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  • MotoGP | スズキ、レース60周年を祝う2020年の新カラーリングを披露

    MotoGP | スズキ、レース60周年を祝う2020年の新カラーリングを披露

    MotoGPに参戦するスズキのファクトリーチーム『チーム・スズキ・エクスター』は、オフィシャルテストの開催地セパン・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を開催。最高峰クラス4年目を迎えるアレックス・リンス、2年目を迎えるジョアン・ミルが20年型のプロトタイプマシン、GSX‐RRを披露した。

    スズキのレース活動は、1960年のマン島TT参戦からスタート。そのわずか2年後、エルンスト・デグナーによるGP初勝利、そして50ccクラスでの初のワールドチャンピオン獲得を成し遂げる。

    スズキは、この初タイトルから合計で15度もの世界タイトルを含む、長い成功の歴史を築いてきた。昨年のMotoGPでは、第3戦のアメリカズGP、第12戦のイギリスGPでアレックス・リンスが優勝し、2015年MotoGP参戦から大きな躍進を果たした。

    2020年、スズキのレース活動は60年目を迎え、チーム・スズキ・エクスターではこの節目となる年に参戦マシンGSX-RRのカラーリングを一新。ブルーにスレートシルバーを組み合わせた美しい配色は、スズキの60年代の輝かしいレースでの歴史を想起させるイメージとした。

    このGSX-RRを駆るのは若き2人のスペイン人ライダーで、チーム・スズキ・エクスターは、昨年に引き続き2台体制で参戦。昨年の成績を上回るだけでなく、表彰台を常に狙えるマシンの開発をさらに強化していくとともに、商品へのフィードバックを行うことで、より魅力的な商品の開発を進め、ブランドイメージの向上を図る。

    アレックス・リンスは、2019年の年間ランキング4位、そして2度の勝利を含む、11度のトップ5フィニッシュを果たし、MotoGPにおけるトップライダーの地位を確立した。新シーズンを迎えるアレックス・リンスは、更なるリザルトの獲得、そしてトロフィーをその手に掴むことを目指す。

    「昨シーズンは初優勝という世界で最もエキサイティングなフィーリングを満喫した。あれは夢の現実となった瞬間。2勝目も信じられなかった。成長できたという実感と共に、あの気分を20年シーズンにつなげたい。学んだことで最も重要な教訓の1つは、自分がレースをリードしているとき、ファイトをしているときに、どのように上手くレースをマネージメントするかということだ」とアレックス・リンスはコメント。

    「60周年のスペシャルカラーで走ることを誇りに思う。スズキに所属して最も良いことの1つは、本当に家族的な雰囲気が感じられること。過去もそうだったかどうかは分からないけど、スズキには、いつも一緒にいて、常に勝利に向けて努力をするというDNAがある。これが本当に違いを生み出すと思う。」

    「さあ、20年だ。集中力を維持し、良い結果、より多くの表彰台を獲得する必要がある。できれば、より多くの勝利を挙げたい。これが成功への道だと思う。みんなと一緒にリトル・バイ・リトル、ステップ・バイ・ステップで仕事に取り組もう」

    ジョアン・ミルは2019年、10度のトップ10フィニッシュ、オーストラリアGPでのベストリザルト5位を獲得し、チーム・スズキ・エクスターと共に素晴らしいルーキーシーズンを過ごし、2020年は更なる高みを目指す。

    「もう僕は新人ではないから、当然、20年の期待は昨年より高い。昨シーズンは成長することができ、ブルノでのクラッシュが原因となった困難な状況を克服したことが役立ち、一貫性が改善され、終盤にはとてもポジティブなレースができ、良い形でシーズンを終わらせることができた。」とジョアン・ミルはコメント。

    「1年目は学習の年だった。野獣のようなマシンをどのようにコントロールするかを学ぶ必要があり、チームのみんなが大きくサポートしてくれた。経験に基づいて、トップライダーたちの中に割って入り、その中に僕の名前を載せたい。この冬はとても良いトレーニングができた。フィジカル面の準備だけでなく、GSX‐RRに要求されるスムーズなライディングの習得にも取り組んだ。早くバイクに乗りたい。改善に向けてスタートしたい。」

    「スズキにとって重要な1年になる。ブルーとシルバーのカラーリングは最高だ。この歴史的な年の一員として、レースの伝統に担うことを誇りに思う」

    チーム発表会には、プロジェクトリーダーの佐原伸一、テクニカルマネージャーの河内健、チームマネージャーのダビデ・ブリビオ、テストライダーのシルバン・ギュントーリ、全チームスタッフたちが出席。

    チーム・スズキ・エクスターは、第19戦マレーシアGPの開催地で今年最初のオフィシャルテストに参加。1か月後に迫った開幕戦カタールGPに向けて準備を進める。

    チーム・スズキ・エクスター GSX-RRTEAM SUZUKI ECSTAR GSX-RR

  • MotoGP | スズキ 第15戦 タイGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第15戦 タイGP 決勝レポート

    タイGP決勝はリンス5位、ミル7位
    2019年 MotoGP 第15戦タイGPの決勝日はチャン・インターナショナルサーキットに95,000人を超える観客が集まり、興奮の渦の中、午後2時にスタートが切られた。8番手グリッド、10番手グリッドからそれぞれスタートしたジョアン・ミル、アレックス・リンスはオープニングラップでロッシ(ヤマハ)の後ろ、7番手争いのポジションにつける。ミル、アレックス共にロッシのオーバーテイクに苦戦するも、残り16周、ようやくリンスがオーバーテイクに成功。その後ミルも同様にオーバーテイクし、ミルはリンスのすぐ後ろにつける。

    リンスはロッシをオーバーテイク後、徐々にペースを上げ、前を走るモルビデリ(ヤマハ)とドビツィオーゾ(ドゥカティ)に忍び寄る。残り11周、ついにモルビデリをオーバーテイクし、さらにドビツィオーゾを射程圏内に捉える。しかし最終ラップまでそのチャンスは訪れることなく、リンスは5位でチェッカー。チャンピオンシップに貴重なポイントを加算した。

    一方のジョアン・ミルはGSX-RRでの初走行となるブリラムでMotoGPトップライダー達を相手に健闘の走りを見せ、ロッシをオーバーテイク後リンス同様ペースアップ。ロッシとのギャップを少しずつ広げ、7位でレースを終える。怪我から復帰後のベストリザルトとなった。

    チームスズキエクスターはレプソル・ホンダ・チームとマルク・マルケス選手のタイGPの優勝および世界タイトル獲得に祝福の意を表します。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「残念ながら表彰台争いはできませんでしたが、アレックスは10番手ボジションから良いリカバリーを見せてくれたと思います。ジョアンに関しては、彼の課題はレースでコンスタントなペースを維持することだったので、それもある程度できて7位というポジションでフィニッシュできたことはポジティブな結果だったと言えるでしょう。しかしこれで満足しているわけではないので、早く再び表彰台争いに戻れるようさらに努力を続けたいと思います。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「結果的にはポジティブな1日だったと言うべきでしょう。アレックスは渾身の走りで後方からのリカバリーをしましたが、レース序盤にトップグループが逃げてしまう形となったために、トップグループに追いつくことは不可能でした。ジョアンもまた非常に安定した強い走りでMotoGPクラスのトップライダーの中で対等に戦うことができ、確実な成長を見せることができたと思います。次戦の日本GPは我々にとってのホームGPなので、今からとても楽しみにしています。我々チームの成長した姿をぜひ皆に見てもらいたいですね。」

    アレックス・リンス
    「結果は5位で終わってしまったけど、チャンピオンシップを考えれば今日は少しでも上位でチェッカーを受けることがとても大切だった。ドビツィオーゾを抜いてあとひとつポジションを上げることができればさらによかったけど、10番グリッドからではあれが精一杯だったよ。次の日本GPは僕らの最も大切なレースだから、しっかり気持ちを集中させて挑むよ。僕らを支えてくれているスズキの皆と日本のファンの前で絶対に良い結果を残したいからね。」

    ジョアン・ミル
    「今週の全体の流れは本当にうまくいったし、結果にも満足しているよ。レース毎にトップグループとのギャップが縮まっていて、確実に手応えを感じることができるようになってきているしね。今日は気温がかなり上がったから、正直体力的にも少し大変だったよ。怪我の後しばらくトレーニングできなかったのが響いているのだと思う。いずれにしても今日の7位は納得の結果さ。次の茂木はいつ行っても日本のファンが暖かく迎えてくれるスペシャルな場所。良い結果を残して、さらに一歩前進できるきっかけになるよう全力で頑張るよ。」

  • MotoGP | スズキ 第15戦 タイGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 第15戦 タイGP 予選レポート

    激闘のタイGP予選でミルが8番手、リンスは10番手
    MotoGP タイGP2日目を迎えたブリラムは朝から大雨に見舞われ、サーキットの路面コンディションの悪化のため午前の全セッションがディレイ。約1時間に及ぶコース整備を終え、路面の安全性が確認された後、FP3がスタートした。

    セッション序盤には完全にウエットだった路面が終盤には乾き始め、多くのライダーが最後のピットアウトはスリックタイヤで走行。

    このミックスコンディションの難しいセッションをアレックス・リンスは3番手で締めくくる。ジョアン・ミルもリンス同様に安定したペースで走行し、8番手タイムを記録。前日金曜日のタイムを更新したライダーはなく、チームスズキエクスターライダーのふたりは前日のタイムで揃ってダイレクトQ2進出を果たす。

    午後のFP4ではふたりのライダーがそれぞれ予選に向けて最終調整を行い、リンス7番手、ミル11番手と共にセッションを順調に終える。

    最終予選となるQ2ではミルが最初のアタックラップで3番手タイムを記録。ルーキー・ミルは安定かつ健闘の走りで、この週末FP4を除くすべてのセッションでトップ10圏内を走行。最後の予選は8番手で終え、決勝は3列目グリッドからのスタートとなった。

    一方のリンスはチームメイト・ミルの1列後方、4列目10番手から決勝をスタートすることになった。オーバーテイクポイントの多いチャン・インターナショナルサーキットの特性を活かし、決勝では追い上げレースに懸ける。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「まずはふたりのライダーが揃ってダイレクトにQ2進出できたことを嬉しく思います。ジョアンは予選8番手と大健闘の走りをみせたので、決勝でのパフォーマンスにも大いに期待しています。アレックスは今日本来の実力を見せきれず、予選10番手というのは少し残念ではありますが、彼はレースでは確実にポジションを上げてくると思うので、明日の決勝が両ライダーにとって良いレースになることを願っています。」

    ジョアン・ミル
    「このサーキットをMotoGPマシンで走るのは初めてだけど、フィーリングはかなり良いよ。ブルノテストの怪我でレースを数戦欠場した後、チームも自分自身もそれまでのペースに早く戻すことができるように努力してきた成果がしっかりと手応えとして感じられるようになってきたしね。シーズンはもう終盤戦に入ったけど、今はかなりポジティブな状態だと思う。予選でもう少し上の順位につけることが今後のテーマだけど、とりあえずこのレースを8番手からスタートできることをアドバンテージにして、トップグループについていけるよう頑張るよ。アレックスとのタイムも近いので、ふたり揃って上位争いができるといいね。」

    アレックス・リンス
    「ラップタイムを改善することができたからそんなに悲観的なわけじゃないけど、予選ポジションはいまいちだったね。グリッドは後方になってしまったけど、このサーキットはオーバーテイクできるところがたくさんあるから、追い上げるチャンスは十分にあると思っている。ただ同時にちょっとのミスが命取りにもなるから、最後までミスなく集中して走りきらないとね。どんなレースになるか楽しみだよ。」

  • MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

    チームスズキエクスター、アラゴンGP決勝は揃って悔しい追い上げレースに。
    MotoGP第14戦アラゴンGP決勝日朝のウォームアップセッションは、各チームが決勝に向けて最終のセットアップを確認。チームスズキエクスターライダーのふたりは共に好感触でセッションを終え、チーム、ライダー揃って決勝への士気を高める。

    アレックス・リンス、ジョアン・ミルは決勝にどちらもフロントミディアム、リアハードのタイヤコンビネーションを選択。各ライダーがグリッドに揃うと上空に雨雲が迫り、雨の心配がされたものの、午後1時にドライレースで23周の決勝がスタートした。

    9番手、12番手グリッドからそれぞれスタートしたミルとリンスは共に好スタートを決めて1コーナーにほぼ同時に飛び込む。しかしその後、12コーナーでリンスがモルビデリ(ヤマハ)と接触してモルビデリが転倒、リンスはオーバーランをしたため19番手までポジションを落としてコースに復帰する。リンスはその後、猛烈なアタックでオーバーテイクを繰り返すが、12番手までポジションを上げたところでモルビデリとの接触に際するロングラップペナルティーが科せられることになる。リンスはペナルティー消化後もペースを落とすことなく前を追撃。9番手争いのグループで終盤までバトルを繰り返し9位でチェッカーを受け、チャンピオンシップでは再びランキング3位に返り咲いた。

    一方のミルは得意とする母国サーキットでフリー走行、予選で好調さをアピール。しかし決勝はブレーキングのフィーリングに苦しみ、序盤に順位を上げられずに苦戦。徐々にペースが安定し、追撃体制に入ったところで他車と接触があり、ミルは最後尾までポジションを落とす。リンス同様苦しい追い上げレースを強いられるが、最後まで粘りの走りで14番手まで順位を上げてゴール。金曜、土曜と強いパフォーマンスを見せてきたルーキー・ミルにとっては悔しさの残る週末となった。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「スズキにとってはとても残念な週末となってしまいました。今週は両ライダー共スピードがあったので、我々ももっと良い結果を期待していたのですが、残念ながらふたりともアクシデントに見舞われ、後方からの追い上げレースを余儀なくされてしまいました。アクシデントに関わってしまったライダーには申し訳なく思っています。しかしどちらのライダーもレースを諦めず、淡々とオーバーテイクを続けてしっかりとポイントを獲得し、さらにアレックスはチャンピオンシップで再び3位に上がることができたので、そこはポジティブだったと言うべきでしょう。ここからオーバーシーズラウンドに入りますが、一刻も早く再び強い結果が残せるチームに戻れるように、さらに尽力していきます。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「今日の決勝は序盤から苦戦するだろうと予想していましたが、想像していた以上の困難が待ち受けていた状態となってしまいました。アレックスはスタートを決めてオープニングラップで一気に8番手まで順位を上げましたが、その後モルビデリと接触して彼を転倒させてしまう結果となり、彼と彼のチームには本当に申し訳ないことをしてしまったと思っています。アレックスは決勝でトップグループに近づけるペースがあったのですが、ロングラップペナルティーでトップグループと大きな差がついてしまい、追い上げレースを強いられてしまいました。しかしチャンピオンシップランキングでは再び3位に上がることができたので、それは粘りの走りの成果だったと言えるでしょう。ジョアンもこの週末はかなりポジティブなフィーリングだったのですが、今日は他車と接触があり大幅に順位を落とし、アレックス同様後方からの悔しい追い上げレースとなってしまいました。次戦タイはふたりのライダーが揃って強いバトルをできるよう願っています。」

    アレックス・リンス
    「まずフランキー(モルビデリ)に本当に申し訳ないことをしてしまった。レース後に本人には直接お詫びに行ったけど、謝罪しても結果が変わるわけじゃないからね。ロングラップペナルティーを科せられたのは当然だし、十分納得しているけど、そのお陰で完全に追い上げレースになってしまった。決勝中の様々な状況を考えれば、今日は9位で無事に完走することができてよかったと思うよ。敗因は全て予選ポジションが悪かったせい。次戦タイではもっと予選から集中して、しっかりウィークの流れを作らなくちゃいけないね。」

    ジョアン・ミル
    「この週末はフィーリングがかなり良かったから決勝を楽しみにしていたのだけど、期待通りの結果が残せなくて本当にがっかりしているよ。序盤何度かオーバーラン気味になったせいで他車と接触してマシンにダメージを負ってしまったうえ、さらにその後もまた接触で最後尾まで順位を落としてしまった。そこからはとにかく1台でも多くオーバーテイクすることに集中するしかなくて、思い描いていたイメージとは全く違った展開になってしまったよ。次のタイでは今日のような展開じゃなくて、もっと良い結果を残せるレースをしたいよ。」

  • MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート

    チームスズキエクスター、アラゴンGP予選に苦戦。決勝は3列目、4列目グリッドからスタート。
    アラゴンGP予選を迎えた土曜日は天気予報通り明け方から強い雨が降り、午前のFP3は路面にウエットパッチが残る状態でスタート。前日のFP2タイム更新は不可能な状況の中、チームスズキエクスターライダーのふたりはミックスコンディションのフィーリングを掴むためにコースイン。セッション終盤には路面が乾きはじめ、アレックス・リンスはこのセッションをトップタイムで終えたがストレートQ2進出は叶わなかった。

    FP4ではセッション中盤にジョアン・ミルが転倒。ライダーに怪我はなく、すぐにピットに戻り再びコースインし、その後は安定したペースで周回を重ねて予選に向けての準備を整える。一方のリンスはこのセッションでQ1でのタイムアタックに向けたセットアップに加え、レースペースを見据えたセットアップに時間を充てた。

    予報に反し午後は雨が降らず、予選の2セッションはどちらもドライコンディションで行われた。Q2進出を賭けた大切なQ1セッションではリンスがセッション開始直後にトップタイムをマーク。しかしフロントミディアム、リアハードのコンビネーションを選択して挑んだ2度目のタイムアタックでは大きなタイムアップができず、僅差でQ2進出のチャンスを逃して予選を13番手で終えた。

    最終予選となるQ2ではミルが快調な走りで序盤にトップ5ポジションにつける。アラゴンサーキットを得意とするミルはその後も安定した速いペースで周回を重ね、9番手でセッションを終えて決勝は3列目グリッドからスタートする。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「ジョアンはセッションをうまくまとめてストレートでQ2に進出し、最終予選で3列目グリッドを獲得できたので非常にポジティブな1日だったと思います。彼のペースはかなり良かったですし、スピードもあるので、さらに上のグリッドを獲得できたチャンスもあったと思っています。反対にアレックスは、ほんの僅差でQ2に上がるチャンスを逃してしまい、そのせいでグリッドがかなり後方になってしまいました。アレックスはトップグループで十分に戦えるレースペースなので、決勝ではとにかくひとりでも多くのライダーをオーバーテイクして上位ポジションで終えることができるよう願っています。」

    ジョアン・ミル
    「朝の雨のせいで、午前のFP3は路面が濡れている部分と乾いている部分があって難しいコンディションだったけど、うまくまとめることができたと思うよ。FP4でハードフロントタイヤを試して転倒してしまった時にはちょっと自信を失いそうになったけど、全体的にマシンのフィーリングは良いし、決勝ではスタートを決めてなんとかトップグループについていきたいね。マルクひとりが飛び抜けて速いけど、他のライダー達はそれほど差がないからチャンスは十分にあると思っているよ。」

    アレックス・リンス
    「フィーリングが良かったからQ1のアタックにハードタイヤを選択したんだけど、ハードを使ったのは自分だけだった。でも思ったようにタイムが伸びなくてQ2に上がる大事なチャンスを逃してしまったんだ。この予選ポジションには本当にがっかりだけど、FP3、FP4のフィーリングはかなり良かったし、このサーキットは僕らのマシンとも相性が良いから、決勝に対してはポジティブな気持ちさ。明日は気持ちを切り替えて全開で行くよ。」

  • MotoGP | スズキ 第13戦 サンマリノGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第13戦 サンマリノGP 決勝レポート

    サンマリノGPはミルが健闘の8位、リンスは転倒リタイア。
    2019年MotoGP第13戦サンマリノGP決勝は、ミサノワールドサーキットに朝早くから約100,000人の観客が集まり、興奮の渦の中で幕を開けた。

    朝のウォームアップから気温はじりじりと上昇し、チームスズキエクスターライダーのふたりは揃ってフロント、リア共にミディアムタイヤを選択して27周の長い決勝に挑む。

    午後2時、シグナルがオフになり決勝がスタート。リンスはスタートを決め、すぐにふたつポジションアップし6番手に。またミルも好スタートで9番手につける。

    トップグループが徐々に後続を引き離そうとペースを上げ出すと、リンスもそれに続こうと猛チャージ。しかしリンスは前を走るポル・エスパルガロ(KTM)のオーバーテイクに手間取り、さらにオーバーランをしてポジションを落とす。コースに戻った後はポル・エスパルガロの後方に数台が続く形となり、リンスが再びポル・エスパルガロをオーバーテイクした直後、同じタイミングでリンスにロングラップペナルティが提示される。さらにその数秒後、リンスは4コーナーでスリップダウンを喫し、前レースのイギリスGPウィナーはサンマリノGPを痛恨のリタイヤという結果で終える形となった。なおリンスに怪我はなかった。

    一方のミルは序盤から終盤まで安定したペースでトップ10圏内を走行。残り数周で1台をオーバーテイクし、怪我からの復帰レースを8位で完走。ミルは2戦欠場後の復帰戦で確かな感触と自信を取り戻した。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「我々にとってタフなレースとなってしまいました。アレックスは週末を通してスピードを見せることができなかったので、レースで何が起こったのかを含め、 しっかりとデータを検証し、また次のアラゴンから再チャレンジしたいと思います。一方のジョアンですが、今回は怪我からの復帰レースとなったのですが、非常に良いレースをしてくれたと思います。彼の体調が完全に回復すればさらに良いレースができると思うので、それに期待し、早くふたりのライダーが揃ってトップグループに戻れるよう頑張っていきたいと思います。 」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「ジョアンにとって今日は復帰後の初レースだったので、彼の頑張りと結果には満足しています。Q1からQ2に着実に上がり、決勝では安定したペースで最終的に予選よりひとつ順位を上げてゴールできたので、本当に素晴らしい仕事をしてくれたと思っています。彼にとってこの再スタートは今年の残りのレースを戦うに当たってとても重要でしたし、これで彼の自信が戻り、ひとつでも多くの経験に繋がってくれることを願っていたので、まずは良い形で終わることができたと思います。アレックスはレース序盤からフロントのグリップに問題を抱えていて、転倒リタイヤとなってしまい、残念な結果となってしまいました。しかしこれがレースなので悲観はせず、まずは次のアラゴンでもう一度仕切り直し、しっかりリザルトを残していけるように全力で努力していきます。」

    ジョアン・ミル
    「ブルノテストで怪我をして以来2戦欠場した後の復帰戦だったから、ここではとにかくマシンのフィーリングを取り戻すこととレースを完走することが一番の目標だったんだ。セッティングは完璧だったとは言い難いけど、チームは僕のためにベストを尽くしてくれたし、決勝ではトップとの差を少しずつ縮めることができたから目標は達成できたし、僕らのマシンとの相性があまり良くないサーキットで8位という結果には満足しているよ。とにかくまたサーキットに戻れたことが何よりも嬉しいし、次のアラゴンは大好きなサーキットなので、今から来週末が待ちきれない思いさ。」

    アレックス・リンス
    「転倒リタイヤなんて最悪な結果だね。他のライダー達も皆同様だったみたいだけど、週末を通して路面のグリップが悪かったせいでうまくまとめることができなかった。スタート直後は数人オーバーテイクしてうまく順位を上げたんだけど、その後ポル・エスパルガロの後ろについてからは何周も彼をオーバーテイク出来なくて、立ち往生状態になっちゃったんだ。ポルはハードブレーキングだし、KTMのマシンはアクセレーションが良くて本当に抜くのが困難で、やっとポルをオーバーテイクした後、4コーナーでかなり慎重に進入しながらコーナースピードを落とさないようにコーナリングした際にフロントが切れ込んで転倒してしまった。チャンピオンシップのためにポイントを少しでも得ることが大事だったのに、本当に残念だよ。次戦のアラゴンは好きなサーキットだし、昨年も良い結果を得ることができたから、短い時間だけど気持ちを入れ替えて次に臨むことにするよ。」

  • トヨタとスズキ、資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとスズキ、資本提携に関する合意書を締結

    トヨタとスズキは、自動運転分野を含めた新たなフィールドでの協力を進めていくために、両社の長期的な提携関係の構築・推進を目指すべく、資本提携に関する合意書を締結したことを発表した。

    トヨタとスズキは8月28日(木)に連名で以下のプレスリリースを発表。資本提携に関する合意書を締結したことを発表した。

    1.資本提携の目的
    両社は、2016年10月12日に業務提携に向けた検討を開始して以降、具体的内容の検討を続け、本年3月20日、トヨタが持つ強みである電動化技術とスズキが持つ強みである小型車技術を持ち寄り、商品補完を進めることに加え、商品の共同開発や生産領域での協業等に取り組むため、具体的な検討に着手することを公表しました。

    一方、自動車産業は今、環境に関わる規制強化に加え、異業種からの新規参入、モビリティビジネスの多様化など、これまでにない大きな変革期を迎えています。両社は、それぞれが得意とする技術・商品や既存の事業基盤の強化だけではなく、今まで通り競争者であり続けつつも、新たなフィールドでの協力関係を構築して深化させることにより、自動車産業を取り巻く新たな課題を克服することによって、持続的成長を実現していきたいと考えています。

    具体的には、この変革期に共に挑むべく、両社は、自動運転分野を含めた新たなフィールドでの協力を進めていくために、両社の長期的な提携関係の構築・推進を目指します。

    今回の合意書締結は、両社が真摯かつ丁寧に協議を行った成果を確認および表明するものであり、新たなフィールドにおける両社の今後の提携関係の構築・推進につながるものであると考えています。

    2.本提携の内容
    両社は、両社の長期的な提携関係の構築・推進のために、本提携に基づき、以下の内容で、相互に株式を取得する予定です。

    トヨタは、スズキが実施する第三者割当による自己株式の処分により、スズキの普通株式24,000,000株(2019年3月31日現在のスズキの発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する所有割合4.94%(小数点第二位未満は四捨五入)、総額960億円)を取得する予定です。

    また、スズキは、市場買付により480億円相当のトヨタ株式を取得する予定です。

    これらの株式取得は、海外の競争当局の承認が得られ次第実施する予定です。

  • MotoGP | スズキ 第12戦 イギリスGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第12戦 イギリスGP 決勝レポート

    イギリスGP決勝はアレックス・リンスがスリリングな優勝を決める
    2019年シーズン12戦目となるイギリスGPは、最高のコンディションの下、5万人の熱狂的ファンに見守られて幕を開けた。

    決勝日のシルバーストンサーキットは晴天に恵まれ気温も上昇、路面温度は45℃を超え、ほとんどのライダーがフロント、リア共にハードタイヤのコンビネーションを選択。

    5番手グリッドからスタートを切ったアレックス・リンスは1コーナーを3番手で通過。その直後、リンスのすぐ後ろで2台が大転倒を喫したがレースは中断されることなくそのまま進行。リンスはオープニングラップを3番手で通過した後、2周目に前を走るロッシ(ヤマハ)をオーバーテイクし、何度かファステストラップを刻みながら安定した速いペースで周回を重ねる。

    リンスは残り12周でトップを走行するマルケス(ホンダ)にアタックを開始。リンスとマルケスは何度か順位を入れ替え、その後マルケスはリンスを引き離そうとペースを上げるが、リンスもまたペースを上げ、ふたりの距離は広がることなくレースは終盤に差し掛かる。残り4周でリンスがミスをし、勝負が決まるかに見えたものの、リンスは最後までオーバーテイクのチャンスを諦めず、迎えた最終ラップの最終コーナーでマルケスのインを差し、ゴールラインでは僅差でマルケスの前でチェッカー。リンスの優勝はアメリカズGPに続く2勝目となり、チャンピオンシップランキングでは3位に浮上した。

    ジョアン・ミルの代役参戦となったシルバン・ギントーリもまた素晴らしいパフォーマンスを見せ、数人のレギュラーライダーを押さえて12位でゴールして4ポイントを獲得した。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「本当に素晴らしいレースでした。シルバーストンは、やはり我々のマシンと相性が良いのだとは思いますが、今日はライダーの頑張りとチームの頑張りにより、真っ向勝負で勝てたことが大きな価値だったと思います。シルバンも代役参戦でしっかりポイント圏内で完走してくれましたし、何より彼とテストチームの仕事の成果が今日の優勝だと思うので、彼らにも心から感謝の気持ちを伝えたいです。ライダー、チーム、そして日本で開発をしてくれているエンジニア、さらにこのプロジェクトに関わっていただいている全ての皆で勝ち取った勝利だと思いますので、今後も皆で努力を続けて上を目指したいと思います。早くジョアンにも復帰してもらい、ふたり揃って上位でバトルできるよう頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いします。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「アレックスがマルケスと今日のようなバトルをしてくれる日が来ることをずっと願っていましたが、今日はそれがとうとう実現しました。本当に素晴らしい勝利だったと思います。アレックスは序盤からマルケスの後ろにつき、冷静に彼の走りを見ながらオーバーテイクのチャンスを狙うという非常に賢明なレースを行いました。完璧なレースだったと言っても過言ではないでしょう。マルケスに勝つことは決して容易ではないので、まさに最高の気分です。そして今日はテストライダーとして常に我々のマシン開発に尽力してくれているシルバンも素晴らしいパフォーマンスでポイントを獲得できました。全てはチームスタッフと日本で開発に尽力してくれている皆の努力のお陰です。」

    アレックス・リンス
    「最高な気分だよ。アメリカではバレンティーノを抑えて優勝して、今日はマルクを抑えて優勝できたなんて自分でも本当に信じられないくらいさ。 どっちもGP界の真のレジェンドだからね。マルクに勝つのが簡単じゃないことは覚悟していたけど、今日はとにかく全力でトライした。だからこの優勝は自分にとっても大きな自信になったよ。マルクの後ろを走っていて、いくつかのセクターは彼の方が速かったけど、違うセクションでは追いつくことができた。終盤は自分の方が少しだけペースが速かったから、このチャンスを逃すな!行くしかない!って自分に言い聞かせてタイミングを狙っていて、最後にそのチャンスが訪れたんだ。素晴らしい仕事をしてくれたチームの皆に心から感謝するよ。」

    シルバン・ギントーリ
    「今日は良いレースができたと思う。レースを通してペースも悪くなかったし、終盤もペースを落とすことなく走れたしね。ポイント圏内で完走することが目標だったから、12位なんて目標以上の結果さ。アレックスの優勝は本当に素晴らしかった。チームの努力が報われる瞬間を自分もシェアすることができて、僕にとっても最高の週末になったよ。」

  • MotoGP | スズキ 第12戦 イギリスGP 予選レポート

    MotoGP | スズキ 第12戦 イギリスGP 予選レポート

    イギリスGP予選はリンスがセカンドロー5番手
    予選に向けての最大の鍵となるイギリスGP2日目のFP3は、新しく舗装された路面のコンディションと理想的な路面温度によりラップタイムが上昇。チームスズキエクスターのアレックス・リンスはセッション終了15分前には4番手タイムを記録していたが、終盤急激にポジションが入れ替わり、チェッカーフラッグが振られる直前にトップ10圏外に弾き出される。

    予選を見据えた最後のセットアップ調整となるFP4では、リンスが強いパフォーマンスを見せてQ1のタイムアタックに向けての期待を高める。またジョアン・ミルの代役参戦となったシルバン・ギントーリも自己ベストタイムを詰め、好調ぶりをアピール。

    迎えたQ1ではリンスが激しいタイムアタックを繰り返し、セッションを通して常にトップ2ポジションをキープしてQ2行きを果たす。一方のギントーリも前日の自己ベストタイムから1秒上げ、このセッションを9番手で終えてスターティンググリッド19番手を獲得した。

    15分の短い時間で行われるQ2では、セッション開始と同時に全ライダーが猛アタック。リンスは集中した走りで順調にポジションを上げ、終盤まで3番手に名を刻んでいたものの、ラストラップでポジションをふたつ落としてポールポジションからわずか0.502秒差の5番手でセッションを終了。明日の20 周の決勝はセカンドローからのスタートとなる。

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「アレックスはQ1で2番手タイムを記録してQ2に上がり、Q2でも力強いパフォーマンスを見せてくれました。ペースも悪くないので5番手グリッドからのスタートは充分表彰台を狙えるチャンスがあると思っています。スタートをうまく決めて、ぜひ良いレースを見せてもらいたいですね。シルバンもこの2日間、素晴らしい仕事をしてくれているので、決勝での活躍にも期待しています。」

    アレックス・リンス
    「フロントローを獲得できなかったことは残念だったけど、ペースも良いし安定して走れているから自分自身はポジティブな気持ちだよ。FP4では中古タイヤでかなり良いフィーリングだったしね。僕らのマシンは旋回性が良いからシルバーストンとは相性がいいし、明日の決勝では絶対に表彰台を獲得したいね。」

    シルバン・ギントーリ
    「FP4はレースタイヤで走行して、セッションの最終ラップでベストタイムを出すことができたから、今日の結果はまずまずだったんじゃないかな。Q1ではさらにタイムを上げることができたし、新しくなったアスファルトでプッシュすることができて自分自身も楽しめたしね。決勝ではとにかく現状のベストを尽くすよ。」

  • MotoGP | スズキ 第11戦 オーストリアGP 決勝レポート

    MotoGP | スズキ 第11戦 オーストリアGP 決勝レポート

    アレックス・リンス、オーストリアGP決勝は6位
    周りを山に囲まれた美しい丘陵地帯に位置するレッドブルリンクの日曜朝は、昨日までの天候から打って変わり、暗い雲に覆われ大粒の雨がサーキットを濡らした。路面はその後乾き始め、MotoGPクラスのウォームアップ走行はドライコンディションになるかと思われた矢先、再び通り雨が路面を濡らす。しかしその後は雨が上がり、85,000人の観客が見守る中、28周のMotoGPクラス決勝がドライコンディションでスタートした。

    ジョアン・ミルの怪我による欠場のため、チームスズキエクスターはアレックス・リンスのみの1台体制で、リンスはフロント、リア共にミディアムのタイヤコンビネーションを選択。7番手グリッドから好スタートを決めたリンスは3コーナーで起きた数台のミスをうまく交わし、一気に2番手にジャンプアップ。しかしその後うまくリズムを掴めずに7番手まで順位を落とす。他車の転倒でひとつ順位を上げたリンスは、終盤までロッシ(ヤマハ)、ビニャーレス(ヤマハ)と3台で4位争いを行うも、わずかにオーバーテイクには至らず6位でチェッカーを受けたが、チャンピオンシップランキングでひとつ上のペトルッチ(ドゥカティ)とのポイント差を縮めた。

    リンスは前年との比較でトップとの差は8秒、トータルレースタイムでは14秒縮め、チームスズキエクスターにとってはテクニカルで難しいレッドブルリンクで大きな進歩を確認できたレースとなった。

    河内 健 テクニカルマネージャー
    「このサーキットでは表彰台争いに絡むことができませんでしたが、シーズン全体を考えた際、あまり得意としないこのレッドブルリンクで6位という結果はそれほど悪くないと思います。もちろんどのサーキットでも安定した戦闘力を保てるようにしていくべきなのですが、今週はライダーが一人体制で情報も少なく、アレックスにとってもやりにくかった部分もあったと思います。ジョアンに早く復帰してもらい、またふたりのライダーで競い合いながら成績を上げていきたいと思います。」

    ダビデ・ブリビオ チームマネージャー
    「厳しいレースになることを予想していましたが、結果的にはアレックスは我々が予想していた以上の結果で終えてくれました。もちろんベストなパフォーマンスだったとは言い難いですが、それでもトップ6で終えることができたことはポジティブだったと考えています。ここから先の数戦は我々のマシンと比較的相性の良いサーキットなので、さらに上の結果を目指していきます。次戦までにジョアンの怪我が完全に回復し、シルバーストンではまた一緒に戦えることを願っています。」

    アレックス・リンス
    「このレースは正直かなり厳しかったよ。特にブレーキングがね。でも僕らの目標は去年の結果を上回ることだったから、去年よりふたつ順位を上げて少なくともその目標はクリアできたし、チャンピオンシップポイントも上との差を少し縮めることができた。次戦が今から楽しみでならないし、いつも通りベストを尽くす準備はできているよ。シルバーストンは大好きなサーキットだからさらに楽しみだね。」