タグ: シンガポールグランプリ

  • 「ベッテルはクルマのリアがどこにあるかを忘れているような時がある」

    「ベッテルはクルマのリアがどこにあるかを忘れているような時がある」

    かつてレッドブルでセバスチャン・ベッテルのチームメイトを務めたマーク・ウェバーは、F1シンガポールGPのスタート直後の事故について、スチュワードがレーシングインシデントと結論づけたことに納得はしているが、ベッテルの動きは不必要だったとの見解を示した。

    F1シンガポールGPの決勝。スタートでやや出遅れたポールポジションのセバスチャン・ベッテルは、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)をカバーするためにイン側にむけてマシンを走らせた。

    だが、そこに4番グリッドから好スタート切ってさらにイン側を駆け上がってきたキミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、フェルスタッペンを挟むカタチで3台は接触。わずか数秒で起きたこの事故により、3人はオープニングラップでリタイアを強いられた。

    レース後、フェラーリはマックス・フェルスタッペン、レッドブルはセバスチャン・ベッテルに事故の責任があると主張したが、スチュワードは3名のドライバーのいずれも事故の責任はないレーシングインシデントとしてペナルティを科さなかった

    Channel4 で解説を務めるマーク・ウェバーは、事故が発生した展開の早さを考えれば、レーシングインシデントは妥当だったとして、3人のスタートを分析した。

    「セバスチャンは、キミがあれほど素晴らしいスタートをするとは考えもしなかったと思う。だから、彼はマックスの動きばかり注視していたんだだろう」

    「キミは前後のドライバーよりも抜群の好スタートを切ったが、彼らは本当に最悪のタイミングで同じ場所に出くわしてしまった」

    「マックス・フェルスタッペンは全面的に無実だ。完全にね。セブは強引に防御しようとして左に寄せた。キミは最高のスタートを切ったにも関わらず、酷い罰を喰らった。レースはあれでめちゃくちゃになったね」

    番組では、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルが同士討ちを演じた2010年のF1トルコGPでの事故に話題が及んだ。この事故はマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルの関係に亀裂が生じつきっかえたなった。そのレースでは、最終セクターでベッテルがウェバーに追いつき、いったんは前に出たものの、ベッテルがウェバーに向かってマシンを寄せて接触を。結果的にウェバーはリタイアを強いられた。

    今回のF1シンガポールGPのスタート時の事故と比較してマーク・ウェバーは「今回の事故とはスピードが違う。僕とセブの場合は時速310kmだった・・・」とコメント。

    「時々、セブは自分のクルマのリアがどこにあるのかを忘れてしまっているようだ。あそこではもう少しスペースを空けなければならない。だが、まっすぐに行っている。そして、背後ではまたしてもルイスが一部始終を見ている」

    マーク・ウェバーは、3人に責任はないと結論づけたスチュワードの判断には納得しているが、レース後にわざわざドライバーを呼んで事故について説明させる必要はなかったのではないかと疑問を呈した。

    「まるでジョークだ。すでに終わっていたことだ。セブはぼろぼろになってシンガポールを去る。フェラーリはノーポイント。マックスもノーポイント。誰も何も得ることができなかった」

    「僕がおかしいと思っているのは、レースに挑み、クラッシュして、ものすごくイライラしてはらわたが煮え返っているところを、スチュワードに呼ばれて座らされて『さて。ここにスローモーション映像がある。ここではこうすべきだった』という話を聞かされることだ。そんなの現実的ではないね」

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、抜群のスタートも … もらい事故

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、抜群のスタートも … もらい事故

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソのF1シンガポールGPのスタート時のオンボード映像をF1公式サイトが公開した。

    8番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、アウトサイドに移動。中央でフェラーリ2台とマックス・フェルスタッペンの接触事故を避けるカタチになり、5つポジションを上げて3番手で1コーナーに進入していた。

    しかし、キミ・ライコネン(フェラーリ)に押し出されたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に突っ込んできてアロンソの左サイドに衝突。なんとかレースを続行したものの、マシンは大きなダメージを負って、テレメトリーのデータを失い、マクラーレン・ホンダはアロンソをリタイアされた。

    トップで1コーナーを抜けたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、クラッシュの影響でターン3でリタイアしており、仮にこの接触がなければ、アロンソは2番手、もしくはトップでオープニングラップを終えていたかもしれない。

    フェルナンド・アロンソは「僕たちはここを得意としていたし、雨も降った。表彰台は保証されていたと思うし、勝利を争えてさえいたかもしれない」と悔しさをにじませた。

    9番グリッドからスタートしたチームメイトのストフェル・バンドーンは7位でフィニッシュしている。

    フェルナンド・アロンソ:2017 F1 シンガポールGP オンボード動画

  • マックス・フェルスタッペン 「ベッテルから謝罪はなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「ベッテルから謝罪はなかった」

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPのオープニングラップでのクラッシュの責任を認めることも謝罪することもなかったと述べた。

    F1シンガポールGPのスタート直後、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンが接触、フェルナンド・アロンソも巻き込み、最終的に全員がリタイアした。

    マックス・フェルスタッペンは、スタートの遅れたセバスチャン・ベッテルがポジションを守るために幅寄せしてきたことが事故を引き起こしたと批判。

    一方のセバスチャン・ベッテルは、どのようにして事故が起こったのかわからないと述べている。

    スチュワードは、レース後にセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンを招集して事情聴取を行ったが、レーシングインシデントとしてペナルティを科さないことを決定した。

    スチュワードルームでセバスチャン・ベッテルがミスを認め、謝罪してきたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや。彼は『そうだね、あとから考えれば、違ったこともできたかもしれない。でも、終わったことは終わったことだ』みないなことを言っていたよ」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルがタイトル争いをしているルイス・ハミルトンと戦っていなかったことを考えれば、あまりに強引に防御してきたことに驚いたと述べた。

    「ベッテルはチャンピオンシップを争っているんだし、ハミルトンが5番手からスタートすることをわかっているなら、あんなにリスクを起こす必要はないと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「これがハミルトンとであれば、まったく別の話だ」

    「彼(ベッテル)の立場で考えても、このようなことが起こるのは理解できない」

    スチュワードの裁定が決定する前、フェルスタッペンの父親ヨスは、彼の息子は事故で非難するところはないと断言していた。

    「画像を見れば、ライコネンが右に来て、ステアリングを切っている」とヨス・フェルスタッペンは Autosport にコメント。

    「だが、映像をもっと詳しく見れば、ベッテルが左に来て、マックスが彼らの間にいることもわかる」

    「彼は左に行くことも、右に行くこともできない。どれに対してもマックスを非難する部分はまったくない」

    ヨス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルは事故を引き起こしたのでペナルティを科せられるべきだと考えてる。

    「彼はそれに値する。実際に彼はそうだと思う」とヨス・フェルスタッペンは付け加えた。

    「だが、彼はすでに警告を受けていないで、彼らはあまり早くにそれを行うことはない」

    「今、彼がペナルティを受けるなら、私は彼らは彼を出場停止にする必要がある。これはまた別の政治的なゲームかもしれないし、レーシングインシデントとみなした」

    「だが、私はそれが公平だとは思わない」

    関連:【動画】 フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア

  • メルセデス、ダブルリタイアのフェラーリに同情

    メルセデス、ダブルリタイアのフェラーリに同情

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ダメージリミテーションモードだったシンガポールGPが、劇的なオープニングラップによって勝利に変わったことを祝いつつも、ダブルリタイアを喫したフェラーリに同情することもできると述べた。

    「今朝、我々はダメージリミテーションについて話をしていた。シンガポールが我々のアキレス腱であることはわかっていたからね。それが、優勝と3位でシンガポールを離れることになった!」とトト・ヴォルフはF1公式サイトのインタビューでコメント。

    「だが、このようなことが起こったときは、フェラーリに同情してしまう。私も2台を失うという状況を経験している。それがどれくらい酷い気分かはわかる」

    「だが、我々は情けをかけるためにここにいるわけではない。一旦ルイス(ハミルトン)がリードをすれば、出来る限り最高の結果を出すことが全てだった」

    予選では遅れをとっていたメルセデスだが、全車がスリックタイヤに履き替えたあと、ルイス・ハミルトンはすぐに後続を引き離した。

    「我々は予選で最速のクルマではなかった。だが、ダニエル(リカルド)がベンチマークだったし、我々が速いことがわかった。全てのコンディション、全てのタイヤでね。これから理由を分析していく」

    「今日のような困難な日にマシンに乗ってもらいたいドライバーといえばルイスだ。ここにまた1つ好い例ができた。走り続けるよりもミスをする可能性の方が高い状況だった」

    今後は、メルセデスに適したサーキットが続く。チャンピオンシップについてよりリラックスしているかと質問されたトト・ヴォルフは「土曜日と今朝の気分はリラックスとは真逆だった」とコメント。

    「どのようなことが起こるかは決してわからない。モーターレーシングではいかに素早く状況が分るかわかるはずだ」

    「午前中はダメージリミテーションの事ばかり考えていて、午後にはドライバーズ選手権で28ポイントのリードを築いた。あと6戦あるということは、今日のフェラーリに起こったのと同じようなことが起こる可能性が6回あるということだ。なので、全てのレースに集中し、結果を最適化していくことが重要だ」

    オープニングラップでのセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンの多重クラッシュについて、FIAはレーシングインシデントだと判断して誰にもペナルティを科さなかった。

    トト・ヴォルフは、スチュワードの見解に同意する。

    「セバスチャンが寄せたことで起こったと思うが、彼はイン側にいるキミが見えていなかったのだろう。彼はそこにいたマックスに対して防御することだけ考えていた。その左に3台目のクルマがいるのは非常に分かりにくい。それが接触を引き起こしたと思う」

    関連:【動画】 フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア

  • ルイス・ハミルトン 「ベッテルには死角になっていたかもしれない」

    ルイス・ハミルトン 「ベッテルには死角になっていたかもしれない」

    ルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPのスタートでのクラッシュ時、セバスチャン・ベッテルにはマックス・フェルスタッペンとキミ・ライコネンが見えていなかったかもしれないと擁護した。

    クラッシュによって、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンはオープニングラップでレースから姿を消した。

    スチュワードはレース後に3人から事情聴取を行ったが、その件はレーシングインシデントだったとしてペナルティは科さなかった。

    マックス・フェルスタッペンは、スタートで出遅れたセバスチャン・ベッテルが、リードを守ろうとして強引に幅寄せしてきたために事故が起こったと確信しているが、セバスチャン・ベッテルは、事故について「何が起こったのかわからない」と述べていた。

    この一連の事故によってトップに浮上した5番手スタートのルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPを制して、ランキングで2位のセバスチャン・ベッテルとの差を26ポイントに広げた。

    スタート直後の事故についての見解を求められたルイス・ハミルトンは、ライトが聞けた直後にライバルの位置を知るのは難しいと説明した。事故は“不運なレーシングインシデント”だったと表現した。

    「多くの場合、モンツァでの前回の僕のスタートを見てもらえばわかると思うけど、スタートしてとき、2位のドライバーは実際には見えない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼らが自分と同じくらい良いスタートを決めた場合、一般的に死角に入るし、彼らがどこにいるかを把握するのは難し」

    「なので、瞬間的に自分のポジションをカバーしようと考えるものだ。インサイドに寄せて、彼らをカバーして退けようとする。それがベッテルがやったことだと思う」

    「そうすると、突然彼らがミラーに現れるて、彼らがどこにいるか理解できるようになったり、周辺視野に入ってくる。でも、それを行って、自分が前にいることがわかり、実際には必要がないことがわかることもある」

    「セバスチャンがそのように感じていたかどうかはわからない。僕はダニエルよりも速く逃げようとだけ考えていた」

    「キミが見えたので、僕の左側で何が起こっているかにとにかく注意していたし、いくつかドラマが起これば、ターン1をまっすぐ突っ切らなければならなくなる、落ち着かなければならないと意識していた」

    レッドブルのダニエル・リカルドも混乱を避けて、ルイス・ハミルトンを追いかけていた。

    ダニエル・リカルドは、自分のスタートが“かなり平均的”なものだったと評価し、それによって水しぶきがあがる困難なコンディションのなかでも自分の前で展開されている出来事をうまく判断できたと述べた。

    「基本的にそれが何が起こっているかを見極める時間を与えてくれた」とダニエル・リカルドはコメント。

    「とにかく慎重にいって、前を見ようとしていた。幸いにもそれは適切な判断だった」

    「水しぶきが本当に酷かったので、最初の数コーナーはかなりカオスだったね」

    関連:
    ・【動画】 フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア
    ・セバスチャン・ベッテル、1周目の事故は「何が起こったのかわからない」

  • F1 シンガポールGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの決勝が17日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    今年で10回目を迎えるナイトレースのF1シンガポールGP。決勝前に市街地コースには雨が降り、10年で初めてウェットコンディションとなったレースはスタートから波乱の展開。

    上位グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)が1コーナー手前で接触してオープニングラップでリタイア。

    これでトップに立ったのは5番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。視界良好なトップでリードを築いたハミルトンは、3度のセーフティカーでギャップを縮められるも首位をキープ。2時間の制限を迎えたレースをトップでチェッカーを受け、夏休み後3連勝、今季7周目を挙げた。

    2位にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、表彰台を獲得。4位のカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、6位のジョリオン・パーマー(ルノー)、7位のストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)はキャリアベストを更新した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「なんて日だ。信じられない。とても嬉しいよ! 今日やってきて、雨が降っているのを見て、それが全てのバランスをとってくれるとわかった。雨のレースは大好きだし、そのあと序盤にいろいろな展開があった。インターミディエイトでスタートして、ペース的にかなり接近していると思った。このようなコンディションはドライビングで違いを生み出すチャンスを与えてくれる。ここを雨のなかを走るのは僕たち全員にとって初めてのことだし、大変なチャレンジだった。でも、最も厳しいチャレンジに挑むのは大好きだし、僕にとって最もエキサイティングなことだ。そこからは集中力を保って、ミスをしないことが重要だった。僕たちは潜在的に最も弱いサーキットに来て、このように優勝して、多くのポイントを獲得した。それは僕たちにとって非常に幸運なシナリオだ。バルテリも素晴らしい仕事をしたし、このようなコンストラクターズポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ」

    2位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    今日は雨が降ったことで全てがかなり目まぐるしかった。でも、全員が同じボートに乗っていたし、僕たちはここでウェットで走ったことがないので、早い段階でスイッチを入れて、状況を把握し、出来る限り早くに適応することが重要だった。スタートはかなり遅かった。でも、後から考えればそれが良かったと思う。僕の前で混乱が展開されることになったからね。ウェットでの最初の数周は問題なかったけど、そのあとタイヤがちょっと厳しいと感じた。ピットインして、フレッシュなタイヤを履いたときでさえ、ルイスにあまりインパクトを与えることができなかった。チームはレースを通してギアを管理するように求めてきた。後から分ったけど、序盤からギアボックスにオイルが漏れて、油圧を失っていた。もちろん、僕は勝つためにここに来ているし、本気で狙っていたけど、2位は素晴らしい結果だし、不平を言うつもりはない」

    3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はどんなことも可能であることが示された。それがレースだ! ノーマルな状況では表彰台はかなり難しいだろうと思っていた。でも、今日はすべてが本当に僕たちに向いてくれたし、とても幸運だった。ドライでクルマは予想以上にパフォーマンスを発揮していたし、ルイスと僕にとってペースはとても良かった。ウェットでは彼よりも少し苦しんだ。トリッキーな週末を過ごした後、トロフィーを持ち帰れて嬉しい。でも、全体的にチームとしてほぼ完璧なレースだった。まだ残り6戦あるし、全てはまだかなりオープンだ。今週末、僕たちはちょっと苦しんだし、今後のためにそこから学ぶ必要がある」
    4位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「WOW!なんて日だ!なんて結果だ! これまでのF1で最高の一日だと言っていいだろう! メディアの多くの注目を集めた週末に完璧な週末をまとめて、4位でレースをフィニッシュできたなんて物凄いことだ。インターミディエイトでレースをスタートして、そのあとスーパーソフトに交換した。最初の数周はちょっと苦労したけど、最後までポジションを失わずにいられたことは難しい週末を祝うにはパーフェクトだ…ずっと忘れない一日になるね! 僕にとってレースの最も難しかったパートは、スーパーソフトでのスティントの最初だった。まったく簡単ではなかったよ! アウトラップでベストを尽くそうとしたけど、ヒュルケンベルグにオーバーカットされてしまった…そのあと彼がトラブルを抱えたのは僕にとって幸運だったし、それ以降はチェコからポジションを守ることが全てだった。彼は金曜日に僕たちよりも速かったし、ウルトラソフトだったからね! 彼を抑え続けるのはとても難しかったし、ずっとミラーを見ていた。でも、最終的に僕はそれをやり遂げた! 今夜帰りのフライトを予約していたけど、キャンセルするのは間違いないね。僕たちは全員で一緒にこの素晴らしい結果、そして、このチームの今週末の驚くべき仕事ぶりを祝う必要がある…ありがとう!」

    5位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「このようなチャレンジングな夜を5位で終えられて本当に嬉しい。レース中は本当に多くのことが起こった。特に1周目は水しぶきで何も見えなくてかなり難しかった。同時に表彰台を逃してちょっとがっかりしている。2回目のセーフティカーは僕たちの戦略には役に立たなかったからね。僕たちはフルウェットでレースをスタートしたけど、セーフティカー中に早めにインターミディエイトタイヤに交換しなければならなかったし、それで貴重なトラックポジションを失ってしまった。それでも機能の難しい予選であとでうまくリカバリーできた素晴らしい一日だった。この結果はチャンピオンシップでの僕たちの4位のポジションに役立つし、シンガポールで僕の連続ポイントの記録も続けることができた」

    6位:ジョリオン・パーマー (ルノー)
    「とても嬉しいし、この日が来るのをずっと待っていたけど、今日はすべてがうまくいった。スタートでのドラマや激しい雨によってトリッキーなレースだったけど、その状況がポイントを獲得するいい場所に僕たちを置いてくれた。良い戦略、良いピットストップができたし、クルマはウェットコンディションで良かった。次のレースはさらに良くなるはずだ」

    7位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はまさに波乱のレースだった! 序盤は雨が降る中でのレースとなり、難しい状況だった。そこで、トラブルに巻き込まれないようにしようと集中し、なんとかうまく回避できたと思う。それ以降は、自分のレースを進めた。今日は、7位が自分にとってベストの結果だったと思う。6位を狙えるチャンスも一時はあったものの、2回目のピットストップで出遅れたため、うまくいかなかった。それ以降は、マシンの実力をできる限り引き出し、パフォーマンスを最大限にすることに集中した。今日はいくつかポイントを獲得することができたので、週末をいい気分で終えられる」

    8位:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「素晴らしいレースだったと思う。最初は雨が降っていたし、トリッキーなコンディションでスタートを決めて、オーバーテイクして、他のドライバーがミスをしたことでフィールドを切り抜けていけたのは素晴らしかった。その後は着実にレースをしていった。冷静さを保っていた。ひとつミスをしてバンドーンに先に行かれてしまった。ターン7の進入でロックして、彼に抜かれてしまったけど、全体的に素晴らしいリザルトだし、チームのために4ポイントを獲得することができた」

    9位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「僕たち全員のために嬉しく思う。特に僕たちにはあまりペースがないことがわかっていた難しい週末の後だけにね。全員がピットインを終えた後、適切なタイヤを装着できていたので、自分のチョイスにはかなり満足だった。僕たちがスリックの換えたのは1周遅すぎたかもしれない。ケビンの方がウルトラソフトを装着するという点で僕よりも良い仕事をしたと思う。そこからは力強いバトルができた。ランスを捕えようと頑張った。彼は一度ウォールにヒットしたと思うけど、ダメージを受けるほどではなかったし、走り続けていた。それ以外のミスはしなかったので抜くことはできなかった。精神的にタフなレースだった。最初は酷いコンディションだった。何も見えなかった。ここでポイントを獲得できてとても満足している」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「10位では満足できないけど、少なくとも非常に難しかった週末を忘れることはできる。僕の誕生日を祝うには最高の方法ではないけどね。とても良いスタートを切ったけど、ウェットとインダーミディイトの両方のタイヤに苦労した。モンツァではそんなことはなかったし、雨の中でもっと快適に感じていた。でも、何かがうまくいかなかったし、理由はわからない。それによって遅い車の後ろに引っかかってしまった。路面が乾いたあとは良いペースを発揮できていたけど、追いかけていたクルマをオーバーテイクすることはできなかった。ここはオーーバーテイクする機会を見つけるのがとても難しい。最後にポイントを獲れたのは良いことだけど、もっと多くを望んでいた。何がうまくいかなかったのかを分析して、マレーシアではもっと強くなって戻る必要がある」

    関連:【動画】 F1シンガポールGP 決勝 ダイジェスト

  • マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    長く、波乱の展開となったシンガポールGPにおいて、ストフェル・バンドーンは7位で入賞し、マクラーレン・ホンダにとって価値あるワールドチャンピオンシップポイント6点を獲得した。

    レースは雨が降る中スタートし、それが引き金となって1コーナーでアクシデントが発生。その結果、すばらしいスタートを切ったフェルナンド・アロンソは、マシンに大きな損傷を負った。その後、2周は果敢な走りをみせていたものの、マシンの損傷がレースを続行できないほど深刻であったため、アロンソは8周目でのリタイアを余儀なくされた。

    一方のストフェル・バンドーンは、1周目のクラッシュに巻き込まれないよう避けて通過しながらも、トップ10圏内のポジションを維持することに成功。そして、コンディションがウエットであろうとドライであろうと、コース上で常に競争力のある走りをし、27周目のピットストップで出遅れるまでは、6番手のポジションを奪いにいく勢いだった。7位という結果は、バンドーンとチームの週末を通しての努力に対する報いとなった。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)

    「スタートはすばらしかった。いいスタートを決め、何台かのマシンを抜いて3番手に浮上した。ただ、それ以降は、自分のいた場所とタイミングが悪かった。イン側でなにが起こっているのかを把握しておらず、分かっていたのは1コーナーで何台かのマシンがクラッシュして、そのまま僕のマシンにぶつかったということだけだった。あの状況では、なにもできることはなかった。残念ながら、マシンには大き過ぎる衝撃だった。コクピットの中からは、どれぐらいの損傷を負ったのかを理解することはできないが、マシンの感触があまりよくなく、かなりのオーバーステアだった。そこで、チームにどんなダメージを負ったのか聞いたところ、テレメトリー(走行中のマシンデータをピットから監視できるシステム)が故障したため、はっきり分からないとのことだった。最終的には、電気系の問題が発生し、マシンを止めざるを得まなかった。こういうことは、レースではときに起こるものだ。そして残念ながら、今日は僕たちに起こってしまった。今回のレースには大きな期待を抱いており、ウエットコンディションではかなりの力強さをみせていただけに、非常に残念だ。今夜はがっかりしているものの、実際にはポジティブで楽しい週末だった。チームはすばらしい仕事をしてくれたし、2週間後のセパンでは、今回よりも幸運に恵まれることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (7位)

    「今日はまさに波乱のレースだった! 序盤は雨が降る中でのレースとなり、難しい状況だった。そこで、トラブルに巻き込まれないようにしようと集中し、なんとかうまく回避できたと思う。それ以降は、自分のレースを進めた。今日は、7位が自分にとってベストの結果だったと思う。6位を狙えるチャンスも一時はあったものの、2回目のピットストップで出遅れたため、うまくいかなかった。それ以降は、マシンの実力をできる限り引き出し、パフォーマンスを最大限にすることに集中した。今日はいくつかポイントを獲得することができたので、週末をいい気分で終えられる」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「スタート直前に雨が降り出したとき、今日のシンガポールGPはエキサイティングで予測不可能なレースになるだろうと思ったが、まさにその通りになった。そんな中、ストフェルはフルウエット、インターミディエイト、オプションのどのタイヤで走っているときも、常に戦いに挑み、マシンのポテンシャルを最大限に引き出し、7位入賞という見事な結果を出した。2回目のピットストップで出遅れなければ、6位も手が届く範囲だったと思う。ただフロントジャッキがうまく入らなかったために、左側のフロントホイールがフロアからちゃんと上がらず、タイヤを取り外すのに時間がかかってしまった。そこで出遅れたため、ストフェルは果敢な走りでジョリオン・パーマーに追従していたものの、結局、差を埋めることはできなかった。一方、フェルナンドにとっては、非常に残念な一日だった。ウエットコンディションで見事なスタートを切ったにもかかわらず、1コーナーでマックス・フェルスタッペンのマシンと激しく衝突した。あまにも大きな衝撃だったため、マシンのボディが引き裂かれ、フロアに損傷を負い、最終的にはエグゾーストに穴が開くほどだった。セーフティカーの後方でフェルナンドがピットを通過した際に、最初に受けたダメージを確認することができた。実際のレーススピードになると、レースを続行できない状態だということがすぐに明らかになり、その直後にマシンをリタイアさせなければならなかった。自分たちのミスではないところで1台のマシンを完走させられなかったものの、今日はチーム全体にとってポジティブな一日だった。マレーシアの高速コーナーでは、今回ほどの競争力はないかもしれない。それでも今日の結果は、少しでもチャンスが訪れた際には、我々も上位でハードなレースが展開できるということを思い出させてくれるだろう」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「スタート直前に降り出した雨により、波乱のレースになりました。フェルナンドはいいスタートを決めたものの、スタートの混乱に巻き込まれ、マシンに大きくダメージを負いました。クラッシュに巻き込まれなければ上位を走行できていたと思いますし、今週は速さがあったので、ダメージの影響により早々にレースを終えなければならないことはたいへん残念でした。一方でストフェルは、スタート時の混乱をうまくすり抜け、入賞圏内でレースを続けました。いいペースを維持しながら、オーバーテイクが難しいこのサーキットで前のマシンを抜いたことや、タフなレースをキャリア最高の7位で走りきったことはすばらしかったです。不運がなければ、両ドライバーともにもっといい結果を残せるポテンシャルはあったと思うと残念な部分もありますが、貴重なポイントを獲得してくれたことは、チームにとってポジティブな一歩になりました」

    関連:F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

  • セバスチャン・ベッテル、1周目の事故は「何が起こったのかわからない」

    セバスチャン・ベッテル、1周目の事故は「何が起こったのかわからない」

    セバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGP 決勝のオープニングラップでのマックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネン、そして、フェルナンド・アロンソが絡んだ事故について“何が起こったのかわからない”と語った。

    ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、左側にいた2番手スタートのマックス・フェルスタッペンを牽制。二人のイン側からオーバイテイクを狙ったキミ・ライコネンとフェルスタッペンを挟むかたちで接触した。

    コントロールを失ったキミ・ライコネンのマシンは、マックス・フェルスタッペンを押し出し、スピンしたフェルスタッペンのマシンは、アウト側から順位を上げていたフェルナンド・アロンソに衝突。その時点でライコネンとフェルスタッペンはリタイア。

    なんとか1コーナーは抜けたセバスチャン・ベッテルもマシンに損傷を負ったことでターン3でスピンしてウォールにヒットしてリタイア。

    フェルナンド・アロンソは、セーフティカー後もレースを続行しようとしたものの、マシン左側に大きな損傷を負っており、マクラーレンはアロンソをリタイアさせた。

    アウトサイドから1コーナーでイン側のフェルスタッペンとライコネンをカバーしようとしていたように見えたセバスチャン・ベッテルだが、何が起こったのかはっきりとはわからないと述べた。

    事故について説明を求められたセバスチャン・ベッテルは「わからない。あまり見えなかった」とテレビクルーにコメント。

    「スタートは平均的だったし、マックスを抑えようとして左に動いた。そして、マシンサイドに衝撃を感じて、キミのクルマが見えた」

    「それがこのビジネスのあり方だし、僕たちは前に進むつもりだ。大きく変わることはない」

    ターン3での自分のクラッシュについてセバスチャン・ベッテルは「すでにクルマにダメージを負っていたと思う」とコメント。

    「冷却が壊れて、大きく曲がっていたし、水圧の全てを失っていた」

    「理想的なことではない。僕たちはレースができなかった。自分たちのペースを示せなかったのは残念だ。長いレースだけど、僕たちはトラックの間違った側にいた。それが役に立たなかった」

    「今からできることは何もない。でも、もっと機会はあると確信している」

    マックス・フェルスタッペンはレース後、事故の責任はセバスチャン・ベッテルにあると指摘した。

    「ワールドチャンピオンを争っているのであれば、あのようなリスクを冒すべきではないし、あんなに誰かに幅寄せするべきではない」

    「ベッテルが寄せてきているのがわかったので、後退しようとしたけど、リアタイヤよりもフロントタイヤの方が広くので、下がることができなかった。レースアクシデントではない。真ん中にいた僕にはどうすることもできなかったし、結局3台がリタイアした。僕だけではなく、3人全員が痛みを負うことになった」

    レース後、スチュワードは、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンを招集して事故を検証。誰かひとりに責任があるわけではないとし、レーシングインデントと判断して、誰にもペナルティを科さないことを決定した。

    「カーナンバー7(ライコネン)は非常に良いスタートを切り、カーナンバー33(フェルスタッペン)の左からオーバーテイクを試みた。一方、スタートが比較的遅かったカーナンバー5(ベッテル)はコース左側へと向かった。カーナンバー33とカーナンバー7は接触、連鎖反応でカーナンバー5と接触し、その後、カーナンバー14(アロンソ)との接触が起きた」

    関連:【動画】 フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア

  • 【動画】 F1シンガポールGP 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1シンガポールGP 決勝 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの決勝が17日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    10回目の開催で初めてウェットレースとなったF1シンガポールGPはスタートから波乱。フロントローのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして、2列目から好スタートを切ったキミ・ライコネン(フェラーリ)が1コーナー手前で接触。

    フェルスタッペンとライコネンはその後もう一度クラッシュしてリタイア。ベッテルも後に単独スピンを喫してリタイアする展開となった。このクラッシュによりセーフティカーが導入。過去10年でF1シンガポールGPのセーフティカー導入率は100%となっている。

    上位勢のクラッシュでトップに立ったのはルイス・ハミルトン。視界良好なトップでリードを築いたハミルトンは、その後2度のセーフティカーでギャップを縮められるも首位をキープ。2時間の制限を迎えたレースをトップでチェッカーを受け、今季7周目をあげた。夏休み後3連勝、通算60周目。

    2位にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、表彰台を獲得した。

    4位のカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、6位のジョリオン・パーマー(ルノー)、7位のストフェル・バンドーンは、3人とも自己ベストのリザルト。今シーズン限りでルノーのシート喪失が決定しているパーマーは、待望の今シーズン初ポイントとなった。

    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップの3台の接触に巻き込まれ、マシンに大きなダメージを負ったことで9周目にレースをリタイアした。

    2017 F1 シンガポールGP 決勝 動画

    関連:F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

  • レッドブル 「フェルスタッペンに非があると見えたなら視力検査を」

    レッドブル 「フェルスタッペンに非があると見えたなら視力検査を」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1シンガポールGPのオープニグラップでの事故がマックス・フェルスタッペンの責任だと述べたフェラーリを非難した。そう見える人は「視力検査を受けるべきだ」と反論した。

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ポールスタートのセバスチャン・ベッテルと4番グリッドから好スタートを切ったキミ・ライコネンのフェラーリ勢に挟まれるかたちでターン1に進入。

    左側からライコネンが上がってきているに気付かなかったベッテルが、フェルスタッペンをカバーするためにマシンを寄せたところ、フェルスタッペンはライコネンと接触した。

    この接触でキミ・ライコネンはコントロールが失ってベッテルに接触。その勢いでライコネンは、ターン1で再びフェルスタッペンと接触。押し出されたフェルスタッペンはフェルナンド・アロンソに接触して3人がリタイア。マシンにダメージを負ったセバスチャン・ベッテルもターン3で単独スピンを喫してウォールにクラッシュしてリタイアした。

    レース後、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンの3人はレーススチュワードから召集を受けた。

    事故直後、フェラーリの公式Twitteは「フェルスタッペンがキミを押し出し、セブに突っ込んだ」とマックス・フェルスタッペンを非難するメッセージを投稿した。

    レース後、フェラーリの投稿について質問されたクリスチャン・ホーナーは「あれを見ていて、どうやったらそんな考えになるのかまったく理解できない」と Sky Sports にコメント。

    「セバスチャンがかなり強引に左に寄せているのがわかるはずだし、キミは右に寄せていたため、マックスは行き場をなくした。彼はまっすぐ走っていただけであり、こういった結果になってしまったのは非常に不運だったとしか言いようがない」

    「彼はセバスチャンに集中していたが、それでもストレートラインを取っていた。セブが左に寄せてきたのは見ればわかる。彼が幅寄せし続けたためにマックスは行き場を失った」
    」

    「これもレースだ。あのような形で3台がコーナーに向かえばああなる。ただ、マックスが存在を消すのだけは無理な話だ」

    マックス・フェルスタッペンは、名指しでセバスチャン・ベッテルに責任があると非難。クリスチャン・ホーナーも、マックス・フェルスタッペンが間違ったことをやったとは思っていないとも主張していた。

    「彼(ベッテル)にはキミがマックスの向こう側にいたのが見えなかったのだろう。彼はマックスに対してアグレッシブにきており、キミは別の側から上がってきていた。それが事実だ」

    「フェルスタッペンに非があるという者がいるなら、視力検査を受けるべきだ」

    「フェルスタッペンから『自分はまっすぐ走っていたし、どうなるか想像ができたので、何とか回避しようとしたけど、彼らが両側からあっという間に来てしまった』と言われたよ。マックスは今回のインシデントに関して非難される理由はまったくない」

    関連:【動画】 フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア