タグ: トヨタ

  • ティモ・グロック (F1ドイツGPプレビュー)

    ティモ・グロック (F1ドイツGPプレビュー)

    ティモ・グロックが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツ人ドライバーのグロックにとってのホームグランプリは、トヨタF1チームのホームレースでもある。ドイツGPでは、ドイツの小学生が考えたイラストが描かれた特別なヘルメットを着用する。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    「ニュルブルクリンクは、僕の地元のサーキット。F1カーで走るのは初めてなので、とても興奮している。現在のコースは、昔ながらの特別な北コースとは明らかに別物。最近、北コースをトヨタ・オーリスで走り、とても楽しかったが、いわゆる近代的なF1サーキットとは全く違う」

    「今のニュルブルクリンクを気に入っており、ドイツでレースをしながら育った僕には、とても親しみ深いトラックだ。実際、僕が参加した最初のF1のレースは、2000年のニュルブルクリンクで、サポートレースの1つに出場した。だから、今週末のドイツGPでは、特別な感情が沸くと思う。シーズンも半分を折り返しとは、その早さに驚いている。今のところ、上手く行ったレースがいくつかあり、上位でかなり戦えていることには満足だ。今週末も同じく、上位で戦うチャンス。レースが待ち遠しい」

    開催日程:2009年 F1 ドイツGP

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1ドイツGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1ドイツGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPへの意気込み、ニュルブルクリンクの印象を語った。ドイツ・ケルンに本拠地を置くトヨタF1チームにとって、ドイツGPはホームレースとなる。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    「ニュルブルクリンクは有名なモータースポーツのサーキット。そこを訪れ、古いニュルブルクリンク北コースを見ることは素晴らしい。現在GPで使われているコースは、北コースほどとは言えないが、挑戦しがいがある」

    「現在のコースは、僕が熟知し、何度か良い経験もあり、特に1999年は、F1で初の表彰台を果たした。僕はいつも楽観的で、初めての表彰台から10年後の今年、また、表彰台を目指して戦うことを嬉しく思う」

    「シルバーストンの決勝は、スタートが上手く行かず、フラストレーションがたまったが、予選では、僕たちの競争力が高いことを示せたので、今週末のレースにも期待が持てる。サーキットからわずか1時間以内の場所にファクトリーを持つので、チームにとってドイツGPは重要であり、今週末は良い結果を残そうと、一層の盛り上がりを感じる。皆が、大いにサポートをしてくれると思うが、全員が待ち望んでいるような結果を出したい」

  • ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

    ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

    ティモ・グロックは、今シーズン、トヨタが初勝利に挑戦できると考えている。

    バーレーンGP以降、トヨタは目立ったペースを示していないが、ティモ・グロックはトヨタの開発プログラムが成果をあげて、シーズン後半にはペースを取り戻せると考えている。

    「初勝利について話すことには、いつも慎重だった」とティモ・グロックは語る。

    「レースごとにマシンの開発に集中しなければならないと常に言ってきたし、まだその考えは変わらない。確かに、現時点ではトップ2チームのペースにわずかに及んでいないかもしれないけど、全てのレースでチャンスがある」

    ティモ・グロックは、トヨタは2008年から大きな進歩を遂げており、TF109はTF108に比べて予測できるクルマであると付け加えた・

    「僕たちは、2008年から2009年で良い進歩を遂げた。まあ、タイヤもエアロ構成も違うけど、あらゆる部分でマシンは良くなっているんだ」

    「より安定感があるんだ。アグレッシブにマシンを運転できるし、風を拾うこともない。去年は、マシンのコントロールを失ったときは、まったく予測ができなかった。去年すでにそれを改善していたけど、今年はさらに良くなっている」

  • トヨタ、富士スピードウェイでのF1日本GP撤退を決定

    トヨタ、富士スピードウェイでのF1日本GP撤退を決定

    トヨタは、2010年以降、富士スピードウェイでF1日本GPを開催しない方針を決め、7月中に正式発表すると毎日新聞が報じている。

    トヨタは、2010年3月期が営業損益が2期連続で赤字になる見通しで、富士スピードウェイでのF1開催だけでなく、F1参戦からの撤退も含め検討してきた。

    F1参戦は継続するが、富士スピードウェイでのF1開催に関しては、トヨタの費用負担が1回につき20億円〜30億円とされ、宣伝としての費用対効果が低いと判断した。

    トヨタは2000年に富士スピードウェイを買収。およそ200億円を投入して設備改修を行い、2007年から鈴鹿サーキットに変わりF1日本GPを開催したが、わずか2回の開催で撤退することとなった。

    トヨタのF1初開催となった2007年F1日本GPでは、道路の陥没でバスが立ち往生し、観客が雨の中を長時間にわたってバスを待たされるなどのトラブルが発生。2008年には場内の舗装などに約20億円を追加投入し、大幅な赤字となった。

    トヨタ内では信頼回復のためにも開催を継続すべきだとの声もあったそうだが、コスト削減を重視した形だ。

    F1日本GPは、鈴鹿サーキットと富士スピードウェイでの交互開催が決定しており、今年は10月に鈴鹿サーキットが開催。トヨタが撤退したことで、今後は鈴鹿サーキットでの単独開催となりそうだ。

  • ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

    ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

    トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、イギリスGGPでのトヨタのパフォーマンスがブラウンGPとのギャップを縮めたことを示したと考えている。

    トヨタは、イギリスGPで2ポイント獲得のみに終わったが、予選ではヤルノ・トゥルーリがルーベンス・バリチェロに0.2秒差に迫っていた。

    「正直、予選は励みになったよ」とジョン・ハウエットは語る。

    「我々はブラウンGPにかなり迫っていたように見えた」

    「我々全員がレッドブルが非常に速いことを認めていたが、それは予想していたことだ」

    「レースペースに関しては、誰もが少し上下していた。ティモは最終セクターで非常に速かったが、クリーンエアーではなかった」

    「ヤルノは、全体的にタイヤのグリップとバランスにかなり不満を抱いていたが、残りの週末は満足していた。我々は理由を理解する必要がある」

    「レッドブウはここで大きなステップを遂げたが、我々はブラウンに迫っていると考えている」

  • ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリが、F1イギリスGPを振り返った。

    シルバーストンの週末に関して、ポジティブだったことはどんなことでしょう?
    予選でのパフォーマンスは、間違いなくとても励みになったよ。トルコでの力強い走りを引き続き発揮できたからね。予選の3セッションでいずれもトップ4に入れたし、いつもレースの週末の最速タイムが記録される予選第2セッションでは、最速タイムから10分の1秒遅れただけだった。クルマの感触はとても良好で、あと少しで3番グリッドを獲得できそうだったけど、4番手でも十分満足だった。だから、これに関しては間違いなくポジティブなことだったと言えるけど、レースが期待通りにならなかったのは残念だったよ。

    レースにはどんなことを期待していましたか?
    4番グリッドからスタートするわけだから、表彰台を争うチャンスがあると思っていたし、当然、ポイント圏内の上位でフィニッシュできると期待していた。搭載していた燃料量も、かなり上位を狙えそうな量だったからね。でも、そうした予想の全てがスタードで変わってしまい、その後は最善を尽くしても僕たちが達成できるのは7位となってしまった。

    スタートでは何が起こったのでしょう?
    スタートシステムに問題があって、クルマが通常ほど素早くグリッドから発進しなかったんだ。それですぐに2台が僕を抜いていった。1コーナーの進入では懸命にバトルしたし、僕の後ろの数台にはもっとスタート時の勢いがあった。でも、それらをなんとか抑えて7番手を確保した。シルバーストンの1コーナーは、いつもちょっと慌ただしい状況になるけど、僕は懸命に踏ん張ったんだ。

    レース中のクルマの感触は如何でしたか?
    予選の時と同じ感触は得られなかった。クルマはやや滑り気味だったが、これは土曜日に選択したセットアップの影響だったと思う。予選ではそのセットアップが見事に決まったものの、レース当日の天候は予想よりもやや気温が下がった。そのため、僕はちょっとした問題を抱えてしまい、なかなかタイヤを適切に機能させることができなかったんだ。可能な限りプッシュしたものの、どうしてもトップ6には届かなかった。

    今回のレースは、シルバーストンで開催される最後のイギリスGPだったかもしれません。これについてはどう思いますか?
    期待していたような結果にはならなかったけど、少なくとも、僕たちは再びポイントを獲得することができた。正直に言えば、僕は今まで一度もシルバーストンで幸運に恵まれたことがないし、2004年にはキャリア中最悪のアクシデントに見舞われている。シルバーストンでの自分の最高のパフォーマンスと言えるのは、雨の中、14番手からスタートしながら7位でフィニッシュした昨年のレースだったと思う。今年のレースも結果はそれと同じだったけど、去年ほどハッピーな気持ちにはならなかったよ。

    シルバーストンではクルマに何かアップデートがあったのでしょうか? ニュルブルクリンクでは更に何かアップデートがありますか?
    イギリスGPでは幾つか細かいパーツのアップデートを行い、それが僕たちに更なるパフォーマンスをもたらしてくれた。ただし、ライバルも僕たちと同じように常に開発を継続しているから、彼らとの差を縮めるのは容易ではないんだ。僕たちにその差を縮めるための潜在能力が備わっているのは間違いないし、チームの全員が本当にハードに仕事を続けている。今年のほとんどのレースと同じく、僕たちは当然ニュルブルクリンクにも幾つか新パーツを持ち込むはずだし、それらが更なるパフォーマンスの向上をもたらしてくれると期待しているよ。

    あなたとチームにとって、ドイツGPにはどんな意味があるのでしょう?
    僕はイタリア人なので、自分にとっての母国GPがモンツァであることに変わりはないが、トヨタチームの一員として、僕には幾つか“第2の母国レース”があり、ドイツGPもその一つだ。ニュルブルクリンクは僕たちのファクトリーにとても近いから、ティモを含め、チームの多くのスタッフにとって特別なレースになるし、僕たちとしては、次戦は絶対に良いレースにしたいと思っている。グランドスタンドに陣取る僕たちのファンやファクトリーのみんなを見るのは嬉しいものだし、彼らのお陰で、僕たちはシルバーストン以上の結果を残そうとますます気合いが入るんだ。

    ニュルブルクリンクには何か良い思い出がありますか?
    ニュルブルクリンクには幾つか素晴らしい思い出があるが、特に1999年には、F1で初めて表彰台に立っている。あの時は雨のレースで、路面状況はかなり厳しかった。僕のクルマの競争力は最高レベルではなかったけど、限界までプッシュし、そして2位になったんだ。実際のところ、どんなときでもニュルブルクリンクの天候は予想が難しい。コースが丘の上にあり、周囲が森で囲まれているからね。あのコースでの僕のベストレースは雨中の戦いだったけれど、今年のレースは最初から最後まで晴れてくれることを願っている。天気の予想は難しいけどね。

  • トヨタ 「来年以降のF1参戦はまだ流動的」

    トヨタ 「来年以降のF1参戦はまだ流動的」

    トヨタ自動車は23日に株主総会を開き、豊田章男氏の社長昇格を含む取締役29人の選任案などが可決された。

    質疑応答では、株主からF1の運営に対する質問も投げかけられた。

    瀧本正民副社長は「F1は、今年終了までには何とか表彰台の真ん中に立ちたいので、ご支援をお願い致します」と回答。

    来年以降のF1参戦に関しては「様々な報道がなされていますが、まだまだ流動的です。方向が確定するまでには時間がかかると思うので、もう少しお待ちいただきたいと思います」と発言するにとどめた。

  • トヨタ:トゥルーリが7位入賞

    トヨタ:トゥルーリが7位入賞

    トヨタは、F1イギリスGPで、ヤルノ・トゥルーリが7位、ティモ・グロックが9位だった。

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「とても難しいレースだった。クルマがいつものように速く発進せず、スタートで苦労し、いくつか順位を落とした。レース中、順位を戻そうと懸命に戦ったが、そう簡単なことではなく、クルマは何度も滑った。たぶん、昨日選んだ空力のセットアップのせいだと思う。そう思ったほど暖かくならず、私のセットアップに少々手を焼き、特にロングランの時にそうだった。私たちの戦略は良かったが、今回のGPでは、もっと良い結果を期待していたので、ドイツGPで巻き返す決意だ」

    ティモ・グロック (9位)
    「ポイントを逃したことは残念。特に、渋滞から抜け出してから、私はとても速く、最後には、キミ(・ライコネン)に、非常に簡単に追いつくことができた。問題は、いくつか順位を落とした第1コーナーだった。そのため、渋滞にはまり、レースが上手く行かなくなった。それでも、私はあきらめないで、ポイント圏内に入る可能性があった中間のスティントでは、(ジャンカルロ・)フィジケラと競い合った。最後にハードタイヤを履いた時は、クルマの調子が良く、あっという間にキミに追いついたが、追い抜くまでのチャンスはなかった。最終ラップの最後のコーナーで試みたものの、上手く行かなかった。今はもう、自分とチームにとって、ホームでのレースになる、次のGPを楽しみにしている。今日のような低い気温よりも、私たちのクルマに合うようなもう少し暖かい気候になってほしい」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「非常にフラストレーションの溜まる結果だった。スタートを上手く決められなかったことでレースは非常に難しい展開になってしまった。またレース中も状況に合わせ戦略の変更も試みたが、ポジションを回復出来なかった。チーム全員の働きをレースの結果に結び付けられず、残念で仕方が無い。しかし車のポテンシャルは負けていると思えず、ホームグランプリとも言えるドイツGPでは、挽回を図る」

    ジョン・ハウエット (TMG社長)
    「もっと良い結果を狙ったが、レースは思ったようにはいかなかった。予選は期待が膨らむ結果で、心から表彰台目指す戦いを期待したが、ヤルノはスタートで順位を落とし、ティモは第1コーナーでほかのクルマに押し出され、うまくラインが取れなかった。2ポイントは、調子が良かった予選からは、はるかに期待はずれだが、この結果はかえって、さらに改良してニュルブルクリンクでのホームグランプリへ強くなって帰ってこようという良い刺激になる」

    関連:
    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

  • トヨタ:レースに手応え (F1イギリスGP予選)

    トヨタ:レースに手応え (F1イギリスGP予選)

    トヨタは、F1イギリスGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、ティモ・グロックが8番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ (4番手)
    「予選ではとても良い走りができたので、結果は喜ばしいし、クルマにも満足だ。今回のレースに合わせ、パフォーマンスを上げる為に、いくつか空力パーツをアップデートした。燃料を少なめに積んだ予選時での、一番速いクルマとの差は極めて小さく、これは良い徴候だ。1回目のフリー走行から、クルマは速く、競争力があり、今週チームは、素晴らしい仕事をしている。これが、昨日から、ずっと続いている。予選第3セッションで、私のラップは、少し速くなったので、トップスリーに残れたかもしれないが、結局は、好位置にいると思う。これまで、シルバーストンではレースを楽しめず、ツキもあまりなかったことを認めなければいけない。当面開催されないかも知れないシルバーストンでのGPにおいて、グリッド上位で戦えることは本当にうれしい」

    ティモ・グロック (8番手)
    「今日予選の結果はとても良かった。昨日のフリー走行が終わった時には、こんな順位が獲得できるとは思わなかったので、トップ8の中に入れて満足。クルマに若干苦労し、ヤルノと同じようなラップタイムが刻めなかった。問題はタイヤが十分温まらなかったこと。そのため、時々、グリップ不足になった。手放しでハッピーとはいかないが、今日はまずまずの順位だったので、明日はポイント獲得を目指す」

    パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー)
    「全体的に、今日のフリー走行と予選は上手く行き、明日のレースでは大きなチャンスがある。フロントローではないが、期待が持てるポジションを獲得できた。また、トップチームとの差についても、昨日のフリー走行終了後の予想より、遥かに近づけたことは満足だ。私たちは強い戦略とレースを楽観視できる理由があるので、明日がとても楽しみだ。1周のペースとタイヤのタレを考えると、ここでのタイヤの状況は普通だから、それほど様々な戦略は考えられない。また、イギリスGPに投入したアップデートパーツについても満足だ。このために一生懸命頑張ってくれたケルンのファクトリーにいるスタッフに感謝したい」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「ヤルノの予選は、午前のフリー走行より好調で、セカンドローを獲得できた。また、テイモも高速コーナーでのアンダーステアに苦しみながらも、最終予選に進出してくれ、ポイント圏内の8番グリッドを確保できた。昨日にも増して、気温、路面温度が低かったが、昨日の結果を活かしたセットアップを行った結果、2人のドライバーとも車のバランスには満足しており、TF109の特性を十分に引き出してくれており、明日レースへの手ごたえを強く感じている。2人揃ってのポイント獲得、そして表彰台を目指して、チーム一丸で戦う」

    関連:
    F1イギリスGP 予選:ベッテルがポール、中嶋一貴が5番手

  • トヨタ:F1イギリスGP初日

    トヨタ:F1イギリスGP初日

    トヨタは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが13番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
    いつものように、違う種類のタイヤの比較と、いくつかのセットアップを試み、トラブルなくセッションを終えた。クルマはかなり良い感じだったが、シルバーストンではよくあるように、大変風が強かった。これが、クルマのセットアップを難しくし、ラップごとにコンディションが変わるので、異なったセットアップを評価するには理想的ではなかった。しかし、それ以外、特に問題はなく、トップに近づけるよう、明日に向け、もう少しパフォーマンスを上げる必要があるだけだ。今回のGPも期待している。

    ティモ・グロック (13番手)
    全体的に、良い初日になった。たくさんのラップを走りこみ、様々なセットアップを試した。大きな問題は出なかったが、もちろん、我々のパッケージから最大限のパフォーマンスを引き出せるように、予選前に改善を必要とする部分がある。まだ最良のバランスとは言えないが、明日の午前中にもまだ、改良するチャンスがある。土曜の午前に大きく前進できたトルコGPのことを考えれば、レースにかなり希望が持てる。

    ディーター・ガス (レース&テスト・チーフ・エンジニア)
    ポジティブな日だった。新しい空力パーツを投入し、テストも上手く行った。全て順調、技術的な問題もなく、プログラムをスムーズに実施でき、週末に向けて良いスタートを切ることができた。タイヤに関しては、トルコGPと同じコンパウンドを使うので、特に心配するようなことはないようだ。今年は時々、タイヤの扱いが難しいことがあったので、良いことだと思う。上手く行ったフリー走行をもとに、レースに向けて頑張りたい。

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    風こそ強かったものの、天候に恵まれ、全体的には順調にプログラムを進められた。午前中は路面温度が低く、路面状況もどんどん変化した為、ドライバーからのフィードバックが難しく、データで判断できるメニューを優先した。午後は路面温度も上昇し、グリップも上がってきたので、セッティングとロングランを上手く進めることが出来た。シルバーストンはコース特性もTF109に適しているので、まず明日の予選ではトルコ以上のグリッドを目指し、レース本番につなげたい。