タグ: トロロッソ・ホンダ

  • ピエール・ガスリー 「まずはマシンに慣れて挙動を学ぶ必要がある」

    ピエール・ガスリー 「まずはマシンに慣れて挙動を学ぶ必要がある」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、FP1で18番手、FP2を17番手で終えた。

    前半戦はレッドブル・ホンダで戦ったピエール・ガスリーだが、今大会からは昨年まで所属したトロロッソ・ホンダに復帰。新しいマシンや挙動を学ぶ多忙な一日になったと語る。

    「まずはマシンに慣れること、そして新しい手順や挙動を学ばねばならず、多忙な1日になった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このエンジニアグループとレースをするのは初めてなので、今日はいろいろやるべきことがあった。この週末にとてもいいプランを準備していて、一周ごとにマシンにも慣れてきたように感じられたので、前進できた1日になったのではないだろうか」

    「ペースの面では少し苦戦していますが、明日はさらにいい走りができるように方向性を見定めなければならない。何人かの選手はペナルティーを受けることが決まっているので、競争力のあるマシンを準備して日曜の決勝に挑みたいと思う」

    関連:F1ベルギーGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • ホンダ | 2019年 第13戦 F1ベルギーGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第13戦 F1ベルギーGP プレビュー

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPに挑む。

    サマーブレイク期間が明けて、ベルギーで後半戦がスタートる。開催地は、伝統のスパ・フランコルシャン。カレンダー中随一の全長を持つサーキットは、全開率の高さに加え、“オー・ルージュ”に代表される激しい高低差もあり、一瞬たりとも気の抜けないコース。

    パワーが求められる上に全長の長いサーキットだけに、エネルギーマネジメントも重要で、シーズンの中でも調整の難しい戦いになる。

    昨年のレースではトロロッソ・ホンダにとって相性の合わないコースと見られていたが、結果としては2ポイントを獲得。予選では、他車のペナルティーの影響もあり、10番手と11番手につけ、スタートタイヤを選べる戦略的なメリットも活かして入賞を果たした。“レ・コーム”に至る全開区間でライバルとバトルを展開し、同じくロングストレートのあるバクーと比べて、力強いパフォーマンスを発揮。パワーユニットに関しても進化を示したレースとなった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2週間のF1サマーブレイクを終え、いよいよ後半戦の戦いが始まります。また、欧州ラウンドも、後半戦の幕開けベルギーGPと続くイタリアGPの2戦を残すのみとなってしまいました。シーズン開始から中盤戦に向けて我々のパフォーマンスが向上し、コンペティティブなレースを展開することができました。 ここからさらにパフォーマンスを向上させ、両チームともいい流れを維持して後半戦も戦っていきたいと思います。今回の舞台となるスパ・フランコルシャンはカレンダーの中でも全開率が高くオールージュを駆け上がる長いストレートが特徴のサーキットです。 森の中に設置された7kmにもおよぶ全長とアップダウンに富むコースレイアウトが魅力です。今回は、パフォーマンスと信頼性両面で向上を図った新仕様のPU、スペック4をAston Martin Red Bull Racingのアルボン選手と、Red Bull Toro Rosso Hondaのクビアト選手に、金曜日より投入する予定です。新PU投入でグリッド降格ペナルティーの対象となりますが、パフォーマンスの改善により今後さらに上位を争う位置でレースができればと思っています。なお、今回からガスリー選手とアルボン選手がチームを変わりますが、両ドライバーが新たなステージにおいてもベストな結果を残せるように今まで同様、我々も全力でサポートを続けます。レギュレーションに従い、これまでのRed Bullでのガスリー選手のPU使用基数をアルボン選手が引き継ぎ、逆にToro Rossoでのアルボン選手の使用基数をガスリー選手が引き継ぐかたちになります」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「ベルギーGPは、オランダからいつもたくさんのファンが訪れて応援してくれるので、僕にとってはもう一つのホームレースです。後半戦の忙しい日々を前に、家族や友達と一緒に束の間の時間を過ごせました。前半戦はいい結果を残せていたので、リフレッシュして後半戦もいい走りができるように備えます。お気に入りのサーキットであるスパで後半戦をスタートできてうれしいです。スパにはロングストレートが多く、どうやってストレートとコーナーの両方をうまく走るかがカギになります。スパでは特にダウンフォースを多めで走るわけではありませんが、とても楽しんで高速コーナーを駆け抜けることができます。昨年走ったときはプーオン・コーナーをほぼ全開で抜けられたので、RB15でどんな走りができるか楽しみです。低速コーナーが多すぎず、一周を通して勢いをキープできるのも、僕が好きなところです。再びレースをする準備はできていますし、後半戦にどれだけ上位で走れるか楽しみにしています」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「F1デビュー後ほどなくして優勝候補のマシンに乗れる選手はそんなにいないので、Aston Martin Red Bull Racingで走れるのはまたとない機会です。大きな一歩ですし、いろいろと変わることもありますが、何よりもファクトリーが自宅から近いのが便利です(笑)。マックスのこれまでの走りを見ていますし、マシンがすばらしいことは分かっています。これまでのマシンとの違いを確認するのが楽しみですが、僕にとっては初めてのマシンになりますし、自分自身もまだドライバーとして成長の途上にあると思っているので、ここからどんどん向上していけると思っています。今回の移籍が注目を集めているのは分かっていますが、地に足を付けてレースに臨みます。今はスパでやるべきことに集中して、いろいろと勉強中です。スパはみんなに愛されているいいサーキットです。高速でランオフエリアが少なく、間違いなくドライバーズサーキットと言えます。限界に近い走りが求められ、ミスをすれば壁に接触する危険がありますが、それゆえにクラシックなF1レースを走っているような気分になれますし、それが多くのドライバーに好かれる所以ではないかと思います。スパは必ずしも僕にとって得意なサーキットとは言えませんが、昨年のFIA-F2では表彰台に立つことができました。天気次第でレースの展開がどうなるかは分かりませんが、シミュレーターでできる限りの準備はしてきました。また、そういった準備を通して、チームメンバーとのコミュニケーションも深めようと努めています。僕にとっては非常に大きな変化ですが、今までも大きなチャンスをものにしてきたので、心配はしていません。レースに集中し、後半戦でできる限りいい結果を残せるようにがんばります」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「サマーブレイク明けからイタリアのファミリーとも言えるチームのもとへ帰ってきました。またToro Rossoと仕事ができてうれしいです。この数週間、休息を取りながらも残り9戦に向けてトレーニングも積んできたので、チームのためにベストなパフォーマンスを発揮できると思います。オフの時間で前半戦を振り返ることができてよかったのですが、今は後半戦に向けて100%集中していますし、戦う準備もできています。今週はシーズン再開の準備で忙しく過ごしました。ファクトリーへ行ってエンジニアと話し合い、シート合わせもするなど、今週末に向けて準備できることはすべてこなしました。休みが明けてまたレースができるのは最高の気分ですし、それがスパというお気に入りのコースなのでなおさらです。スパは本当に楽しいサーキットで、過去にいいレースをたくさんしてきました。シングルシーターでの初優勝はここでのF4のレースでしたし、2016年のGP2でもレース1で勝利しています。今は、Toro Rossoとともに、マシンの力を最大限に引き出すことにフォーカスしています。チームのコンストラクターズランキングの順位を守るためにも、できるだけ多くのポイントを持ち帰りたいと思います」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「サマーブレイクのはじまりとともに、ドイツGP前に生まれた娘のペネロペが病院を出て家に戻ってきました。だから、なるべく家にいて家族と過ごす時間を作りつつ、フィットネスを高いレベルで維持できるようにしていました。また、スパの前にロシアのサンクトペテルブルクへ行ってきました。Red Bullロシアの企画でしたが、普段は行きたくてもなかなか機会がないので、母国のファンとふれ合えてとてもよかったです。多くの人から温かい歓迎を受けて、すばらしい体験となり、またすぐに戻ってきたいと思いました。このほかは、モナコにある自宅の周辺にいて、しっかりとトレーニングを積んで、自分自身のバッテリーをきちんとチャージしてきました。赤ん坊がいる生活というのは初めてなので、すごくおもしろい経験だと感じていますし、家族との時間を楽しんでいます。スパは、多くの歴史を持つ最高のサーキットですし、高速コーナーが多く、こうしたロングコーナーをF1マシンで走るのは本当に楽しいです。レースでは、オー・ルージュを駆け抜けながらスリップストリームを使ったすばらしいバトルができます。本当にエキサイティングなサーキットです。一周は長いのですが、僕のレースに対するアプローチは変わらず、可能な限り速く走るだけです。僕らにとって楽しめるレースウイークになってくれればと思っています。この数週間はいい時間でしたが、再びレースができるのを楽しみにしています」

  • ピエール・ガスリー、トロロッソ降格は「ショックだったし落ち込んだ」

    ピエール・ガスリー、トロロッソ降格は「ショックだったし落ち込んだ」

    ピエール・ガスリーは、残りのシーズンでレッドブル・ホンダのシートを失い、トロロッソに降格するニュースを受け取ったときは“ショックだったし落ち込んだ”と認める。

    ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたが、ベースと一貫性を発揮することができなかった。当時、レッドブルの上層部はガスリーのシートはシーズン終了まで安泰だと繰り返していた。

    しかし、夏休み中にレッドブル・ホンダはピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ガスリーは昨年まで所属したトロロッソ・ホンダに戻ることになった。

    ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンはリリースが発表される数時間前に決定について知らされたが、ガスリーはヘルムート・マルコから『8時42分』に電話があったと明かした。

    「午前中にそういう決定になったことを知った。もちろん、ブダペスト後や事前に伝えられていなかったので、ショックだったし落ち込んだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「シーズン前半にもっとうまくやれたことはあったし、部分的には僕の責任だ。僕たち全員にパフォーマンス不足と最終的に獲得したポイントに対する責任があったと思う」

    「すべてはかなり明確だったし、数週間にわたって議論されていたんだと思う」

    だが、ピエール・ガスリーは、残りのシーズンもレッドブル・ホンダに残っていたら、かなり前進することができたと感じていると語る。

    まだいくつか問題を抱えてはいたけど、全体的に多くのことが正しい方向に進んでいたと思っているのは確かだ。今、それについて議論しても意味はないし、終わったことなので、あまりそれについて話したくはない」

    「自分が理解できるかどうかで物事が変わることはないし、それについて考えることにあまり時間を費やさなかった」

    「今、僕が集中する必要があるのは、これからの9戦でトロロッソと一緒にベストを尽くすことだけだ。それが僕が集中していることだ」

    「残りのシーズンに役立ついくつかの良いレッスンがあったと思っているし、今後数か月で変更できることや、もっと速くなるためのことに焦点を当てる必要がある」

    「自分は本当に競争的な男だと思っているし、しっかりと調子を整えたい。自分にできるベストな結果を提供できると思っている」

    「フィーリングはかなりいいし、チームのためにベストなパフォーマンスを発揮したいというエネルギーに満ち溢れている。トロロッソのためにシーズン終了までベストを尽くす準備はできているよ」

  • ダニール・クビアト 「娘と夏休みを過ごしてバッテリーを充電できた」

    ダニール・クビアト 「娘と夏休みを過ごしてバッテリーを充電できた」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、夏休み、そして、シーズン後半戦の初戦となるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ダニール・クビアトは、3位表彰台を獲得したF1ドイツGPの前日に第一子が誕生。今年のは新しい家族と過ごす初めての夏休みとなった。

    「ドイツGPの前日にペネロペと名付けた娘が生まれて、夏休みはちょうど良いタイミングでやってきた。だから、家でできるだけ多くの時間を過ごしながら、適度なフィットネスを維持することが僕にとっての休日だった」とダニール・クビアトはコメント。

    「スパに向かう直前にサンクトペテルブルクに短い旅行をした。母国のファンに会うためにレッドブル・ロシアの友人たちが企画してくれたとても素敵な旅行だった。残念ながら、望んでいるほど何度も訪問する機会はないからね。非常に多くの人々から温かい歓迎を受けたのは素晴らしかったし、すぐに戻ってきたいと思っている」

    「それ以外は僕はいつもモナコ地域の家の周りにいたし、その中で十分なトレーニングをしてバッテリーを充電する時間を見つけていた。赤ちゃんとのこの人生を始めたばかりだし、家族と過ごす時間を楽しめたので、今は面白い時間だったと言わざるを得ない」

    「スパに目を向ければ、もちろん、長い歴史とたくさんの速いコーナーがある素晴らしいサーキットだ。F1マシンを運転していて本当に楽しいのはあのような長いコーナーだ。実際のレースという点でもそれは素晴らしいことだし、オー・ルージュまで素晴らしいスリップストリーム・バトルができる。とにかく本当にエキサイティングな場所だ。ラップは長いけど、それがアプローチに影響することはないし、できるだけ速くドライブするだけだ」

    「僕たちにとって楽しい週末になることを願っている。数週間の休暇は素晴らしかったけど、今は再びレースをするのを楽しみにしている」

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソとの残りのシーズンに集中している」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソとの残りのシーズンに集中している」

    ピエール・ガスリーが、トロロッソ・ホンダと再び戦うことになった今週末のF1ベルギーGPにむけて意気込みを語った。

    今シーズン、レッドブル・ホンダで前半戦を戦ったピエール・ガスリーだが、期待された結果を出すことができず、残りの9レースは昨年まで共に戦ったトロロッソ・ホンダのステアリングを握ることになった。

    レッドブルのジュニアチームへの降格となるが、ピエール・ガスリーは残りのシーズンでトロロッソ・ホンダで結果を出すことに完全に集中していると語る。

    「夏休みが終わり、残りのシーズンに向けてイタリアのファミリーのところに帰ってきた。トロロッソと再び仕事ができることを嬉しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「数週間休みをとり、今後の9戦に備えて準備をしてきた。チームのために最高のパフォーマンスを提供できるようにね。シーズン前半を振り返ることに時間を割くことができたのは良かったけど、今は残りのシーズンに完全に集中しているし、再び走る準備はできている」

    「今週は残りのシーズンの準備に忙しかったし、ファクトリーに行ってエンジニアに会い、シート合わせを行い、週末にむけてできる限りの準備をしてきた。休みを終えて再び素晴らしいレースになるだろう。特にお気に入りのトラックであるスパだしね。本当に楽しいトラックだし、過去に素晴らしいレースをしてきた。F4でシングルシーター初勝利を飾り、2015年にGP2のフィチャーレースでも優勝した」

    「これからのメインの焦点はトロロッソとシーズン終了までクルマから最大限を引き出すことだ。チームがコンストラクターズ選手権のポジションを守るためにできるだけ多くのポイントをもたらせるようベストを尽くすつもりだ」

    関連:2019年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー、後半戦に意気込み 「スパに向けての準備は万全」

    ピエール・ガスリー、後半戦に意気込み 「スパに向けての準備は万全」

    ピエール・ガスリーは、自身のInstagramを約3週間ぶりに更新。古巣トロロッソ・ホンダでシート合わせをしている画像を投稿し、“スパに向けての準備は万全”だと語った。

    今年、レッドブル・ホンダのドライバーに昇格したピエール・ガスリーだが、前半戦でチームメイトのマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げて181ポイントを獲得したのに対し、63ポイントしか獲得することができなかった。

    この結果を受け、レッドブルは後半戦からアレクサンダー・アルボンを起用することを決定。ピエール・ガスリーは昨年まで在籍していたトロロッソに戻ることになった。

    夏休みにガールフレンドのカテリーナ・マゼッティ・ザニーニとスペインのイビザで休暇を過ごしていたピエール・ガスリーは、自身のInstagramにトロロッソ・ホンダ STR14でシート合わせをしている画像を投稿。

    「イタリアのファミリーとの仕事に戻ってきた。スパに向けての準備は万全だ」とピエール・ガスリーは語った。

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15への対応に苦労してきた。マックス・フェルスタッペンのドライビングスタイルにフィットするように作られたRB15でガスリーはトラクションに苦しんだ。シーズン序盤には「昨年のトロロッソと比べてクルマに適応しなければならない。トロロッソの方が僕のドライビングに合ってい」とピエール・ガスリーは語っていた。

    ピエール・ガスリーの弁護士は「彼が愛し、すでに自分自身を証明してきたチームで、彼は真の価値を発揮する」とトロロッソ・ホンダでの奮起を期待している。

    レッドブル・ホンダのシートを失ったピエール・ガスリーだが、決して2020年に復帰する可能性が消滅したわけではない。レッドブルは、20残りのレースで2020年のマックス・フェルスタッペンとして、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトの誰が相応しいかを評価していくとしている。

  • ピエール・ガスリー、トロロッソ・ホンダ STR14でシート合わせ

    ピエール・ガスリー、トロロッソ・ホンダ STR14でシート合わせ

    ピエール・ガスリーは、今週末のF1ベルギーGPにむけてトロロッソ・ホンダ STR14でシート合わせを行った。

    今年、レッドブル・ホンダのドライバーを務めていたピエール・ガスリーだが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが勝利や表彰台を繰り返すなか成績を残すことができなかった。フェルスタッペンが181ポイントを稼いだのに対し、63ポイントしか獲得できず、F1ハンガリーGPを最後にトロロッソ・ホンダに降格することが決定した。

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーが本来のパフォーマンスを発揮できなかったのはトップチームで走るというプレッシャーに苦しんでいたからだと指摘する。

    「ガスリーは精神的に強いと思っていた。だが、彼の不振はメンタル的な問題によるものだと言えるだろう。今季を迎えるまで、ピエールは良いレースをしていたし、予選でのペースもよかった。そしてオーバーテイクに問題を抱えることもなかった。だが、今年の彼はそうした資質を示すことが全くできていなかった。彼はプレシーズンテストで起こした事故の責任も感じていたようだ。シーズンが始まる前からそのことが彼の頭から離れなくなっていた」とヘルムート・マルコは語っている。

    精神的な部分だけでなく、ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15への対応にも苦労した。マックス・フェルスタッペンのドライビングスタイルにフィットするように作られたRB15でガスリーはトラクションに苦労。「昨年のトロロッソと比べてクルマに適応しなければならない。トロロッソの方が僕のドライビングに合ってい」とピエール・ガスリーは語っていた。

    ピエール・ガスリーの弁護士は「彼が愛し、すでに自分自身を証明してきたチームで、彼は真の価値を発揮する」とトロロッソ・ホンダでの奮起を期待している。

    レッドブル・ホンダのシートを失ったピエール・ガスリーだが、決して2020年に復帰する可能性が消滅したわけではない。レッドブルは、2019年の残りのレースで2020年のマックス・フェルスタッペンとして、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトの誰が相応しいかを評価していくとしている。

  • ダニール・クビアト 「アルボンを選んだレッドブルの決定を尊重」

    ダニール・クビアト 「アルボンを選んだレッドブルの決定を尊重」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーに代えてルーキーのチームメイトのアレクサンダー・アルボンを起用するというレッドブルの決定をリスペクトしていると語る。

    ダニール・クビアトは、2017年末にトロロッソのシートを喪失。レッドブルのプログラムからも外され、1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めた後、今年、トロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1復帰を果たしている。

    ダニール・クビアトは、F1ドイツGPで3位表彰台を獲得してトロロッソに11年ぶりの表彰台をもたらした。しかし、レッドブルは成績不振のピエール・ガスリーに代えて、クビアトではなく、アレクサンダー・アルボンを昇格させることを決定した。

    「すべてを同じ日に知った」とダニール・クビアトは Championat にコメント。「マルコ博士から電話があった。そのような決定を尊重して受け入れることが重要だ」

    「彼らは、フェルスタッペンのようなチームメイトとともに勝てるマシイでアルボンがどのようにパフォーマンスを発揮するのかを見たいだけだと思う​​。僕はすでにレッドブルにいたことがあるし、それが決定に一役買ったと思う。ここまでは短い会話しかしていない」

    ヘルムート・マルコとレッドブルのビジネスを知っているダニール・クビアトは、状況を読み直しているわけではないと語る。2019年以降に何が起こるかはまだ不明だ。

    2020年についてダニール・クビアトは「さらに2~3週間待つ必要があると思う。そうすれば、それはより明確になるだろう」と付け加えた。

    ダニール・クビアトは、アレクサンダー・アルボンは印象的なドライバーであり、実際、ダニエル・リカルドよりもタフなチームメイトであることは間違いないと語る。

    「僕は誰かが他の誰かよりも優れているとは言うつもりはない。あなたはそれらの結論を引き出そうとしているけどね。でも、アレックスはすぐに速かった」

    「他の多くのドライバーは適応するのに時間が必要だが、彼には必要あなかあった。まだ成長の余地が多く、彼がそのポテンシャルをどのように生かしていくかはドライバー自身にかかっている」

    また、自分がピエール・ガスリーの後任としてレッドブルに昇格できると思いあがっていなかったとし、自分の仕事に集中していたと語る。

    「何も期待していはいなかった。自分の仕事に集中している。レッドブルと私は両方ともシーズンに満足している。僕たちは、自分の意思ではない決定に焦点を当てずに、同じ精神で続けていく」

  • ピエール・ガスリー、恋人と休暇中にもトレーニングは欠かさず

    ピエール・ガスリー、恋人と休暇中にもトレーニングは欠かさず

    トロロッソ・ホンダへの降格が決定したピエール・ガスリーは、恋人との休暇中にもトレーニングを欠かさない。

    8月12日(月)、レッドブルは成績不振を理由にF1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンの起用を発表。ガスリーはトロロッソへの降格を発表の3時間前に電話で知らされたと報じられている。

    発表以降、ピエール・ガスリーはコメントを発表していないが、恋人のカテリーナ・マゼッティ・ザニーニがInstagramでガスリーとスペインのイビザ島でバカンス中であることを報告。ガスリーがダンベルをステアリングに見立てた筋力トレーニングや縄跳びをしている動画をストーリーを使って投稿した。

    ピエール・ガスリーl

  • ダニール・クビアト、愛娘と夏休みにリフレッシュ

    ダニール・クビアト、愛娘と夏休みにリフレッシュ

    ダニール・クビアトは、愛娘とともに夏休みを満喫しているようだ。

    今年、トロロッソ・ホンダでF1にカムバックを果たしたダニール・クビアトは、大波乱となったF1ドイツGPで自身3度目となる表彰台を獲得。トロロッソにとっては2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶりの表彰台となった。

    さらにレース前夜、ガールフレンドでネルソン・ピケの娘ケリーとの間に第一子となる娘が誕生しており、二重の喜びとなった。

    F1の夏休みも終盤となり、ダニール・クビアトはInstagramにモナコのハーバーで乳母車を押している写真を投稿。「今週は異なる種類のホイールをプッシュしているよ」と投稿した。

    シーズン前半戦についてダニール・クビアトは「ポイントを見れば、これ以上の難しかったと思う」とコメント。

    「予想していたよりもはるかに多くのポイントを獲得できたレースさえあった。クルマがしっかり機能していない場合に良い結果が得られることは常に重要だ」

    F1ベルギーGPからダニール・クブアトは、新たにピエール・ガスリーをチームメイトに迎える。