タグ: スズキ

  • MotoGP | スズキ 第11戦 オーストリアGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 第11戦 オーストリアGP 予選レポート

    オーストリアGP予選はリンスが7番手
    レッドブルリンクで開催されたMotoGP オーストリアGP2日目午前のFP3はまれに見る接近戦となり、トップ10入りライダーが激しく入れ替わる緊張の続くセッションとなった。チームスズキエクスターのアレックス・リンスはセッション前半をセットアップに費やし、後半にタイムアタック。トップ10圏内に残り、まずはストレートQ2行きを決める。

    リンスは午後のFP4では主に予選に向けてシミュレーションを行い、トップ10圏内を安定して走行しつつ、終盤にはトップ5近辺にタイムアップ。

    距離が短く、高速でスムーズな走りを要求されるレッドブルリンクのQ2予選では、15分間の短い予選の組み立て方が大きな鍵となる中、リンスはフロント、リア共にソフトタイヤを選択し、最初のアタックでは6番手タイムを記録して2列目につける。しかし2度目のピットアウトではさらに激しいタイムアタックが展開され、リンスはチェッカーフラッグが振られる直前にポジションをひとつ落とし、Q2セッションを7番手で終了。トップから+0.654差ながら、セクター3では2番手タイムを記録した。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「我々のマシンとあまり相性の良くないサーキットながら、アレックスは昨日から今日にかけてかなり良い方向性を見つけることができましたし、7番手スタートはチームにとってポジティブな結果だと思っています。マシンセッティングに関しては明日のウォームアップで最後の調整が必要ですが、決勝には期待しています。アレックスは必ずフロントグループでレースしてくれると信じているので、決勝が楽しみですね。」

    アレックス・リンス
    「このサーキットは僕らのマシンとあまり相性が良くなくて予選はいつも苦戦するから、今日の結果にはまずまず満足しているよ。昨日のフリー走行ではセッティングをまとめることに時間を費やしてあまり速いタイムを記録することができなかったけど、今日の予選ではそこからコンマ5秒上げることができたしね。明日は3列目からのスタートだけど良いレースをする自信はあるよ。大切なのは常にトップグループでレースをすることだね。」

  • MotoGP | スズキ 第13戦 チェコGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第13戦 チェコGP 決勝レポート

    チェコGPはリンスが表彰台争いの末、4位フィニッシュ
    前日の雨模様が一転し、朝から青空が広がったチェコGP決勝日。チームスズキエクスターの3人のライダーはそれぞれ午前のウォームアップでドライコンディションのレースセットアップを決め、決勝に向けての準備が完了。しかし決勝前、ブルノサーキット上空に突然暗雲が立ち込め、激しい通り雨が降った。

    ライダーは定刻通りグリッドに着くも、雨が上がって乾き始めた路面は場所によって状態が違い、レースディレクションがライダーの安全性を考慮してレースディレイを決定。40分後にクイックスタート方式でレーススタートとなった。

    レースはウェットパッチが残る路面状況でスタート。しかし、わずか1周目の4コーナーでモルビデリ(ヤマハ)が他車と接触して転倒。転倒した車両はアウト側に流れ、モルビデリのアウトラインにいたジョアン・ミルは転倒車両を避けられず、そのまま巻き込まれて転倒し、スタートからわずか数十秒で痛恨のリタイヤとなる。幸いミルに怪我はなかった。

    一方アレックス・リンスは好スタートを決めて4台のトップグループの最後尾につける。ウェットパッチの残る路面で、リンスは慎重かつスムーズな走りで徐々に3番手のミラー(ドゥカティ)に迫り、ファステストラップタイムを記録する直前にミラーをオーバーテイク。その後トップ4台の順位は入れ替わりなくリンスはラスト2周まで3番手をキープするが、終盤リアタイヤのグリップに苦しみ、4番手のミラーにオーバーテイクを許し、4位でレースをフィニッシュ。しかしチャンピオンシップでは3位のペトルッチ(ドゥカティ)との差を僅かに縮める結果となった。

    また、ワイルドカード参戦のシルバン・ギントーリは決勝を20位で完走。再びチームに貴重なデータをもたらした。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「アレックスに関しては非常に悔しいレースでしたが、前戦2戦連続で転倒リタイヤに終わっているので、そういった意味では再びトップグループで走り、4位で完走できたことはシーズン後半戦の始まりとしては悪くない結果だと思います。一方ジョアンですが、他車の転倒に巻き込まれ、残念ながら早々にレースを終えてしまいました。良いスタートを切って本人も自信があっただけに非常に残念です。今週はワイルドカードでシルバンが参戦しましたが、テストチームからの色々な協力もあり、我々も良いレースを組み立てることができました。早く表彰台に戻り、強いレースを続けていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今日はアレックスが終始トップグループでバトルをし、まさに我々が目指している通りの展開だったので結果には満足しています。タイヤマネージメントが難しいことはあらかじめ予想していましたし、もちろんそれは他のライダーも同様ですが、アレックスはそこをうまくマネージメントして4位という上位フィニッシュを遂げてくれました。ジョアンにとってはとても残念な結果でしたが、あの状況で他車の転倒から逃れる術はなかったので仕方ないでしょう。次戦オーストリアは我々にとってあまり相性の良いサーキットではありませんが、少しでも良い条件で走れることを願っています。」

    アレックス・リンス
    「スタートから最後まで前を走るドビツィオーゾ(ドゥカティ)を必死で追いかけ続け、表彰台まであと一歩というところだったのに、終盤にひとつ順位を落としてしまった。ラスト5ラップでタイヤのグリップが急激に落ちてしまい、どうすることもできなかったんだ。表彰台を逃してしまったことはもちろん悔しいけど、前の2戦が転倒リタイヤだったから、4位で無事に完走できてよかったと思っている。明日のテストで新しいパーツを色々とテストする予定なので、来週のオーストリアではまた新たな気持ちでウィークをスタートするつもりさ。」

    シルバン・ギントーリ
    「決勝は思いの外苦戦したけど、この週末は総じてポジティブだったと思う。FP1、FP3ではペースも良かったし、久しぶりにライダーとしてテンションが上がったしね。明日からの事後テストでまた色々と試して、チームのために少しでも多くの情報を提供できるように全力を尽くすよ。」

    ジョアン・ミル
    「スタートでモルビデリの外側にいて、彼が転倒した時は逃げようがなかったんだ。グリッド後方からスタートするとこういったリスクは常にあるけど、こんな形で1周もせずにレースを終えることになってしまって本当に残念だよ。ドライコンディションで走った今朝のウォームアップのフィーリングが良かったから決勝を楽しみにしていたけど、これもレースだから仕方ないね。気持ちを切り替えて来週のオーストリアでまた頑張るよ。」

  • MotoGP | スズキ 第13戦 チェコGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 第13戦 チェコGP 予選レポート

    雨に見舞われたチェコGP予選はリンスが6番手
    金曜の天候から一転し、土曜日のブルノサーキットは朝から雨に見舞われ、午前のFP3はウェットコンディションでスタート。急な路面コンディションの変化にも関わらず、ワイルドカード参戦のシルバン・ギントーリが3番手でセッションを終え、チームを湧かせる。

    MotoGPマシンでのウェットコンディション走行経験の少ないルーキー・ジョアン・ミルも周回を重ねる毎に順調にタイムを上げるが、他ライダー同様、金曜のFP2タイムを更新することはできず、アレックス・リンスのみがトップ10に留まり、ストレートQ2行きを決める。

    予選に向けての最終セットアップを決定するFP4は雨が降ったり止んだりの難しいコンディションとなり、3人のライダーはそれぞれコンディションに適したセットアップを探るために周回。

    Q1セッションではミル、ギントーリがQ2行きを賭けて激しいアタックを繰り返すが、ギントーリは15番手、またFP3でのポジティブなフィーリングを得られず、このセッションで苦戦を強いられたミルは悔しい19番手に留まり、どちらもQ1敗退となった。

    決勝グリッドを決定するQ2セッションでも天候は回復せず、ウェットとドライが混在するコンディションで15分の短いセッションがスタート。タイヤ選択が鍵となったこのセッションで、リンスは計測1周目にウェットタイヤで2番手タイムをマーク。2度目のアタックではスリックタイヤを選択してギャンブルに出るも、セッション終盤に再び雨が降り出し、タイムアップは叶わず6番手で終了。明日の決勝は2列目グリッドからのスタートとなる。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今日は天候の変化で路面のコンディションがかなり難しい状態でしたが、アレックスはうまく状況をマネージメントして2列目グリッドに留まることができました。残念ながらジョアンはこの難しいコンディションでは本来のポテンシャルを発揮することができませんでしたが、チームは明日の決勝に向けて最善を尽くしますし、あとは彼が良いスタートを切ってくれるのを願います。今日はシルバンもウェットコンディションで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、チームを盛り上げてくれました。決勝で3人のライダーが思いきり勝負できるためにも、明日は晴れてドライレースになってほしいですね。」

    アレックス・リンス
    「難しいコンディションを予選6番手で終えることができたことはまずまずの結果だと思っているし、ドライでもウェットでも良いペースで走れているから、明日の決勝がどんなコンディションであっても準備はできているよ。Q2は路面のコンディションが微妙だったからタイヤ選択が本当に難しかったけど、僕はスリックでギャンブルすることを選択したんだ。路面はウェットとドライの半々でタイムを上げることはできなかったけど、ペースも安定しているし、グリッド位置も悪くないから、あとは決勝で全てを出し切るのみさ。」

    シルバン・ギントーリ
    「朝のFP3はウェットコンディションで3番手だったし、Q1ではもうちょっとでQ2に行けるかってところだった。今回は自分自身も本当に楽しく乗れているし、チームの力にもなれていると思うから、僕らテストチームにとっては昨日に続いて素晴らしい1日だったよ。フィーリングもリズムも良いので、今日までの結果には満足しているし、明日の決勝もこのまま良い流れに乗れるといいね。」

    ジョアン・ミル
    「ウェットコンディションでのフィーリングはかなり良くて、セッティングを変更する毎にパフォーマンスが上がっていたんだけど、予選ではなぜか同じようなラップタイムで走ることができなかった。今晩エンジニア達にその理由を分析してもらって、対策を考えてもらうことになっているよ。明日は晴れ予報だから、朝のウォームアップでレースペースをしっかり見極めることが重要だね。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第9戦 ドイツGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第9戦 ドイツGP 決勝レポート

    ドイツGPはルーキーのミルが大健闘の7位、リンスは転倒・リタイヤ
    MotoGP前半戦最後のレースとなるドイツGP決勝は、チームスズキエクスターライダーふたりの金曜、土曜の好調なパフォーマンスにより大きな期待と共にスタートを切ったが、思いがけない結果で幕を閉じることとなった。

    厳しい展開が予想された30周の長いレースに、ジョアン・ミルとアレックス・リンスは共にフロントミディアム、リアハードのタイヤコンビネーションを選択。ふたりは揃って好スタートを決め、リンス4番手、ミルは10番手につける。

    トップグループがリンスを最後尾に4台で形成されると、マルケス(ホンダ)がグループから逃げようとペースを上げる。その姿を後方から捉えたリンスは、間髪を入れず前の2台をオーバーテイクし、2番手にポジションを上げてマルケスを逃すまいと自らもペースアップ。追い上げ中にはファステストラップを記録する。その後リンスは安定したペースでレース中盤過ぎまで単独走行でマルケスに続くが、残り11周目、高速の右コーナーで転倒。怪我は免れたものの、マシンは大きく大破し、再スタートを切ることはできずそのままリタイヤを強いられた。

    ルーキーのミルは周回を重ねる毎に確実にリズムを掴み、徐々にペースを上げてセカンドグループに加わると、経験を積んだMotoGPライダー達を相手にバトル。追い上げ中にミスを犯して一度は順位を落とすが、その後も猛チャージを緩めることなく一時は5番手までポジションアップし、終盤までドゥカティ3台と順位争いを続け7位でチェッカーを受けた。この第9戦ドイツGPでMotoGP前半戦が終了。チャンピオンシップではリンスが101ポイントで4位、ミルが39ポイントで13位。次戦は8月第1週のチェコGPとなる。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「アッセンに続いて非常に残念なレースとなってしまいました。アレックスに関しては前戦も今回も表彰台を争う力は見せることができたとは思いますが、それを結果に結びつけることができませんでした。このブレイクを挟んで、またブルノからスタートし直したいと思います。一方ジョアンですが、今日は非常に良いレースをしてくれました。経験あるライダー達と一緒にセカンドグループを戦えたことで、彼にとって学ぶことも多かったと思いますし、これを続けてさらに成長してくれることを期待しています。これからも我々の偉大な先輩である伊藤光夫さんに喜んでいただけるようなレースができるよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「アレックスは転倒するまでとても快調でしたし、前も後ろも離れている状態での単独転倒だったので本当に残念でなりません。前戦に続き、今回もまた強いレースをしながら表彰台のチャンスを逃す結果となってしまいましたが、これがレースなので仕方ないですね。ジョアンは今日の決勝では素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、一時は集団の中で一番速いタイムを記録した時もあったのですが、このサーキットではオーバーテイクが困難なこともあり、なかなかグループの前に出ることができなかったようです。しかし今日は経験豊富なライダー達とのバトルで、多くのことを学んでくれたでしょう。我々チームの戦闘力は確実に上がっている確かな手応えがあるので、後半戦が楽しみでなりません。また気持ちを新たにし、後半戦ではさらに上のリザルトを目指して全力で戦っていきます。」

    ジョアン・ミル
    「経験を積んだ速いライダー達のグループで彼らと一緒にバトルできたことで、今日は学んだことがすごく多かったよ。レース中いくつかミスをしてしまったせいでポジションを落としてしまい、またペースを上げて追い上げしなくてはならなかったけど、何れにしても今日の自分のペースとパフォーマンスには満足しているよ。経験豊富なライダー達をオーバーテイクするのは簡単ではなかったけど、とにかく全力で走ることができたし、激しいバトルの結果、7位で終えることができたのは上出来だったと思う。これで前半戦が終わったから、まずは少し家族との時間を楽しんで、それからまた後半戦に向けてしっかり準備を整えるよ。」

    アレックス・リンス
    「表彰台のチャンスを逃してしまって本当に悔しいよ。マシンのフィーリングもペースも良かったから、スタート後、早めに前をオーバーテイクして一気に2番手まで上がったんだ。終始無理なく走っていたつもりだったけど、右高速コーナーでほんのちょっと突っ込みすぎて、フロントから転倒してしまった。2戦連続でどちらも表彰台圏内を走っていたのに転倒でノーポイントになってしまって本当にがっかりさ。でもこの数戦ペースも上がっているし、マシンも良い状態だから、焦らずに、まずはサマーブレイクで気持ちを切り替えてまた後半戦全力で頑張るよ。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第9戦 ドイツGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第9戦 ドイツGP 予選レポート

    ドイツGP予選、スズキライダーは4番手と9番手
    土曜朝のFP3セッションは、毎レース同様にストレートQ2行きを目指してライダー達が激しいタイム争いを繰り広げ、多くのライダーがベストラップタイムを更新。チームスズキエクスターライダーのふたりも同じくセッションを通してアタックを繰り返し、共に安定した好ペースを刻みつつ、リンス5番手、ミル9番手で揃ってトップ10ポジションを獲得した。

    さらに予選前最後の調整となる午後のFP4ではトップから僅か0.4秒差で、リンス3番手、ミル4番手でセッションを締めくくり、好調ぶりをアピール。

    決勝スタートポジションを決定する予選Q2ではリンスがフロントロー獲得を賭け猛アタック。フロントミディアム・リアハードタイヤのコンビネーションで1’20.531を記録するも僅かにフロントローには届かず、明日の決勝は2列目4番手からのスタートとなった。ジョアン・ミルもリンス同様のタイヤコンビネーションで1’21.061を記録し、決勝は3列目9番手からのスタートに。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今日の予選は総合的にポジティブだったと思います。アレックスは最終ラップでフロントが切れ込んでしまってタイムを更新することができなかったので、順調に行けばさらに上位で終われたかもしれませんが、いずれにしても結果には満足しています。ジョアンもこの週末はずっと好調な走りを見せてくれているので、明日の決勝にはどちらのライダーにも期待しています。決勝は天候とタイヤ選択が大きな鍵となると思いますが、ふたりが揃ってトップグループでバトルしてくれることを願っています。」

    アレックス・リンス
    「予選最終ラップのアタックでベストタイムを更新中に最終コーナーで転びそうになったので、肘をついてなんとかセーブしたんだ。正直かなりヒヤッとしたよ。フロントローは逃してしまったけど、転倒は免れたし、目標は2列目以内だったからまずまず納得している。ペースは良い感じなので、決勝では良いスタートを決めるよ。」

    ジョアン・ミル
    「FP4のペースがかなり良かったから、新品タイヤでアタックすればもっとタイムが上がるだろうと思っていたんだけど、予選では思ったようにタイムを上げることができなくてちょっと残念だったね。でも3列目からスタートできるのはまずまずだと思っている。夏休み前の最後のレースだからとにかく全力を出し切って走り、気持ちよく前半戦を締めくくりたいね。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第8戦 オランダGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第8戦 オランダGP 決勝レポート

    オランダGP決勝はミルが8位、リンスは痛恨の転倒リタイヤ
    2019年MotoGP第8戦オランダGP決勝は、朝からサーキットに熱狂的ファンが次々と詰めかけ、決勝前には105,000人がTTサーキット・アッセンを埋め尽くした。午前のウォームアップセッションで、決勝に向けた最終確認を終えたチームスズキエクスターライダーのふたりはどちらも大きな手応えを感じ、午後2時の決勝スタートを待つ。

    アレックス・リンス、ジョアン・ミルはそれぞれ3番手、5番手のグリッドポジションからロケットスタートを切り、オープニングラップを1番手、2番手でレースをリード。しかしその後トップを走行するリンスが3周目の9コーナーで痛恨の転倒。リンスは再スタートを試みるもコース復帰は叶わず、スタートからわずか数周でまさかのリタイヤとなる。この週末は常に強いパフォーマンスをアピールし続け、表彰台への期待がかかっていたリンスにとっては悔しい結末となった。

    一方チームメイトのジョアン・ミルは、リンス転倒後数台にオーバーテイクを許し、5番手までポジションダウン。ドゥカティファクトリーの2台に一度はオーバーテイクを許したミルだったが、その後2台を執拗に追いかけ、再びオーバーテイクして4番手に。しかしラスト2周でミスを犯しオーバーラン。8番手までポジションを落としてそのままチェッカーを受けた。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「今日は強いレースを期待していたので非常に残念でなりません。アレックスに何が起こったのか、しっかりデータを調べて次に備えたいと思います。一方のジョアンですが、ラスト数周でポジションを落としてしまったことは残念でしたが、ムジェロ、カタルニアに続いてレースを完走できたことはポジティブでしたし、セカンドグループでしっかり戦えたということが、今日の唯一の良い点だったと思います。次のレースでまた仕切り直し、再びチャレンジしたいと思います。ありがとうございました。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今日はアレックスとジョアンがふたり揃って素晴らしいスタートを決めてくれ、オープニングラップを1番手と2番手で帰ってきたのを見た時には本当に興奮しましたね。この週末、アレックスは常に快調だったのに、ほんのちょっとのミスを犯したせいで転倒、リタイヤという結果となってしまい残念でなりません。そして今日はジョアンも本当に強い走りを見せてくれました。終盤の数周はタイヤのグリップが落ちて、我慢を強いられることとなってしまいましたが、最後まで健闘し、全てを出し切ってくれた結果だと思っています。決勝結果は期待していたものではありませんでしたが、我々チームはレース毎に強くなっていますし、勝てる強さを持っていると信じているので、また次戦のドイツGPで再びチャレンジできるのを楽しみにしています。」

    ジョアン・ミル
    「決勝ではもっと上位フィニッシュを狙っていたから、結果に関しては残念な気持ちだけど、今週末は全般的にポジティブな良い仕事ができたと思っているよ。スタートからゴールまで全力で戦うことができたしね。レース終盤はリアタイヤのグリップが落ちてどうすることもできなかった。だから最後の数周はリスクを冒すより完走してしっかりポイントを獲得しようと思って走ったよ。この数戦色々な部分でかなり進化を感じているから、またすぐにレースできることがとにかく楽しみさ。来週はさらに上位を目指すよ。」

    アレックス・リンス
    「今日はスタートが決まって、転倒するまでは本当に無理なく走れていたし、快調だった。8コーナーの立ち上がりでフロントがいつもより浮いてしまったので、それを抑えようと強くブレーキを掛けた瞬間、フロントが切れ込んでそのまま転倒してしまったんだ。今週末は調子もかなり良かったし、ペースも安定していたから本当に残念な気持ちさ。転倒がなければトップグループで最後までバトルできていたと思うから悔しいけど、来週末にはまたすぐに次のレースがあるから、そこで必ずリベンジするよ。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    2019年のMotoGP第6戦イタリアGP決勝は、ムジェロサーキットを84,000人の熱狂的MotoGPファンが埋め尽くし、例年通り興奮の渦に包まれてスリリングなスタートを切った。

    午前のウォームアップセッションではジョアン・ミル、アレックス・リンス共に有益な改善を見いだし、ミル2番手、リンス4番手と上位ポジションでセッションを終了。

    アップダウンに富むテクニカルなサーキットでの23周の激しい決勝レースは、リンス、ミル共にフロントハード、リアミディアムのタイヤコンビネーションを選択。ふたりのライダーは後方グリッドからのスタートながら、揃って好スタートを決め、リンス7番手、ミル13番手で1周目を通過。

    ルーキーのミルは好ペースで追撃体制に入るも、5周目に他車と接触しグラベルにコースアウト。しかしその後も猛追撃を緩めることなく12位までポジションを上げ、カタールGP以来のポイントを獲得する。

    リンスは決勝開始後2周目にはトップグループにジャンプイン。残り14周目にはトップに立ってレースをリードし、トップグループ5台で激しい順位争いが繰り広げられる。ミラー(ドゥカティ)が転倒後は4台のトップ争いとなり、バトルは最終ラップまで止むことなく息を飲む展開が続く。リンスは最終ラップの最終コーナーで最後の仕掛けに挑むも僅差で敗れ、4位でチェッカーを受けてチャンピオンシップは3位に留まることとなった。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「昨日の予選順位を考えると、今日のアレックスは素晴らしいレースをしてくれたと思います。今回のレースは我々のマシンのポジティブな部分とネガティブな部分が明確に分かり、ネガティブなポイントに対してはアレックスに非常に申し訳なかったと思っています。我々も最大限努力してさらにマシンのポテンシャルを上げ、今回の上位ライダーを倒せるようにしていきたいと思います。ジョアンに関しては開幕戦以来のポイント圏内の完走だったので、それは非常に良かったですし、接触、コースアウトがなければさらに上位が狙えたと思うので、今日は久しぶりにふたりが揃ってポイント圏内でレースを終えたことをポジティブに捉えたいと思います。これからも安定してこのような成績を残せるよう努力を続けていきますので、変わらぬ応援をよろしくお願いします。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「アレックスは13番手グリッドから脅威のオーバーテイクを続け、本当に素晴らしいレースをしてくれました。しかし、彼が全てを出し切っても表彰台に届くことができず、彼に対して残念で申し訳ない気持ちでもあります。しかし今日のレースで我々のポテンシャルを再び証明することができましたし、我々のマシンと相性の良いサーキットでは必ず結果が残せると思っています。ジョアンも20番手グリッドから12位まで順位を上げてゴールし、今日は久しぶりにふたりのライダーが揃ってポイントを獲得してくれました。他車との接触、コースアウトがなければ、ジョアンはさらに上の順位でゴールすることができたと思うので、ふたりのライダーのパフォーマンスに非常に満足しています。」

    アレックス・リンス
    「予選グリッドがもっと良かったとしても、今日はこれ以上のリザルトを残せたとは思わない。オープニングラップでかなりのライダーをオーバーテイクしたのに、ストレートで毎周オーバーテイクされてどうすることもできなかったからね。このサーキットでこういう展開になることは予想していたけど、毎周全力で闘ったのに表彰台に届くことができなかったことが本当に残念さ。とにかく今日はスタートからゴールまで100%の力を出し切って戦ったし、ラストラップの最終コーナーで最後のチャンスを賭けてドビツィオーゾに仕掛けたけど、オーバーテイクは叶わなかった。でもチャンピオンシップを考えれば今日の4位は悪くないと思っているよ。」

    ジョアン・ミル
    「望んでいた順位には遠いし、この週末のポテンシャルを出し切った結果とは言い難いけど、とにかく久しぶりにポイントを獲得できたことが嬉しいよ。他車との接触でコースアウトしてしまい、7秒ほどロスしてしまったせいでトップ10入りのチャンスを逃してしまったけど、今週末チームが素晴らしい仕事をしてくれたお陰でマシンのフィーリングがかなり向上し、レースを楽しむことができた。これから結果がついてくるだろうと信じているよ。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第5戦 フランスGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第5戦 フランスGP 決勝レポート

    不安定なコンディションに翻弄され続けたMotoGP フランスGPは、チームスズキエクスターライダーのふたりを最後まで苦しめ、ジョアン・ミルは3度の転倒、アレックス・リンスはチャンピオンシップポジションを死守する懸命なバトルと、それぞれが厳しい闘いを強いられることとなった。

    シーズン第5戦を迎えたル・マンサーキットでの決勝は、天気予報に反し雨は逃れたものの、気温が上がらず寒い1日に。

    ウォームアップラップがスタートし、ライダー達が一斉にコースに飛び出してしばらくすると、ふたりのライダーがほぼ同時に転倒。映像に映し出されたのはミルとアブラハム(ドゥカティ)だった。ミルはすぐにピットに戻ったが、スタートシグナルはすでに消えた後で、素早くスペアマシンに乗り換えてピットレーンから遅れてスタートを切る。ミルは最後まで孤独な闘いを続け16位でゴール。しかしこの週末はテクニカルなル・マンサーキットでウェットの難しいコンディションを経験し、さらに経験値を上げた。

    一方、決勝を後方19番手からスタートしたアレックス・リンスは、27周のレースで徐々に順位を上げ、ミスを避けて安定したリズムを刻み10位でゴール。チャンピオンシップは3番手に順位を落とすが、確実にポイントを追加し、次戦に挑む。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「我々スズキにとって非常に厳しい週末でした。アレックスは悪いグリッドポジションから全力で挽回してくれましたが、それでも10位という結果がやっとでした。決勝中のパフォーマンスも決して満足のいくものではなかったので、今回の結果をしっかり解析して、次からリスタートしたいと思います。ジョアンはサイティングラップの出来事が何故そうなってしまったのか、まだはっきり掴めていないのですが、まずはライダーに怪我がなく、完走してくれたことが唯一救いだと思っています。これから転倒の原因を調査し、二人とも次のムジェロでまた新たなスタートを切れるようしっかりと準備して挑みたいと思います。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今週末は我々チームにとってかなり苦戦の週末でしたが、アレックスは確実にポイントを追加して、そのお陰でチャンピオンシップランキングをひとつ落としただけで済みました。ジョアンはウォームアップラップでの転倒によってピットスタートとなり、さらに苦しいレースを強いられてしまいましたが、そこから学ぶことも多くあったと思っています。時には思うように事が運ばないのがレースですが、そんな中でもアレックスが着実にトップ10でフィニッシュしたことを誇りに思いますし、前向きな気持ちで次のムジェロに向かいたいと思っています。」

    アレックス・リンス
    「今週末は予選の戦略ミスもあったし、色々なことが思うようにいかなかった。自信もあったし、自分ではもっともっと良い結果を残せると思っていたから残念だよ。予選の挽回を決勝でするつもりだったのに、コーナーの進入が思うようにいかなくて予想以上に苦戦し、10位が精一杯だった。でも今日はコンディションのせいで転倒のリスクが高かったし、実際Moto3、Moto2でも多くのライダーが転倒していたから、6ポイントを獲得できたことをポジティブに考えるようにするよ。まだまだシーズンは長いし、次に向けて気持ちを切り替えてまたムジェロでは全力で頑張るよ。」

    ジョアン・ミル
    「ウォームアップラップでの転倒は残念としか言いようがないよ。ハードなブレーキングをしたわけでもないし、ブレーキングが早すぎたわけでもなかったから、どうしてあんなことが起こったのか自分でも理解できないんだ。タイヤが十分に温まっていなかったのかも知れないね。今週末は4度も転倒してしまったけど、自分ではプッシュしすぎた感覚はなかったから、原因をしっかり追求して、もう一度初心に戻って学ぶべきことをしっかり学ばなくちゃいけないと思っている。次のイタリアGPが待ち遠しくて仕方ないよ。」

  • MotoGP | スズキ 2019年 第5戦 フランスGP 初日レポート

    MotoGP | スズキ 2019年 第5戦 フランスGP 初日レポート

    ル・マンサーキットで行われた土曜日の予選は、この地方では珍しくない雨が降ったり止んだりの典型的なコンディションの1日となり、チームスズキエクスターは困難を強いられる。

    金曜のドライコンディションでトップ10から外れていたふたりのライダーは、予選でのリカバーに向けて気合を入れてセッションに望むも、トリッキーな路面コンディションに翻弄され、揃ってタフな1日となった。

    ルーキーのジョアン・ミルはGSX-RRで初のウェット走行を経験。FP3では一度転倒もあったがライダーに怪我はなく、周回を重ねて雨のフィーリングを習得することに集中。一方、チームメイトのアレックス・リンスはこのセッションを4番手で終えて好調な滑り出しを見せ、午後のFP4でも5番手につける。

    Q1セッションは雨がほぼ上がった状況でスタートしたが、路面は水分を含んで完全にドライではなく、タイヤ選択が極めて難しい状況に。リンス、ミルはそれぞれウェットタイヤでセッションをスタートするが、路面が乾き始め、2度目のピットアウトではタイヤをスリックに履き替えてタイムアタック。滑りやすい路面に細心の注意を払って慎重にタイムアタックするも、タイムは思うように伸びず、リンスはQ1を9番手で終え、決勝グリッドは19番手。またミルはQ1でリンスの1ポジション上の8番手で締めくくり、決勝グリッドは18番手となった。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「残念ながら今日のQ1は我々の期待通りには進みませんでした。路面が非常に 微妙な状況で、とにかく限られた短い時間の中でタイヤ選択をいかにうまく行うかが鍵となったのですが、そこを誤ってしまいました。ふたり共グリッドがかなり後方になり、決勝はドライでもウェットでも厳しいレースになると思いますが、とにかく諦めずに1ポイントでも多く獲得できるよう努力します。」

    ジョアン・ミル
    「今日午前のFP3は自分にとってMotoGPクラスで初めてのウェットコンディションだったんだけど、かなり良い感じで乗れたんだ。Q1では雨が降ったり止んだりで、スリックとウェットのタイヤを履くタイミングが悪かったせいでうまくタイムアタックができなかったけど、全体的にフィーリングは悪くないよ。今日みたいなコンディションで戦略をまとめるのは大変だったけど、いずれにしても良いペースで走れていると思う。決勝はできればドライなのを望むけど、いずれにしても順位を少しでも挽回できるように頑張るよ。」

    アレックス・リンス
    「予選は路面のコンディションがかなり微妙な状況だったから、セッションをどう組み立てるかの戦略を立てるのが難しかったよ。僕はウェットタイヤでスタートしたんだけど、雨が降り出してしまってプッシュできなかった。一度ピットインしてスリックタイヤでピットアウトしたんだけど、予選時間が短くてきっちりタイムアタックができなかった。決勝グリッドはほぼ最終列という結果になってしまったけど、とにかくどんなコンディションであっても、ひとりでも多くのライダーをオーバーテイクするのみさ。」

  • MotoGP | スズキ:2019年 第4戦 スペインGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ:2019年 第4戦 スペインGP 決勝レポート

    MotoGPカテゴリー300戦目を迎えた記念すべき2019年スペインGPは、ヘレス・サーキット−アンヘル・ニエトを75,000人の熱狂的スペイン人ファンが埋め尽くし、興奮の渦に包まれた。

    予選9番手、12番手からそれぞれ追撃を狙うアレックス・リンス、ジョアン・ミルは共に好スタートを決め、25周の熱いレースが幕を開ける。

    アレックス・リンスは1周目にトップ6まで順位を上げ、ファクトリードゥカティ2台の間に挟まる形で、3周目にはファステストラップタイムをマーク。ドビツィオーゾ(ドゥカティ)との数周のバトルを制した後、リンスはさらにペースを上げて前を行く3台のヤマハを猛追撃。ビニャーレス(ヤマハ)、モルビデリ(ヤマハ)をオーバーテイクして2つポジションを上げたところで2番手を走行していたクアルタラロ(ヤマハ)がマシントラブルでリタイヤ。一気に2番手まで順位を上げたリンスはその後も追撃を緩めることなくハイペースで後続グループを引き離し、そのまま2位でチェッカー。リンスはこの2位表彰台獲得により、チャンピオンシップランキングはトップから1ポイント差の2位となった。

    MotoGPルーキーのジョアン・ミルは安定したハイペースで走行を続け、ロッシ(ヤマハ)のすぐ後方まで近付きトップ10圏内に。しかし残り4周の13コーナーで転倒を喫し、痛恨のリタイヤ。ミルに怪我はなかった。

    チームスズキエクスターはこのままヘレスに残り、月曜にテストライダーのシルバン・ギントーリを迎えて3人体制でテストを行う。

    河内健 テクニカルマネージャー
    「アメリカに続いて良いレースができました。アレックスが常に表彰台圏内を走れるようになってきたことは我々にとっても喜ばしいことですし、彼の成長を見ることができてとても嬉しいです。このまま表彰台争いを続け、2勝目を目指してチャレンジをしていきたいと思います。一方ジョアンですが、転倒・リタイヤという残念な結果となってしまいました。しかし転倒するまでのペースは非常に良かったので、このレースで彼はまたひとつ勉強できたと思いますし、次こそはしっかり結果を残してくれると信じています。アメリカに続いて連続で表彰台を獲得できたことを、このプロジェクトに参加していただいている全ての方々に改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「このサーキットで9番グリッドから2位まで順位を上げるのは容易ではないですが、アレックスは終始冷静にレースをコントロールし、最後までペースを落とすことなく本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼と彼のスタッフに心からおめでとうと言いたいです。ジョアンは残り4周で転倒してしまい、残念な結果ではありますが、レースペースはトップグループと大差がなかったですし、トップ10フィニッシュのチャンスが十分にあったと思うので、我々チームにとってはポジティブな1日だったと言えるでしょう。」

    アレックス・リンス
    「アメリカでの優勝に続いて、今回は2位で連続表彰台を獲得できたなんて本当に嬉しいよ。ヘレスで3列目グリッドからのスタートではかなり厳しいレースになるだろうと思っていたけど、レースペース的にはマルク(ホンダ)とそんなに大きな差はなかったから、とにかく良いスタートを切ってフロントグループの中で戦うことが目標だった。ペルキコーナーに僕を応援してくれるファンがたくさん集まっていて、僕が通過する度に大きな声援を送ってくれたこともかなり力になったね。この調子で次のフランスGPでもまた表彰台を狙うよ。」

    ジョアン・ミル
    「今週末は調子も良かったし、良い結果を残せるチャンスがあっただけに、決勝を完走できなくて本当にがっかりしている。マシンのフィーリングも良くて、前のグループにも無理なく追いついていけていたから残念でならないよ。次戦のルマンは僕の大好きなサーキットだし、次こそ結果を残せるように頑張るよ。」