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  • F1バルセロナテスト 初日 | ドライバーコメント

    F1バルセロナテスト 初日 | ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。2番手にはマクラーレンのカルロス・サインツ、3番手にはハースのロマン・グロージャンが続いた。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    1番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「これ以上の一日は望めない。信じられなかったと思う。クルマは本当にうまく機能していたし、妨げられるような問題もなかった。実際、僕たちは望んでいた通りにプログラムを完了することがでいたし、もう少し搾り出すことができたとさえ思っている。クルマは機能しているように思う。快適に感じている。数カ月間運転していなかったので、当然ながらまだ少し錆びてはいるけど、どんどん良くなっていったし、今日は十分な周回数を重ねることができたのは確かだ。今夜はよく眠れそうだね。クルマはうまく機能しているし、望んだ走りをしてくれるのでとても満足している。現時点ではとても満足している。当然ながら、まだ初日にだし、非常に早い段階だ。数週間だけでは意味をなさない。でも、現時点ではファクトリーにいるみんなを心から称賛したいと思う。彼らが新しいルールやレギュレーションにどのように取り組んできたか、そして、彼らが今日トラックで仕上げてくれたものは、走行初日としては完璧に近い。僕たちが走り込んだ周回数、チームがクルマをどのように扱っていたか、もちろん、昨年のクルマと比較してすべてが取り澄まされている。でも、言ったように大きなドラマはなかった。その観点では僕たちはとても良い準備ができたと思う」

    2番手:カルロス・サインツ (マクラーレン)
    「今日は僕たちのハードワークが報われたように感じている。大きな問題もなく走れたし、非常にポジティブなスタートになった。いくつかマシンのセットアップを変更し、分析するためのデータを集め。初日に119周は良いステップだし、みんなが良い仕事をしてくれた。マシンを改善するにはまだかなりの伸びしろがある。今日の作業を終えて、自分たちが進めていくための方向性がさらにはっきりした。情報を得ることができたし、この後のデブリーフィングはしっかりできると思うので、引き続き、取り組んで前進していきたい」

    3番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「クルマの感触に関しては今日の出来には満足していいとと思う。午前中はスムーズな走行ができなかったけど、午後は順調に進めることができた。走行時間をかなり失ってしまったけど、良い走行を重ねて埋め合わることができた。改めて、ドライブするのに最高のマシンを生み出してくれたチームは本当によくやってくれた。もちろん、まだやらなければならない作業はたくさんあるし、クルマを理解していかなければならないけど、今は自分たちのやってきたことに本当に満足している」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「テスト初日に128周を走行できたことは、本当によかったし、満足している。多くのデータを収集できたので、これを今夜分析して、明日のピエールの走行で何が改善できるのかを見つけていく。僕もデータを細かい部分まで見て、次回どこを向上させられるかを検討していく。ここまではいい感じだし、これだけ多くの周回を重ねられてうれしい。残りのテストも楽しみにしている」

    5番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「すぐにはクルマにあまり多くのことはしないものだし、とにかくいろいろなことを試そうとしている。実際、とても満足している。冬の間にみんながとても良い仕事をしたと思うし、僕たちには取り組んでいけるパッケージがある。もっと良くしていくことができる。すべてが正常だと感じたし、昨年末に試したザウバーのクルマと比較して、大きなステップを果たしているのは確かだ。「寒いコンディションでスタートするのはいつだって難しい。でも、それ以外はすべてがスムーズに進行した。クルマはとってもポジティブだ。まだ初期段階だけど、ここまではいい感じだ」

    6番手:ダニール・クビアト(トロロッソ)
    「実りある一日となったし、こうしてコースへ戻ってこられてよかった。テスト初日なので、走行距離を伸ばしていきながら、マシンの挙動を確認した。まだ断言するには早いとは思うけど、今日のセッションである程度の基本データが取れているので、これを元に今後もいいテストを継続していく必要があると思う。コースでは、どの走行もスムーズで、オペレーションのレベルも高かった。僕が走行できるのは残り3日間なので、今日の取り組みをさらに向上させていけると思う。このあとデータを確認して、次回走行する水曜日にどうすればいいかを見極めたい。新しいエンジニアと組んでいるけど、お互いとてもよく理解しあえている。とてもいいスタートになったね!」

    7番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「確認のための作業が多く、あまり走らない典型的なテスト初日だった。事実上、僕たちのシェイクダウンだったし、予想していたよりも少し短い1日になってしまったけど、マシンにはすぐに満足感を得ることができた。走行距離は多くなかったけど、それでも有望なスタートだったと思う。クルマから引き出すことができたパフォーマンスやバランスには満足している。コンディションはベストとは言えなかったしね。路面はかなり冷えていたし、最初はグリーンだったけど、初日をポジティブな感触で終えることができた。できるだけクルマを理解していくことが重要だったし、僕にとってはドライバーとして快適に感じてることが重要だった」

    8番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「午前中はかなり楽しかった。コースに戻れてうれしい。69周を走り、クルマに大きなトラブルはなかったので、相対的に順調に走れたと思う。完全に新しいクルマなので、バランスと挙動を改善する方法はすぐに見つけることができたし、今後数日で取り組んでいくつもりだ。クルマがしっかり走っているのはうれしいことだし、ブラックリーとブリックスワース、それから現場にみんな、チーム全体が最高の仕事をした証だ。明日の午後にまたマシンで過ごす時間を楽しみにしている」

    9番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「クルマに戻れてよかったし、クルマがスムーズに走っているのを見るのは素晴らしいことだ。去年と比較して感触はかなり異なっているし、今はそこを把握し、バランスを理解し、僕たちが取り組んでいくための特性を理解しようとしているところだ。ポジティブな初日だったし、走行プランを完了させることができた。新車について学ぶことはたくさんあるし、僕たちはそこに取り組んでいく」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「F1マシンの運転を再開できて良かったし、本当に楽しかった。クルマがどれほど速いかを忘れていたよ。ここは特にターン3とターン9がすごいし、またクルマに戻れてとても嬉しい。第一印象は有望だ。午前中はあまり問題はなかったし、おかげで大量のラップを走り込むことができた。今日はしっかりとスタートすることを求めていたので、65周の走行は良かったと思う。取り組んでいくことはたくさんあるし、今後数日を通して作業を続けていくのを楽しみにしている」

    11番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「長かった冬の待ち時間を終えて、またF1マシンのステアリングを握れることができていい気分だ。今日はその感触を取り戻すのが重要だったし、僕自身、新しいマシンと新しいチームについての学習を続けた。いい感じの午後だった。マイレージを増やし続けることが重要だった。分析することはたくさんあるけど、有望な最初の公式日だった。再びコースに出て、この新しい関係を築いていくことに興奮している」

  • 【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが4番手タイムだった。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。テスト初日はシステムチェックの意味合いもあり、ラップタイムは今後の勢力図においてあまり意味を持たないかもしれないが、新車SF90は他チームとは別次元の走りを披露した。ポールタイム(1分16秒173)に1.99秒まで迫った。

    セバスチャン・ベッテルは「これ以上は望めない。走行初日としては完璧に近い」と手ごたえを語っている。

    2番手タイムはマクラーレンのカルロス・サインツが記録。近年は信頼性トラブルに苦しんだマクラーレンだが、2度のストップはあったものの、119周を走行。ベッテルよりも柔らかいタイヤではあったが、0.397秒差となる1分18秒558を記録した。3番手にはハースF1チームのロマン・グロージャンが記録。フェラーリと多くのパーツを共有するマシンで今年もダークフォースになるかもしれない。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン。開始8分でターン5でスピンを喫して2019年の赤旗第1号となったキミ・ライコネンだが、114周を走行してトップから1.301秒差となる1分19秒462を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    7番手タイムはレーシングポイントのセルジオ・ペレスが記録。シェイクダウンを行っておらず、RP19での初走行となったこともあり、30周の走行に留まり、トップから1分783秒となる1分19秒994でセッションを終えた。

    メルセデスは午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンが走行を担当。2台あわせて150周を走破し、ボッタスが8番手タイム、ハミルトンが9番手タイムを記録した。タイムを出していないものの、安定した走行を披露する不気味なセッションとなった。

    ルノーもメルセデスと同じく2人のドライバーがテストを分担。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが65周を走行して10番手タイム、午後は新加入のダニエル・リカルドが走行を行い、トップから2.822秒差の11番手タイムとなる1分20秒983でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月19日(火)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒161 ●   169
    2 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分18秒558 ● 0.397 119
    3 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分19秒159 ● 0.998 65
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分19秒426 ● 1.265 128
    5 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分19秒462 ● 1.301 114
    6 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分19秒464 ● 1.303 77
    7 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分19秒944 ● 1.783 30
    8 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒127 ○ 1.966 69
    9 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒135 ○ 1.974 81
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒980 ○ 2.819 65
    11 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒983 ○ 2.822 44

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリにとって完璧に近いテスト初日」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリにとって完璧に近いテスト初日」

    セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト初日はフェラーリにとって“完璧に近い”“信じられない”セッションだったと振り返った。

    F1プレシーズンテスト初期のパフォーマンスはあまり大きな意味は持たないかもしれないが、セバスチャン・ベッテルとフェラーリ SH90はテスト初日にカタロニア・サーキットでオンザレール感のある別次元の走りをみせた。

    「これ以上の一日は望めない。信じられなかったと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「クルマは本当にうまく機能していたし、妨げられるような問題もなかった。実際、僕たちは望んでいた通りにプログラムを完了することがでいたし、もう少し搾り出すことができたとさえ思っている。クルマは機能しているように思う。快適に感じている」

    「数カ月間運転していなかったので、当然ながらまだ少し錆びてはいるけど、どんどん良くなっていったし、今日は十分な周回数を重ねることができたのは確かだ。今夜はよく眠れそうだね」

    「クルマはうまく機能しているし、望んだ走りをしてくれるのでとても満足している。現時点ではとても満足している」

    だが、セバスチャン・ベッテルは初日の出来栄えには満足しているものの、テストでは必ずしも結果が今後の勢力図を明確に示すものでもないことをわかっていると語る。

    「当然ながら、まだ初日にだし、非常に早い段階だ。数週間だけでは意味をなさない。でも、現時点ではファクトリーにいるみんなを心から称賛したいと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「彼らが新しいルールやレギュレーションにどのように取り組んできたか、そして、彼らが今日トラックで仕上げてくれたものは、走行初日としては完璧に近い。僕たちが走り込んだ周回数、チームがクルマをどのように扱っていたか、もちろん、昨年のクルマと比較してすべてが取り澄まされている。でも、言ったように大きなドラマはなかった」

    「その観点では僕たちはとても良い準備ができたと思う」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目 結果 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • F1バルセロナテスト 1日目 結果 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1バルセロナテスト 1日目 結果 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングは4番手タイムだった。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。フェラーリは、2019年の空力レギュレーション変更によってマシンは約1.5秒遅くなると見積もっているが、SF90での本格テスト初日から昨年のポールタイム(1分16秒173)に1.99秒まで迫った。

    2番手タイムを記録したのはマクラーレンのカルロス・サインツ。午後に駆動系のトラブルによってピットレーン出口でストップするトラブルもあったが、最終的に119周を走行してトップから0.397秒差となる1分18秒558を記録した。

    3番手タイムを記録したのはハースF1チームのロマン・グロージャン。午前中にオイル漏れのトラブルが発生して走行距離は65周にトロ待ったが、トップから0.998秒差となる1分19秒159をマークした。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン。開始8分でターン5でスピンを喫して2019年の赤旗第1号となったキミ・ライコネンだが、114周を走行してトップから1.301秒差となる1分19秒462を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    7番手タイムはレーシングポイントのセルジオ・ペレスが記録。シェイクダウンを行っておらず、RP19での初走行となったこともあり、30周の走行に留まり、トップから1分783秒となる1分19秒994でセッションを終えた。

    メルセデスは午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンが走行を担当。2台あわせて150周を走破し、ボッタスが8番手タイム、ハミルトンが9番手タイムを記録した。タイムを出していないものの、安定した走行を披露する不気味なセッションとなった。

    ルノーもメルセデスと同じく2人のドライバーがテストを分担。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが65周を走行して10番手タイム、午後は新加入のダニエル・リカルドが走行を行い、トップから2.822秒差の11番手タイムとなる1分20秒983でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月19日(火)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒161 ●   169
    2 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分18秒558 ● 0.397 119
    3 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分19秒159 ● 0.998 65
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分19秒426 ● 1.265 128
    5 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分19秒462 ● 1.301 114
    6 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分19秒464 ● 1.303 77
    7 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分19秒944 ● 1.783 30
    8 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒127 ○ 1.966 69
    9 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒135 ○ 1.974 81
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒980 ○ 2.819 65
    11 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒983 ○ 2.822 44

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリを離れることなど考えていない」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリを離れることなど考えていない」

    セバスチャン・ベッテルは、2019年以降もフェラーリに残留する以外のことは考えていないと語る。

    今年、フェラーリは、セバスチャン・ベッテルはキミ・ライコネンに代えてアカデミー出身の若手シャルル・ルクレールを起用することを決定。この起用は、ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングに加入して当時に王者だったベッテルを上回った2014年を再現することになるのではないかと予想されている。

    2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、シャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルに“引導を渡す”可能性があるの見方をしている。

    セバスチャン・ベッテルはここ数年フェラーリで最高のシーズンを過ごしているとは言えば、昨年にはチーム内で孤立しており、2019年末でチームを離脱する可能性があるとも報じられている。実際、ベッテルはフェラーリと2020年まで契約を結んでいるが、契約条項には2019年に最高のクルマで勝つことができれば、契約を解消できるという離脱条項が含まれているとされている。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、2020年末までフェラーリにコミットしていると述べた。

    「僕の契約が2020年まで続くことはよく知られていることだし、それ以外のことは期待しないでほしい」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕はここにいることに満足している。もちろん、僕の目標はワールドチャンピオンになることだ。僕たちは望んでいたほど近づくことはできなかったし、チームにとっても僕にとってもやらなければならない仕事はまだある。それが僕のミッションだと感じているし、それが僕がここにいる理由だ」

    「もちろん、僕はドライビングが好きだし、ドライビングを愛している。走ることに大きな情熱を持っている。でも、それに加え、僕はこのチーム、子供の頃からインスピレーションを与えてくれたフェラーリに大きな情熱を持っている」

    「僕にとってはここで何をしなければならないかは明らかだ」

    2015年にフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルは、4年間キミ・ライコネンを上回り、13勝を挙げ、2度チャンピオンシップを2位で終えている。

    シャルル・ルクレールは、まだザウバーで1シーズンを過ごしただけだが、セバスチャン・ベッテルに挑戦を挑むことになると期待されている。

    フェラーリの新チーム代表マッティア・ビノットは、2019年のF1世界選手権の序盤戦で優先順位をつける必要が出てきた場合にはセバスチャン・ベッテルを優先させるが、「トップのポジションをめぐって2人のドライバーたちを管理しなければならないという悩みを抱えたいものだ」とも語っている。

    セバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールがチームメイトになることにまったく問題はないと繰り返す。

    「チームメイトであれば、もう一人のドライバーが何をしているのかを正確に把握できる。そして、この2年間はキミと非常にうまく機能していた。私たちはクルマに同じようなフィーリングを持っていた」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「もちろん、これからチャールズはそこにいるわけだし、彼はとても速いだろう。疑いの余地ない。僕は彼が非常に早くパフォーマンスを発揮すると思っている」

    「でも、肝心なことは、チームとして協力することだ。コース上でシャルルが僕よりも速く走ることを望んでいることを思い出させる必要はない。同じことは僕にも言える」

    「それは普通のことだ。グリッドの20台のクルマには世界で最高の20人のドライバーが乗っている。誰もそのことを思い出す必要はない」

  • フェラーリ 「序盤戦はセバスチャン・ベッテルを優先する」

    フェラーリ 「序盤戦はセバスチャン・ベッテルを優先する」

    フェラーリF1チームは、2019年のF1世界選手権の序盤戦で優先順位をつける必要が出てきた場合にはセバスチャン・ベッテルを優先させると明言した。

    昨年、フェラーリは重要な局面でチームオーダーを発令することを躊躇い、戦略面でのミスを批判された。ドイツGPではキミ・ライコネンにセバチャン・ベッテルに道を譲るよう命令することが遅れて結果的にベッテルは終盤に自滅。イタリアGPではオープニングラップで二人のバトルを許した結果、ルイス・ハミルトンにレースの主導権を譲り渡した。

    対照的にメルセデスは、バルテリ・ボッタスに明確にチームオーダーを支持。ドイツやロシアなどはその最たるグランプリだった。

    序盤はチャンピオンシップをリードしていたフェラーリとセバスチャン・ベッテルだが、結果的にフェラーリの戦略ミスとベッテル自身がミスが連鎖し、両方のチャンピオンシップをメルセデスに奪われる結果となった。

    今年は、キミ・ライコネンに代わって若手有望株のシャルル・ルクレールがフェラーリに加入。多くの人々がシャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルに挑むことになるのではないかと期待を寄せている。

    しかし、新たにフェラーリのF1チーム代表に就任したマッティア・ビノットは、序盤戦に判断を迫られるような状況になった場合にはセバスチャン・ベッテルを優先すると語った。

    「それが普通のことだと思っている。特にシーズン序盤はね。そのような特定の状況になった場合には我々はセバスチャンを優先する」とマッティア・ビノットはフェラーリの2019年F1マシン『SF90』の新車発表会でコメント。

    「我々は彼を指針としてチャンピオンシップを狙っていく。だが、贔屓するようなことはしない。絶対的なプライオリティはフェラーリが勝つことだ」

    だが、マッティア・ビノットは、多くの人々の期待する通りにシャッルル・ルクレールが優れたパフォーマンスを発揮することを願っていると語る。

    「私は、非常に競争力のある二人のドライバーを起用することは、問題ではなくチャンスだと思っている。セバスチャンの実力はすでに証明済みだ。引き続き、彼が我々の指針となる。シャルルは、彼自身も指摘しているように、これから学んでく必要がある。だが、彼がいかに才能豊かなドライバーかは誰もがかっていることだ」

    「トップのポジションをめぐって2人のドライバーたちを管理しなければならないという悩みを抱えたいものだ」

  • レッドブル 「ベッテルとフェルスタッペンは同じチームに置きたくない」

    レッドブル 「ベッテルとフェルスタッペンは同じチームに置きたくない」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルが同じチームに所属すればうまくいくことはないだろうと考えている。

    セバスチャン・ベッテルはここ数年フェラーリで最高のシーズンを過ごしているとは言えば、昨年にはチーム内で孤立しており、2019年末でチームを離脱する可能性があるとも報じられている。

    ヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンはグリッドでベストドライバーの二人ではあるが、実際に同じチームで組んだとして“ドリームチーム”として機能することはないだろうと語る。

    「彼らのクオリティに基づけば素晴らしいコンビになるだろうが、それは賢明なこととは思わない」とヘルムート・マルコは Motorsport-Total.com にコメント。

    「私は落ち着いてガレージに立つことができないだろう。お互いを怒らせるのではなく、お互いを最大限に生かせるドライバーが欲しい。リカルドとは常に良い対決をしていたが、ベッテルとフェルスタッペンが良いデュオになるとは思わない」

    かつてのレッドブルのジュニアドライバーであり、レッドブル・レーシング所属時に4回のワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルとの絆について質問されたヘルムート・マルコは「もちろん、我々の絆は素晴らしいものだ」とコメント。

    「彼はここで素晴らしい成果を挙げ、レッドブルに大きな成功をもたらした。我々は彼に支給しなくても彼はまだレッドブル缶を持って歩きまわっているよ」

    セバスチャン・ベッテルはフェラーリと2020年まで契約を結んでいるが、契約条項には2019年に最高のクルマで勝つことができれば、契約を解消できるという離脱条項が含まれているとされている。

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリの2019年F1マシンでシート合わせ

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリの2019年F1マシンでシート合わせ

    セバスチャン・ベッテルは、2月8日(金)にマラネロのフェラーリのファクトリーを訪問。2019年F1マシンのシート合わせを実施した。

    昨年も序盤戦をリードしながらも、中盤から失速してチャンピオンシップを2位で終えたセバスチャン・ベッテル。フェラーリで13勝を挙げているベッテルは、すでにミハエル・シューマッハ、ニキ・ラウダに次いで3番目に成功を収めたフェラーリドライバーとして名前が刻まれている。

    先日にシート合わせを実施したチームメイトのシャルル・ルクレールと同様に、セバスチャン・ベッテルは新チーム代表に就任したマッティア・ビノットやチームメンバーへの挨拶を済ませ、コードナンバー670として開発されているフェラーリの2019年F1マシン用のシート合わせを行った。

    昨年、多くの批判を浴びたセバスチャン・ベッテルとは対照的にザウバーで評価を挙げたシャルル・ルクレールとのチームメイトバトルはシーズン開幕前から大きな話題となっている。

    フェラーリは2月15日(金)に2019年F1マシンをマラネロで発表。発表会の模様は現地時間10時45分(日本時間18時45分)からをウェブサイトでライブストリーミング中継される。

    今年は、フェラーリは、スポンサーのフィリップ モリスとともに推進する“Mission Winnow”というイニシアティブをチーム名に追加して『Scuderia Ferrari Mission Winnow』として参戦。

    例年通り、マシン名は当日まで明かされることはないと考えられるが、一部報道ではスクーデリア・フェラーリの創立90年を記念して『SF-90』と名付けられるとされている。また、Mission Winnowに由来してこれまでよりも濃いダークレッドのカラーリングが施されるとも報じられている。

  • レッドブル 「フェルスタッペンはハミルトンとベッテルにとって脅威」

    レッドブル 「フェルスタッペンはハミルトンとベッテルにとって脅威」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルが“最も恐れている”ドライバーはマックス・フェルスタッペンだと考えている。

    マックス・フェルスタッペンは2018年に2勝を挙げてチャンピオンシップを4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、フェルスタッペンが正しいパッケージを得ればタイトル争いに絡んでくると警戒している。

    今年、レッドブル・レーシングは、チャンピオンシップ獲得を目指してルノーからホンダにF1エンジンを変更。クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが経験豊富なチャンピオンたちとの戦いに屈することはないと語る。

    「彼が何かを恐れているとは思わない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々は彼ら二人(ハミルトンとベッテル)がキャリアを通してミスをしてきたのを見てきた。昨年、セバスチャンはちょっと混乱した一年を過ごしていた」

    「シーズン後半のフェルスタッペンのパフォーマンスを見れば、彼はルイスについて2番目に高いポイントスコアラーだった」

    「我々が彼に仕事ができるツールを提供することができれば、彼は彼らが持っているものに何も引けをとらないと思う」

    「おそらく彼は彼らが最も恐れているドライバーだろう」

    マックス・・フェルスタッペンは、20188年の序盤はミスや接触が目立った。バーレーンではルイス・ハミルトンと接触し、中国ではハミルトンとのバトルでコースオフを喫している。

    「ルイスはキャリアの異なるステージにいる。彼は様々な経験を積んでいる」とクリスチャン・ホーナーは続ける。

    「近い将来、どこかの時点で彼のスターとしての輝きが衰え始めるのはごく当然のことだ。彼は経験に頼る必要があるだろう。そして、そのような期間が続く中で天性のスピードを発揮できるかどうかだ」

    「10年経てば、マックスだって肩越しに後ろを気にするようになるだろう」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがルノーに移籍し、経験の浅いピエール・ガスリーが彼の後任として加入することで、2019年はマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングの開発を主導することになると考えている。

    マックス・フェルスタッペンは鋭いドライビングを失うことなく、改善することが重要になるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「まったくその通りだ。それが彼を定義しているし、彼をエキサイティングなドライバーにしていることだ」とコメント。

    「みなさんもとにかく彼が毎周できるだけハードにレースをしたいとだけ考えていることはご存じだと思う。以前のレースを見れば、キミがシルバーストンで彼を抜いたときも、彼は諦めずにルフィールドでアウドサイドから彼を抜き返した」

    「彼は絶対的な決意を持っており、恐怖心はゼロだ。我々は2017年の雨のブラジルでそれを目の当たりにした」

    「次のレベルに進む彼の能力は最高の状態でそこにある」

  • パスカル・ウェーレイン 「ベッテルがタイトルを獲る手助けをしたい」

    パスカル・ウェーレイン 「ベッテルがタイトルを獲る手助けをしたい」

    フェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任したパスカル・ウェーレインは、同じドイツ出身のセバスチャン・ベッテルは、2019年のF1世界選手権で勝利を争うのに相応しいドライバーだとし、タイトル獲得の手助けをしていきたいと述べた。

    フェラーリは、2019年のシミュレータードライバーとしてパスカル・ウェーレインを起用することを発表。元マノーとザウバーでドライバーを務めたウェーレインは、メルセデスとの育成契約を解除して、今季はフォーミュラEに参戦している。

    パスカル・ウェーレインは、元トロロッソ・ホンダでF1ドライバーを務めたブレンドン・ハートレー、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのアントニオ・フォコ、そして、WECでAFコルセのドライバーーを務めるダビデ・リゴンとともにシミュレーターチームを結成する。

    ちなみに最近、ブレンドン・ハートレーの父親はフェラーリでの役割は“まったく我々が検討している方向ではない”と否定していたが、噂通り、ハートレーが起用されることになった。

    パスカル・ウェーレインは、フェラーリでの新しい仕事に満足していると語る。

    「自分のことを非常に誇りに思っている。フェラーリで仕事をすることは僕にとって名誉なことだ」と Auto Bild にコメント。

    パスカル・ウェーレインとセバスチャン・ベッテルは友人であり、ベッテルがウェーレインを起用するようフェラーリに促したとも報じられている。

    「マラネロに行ってきたけど、これまでに経験したことのようなムードを感じた。フェラーリはとにかくとてもスペシャルだ」とパスカル・ウェーレインはコメント。

    「セバスチャン・ッテルとフェラーリのチーム全体がワールドチャンピオンに勝つことを手助けするために全力を尽くすつもりだ。彼らはそれに相応しい」

    これまでF1ではシミュレータードライバーの役割はしばしば過小評価されてきたが、近年ではレース週末の開発を含めて重要な役割となっている。

    フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットもその重要性を認識している。

    「今日ではテストがかなり制限されているので、彼らは基本的にこれまでのテストドライバーと比較することができる」とマッティア・ビノットは述べた。