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  • スーパーフォーミュラ鈴鹿:フェネストラズが逆転勝利 松下信治が2位表彰台

    スーパーフォーミュラ鈴鹿:フェネストラズが逆転勝利 松下信治が2位表彰台

    スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝が5月23日(土)に三重県の鈴鹿サーキットで行われ、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)が14番手スタートから逆転優勝を飾った。レース終盤に小雨が降り始める難しいコンディションのなか、タイヤ交換を引き延ばす戦略が的中し、大混戦を制した。

    序盤は各車がドライコンディションで周回を重ねていたが、終盤にかけて天候が悪化。路面状況が急速に変化するなかで戦略判断が分かれ、ピットタイミングが勝敗を左右する展開となった。

    フェネストラズは後方グリッドから着実にポジションを上げると、雨が落ち始めたタイミングでステイアウトを選択。この判断が大きくハマり、一気にトップへ浮上した。そのまま後続を抑え切り、劇的な逆転勝利を挙げた。

    2位には松下信治が入り、DELiGHTWORKS RACINに初の表彰台をもたらした。3位には22番グリッドからスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が続き、TOM’S勢がダブル表彰台を達成した。

    予選でポールポジションを獲得していた岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)は、運に恵まれず13位。野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)、笹原右京(REALIZE KONDO RACING)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)らはリタイアに終わる波乱のレースとなった。

    スーパーフォーミュラ第4戦鈴鹿 決勝結果
    1.サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)
    2.松下信治(DELiGHTWORKS RACING)
    3.坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
    4.ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)
    5.チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)
    6.大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    7.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    8.ロマン・スタネック(Buzz MK RACING)
    9.ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)
    10.福住仁嶺(NTT docomo business ROOKIE)
    11.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    12.阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    13.岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    14.Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)
    15.野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)
    16.小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC)
    17.小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)
    18.小出峻(ThreeBond Racing)
    DNF.イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
    DNF.野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    DNF.野中誠太(KCMG)
    DNF.笹原右京(REALIZE KONDO RACING)
    DNF.山下健太(KCMG)
    DNF.佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)

  • スーパーフォーミュラ鈴鹿予選 岩佐歩夢が今季3度目のポールポジション

    スーパーフォーミュラ鈴鹿予選 岩佐歩夢が今季3度目のポールポジション

    スーパーフォーミュラ選手権第4戦の公式予選が5月23日に三重県の鈴鹿サーキットで行われ、岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)がポールポジションを獲得した。岩佐歩夢にとっては2026年シーズン3度目のポールポジションとなる。

    TEAM MUGEN AUTOBACSは野尻智紀も2番手に入り、フロントロウを独占。3番手には野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)が続いた。

    一方、予選ではトラックリミット違反によるタイム抹消が相次ぐ波乱の展開となった。ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)、小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、いずれもベストタイムを抹消されている。

    TEAM MUGEN AUTOBACSが鈴鹿で速さを発揮
    岩佐歩夢は1分37秒119を記録しトップタイムをマーク。野尻智紀もわずか0.018秒差の1分37秒137で続き、TEAM MUGEN AUTOBACS勢が鈴鹿で圧倒的な速さを見せた。

    3番手の野村勇斗は1分37秒600を記録。4番手には阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、5番手には福住仁嶺(NTT docomo business ROOKIE)が続いている。

    トラックリミット違反でタイム抹消
    Q2終盤にはトラックリミット違反が続出した。

    ベストタイムが抹消となり、ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)は10番手、小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)は11番手、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は12番手となった。

    スーパーフォーミュラ第4戦鈴鹿 予選結果
    1. 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS) – 1分37秒119
    2. 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS) – 1分37秒137
    3. 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max) – 1分37秒600
    4. 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) – 1分37秒617
    5. 福住仁嶺(NTT docomo business ROOKIE) – 1分37秒647
    6. 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING) – 1分37秒699
    7. イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING) – 1分37秒804
    8. 小出峻(ThreeBond Racing) – 1分37秒851
    9. 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) – 1分38秒267
    10. ザック・オサリバン(TEAM IMPUL) – 1分38秒215
    11. 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC) – 1分49秒474
    12. 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分51秒090
    13. 松下信治(DELiGHTWORKS RACING) – 1分38秒495
    14. サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分38秒221
    15. 山下健太(KCMG) – 1分38秒565
    16. ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING) – 1分38秒289
    17. 笹原右京(REALIZE KONDO RACING) – 1分38秒626
    18. 野中誠太(KCMG) – 1分38秒899
    19. Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing) – 1分39秒839
    20. チャーリー・ブルツ(TEAM GOH) – 1分38秒996
    21. ロマン・スタネック(Buzz MK RACING) – 1分39秒194
    22.坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分45秒835
    23. 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC) – 1分47秒637
    24. 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分54秒548

  • スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス決勝は雨で中止 1周でレース不成立

    スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス決勝は雨で中止 1周でレース不成立

    2026年スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス決勝は、悪天候の影響により中止となった。レースはわずか1周で終了し、成立条件を満たさず「レース不成立」と判断された。

    日曜日のオートポリスは朝から雨に見舞われ、レースディレクションはウェット宣言を発令。この間はレイン用タイヤ(ウェットタイヤ)の使用が許可されたが、天候の回復は見込めなかった。

    スタート延期からセーフティカー先導へ
    当初14時30分に予定されていた決勝スタートは、天候悪化により14時48分へ延期。その後、セーフティカー先導によるスタートが切られたが、視界不良と路面状況の悪化により、直後に赤旗中断となった。

    再開断念で中止決定
    レースコントロールは天候の回復を待ったものの、安全にレースを再開できる見通しが立たず、そのまま中止を決定。走行が1周のみにとどまったことで、競技規則上「レース不成立」とされた。

    この決定について、JRP日本レースプロモーションの近藤真彦会長は次のように説明した。

    「残念ながら、この大会、中止となってしまいました。JRPとしては、早い決断をしないとファンの皆様のためにならない。絶対に早い決断でファンの皆さん待っていただいているので、そうしてほしいということをお願いしまして、早く決定させていただきました。この代替えに関しましては、まだこの後検討していきたいと思っております。九州のこの大会で昨年の130%、今日もおそらく120%を超えるお客様が来ていただいているということで、オートポリスでどんどんお客様が増えてきてくれると本当に嬉しくて、24名のドライバー、本当にファンの皆さんに励まされて、本当に良いレースをしたいと思っております。この魅力のあるスーパーフォーミュラ、ちょっと今日は残念だったんですけども、また次回来た時にはぜひ皆さん来てください。本当にドライバー、今日雨なのになんでこんなにみんな来てくれるんだろう、すごいねって言ってたんで、本当に皆さんドライバー一人一人、ファンの人のことを励みに頑張っていますので、これからも応援してあげてください。また来年晴れて応援しましょう。ありがとうございました」

    今回の決定により、第3戦オートポリスは公式結果が残らない形となった。天候に翻弄された一戦は、シリーズにとっても異例の週末となった。

  • スーパーフォーミュラ第3戦 岩佐歩夢がポール獲得 唯一の1分25秒台で圧倒

    スーパーフォーミュラ第3戦 岩佐歩夢がポール獲得 唯一の1分25秒台で圧倒

    2026年スーパーフォーミュラ第3戦の公式予選が4月25日、大分県のオートポリスで行われ、5年ぶりに復活したQ3フォーマットのもとで岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)がポールポジションを獲得した。

    岩佐歩夢は最終セッションQ3で1分25秒866を記録し、2番手の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)にコンマ2秒以上の差をつける圧巻の走りを披露。3番手にはチームメイトの野尻智紀が続き、TEAM MUGEN AUTOBACSが上位を占める結果となった。

    岩佐歩夢が唯一の1分25秒台で主導権
    Q3は上位5台で争われ、岩佐歩夢が唯一1分25秒台に突入。太田格之進(1分26秒139)と野尻智紀(1分26秒144)は僅差で並んだものの、トップとの差は明確だった。

    Q3形式がスーパーフォーミュラで復活するのは2021年以来となる。今季はオートポリスとSUGOの週末1レース大会に限定して導入されており、横浜ゴムの協賛により「SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE」として実施されている。この特別セッションでポールポジションを獲得した岩佐歩夢には、賞金100万円が贈られる。

    4番手にはサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)、5番手には阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が入り、トヨタ勢も上位に食い込んだ。

    中団はコンマ差の接戦に
    Q2では坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が6番手で最上位となり、佐藤蓮、牧野任祐、イゴール・オオムラ・フラガ、福住仁嶺までが1分26秒台に並ぶ接戦となった。

    一方で、大湯都史樹やロマン・スタネックはQ3進出に届かず、トップ5との差がやや広がる結果となった。

    Q1では実力者が姿を消す展開
    Q1ではザック・オサリバン、山下健太、野中誠太らが敗退。小林可夢偉や笹原右京といった経験豊富なドライバーも下位に沈む波乱のセッションとなった。

    また、小出峻(ThreeBond Racing)はタイムを記録できず最後尾となった。

    スーパーフォーミュラ 岩佐歩夢

    2026年スーパーフォーミュラ第3戦 オートポリス予選結果
    1位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)1:25.866
    2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1:26.139
    3位 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)1:26.144
    4位 サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)1:26.211
    5位 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1:26.498

    6位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)1:26.664
    7位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)1:26.683
    8位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1:26.698
    9位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)1:26.803
    10位 福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE)1:26.827
    11位 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1:27.163
    12位 ロマン・スタネック(ナビクル Buzz MK RACING)1:27.366

    13位 ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)1:27.581
    14位 山下健太(KCMG)1:27.756
    15位 野中誠太(KCMG)1:27.796
    16位 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC)1:27.773
    17位 ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)1:27.798
    18位 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)1:27.823
    19位 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)1:27.923
    20位 笹原右京(REALIZE KONDO RACING)1:27.866
    21位 Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)1:28.608
    22位 チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)1:28.521
    23位 松下信治(DELiGHTWORKS RACING)1:28.565
    24位 小出峻(ThreeBond Racing)No time

    決勝はこのグリッドをもとに争われるが、岩佐歩夢が築いた明確なアドバンテージを活かせるかが焦点となる。一方で2番手以下は僅差で並んでおり、スタートや戦略次第で大きく順位が動く可能性もありそうだ。

  • スーパーフォーミュラ第2戦 太田格之進が優勝 開幕2連勝で独走スタート

    スーパーフォーミュラ第2戦 太田格之進が優勝 開幕2連勝で独走スタート

    2026年スーパーフォーミュラ第2戦の決勝が4月5日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が開幕戦に続いて優勝した。

    ポールポジションからスタートした太田格之進は、スタート直後の1コーナーで膨らみ、大湯都史樹にトップの座を奪われる。

    トップに立った大湯都史樹は11周目と早い段階でピットイン。一方の太田格之進は22周目まで引っ張る戦略を選択し、ピットアウト後に大湯の前へ浮上した。

    全車がピットインを終えてトップに立つと、太田格之進は後続との差をコントロールしながら走行。そのままチェッカーを受け、開幕戦に続く2連勝で今季2勝目を挙げた。

    2位には阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、3位には福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE)が続いた。阪口晴南にとっては2021年以来となる表彰台となり、福住仁嶺はROOKIE Racingに初の表彰台をもたらした。

    ウィリアムズF1のリザーブドライバーであるルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)は、ファイナルラップ直前にピットインする戦略を採り、4位でフィニッシュした。

    序盤をリードした大湯都史樹は、タイヤ交換後にペースが上がらず、後からピットインしたドライバーにもポジションを奪われ、5位でレースを終えた。

    2026年スーパーフォーミュラ第2戦 もてぎ 決勝結果
    1位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    2位 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    3位 福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE)
    4位 ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)
    5位 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    6位 ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)
    7位 山下健太(KCMG)
    8位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    9位 小出峻(ThreeBond Racing)
    10位 松下信治(DELiGHTWORKS RACING)
    11位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)
    12位 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)
    13位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    14位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
    15位 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)
    16位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
    17位 ロマン・スタネック(ナビクル Buzz MK RACING)
    18位 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    19位 野中誠太(KCMG)
    20位 チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)
    21位 笹原右京(REALIZE KONDO RACING)
    22位 Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)
    23位 サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)
    24位 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC)

  • スーパーフォーミュラ第2戦予選 太田格之進がポールポジション獲得

    スーパーフォーミュラ第2戦予選 太田格之進がポールポジション獲得

    2026年スーパーフォーミュラ第2戦の予選が4月5日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がポールポジションを獲得した。

    予選は2グループ制のQ1でスタートし、各組上位6台がQ2へ進出。最終セッションのQ2では12台によるポール争いが行われた。

    太田格之進は1分30秒369をマークし、2番手の大湯都史樹に0.254秒差をつけてトップタイムを記録。第1戦に続き、もてぎでの速さを見せつけた。

    2番手には大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、3番手には岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)が続いた。

    Q2結果(決勝グリッド上位12台)
    1番手 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1:30.369
    2番手 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) 1:30.623
    3番手 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS) 1:30.637
    4番手 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS) 1:30.700
    5番手 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING) 1:30.856
    6番手 小出峻(ThreeBond Racing) 1:30.876
    7番手 福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE) 1:30.917
    8番手 山下健太(KCMG) 1:30.931
    9番手 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max) 1:30.943
    10番手 ザック・オサリバン(TEAM IMPUL) 1:30.973
    11番手 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING) 1:31.118
    12番手 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S) 1:31.664

    13位以下(Q1敗退)
    13位 サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S) 1:31.468
    14位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING) 1:31.883
    15位 松下信治(DELiGHTWORKS RACING) 1:31.539
    16位 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC) 1:31.886
    17位 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC) 1:31.977
    18位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1:32.059
    19位 野中誠太(KCMG) 1:31.992
    20位 ロマン・スタネック(ナビクル Buzz MK RACING) 1:32.132
    21位 ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING) 1:32.260
    22位 笹原右京(REALIZE KONDO RACING) 1:32.292
    23位 チャーリー・ブルツ(TEAM GOH) 1:32.300
    24位 Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing) 1:33.854

  • 太田格之進 SF開幕戦制覇「ウォームアップ差を見てOTSを使用」

    太田格之進 SF開幕戦制覇「ウォームアップ差を見てOTSを使用」

    2026年スーパーフォーミュラ開幕戦(もてぎ)は、長時間のセーフティカーと赤旗によりレースの大半が制限される異例の展開となった。その中で勝利を掴んだのは、予選2番手からスタートした太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。

    ポールポジションの岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)をリスタート直後に攻略し、その一撃で勝負を決めた。限られたグリーン区間での判断が結果を左右したレースだった。

    太田格之進はまた、今季開幕戦に向けた精神的な準備の難しさについても明かした。

    「去年(タイトルを獲り逃して)、本当に悔しい思いをして“燃え尽き症候群”みたいになって、そこから今年、イチから戦うことに対して、メンタル的な部分をこの開幕戦にバシッと合わせることが例年以上に難しかったと思っています」

    「やっとここに戻ってきたなという感じですね。それで優勝できたので良かったと思います」

    観察から組み立てたリスタート戦略
    今回のレースは、実質的な勝負がごく限られた周回に集約される展開だった。そのため、リスタートの一瞬にすべてを合わせる必要があった。

    太田はセーフティカー中の走行からライバルの状態を見極め、OTS(オーバーテイクシステム)の使用判断にも言及した。

    「ホイールスピンの感じを見ていて、少しウォームアップに苦戦しているような感じがあって、SC明けの最終コーナーの立ち上がりは結構チャンスになるのかなというところで、立ち上がりでOTSを使っていくというのも戦略として考えたという感じです」

    「いつ、レースが再開されるか分からない状況だったので、とにかく準備できることをしていました」

    「少しギャンブル的というか、歯を食いしばっていくしかないようなシチュエーションをなんとか自分なりに気合いでいけたなと思っています」

    ウォームアップ状況の差を読み取り、最終コーナー立ち上がりでの加速勝負にすべてを合わせた。その判断と実行が勝敗を分けた。

    スーパーフォーミュラ 太田格之進 vs 岩佐歩夢

    岩佐歩夢の失速は複合要因
    2位の岩佐歩夢は、リスタートでの失速について複数の要因があったと示唆した。

    「結果はもちろん悔しいですけど、抜かれた要因としてはいろいろな原因があって、ここでは詳しく話しませんが、自分がコントロールできない範囲のことなども起こっているので、自分としては今日のことは忘れて、明日に切り替えて、ポール・トゥ・ウインを目指したいと思います。」

    「エンジンがずっとバラついてしまって、直線のエンドまでずっと吹けない状態が続いていたことが大きかったですね。その原因はまったく分からないので、今後に向けてしっかり分析してもらって改善していかなければならないと思っています。」

    トラクションとエンジンの問題が重なり、防御が成立しない状況に陥っていた。

    佐藤蓮は堅実に3位を確保
    3位の佐藤蓮は、マシンポテンシャルの差を認めつつも、難しいコンディションでの結果を評価した。

    「マシンのポテンシャル的にはまだトップ2には足りていないと思うので、そこをどうツメていくかが明日に向けての課題かなと思います」

    「そのなかでしっかりと走り切って、ポイントを持って帰れたのは良かったと思います」

    また、新舗装による影響についても言及した。

    「舗装が変わって、水はけもかなり悪くなっていて、それは鈴鹿テストでもあったことなので想定はしていたんですが」

    “1回の判断”が勝敗を決めた開幕戦
    今回のレースは、純粋な速さではなく、状況対応力と判断力が結果を左右した。

    限られたチャンスの中で、観察・準備・決断をすべて成立させた太田が勝利を掴んだ。

    太田はそのすべてを成立させ、「今年の目標は『チャンピオン』しかない」と語るシーズンの第一歩を完璧な形で踏み出した。

  • スーパーフォーミュラ第1戦 太田格之進が優勝 雨で波乱のもてぎ開幕戦

    スーパーフォーミュラ第1戦 太田格之進が優勝 雨で波乱のもてぎ開幕戦

    2026年スーパーフォーミュラ第1戦の決勝がモビリティリゾートもてぎで行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝を飾った。

    決勝は14時45分、雨の影響によりセーフティカー先導でスタート。しかし、コンディション不良により3周で赤旗中断となった。15時55分にレースは再びセーフティカー先導で再開され、競技は75分レースへと変更された。

    その後、20周目にセーフティカーがピットへ戻り、実質的なレースがスタート。混乱の中、ザック・オサリバン、笹原右京、小林可夢偉らがスピンや接触でリタイアを喫し、再びセーフティカーが導入された。

    レース再開後の一瞬の隙を突き、太田格之進は岩佐歩夢をオーバーテイク。直後にJujuがスピンを喫してセーフティカーが導入され、そのままレースは終了した。

    レース距離が75%に満たなかったため、ポイントはハーフポイントが適用された。

    2位には岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)、3位には佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)が続いた。

    2026年スーパーフォーミュラ第1戦 もてぎ 決勝結果

    1位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    2位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    3位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)
    4位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
    5位 小出峻(ThreeBond Racing)
    6位 サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)
    7位 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)
    8位 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)
    9位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
    10位 ロマン・スタネック(ナビクル Buzz MK RACING)
    11位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    12位 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    13位 山下健太(KCMG)
    14位 ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)
    15位 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    16位 チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)
    17位 野中誠太(KCMG)
    18位 松下信治(DELiGHTWORKS RACING)
    19位 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC)
    20位 福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE)
    21位 Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)
    リタイア ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)
    リタイア 笹原右京(REALIZE KONDO RACING)
    リタイア 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)

  • 岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ開幕戦でPP獲得 連覇へ好発進

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ開幕戦でPP獲得 連覇へ好発進

    2026年スーパーフォーミュラ第1戦の予選がモビリティリゾートもてぎで行われ、岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)がポールポジションを獲得した。連覇を狙うシーズン初戦で、いきなり主導権を握る結果となった。

    1分29秒847というタイムは、この日のセッションで唯一の1分29秒台。2番手の太田格之進に約0.1秒差をつける内容で、決勝に向けても優位な位置を確保した。

    岩佐歩夢の速さは単なるトップタイムにとどまらない。開幕戦という不確定要素の多い状況で、明確な差をつけてトップに立ったことは、今季の基準を示す走りだった。特にQ2の一発で1分29秒台に突入した点は、ライバル勢に対する強いインパクトとなる。

    予選は2番手の太田格之進、3番手の佐藤蓮、4番手の福住仁嶺までが0.2秒以内にひしめく接戦だった。その中で岩佐歩夢のみがコンマ1秒以上の差をつけたことは、内容面でも一歩抜け出していたことを示している。

    一方で、5番手にはスーパーフォーミュラ・ライツ王者のルーキー野村勇斗が入り、上位争いに食い込んだ。実績あるドライバーが並ぶ中でのこの位置は、今後に向けた大きな存在感となる。

    今回の予選はQ2の一発勝負というフォーマットの中で、いかに確実にタイムをまとめるかが問われた。その中で岩佐歩夢はミスなくパフォーマンスを引き出し、決定的なラップを仕上げた。

    もてぎはオーバーテイクが容易ではなく、ポールポジションの価値は極めて高い。スタートを決めればレースを主導する展開も見えてくる一方、背後には太田格之進や佐藤蓮が控えており、スタート直後の攻防が勝敗を左右する可能性がある。

    開幕戦でこの位置を確保した岩佐歩夢にとって、このポールポジションは単なる結果ではなく、連覇へ向けた流れを引き寄せる重要な一手となった。

    スーパーフォーミュラ 2026年

    スーパーフォーミュラ第1戦もてぎ 予選結果

    1. 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)1:29.847
    2. 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1:29.946
    3. 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)1:30.067
    4. 福住仁嶺(NTT docomo business ROOKIE)1:30.077
    5. 野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max)1:30.101
    6. イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)1:30.124
    7. 小出峻(ThreeBond Racing)1:30.188
    8. サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)1:30.198
    9. 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)1:30.205
    10. ロマン・スタネック(Buzz MK RACING)1:31.263
    11. 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
    12. 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
    13. 阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    14. ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)
    15. ルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)
    16. 大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
    17. 小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC)
    18. 山下健太(KCMG)
    19. 野中誠太(KCMG)
    20. チャーリー・ブルツ(TEAM GOH)
    21. Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)
    22. 笹原右京(REALIZE KONDO RACING)
    23. 松下信治(DELiGHTWORKS RACING)
    24. 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC)

  • スーパーフォーミュラ F1併催は「夢ではない」水面下で協議継続

    スーパーフォーミュラ F1併催は「夢ではない」水面下で協議継続

    スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)の近藤真彦会長が、F1との併催構想について言及し、実現の可能性を示唆した。

    モビリティリゾートもてぎで行われた開幕戦の定例会見での発言で、直前に開催されたF1日本GPの盛況を受けたものとなる。

    F1人気の広がりを実感
    3日間で31万5000人を動員したF1日本GPについて、近藤真彦会長は、日本にはフォーミュラレースを好むファンが数多くいることを強く感じたと語った。

    そのうえで、F1だけでなくスーパーフォーミュラにも足を運んでもらえるような大会づくりを目指す考えを示した。

    併催は「夢ではない」段階
    注目されるF1との併催については、従来の構想が現在も継続していることを明かした。

    近藤真彦会長は、併催は決して夢物語ではないとしたうえで、F1側とのやり取りについても、少しずつではあるが進めている段階にあると説明。現時点では詳細を語れる状況にはないとしながらも、話自体が存在していることは否定しなかった。

    観戦価値の向上が鍵に
    また、F1ファンの取り込みに向けた施策として、観戦体験の強化にも言及した。

    F1観戦にはレースそのものに加え、イベントとしての魅力やステータス性があるとし、スーパーフォーミュラでもVIPシートなどを含めたホスピタリティの充実を検討しているという。

    段階的に現実味を帯びる構想
    具体的な進展については明かされなかったものの、今回の発言からは、併催構想が現在も水面下で模索されていることがうかがえる。

    F1人気の高まりという追い風の中で、スーパーフォーミュラ側の取り組みがどこまで進むかが、今後の焦点となりそうだ。