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  • 2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年のF1世界選手権 第5戦 F1スペインGPが、5月10日(金)からバルセロナのカタロニア・サーキットで行われる。

    シーズン序盤の4戦が終わり、F1はホームグラウンドであるヨーロッパに戻る。次戦スペイングランプリの舞台となるのは冬季テストが行われたバルセロナ近郊のカタロニア・サーキット。例年シーズン第2幕の始まりとも、実質的な開幕戦とも言われる戦いとなる。

    舞台となるカタロニア・サーキットは、さまざまな種類のコーナーがあるだけでなく、全開時の能力も必要で、マシンのあらゆる性能が試される。

    また、F1スペインGPには各チームが様々なアップデートを行うこともあり、ここでの結果が、以降のヨーロッパラウンドの行く末を占う指標になる。

    日本とスペインの時差は7時間。2019年 F1 第5戦 スペインGPのフリー走行1回目は、5月10日(金)の日本時間18:00(現地時間11:00)から開始。決勝は12日(日)の日本時間22:10(現地時間14:10)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1スペインGP

    5月10日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    5月11日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    5月12日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1スペインGP 放送時間

    【フリー走行1】 5月10日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 5月10日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 5月11日(土) 18:50~20:10
    【予選】 5月11日(土) 21:50~24:20
    【決勝】 5月12日(日) 21:30~25:00
  • レッドブル、F1スペインGPでのアップデートは「軽微な進化の積み重ね」

    レッドブル、F1スペインGPでのアップデートは「軽微な進化の積み重ね」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPで投入するRB15のアップデートは大幅な改良ではなく、“軽微”な進化の積み重ねたものになると述べた。

    今シーズン、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの活躍によって開幕から4戦蓮像でポイントを獲得。フェルスタッペンは開幕戦オーストラリアGPで3位表彰台を獲得し、その後3戦連続で4位入賞を果たしている。

    F1中国GPではチームメイトのピエール・ガスリーも6位入賞とファステストラップポイントを獲得し、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権で3位につけている。

    レッドブル・ホンダは、メルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるために開発を進めており、ホンダはF1アゼルバイジャンGPでアップグレード版“スペック2”エンジンを投入。

    一方、RB15は開幕2戦でリアエンドのダウンフォースに問題を抱え、バーレーンテストでそれがメカニカルセットアップにエラーがあったことを解明している。

    昨年、レッドブルはF1スペインGPで大幅な空力アップデートをもたらしたが、今年のバルセロナではRB15のバランスとタイヤデグラデーションを軽減することを目的とした小規模なアップデートの追加のみになるようだ。

    「かなり軽微なものであり、進化させたものにすぎない。通常のフロントとリアウイングのアップデートになるだろう。革命ではなく進化だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々はシーズン開幕以降、ギャップを縮めていると思う。メルボルンでは力強いレースをして、マックスはグランプリの大部分でルイスをプッシュしていた」

    「バーレーンは我々にとって厳しいレースだったが、それ以降、いくつかのことを改善できている。中国では力強いレースができたし、バクーではさらに強かった。歴史的に我々の強みが生かされないトラックでね」

    「現在、我々はヨーロッパに戻ることを楽しみにしているし、今後のいくつかのサーキットは我々に実際に適しているはずだ」

  • MotoGP | ホンダ:2019年 第4戦 スペインGP プレビュー

    MotoGP | ホンダ:2019年 第4戦 スペインGP プレビュー

    2019年 MotoGP 第4戦スペインGPが、5月3日(金)から5日(日)までの3日間、イベリア半島の南西部に位置するヘレス・サーキットで開催される。同サーキットは一周4.423km。バラエティーに富んだ大小13のコーナーのすべてがパッシングポイントと言っても過言ではなく、毎年、厳しい戦いが繰り広げられる。

    ヘレスは、1987年に初めてグランプリが開催された。以来、スペインGPの舞台として定着。同地で開催されるのは今年で32回目となる(88年はハラマで開催)。

    ヘレスのあるアンダルシア地方は、一年を通じて温暖な気候で、2月下旬にはMoto2クラスとMoto3クラスのウインターテストが行われた。MotoGPクラスの公式テストは昨年11月に行われている。Repsol Honda Teamを始め、各チームともにヘレス・サーキットのデータは豊富で、初日からレベルの高い走りが繰り広げられそうだ。

    ホンダは、これまでヘレスで通算22勝を達成している。2012年はケーシー・ストーナー、13年はダニ・ペドロサ、14年はマルク・マルケスとRepsol Honda Teamが3年連続で優勝した。さらに、15年、16年は、マルケスが3位、2位と表彰台に登壇。17年はペドロサがポールトゥウインを達成し、マルケスが2位。18年はマルケスが14年大会以来、2度目の優勝を達成した。06年から13年連続でRepsol Honda Teamの選手は表彰台に立ち続け、Repsol Honda Teamの大会連続表彰台記録を更新した。今年は3年連続スペインGP制覇と同大会で通算23度目の優勝を目指す。

    3戦を終えて総合4位のマルケスは、スペインGPでは、MotoGPクラスにデビューした13年から表彰台に立ち続けてきた。13年は2位、14年に優勝、15年2位、16年3位、17年2位、そして昨年は大会2度目の優勝を達成。12年のMoto2クラス時代の2位を含めて7年連続で表彰台に立ち、地元スペインのファンの期待に応えてきた。今年は開幕戦カタールGPで2位、第2戦アルゼンチンGPで優勝と好調なシーズンのスタートを切ったが、第3戦アメリカズGPでは、トップを快走するも痛恨の転倒を喫し、リタイヤとなった。

    第3戦アメリカズGPの舞台となったサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)では、初開催の13年以来、負け知らずの6連覇を達成し、今年も7年連続PPから7連覇が期待された。残念ながら連続優勝記録更新をす悔しい結果となったが、今大会はその雪辱に闘志を燃やし、2年連続の大会制覇と第2戦アルゼンチンGP以来となる今季2勝目に挑む。

    また、開幕戦カタールGPで9位、第2戦アルゼンチンGPで7位、前戦アメリカズGPで10位と開幕から3戦連続でトップ10フィニッシュを果たしている中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、4戦連続ポイント獲得とベストリザルトを目指す。昨年11月にヘレスで行われた公式テストでは、自身初となるトップタイムでテストを終えた。11月と5月では、天候、路面コンディションに大きな違いはあるが、得意とするヘレスの走りに大きな注目が集まる。

    カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、3戦を終えて総合8位。今年は開幕戦カタールGPで3位表彰台と好調なスタートを切ったが、第2戦アルゼンチンGPではジャンプスタートのペナルティーで13位へと後退。第3戦アメリカズGPでは表彰台争いに加わるが、ブレーキングミスで転倒リタイヤに終わった。

    アルゼンチン、アメリカと2戦連続で好調な走りを結果につなげられないというフラストレーションをためるクラッチローだけに、今大会はその雪辱に挑む。スペインGPでは、17年にフロントロー獲得となる3番手、昨年はポールポジション獲得を果たしているが、決勝ではともに転倒リタイアに終わっている。今年は、過去2戦と過去2年のスペインGPの悔しさをぶつける意気込みだ。

    Repsol Honda Teamで4戦目を迎えるホルヘ・ロレンソが、ホームGPに気合を入れる。過去、ヘレスでは08年以来、最高峰クラスで3度の優勝を含む8回の表彰台に立って来た。今年はホンダのMotoGPマシン、RC213Vでチャレンジするが、レースをこなす毎に予選、決勝ともにスピードを上げてきているだけに、今季初表彰台、初優勝が期待される。前戦アメリカズGPでは、予選Q1でトップタイムをマークしてQ2に進出するなど、本来の速さを発揮してきた。今大会は、地元の声援の中で、今季ベストグリッドとベストリザルトを目指す。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合4位)
    「ヘレスで行われるスペインGPはヨーロッパで最初に開催されるGPなので特別な気分です。スペインのファンもたくさん応援に来てくれます。もちろん、いつものように一生懸命取り組みます。チャンピオンシップは接戦なので、全力を尽くさなければなりません。アメリカズGPからのインターバルは、これまで以上に長く感じます。早くマシンに乗りたいです」

    中上貴晶(MotoGP 総合7位)
    「今回もまた、インターバルが2週間ありましたが、とても長く感じました。しかし、スペインGPに向けて、バルセロナでしっかり準備を整えることができました。昨年の11月にヘレスで行われたテストでは、トップタイムをマークしているので自信はあります。しかし、テストのときよりも気温は高いので路面の感触は変わっています。チームはいい仕事をしています。今週末のプランはすでに決まっています。天気はよさそうです。このサーキットは好きなのでレースが楽しみです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合8位)
    「ヘレスがとても楽しみです。ヘレスのサーキットは好きですし、過去にいいパフォーマンスを経験しています。昨年はポールポジションを獲得しました。このサーキットとは相性がよく、速く走ることができたので、今週末も力強い走行ができることを願っています。アルゼンチンとアメリカでは残念な結果となってしまったので、ここでいい結果を残すことは大事なことです。チームと仕事をするのが楽しみです。モチベーションは上がっています。いい結果を残すために、全力を尽くします」

    ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 総合17位)
    「シーズンが始まってから、ずっとこのレースのことを考えてきました。怪我の影響もありテストの時間が限られていたので、序盤が難しくなることは分かっていました。ヘレスは大好きなサーキットの一つです。今までのサーキットよりも路面のグリップがよく、自分のライディングスタイルにとてもよく合うサーキットです。序盤の3戦でたくさんのことを学んだので、今大会はいい結果を出せると思います」

  • MotoGP | ヤマハ:2019年 第4戦 スペインGP プレビュー

    MotoGP | ヤマハ:2019年 第4戦 スペインGP プレビュー

    Monster Energy Yamaha MotoGP、ヨーロッパラウンド初戦スペインのGPに挑む
    第3戦アメリカズGPから2週間のインターバルを経て、第4戦スペインGPがヘレスサーキットで開催される。Monster Energy Yamaha MotoGPは北大西洋を越えヨーロッパ大陸へと戻って来た。

    バレンティーノ・ロッシは2回の2位獲得によって第3戦終了時点でランキング2位。今週末は3戦連続での表彰台達成に照準を合わせている。

    昨年はここヘレスで厳しい戦いを強いられたため、今年もハードなバトルを予想されるが、誰よりもコースを熟知していることが大きなアドバンテージになることは間違いない。最高峰クラスだけでも優勝回数は7回を誇り(2001年、2002年、2003年、2005年、2007年、2009年、2016年)、その他にも2位2回(2008年、2014年)、3位3回(2000年、2010年、2015年)と数多くの好成績を残してきた。また125㏄クラスでは1997年に優勝、250㏄クラスでは1999年に優勝、1998年に2位を獲得している。

    チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは、第3戦COTAで11位に留まったこともありランキング12位でヨーロッパラウンドを迎えることとなった。ホームGPでの挽回に並々ならぬ意欲を見せており、MotoGPでのこれまでの最高成績、6位を上回ることを目標に、2013年のMoto3で優勝以来の表彰台獲得を狙っている。

    1986年に建設されたヘレスサーキットは、MotoGPコースのなかで最も人気のあるサーキットのひとつ。好天に恵まれれば、美しい景色、多くの高速コーナー、様々なハードブレーキングを持つ自然の円形劇場とも言うべき全長4.4kmのコースが、観客たちに忘れ得ぬ好バトルを見せてくれるだろう。

    第3戦で自己ベストと好調のモルビデリとクアルタラロが第4戦へ
    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのフランコ・モルビデリとファビオ・クアルタラロは、オーバーシーズラウンドでの好調そのままに、ヨーロッパラウンドの初戦となる第4戦スペインGPに臨む。

    アメリカズGPではトップライダーたちとバトルを展開して自己最高の5位と健闘したモルビデリ。ここヘレスでは2016年にMoto2で4位を獲得している。一方のクアルタラロも前回7位を獲得し、シリーズランキングではルーキー勢トップに立っている。ヘレスとの相性もよく、2013年にはFIM CEVシリーズでチャンピオンを決定。2015年にはMoto3で4位を獲得している。

    Monster Energy Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ
    「ヨーロッパでのレースを待ち望んでいました。なぜならコースがすばらしく、私はそれらを知り尽くしているからです。ヤマハにとってはここ2年、難しいコースのひとつになっていましたが、今年はここまでとても好調なので、今回もいい走りができるのではないかと期待しています。アメリカズGPのあとしばらくインターバルがあり休養することができましたが、ここからは忙しいスケジュールがはじまりザクセンリンクまで続きます。今はとても好調で、仕事も順調に進んでおり、マシンが大幅に進歩したと感じていますが、改善しなければならないところもいくつかあります。そのための時間は少し必要ですが、必ず克服してよい戦いができると確信しています」

    マーベリック・ビニャーレス
    「ようやくヨーロッパラウンドを迎えることができてうれしく思っています。オースティンでは問題にぶつかりながらも、ライディングの感覚はとてもよかったですし、決勝のペースも非常に好調でした。ここヘレスでは以前に何度か厳しい戦いを強いられたことがありましたが、ヤマハのマシンとの相性は決して悪くないはずなので、このところの順調な進歩が必ず好成績につながる信じています。決勝ではスタートから表彰台争いに絡んでいきたいと思っています。そのために今週もハードワークに励みます」

    マッシモ・メレガリ、チーム・ディレクター
    「オーバーシーズラウンドを終えてヨーロッパに戻ってくるときは、いつもうれしい気持ちになります。こちらのファンたちは数か月間もこの日を待っていてくれました。ヘレスでは実際に大勢のMotoGPファンがサーキットに足を運び、私たちの戦いを肌身で感じることですばらしい雰囲気を作り出してくれるのです。ここ2年は苦戦が続きましたが、今シーズンはアルゼンチンとテキサスで好成績を獲得するなどよい状態が続いているので、今回もその好調を維持できると期待していますし、そうなるようベストを尽くします。いつものように準備が最大の鍵になります。ウイークの好スタートを決めるために、金曜日のフリープラクティスがとても重要です。IRTA公式テストが続いて行われることになっているので、いつも以上に長いウイークになりますが、COTAのあと少し長めの休みをとったあとなので、むしろこの貴重なチャンスを歓迎しています」

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
    フランコ・モルビデリ
    「2週間のインターバルはほとんど休養に当てましたが、ヘレスに向けてトレーニングは続けていました。ここはすばらしいサーキットで、私自身、とても気に入っています。昨年の11月にヤマハのマシンをテストしてとても順調だったので、今週もいい走りができると確信しています。唯一、不確定な要素が天候です。アメリカでの5位をうれしく思い満足していますが、それだけで終わらずに、これからも継続していかなければなりません。開幕からここまで、私たちはとても速く、力強く、安定しています。そしてチームにもマシンにもよいフィーリングをもっています。でも私たちは常に、シーズンを通じて進化を続けなければなりません。強さを維持し、一歩一歩前進し、順位を上げていけるよう努力します」

    ファビオ・クアルタラロ
    「休みの間もいつもと変わらずトレーニングを続けてきました。でもそのほかに家族や友人と楽しい時間を過ごし、誕生日を祝ってもらうこともできました。ヘレスではすでにマシンテストを行っているので、フリープラクティス第1セッションから好調を維持して最終的にトップ10入りを目指したいと思っています。マシンはテストのときとは違っていますが、事前に経験できたことはアドバンテージになるはずです。目標はトップ10ですが、ペースをつかむことができれば好成績を狙えると思います」

  • F1スペインGP、存続に意欲 「まだ交渉は決裂したわけではない」

    F1スペインGP、存続に意欲 「まだ交渉は決裂したわけではない」

    F1スペインGPは、まだ2020年のF1カレンダーから脱落することが決定したわけではないようだ。

    今週、ザントフォールトがF1オランダGPを開催する契約を締結し、2020年5月14日にF1スペインGPに代わってカレンダー入りすることになると報じられた。実際、F1スペインGPの現行契約は今シーズンで満了し、リバティ・メディアとの交渉は難航しているとみられている。

    しかし、Diario Sport は、スペインGPに代わってオランダGPがカレンダー入りを果たすというッ情報は、バルセロナにプレシャーをかけるためにリバティ・メディアが意図的にリークしたものだとする関係者の発言 Diario Sport が伝えた。

    「交渉はまだ続いているし、現段階ではどんなことも起こり得るが、決裂に近づいているというわけではない」

    カタルニア・サーキットの責任者ビセンク・アギレラは、「我々は焦ってはいけない過程にある」と El Mundo Deportivo にコメント。

    「競合はいるし、それは我々の悩みの種ではあるが、F1スペインGPを継続するというのが我々の意思だ。グランプリを消滅させてしまうわけにはいかない」

    関連:F1オランダGP、2020年にスペインGPに代わってカレンダー入り?

  • 2019年 F1スペインGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1スペインGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    カタルニア・サーキットで開催される第5戦スペインGPではC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のハード、ミディアム、ソフトに相当する。

    レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルはタイヤ選択が大きく分かれた。

    レッドブル・ホンダは、C3タイヤを最も少ない7セット。C2が4セット、C1が2セットとマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはセット数とした。

    対照的にフェラーリはC3タイアを最も多い9セット選択。セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールでC1とC2のセット数を分けている。

    メルセデスは、その中間となるC3タイヤを8セット選択。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスででC1とC2のセット数を分けている。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトがC3を8セット、C2を4セット、C1を1セット、アレクサンダー・アルボンがC3を8セット、C2を3セット、C1を2セットとメルセデスと同じ選択となっている。

    F1 スペイングランプリ

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはルノーとハースに追いついた」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはルノーとハースに追いついた」

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの結果ではルノーとハースに上回れたが、マクラーレンのアップグレードは確実にそのギャップを縮めたと語る。

    マクラーレンは、先週末のF1スペインGPでMCL33に大幅なアップグレードを投入。3つの開口部が設けられたノーズを含めたほぼ新車と言えるほどのマシンの変貌ぶりが話題となった。

    アップグレードは初日からその効果を発揮。予選ではフェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ3進出。ハースのケビン・マグヌッセンと0.045秒差及ばず8番手。9番手のルノーのカルロス・サインツに0.069秒差という僅差だったが、決勝ではフェルナンド・アロンソはその両者の後塵を拝した。

    「アップグレードが僕たちを中団のもっと良いポジションにもたらしてくれることはわかっていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは良いステップを果たした。バクーではルノーから0.8秒差、中国では0.9秒差だったけど、スインでは予選とレースでほぼ同じだった」

    「僕たちはルノーに追いついたと思う。たぶんハースにも追いついているかもしれない」

    中団のトップ争いに絡める改善を果たしたことはマクラーレンにとって良いニュースだが、フェルナンド・アロンソはトップ3チームとのギャップについてはなんとか維持できているにすぎないと語る。

    「トップ3チームも僕たちと同じ開発レースでクルマを開発しているし、残念ながらそのギャップは変わっていない」

  • ブレンドン・ハートレー、F1スペインGPでのクラッシュ時の衝撃は25G

    ブレンドン・ハートレー、F1スペインGPでのクラッシュ時の衝撃は25G

    ブレンドン・ハートレーは、F1スペインGPのフリー走行3回目でのクラッシュで25Gの衝撃を受けていていたことが明らかになった。

    ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目の終盤、ターン9のエントリーでバランスを崩してスピン。マシンは高速のまま後ろ向きでバリアにクラッシュした。衝撃でマシンのリアはほぼ大破。マシン撤去のためにクレーンでつり上げられたマシンからギアボックスが脱落するほどのダメージを負った。

    Auto Motor und Sport によると、バリアに接触した際、ブレンドン・ハートレーは110km/hで走行しており、受けた衝撃は25Gだったと報じた。

    この事故でトロロッソ・ホンダは、ギアボックスとF1パワーユニットを全交換。ブレンドン・ハートレーのMGU-Hとターボチャージャーは3基目に達した。

    「クラシュしたパワーユニットはチェックしていますが、大きなダメージを負っているようです」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はコメント。

    「ですから、ホンダはパワーユニット側での選択肢を作り、どのように状況を管理できるかをチームと一緒に取り組んでいくことになります」

    「それに次のレースで何が起こるかはわかりませんしね!」

    F1スペインGPでの事故を含め、レッドブルはブレンドン・ハートレーのパフォーマンスに忍耐が限界に達しているとされ、次戦F1モナコGPでのパフォーマンス次第では解雇の可能性もあると報じられている。

    関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ

  • ホンダF1、ブレンドン・ハートレーへの新型PU投入のタイミングに苦悩

    ホンダF1、ブレンドン・ハートレーへの新型PU投入のタイミングに苦悩

    ホンダF1は、F1スペインGPのフリー走行3回目でのクラッシュでパワーユニットを壊したトロロッソ・ホンダのドライバー、ブレンドン・ハートレーへの新型エンジン投入のタイミングに頭を悩ませている。

    ブレンドン・ハートレーは、F1スペインGPのフリー走行3回目に高速でバリアにクラッシュ。マシンのリア部分は大破し、ホンダF1はF1パワーユニットの全交換(内燃エンジン、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャ、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストア)を強いられた。

    このクラッシュで予選に出場できなかったブレンドン・ハートレーだが、新しいF1パワーユニットとギアボックスを搭載したマシンで12位でレースを完走している。

    ホンダF1は、開幕戦オーストラリアGPでピエール・ガスリーのMGU-Hに問題が発生し、対策を施したパーツを入れるためにブレンドン・ハートレーも2基目のMGU-Hとターボチャージャーを投入していた。そのため、今回の交換でハートレーのMGU-Hとターボチャージャーは年間に使用が許可されてるコンポーネント数の3基に達しており、次に交換する際にはグリッド降格ペナルティが科せられることになる。

    2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減されている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「我々はいくつかの選択を検討しています」と Autosport にコメント。

    「クラシュしたパワーユニットはチェックしていますが、大きなダメージを負っているようです。ですから、ホンダはパワーユニット側での選択肢を作り、どのように状況を管理できるかをチームと一緒に取り組んでいくことになります」

    「それに次のレースで何が起こるかはわかりませんしね!」

    ホンダF1は、6月の第7戦カナダGPで40馬力のパワーアップを実現する大幅アップグレードを投入するとされており、エネルギー回生システムの改善に注力していることを考えれば、新しいMGU-Hを投入しなければならないのはほぼ確実だ。また、通常、ターボチャージャーも完全なアップグレードパッケージの一部として変更される。

    パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが制限を超えた時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    トロロッソ・ホンダは、アップグレードが完成したらすぐにブレンドン・ハートレーに投入するのか、もしくは第2・第3の使用のエンジンに交換する必要が出てくるまで、現在のパーツで残りのレースを耐えるかを決断しなければならない。

    ブレンドン・ハートレーがスペインで搭載したコンポーネントで夏休みを迎えることができれば、最適な交換のタイミングは第12戦ベルギーGPということになる。スパ・フランコルシャンはオーバーテイクの機会が多い。

    だが、その場合、旧仕様のエンジンでレースをするだけでなく、現在のエンジンで8戦を戦わなければならないことを意味する。

    内燃エンジン、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアについてはあと1回フリーで交換できるブレンドン・ハートレーは「正直、そこまで先のことは考えていない」とコメント。

    「新しいパーツ導入に関して、それが何を意味するのは僕にはわからない」

    開幕5戦でのブレンドン・ハートレーのパフォーマンスには疑問の目が向かられており、F1スペインGPでは、トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーの解雇を検討しており、後任としてパスカル・ウェーレインの名前が浮上。だが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはこの噂を否定している。

  • ルノーF1、燃圧問題の解決に追われる

    ルノーF1、燃圧問題の解決に追われる

    ルノーF1は、F1スペインGPの決勝でカルロス・サインツが見舞われた燃圧問題に対処する必要があるとチーム代表のシリル・アビテブールは語る。

    カルロス・サインツは、レース後半に突如、燃圧のトラブルに見舞われたが、それでも7位完走を果たしていた。シリル・アビテブールは、以前にも他のトラックでも高い負荷がかかるコーナーで同じようなトラブルが発生していたことを認めている。

    燃圧問題は予選Q1でニコ・ヒュルケンベルグにも発生していたが、チームは2つの問題は無関係だと考えている。

    「レース終了間際に燃圧に関する警告が少し出ていた」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「我々はそれを管理しなければならかった。カルロスはターン3ではやや楽に走れていた。そこは常に燃圧に非常にチャレンジングなコーナーだ」

    「ニコの問題とは関連性がないと考えている。ニコの燃料タンクをブロックしていた物体を見つけていたからだ」

    「だが、それは以前に確認できていた問題であり、ターン3のような高速でGがかかるコーナーで発生する可能性がある。今後のレースでも再び噛みつかれる可能性があるので解決する必要がある」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1スペインGPのオープニングラップでロマン・グロージャンのスピンに巻き込まれてリタイアしている。

    シリル・アビテブールは、ドライバーが技術的な問題を避け、潜在的な事故を避けられるように上位近くで予選を終えられるようことに関してルノーにも責任があると語る。

    「トラブルを避けるためには、予選で我々がいるべきポジションにいる必要がある。我々は後方には属していない。土曜日に問題が発生しないクルマを彼に与える必要がある。我々はそのような混乱のなかにいてはならない」

    シリル・アビテブールは、エンジンのパワーが他よりも要因とはならない次戦モナコGPでルノーは良い仕事ができると考えている。

    「常に少し異なる展開を期待できる良い機会だし、そこは我々が意図している部分でもある」とシリル・アビテブールはコメント。

    「モナコではいくつかアップグレードを導入するし、私の意見では二人のドライバーはベストであり、常に興味深いものを引き出すことができる」

    「我々は非常にポジティブな姿勢でモナコに臨む。我々はチャンピオンシップ4位に浮上しており、それはシーズン前半の我々のターゲットだ。その考え方をもって臨めるのは良いことだ」