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  • ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの決勝レースで9位入賞。2戦連続でポイント獲得を果たした。

    ピエール・ガスリーは5列目10番手からスーパーソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたガスリーは8番手となる。

    4周目にレースが再開され、ガスリーはポジションを守りつつ先行車を追いかける。18周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにパスされ9番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。25周終了時点でピエール・ガスリーがピットイン、ソフトタイヤに履き替え10番手でレースに戻る。上位車のピットインで27周目には9番手へポジションを上げたガスリーは、その後もペースを落とさずに周回を重ね、9番手をキープしたまま44周を走りきりチェッカーフラッグ。

    ピエール・ガスリーは前戦ハンガリーに続いてポイントを獲得。高速コースのスパ・フランコルシャンで入賞を果たすとともに、トップと同一周回でフィニッシュした。

    「ポイントを獲得できて本当にうれしい!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパのようなサーキットでは僕たちにとって難しい週末になると覚悟していただけに、2ポイント獲得という結果で終われるのは非常にポジティブだ」

    「今日は、僕にとっては比較的淡々としたレース展開とった。10番手からのスタートだったけど、ターン1でダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして8番手に上がった。その数ラップ後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)に抜かれてしまったけど、これに関してはできることも多くなかったので、その後はとにかく全力でプッシュし続けた」

    「最終的に9位でフィニッシュできたことに満足している。ホンダがすばらしい仕事をしてくれたし、マシンには週末を通していい感触があった。マシンのパッケージを最大限に活かすことができたと思う」

    「来週に控えるモンツァも、データ上は僕たちのマシンが苦戦を強いられそうなトラックだけど、なんと言ってもチームのホームレースだし、少しでも上のリザルトを獲得できるよう、全力を尽くす」

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  • ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの決勝を14位で完走した。

    ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたハートレーは12番手となる。

    4周目にレースが再開され、ハートレーは6周目に後続に先行を許し13番手に、7周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにポジションを明け渡し、14番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。タイヤ交換を引き延ばしたハートレーは、10番手を走行していた32周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換し、14位完走を果たした。

    「今日のレースにはあまり満足できなかった。何度かオーバーテイクしたりいいバトルを展開できたけど、やはり難しかった」

    「ターン1の出口でダニエル・リカルド(レッドブル)の背後につけていて、そのままパスできるかと思っていたところでキミ・ライコネン(フェラーリ)とリカルドのマシンが接触し、リカルドのウイングが破損してしまった。その2台の後ろで足止めを食らってしまった影響で、オー・ルージュの手前でウィリアムズとザウバーのマシンに抜かれてしまった。レース序盤に起きたアクシデントで僕のレース運びが狂ってしまったという感じだね」

    「今日のレースではポイント獲得が難しいと分かっていたので、ピエールがポイントを獲得できるよう協力体制で挑み、僕のピットインを引き延ばして走行した。使用するタイヤについてはピエールのマシンとそれぞれ異なる戦略でレースに挑み、僕がより硬いタイヤでコースインした。ターン1での不運は少し残念だったけど、結果的には戦略を分けてよかったと思う。来週はすぐにモンツァが控えているので楽しみだ」

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  • ホンダF1 「マシン特性を考慮すれば2ポイント獲得は喜ぶべき結果」

    ホンダF1 「マシン特性を考慮すれば2ポイント獲得は喜ぶべき結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ベルギーGPのトロロッソ・ホンダの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが9位でフィニッシュして2ポイントを獲得。チームとしては3戦連続のポイント獲得となった。チームメイトのブレンドン・ハートレーは14位完走を果たした。

    「我々のマシン特性を考慮すると厳しい戦いになることを想定して臨んだレースだっただけに、高速サーキットであるスパ・フランコルシャンで2ポイントを獲得できたことは喜ぶべき結果だと思います」と田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手は終始、非常に素晴らしい走りを見せて入賞圏内をキープしましたし、ハートレー選手もポイントには届かなかったものの、いくつかオーバーテイクも含め、ライバルといいバトルを見せてくれました」

    「今回のポイントはチーム全員で獲得したものですしい、パワーユニットとしても週末を通して問題なく、安定したパフォーマンスを継続できました」

    「次もPUには厳しいモンツァサーキットでの戦いとなりますが、トロロッソのホームレースですし、いいレースができればと思います」

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  • トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手だった。決勝はガスリーが5列目10番手、ハートレーが6列目11番手から上位入賞を目指す。

    第13戦ベルギーGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。朝方まで降っていた雨は上がったが、気温は低く、厚い雲に覆われた天候となった。

    正午からのプラクティス3は、ところどころ雲の切れ間から青空が覗くものの、気温12度、路面温度19度のコンディションで開始された。トロロッソ・ホンダの2台は、まずミディアムタイヤで1周を走行し、その後新品のスーパーソフトタイヤに履き替えてアタックシミュレーションを行った。徐々にタイムを伸ばした2台はガスリーが1分46秒182、ハートレーが1分46秒259のベストラップをマーク。2台は同じタイヤでロングラン走行を行い、ともに13周を走行しピットへ戻った。セッション終盤、新品のスーパーソフトタイヤで再度コースインの予定だったが、コース上のアクシデントで赤旗中断となる。残り時間わずかでコースインしたものの、アタックには至らずにセッションを終了。このセッション、ガスリーは15番手、ハートレーは16番手だった。

    予選開始の午後3時の時点で気温は15度となり、降水確率90%と降雨が予想される展開となった。Q1で真っ先にコースインしたピエール・ガスリーは、1セット目のタイヤで1分44秒985、1分44秒590とタイムアップ。ブレンドン・ハートレーも1分45秒046、1分44秒747とタイムを伸ばす。2セット目にはハートレーが1分44秒153、ガスリーが1分44秒221とさらにタイムアップし、ハートレーが14番手、ガスリーが15番手でQ2進出を果たした。

    予想された降雨はなくQ2がスタート。Q2では1セット目にピエール・ガスリーが1分43秒844、ブレンドン・ハートレーが1分43秒865と、ともに1分43秒台に入るタイムアップを果たす。2セット目のアタックが期待されたが、ハートレーは1コーナでスピン、ガスリーもタイムアップを果たせず、ガスリーは11番手、ハートレーは12番手でQ2を終了。トロロッソ・ホンダの2台は、プラクティスから大きなタイムアップを成し遂げたが、惜しくもQ3進出は果たせなかった。

    決勝レースで、上位車にPU交換によるグリッドダウンペナルティーが科されるため、ガスリーは5列目10番手から、ハートレーは6列目11番手からのスタートとなり、上位での入賞を目指す。

    F1ベルギーGP決勝レースは8月26日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (11番手)
    「今日の予選11番手というのはいい結果でした。スパは僕たちのマシンが得意とするサーキットではないのですが、事前の想定よりもいい結果を出せました。10番手まであと一歩というところまで行けたので、とても満足していますし、今日は間違いなくマシンの力を出し切れたと思っています。Q3進出まではあとコンマ5秒の差があるので、さすがにそこまでは届きませんでした。僕たちのマシンはいつもタイヤの磨耗が少ない傾向にあるので、明日に向けて前向きな要素ですし、決勝が楽しみです。前を走るマシンは速く、オーバーテイクは簡単ではないでしょう。しかし、いいスタートを切ってプッシュしたいと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (12番手)
    「P2とP3が終わって、今日はチャレンジングな予選になると思いました。僕たちはマシンのパフォーマンスを引き出すことができましたし、満足しています。Q3に進出するにはかなりギャップがあると事前に考えていましたが、最終的にはそこに近いところで予選を終えられました。僕たちは雨交じりのコンディションには強いので、もう少し早く雨が降ればよかったのですが、今日はベストな結果を手にできました。ほかのマシンのペナルティーで二人ともグリッドが繰り上がることを考慮すると、11番手と12番手はいい結果です。明日はポイント獲得も狙えるいいポジションからスタートできると思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「昨晩チームはP1とP2のデータを夜を徹して分析しました。P2で見えてきた競争力を考慮し、P3ではタイヤの作動温度や空力などをテストしようと思っていました。ピエールのマシンでダウンフォースを変えてみましたが、目論見どおりの結果をえられなかったため、セッション途中で元のセッティングに戻しました。スパでは前のマシンの影響がない状態で走ることが難しいので、空力のテストは苦労しがちです。一方で、ブレンドンが行ったセットアップやタイヤのテストは上手くいきました。ただ、P3セッション最後のレッドフラッグで二人とも2回目の走行を走りきることができなかったので、予選に向けたデータ分析は完全ではありませんでした。予選はQ1に向けて最適だと判断した空力セットアップで臨みましたが、二人ともそれが奏功したかたちでQ2進出を果たしました。Q2の最初の走行はいい感触で走ることができ、最後の走行でタイムアップを狙いました。しかしブレンドンが1コーナーでリアをロックしてしまいスピンを喫したため、すぐ後ろを走っていたピエールにも影響しました。ただ、結果としては一つ上の順位のマシンとのタイム差が大きかったので、スピンが無くても結果は変わらなかったと思います。11番手と12番手で予選を終え、決勝では10番グリッドと11番グリッドからスタートしますが、事前に想定していたものよりいいポジションですし、明日の決勝で前向きなリザルトを得るためにも悪くない予選結果になりました。最後に、予選でいい結果を残したRacing Point Force Indiaを称えたいです。チームを巡るここ最近の不安定な状況など、難しいコンディションのなかでいいパフォーマンスを見せたと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「昨日からのプラクティスを通して、パッケージとしてさまざまなトライをしてきましたが、今日の予選にはその結果からベストと思われるセットアップを選択して臨みました。結果としてQ3進出は逃したものの、明日は10番手と11番手というポイントを期待できるポジションからのスタートとなります。変わりやすい天候も考慮しつつ、チームとともにレースに向けた準備を進めます」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

  • ブレンドン・ハートレー 「マシンのパフォーマンスを引き出せた」

    ブレンドン・ハートレー 「マシンのパフォーマンスを引き出せた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの予選を12番手で終えた。決勝は6列目11番手からスタートする。

    ブレンドン・ハートレーは、Q1で1分44秒153を記録して14番手でQ2進出。Q2では1セット目に1分43秒865と1分43秒台に入るタイムアップ。2セット目のアタックが期待されたが、1コーナでスピン。12番手でQ2を終了した。

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)にPU交換によるグリッドダウンペナルティーが科されるため、ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からのスタートする。

    「P2とP3が終わって、今日はチャレンジングな予選になると思った」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕たちはマシンのパフォーマンスを引き出すことができたし、満足している。Q3に進出するにはかなりギャップがあると事前に考えていたけど、最終的にはそこに近いところで予選を終えられた」

    「僕たちは雨交じりのコンディションには強いので、もう少し早く雨が降ればよかったけど、今日はベストな結果を手にできた」

    「ほかのマシンのペナルティーで二人ともグリッドが繰り上がることを考慮すると、11番手と12番手はいい結果だ。明日はポイント獲得も狙えるいいポジションからスタートできると思う」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

  • ピエール・ガスリー 「今日の予選11番手というのはいい結果」

    ピエール・ガスリー 「今日の予選11番手というのはいい結果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの予選を11番手で終えた。決勝は5列目10番手からスタートする。

    Q1で真っ先にコースインしたピエール・ガスリーは、1セット目のタイヤで1分44秒985、1分44秒590とタイムアップ。2セット目には1分44秒221とさらにタイムアップし、15番手でQ2進出を果たした。

    Q2では1セット目にピエール・ガスリーは1分43秒844と1分43秒台に入るタイムアップを果たす。2セット目のアタックが期待されたが、タイムアップを果たせず、11番手でQ2を終了。

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)にPU交換によるグリッドダウンペナルティーが科されるため、ピエール・ガスリーは5列目10番手からスタートする。

    「今日の予選11番手というのはいい結果だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパは僕たちのマシンが得意とするサーキットではないけど、事前の想定よりもいい結果を出せた。10番手まであと一歩というところまで行けたので、とても満足しているし、今日は間違いなくマシンの力を出し切れたと思っている。Q3進出まではあとコンマ5秒の差があるので、さすがにそこまでは届かなかった」

    「僕たちのマシンはいつもタイヤの磨耗が少ない傾向にあるので、明日に向けて前向きな要素だし、決勝が楽しみだ。前を走るマシンは速く、オーバーテイクは簡単ではないだろう。しかし、いいスタートを切ってプッシュしたいと思っている」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

  • F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

    F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

    2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの予選が8月25日(土)にスパ・フランコルシャンで行われ、Q3で急に雨が強くなる“スパウェザー”に見舞われる中、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、そして、2列目には新生レーシングポイント・フォースインディアの2台が並ぶことになった。

    トロロッソ・ホンダは、2台ともQ2で敗退し、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手だった。

    スパ・フランコルシャンは年間カレンダーで最長となる1周7.004kmというコースレイアウトと“オー・ルージュ”と呼ばれる急激な登りコーナーに代表される高速セクションが特徴のサーキット。

    今年4月、ポルシェがレギュレーションの枠を超えて改良したLMP1カー『ポルシェ919ハイブリッドEvo』で2017年のF1ベルギーGPの予選でルイス・ハミルトンが記録した1分42秒553を0.783秒上回る1分41秒770を記録してコースレコードを樹立。今年、ワイド&ロー化されたF1マシンがそれを上回れるかも注目のポイントとなった。

    これまでのセッションでは、セクター1はフェラーリ、セクター2はメルセデス、セクター3はレッドブルが優勢で、フェラーリが3回のセッションですべてメルセデスを抑えてタイムシートのトップに立っている。

    ピレリは、スパ・フランコルシャンにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)の3つのコンパウンドを持ち込んでおり、スーパーソフトがQ3用タイヤに指定されている。

    現地時間15時。太陽が顔を出し、気温は14.6℃、路面温度は16.7℃に上昇。ただし、降水確率は90%と予測できないコンディションで予選セッションは開始した。そして、Q2まではドライコンディションで行われていたが、Q3では雨脚が強まり、一気にウェットコンディションへと変化した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズ6回目、通算78回目、スパ・フランコルシャンで5回目のポール獲得となった。2番手には0.726秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    そして、エステバン・オコンがベストリザルとなる3番グリッド獲得。4番手にもセルジオ・ペレスが続き、新生レーシングポイント・フォースインディアの初レースで2列目からスタートすることになった。

    以下、ロマン・グロージャン(ハース)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン((レッドブル)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップ10入り。ボッタスはPU交換により最後列スタートが決定している。

    トロロッソ・ホンダは、2台ともQ2で敗退し、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手。ドライの場合はタイヤを自由に選択できるドライバーのなかで最前列からスタートすることになる。

    マクラーレンは2台揃ってQ1で敗退。ストフェル・バンドーンは決勝までの全てのセッションを最下位で終えた。

    ちなみにQ2でセバスチャン・ベッテルが1分41秒501を記録してポルシェが記録したコースレコードを更新した。

    F1ベルギーGPの決勝は8月26日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 第13戦 F1ベルギーGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分42秒977 1分41秒553 1分58秒179
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分43秒035 1分41秒501 1分58秒905
    3 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分44秒003 1分43秒302 2分01秒851
    4 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分44秒004 1分43秒014 2分01秒894
    5 8 ロマン・グロージャン ハース 1分43秒597 1分43秒042 2分02秒122
    6 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分42秒585 1分41秒533 2分02秒671
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分43秒199 1分42秒554 2分02秒769
    8 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分43秒604 1分43秒126 2分02秒939
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒834 1分43秒320 2分04秒933
    10 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分42秒805 1分42秒191  
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分44秒221 1分43秒844  
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分44秒153 1分43秒665  
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分43秒654 1分44秒062  
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分43秒846 1分44秒301  
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分44秒145    
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 1分44秒489    
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分44秒917    
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分44秒998    
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分45秒134    
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分44秒307    

    【Q1】
    18分間のQ1。フェラーリの2台、ルイス・ハミルトンはソフトタイヤでアタックを開始。それ以外のドライバーはスーパーソフトでセッションをスタートしている。

    Q1をトップで通過したのは1分42秒585を記録したフェラーリのキミ・ライコネン。2番手には0.220秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.382秒でルイス・ハミルトン。フェラーリの2台とルイス・ハミルトンはソフトタイヤでQ1を突破した。

    Q1で敗退したのはカルロス・サインツ(ルノー)、マクラーレンの2台、ウィリアムズの2台。ストフェル・バンドーンはすべてのセッションを最下位で終えることになった。

    【Q2】
    15分間のQ2。全ドライバーがスーパーソフトで1回目のアタックを実施。キミ・ライコネンが1分41秒627を記録。ポルシェが樹立したコースレコードを更新した。

    その後、観客席では傘をさすファンの姿が。だが、コンディションはドライのまま。2回目のアタックではセバスチャン・ベッテルが1分41秒501を記録してコースレコードをさらに更新してトップ通過。2番手には0.032秒差でキミ・ライコネン、3番手には0.052秒差でルイス・ハミルトンが続いた。

    PU交換により最後列スタートが確定しているバルテリ・ボッタス(メルセデス)がソフトタイヤで4番手タイムを記録してQ2を突破。Q3ではハミルトンの引っ張り役を務めると思われる。

    Q2で敗退したのはトロロッソ・ホンダの2台とザウバーの2台、そして、PU交換によって最後列スタートが確定しているニコ・ヒュルケンベルグはアタックを行わなかった。

    【Q3】
    12分間のQ3。Q2終盤から降っていた雨脚は強まり、各車がドライのうちにタイムを出そうとするもバルテリ・ボッタスがスピンするなど困難な状況に。各車インターミディエイトに交換するためにピットイン。しかし、タイヤや燃料が用意されていないチームもありパニック状態となった。

    その後、雨は弱まり、ウェットながらもラップタイムはどんどん上昇。アタックのタイミングが鍵を握る展開となる。キミ・ライコネンはマシンを降りている。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。2番手にはセバスチャン・ベッテルが続いた。そして、2列目にはエステバン・オコン、セルジオ・ペレスと新生レーシングポイント・フォースインディアが並ぶことになった。

  • 動画 | ピエール・ガスリー、ピットレーン出口で単独スピン

    動画 | ピエール・ガスリー、ピットレーン出口で単独スピン

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGP フリー走行3回目の終了間際にピットレーン出口でスピンを喫した。

    フリー走行3回目の終盤、ケメルストレートでストフェル・バンドーン(マクラーレン)がバルテリ・ボッタス(メルセデス)に幅寄せされるカタチで芝生でスピンし、ガードレールにクラッシュ。

    幸いにも大きな事故にはならなかったが、マシン回収のため残り10分で赤旗中断となった。

    セッションは残り2分から再開することがアナウンスされ、最後のアタックのためにピットレーンには多くのマシンが並んだ。

    ピエール・ガスリーもその一人、アタックに間に合うかギリギリのところで焦ったのか、冷えたタイヤでピットレーン出口でスピン。結局、再アタックできず、ピエール・ガスリーは15番手タイムでセッションを終えた。

  • トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、ピエール・ガスリーが15番手、ブレンドン・ハートレーが17番手だった。

    サマーブレイクを終え、シーズン後半の初戦となる第13戦ベルギーGPが、スパ・フランコルシャンで幕を開けた。スパ・フランコルシャンは年間カレンダーで最長となる1周7.004kmというコースレイアウトと「オー・ルージュ」と呼ばれる急激な登りコーナーに代表される高速セクションが特徴のサーキット。

    暖かい日差しに恵まれた前日の準備日から一転、気温が上がらないコンディションの中で、P1とP2が行われた。

    午前11時、ときおり晴れ間がのぞくものの、気温15℃で迎えたP1で、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーは、ともにソフトタイヤで走行をスタートした。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進め、プラクティスでのプログラムを順調に消化。ガスリーは25周を周回し1分46秒300のタイムで11番手、ハートレーは23周を周回し1分46秒932で15番手につける。

    午後3時からのP2も気温17℃、路面温度は27℃と低い温度のコンディションでセッションがスタート。ガスリーはソフトタイヤで、ハートレーはミディアムタイヤで走行を開始した。その後、2台はウルトラソフトタイヤに替えてコースインし、アタックシミュレーションを実施。長いコース、ところどころトラフィックの影響もあって、なかなか1周をうまくまとめきることが難しい状況だったが、ガスリーは1分46秒080、ハートレーは1分46秒337とP1のベストタイムを更新。セッション後半には、ガスリーがソフトタイヤ、ハートレーがスーパーソフトタイヤでロングラン走行を行った。セッション終盤にはハートレーがミディアムタイヤに履き替えての走行も行い、各タイヤでのプログラムを予定通りこなして終了した。プラクティス中のタイム差は僅差となっており、ガスリーが15番手、ハートレーは17番手に終わっている。

    ベルギーGPの2日目は25日(土)、正午(日本時間午後7時)よりプラクティス3、午後3時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「今日は総じて大きなトラブルもなく、穏やかな一日だったと思います。このサーキットの特性が僕たちのマシンの方向性とうまくマッチしないため、困難な週末になると覚悟していましたが、このレースウイークに向けてベストを尽くして準備してきました。今日のセッションでのマシンの調子はよかったのですが、ほかの競合チームはさらに速いタイムで走行していたので、まだ改善するべき点があると感じています。できれば明日雨が降って、予選、レースがさらにおもしろくなることを期待しています!」

    ブレンドン・ハートレー (17番手)
    「F1の夏休み明けの第1戦をスパで戦うことができるこの週末を、とても楽しみにしていました。オー・ルージュを1周目、2周目と続けて全開で走れたときは一気に目が覚めたような感覚でした。今日はマシントラブルもなく過ごせた一日になりました。解析するべきデータはまだたくさんありますが、残念ながら僕らのチームの2台ともがペースをつかめきれていない気がします。相変わらずトップ10までのタイムは僅差なので、今晩やるべきことに集中して十分に準備したいと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「2週間の夏休みを経て、シーズン後半戦の幕開けを迎えるのにスパ以上に最適な場所はありません。このコースはコンディションの変化が予想不可能で、いつもおもしろいレース展開を見せてくれます。今日は雨の予報がされていましたが降ることはなく、穏便に2回のセッションを走ることができました。ハンガリーではいいテストができ、そのテストをふまえて違うコースで試してみたかったいくつかのセットアップのアイディアを持ち込みました。まず、P1は2台のマシンそれぞれで違ったテスト項目を試すことを主に行いました。ブレンドンが空力性能のテストをし、一方でピエールはメカニカルなテストを行いました。このサーキットの特性が我々のマシンに合わないのではないかと懸念していましたが、このセッションを通して得た結果は期待していたものとなり、十分に戦えると感じています。セッション中はデータを解析しながら、それぞれのマシンに最適なセットアップを適応することができました。P2は通常のセッションと同じく、ショートランのあとにロングランでテストしました。ミディアムタイヤを温度の低いコンディションで温めるのが難しく感じましたが、スーパーソフトタイヤでのマシンのバランスにはドライバーたちは満足していたようです。ラップタイムには満足していませんが、P2で競合チームのタイムが落ちていたので、その原因を今夜解明し、明日に活かせるように努めたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は雨の予報もありましたが、結果的には終日ドライでの走行となり、車体、PUともにトラブルフリーで予定通りにプログラムを終えています。PUとしては主にエネルギーマネジメントの最適化にフォーカスしてセッションを進めました。明日はまた雨の予報が出ていますが、急なコンディションの変化などに対応しながら予選に臨めればと思います」

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    トロロッソ・ホンダ 「十分に戦えると感じられる結果が得られた」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ベルギーGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返り、“十分に戦えると感じている”と語った。

    スパ・フランコルシャンは年間カレンダーで最長となる1周7.004kmというコースレイアウトと、「オー・ルージュ」と呼ばれる急激な登りコーナーに代表される高速セクションが特徴のサーキット。

    トロロッソ・ホンダは、夏休み前のF1ハンガリーテストで試したセットアップアイデアを持ち込み、FP1ではブレンドン・ハートレーが空力性能テスト、ピエール・ガスリーがメカニカル面のテストを実施。

    ピエール・ガスリーはFP1を11番手、FP2を15番手、ブレンドン・ハートレーはFP1を14番手、FP2を17番手で終えた。

    ジョナサン・エドルズは、スパ・フランコルシャンのサーキットの特性がトロロッソ・ホンダのマシンに合わないのではないかと懸念していたが、十分に戦えると感じられる結果が得られたと語る。

    「2週間の夏休みを経て、シーズン後半戦の幕開けを迎えるのにスパ以上に最適な場所はない。このコースはコンディションの変化が予想不可能で、いつもおもしろいレース展開を見せてくれる」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「今日は雨の予報がされていたが降ることはなく、穏便に2回のセッションを走ることができた。ハンガリーではいいテストができ、そのテストをふまえて違うコースで試してみたかったいくつかのセットアップのアイディアを持ち込んだ」

    「まず、P1は2台のマシンそれぞれで違ったテスト項目を試すことを主に行った。ブレンドンが空力性能のテストをし、一方でピエールはメカニカルなテストを行った」

    「このサーキットの特性が我々のマシンに合わないのではないかと懸念していたが、このセッションを通して得た結果は期待していたものとなり、十分に戦えると感じている。セッション中はデータを解析しながら、それぞれのマシンに最適なセットアップを適応することができた」

    「P2は通常のセッションと同じく、ショートランのあとにロングランでテストした。ミディアムタイヤを温度の低いコンディションで温めるのが難しく感じたが、スーパーソフトタイヤでのマシンのバランスにはドライバーたちは満足していたようだ」

    「ラップタイムには満足していないが、P2で競合チームのタイムが落ちていたので、その原因を今夜解明し、明日に活かせるように努めたいと思う」

    F1ベルギーGPの2日目は25日(土)、正午(日本時間午後7時)よりプラクティス3、午後3時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

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