルマにはかなりパワフルな領域もあるけど、解決しなければならない問題もある。それができればドライバビリティやドライバーの自信も上がるだろう」

    8番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
    「今朝の天気は昨日ととても似ていたけど、正午頃には良くなった。開始時はとても寒かったし、意味のある走行をするには寒すぎたので、コンディションにあまり左右されない空力チェックなどの他のことに時間を費やした。正午ごろには気温が戻ってきたので、本格的な走行に移行したけど、それでもまだ理想的ではなかった。52周できたのは良かったと思うし、クルマの第一印象も得られたし、最初に注目すべきところもわかった。理想的ではないけど、それは誰にとっても同じことだ。僕たちは可能な限り最大限の力を発揮したし、この状況への対応については満足すべきだと思う」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日はとても寒かったし、とにかくコンディションを最大限に生かさなければならなかった。終盤にはバルセロナでテストをするときには予想もしない雪まで降ってきた。気温は低かったけど、クルマには良い感触を得ることができた。まだテスト2日目という序盤だし、道のりは長いけど、僕たちは進歩ているし、多くののことを学んでいる。Haloでフルに1日を走るのは始めてだったけど、すぐに慣れた。1日が終わる頃には走行しているときに考えることもなくなっていた。自分でも驚いたね」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「まず何より、長い冬休みを終えて戻ってくることができて最高の気分だ。僕にとってはかなりポジティブなテスト初日だった。気温が低く、午後には雪まで降ってきたので天候は理想的ではなかったけど、コース上でマシンがどのような挙動をするかについて理解を深めることができた。多くのラップを走ることができたし、空力作業やメカニカルテストもできた。C37にはポテンシャルがある。初回テストの2度目のドライブを楽しみにしている」

    11番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「僕たちにとっては難しい一日だった。ガレージでかなりの時間を過ごした。もっと多くのラップを走りたかった。序盤はクルマのバランスと感触を確認した。ほぼ0度に近かったし、タイヤは路面や気温が通常の状態の時ほど機能していないので、すべて鵜呑みにしてはいけない。だから、あまり得るものはなかったど、小さな問題を早めに見つけておくのはいいことだ。パフォーマンスのテストに関してはそれほど失ったとは思っていない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 【動画】 2018 第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目 ダイジェスト

    【動画】 2018 第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目 ダイジェスト

    2018年のF1バルセロナ合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手タイムを記録した。

    前日の降雪により、朝は氷点下となったカタロニア・サーキット。セッション終盤にはサーキットに雪が降るというF1には珍しいコンディションのなかでテストは実施。多くのドライバーがグリップに苦しみ、コースオフするシーンが見られた。

    そのようなコンディションのなかでもセバスチャン・ベッテルは98周を走行。ソフトタイヤで1分19秒673をマーク。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがミディアムタイヤでタイムを記録。

    3番手には0.652秒差でマクラーレンのストフェル・バンドーンが続いた。ただし、上位2台とは異なり、ピレリの最も柔らかいハイパーソフトでタイムを記録。マクラーレンはエキゾーストにトラブルが発生して37周で走行を終了している。

    4番手タイムのマックス・フェルスタッペンは、午前中こそ燃料トラブルで走行できなかったが、午後にはコースに戻り67周を走行。ミディアムタイヤでトップから0.653秒差となる1分20秒326を記録。ハイパーソフトのマクラーレンとはわずか0.001秒差だ。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが82周を走行して6番手タイムを記録。この日もホンダのF1パワーユニットにトラブルは発生せず、順調に走行距離を重ねている。

    2018年 F1バルセロナテスト 2日目 タイム結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒673   98
    2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒976 +0.303 94
    3 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分20秒325 +0.652 37
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒326 +0.653 67
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分21秒212 +1.539 65
    6 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分21秒318 +1.645 82
    7 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分21秒495 +1.822 48
    8 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分21秒822 +2.149 52
    9 エステバン・オコン フォース・インディア 1分21秒841 +2.168 79
    10 シャルル・ルクレール ザウバー 1分22秒721 +3.048 81
    11 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒727 +3.054 36

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ピエール・ガスリー、Haloのせいでレーシングスーツが破れるトラブル

    ピエール・ガスリー、Haloのせいでレーシングスーツが破れるトラブル

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、Haloが搭載された2018年F1マシン『STR13』への乗り降りの際にレーシングスーツが破れるというトラブルに見舞われた。

    ピエール・ガスリーは、F1合同テスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13での初めてのテストを実施。82周を走行して6番手タイムで終えた。

    2018年のF1世界選手権からF1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』の装着が義務付けられる。

    Haloに何か問題はあったかと質問されたピエール・ガスリーは「気に入ってないね。クルマの乗り降りは大変だ」とコメント。

    「すでにレーシングスーツが破れている。今年はアルパインスターズに多くのスーツを発注しなければならないだろうね。まだ初日なのにすでに背中には多くの穴が開いている」

    「かなり後方からクルマに滑り込む必要がある。実際それはかなり変な感じだ。Haloには多くのウイングレットが付いているので、降りるためにそこに触れることができない」

    「かなり変な状況だけど、あまり重大なことではない。だた、古いクルマの方が僕は好きだね」

    ただし、ピエール・ガスリーは、Haloについての不満は乗り降りの難しさだけだと強調。運転にはまったく問題はないと述べた。

    「走っているときは大きな違いはない。視界も同じだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「もちろん、頭上に何かがあるのはわかるし、ちょっと変な感じだけど、集中して運転をし始めれば、自分のドライビングにしか注意はいかなくなるし、あまり目に入らなくなる」

    「でも、クルマの乗り降りはかなり大きな課題だ」

    事故などでクルマから降りるのが大変になると感じているかと質問されたピエル・ガスリーは、それについても問題はないだろうと語る。

    「少し時間はかかるだろう。それは確かだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は物事を悪く考える方ではないので心配はしていない」

    「今年から導入されるものだし、今後数年間でどうなるかはわからないけど、僕たちはそれに慣れなければならないだろう」

    テスト2日目は非常に気温の低いコンディションでの走行となったが、ピエール・ガスリーは“素晴らしい一日”だったと語る。

    「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。午前中は特にね。僕たちはあまり走行しなかった」

    「午後は初めて雪のなかでF1マシンをドライブした。でも、作業という点では良いラップができたし、クルマ、エンジンについて理解を深めることができた」

    「あまり多くのラップは走れなかったけど、第一印象はポジティブだ。快適に感じているし、昨年よりも少し自信を与えてくれている。クルマは低速、中速、高速とコーナー毎により一貫性がある」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ホンダF1、2日目もノートラブルで82周 「この勢いを維持したい」

    ホンダF1、2日目もノートラブルで82周 「この勢いを維持したい」

    ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』は2月27日(火)のバルセロナ合同テスト2日目もノートラブルで走行を重ねて82周を走行。ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「この勢いを維持したい」と語る。

    昨年、新型パワーユニットを投入したホンダは、1回目のプレシーズンテストでトラブルが多発し、2日目を終えた時点で69周しか走行できていなかった。

    しかし、トロロッソとのパートナーシップを開始した今年は初日からノートラブルで順調に走行。初日は93周、2日目は82周と2日間で175周を走行している。

    ラップタイム面では初日にブレンドン・ハートレーがトップから2.192差の8番手、2日目にピエール・ガスリーが1.645秒差の6番手だが、まだトロロッソはパフォーマンスではなく、走行距離を重ねることに重点を置いている。

    2018年のトロロッソとのパートナーシップに向けて、本田技研工業はF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治がホンダF1の初代テクニカルディレクターに就任した。

    「昨晩は少し雪がちらつき、今日も朝から終日気温が低い中でのテスト2日目となり、マシンにとっては厳しいコンディションでの走行でした」と田辺豊治はコメント。

    「そのような中、長めの走行も含めて周回を重ね、テストプログラムを消化することができました。チームは足回りのセッティングや空力の基礎データ収集などを行い、一方パワーユニット(PU)側では昨日に続き機能確認を中心にプログラムを進めています」

    「テスト初走行となったガスリー選手は、タイヤのグリップが足りない状況でもアクシデントなく多くの周回を重ね、素晴らしい仕事をしてくれたと思います」

    「初日から続く予想外に低い気温と路面温度の影響はあるものの、本日は82周の走行ができました。昨日に続き大きな問題もなくテスト2日目を終えられたことはよかったです。明日以降も今日までのいい流れを引き継ぎ、しっかりと走行を重ねたいと思います」

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  • トロロッソ 「ホンダのパワーユニットは非常にスムーズに機能している」

    トロロッソ 「ホンダのパワーユニットは非常にスムーズに機能している」

    トロロッソは、F1バルセルナ合同テスト2日目も82周を走行。テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダのF1パワーユニットはスムーズに機能していると述べた。

    テスト2日目はピエール・ガスリーが走行を担当。82周を走行してトップから1.645秒差となる6番手タイムを記録した。気温の低いコンディションのなか、ホンダのF1パワーユニットはノートラブルで走行を重ね、トロロッソ・ホンダは初日と合わせてこれまで175周を走り込んでいる。

    「今日はピエールの初走行だった。昨日同様にかなり寒いコンディションで、残念ながら低気温とグリップレベルの低さによって走行時間は限られてしまった。他のチームも同じ状況とはいえ、フラストレーションのたまる一日だった」とジェームス・キーはコメント。

    「そんな中、ピエールは本当にいい仕事をしていた。走り出しから安定し、マシンの感触やコースコンディション、タイヤのウォームアップなど、今日のような気温では判断が難しい事柄を、うまく感じ取ってくれた。今日の走行で、マシンのフィーリングとタイヤの反応について自信と理解を深めてくれたと思う。走行時間が限られた中で、ピエールは周回数を伸ばしてくれた」

    「午後にはシャシーに関連する小さな問題があり、やや後れを取った。これは大きなトラブルではないものの、解決に少し時間がかかってしまった。一方でパワーユニットは今日も終始とてもスムーズに機能していた」

    「今日はテスト項目の中でも最重要視しているものをいくつか試せたし、マシンの挙動についてもより多くを学習できた。これにより、マシンのセットアップの方向性や、今後のテストで試せることが分かり、さらに前進できると思う」

    「これまでも話してきた通り、走行距離を伸ばすことが最優先事項であり、現時点ではあまりパフォーマンスレベルに重きを置いていないい。来週のテストで細部を詰められるよう、引き続き取り組んでいく」

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