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  • 【SUPER GT】 LEXUS:第4戦 タイ 決勝レポート

    【SUPER GT】 LEXUS:第4戦 タイ 決勝レポート

    タイ・ブリーラムのチャン・サーキットでSUPER GT第4戦が行われ、予選3番手スタートのヘイキ・コバライネン/小林可夢偉組 DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車が今季初勝利を飾った。2位に大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組 WAKO’S 4CR LC500 6号車、3位に国本雄資/山下健太組 WedsSport ADVAN LC500 19号車と続き、LEXUS LC500が表彰台を独占する速さを見せた。GT300クラスでも嵯峨 宏紀/平手 晃平組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が2位、吉本 大樹/宮田 莉朋組 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が3位で表彰台を獲得した。

    SUPER GT第4戦「Chang SUPER GT RACE」が6月30日(土)、7月1日(日)の両日、タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで開催された。

    SUPER GTシリーズ唯一の海外遠征戦となるタイラウンド。2014年にサーキットの新設と共に初の大イベントとして行われ、今年で5回目。2016、17年は10月の第7戦として行われてきたが、今年は2015年以来となる6、7月開催となった。LEXUS GAZOO Racingはこのタイラウンドとの相性が良く、過去4戦中3勝を挙げている。今季はライバルの巻き返しや不運もあり、ここまで未勝利のLEXUS LC500勢のシーズン初勝利に期待がかかった。

    予選
    6月30日(土)は朝から強い日差しが照りつけ、南国特有の暑さの中で午前中の公式練習が行われたが、午後3時に予定されていた予選を前に、空は一気に雲に覆われ、激しいスコールと共に路面はあっという間にヘビーウェットに。しかし、このスコールも10分ほどで去り、予選は予定よりも15分遅れで、ウェットコンディションの下で開始されることとなった。

    ノックアウト方式の予選、GT500クラスは午後3時35分にQ1(15分間)が開始。直前に走ったGT300車両によりライン上の一部は乾きかけてきているものの、まだまだウェット、という難しいコンディション。ほとんどの車両が一旦ウェットタイヤでコースに出たものの、すぐにピットへ戻り、スリックタイヤで再アタックに入る、という状況となった。

    この難コンディションの中で好走を見せたのが、2週間前のル・マン24時間レースで2位表彰台を獲得したばかりの小林の39号車。セッション後半、想像以上に早く乾いていく路面を上手く読み、目まぐるしく塗り替えられていくタイムシートの中で、セッション終了直前にQ2進出条件のトップ8圏内へ浮上。GT500ルーキーの山下がQ1を担当した19号車も小林のタイムを上回り、39号車と19号車の2台がQ2進出を果たした。一方で、ほかの4台のLEXUS LC500勢はタイヤをコンディションに合わせきれず、36号車が10番手、6号車が11番手、1号車が12番手、38号車が13番手と後方グリッドから決勝レースでの巻き返しを図ることとなった。

    Q2は午後4時18分開始。この頃にはほぼ路面は乾いていましたが、今度は逆に空模様が怪しい状況に。セッション開始から5分ほど経つと、コースの一部では雨が降り始めた。そんな中で気を吐いたのが39号車のコバライネン。まず最初のアタックでコースレコードを更新するタイムを叩き出し暫定トップへ。その後、ライバルにタイムを更新されるも、最後まで逆転を狙ってアタックを続けた。コースの前半ではタイム更新が期待できるアタックだったが、コース後半で降り始めた雨により惜しくも叶わず。

    Q2に進んだ8台中7台がこれまでのコースレコードを更新する速さを見せた中で、コバライネンの39号車は2列目3番手と好位置を確保。2016年のタイラウンドウィナーである19号車の国本雄資も3列目6番手とまずまずのポジションから決勝レースをスタートすることとなった。

    GT300クラスは、直前のスコールにより完全なウェットコンディションで午後3時15分よりQ1(15分)がスタート。完全ドライだった午前中の公式練習とは全く異なるコンディションでの予選セッションとなった。水煙を上げながらのアタックで各チーム苦戦を強いられる中、96号車は新田守男がベテランの意地を見せ13番手タイム。上位14台が進めるQ2への進出を果たした。31号車は惜しくも16番手、60号車が18番手、地元凱旋レースとなった35号車は19番手、30号車が22番手でQ1敗退となった。

    路面がほぼドライとなったQ2では、96号車を駆る、昨年のタイラウンドウィナーである中山雄一が好走を見せ、7番手グリッドを獲得した。予選後、上位グリッドの2台が車検で失格となったため、96号車は5番手グリッドに。ほかの4台も、2つずつグリッドが繰り上がって決勝レースのスタートを切ることとなった。

    決勝
    7月1日(日)も暑い一日に。午後3時のスタート時点での気温は33度、路面温度は47度という猛暑の中、66周、300kmで争われる決勝レースのスタートが切られた。

    LEXUS勢最上位の3番手からスタートを切った39号車のコバライネンは、1周目に2位に上がると、首位追走に入った。その後方でも、予選で後方グリッドに沈んだLEXUS勢が速さを見せ、次々にポジションアップ。6番手スタートの19号車は、GT500クラスルーキーの山下が徐々にポジションを上げ、11周目に一気に2台パス、39号車に次ぐ3位に浮上した。また、速さを見せたLEXUS勢の中でも際だったのが6号車のローゼンクヴィスト。SUPER GTでは今季デビューのルーキーながら、11番手グリッドスタートから12周目には5位、14周目には4位へとポジションを挙げ、LEXUS LC500は序盤にして早くも2-3-4位体制となった。

    首位をテール・トゥ・ノーズで追うまでに至った39号車は、19周目、メインストレートで並びかけ、その後も再三にわたる追撃の末に、4コーナーでパス。ついに首位を奪った。その後方でも、勢いに乗る6号車のローゼンクヴィストが山下に続き前を行くライバル車両もパス、更に首位の39号車コバライネンとの差を詰めて行った。

    中盤、各車ピットへ向かい、ドライバー交代と給油、タイヤ交換。ここで追い上げを見せていた1号車は左リアタイヤの交換に手間取り、タイムロス。7位まで追い上げていた1号車だったが、大きく順位を落とすこととなってしまった。

    36周目に首位を行く39号車がピットイン。コバライネンから小林へとドライバーチェンジ。首位のままコースへ復帰した。今年からSUPER GTにフル参戦し、ここタイのチャン・サーキットを走るのは初めての小林に対し、2位で追う6号車の大嶋は、これまで4戦全戦に出場し、表彰台3回と得意にするコース。小林を再三にわたって攻め、息詰まるようなバトルが終盤まで繰り広げられた。

    中嶋 一貴から5位で36号車のバトンを受け取った関口も、2016年に優勝を果たすなどこのコースを得意としており、ファステストラップを更新しながらの猛追。優勝時のチームメイトであった国本がドライブする19号車に追いつくと、表彰台争いのバトルを繰り広げた。このバトルを49周目に関口が制し、36号車が3位へ浮上。関口は首位を争う2台にも追いつき、LEXUS LC500同士三つ巴の優勝争いに。

    51周目にもファステストタイムをマークするなど速さの衰えない関口は、56周目、6号車の大嶋がGT300車両に引っかかった隙を逃さずパス。2位へと上がると、更に小林の39号車に襲いかかった。何度も並びかける2台だったが、小林も巧みなライン取りで抜かせず、その後でチャンスを窺う6号車と共に、3台での首位争いはレース最終盤まで続いた。

    39号車小林か、36号車関口か、という息を呑むようなバトルは、ファイナルラップ、突然の36号車のスローダウンで閉幕。36号車は残り1周というところで痛恨の燃料切れに見舞われ、コース脇に車両を停めることとなってしまいました(1周遅れ完走扱いの10位)。

    小林可夢偉はトップを守ってチェッカーを受け、SUPER GTでの自身初勝利を飾った。LEXUS勢にとっても今季初勝利。2位には11番手スタートから見事な追い上げを見せた6号車、3位に19号車が続き、LEXUS勢は表彰台を独占。4位にも38号車が入り、今季ここまでの3戦で勝利のなかったLEXUS勢が得意なタイで、速さを見せ、後半戦へ向けて逆襲の狼煙を上げることとなった。

    GT300クラスでは、14番手からスタートした嵯峨がドライブする31号車と、16番手スタートの吉本がドライブする60号車が序盤から猛烈な追い上げ。吉本の60号車は4位までポジションを上げて、レース半分よりもやや早めに宮田へとドライバー交代を行った。ほぼ同時に31号車も嵯峨から平手へと交代。一方で、予選で5番手につけた96号車は、ベテラン新田がぎりぎりまでピットを引っ張る作戦に。

    全車がピットを終え、レースも終盤に入ると、3位を走行していた60号車宮田を、31号車の平手がパス。更に、2台は揃って、タイヤの厳しくなった前車をパスし、31号車が2位、60号車が3位でチェッカー。31号車は第2戦富士に続き今季2度目の2位表彰台。60号車は参戦4年目にして初、そしてルーキーの宮田にとってもGT初の表彰台獲得となった。96号車は10位でポイント獲得を果たした。

    ヘイキ・コバライネン (DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車)
    もちろん勝ててとても嬉しいです。特に、可夢偉選手との初勝利というのはとても重要なことです。我々のチームは今季、開幕戦の岡山で下位に沈み、第2戦富士では2位表彰台、第3戦鈴鹿は私のミスでリタイアと、ジェットコースターのような浮き沈みの激しいシーズンを過ごして来ており、何とか好成績を獲得すべく、懸命な努力を続けてきました。ようやくこの週末、その結果が得られて本当に嬉しく思っています。

    小林可夢偉 (DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車)
    自分にとっては初めてのサーキットなので、正直なところ、来る前は勝てるとは思っていませんでした。前戦の鈴鹿では、僕は予選も決勝も走っておらず、その前の富士もWECで欠場したため、事実上、開幕戦の岡山以来、久しぶりにLC500に乗ってのレースでした。そんな中で勝てたというのはすごく嬉しいし、チームがすごく頑張ってくれました。ここまで仕上げてくれたチームのみんな、そしてもちろん前半すごく頑張ってトップで僕に車を渡してくれたヘイキにも感謝します。状況としてはそんな簡単なレースではなかったのですが、ヘイキがとってくれたマージンを使いながら、何とか1位をキープできればと頑張りました。また、(大嶋)和也と(関口)雄飛もすごくフェアに戦ってくれました。

    大嶋和也 (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    11番手からのスタートでしたが、ペースは非常に良くて、フェリックスが2位まで追い上げてくれるという、本当に予想以上の走りで僕にバトンを渡してくれました。僕もあと1台を目指し、抜きたかったのですが、39号車もペースが速く、チャンスをものにできず悔しさの残るレースになってしまいました。これでタイでは4連続表彰台と、本当に調子の良いコースなんですが、今年も勝てませんでした。悔しいですが、次のレースで頑張ります。

    フェリックス・ローゼンクヴィスト (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    LEXUSにとって、表彰台独占というとても良い一日になりました。11番手グリッドからのスタートで2位フィニッシュできたということで、タフでしたが、良いレースが出来たと思います。LC500はとても好調でしたし、タイヤの選択も上手くいきました。残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、とにかく楽しいレースでしたし、みんなも喜んでいます。もう一つ上の順位は、次の富士で狙います。

    国本雄資 (WedsSport ADVAN LC500 19号車)
    ファーストスティントで山下選手が結構追い上げてくれて、自分に交代したあと3位でコースに復帰できたのですが、ライバル勢のペースも速く、特に36号車のペースが結構速くて追いつかれてしまい、トラフィックに引っかかったところで抜かれてしまいました、ただ、去年から今年と、なかなかいい流れに乗れず、結果も全然出ていなかったので、ここで3位を取れたのはポジティブなことだと思います。後半戦には自分たちが得意なサーキットがあるので、またそこで表彰台獲得、優勝できるように、開発を頑張ります。

    山下健太 (WedsSport ADVAN LC500 19号車)
    スタート担当だったので、スタートダッシュで前の車を抜くつもりだったのですが、逆に抜かれてしまいました。しかしそこからのペースは悪くなく、予選で前に行った人たちよりも自分の方が速かったのと、展開的にも恵まれて、3台くらい抜くことが出来ました。ただ、単独走行時のペースは、今回前でフィニッシュしたLEXUS勢と比べると結構違うので、そこは今後の課題だと思います。それでも取り合えず3位表彰台が獲得出来たのは良かったです。

    関連:【SUPER GT】 第4戦 タイ 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

  • 【SUPER GT】 第4戦 タイ 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

    【SUPER GT】 第4戦 タイ 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

    2018年のSUPER GT第4戦『Chang SUPER GT RACE』の決勝レースが7月1日(日)にタイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    GT500クラスは、No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉)が予選3位から逆転優勝。GT300クラスはNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)が優勝した。

    予選日は、予選開始前にスコールが降り、予選時間には雨は止んだものの路面が濡れている中での難しいコンディションだった。だが、決勝日は雲もあるが、南国らしい澄み切った青空がのぞく、好天の下でのレースとなった。

    現地時間午後3時ちょうどにレースはスタート。好スタートを切って先行するポールポジションのNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀)を追うのは、No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネンだ。勢いに勝るDENSO KOBELCO SARD LC500は19周目にトップに立つと後続を引き離す。ポジションを下げるMOTUL MUGEN NSX-GTに代わり、DENSO KOBELCOを追うのは、同じLEXUS LC500のNo.6 WAKO’S 4CR LC500(フェリックス・ローゼンクヴィスト)だ。2台のLC500は3秒ほどの差を保ったまま、所定のピットインを終了。

    双方共に速やかにピット作業を終えてポジションは変わらない。だが、DENSO KOBELCO SARD LC500(小林可夢偉)のすぐ後ろまでWAKO’S 4CR LC500(大嶋和也)は迫り、激しいトップ争いを行った。この2台にNo.19 WedsSport ADVAN LC500(国本雄資)とNo.36 au TOM’S LC500(関口雄飛)も接近し、4台のLC500による上位争いとなる。

    一時、ハイペースな追い上げを見せたau TOM’Sの関口が、WAKO’S 4CRを抜いてDENSO KOBELCOの小林に迫る。だが、この激闘はラスト1周に思わぬ結末を迎えた。なんとau TOM’Sがガス欠症状でストップしてしまう。これで楽になったDENSO KOBELCO SARD LC500の小林は自身にとって初優勝となるゴールをくぐった。コバライネンは通算3勝目で、今季結成された元F1ドライバーコンビの記念すべき勝利だ。LC500にとってはこれが今季初優勝。しかも2、3位もWAKO’S 4CR LC500とWedsSport ADVAN LC500が入り、表彰台はLC500の独占となった。

    Honda NSX-GT勢の最上位は5位のMOTUL MUGEN NSX-GT(後半は中嶋大祐)で、NISSAN GT-R NISMO GT500の最上位は6位のNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)となった。

    GT300クラスは、予選2位から好スタートを切ったNo.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン)がスタート直後にトップとなって逃げるも、他車との接触からのマシントラブルでリタイア。代わってトップに立ったNo.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一)をNo.11 GAINER TANAX GT-R(安田裕信)が僅差で追う。ピットイン後は、GAINER TANAX GT-R(平中克幸)がトップに立ち、そのまま優勝した。2位にはNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)。3位にはNo.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本大樹/宮田莉朋)が入った。

    GT500クラス
    No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500
    ヘイキ・コバライネン
    「このサーキットで勝つことができたし、カムイ(小林可夢偉)さんと一緒に勝つことができて、非常にいい週末になりました。今シーズンの僕たちは、まるでジェットコースターのような展開で、開幕戦の岡山では最低のレースになったし、富士ではまずまずのレースになり、前回の鈴鹿は僕のミスで台無しにしてしまいました。でも今日は勝つことができて本当に嬉しいです」

    小林可夢偉
    「このサーキットを走るのは今回が初めてだったし、鈴鹿でも決勝を走ることがなく富士は欠場していたので、このクルマでレースを走るのは開幕戦の岡山以来。そんな状況だったので、正直なところ、ここに来るまでは勝てるとは思えませんでした。だから、勝って嬉しいのはもちろんですが、がんばってくれたチームとヘイキ(コバライネン)さんに感謝したいです」

    GT300クラス
    No.11 GAINER TANAX GT-R
    平中克幸
    「今回は走りだしからクルマの調子が良くて、特にクルマとタイヤのマッチングが素晴らしく、練習走行から手応えを感じていました。そして実際に結果に繋がりました。GT-Rの2018年モデルは速い、と前評判がありましたが、ここまで楽なレースはなかった。でも、そんな中でもチームが一丸となって努力した結果が、今日の優勝に繋がったんだと思います。優勝できて本当にうれしいです」

    安田裕信
    「僕にとっては今回がSUPER GT参戦100戦目になりました。その記念すべきレースで優勝できて気分は最高です。FIA GT3はクルマによってコースの得意不得意があります。ここはGT-Rとの相性が良いと言われていたし、走りだしからクルマの調子も良かったですね。僕は前半を担当しましたが、落ち着いてポジションを上げて行くことができました。後半は平中選手がんばって、GT-Rの今季初優勝を飾ることができました」

    2018年 SUPER GT 第4戦 タイ 決勝 結果 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバ タイヤ WH
    1 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 30
    2 6 WAKO’S 4CR LC500 ジェームス・ロシター/大嶋和也 BS 28
    3 19 WedsSport ADVAN LC500 山下健太/国本雄資 YH 4
    4 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 3
    5 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 2
    6 12 カルソニック IMPUL GT-R ヤン・マーデンボロー/佐々木大樹 BS 2
    7 17 KEIHIN NSX-GT 小暮卓史/塚越広大 BS 42
    8 1 KeePer TOM’S LC500 ニック・キャシディ/平川亮 BS 52
    9 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 2
    10 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 28
    11 100 RAYBRIG NSX-GT ジェンソン・バトン/山本尚貴 BS 64
    12 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 2
    13 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 千代勝正/本山哲 MI 18
      24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 14
      8 ARTA NSX-GT 伊沢拓也/野尻智紀 BS 48
  • 「SUPER GTとの提携はDTMが生き残る絶好のチャンス」とドライバー

    「SUPER GTとの提携はDTMが生き残る絶好のチャンス」とドライバー

    アウディのドライバーであるジェイミー・グリーンは、日本のSUPER GTと提携することが、メルセデスの撤退を契機にドイツツーリングカー選手権(DTM)が生き残る絶好のチャンスだと語る。

    昨年、メルセデスはフォーミュラEに集中するために2018年限りでDTMを撤退することを発表。2019年からDTMはアウディとBMWの2つの自動車メーカーの参戦しかいなくなる。

    ジェイミー・グリーンは、DTMはメルセデスがいなくても生き残ることはできると楽観的に考えているが、SUPER GTとの統一ルールへの移行が実施されることを願っているとオートスポーツ・インターナショナルで述べた。

    DTMとSUPER GTのGT500クラスは、共通の技術規定「クラス1(Class One)」を立案。2014年より同規定に基づいた車両でシリーズを行っている。現時点ではエンジン仕様が両シリーズで異なっており、DTMでは従来からのV型8気筒4,000ccを使用している。しかし、2019年シーズンからはDTM参戦車両もGT500クラス車両と同じ直列4気筒2,000cc直噴ターボへの切り替えを検討している。

    DTMが2つのメーカーだけで生き残る可能性について質問されたジェイミー・グリーンは「それは何年間もやってきたことだ」とコメント。

    「僕がDTMに初めて参戦したとき、3つのメーカーで1年を戦った。オペルがまだそこにいた。その後、彼らは撤退し、僕たちはアウディとメルセデスだけで数年間続けていた」

    「なので、それは実現できるだろう。でも、僕たちの一番の望みは日本のSUPER GTシリーズとリンクしていくことだと思う」

    「基本的に同じレギュレーションというコミットメントはある。僕たちは同じエンジンルールを採用する必要がある。現時点ではそうではない」

    「僕たちは同じシャシーを使用しているし、ここ何年もクルマは基本的に日本で使用されているものと同じバックボーンでやってきた。エンジンルールが合意されれば、僕たちは同じルールでクルマを製造し、一緒にレースをする可能性がもっと多くなる」

    ジェイミー・グリーンは、DTMで13シーズンを戦っている。最初はメルセデスに加入し、2013年にアウディに移籍。昨年までDTM以外のレースには出場していなかった。しかし、アウディで自身を確立したジェイミー・グリーンは、2017年にADAC GTマスターズと3戦のブランパンGPに参戦している。

    「ずっと僕はちょっと一次元的だった。13年間DTMを戦い、最初の12年間は他のカテゴリーでは1レースもしてこなかった。メルセデスでは奨励されていなかったし、僕は許可されていなかった。他の仕事はマクラーレンかメルセデスGPに関わらず、メルセデスのF1に関係したものだった。そこでいくつか仕事をしていた」

    「でも、アウディはもっと柔軟性がある。5年前にアウディに加入したときからGTでレースをする可能性はあったけど、競争的なDTMドライバーとして何度か優勝してアウディ内で自分自身を確立させるというのが僕の選択だった」

    「去年、ブランパンGTで3レースして、その一つがスパ24時間だというオファーを受けたとき、それをするには正しいタイミングだと思った」

  • 【SUPER GT】 岡山トヨペット、GT300クラスへの参戦を発表

    【SUPER GT】 岡山トヨペット、GT300クラスへの参戦を発表

    岡山トヨペットを母体とするK-tunes Racing Teamは、2018年にSUPER GTのGT300への参戦を発表した。

    チームオーナーの末長和範(岡山トヨペット社長)は、昨年GT300クラスに参戦したLMcorsaとプロジェクトミューの協力関係を得て、2018年のSUPER GTにレクサスRC F GT3で参戦することを発表。岡山は剣豪・宮本武蔵の生誕の地であり、桃太郎伝説の地であることから、チームのコンセプトも「Samurai(さむらい)」として、SUPER GTの戦国時代に挑むと語った。

    披露された96号車RC F GT3もマッドブラックを基調ににた渋いカラーリングとなっている。

    ドライバーはGT300最多勝を記録している新田守男と、昨年RC F GT3で2勝を挙げてタイトルを争った中山雄一の強力コンビ。そして、中山雄一の2勝をバックアップした影山正彦監督が、このチームの指揮を執る。

    中山雄一は「新田守男選手の最多勝をさらに増やし、今年こそタイトルを勝ち獲りたい」と決意を語り、新田選手と影山監督も「地元である開幕戦岡山が楽しみ」と大きな応援が期待される開幕戦に気持ちを馳せた。

    K-tunes Racing Team

  • 【SUPER GT】 Modulo Drago CORSE、2018年にGT300クラスに参戦

    【SUPER GT】 Modulo Drago CORSE、2018年にGT300クラスに参戦

    ホンダアクセスは、2016 年シーズンまでSUPER GT GT500クラスのNSX Concept-GTでパートナーシップを結んでいた有限会社ドラゴ(代表取締役:道上龍)と共に、2018年SUPER GTのGT300クラスに「Modulo Drago CORSE(モデューロ・ドラゴ・コルセ)」として参戦することを発表した。

    ホンダアクセスは車体技術者などが全戦に渡りチームに帯同。

    極限の環境下における空力特性やシャシーセッティング技術の蓄積、ドライビング評価のノウハウ確立などを通して、次世代Modulo製品へのフィードバックや人材育成強化の一環としてSUPER GTシリーズ GT300クラスに取り組んでいく。

    2017年度FIA 世界ツーリングカー選手権((WTCC)第9戦マカオで日本人初の表彰台を獲得した道上龍は、2018年シーズンからは「Modulo Drago CORSE」チーム代表兼ドライバーとして新たなチャレンジとなりる。

    また「Modulo Drago CORSE」は、SUPER GTシリーズのみならず、2018年8月下旬に予定されている「サマーエンデュランス鈴鹿10 時間耐久レース」への参戦も視野に入れた取組みを行っていく。

    2018 年SUPER GT シリーズGT300 クラス
    <Modulo Drago CORSE(モデューロ・ドラゴ・コルセ)>
    ■マシン Modulo NSX GT3(仮称)
    ■CAR No. 34
    ■監督 JUNG YOUNG HOON(チョン・ヨンフン)
    ■ドライバー 道上 龍/大津 弘樹

    道上龍 (Modulo Drago CORSE 代表)
    「ホンダアクセスさんとは2015~2016 年にSUPER GT シリーズを一緒に戦いましたが、再びパートナーシップを組み2018 年からGT300 クラスをHonda の新しいNSX GT3 で一緒に参戦出来ることになり、とても嬉しく思います。チーム代表兼ドライバーとして新たな挑戦となりますが、Modulo やチームを支援していただくすべての皆さまのために、自分の持てる経験と知識そして情熱を注いでいきたいと思っています。応援よろしくお願いします。」

    大津弘樹 (Modulo Drago CORSE ドライバー)
    「今回、チャンスを与えられた喜びと、それ以上に大きなプレッシャーを感じているのが正直なところです。2018 年シーズンでは自分自身で初めての“ハコ車”となるNSX GT3 をドライブすることになりました。一緒に乗ることになった道上さんから多くのことを吸収し、力を合わせて、ファンの皆さまや支援いただいている多くの方々の期待に応えられるようがんばります。」

    松居祥二 (ホンダアクセス代表取締役社長)
    「ホンダのカスタマイズブランド「Modulo」やコンプリートカーブランド「Modulo X」を展開するホンダアクセスとして、このブランドを冠して、今シーズンのSUPER GT GT300 クラスにNSX GT3 で参戦することに大きな期待と緊張を感じています。自動車並びに自動車用品事業は大変厳しい経営環境と認識しています。しかしそういう中であるからこそ、Modulo ブランドのさらなる強化、次世代に向けた技術深化や人材育成に対して真摯な取組みが不可欠と考え、それらを具現化する手段としてSUPER GT300 クラスに取り組むこととしました。私たちの活動が、少しでも多くのファンの皆さまの喜びと、Modulo に対する理解と共感につながっていただければと思います。」

  • 【SUPER GT】 第3戦 オートポリス:優勝ドライバー コメント

    【SUPER GT】 第3戦 オートポリス:優勝ドライバー コメント

    2017 AUTOBACS SUPER GT第3戦『SUPER GT in KYUSHU 300km』の決勝レースが5月21日(日)、オートポリスで行われた。

    レースはいたるところでバトルが展開される白熱した展開となったが、予選での失敗から見事なリカバリーをみせたNo.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴/ジェームス・ロシター)が今季初勝利。GT300クラスはNo.25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)が優勝を飾った。

    2年ぶりの開催となったオートポリスは朝から好天に恵まれ、非常に多くのファンが訪れた。午後2時に大分県警の白バイ5台、パトカー2台の先導によりパレードラップ、さらに1周のフォーメーションラップが行われた後、65周の決勝レースがスタートした。

    序盤はポールポジションからスタートのNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)が逃げる。だが、5周目の最終コーナーで、ピットスタートだったNo.8 ARTA NSX-GT(小林崇志)がスピン。ここにGT300のNo.31 TOYOTA PRIUS apr GTらが衝突してしまい、セーフティカーが導入される。これで100号車のマージンはリセット。背後に迫ったNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)、No.1 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン)らと接戦を繰り広げる。久々のオートポリスは各所でバトルが展開される非常にスリリングな展開となった。その中、予選7位から上がってきたNo.36 au TOM’S LC500(ジェームス・ロシター)が、21周目には3番手に浮上。さらに32周目には、No.100 RAYBRIG NSX-GT、No.1 DENSO KOBELCO SARD LC500との三つ巴の戦いに持ち込んだ。
    各車がピットストップを終えると、No.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴)がトップに浮上。その後にはNo.1 DENSO KOBELCO SARD LC500(平手晃平)、No.100 RAYBRIG NSX-GT(伊沢拓也)が続く。トップ2台とはペースに開きがあった100号車の後方には、ピットスタートながら順位を上げてきたNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大)を先頭とした3車種が入り混じっての6台による表彰台争いが展開された。

    そして終盤、51周目にトップのNo.36 au TOM’S LC500にNo.1 DENSO KOBELCO SARD LC500が急接近し、ここで2台が接触。1号車はコースオフし、36号車もマシンを破損したもののトップをキープ。No.36 au TOM’S LC500は、最後までリードを守り今季初勝利。レクサスLC500が開幕3連勝を飾った。2位は最後尾から追い上げたNo.17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史/塚越広大)、3位はNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/伊沢拓也)となった。

    GT300クラスは、序盤からNo.25 VivaC 86 MCとNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの白熱したトップ争いが展開された。一時はピットストップのタイミングでNo.55 ARTA BMW M6 GT3がトップに立つが、最後はやはり25号車と61号車の接戦となり、最終ラップで61号車が急接近。だが、No.25 VivaC 86 MCが薄氷の0.091秒差で逃げ切り、今季初優勝。2位はNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT、3位はNo.55 ARTA BMW M6 GT3となった。(観客:1万8,200人)

    GT500クラス

    No.36 au TOM’S LC500
    中嶋一貴
    「昨日の予選で心が折れ掛けていたので(苦笑)、今日は静かにレースしようと思っていました。でもジェームス(ロシター)が素晴らしい走りで、トップで繋いでくれました。これは予想していた以上でしたね。トラフィック(周回遅れによる混雑)の引っ掛かり方が悪くて1号車に詰められてしまいました。(接触は)自分としてはどうすることもできなくて、残念でした。ダメージもありましたが、何とか逃げ切ることができて良かったです」

    ジェームス・ロシター
    「今日は本当に盛りだくさんな1日でした。最初はアンドレア(6号車のカルダレッリ)とニック(37号車のキャシディ)のバトルの後方に着けていましたが、この時が一番厳しかった。でもセーフティカーが出たあとが勝負だと思ってプッシュしました。フルアタックのモードで走り続けましたが、本当に楽しく走ることができました。優勝することもできたし、満足です」

    GT300クラス

    No.25 VivaC 86 MC
    松井孝允
    「前半を走った山下選手が『ぶっちぎってくれないかなぁ』と期待していましたが、上手くいきませんでしたね(苦笑)。でも前半で厳しかったみたいなので、後半はタイヤを変えてピットアウトしたのですが、ちゃんと温まった後は上手く行きました。JAF-GT300車両が得意と言われるオートポリスで勝つことができてホッとしています」

    山下健太
    「1分35秒台で走って、自分としてはいいタイムだと思ったのですが、スバルBRZ(61 号車)もしっかりついてきてギャップを造るのに苦労しました。でも後半、松井選手が素晴らしいドライブで、途中トラブルもあったのですが何とか逃げ切ってくれて優勝することができました。本当にドライバーとチームがんばって、ギリギリのところで勝つことができて良かったです」

  • 【SUPER GT】 ZENT CERUMOとWAKO’S 4CRの予選ベストタイム抹消

    【SUPER GT】 ZENT CERUMOとWAKO’S 4CRの予選ベストタイム抹消

    SUPER GT 第3戦 オートポリスの予選変化が変動。#38 ZENT CERUMO LC500と#6 WAKO’S 4CR LC500のベストタイムが抹消となった。

    予選Q2終盤、#36 au TOM’S LC500をドライブした中嶋一貴が最後のアタックでコースアウトを喫してクラッシュ。イエローフラッグが振られた。

    だが、38号車と6号車がイエローフラッグ区間で減速していなかったと判断され、ベストタイムが削除された。

    4番手で終えていた#38 ZENT CERUMO LC500が8番手に降格。一方、7番手で終えていた#6 WAKO’S 4CR LC500は38号車の降格により6番手に繰り上がった。

    SUPER GT 2017年 第3戦 オートポリス 予選結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
    伊沢拓也
    BS 1分33秒740
    2 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
    千代勝正
    MI 1分34秒331
    3 1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
    平手晃平
    BS 1分34秒749
    4 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
    中嶋大祐
    YH 1分34秒858
    5 37 KeePer TOM’S LC500 平川亮
    ニック・キャシディ
    BS 1分35秒025
    6 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 1分35秒675
    7 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴
    ジェームス・ロシター
    BS 1分37秒949
    8 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
    石浦宏明
    BS 1分40秒207
    9 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS  
    10 19 WedsSport ADVAN LC500 関口雄飛
    国本雄資
    YH  
    11 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI  
    12 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 佐々木大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH  
    13 64 Epson NSX-GT ベルトラン・バゲット
    松浦孝亮
    DL  
    14 8 ARTA NSX-GT 野尻紀
    小林崇志
    BS  
    15 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
    小暮 卓史
    BS  

    関連:【SUPER GT】 第3戦オートポリス 予選:RAYBRIG NSX-GTがポール獲得

  • 【SUPER GT】 第3戦オートポリス 予選:RAYBRIG NSX-GTがポール獲得

    【SUPER GT】 第3戦オートポリス 予選:RAYBRIG NSX-GTがポール獲得

    2017年 SUPER GTの第3戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」がオートポリスで開幕。20日(土)に予選が行われ、#100 RAYBRIG NSX-GTがポールポジションを獲得した。

    Q1では公式練習でトップの#100 RAYBRIG NSX-GTがトップで通過。一方、午前中に2番手だった#17 KEIHIN NSX-GTがクラッシュを喫して脱落。レクサス勢は#19 WedsSport ADVAN LC500が通過できなかった。日産勢は#46 S Road CRAFTSPORTS GT-RがQ2に進出。

    ポールポジションを獲得したのは#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/伊沢拓也)。タイムは1分33秒740。

    2番手には0.591秒差で#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正)、3番手には1.009秒差で#1 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/平手晃平)が続いた。

    Q2では#36 au TOM’S LC500をドライブした中嶋一貴が最後のアタックでコースアウトを喫してクラッシュ。8番手だった。

    GT300では、#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)がポールポジションを獲得した。

    SUPER GT 2017年 第3戦 オートポリス 予選結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
    伊沢拓也
    BS 1分33秒740
    2 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
    千代勝正
    MI 1分34秒331
    3 1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
    平手晃平
    BS 1分34秒749
    4 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
    石浦宏明
    BS 1分34秒841
    5 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
    中嶋大祐
    YH 1分34秒858
    6 37 KeePer TOM’S LC500 平川亮
    ニック・キャシディ
    BS 1分35秒025
    7 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 1分35秒543
    8 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴
    ジェームス・ロシター
    BS 1分37秒949
    9 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS  
    10 19 WedsSport ADVAN LC500 関口雄飛
    国本雄資
    YH  
    11 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI  
    12 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 佐々木大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH  
    13 64 Epson NSX-GT ベルトラン・バゲット
    松浦孝亮
    DL  
    14 8 ARTA NSX-GT 野尻紀
    小林崇志
    BS  
    15 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
    小暮 卓史
    BS  
  • 【動画】 SUPER GT 2017 開幕戦 岡山 決勝レース ダイジェスト

    【動画】 SUPER GT 2017 開幕戦 岡山 決勝レース ダイジェスト

    2017 SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが4月9日(日)、岡山国際サーキットにて開催された。

    決勝レースでは、パレードラップからスタート直後にかけてポールポジションの#8 ARTA NSX-GTを含めた4台のNSX-GTに電装系部品のトラブルが発生。その影響で#8 ARTA NSX-GT と#100 RAYBRIG NSX-Gの2台がリタイアする波乱の幕開けとなった。

    優勝は#37 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)。2位には#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ)、3位は#1 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/平手晃平)が続き以下、6位までレクサス勢が独占する結果となった。

    GT300は#4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が優勝した。

    2017 AUTOBACS SUPER GT Round1

    関連:【SUPER GT】 開幕戦 結果:KeePer TOM’S LC500が優勝

  • 【SUPER GT】 トヨタ:2017年 開幕戦 岡山 予選レポート

    【SUPER GT】 トヨタ:2017年 開幕戦 岡山 予選レポート

    2017年SUPER GTが岡山国際サーキットで開幕し、予選が行われた。デビュー戦となったLEXUS LC500は6台中5台がQ2に進出したが、セッション終盤、アタック最中に2度にわたる赤旗が出され、セッションは途中終了。Q1でトップ4独占と速さを見せたLEXUS LC500勢だったが、大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組のWAKO’S 4CR LC500 6号車が2番手、平川亮/ニック・キャシディ組のKeePer TOM’S LC500 37号車が3番手から明日の決勝に臨むこととなった。

    午前中の練習走行時は前夜の雨で路面が濡れていたものの、予選までには完全に乾き、曇天の下、気温21度、路面温度22度のドライコンディションで午後2時45分からQ1が開始された。GT300クラスに続いて行われたGT500クラスのQ1では、LEXUS LC500勢が激しいトップ争いを繰り広げ、石浦宏明の駆るZENT CERUMO LC500 38号車がトップタイム。カルダレッリの6号車、キャシディの37号車、関口雄飛のWedsSport ADVAN LC500 19号車が続き、僅かコンマ1秒内という僅差でLEXUS LC500がトップ4を独占。ジェームス・ロシターのau TOM’S LC500 36号車が8番手でQ2進出を果たしたが、ヘイキ・コバライネンのDENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が僅か0.01秒届かず9番手でQ1敗退となってしまった。

    GT300クラスの赤旗中断で予定よりも遅れた午後4時15分からQ2開始。セッションが残り3分を切ったところで本格的なアタックが開始された。しかし、僅かに降り始めた雨により中嶋一貴の駆る36号車が最終コーナー手前でコースアウトし、タイヤバリアにヒット。その直後につけて好ペースでアタックしていた38号車、37号車らはアタックを途中で断念せざるを得なくなってしまった。

    セッションは残り3分で再開されたが、再開直後にコース上にストップした車両があり、再度赤旗に。セッションはこれで終了となり、アタック前のタイムで、6号車が2番手、37号車が3番手、38号車が4番手、19号車が6番手、36号車は赤旗の原因を作ったとしてタイム抹消により8番手から明日の決勝に臨むこととなった。

    大嶋 和也 (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    フィーリングもとても良かったし、タイヤと車の相性もばっちりだったので、ポールが取れるだろうと感じていた。それだけに、アタックに入ったところで赤旗が出てしまったのは残念だ。そんな中でもたまたま運が良く、アタック前のタイムで2番手というグリッドを得られたので、気を取り直して明日に臨みたい。クルマはすごく決まっているので、明日は何とか早めにトップに立って、リベンジできたらいいなと思っている。

    アンドレア・カルダレッリ (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    釈然としない予選になってしまった。我々はポールポジションが取れるだけの充分な速さがあったと思うが、不運なタイミングで赤旗が出てしまった。チームやドライバーのミスではない。自分がアタックしたQ1は最高のフィーリングだった。とにかく、明日はもっといい日になるはずで、勝ちに行くだけだ。

    平川 亮 (KeePer TOM’S LC500 37号車)
    アタック出来ないまま赤旗で終わってしまったので、たらればしか言えないが。気にしていた雨も降らないと予想していたし、Q2が始まっても誰も早くコースインしなかった。そういう意味でも誰も予想していなかった事態なので、こればっかりは仕方ない。クルマの調子が良かっただけに悔しいが、3番手ということでまだチャンスはある。優勝出来ればもちろんいいし、狙っていくが、そんなにプレッシャーを感じることなく、リラックスしてレースを戦いたい。

    ニック・キャシディ (KeePer TOM’S LC500 37号車)
    3番手という結果は、ある意味嬉しいが、ある意味残念だ。我々にはとても速いクルマがあり、自信を持って予選に臨んだ。ポールを取れるチャンスもあったと思う。明日は勝ちに行くと言うよりも、なるべく上位でフィニッシュ出来ればと考えている。

    関連:【SUPER GT】 予選結果:波乱の展開でARTA NSXがポールポジション!