タグ: セバスチャン・ベッテル

  • フェルナンド・アロンソ 「セバスチャン・ベッテルは最後まで戦った」

    フェルナンド・アロンソ 「セバスチャン・ベッテルは最後まで戦った」

    フェルナンド・アロンソは、昨年のタイトルレースで敗れたセバスチャン・ベッテルを批判することを拒否。ベッテルは「最後まで戦った」と述べ、「チャンピオン」のままだと擁護した。

    昨年、セバスチャン・ベッテルは序盤戦でドライバーズ選手権をリードするも、母国レースであるF1ドイツGPでの自滅を含めて中盤戦でのミスが目立ち、フェラーリの戦略ミスも相まって、ルイス・ハミルトンに5度目のF1ワールドチャンピオン獲得を許した。

    最終的にセバスチャン・ベッテルは、ルイス・ハミルトンから88ポイント差の2位に甘んじた。

    自分がフェラーリ SF71Hに乗っていたらチャンピオンシップを獲得できたかと質問されたフェルナンド・アロンソは「それは難しい予測だ」と Corriere della Sera にコメント。

    「誰が前にいても勝つために戦うものだし、常にチャンピオンを失う者がいる。それに誰もがミスをする」

    「彼は重要なポイントを失ったかもしれないけど、ハミルトンもそれらを失っていた。ベッテルはライコネンよりもはるかに優れていたし、彼は最後まで戦った。彼はチャンピオンだ」

    「彼が4度のワールドチャンピオンを獲得したとき、誰もが彼のことを驚異的な人だと話していた。そして、今はハミルトンに同じことが起こっていた」

    「そのような大きな注目とプレッシャーを受けているときは決して簡単ではないというのが事実だ」

  • ジェンソン・バトン 「ルクレールはベッテルに引導を渡すかもしれない」

    ジェンソン・バトン 「ルクレールはベッテルに引導を渡すかもしれない」

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、フェラーリへ新加入するシャルル・ルクレールが、セバスチャン・ベッテルのF1での将来について“厳しい決断”を強いることになるかもしれないと考えている。

    シャルル・ルクレールは、ザウバーでのわずか1年のF1キャリアを経て、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入する。一方、セバスチャン・ベッテルは、非難を浴びたミスによってルイス・ハミルトンとタイトルを争いに敗れた2018年シーズンからの挽回を図っている。

    今年、フルタイムの解説者としてSky Sport F1に加わったッジェンソン・バトンは、セバスチャン・ベッテルの状況を2014年にダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングにチームメイトとして加入したときのことと比較して語った。

    「レッドブルとは違い、フェラーリでのセバスチャンにとって全く違った雰囲気だ」とジェンソン・バトンは Sky Sports News にコメント。

    「より多くのプレッシャーがかかっているかもしれない。今年、僕たちは彼がどのように対処するかを見ていくことになるだろう」

    「セバスチャンにとって重要な一年になるかもしれない。ダニエルがレッドブルに来たとき、彼はそれが困難であることがわかった。ダニエルは彼に大きなプレッシャーを与え、実際、彼を凌駕していた」

    「今年、シャルルがそれをすることになれば、セバスチャンが今後どこに進むか、何をしていくべきかというという厳しい決断を強いることになると思う」

    だが、ジェンソン・バトンは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは信じられないほど熟練したドライバーである、物凄く速い”としながらも、「心が正しい場所にないならば、それは忘れなければならない」と続ける。

    「シャルルはとても幸運な男のように思うし、本当にリラックスしている。実際、チームは彼の方に動いていくと思う。そして、それはもう一人のドライバーを傷つける可能性がある」

    セバスチャン・ベッテルは、2018年シーズン中盤までチャンピオンシップをリードしていたが、母国レースとなったF1ドイツGPでレースをリードしながらの単独クラッシュに始まり、他の3レースでは序盤に強引にポジションを奪おうとしてスピンを喫するなど、精彩を欠いていった。

    ジェンソン・バトンとともにSky Sport F1で解説者を務める2016年のF1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグも、セバスチャン・ベッテルはシャルル・ルクレールからのプレッシャーに晒されることになると考えている。

    「彼は改善する必要があるし、チームも改善する必要がある」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「僕たちが知っているように彼らはいくつか大きな変化を遂げている。彼らはアリバベーネ(マウリツィオ・アリバベーネ/前F1チーム代表)を更迭し、(マッティア)ビノットを後任に据えた」

    「彼らは最高のポジションに変更を加えた。それにルクレールも非常にポジティブな原動力になる可能性がある。だが、それはネガティブなものになり、後退する可能性もある。それを見るのは凄いことになるだろうね」

  • セバスチャン・ベッテル 「ミック・シューマッハには時間を与えてあげて」

    セバスチャン・ベッテル 「ミック・シューマッハには時間を与えてあげて」

    セバスチャン・ベッテルは、ミック・シューマッハはフェラーリと育成ドライバー契約を結んだだけでもプレッシャーを受けていると考えており、成長のための時間を与えてやってほしいと語る。

    7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳)は、今月フェラーリのドライバー育成組織である『フェラーリ・ドライバー・アカデミー』と契約を結んだ。

    現在、フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは「彼は将来のスターになれると思うし、彼には時間を与えてやってほしい」とコメント。

    「彼はフェラーリと契約しただけでも十分にプレッシャーを受けているけど、とにかく時間を与えて、彼なりにやらせてあげてほしい。そして、どうなるかを見守ってほしい」

    「彼が長い間一緒にいて、いつか僕と一緒に走れることを願っているよ。もしくは僕がいつか止めたときに彼にステアリングホイールを託すことができるかもしれないね」

  • 「セバスチャン・ベッテルは非常に過大評価されている」

    「セバスチャン・ベッテルは非常に過大評価されている」

    元F1ドライバーのエディ・アーバインは、セバスチャン・ベッテルが『非常に過大評価されている』と語る。

    昨年、フェラーリのF1マシンにはメルセデスを凌ぐ実力があると見なされていたが、フェラーリとセバスチャン・ベッテルの両方に戦略面でドライビングでのミスが目立ち、ワールドチャンピオンを制することに失敗。特にベッテルには多くの非難の声が浴びせられた。

    「ベッテルは良いドライバーだと思っているが、4回のワールドチャンピオンとしてのそれを目にすることはなかった」と1999年にフェラーリでミハエル・シューマッハのチームメイトを務めたエディ・アーバインは BBC にコメント。

    「私は彼が非常に過大評価されていると思っている。彼は一つしか才能のないドライバーであり、ハミルトンの方がはるかに広い才能を持っている」

    エディ・アーバインは、F1は退屈でもう見るのを止めていると語る。

    「とにかくセーフティになっていくばかりだ」とエディ・アーバインはコメント。

    「それは良いことではあるが、あまりに行きすぎている。とにかく、進歩、進歩、進歩だ。『このままで最後はどこにたどり着くのか?』という感じにね。安っぽくて面白みのないものに行く着くと思っている」

    また、エディ・アーバインは、リバティメディアはスポーツの収益化にしか目がないため、F1に関して彼が壊れていると考えているものを修復するために多くのことはできないと考えている。

    「多くのことを変えていく必要があるし、変更するそれぞれに波及効果があるだろう。だが、新しいオーナーはそのために多額のお金を支払っており、彼らがそのためにリスクを負うことはないと思う」

  • 「シャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルを目覚めさせる」

    「シャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルを目覚めさせる」

    元F1ドライバーでCARTで2度チャンピオンを獲得したアレックス・ザナルディは、フェラーリが今季シャルル・ルクレールを起用することを決定したのはセバスチャン・ベッテルに対する“警鐘”だったかもしれないと考えている。

    フェラーリは、今年、キミ・ライコネンに代えて、昨年ザウバーでF1デビューを果たしたばかりのシャルル・ルクレール(21歳)をレースドライバーに抜擢。勢いのあるルーキーとセバスチャン・ベッテルとのチームメイトバトルが予想されている。

    フェラーリが、シャルル・ルクレールを起用したことについてコメントを求められたアレックス・ザナルディは「とても前向きな選択だと思う。ベッテルを目覚めさせることにも役立つと思う。彼はそんなこと必要としていないだろうがね」とコメント。

    「ライコネンも素晴らしいチャンピオンだが、別の判断材料も必要だった。ルクレールは素晴らしいを持っている」

    アレックス・ザナルディは、母国の名門F1チームであるフェラーリがトップに返り咲くことを期待していると語る。

    「だが、私はベッテルがチームのリーダーにとどまってることを望んでいる。最近のフェラーリの問題はドライバーではなかったからだ」

    「クルマをもっと改善させ、決してミスを犯すことのないハミルトン(メルセデス)を倒す必要がある」

  • セバスチャン・ベッテル 「2019年にタイトルを獲れるかは僕たち次第」

    セバスチャン・ベッテル 「2019年にタイトルを獲れるかは僕たち次第」

    セバスチャン・ベッテルは、自分とフェラーリが2019年のF1ワールドチャンピオン獲得を望んでいるのは“明らか”だと語る。

    昨年、セバスチャン・ベッテルは“グリッド最速”と目されたフェラーリのF1マシンがあったにもかかわらず、彼とフェラーリがタイトルを獲得できなかったことで、イタリアメディアを中心に多くの批判的な意見を浴びることになった。

    先週、メキシコで開催されたレース・オブ・チャンピオンズに出場したセバスチャン・ベッテルは、2019年に再びワールドチャンピオン獲得に挑む準備はできていると語った。

    「材料は揃っているし、これからその仕事を成し遂げられるかどうかは僕たち次第だ」とセバスチャン・ベッテルは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    この冬、フェラーリは大きな変化の時を迎えている。F1チーム代表にはマウリツィオ・アリバベーネに代わってマッティア・ビノットが就任し、ドライバーにはキミ・ライコネンに代わってシャルル・ルクレールが加入する。

    2019年についてセバスチャン・ベッテルは「大きなチャレンジになるだろう。僕たちが達成したいと思っているのは明らかだと思う」

    「対戦相手? 1回目のテストがどうなるか見てみよう。シーズンのこの時点では全てが隠されているからね。コース上でクルマを見ればもっと良くわかるし、開幕戦でわかるのは確かだ」

    セバスチャン・ベッテルは2018年に明らかなミスを犯したが、本当に問題はフェラーリがタイトルを獲得したメルセデスほど良くなかったことだと語る。

    「僕たちにはもっと強いパッケージが必要だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「昨年、僕たちが強いレースもあったけど、あまり強くないレースもあった。全体的にスピードにとって決まると思うし、僕たちはスピードが少し足りないことが多かったと思う」

    「でも、僕たちはとても懸命に頑張っているし、最後のステップを果たすモチベーションはまだ失われていない」

  • セバスチャン・ベッテル、ミック・シューマッハとフェラーリの契約を歓迎

    セバスチャン・ベッテル、ミック・シューマッハとフェラーリの契約を歓迎

    セバスチャン・ベッテルは、ミック・シューマッハがフェラーリと契約したというニュースを歓迎している。

    セバスチャン・ベッテルのメンターであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳)は、先週フェラーリのドライバー育成組織である『フェラーリ・ドライバー・アカデミー』と契約を結んだ。

    レース・オブ・チャンピオンズでミック・シューマッハと“チーム・ドイツ”を結成したセバスチャン・ベッテルは「彼にとって素晴らしいことだ」と DPA通信 にコメント。

    「彼が長い間一緒にいて、いつか僕と一緒に走れることを願っているよ。もしくは僕がいつか止めたときに彼にステアリングホイールを託すことができるかもしれないね」

    フェラーリの新チーム代表に就任したマッティア・ビノットは、ミック・シューマッハが“生まれた”ときからしていると語る。ミック・シューマッハは、ミハエル・シューマッハがフェラーリでタイトルを5連覇する1年前の1999年に生まれている。

    フェラーリでミハエル・シューマッハと密接に仕事をしたエンジニアのルイジ。マッツォーラは「素晴らしいストーリーだと思う」と Autosprint にコメント。

    「ミックはここまで自分の価値を証明してきたし、アカデミーに加入するに相応しい。フェラーリがメルセデスを破って彼と契約したことを嬉しく思っている。アカデミーは若手ドライバーが成長するには打ってつけの環境だと思う」

    今年、F2にステップアップするミック・シューマッハは、フェラーリ、もしくはカスタマーチームのザウバーやハースでF1テストデビューを果たすと考えられている。

    「僕がこのイベントでデビューしたとき、ミハエルとペアを組んだ。自分が彼にどれくらい憧れていたかを覚えているよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今日は僕が彼の息子と組んだ。ミハエルはミックのことを非常に誇りに思っているだろうね」

  • ニコ・ロズベルグ 「ベッテルはルクレールを警戒しておく必要がある」

    ニコ・ロズベルグ 「ベッテルはルクレールを警戒しておく必要がある」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、セバスチャン・ベッテルは、今年フェラーリに加入するシャルル・ルクレールを警戒する必要があると警告する。

    昨年ザウバーでF1デビューを果たした若手有望株のシャルル・ルクレールは、今年、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーとなる。

    ニコ・ロズベルグは、シャルル・ルクレールは2番手に甘んじつつもりなどないとし、セバスチャン・ベッテルを本気で倒しにかかるだろうと予想する。

    「ベッテルは用心しなければならない。ルクレールは非常に強いし、彼にはもう(キミ)ライコネンの快適なゾーンはない。今後は違ってくる。セブは勝ちたければ完璧でなければならない」とニコ・ロズベルグは Autosprint にコメント。

    2018年は、フェラーリにとっても、セバスチャン・ベッテルにとっても完璧な一年ではなかった。報じられていた権力争いは現実のものとなり、フェラーリはマウリツィオ・アリバベーネに代えて、マッティア・ビノットがF1チームに代表を務めることになった。

    一方、メルセデスとルイス・ハミルトンはチーム内の調和という点でも完璧な一年を過ごし、ハミルトンは5度目のF1ワールドチャンピオン、メルセデスはダブルタイトル5連覇している。

    昨シーズンのセバスチャン・ベッテルにミスが多発したことについて、ニコ・ロズベルグは「彼に何が起こったのか正確にはわからないけど、このスポーツでは全てが正しい方向に進んでいても、1つのミスに打ちのめされて自身を失い、全てがうまくいかなることもある」とコメント。

    「僕にも2015年にハミルトンに対して同じことが起こった。ルイスによって、僕は自分の態度を変える必要があったし、自分が主導権を握らなければならないと決心した。ルイスは常に彼のルールを押し付ける傾向にあるけど、僕は彼がモチベーションを見つかられないようにコントロールした。そして、僕は勝った」

    ニコ・ロズベルグは、セバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンに勝つための切り札はコミットメントだと語る。

    「ベッテルは仕事に対する献身という点で勝っているし、彼はエンジニアと密接に協力している。ハミルトンが持っていないのは献身だ」

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリのF1シミュレーター担当不在を懸念

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリのF1シミュレーター担当不在を懸念

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでF1シミュレータードライバーを務めていたダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィが脱退したことを懸念。フェラーリは代わりのドライバーを見つけなければならないと考えている。

    近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。

    昨年、フェラーリではダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィでレース週末を含めてシミュレーターで作業を行い、フェラーリ SF71-Hの開発とセットアップに貢献。セバスチャン・ベッテルは二人の作業を称賛していた。

    しかし、今年、ダニール・クビアトはトロロッソ、アントニオ・ジョビナッツィはザウバーのF1シートを獲得したことで、フェラーリにはF1経験のあるシミュレーター兼開発ドライバーが不在となった。

    フェラーリは、彼らの後任としてロバート・クビサにオファーを出したが、クビサは2019年にウィリアムズでF1レースに復帰することを選び、そのオファーを断った。

    現在、フェラーリが契約するテストドライバーには、マルク・ジェネとダビデ・リゴンがおり、時折シミュレーターでの差作業を担当することになるかもしれないが、フェラーリは将来的にその役割に専念するドライバーが必要になるだろう。

    「個人的に僕はシミュレーターのファンではない。とにかく楽しくないからね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、要点を得るにはとても重要だし、非常に重要なツールだ。発見したことに基づいてクルマを変更して良くなるし、僕たちはより満足していた」

    「僕たちは彼らが時間を費やしてくれたことに本当に感謝している。特に若いときは、金曜日の夜にやるには最高の仕事とは言えないからね。でも、ちりも積もれば山となるような重要な仕事だ」

    「全員がそれぞれの役割を果たしている。最終的に、全員がパフォーマンスを伸ばそうと努力しているマシンのステアリングを握ってドライブする僕たちは光栄だ」

    「実際、2019年に向けて僕たちは対策を講じているけど、迅速にうまくフィットする人材を見つけることができると思っているし、その点で僕たちが強力なチームを組むことができると確信している」

    フェラーリの新たなシミュレータードライバーには、アカデミーのジュニアドライバー、もしくはウィリアムズのF1シートを失ったセルゲイ・シロトキンが就任する可能性も報じられている。

  • セバスチャン・ベッテル、全21戦で異なるデザインのヘルメットを着用

    セバスチャン・ベッテル、全21戦で異なるデザインのヘルメットを着用

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年のF1世界選手権の21戦すべてで異なるヘルメットデザインを使用した。

    技術的にドライバーは、シーズン全体で同じベースデザインのヘルメットを使用することがルールやレギュレーションで定められている。ただし、ドライバーのホームレース(もしくはチームのホームレース)やモナコGPなど、特別な1イベントで1回限りの例外が認められている。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは許容限度がどれくらいかをわかっているようだ。基本的に白をベースにドイツ国旗の赤・黄・黒のデザインをそのままに、各レースでヘルメットをユニークなものにするために小さな微調整が加えられている。

    フェラーリは、2018年のヘルメットをまとめた画像を公開。全体的なイメージを保ちつつも、実際には様々なデザインが採用されていることがわかる。

    おそらく最も目立った変更は星とストライプが入れられたアメリカGPのものだが、それ以外は“違いを見つける”のを楽しむことができるレベル。変更がほんのわずかで簡単に見つけられないものも中にはある。

    最終戦アブダビGPで使用したヘルメットは、すでにセバスチャン・ベッテルの手元を離れている。セバスチャン・ベッテルは、サッカー選手がユニフォームを交換するようにルイス・ハミルトンとヘルメットを交換した。

    自分のヘルメットを滅多に手放すことはないと語るルイス・ハミルトンだが、最大のライバルからの申し出を心よく受け入れたと語る。

    「彼から『ヘルメットを交換しないか?』とメッセージが送られてきたんだ。サッカー選手はこの種のことをいつもやっているけど、ヘルメットはサッカーのジャージよりもずっと交換だし、放り投げられるようなものではない。僕たちにとって非常に貴重なことなんだ」とルイス・ハミルトンは語る。

    「個人的に僕はどのヘルメットも手放さない。1つはミハエル(シューマッハ)と交換した。ヘルメットを交換したドライバーは他にも1~2名はいたかもしれないけど、僕はそのことを軽く考えてはいない」

    「本当にとても特権的な瞬間だった。僕は多くのことを達成した4回のワールドチャンピンの隣に立っているんだからね。彼は素晴らしい男だし、信じられないほどのドライバーだ。ヘルメット交換はリスペクトの究極のサインだ」

    1回限りとされているヘルメットのデザイン変更だが、ベッテルのような“小さな変更”は認められているためほぼ形骸化しており、実際にはベッテル以外のドライバーもシーズン中に複数回にわたってヘルメットのデザイン構成を変更している。

    セバスチャン・ベッテル 2018年 ヘルメット デザイン一覧