タグ: キミ・ライコネン

  • キミ・ライコネン、セルジオ・ペレスの動きを非難

    キミ・ライコネン、セルジオ・ペレスの動きを非難

    キミ・ライコネンは、F1中国GP序盤のバトルでセルジオ・ペレスが自分を押し出したと非難した。

    1回目のピットストップ後、キミ・ライコネンは2ストップのセルジオ・ペレスの後ろにいた。

    ターン6での追い抜きを狙って、キミ・ライコネンはターン5でセルジオ・ペレスのアウトサイドに並んだが、ペレスはレースラインに留まり、ライコネンの前を横切る動きをみせた。

    キミ・ライコネンは芝生に押し出され、さらにペレスのクルマの後部にヒットしてノーズにダメージを負った。

    「3コーナーをうまく抜けていたし、彼は十分なスペースを残してくれると思っていた。でも、彼は僕をサーキットから押し出した」とキミ・ライコネンはコメント。

    「彼を避けようとしてけど、グラベルと縁石があった。グリップしていたので、縁石は僕を救ってくれなかった。スローダウンすることができず、彼のリアにヒットしてしまった」

    「彼に僕が見えていたのか、どうしてそうなったのかはわからないけど、僕は彼と並んでいて、コースからはみ出ていたので、どうやっても避けることはできなかった」

    キミ・ライコネンは、ダメージを負ったままのノーズで走り続けるという決定に半信半疑なままで走り続け、2位表彰台を獲得した。

    「僕としては交換したかった」とキミ・ライコネンは認めた。

    「彼らは1回目のピットストップでウイングを見ていたし、おそらく長くかかり過ぎると思ったんだと思う」

    「僕にはわからない。それでもクルマはOKだった」

    「かなりハードに彼にヒットしたけど、あまりダメージがなかったのは驚きだった」

    「それによってアンダーステアがちょっと多くなったし、フロントタイヤが壊れたけど、それ以上の問題がなかったことにもちょっと驚いた」

    関連:F1中国GP 結果:フェルナンド・アロンソが今季初優勝

  • キミ・ライコネン、モトクロスを満喫

    キミ・ライコネン、モトクロスを満喫

    キミ・ライコネンは、F1マレーシアGPからF1中国GPまでの3週間の間にモトクロスを楽しんだ。

    キミ・ライコネンがF1を離れていた2年間に立ち上げたレースチーム“ Ice One Racing”は、ラリー以外にもモトクロスに参戦している。

    MTV3によると、先週キミ・ライコネンは、レーシングスーツとゴーグルを携えてベルギーへと向かい、グラベルでのプラクティスセッションに参加したという。

    通常であれば、F1チームとしてはモトクロスは危険すぎると判断するところだが、ロータス代表のエリック・ブーリエは先週、チームオーダーの議論について語った際に「我々にはやりたいようにやることで有名なドライバーが1人いる」と述べていた。

    キミ・ライコネン モトクロス

  • キミ・ライコネン:F1中国GP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1中国GP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    上海インターナショナル・サーキットについてどうお考えですか?
    まだこのクルマで走っていないし、全てのクルマが各サーキットで違った反応をみせるので、次のレースで何が起こるかを予測するのは常に難しい。残念ながら、去年はあそこでポイントを獲れなかったので、そこから良くなるだけだ。

    それ以前の年は上海で1位、2位、3位だったので、そのリストに加えることができたら嬉しいね。あそこで僕たちがうまくやれない理由はない。E21に新しいパーツを持ち込むし、最新のアップグレードも役に立っているようなので、どうなるか確認するのが楽しみだ。雨が降らなければね。

    以前、中国ではかなり良かったですよね。あそこに行くのは良い気分なのでは?
    2007年に優勝しているし、ワールドチャンピオンを獲得した年でもあるので、良い気分だった。きちんとしたレーストラックだし、オーバーテイクのチャンスもたくさんある。ここまで僕たちのクルマは良さそうだし、トラックに出てみてどうなるか見てみよう。

    シーズン開幕2戦をどのように振り返りますか?
    オーストラリアは、クルマの全てのことが本当にうまくいってかなり楽なレースだったし、全員が望んでいた結果だった。マレーシアはタフなレースだった。スタートが良くなかったし、そのあと1周目にフロントウイングのパーツを失った。その後はクルマのハンドリングも良くなかったし、ウェットコンディションでかなりトリッキーだった。ペースはそんなに悪くなかったけど、金曜日のタイムをみればもっとうまくやれたはずだ。

    マレーシアではいくつか接近したバトルがありましたね。特にニコ・ヒュルケンベルグと…
    それがレースというものだし、僕たちはそのためにここにいる。何度かかなり接近した場面があった。望ましくはないけど、そうあるべきだし、それがレースだ。結局、結果はそれほど変らなかったと思う。

    2012年の中国GPはアクションが満載でした。あなたのポジションではいかがでしたか?
    良いレースだったし、力強い結果を出せたはずだけど、最終スティントでラバーが尽きてしまい、ポイントを獲得することができなかった。今回はタイヤパフォーマンスに関してもう少し運がよくて、戦略的にもうまく備えられることを願っている。2012年もレースペースは良かった。それは事実だ。でも、あまりにタイヤを長く持たせようとしすぎた。タイヤが終わってしまった。それだけだ。一方で、僕たちがそのような戦術を推し進めていなければ、トップのポジションを争うことはなかっただろう。去年を見れば、中国で悪くクルマではなかったし、セパンの金曜日のようにクルマをうまく働かせることができれば、上海でもうまくやれるはずだ。


    2013年 F1中国GP

    4月12日(金) フリー走行1回目 11:00〜12:30 (現地時間 10:00〜11:30)
      フリー走行2回目 15:00〜16:30 (現地時間 14:00〜15:30)
    4月13日(土) フリー走行3回目 12:00〜13:00 (現地時間 11:00〜12:00)
      予選 15:00 (現地時間 14:00)
    4月14日(日) 決勝 16:00 (現地時間 15:00 )

    BSフジ F1マレーシアGP 放送時間

    【予選】 4月13日(土) 24:00〜25:00
    【決勝】 4月14日(日) 23:00〜24:50

  • レッドブル、マーク・ウェバーの後任候補にキミ・ライコネンを挙げる

    レッドブル、マーク・ウェバーの後任候補にキミ・ライコネンを挙げる

    レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツは、キミ・ライコネンがレッドブルでのマーク・ウェバーの“後任候補”であることを認めた。

    F1マレーシアGPでのチームオーダー“マルチ21”騒動後、レッドブルは、マーク・ウェバーが今後チームメイトとしてセバスチャン・ベッテルを助けることはないとの推測を否定している。

    しかし、マーク・ウェバーの支持者として知られるディートリッヒ・マティシッツさえ、2013年シーズン後にマーク・ウェバーがレッドブルを離れる可能性があると認めた。

    「引退するかどうかは彼が選択することだ」とディートリッヒ・マティシッツは Speed Week に述べた。

    「(だが)マークが2014年の候補であることは確かだ」

    「彼のことは常に歓迎する。それにトロ・ロッソにはベルニュやリカルドのような速いジュニアもいる」

    「申し訳ないが、そのようなコメントは、全てをオープンにするという外交的な答えだということはわかっている。だが、そういうものだし、その他の全ては憶測に過ぎない」

    ディートリッヒ・マテシッツは、2014年のドライバー候補としてセバスチャン・ベッテルの友人であるキミ・ライコネンに言及。

    ディートリッヒ・マテシッツは、しばしばインタビューでキミ・ライコネンの名前を挙げるなど、ファンであることをオープンにしており、2010年と2011年にはキミ・ライコネンのラリー活動を支援していた。

    「キミは、クールで速い。常に候補者だ」とディートリッヒ・マテシッツは述べた。

  • キミ・ライコネン:アイスマンの実像(2)

    キミ・ライコネン:アイスマンの実像(2)

    キミ・ライコネンの謎めいた人物像。アイスマンの実像は? キミ・ライコネンに近い人々のインタビューでその内面を解き明かす。

    キミ・ライコネンは、親友のトニ・ヴィランデルと10歳に一緒にレースを始め、陸軍にも一緒に入隊した。

    トニ・ヴィランデルは、2012年のFIA世界耐久選手権のGTEクラスにフェラーリから参戦して優勝するなど、非常に経験豊富なGTレーサーだ。

    トニ・ヴィランデルは「僕たちは違うシリーズでレースをしているので頻繁に会ったりはしていない。でも、僕たちの友情は永遠だと思う」と語る。

    トニ・ヴィランデルにはルーカスという息子がいるが、名づけ親はキミ・ライコネンである。

    キミ・ライコネンが2年間のF1を離れたあと、F1で一貫したシーズンを過ごしていることは意外だったかとの質問にトニ・ヴィランデルは「昨シーズンのキミのパフォーマンスというよりも、彼がカムバックしたことに驚いたね」と語る。

    「彼が辞めたとき、F1には本当にうんざりしていて『二度とやらない』と言い続けていた。あらゆるものから少し距離を置いて、ラリーのような全く違ったことをするのはいいことだと思う。そうすることで考え方を変えて、さらに強いアプローチができる」

    「キミはキミだ。マシンやタイヤ、そしてルールが違っていても、数周走ればすぐにトップのドライバーの1秒以内で走ることができる。ロータスの移籍直後も彼はそうだったよね」

    ロータスでのシーズン1年目、キミ・ライコネンはのんびりした人物というイメージが強かった。

    2001年からからキミ・ライコネンのトレーナーを務めるマーク・アーノールは、のんびりとしたキミ・ライコネンのイメージは、どれだけ厳しいトレーニングをしているかについて間違った印象を与えていると語る。

    「キミは、レースをしているときのんびりなどしていない。彼はクルマが走り続けている限り戦い続ける。トレーニングでも同じだ。僕たちが一緒に始めたときから、彼はずっとそうしている。どんなプログラムでも毎回110%頑張っている」

    キミ・ライコネンは、トレーナーも最高のコンディションでいるように望んでいる。

    マーク・アーノールは「彼はクリスマス、フィンランドの会社スントの最新心拍数モニターをプレゼントしてくれたよ」と語る。

    カート時代からキミ・ライコネンのヘルメットをデザインしている長年の友人ウッフェ・ダグストロームは、キミがトラックでどう見えるかについて大きな影響力を持っている。

    「彼はそれほど芸術的とは言えないけど、自分が望んでいるものはわかっているし、流行にとても敏感だ。自分で発信しているのは確かだね」とウッフェ・ダグストロームは語る。

    「キミが何かをヘルメットデザインに採用すると、すぐに他の誰かのヘルメットに同じアイデアを見ることがよくある」

    キミ・ライコネンは、自分の全てのヘルメットを保存しており、ヘルメットデザインを見るだけでシーズンを思い出す。

    「通常、キミはシーズン前に彼のヘルメットをどうすべきかのヒントを与えてくれる。コンピューターで僕が5つの異なるバージョンのアイデアを作り、彼が一番気に入ったものを選択するんだ」とウッフェ・ダグストロームは説明。

    「去年、彼はヘルメットに彼のレースナンバーを入れたがっていた。以前、マクラーレン時代にもナンバーを入れていたけど、それはヘルメットの後ろだった。今回、ナンバーは9から7に変わるけど、2013年はそれほど変更はない。いくつか新しいパートナーが加わっただけだ」

    2012年のF1モナコGPでは、ヘルメットにジェームス・ハントのデザインと名前を入れた。

    「あのアイデアは長年温めていたけど、マクラーレンとフェラーリでは使う機会がなかった。去年は完璧だったし、反響も大きかったね」

  • キミ・ライコネン:アイスマンの実像(1)

    キミ・ライコネン:アイスマンの実像(1)

    キミ・ライコネンの謎めいた人物像。アイスマンの実像は? キミ・ライコネンに近い人々のインタビューでその内面を解き明かす。

    “アイスマン”とは、2002年シーズン開幕時にマクラーレンのボスであるロン・デニスがつけたニックネーム。

    そのクールな性格は、先天的なものだったとキミの母親ポーラ・ライコネンは語る。

    ポーラはキミ・ライコネンが6歳のとき、非常に神経質になり、冷静さを失ったときのエピソードを明かした。

    ポーラは、キミを定期健康診断のために医者のところに連れて行った。彼女が医者と話をしている間、キミはおもちゃコーナーで遊んでいた。たくさんのおもちゃがあったが、突然キミが興奮して爪を噛み始め、非常に神経質な行動をとったという。

    ポーラは「医者は、キミにはおそらく集中力に問題があると考え始めました」と説明。

    「でも、それはおもちゃが問題でした」

    「当時、キミはジグソーパズルに興味を持っていて、待合室にあったジグソーパズルが簡単すぎると思ったらしいのです。年上の子供、10〜15歳向けのパズルを見つけたけど、手が届かなかった。医者のアシスタントが、そのパズルを渡さず、年上の子供用のパズルなので無理と話したんです」

    「でも、キミが難しいジグソーパズルを手に入れてピースをはめるとやっと笑顔になったんです。お医者さんは笑っていました。この子の集中力には問題ないって」

    キミ・ライコネンは、その年齢の頃に車の運転を学んだ。ポーラは、いつもキミの意志は非常に強かったと認める。

    「キミはいつも自分のやりたいようにやります。こちらが何をしても、息子が自分で決めない限りは気持ちを変えることはできません。子供のとき、息子に家事を手伝わせようとしました。例えば、ゴミ箱を外に出してもらいたいときに息子がやりたそうではなかったら、反対のことを言わなければなりませんでした。『あなたがゴミ箱を外に出してくれないから、私が自分でやる』ってね。そうすると、たいていはキミがやってくれました」

    では、両親がキミ・ライコネンにモータースポーツの世界的スターになる才能があると気づいたのはいつだったのだろうか?

    「両親のような身近な人間にはそのようなことはわからないものです」とポーラは語る。

    「キミが10歳くらいでフィンランドのジュニアクラスでゴーカートを始めたとき、その兆候には気づいたと思います。参戦者のひとりの父親が息子さんのメカニックとして経験を積んだ方で、その人が『カーナンバー104(キミ・ライコネン)に乗っている男の子は誰だ?』って質問を始めました」

    「彼はあの態度とスピードがあれば上に進めるだろうって言ってました。彼は正しかったですね」

    母親はキミ・ライコネンの強さも知っている。

    「毎回勝ちたいという意思と決してあきらめない姿勢がキミです。レースを始めたときから、息子はホイールが回っている限りハンドルを握ってました。息子は “sisu” というフィンランド・スタイルの粘り強い闘志を持っていると思います」

    キミ・ライコネンがF1復帰を決めたとき、ポーラは驚いたと語る。

    「正直、驚きました。キミは、こちらが聞かなければ仕事の話はしません。でも、ウィリアムズと交渉しているという噂を聞いたので、息子に聞いてみたら、彼はロータスに行くことになるだろう、その方がよい選択肢って答えました」

    「意外でしたね。友人たちは、キミはF1に飽きたので辞めたと言っていたのに、突然復帰したんですから。息子が休みをとったのはとてもよかったと思います。今は本当にレースを楽しんでいるように見えますからね」

    親類や友人など、親しい人々は、レースファンとは全く違ったキミ・ライコネンを知っている。

    キミ・ライコネンには感情が欠けているわけでもなく、ぶっきらぼうでもない。その反対で、彼は手助けをしたり、家族の世話をしたりするのが好きだという。

    キミ・ライコネンの兄ラミには、ヨストスとティートスという二人の息子がいる。キミは、年上のヨストスの名づけ親であり、二人に絶えずプレゼントを持ってくるという。

    ラミは「息子たちは、僕とキミのようなものだ。あらゆることで互いに競い合っている。キミは子供用のレースグッズをいろいろ買ってきてくれる。去年のクリスマスには、二人にタブレットを買ってくれたんだ。いや、サンタクロースが買ってくれたと言うべきかな」と明かす。

    最近、ラミとキミはどのくらい親しいのだろうか?

    「キミは弟だからね。普通の兄弟の関係だと思う。ほとんど毎週話をしているし、一緒にアイスホッケーや他のスポーツをしている。僕たちにはどちらも仕事があるし、それに時間をとられている。特にキミは仕事も移動も多いからね」

  • キミ・ライコネン、3グリッド降格ペナルティ (F1マレーシアGP 予選)

    キミ・ライコネン、3グリッド降格ペナルティ (F1マレーシアGP 予選)

    キミ・ライコネンは、F1マレーシアGPの予選でニコ・ロズベルグの邪魔をしたとして、決勝レースで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    スチュワードは、ターン12とターン15の間で、キミ・ライコネンがニコ・ロズベルグに対して必要以上に邪魔をしたと判断。

    キミ・ライコネンは、予選を7番手で終えていたが、10番グリッドに降格。

    ジェンソン・バトン、エイドリアン・スーティル、セルジオ・ペレスがひとつずつグリッドを上げることになった。ニコ・ロズベルグは6番手で予選を終えている。

    関連:F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • キミ・ライコネン 「プレッシャーはまったくない」

    キミ・ライコネン 「プレッシャーはまったくない」

    キミ・ライコネンは、チャンピオンシップ首位としてマレーシアGPに挑むことが、なんらロータスのアプローチを変えることはないと述べた。

    キミ・ライコネンは、先週末の開幕戦オーストラリアGPで見事なタイヤマネジメントで勝利を収めた。

    今週末の連続優勝について質問されたキミ・ライコネンは「それは目標ではない。僕たちは前回のレース、または昨年と比較して、今週末なにも違ったことはしない」とコメント。

    「リーダーであることで、今週末、または他の週末に僕たちがやることは何も変わらない」

    「最善を尽くそうとしているし、多くのポイントを獲得できることを期待している」

    ロータスは、今週末のマレーシアにエキゾーストやボディワークの変更を含むアップグレードの導入を予定しており、セマンの暑さとトラックレイアウトが、さらに多くをもたらす助けになってくれることを期待している。

    キミ・ライコネンは、マレーシアの暑さは、ロータスのクルマの強みに有利に働く可能性を認めるが、マレーシアでドライバーが直面するタフなコンディションは好きではないと認める。

    「暑さと湿気は好きではない。サーキットは素晴らしいけどね」とキミ・ライコネンはコメント。

    「ここがどのような感じになるかはわかっている。通常、良いレースになるし、それが重要だ」

  • キミ・ライコネン:F1マレーシアGP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1マレーシアGP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    サーキットとしてのセパンの一番の思い出は何ですか?
    過去、マレーシアは僕にとって良くも悪くもあった。いくつか良くないレースもあったけど、僕のグランプリ初優勝を含めて3回勝っているサーキットでもある。初勝利で全てが始まった場所に戻るのは嬉しいことだ。2003年のマレーシアGPでのグランプリ初勝利をずっと忘れることはないのは確かだね。

    初勝利の場所ということは、あなたにとって特別な場所ということですか?
    僕にとって重要なサーキットだとは言わない。特別なサーキットではないね。でも、レースをするには素晴らしい場所だ。好きなサーキットだし、シーズン序盤の暑さはいつも最も高いレベルのチャレンジだ。週末中にたいてい雨が降るサーキットのひとつでもある。なんで、その可能性も含めてプログラムを計画しなければならない。

    シーズン開幕戦の勝利によって、自動的にドライバーズ選手権をリードすることになりました。かなり良いスタートと言えますよね?
    気分はいいけど、1レースを終えただけだ。僕たちの目標や今シーズンへのアプローチの仕方はそれほど変わらない。勝利に満足しているのは確かだけど、チャンピオンシップに勝つためにはまだやらなければならないことが山ほどある。アルバート・パークでは良いクルマを持っているようだったので、次のレースでもうまく働いてくれることを願っている。

    シーズン序盤の勝利は重要ですか?
    勝利は勝利だし、シーズンのどこで勝つかはあまり重要ではない。もちろん、ずっとフルスピードで走らなくても良かったことには満足している。良い兆候だし、良いレースだったけど、言ったようにマレーシアでは完全に違ったストーリーになるかもしれないし、飛び上がって特別に喜ぶことではない。シーズンは長い。最終的には全てのレースでトップにいたいけど、厳しいシーズンになりそうだね。オーストラリアで全てはがうまくいったし、週末を通してクルマには何の問題もなかった。クルマは良かったし、チームはよく働いてくれた。おそらく全員のなかで最も少ない周回数だった冬季テストから戻れたのは良かったし、その意味ではあまり特別な冬ではなかった。

    マレーシアにむけてはいかがですか?
    異なる場所だし、ずっと暑くなりそうだ。クルマがどんな感じか、たった1レースを終えただけなので誰が最速かを言うのはとても難しい。実際に誰がどの位置にいるかがわかるには2〜3レースかかると思うし、何が起こるかはわからない。マレーシアではどこからの時点で再び雨になるかもしれないけど、異なるサーキットだし、コンディションも異なる。僕たちのクルマはオーストラリアでうまく働いていたし、通常、少なくとも去年は、暑いコンディションで僕たちは良かったので、良い週末になることを願っている。

    チームはこの勢いを維持できると思いますか?
    去年、僕たちのチームがビッグチームの開発についていけるかどうかは大きな疑問符だったし、僕たちの仕事が良くなかったとは思っていない。もちろん、簡単にはいかないだろう。僕たちにはそれを実現するための人材とあらゆるツールが揃っていると確信している。予算は常にファクターだし、僕たちにフェラーリやレッドブル、メルセデスと同じ資金がないことは秘密ではない。僕たちにもっと多くのスポンサーがいれば、そのようなチームと戦えるチャンスがもっとあると確信している。シーズンは長い。正しいことができれば、うまくいくだろうけど、1つのことがシーズン全体を変える可能性もある。少しでも間違ったことをすれば、状況が変わって、下降してしまうことがある。なので、僕たちは去年のように新しいパーツに十分な努力をつぎ込んで、いつも通りのことをしていくだけだし、それを続けられれば満足だし、それができなければ、もっと細かく見ていかなければならない。でも、言ったように、ここまではいい感じだし、僕たちがそれを維持することができないという理由はない。

    2013年 F1マレーシアGP

    3月22日(金) フリー走行1回目 11:00〜12:30 (現地時間 10:00〜11:30)
      フリー走行2回目 15:00〜16:30 (現地時間 14:00〜15:30)
    3月23日(土) フリー走行3回目 14:00〜15:00 (現地時間 13:00〜14:00)
      予選 17:00 (現地時間 16:00)
    3月24日(日) 決勝 15:00 (現地時間 17:00 )

    BSフジ F1マレーシアGP 放送時間

    【予選】3月23日(土) 23:30〜24:30
    【決勝】3月24日(日) 23:00〜24:50

  • キミ・ライコネン Q&A:開幕戦オーストラリアGPの優勝について

    キミ・ライコネン Q&A:開幕戦オーストラリアGPの優勝について

    キミ・ライコネンが、優勝を果たした開幕戦F1オーストラリアGPの週末を振り返った。

    なんというシーズンのスタートでしょう! どのような気持ちですか?
    チームとため、そして自分のためにもハッピーだ。予選は簡単ではなかったし、もう少し上のグリッドに行けたかもしれない。でも、スタートでいくつか順位を上げることができたし、そのあとルイス(ハミルトン)と良いバトルをして、最終的になんとか抜くことができた。それ以降はかなりシンプルだった。おそらく最も簡単な勝利のひとつかもしれない。

    レースを通して力強いペースに見えました。コックピットの中からはどう感じていましたか?
    バルセロナでクルマに満足していたけど、もっと引き出せるのはわかっていたし、今週末を通してそれを見つけることができた。冬季テストでは問題によって多くのラップを走り込めなかったので、実際には金曜日が初めてのきとんとしたロングランだったし、すぐに好感触を得ていた。週末ずっとクルマは速かったし、何の問題もなかったので、異なることを試したり、望み通りのセットアップにすることに集中することができた。ここでのクルマのパフォーマンスには本当に満足している。望んでいたときにプッシュできたし、スピードを見い出すのもそれほど難しくはなかった。

    あなたは他の誰よりもタイヤを長く持たせていましたね。タイヤを維持するのはどれくらい難しかったですか?
    フリー走行後、タイヤに関して問題ないという好い感触があった。すぐに100%というわけではなかったけど、いくつか変更を施したのがうまく機能したし、それらがレースでどんな感じか、他チームがどのように対処するかは決してわからなかったので、そこは大きなポジティブな点だ。チームの戦略は完璧だった。フォース・インディアは別として、他チームが同じことをできたとは思わない。

    1レースで1勝です。これはシーズンにむけて良い前兆ですか?
    開幕戦での優勝することほど良いシーズンのスタートはない。もちろん、チャンピオンシップ争いができることを期待しているけど、まだ長い道のりだし、ずっと激しくプッシュし続けていく必要がある。全てのチームの実力がわかるまで2〜3レースかかると思う。次のレースではもう少し予選をうまくやって、同じようなパフォーマンスを発揮できることを願っている。

    キミ・ライコネン

    関連:F1オーストラリアGP 結果:キミ・ライコネンが優勝