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  • F1アブダビGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1アブダビGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPのフリー走行2回目が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムをマーク。僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムで初日のセッションを終えた。

    フリー走行2回目はレースコンディションと同じ現地時間17時に開始。気温26℃、路面温度30℃、ドライコンディションで90分のセッションがスタート。

    開始30分が経過した時点でキミ・ライコネンがハイパーソフトで1分37秒461を記録してトップに立つ。この頃から徐々にサーキット周辺の陽も落ちてきて暗くなり始めていき、各チームはロングランへとプログラムを移行していく。

    サーキット周辺は完全に陽が落ち、照明に照らされたサーキットは路面温度は28℃まで低下してセッションは終了。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録してのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。1分37秒236を記録し、コースレコードまで1秒まで迫った。

    2番手には0.044秒差の僅差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.192秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢が続き、4番手には0.207秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が入った。

    5番手のキミ・ライコネン、6番手のセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢に続いて、初日のベスト・オブ・ザ・レストの7番手タイムを記録したのはハースF1チームのロマン・グロージャン。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが32周を走行してトップから1.270秒差の11番手タイムとなる1分38秒506、ブレンドン・ハートレーは16番手タイムとなる1分38秒957で初日のセッションを終えた。

    F1アブダビGP フリー走行3回目は明日11月24日(土)の19時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 最終戦 F1アブダビGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分37秒236   36
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分37秒280 0.044 31
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分37秒428 0.192 30
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分37秒443 0.207 35
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒461 0.225 40
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分37秒569 0.333 39
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分38秒060 0.824 29
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒230 0.994 36
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分38秒318 1.082 29
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分38秒402 1.166 32
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分38秒506 1.270 32
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分38秒511 1.275 37
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分38秒725 1.489 35
    14 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分38秒806 1.570 31
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分38秒831 1.595 33
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分38秒957 1.721 35
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分39秒502 2.266 35
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分39秒938 2.702 17
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分40秒046 2.810 33
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分40秒935 3.669 38
  • トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 最終 あぶだびGPへの意気込みと、ヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    21戦で争われた2018年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

    ピエール・ガスリー
    「僕にとってはトロロッソでの最後のレースとなるので、非常に特別な週末になります。日曜日にはきっと、とても感慨深い気持ちになるでしょう。このチームで長い時間を過ごしてきましたし、僕がいつまでもトロロッソファミリーであるということはこれからも変わりません。彼らと過ごせた時間を大切に思っていますし、それだけに、最後のレースとなるアブダビでいい結果を残せることを願っています。とても好きなサーキットでもあるので、今シーズンで最高の走りをみせるつもりです。アブダビでは、GP2シリーズにおいて2度のポールポジションと優勝を挙げており、いつもいい成績を残してきました。GP2シリーズのタイトルを決めたのも、ここアブダビでした。大好きなサーキットですし、トワイライトレースは常にドライバーを特別な気持ちにさせてくれます。なんといってもシーズン最後のレースですし、みんながワクワクして、パドックはいつも以上に特別な雰囲気に包まれます。すばらしい雰囲気の中で、シーズンが終わったことを実感するのが待ちきれません。このサーキットではいくつかチャレンジングな箇所があります。特に、コーナーが続く最終セクターでは、いいリズムをつかむことが重要です。最初の2セクターにはロングストレートと高速のロングコーナーが設置されていますが、僕が好きなのはなんといっても最終セクターです。テクニカルなレイアウトなので、ドライバーの腕の見せ所になります。今週末、いいリザルトを獲得できることを願っています。チームにお別れを言うのに、それ以上のやり方はないですから」

    ブレンドン・ハートレー
    「今シーズン最後のレースに、ポジティブな心構えで臨みます。過去数レースでは、マシンに十分な戦闘力がなかったときも含めて、いい走りをみせることができました。直近のパフォーマンス、そしてこのシーズンを通して自分が遂げられた成長に満足しています。今年最後となるレースでは、できるだけ上位のリザルトを獲得することを目指します。ヤス・マリーナは市街地コースとしての魅力が存分に詰まった、面白いサーキットです。最終コーナーには、ホテルの真下を通り抜けるセクションも用意されています。起伏が少なく、オーバーテイクするのが若干難しいレイアウトだと言えるかもしれません。ここでは、リアタイヤのコントロールが困難な最終コーナーを含め、予選、レースを通してタイヤマネージメントが非常に重要です。この課題に関してはブラジルでも苦しめられましたし、その理由を解明する必要があるでしょう。我々にはホンダの最新型PUがありますし、予選で好グリッドを獲得できる可能性は十分にあるはずです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「新たにトロロッソと一緒に歩んだ2018年シーズンの最終戦、アブダビGPを迎えることとなりました。この一年の戦いの中で、我々ホンダのメンバーはトロロッソのメンバーと一緒にさまざまなことを学んできました。それらの学びを活かし、この最終戦に臨みたいと考えています。レースが行われるのは、中東・アラブ首長国連邦のアブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットです。1kmを超えるストレートがあるものの、多くの90度コーナーを擁す最終セクターが組み合わされ、比較的ポジションアップが難しいことと、夕方にレースがスタートするトワイライトレースとなるのが特徴です。第2戦バーレーンではいい結果を残すことができましたし、同じ中東のアブダビでも、今季を締めくくる戦いで最善を尽くして、いい結果を得られればと思います」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー、ガスリーのチームオーダー無視を非難

    ブレンドン・ハートレー、ガスリーのチームオーダー無視を非難

    トロロッソ・ホンダのドライバー間の関係は最終戦アブダビGPを前に冷え切っているようだ。

    ブレンドン・ハートレーは、ピエール・ガスリーは2018年に何度もチームオーダーから恩恵を受けていたとし、F1ブラジルGPでのチームオーダー無視についてのガスリーの“素晴らしいスピーチ”は空々しく聞こえたと挑発した。

    前戦F1ブラジルGPで11番手のピエール・ガスリーの後ろを走行していたブレンドン・ハートレーは、自分の方がフレッシュで柔らかいタイヤを履いているとしてチームに順位を入れ替えるよう要請した。

    しかし、ピエール・ガスリーはチームオーダーを無視。ブレンドン・ハートレーは、フィニッシュ直前になってようやく前に出たが、11位でフィニッシュしてポイントを獲得することができなかった。

    レース後、ピエール・ガスリーはポイント圏外を走っているときに順位を入れ替えることに意味を見い出せなかったとメディアに語った。

    「このポジションにいるときはレースをするべきだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼の方が速くて、彼が自分で僕をオーバーテイクできるのであればOKだと彼らに伝えたけど、何らかの理由で彼は10周くらいそうしなかった。僕にはわからないけどね。でも、その後、最後に燃料に関してあのような重大な状況になったので、残り2周でそうした」

    最終戦アブダビGPを前にピエール・ガスリーのコメントについて質問されたブレンドン・ハートレーは当惑していると語った。

    「ピエールはチームオーダーについてメディアに素晴らしいスピーチをしていたね」とブレンドン・ハートレーは Autosport にコメント。

    「僕は過去に何度も彼を先に行かせてあげたのに、彼は同じことをしなかった。僕はポジションを譲るだけでなく、彼やチームがポイントを獲得する手助けをするために自分のレースを妥協したこともあったのにね」

    「最終的に、彼を捕えるには長い道のりだけど、僕がそこに着いたときに彼は先に行かせてくれるだろうと伝えられていた。そして、ラップ毎にターン4で彼は僕を前に出してくれるだろうと言われていた」

    「僕の方がタイヤ、燃料のマネジメントで良い仕事をしていたし、レースでは彼よりも優れたレースペースがあった。そうはならなかったけど、チームは前の誰かに問題が起これば僕にポイントを獲得するチャンスがあると見ていた」

    ザウバーのシャルル・ルクレールは、ピエール・ガスリーが7位入賞を果たしたモナコGPで、トロロッソ・ホンダがブレンドン・ハートレーを使ってガスリーのライバルを抑えていたことを示唆している。

    ブレンドン・ハートレーは、これまでトロロッソ・ホンダにスペアパーツが不足していたことで無理な戦いをしてなかったとし、そのことがピエール・ガスリーがブラジルでチームオーダーを無視したことをさらに不快にさせていると語った。

    「チームが僕たちにレースをしろと伝えたら、それが僕たちがやることだ。でも、チーム観点では、新しいエアロキットのスペアパーツがないときは、戦うことはあまり意味のないことだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕はレースのために全力を尽くしているけど、レースをしてはいけないと伝えられれば、チームオーダーに反して、クルマにダメージを負うようなリスクは冒さない。僕たちには多くのスペアパーツがないんだからね」

    ブレンドン・ハートレーは、ピエール・ガスリーから説明があることを期待していたが、それを得ることはできなかったと明かす。

    「ミーティングでチームの立場はかなり明らかだったし、議論すべきことはそれほど多くはなかった」とブレンドン・ハートレーは付け加えた。

    「今シーズン序盤の中国で彼が僕に後ろにいて衝突してしまった後、僕たちには非常に明確なチームオーダーのガイダンスがあるはずだ」

    ピエール・ガスリーは、ここまで29ポイントを獲得し、2019年にレッドブル・レーシングに移籍することが決定している。一方、4ポイントしか獲得できていないブレンドン・ハートレーはF1を後にする可能性が高い。

  • ジョージ・ラッセル 「アルボンはトロロッソのチャンスに相応しい」

    ジョージ・ラッセル 「アルボンはトロロッソのチャンスに相応しい」

    2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすことが決定しているジョージ・ラッセルは、トロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられているライバルのアレクサンダー・アルボンはジュニアカテゴリーで最も過小評価されているドライバーだと語る。

    ジョージ・ラッセルとアレクサンダー・アルボンは、今週末の最終戦アブダビ大会で2018年のF2タイトルを賭けて戦う。2レースで獲得可能なポイントは48ポイント。現在、ジョージ・ラッセルはアレクサンダー・アルボンに37ポイント差をつけている。

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブルとロータスのジュニアプログラムで結果を残すことはできなかったが、ジョージ・ラッセルはそのような逆境を跳ね返してきたアルボンを称賛している。

    「アレックスは素晴らしいドライバーだ。正直、彼はGP3でのキャンペーンを除けば、非常に厳しいジュニアキャリアを過ごしてきた。彼はジュニアフォーミュラで一番とまでは言わないにしろ、最も過小評価されているドライバーの一人だと思う」

    「最新のトロロッソのゴシップがどうなっているかはあまりわからないけど、彼がそのチャンスを掴めれば素晴らしいと思う。彼は素晴らしいドライバーだし、そのチャンスに値すると思う」

    アレクサンダー・アルボンは、2016年にART Grand Prixから参戦したGP3シリーズで4勝を挙げて2位で終えたが、昨年は同じチームから参戦したF2で苦戦を強いられ、レースに勝つことなく10位で終えていた。

    しかし、DAMSへと移籍した今年はパフォーマンスを向上させ、4勝、3度の表彰台を獲得。フォースインディアのジュニアドライバーであるチームメイトのニコラス・ラティフィを日陰に追いやった。

    2018年のF2タイトル獲得には大きなポイント差となっているが、ジョージ・ラッセルはアレクサンダー・アルボンは捨て身のアプローチを取ることができると指摘する。

    「彼には失うものはない。彼は何をしなければならないかをわかっているし、毎回最大限のパフォーマンスを発揮しなければならない」とジョージ・ラッセルは語る。

    「僕たちはとにかく週末を切り抜けて、クルマを常に適切にしておかなければならない。ウエイトリミットを適切にしなければならない。愚かなミスは避けなければならないし、信頼性を出来る限りベストな状況にしておく必要がある」

    「今年僕たちがポイントを獲得できなかったのは1つの週末しかないし、それは信頼性の問題が原因だった。それ以外は僕たちは非常に良いポジションにいる」

    ジョージ・ラッセルは、来年ウィリアムズでのF1デビューが決定しているかどうかに関わらず、個人としてF2でタイトルを獲得することが重要だと語る。

    「僕にとってかなり重要なことだ。ルーキーシーズンでF2に勝つチャンスは一度しか得られない。今後、スタッツを振り替えて『ルーキーシーズンにGP3で勝ち、F2選手権でもタイトルを獲得した』と言えるのは素晴らしいことだ」

    「ルーキーイヤーに勝った(ルイス)ハミルトン、(ニコ)ロズベルグ、(ニコ)ヒュルケンベルグといった名前に加われることは素晴らしいことだ」

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソはすべてを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソはすべてを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソは今週末のF1アブダビGPに向けて“すべてを見直す”必要があると語る。

    ピエール・ガスリーは前戦ブラジルGPで予選Q3進出を果たしたが、決勝ではトロロッソ・ホンダのどちらのドライバーもポイントを獲得することができなかった。

    ピエール・ガスリーは、この段階ではトロロッソが苦戦した理由を突き止めることができていないと語る。

    「ブラジルが本当にパワーセンシティブなトラックであることはわかっている。特に最終ストレートの上り坂のセクションはね。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスにかなり失望していると言っていいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「予選は違った。Q3に進出できたのは素晴らしかったし、決して簡単なことではなかった。でも、レースでのパフォーマンスは本当に悪かったし、現時点であまりその答えは得られていない。僕たちは全てを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリーは、ホンダはルノーと同等だと考えており、パフォーマンス差がエンジンだけにあったとは考えていない。それでもメルセデスとフェラーリとの差を埋めるためにはやらなければならない作業が残っているとガスリーは考えている。

    「僕たちはそれを補うためにダウンフォースを削ろうとしたけど、そうなるとコーナーで少し苦しむことになってしまったし、スライドして、デグラデーションが高くなってしまった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「エンジンにアドバンテージがあれば、ストレートでタイムを出すことができるし、そこで築いたギャップによってコーナーを少し遅くても最終的に良いラップを刻むことができる。タイヤへのエネルギーを抑えることができるし、タイヤの温度ははるかに下がる」

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているピエール・ガスリーにとって、F1アブダビGPはトロロッソ・ホンダと戦う最後のグランプリ週末となる。

    ピエール・ガスリーは、チームとの最後のレースで良い結果を残してチームを去りたいと考えていると語る。

    「特別な週末になるだろう。トロロッソとの最後のレースだし、一緒に最後のレースに挑む日曜日は感情的なものになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、一度このチームの一員になれば、ずっとトロロッソ・ファミリーの一員だと僕は思っている。僕たちが一緒に過ごした時間には本当に感謝しているし、アブダビで元気よく終えられることを願っている。精一杯努力するつもりだ。特にこのトラックは本当に好きなトラックだしね」

    「ここではいつもうまくやってきた。GP2では2度のポールと1勝を挙げているし、GP2選手権のタイトルを獲得したのはこのトラックだった。だから、好きなトラックだし、暗闇のなかでレースをするのはいつも特別な感覚だ。それにシーズン最終戦ということでバドックのムードも素晴らしいし、全員がちょっと興奮して盛り上がっている。本当に素晴らしい雰囲気だし、レースが終われば、シーズンが終わったことを実感する」

    「トラック自体に関しては、いくつか挑戦がある。特に最終セクターは多くの方向転換があって非常にテクニカルだし良いリズムで入っていく必要がある。サーキットには2つの異なる特性がある。最初の2つのセクターはロングストレートと高速のロングコーナーが特と湯的だ。でも、最後のテクニカルな部分が一番好きだし、ドライバーが差を生み出せる場所だ」

    「僕たちにとって良い週末になって、素晴らしい結果でみんなにさよならを伝えられることを願っている」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「最終戦はトロロッソと学んだことを生かして好成績を目指す」

    ホンダF1 「最終戦はトロロッソと学んだことを生かして好成績を目指す」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    21戦で争われた2018年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。
    今年、トロロッソと新たなパートナーシップを開始したホンダは、マクラーレン・ホンダ時代の汚名を返上するパフォーマンス改善を果たしている。現在、ザウバーと9ポイント差でコンストラクターズ選手権9位に位置しているトロロッソ・ホンダは最終戦での逆転を目指す。

    「新たにトロロッソと一緒に歩んだ2018年シーズンの最終戦、アブダビGPを迎えることとなりました」と田辺豊治はコメント。

    「この一年の戦いの中で、我々ホンダのメンバーはトロロッソのメンバーと一緒にさまざまなことを学んできました。それらの学びを活かし、この最終戦に臨みたいと考えています」

    「レースが行われるのは、中東・アラブ首長国連邦のアブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットです。1kmを超えるストレートがあるものの、多くの90度コーナーを擁す最終セクターが組み合わされ、比較的ポジションアップが難しいことと、夕方にレースがスタートするトワイライトレースとなるのが特徴です」

    「第2戦バーレーンではいい結果を残すことができましたし、同じ中東のアブダビでも、今季を締めくくる戦いで最善を尽くして、いい結果を得られればと思います」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年の2つ目のF1シートを獲得するのは誰なのかに注目が集まっている。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任として、かつてドライバーを務めたダニール・クブアトの復帰を発表しているが、現在ブレンドン・ハートレーが座るシートには異なるドライバーが収まることになるのは間違いないと考えられている。

    ロバート・クビサも潜在的なドライバー候補に挙げられていたが、先週「トロロッソに行くことは絶対にないだろう」と語っており、今週末のF1アブダビGPでウィリアムズの2019年のレースドライバーを務めることが発表されるとも報じられている。

    また、今年のヨーロッパF3選手権を制したミック・シューマッハも候補に挙げられているが、2019年はART Grand PrixからF2に参戦することが確実だとされている。

    これまで候補に挙げられているのが育成ドライバーを務めるダニエル・ティクトゥム。今年マカオGPを制したティクトゥムだが、F1参戦に必要なライセンスポイントが35点しか獲得できておらず、冬の間にウインターシリーズに参戦して残りの5点獲得を目指すとされている。

    しかし、ヨーロッパF3選手権のシーズン後半戦での失速もあり、レッドブル首脳陣はまだダニエル・ティクトゥムのF1昇格は時期尚早だと考えており、2019年は日本でスーパーフォーミュラに参戦すると考えられている。

    スーパーフォーミュラはFacebookページで海外向けに「我々はこの若い才能がシリーズにフル参戦する来シーズンにスーパーフォーミュラファンを楽しませてくれると確信している」と投稿している。

    もう一人の候補として挙げられているのがアレクサンダー・アルボンだ。かつてレッドブルのジュニアプログラムに参戦していたアルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    しかし、その交渉は失敗に終わったとも報じられている。フォーミュラEは、2019年の公式エントリーリストを発表したが、アレクサンダー・アルボンは日産e.damsのドライバーとして記載されたままとなっている。

    そこで新たに浮上したのがホンダと強い繋がりのある山本尚貴だ。山本尚貴は今年スーパーフォーミュラとSUPER GTという国内レースで2冠を達成しており、F1スーパーライセンス取得に必要な40点のスーパーライセンスポイントを獲得している。

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンのチームメイトとしてSUPER GTのタイトルを獲得したことで海外メディアも山本尚貴に注目している。

    今年で30歳となる山本尚貴は、年齢的にはニコ・ヒュルケンベルグ(31歳)、ダニエル・リカルド(29歳)、バルテリ・ボッタス(29歳)といったF1ではベテラン勢のドライバーと近い。結婚して子供が生まれたばかりという環境にある山本尚貴だが、日本人ドライバーのF1参戦に期待がかかる。

  • ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    2019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているピエール・ガスリーにとって、F1アブダビGPはトロロッソ・ホンダと戦う最後のグランプリ週末となる。

    ピエール・ガスリーは、チームとの最後のレースで良い結果を残してチームを去りたいと考えていると語る。

    「僕にとってはトロロッソでの最後のレースとなるので、非常に特別な週末になる。日曜日にはきっと、とても感慨深い気持ちになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このチームで長い時間を過ごしてきたし、僕がいつまでもトロロッソファミリーであるということはこれからも変わらない。彼らと過ごせた時間を大切に思っているし、それだけに、最後のレースとなるアブダビでいい結果を残せることを願っている。とても好きなサーキットでもあるので、今シーズンで最高の走りをみせるつもりだ」

    「アブダビでは、GP2シリーズにおいて2度のポールポジションと優勝を挙げており、いつもいい成績を残してきた。GP2シリーズのタイトルを決めたのも、ここアブダビだった。大好きなサーキットだし、トワイライトレースは常にドライバーを特別な気持ちにさせてくれる。なんといってもシーズン最後のレースだし、みんながワクワクして、パドックはいつも以上に特別な雰囲気に包まれる。すばらしい雰囲気の中で、シーズンが終わったことを実感するのが待ちきれない」

    「このサーキットではいくつかチャレンジングな箇所がある。特に、コーナーが続く最終セクターでは、いいリズムをつかむことが重要だ。最初の2セクターにはロングストレートと高速のロングコーナーが設置されているが、僕が好きなのはなんといっても最終セクターだ。テクニカルなレイアウトなので、ドライバーの腕の見せ所になる」

    「今週末、いいリザルトを獲得できることを願っている。チームにお別れを言うのに、それ以上のやり方はない」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバー候補に挙げられているアレクサンダー・アルボンは、今週末はF1のことは考えずにF2でのタイトル争いに集中していると語る。

    DAMSからF2に参戦するアレクサンダー・アルボンは、現在、ランキング首位のジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)に37ポイント差の2位。今週末は最大で48ポイントの獲得が可能であり、数字上では逆転タイトルの可能性が残されている。

    アレクサンダー・アルボンは、来期からのフォーミュラE参戦について日産e.damsを複数年契約を結んでいるが、レッドブルは2019年にトロロッソ・ホンダでブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するために日産と契約解消のための交渉を行っており、バレンシアで行われたプレシーズンテストでアルボンは走行しなかった。

    トロロッソ・ホンダは、すでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトがチームに復帰することが発表しているが、アレクサンダー・アルボンの計画についての公式発表はまだ実現していない。

    レッドブルと日産が将来について交渉を続ける一方で、アレクサンダー・アルボンはジョージ・ラッセルにプラッシャーをかけることに集中していると語る。

    「今週末はF2での仕事に集中している。僕たちは自分たちの仕事をして、出来る限りベストを尽くしている」とアレクサンダー・アルボンは Autosport にコメント。

    「そこから僕の注意をそらすことは何もないし、自分の仕事外で起こっていることにあまり注意を払っていない」

    「アブダビで僕たちのパッケージは速いはずだ。集中して、自分たちのやり方に目を向けていく」
    「ジョージはかなり前にいるし、難しいだろうけど、今年レース1でDNFがあったのを見ているし、勝負はまだ終わっていない」

    「最後の仕事ができれば、ジョージにプレッシャーをかけられる。それでミスを誘えることを目指さなければならないし、僕たちのレースペースはどんどん良くなっていると思う」

    「最近のレースで僕たちは強かったし、週末に向けて興奮している」

    アレクサンダー・アルボンは、今シーズンここまで3度のポールポジションを獲得し、4勝を挙げている。昨年のアブダビ大会では、レース1で20番手からフィニッシュを果たし、レース2では2位でフィニッシュしている。

    アレクサンダー・アルボンは、最近のレースよりもアブダビでDMASは良い予選ができると考えている。アルボンの3回のポールポジションはシーズン前半に獲得したものであり、最近のラウンドでは予選に苦しんできた。

    「最後の数戦では予選に少し苦しんできたので、僕たちは予選に焦点を当てている。僕たちは改善していると思うし、何をしなければならないかはわかっている。いくつかアイデアがあるし、良くなるはずだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ジョージには僕たちが何に取り組んでいるかは話したくないね! 今週末の予選は問題ないと思う」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリーは、ホンダが2019年に向けてF1エンジンのパフォーマンスで“さらなるステップ”を果たすと確信している。

    ホンダは、マクラーレンとの悲惨な状況から回復し、2019年は新しいパートナーであるトロロッソとともに有望な改善を果たしてきた。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングがルノーからホンダにF1パワーユニットを切り替える。

    2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格するダニエル・リカルドは、ホンダはまだ現在のベンチマークであるメルセデスとフェラーリに追いつくためにはやらなければならない仕事があるが、ここまで目にしてきた進歩には希望を持っていると語る。

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    ホンダのパフォーマンスと信頼性の向上について、マックス・フェルスタッペンも、新しいパートナーシップ先立ち、レッドブルのデータが示するホンダのF1パワーユニットのポテンシャルは“嘘をついていない”と主張している。

    ホンダはメルセデスとフェラーリとの差を縮められると感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「答えるのは本当に難しい。僕が言う開発というのは決して一貫しているわけではないからね」とコメント。

    「8か月間、何も見つからないこともあるし、ダイナモで何かを試して、突然コンマ4秒が見いだされることもある。一貫して発展していくようなものではないんだ」

    「12月中旬にい彼らはコンマ5秒を見つけて僕たちをより良いポジションに置いてくれるかもしれない。答えるのはとても難しい」

    「今、彼らは完全ではないにしても明確に捕えている。でも、不足分の大部分は縮められていると思う」

    「来シーズンの開幕時にすぐにそれらを埋められるとは思わないけど、どこかの時点ではできるだろう」

    「彼らが多くの投資をしていて、多くの開発をしているはわかっている。どんどん縮まっていくと思うけど、いつ完全に彼らに匹敵するかはわからない」