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  • 角田裕毅は5番手 … F1カタールGP スプリント予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は5番手 … F1カタールGP スプリント予選 結果・タイムシート

    2025年F1カタールGP スプリント予選の結果・タイムシート。11月28日(金)にカタール・インターナショナル・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 カタールグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は5番手でチームメイトのフェルスタッペンを上回った。

    ■ ピアストリが圧巻のスプリントポール、ノリスとの0.044秒差決戦
    オスカー・ピアストリが1分20秒055を叩き出してスプリント予選トップ。ランド・ノリスはわずか0.044秒届かず3番手に終わり、マクラーレン勢の白熱した争いはピアストリが制した。最終盤の1周勝負で勢いを見せたが、ノリスはアタックの流れを乱され決め切れず。

    ■ ラッセルがメルセデスをフロントロウへ導く
    ジョージ・ラッセルはミディアムとソフトの切り替えが難しい路面で最も安定したパフォーマンスを発揮し、1分21秒087で2番手。序盤から“ダブルウォームアップ戦略”を織り交ぜ、ピアストリに迫る強さを見せた。ルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリも7番手に入り、メルセデス勢としては上々の結果となった。

    ■ 角田裕毅がフェルスタッペンを上回る5番手の快走
    角田裕毅は決勝さながらのアタックで1分21秒519をマークし、レッドブルのチームメイトであるフェルスタッペンを上回って5番手。SQ2とSQ3のいずれも鋭い中高速セクターで強さを見せ、好調を維持。これに対しフェルスタッペンは「バウンシングがひどい」と無線で不満を漏らすなどセットアップに苦戦し6番手止まりとなった。

    ■ ウィリアムズ2台がトップ10入り、アルボン10番手・サインツ8番手
    ウィリアムズは事前予想を覆し、サインツJr.が8番手、アレクサンダー・アルボンが10番手に入る快挙。特にアルボンはSQ1終盤の渋滞をかいくぐって突破を果たし、SQ3でもタイムをまとめてトップ10を死守した。チームは「このコースは苦手」と見ていただけに価値あるパフォーマンスとなった。

    ■ ハジャーはトラックリミット違反で痛恨のSQ3喪失
    レーシングブルズのアイザック・ハジャーはSQ2で11位相当のタイムを出しながらも、トラックリミット違反により削除され12番手に後退。トップ10が現実的だっただけに大きな機会損失となった。チームメイトのリアム・ローソンはSQ1敗退の17番手に沈み、明暗が分かれた。

    ■ ハミルトン再び苦戦、フェラーリはセットアップ迷走
    ルイス・ハミルトンはSQ1で18番手に終わり、前戦ラスベガスに続く下位苦戦。無線では「これ以上速く走れない」と訴え、フェラーリは依然としてセットアップの解決策が見つけられていない。シャルル・ルクレールは9番手に入ったものの挙動の不安定さは解消されず、依然として厳しい週末が続いている。

    2025年F1 カタールGP スプリント予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分21秒286 1分21秒005 1分20秒055
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒432 1分21秒136 1分21秒087
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒398 1分20秒956 1分21秒285
    4 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒276 1分21秒272 1分21秒450
    5 22 角田裕毅 レッドブル 1分21秒458 1分21秒152 1分21秒519
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分21秒172 1分21秒036 1分21秒528
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分21秒555 1分21秒376 1分21秒532
    8 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分21秒438 1分21秒172 1分21秒542
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分21秒636 1分21秒190 1分21秒622
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒721 1分21秒212 1分21秒788
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分21秒399 1分21秒433  
    12 87 オリバー・ベアマン ハース 1分21秒526 1分21秒494  
    13 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分21秒623 1分21秒567  
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分21秒327 1分21秒631  
    15 31 エステバン・オコン ハース 1分21秒773 1分21秒666  
    16 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒807    
    17 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分21秒851    
    18 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分22秒043    
    19 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分22秒112    
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分21364秒    
  • F1カタールGP スプリント予選SQ1:角田裕毅9番手で通過 ハミルトン敗退

    F1カタールGP スプリント予選SQ1:角田裕毅9番手で通過 ハミルトン敗退

    2025年F1カタールGPのスプリント予選SQ1は、路面コンディションが急速に向上するなかで各車がしのぎを削る接戦となり、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分21秒172でトップ通過した。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが0.104秒差の2番手、マクラーレンのオスカー・ピアストリが3番手に続き、上位は0.2秒以内に密集する非常に拮抗した序盤セッションとなった。

    一方で波乱も発生。フェラーリのルイス・ハミルトンはアタックのタイミングとセットアップのバランスに苦しみ、最終盤にタイムを改善したものの18番手でまさかの敗退。レーシングブルズのリアム・ローソンも17番手、アストンマーティンのランス・ストロールは16番手に沈み、上位常連の名前が早々に脱落する結果となった。F1TVのジョリオン・パーマーは「フェラーリのマシンは本当に扱いが難しい。ルクレールですら苦戦している」とハミルトンの状況に言及した。

    レッドブルの角田裕毅は1分21秒458で9番手につけ、安定したアタックで危なげなくSQ1を突破。メルセデス勢はアンドレア・キミ・アントネッリが12番手、ジョージ・ラッセルが7番手で通過したが、両者ともセッション終盤までタイムが出ず、ヒヤリとする場面が続いた。

    ■ SQ1敗退(16〜20位)
    16位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    17位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    18位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    19位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    20位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)

    路面の進化が顕著なルサイルらしく、最後の1〜2分で順位が大きく揺れたSQ1。タイム差は非常に僅差で、SQ2以降もさらなる混戦と波乱が予想される。

  • F1カタールGP スプリント予選 展開:オスカー・ピアストリがポールポジション

    F1カタールGP スプリント予選 展開:オスカー・ピアストリがポールポジション

    2025年F1カタールGPは、シーズン終盤のタイトル争いがさらに激化する舞台となり、その第一関門であるスプリント予選でもドラマが連発した。

    マクラーレン勢は再び強さを見せ、オスカー・ピアストリが僅差でランド・ノリスを退けてスプリントポールを獲得。一方でレッドブルはマックス・フェルスタッペンがマシンの不安定さに悩まされ、角田裕毅が5番手で気を吐く展開となった。

    ■ SQ1:路面グリップ急上昇、角田・ハジャー・アルボンが序盤から目立ち、ハミルトンは連続苦戦
    セッション開始と同時に全車がミディアムタイヤで一斉にコースへ飛び出し、予想通りターン1では渋滞が発生した。フェルスタッペンが最初の基準ラップを置くものの、そのラップは序盤の参考値に過ぎず、路面は走るごとに急激に進化。中団勢が続々と上位タイムを刻む流れとなった。

    角田裕毅は序盤から“仕上がっている”走りで、セクターごとに紫や黄色を並べながら安定してトップ4圏内に滞在。ルサイルの連続中高速でマシンが鋭く反応し、SQ1の時点で高い競争力を明確に示した。

    レーシングブルズのハジャーも強烈な走りを披露。「3列目に届きそう」と実況が指摘するほどの勢いで、単純ペースではトップ10十分圏内。アルボンも静かに速く、特に中高速での安定性が光っていた。

    一方、後方ではハミルトンが序盤から大きく苦しんだ。アタックを重ねても伸びず、「これ以上速く走れない」と無線で訴え、マシンのフィーリングは最悪。アルピーヌ勢と並んでペースが上がらず、そのまま18番手付近を抜け出せなかった。

    終盤、アルボンが大渋滞をかいくぐってタイムを伸ばし、ギリギリで突破を果たす一方、ストロール、ローソン、ハミルトン、ガスリー、コラピントは改善できず脱落。ルイス・ハミルトンの2戦連続SQ1敗退 が大きな話題となった。

    ■ SQ2:フェルスタッペンが「跳ねすぎてアタックできない」、角田は安定して上位へ、アントネッリが劇的ジャンプアップ
    SQ2でもミディアムが使用され、再び全車がコースイン。フェルスタッペンは「1周早い」判断で最初の基準タイムを記録するが、その直後に無線で「バウンスがひどい」「跳ねすぎて曲がれない」と訴える。着座位置が揺さぶられるほどの挙動で、アタックへの集中を妨げている様子が伝わってきた。

    この混乱を横目に、角田裕毅は落ち着いたアプローチで鋭いラップを披露。SQ1同様にターン7〜ターン10の中〜高速区間でタイムを稼ぎ、フェルスタッペンを上回る順位へ安定して浮上していく。ここで角田のSQ3進出は早々に確定的となった。

    アンドレア・キミ・アントネッリは序盤にタイムを出せずドロップゾーンに沈んだまま。「またダブルウォームアップが必要」(実況)という難しい立ち上がりで焦りも見える。しかし残り2分でマシンを完璧にまとめあげると、強烈なジャンプアップで7番手へ浮上。ルーキーらしからぬ勝負強さを見せた。

    アイザック・ハジャーは縁石への強いヒットで「フロアを確認してほしい」と無線。タイムは悪くなかったが、最終アタックでトラックリミット違反もあり伸ばせず、あと一歩届かず11番手で脱落。ボルトレト、ベアマン、ヒュルケンベルグ、オコンとともにSQ2敗退となった。

    ■ SQ3:ラッセルが先手、ノリスは隊列で乱される、ピアストリが頂上決戦を制す/角田はフェルスタッペン超えの5番手
    SQ3はソフトタイヤへ切り替わるため、ドライバーはブレーキングポイントと荷重移動を大きく調整し直す必要があった。先に動いたのはメルセデス。ラッセルはダブルウォームアップ戦略で徐々に温度を上げ、1分21秒087の強力な基準ラップをマークする。

    マクラーレン勢の決戦はここから本番。ノリスは1回目のアタックをまとめてくるが、ピアストリがわずかに上回り“鼻先だけ前”の状態が続く。残り4分、ピアストリが1分20秒241へ更新し、ノリスは気迫のアタックでこれに挑む――しかしアルボンとのポジション争いで空力的に乱され、クリアラップを取り切れず0.044秒届かず。
    ピアストリが完全な勝負ラップでスプリントポールをもぎ取った。

    レッドブル勢は対照的だった。フェルスタッペンは中高速での挙動が安定せず、「バウンスが*****みたいだ」と無線で苛立ちを露わにしながら限界アタックができないまま6番手どまり。一方角田裕毅はソフトに替えても安定した走りを続け、1分21秒519でフェルスタッペンを上回る5番手を確保。週末の上昇トレンドを裏付ける結果となった。

    ウィリアムズ勢はサインツJr.が8番手、アルボンが10番手。チームはこのコースを不得手と見ていただけに、このダブルトップ10入りは価値の高い成果となった。

    F1 カタールGP スプリント予選 結果・SQ3ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分20秒055
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分21秒087
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分21秒285
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分21秒450
    5.角田裕毅(レッドブル) – 1分21秒519
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分21秒528
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分21秒532
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分21秒542
    9.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分21秒622
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分21秒788
    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    12.オリバー・ベアマン(ハース)
    13.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    15.エステバン・オコン(ハース)
    16.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    17.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    19.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

  • F1カタールGP FP1結果:オスカー・ピアストリが最速 角田裕毅は13番手

    F1カタールGP FP1結果:オスカー・ピアストリが最速 角田裕毅は13番手

    2025年F1カタールGPのフリー走行1回目が行われ、オスカー・ピアストリが唯一のプラクティスセッション終盤に最速タイムを記録し、チームメイトのランド・ノリスとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソを抑えてトップに立った。

    スプリントが今季最後の開催となるカタールでは、ドライバーたちに与えられるプラクティス時間は1時間のみで、重要なスプリント予選に向けてパフォーマンスを磨き、最適なセットアップを見つける必要がある。

    ルサイル・インターナショナル・サーキットで日が沈む中、週末最初のオン・トラックアクションに向けて、現地時間16時30分、ハードタイヤを装着したマシンが隊列を成してコースインする準備を整えていた。

    オープニング10分間では、ジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンが一時的にタイムシート最上位に立ったが、キック・ザウバーのベテラン、ニコ・ヒュルケンベルグが複数のパープルセクターを記録し、先頭のドライバーたちを難なく上回った。

    選手権リーダーのノリスに24ポイント差で迫るオランダ人(=フェルスタッペン)は、その後1分23秒343を記録し、トップより0.8秒先行したものの、フロントレフトタイヤに早期の問題があると報告した。

    フェルスタッペンの苦戦はさらに続き、ステアリングにも問題があると訴えた。フェラーリのシャルル・ルクレールも同じ不満を口にし、P15に沈んでいたが、その後タイムを更新して6番手に浮上し、レッドブルをP7へと押し下げた。さらに、アンドレア・キミ・アントネッリがこのセッション最速タイムを記録した。

    多くのドライバーができる限り多くの周回を重ねようとしていたが、セッションの3分の1を過ぎてもノリスは周回数・タイムともに最下位近くに位置していた。ガレージでセットアップを調整した後、最初のアタックではコース外に膨らんで砂埃を上げ、P20にとどまった。

    セッションの半分ほどが経過した頃、ピットに戻るマシンが増えたことでコース上は静かになり、ラッセルがフェルスタッペンに2テンポの差をつけてP1を維持していた。一方、ルクレールは再び無線でフェラーリのバランスに問題があると訴え、メルセデス勢から1秒以上遅れた位置に留まっていた。

    ルーキーのハジャーはソフトタイヤで非常に速かった。

    ノリスは徐々に代表的なタイムを出し始めたものの、マクラーレンの2台は依然としてペース不足で、ピアストリが9番手、ノリスが11番手と、共に厳しい状況だった。風が強く、グリップの低い滑らかな路面という難しい条件に苦しんだのは彼らだけではなかった。

    この日はハードタイヤでのパフォーマンス理解が最優先事項であることは明らかだったが、残り10分を切ったところでハジャーがソフトに切り替え、すぐにタイヤを機能させてトップタイムを記録した。

    その後、多くのドライバーが最速タイムを更新し合う展開となり、マクラーレン勢もようやく本来の速さを取り戻した。ノリスがP1を奪い、ピアストリがこれを追う形となった。

    そして残り数分でピアストリが再びアタックを決めたが、最終的にはチームメイトとの差はわずか0.058秒となり、1分20秒294のタイムでセッションを終えた。

    アロンソはアストンマーティンで3番手、サインツが4番手、ハジャーが5番手につけ、フェルスタッペンは6番手でセッションを終えた。そのすぐ後ろがアレクサンダー・アルボンで、ルクレール、ランス・ストロールが続き、アントネッリがトップ10を締めくくった。

    チームはここからわずかな時間でセットアップを洗練させ、現地時間20時30分から再びスプリント予選のためにドライバーがコースへ戻ることになる。

    カタールグランプリ

    F1 カタールGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分20秒924
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分20秒982
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分21秒310
    4.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分21秒404
    5.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分21秒503
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分21秒504
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分21秒609
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分21秒668
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分21秒669
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分21秒698
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分21秒783
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分21秒794
    13.角田裕毅(レッドブル) – 1分21秒796
    14.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分21秒824
    15.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分21秒926
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分21秒926
    17.エステバン・オコン(ハース) – 1分22秒096
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分22秒424
    19.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分22秒562
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分23秒529

  • 角田裕毅は13番手 … F1カタールGP フリー走行1 結果・タイムシート

    角田裕毅は13番手 … F1カタールGP フリー走行1 結果・タイムシート

    2025年F1カタールGP フリー走行1の結果・タイムシート。11月28日(金)にルサイル・インターナショナル・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 カタールグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は13番手でセッションを終えた。

    ■ マクラーレンがワンツー、ピアストリ最速で強力な滑り出し
    FP1はオスカー・ピアストリが1分20秒924でトップ、0.058秒差でランド・ノリスが続き、マクラーレンがワンツー発進。アロンソが3番手と上位勢ではアストンマーティンが好調の一方、レッドブルとフェラーリはセットアップに苦しむ展開となった。

    ■ フェルスタッペンがマシンに不満、ステアリングとシフトに問題
    フェルスタッペンは「ステアリングが急に変だ」「シフトがめちゃくちゃだ」と無線で連続報告。さらにターン6のトラクションにも悩むなど、RB21は依然フィーリングが安定せず、6番手にとどまった。

    ■ 若手勢が存在感、ハジャーとベアマンが上位に食い込む
    後半のソフト投入でタイムが大きく動き、レーシングブルズのアイザック・ハジャーが5番手に入り、ハースのベアマンも一時上位に躍進。中団勢の勢力図が大きく変わる週末になる可能性が示された。

    ■ フェラーリは改善途上、ルクレールはステアリングに不満
    ルクレールは「何も感じられない」とステアリングの違和感を訴えつつ8番手、ハミルトンも12番手とフェラーリは依然セットアップに課題を抱えたまま。コースオフも目立ち、最適解の模索が続く。

    ■ タイヤ25周制限が週末の戦略を左右、FP1はハード消化が中心
    全タイヤに「最大25周」の周回制限が課されたため、FP1序盤はハードで周回を稼ぐ“消化走行”が主体。ミディアムはスプリント予選と決勝で必須となるため温存され、ソフトは終盤のタイムアタックに集中した。

    ■ 路面は低グリップでミス続出、週末に向けて路面改善が鍵に
    ルサイルはサポートレースが少なく、序盤は非常に滑りやすい状況。ターン15を中心にオフが多発し、ドライバーは慎重なアプローチを強いられた。路面が急速に改善するスプリント予選以降で勢力図が変動しそうだ。

    2025年F1 カタールGP フリー走行1 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分20秒924   29
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒982 0.058 28
    3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒310 0.386 26
    4 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分21秒404 0.480 20
    5 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分21秒503 0.579 30
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分21秒504 0.580 27
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒609 0.685 29
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分21秒668 0.744 31
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒669 0.745 26
    10 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分21秒698 0.774 32
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分21秒783 0.859 23
    12 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分21秒794 0.870 28
    13 22 角田裕毅 レッドブル 1分21秒796 0.872 28
    14 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒824 0.900 33
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分21秒926 1.002 26
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分21秒926 1.002 29
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分22秒096 1.172 30
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分22秒424 1.500 25
    19 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分22秒562 1.638 30
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分23秒529 2.605 26
  • F1カタールGP フリー走行1 展開:マクラーレン勢が最速 ピアストリが先制

    F1カタールGP フリー走行1 展開:マクラーレン勢が最速 ピアストリが先制

    2025年シーズン第23戦カタールGP。舞台はルサイル・インターナショナル・サーキット。チャンピオンシップリーダーのランド・ノリスは、オスカー・ピアストリとマックス・フェルスタッペンに対し24ポイントのリードを持って週末を迎えた。日曜の決勝でタイトル確定の可能性もある。FP1ではピアストリが最速、0.058秒差でノリス、3番手にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが入った。フェルスタッペンはマシンバランスに苦しみ6番手となった。

    ■ ピアストリが“2023年再現”を示唆する強さ
    2023年にスプリントポールとスプリント勝利で脚光を浴びたこの地で、ピアストリは再び強さを示した。まだ自信を取り戻し切れていないと言われる中でも、伝統的なサーキットでの走りには安定感が戻りつつあり、FP1終盤には1分20秒924でトップに浮上。ノリスの2回目アタックが中断されたこともあり、マクラーレン勢は“ピアストリ>ノリス”という形でFP1を締めた。

    ■ スプリント予選は20:30開始、SQ1・SQ2はミディアム強制
    スプリント予選は20:30(現地)に開始予定。SQ1とSQ2ではミディアムタイヤの使用が義務付けられており、FP1で誰もミディアムを使わなかったため、後のセッションは“手探り状態”になる。

    ■ FP1はハード中心のロングラン、勢力図は読みにくい
    セッション全体がハードタイヤでの高燃料ラン中心。アロンソは相変わらずの適応力で上位に入り、ウィリアムズの好調ぶりにはジェームス・ボウルズも驚きを隠せない様子。メルセデスはハードで良好なペースを見せ、ジョージ・ラッセルが序盤トップに立った。一方でフェラーリはハードでもソフトでも伸び悩み、ハミルトン9番手、ルクレール13番手と厳しい滑り出し。

    ■ ソフト投入で形勢逆転、“優位マクラーレン”へ
    ソフトタイヤ投入後、状況が一変。ピアストリとノリスはともに大幅にタイムを伸ばし、マクラーレンがセッション最速クラスへ浮上。ノリスは初回アタックで1分20秒982を記録したが、2回目のアタックでコーナー外側に乗り上げてしまい失敗。実際にはノリスがもっと速かった可能性もある。

    ■ ラッセルが暫定トップも、ソフト勢の台頭で順位が入れ替わる
    序盤、ハードで21周を走ったラッセルが1分22秒165でトップ。だがソフト勢が続々とタイム更新し、ベアマン、ハジャー、ストロール、オコン、ローソンが次々浮上。とりわけハジャーはソフトで3番手に入り、ルーキーながら存在感を見せた。

    ■ フェルスタッペンはマシンに苦しむ、ステアリングとフロントの不調
    フェルスタッペンは「ステアリングが急におかしくなった」「フロントレフトがすぐ死ぬ」と訴え、ターン6の脱出でもグリップ不足を嘆いた。強風も重なりRB21は“セットアップ外し”の兆しが強く、無線では終始不満を口にしていた。

    ■ 中位勢:ウィリアムズが好調、アルボン&サインツJr.が上位へ
    ウィリアムズはアルボンがP5、サインツJr.がP6と予想外の好調。レーシングブルズやザウバーも「相性が良い」と評価しており、中団勢はスプリント予選で順位が大きく変動しそうだ。

    ■ 路面進化:序盤は低グリップ、時間経過で一気に改善
    走行が少なく路面は砂が浮いており、序盤は低グリップ。ベアマン、ストロール、ガスリーらが多くのコーナーで飛び出す場面が続いた。だが時間とともに急速に改善し、パーマーも「どんどん路面が良くなっている」と分析した。

    ■ タイヤ運用:25周上限ルールで戦略が難解に
    カタールでは安全上の理由で全コンパウンドが“最大25周”の制限。これにより各チームは「ハードを早めに消化」する方針となり、FP1はハード一色に。パーマーは「レースではハードは役に立たない。日曜はミディアム中心」と述べ、ミディアム2回+ソフト1回の戦略が主流になると予測した。

    ■ 終盤:ピアストリ最速、ノリスはミスでP2止まり
    残り5分、全車がソフトでアタック。フェルスタッペンは3番手に入ったがマクラーレン勢には届かず。ガスリーはミスが目立ち、アルピーヌは上位に絡めなかった。チェッカー時点のトップ10は以下の通り。

    ■ FP1トップ10
    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) +0.058s
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    4.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    5.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    7.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    8.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    9.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

    ■ 総評:勢力図は混戦、わずかにマクラーレン優勢
    終盤のソフトではマクラーレン優勢が明確となったが、ハードでのレースペースでは全体に大差がなく、依然として混戦。フェルスタッペンは“セットアップ外し”の兆候を見せ、スプリント予選までに修正が急務となる。一方、中団勢の実力差は小さく、今季屈指の接戦スプリントになる可能性が高い。

  • F1カタールGP:記者会見 Part.2 – ヒュルケンベルグ、ハミルトン、サインツJr.

    F1カタールGP:記者会見 Part.2 – ヒュルケンベルグ、ハミルトン、サインツJr.

    2025年F1カタールGPを前に行われた木曜記者会見の後半セッション(PART TWO)には、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)の3名が登場した。250戦目を迎えるヒュルケンベルグの節目、ラスベガスで力強い走りを見せたサインツの現状分析、そしてフェラーリ移籍1年目を戦うハミルトンの率直な姿勢が印象的なセッションとなった。

    会見では、コンストラクターズ争い、チームの雰囲気、弱点となるコーナー特性への理解、2026年の大改革への見通し、運転基準ガイドラインの議論、タイヤ使用制限の是非、フェラーリの情熱、そしてレッドブル移籍の“幻の可能性”まで多岐にわたるテーマが語られた。三者三様の視点が交錯し、トップドライバーとしての経験値と現実的な読みが浮き彫りとなる内容だった。

    Q:ニコ、まずはあなたから始めたいのですが、ひとつ確認させてください。祝福はいつ行われますか?統計担当者たちの間で、あなたの“250戦目”がいつなのか意見が分かれています。今週末ですか?それとも来週末ですか?

    ニコ・ヒュルケンベルグ: 君が決めてくれよ。好きな時に!いつがいいんだい?

    Q: 今あなたに聞いているんです。では、今週末ということでいいですか?いつ祝う予定ですか?

    ヒュルケンベルグ: レース週末に祝うのは難しいよ。多分、日曜の夜——できれば来週の日曜の夜がいいね。どうやら来週末らしいけど。

    カルロス・サインツJr.: なんで疑いがあるんだ?

    ヒュルケンベルグ: 僕は何戦か出走しなかったレースがあるからね。3〜4戦かな。

    Q:時計の針を2010年に戻してみましょう。F1を歩み始めた当時、“250戦”という数字を想像できていましたか?

    ヒュルケンベルグ: そうとも言えるし、そうでもないとも言える。ドライバーというのは、そんなことはあまり考えないんだ。とにかくレースをして、“今”に生きて、ベストを尽くして、走り続ける。そして楽しい。もう一度すべてやり直すとしても同じようにやるよ。良い日も悪い日もあったけど、総じて素晴らしい業界だ。多くの素晴らしい人々と仕事をし、友人もできたし、今も楽しんでいる。

    Q:今季がベストシーズン?

    ヒュルケンベルグ: もちろん、今年さ。

    Q:では詳しく聞かせてください。2025年、シーズンが進むにつれてチームの勢いが増してきました。その点はどれほど満足していますか?

    ヒュルケンベルグ: まあ、アップダウンはあるよね。どの中団チームにとっても普通のことだ。そういう波がある。僕たちはシーズン序盤は苦しい立ち上がりで、最高の状態ではなかった。でもバルセロナ以降、立て直して、状況をひっくり返し、シーズンをつかみ始めた。いくつか大きなハイライトもあり、大きな結果も出せた。全体としては良い進歩だよ。チームの裏側で“何かが育っている、動き始めている”という感覚がある。組織として多くの領域でつながりを強め、改善してきた。もちろん、まだ改善すべき点はあるけど、すごく楽しいシーズンだったし、これからの12か月が楽しみだ。

    Q:今あなたが言った“進歩”が、チーム内部の雰囲気をどう変えましたか?

    ヒュルケンベルグ: 雰囲気はいいよ。結果が出て、ポイント争いができて、バトルができると、感じ方が全然違う。みんながハッピーで集中して、チームに良い“空気”が流れる。去年、このチームがどれほど大変なシーズンを過ごしたかを忘れてはいけない。今年はそこから自分たちで這い上がって、競争力のあるマシンで強いレースを重ねられた。長い道のりを歩んできたし、このまま今のやり方を続けるだけだ。

    Q:カルロス、ラスベガスでもまた非常に強い週末でした。あのレースのスタート位置を考えると、もう少し上を狙いたい気持ちはありましたか?

    カルロス・サインツJr.: いや、別に。あの“クレイジーな”予選でP3スタートだったし、レースがドライになると分かった瞬間、トップカーがすぐ後ろにいる状況では普通は後退するものなんだ。バクーではP2スタートだったけど、あのときはマクラーレン、メルセデス、フェラーリのほとんどがQ3にすらいなかった。クラッシュしたり、トラブルがあったりしてね。だから粘って表彰台を守れた。でもラスベガスでは彼らがすぐ近くにいて、彼らは僕よりコンマ2〜4秒速かった。50周も走れば、大量のタイム差になるし、いつかは追いつかれる。だから、レース内容には満足している。2番手の中団勢はずっと後ろだったし、チームのために最大ポイントを持ち帰れたと思う。

    Q:以前、カタールは“難しい週末になるかもしれない”と言っていました。なぜですか?

    サインツ: 速度レンジの問題だ。どのサーキットでも、僕たちは“そのタイプのコーナー”で最も遅い。時速150〜200kmの中高速コーナー——4速、5速、6速コーナーだ。GPSデータを見ても、いつも僕たちはその領域で下位にいる。そしてカタールはほぼそれだけのコーナーだ。だから、セットアップで魔法のような解決策を見つけて、このタイプだけ急に速くできるようにでもならない限り(他のサーキットではできていない)、今年の中で最も難しい、あるいは“最も難しい週末のひとつ”になると思う。

    とはいえ、チームにとっても僕にとっても、“なぜ僕たちがこの領域で弱いのか”“なぜこのマシンがこういうコーナーを嫌うのか”を学ぶ良い機会でもある。難しいコースでも良い週末を実行できるようにするべきだ。

    Q:最後に一つ。ウィリアムズでの“1年目”を振り返ってどうですか?シーズン前の期待値を上回りましたか?

    サインツ: 難しい質問だね。期待値はいつも高くなるけど、今年に入るときは冷静に構えるようにした。トップチームから中団に移り、ウィリアムズがどんなマシンを用意するか分からなかったからね。でも正直に言うと、2024年の夏に契約書へサインしたとき、今年のマシンが“表彰台があり、コンスト5位争いをし、トップチームにコンマ数秒まで迫るレースが何度もあって、スプリントでも表彰台があり、アレックスと僕の両方が多くのポイントを取れる”なんて分かっていたら、もっと早くサインしていたよ。

    完璧な年ではなかった。中団チームらしくアップダウンもあったし、レースの仕方も中団向けに再適応する必要があった。でも、思っていた以上のハイライトがあった良い1年だ。

    Q:ありがとう、カルロス。ではルイス、同じテーマで始めましょう。フェラーリでの“1年目”をどう振り返りますか?

    ルイス・ハミルトン: 振り返らないよ。前を見るだけだ。

    Q:少しでいいので話してくれませんか…?

    ハミルトン: 話すことはあまりない。結果がすべて物語っている。良かったところもあるし、前に進むだけだ。

    Q:今年、どんな“良かった点”を見いだせましたか?

    ハミルトン: チームと噛み合えたこと。そしてチームには素晴らしい情熱がある。あとは来年に集中する。

    Q:この12か月で一番学んだことは?

    ハミルトン: 多分、“立ち直ること”だね。また立ち上がること。

    Q:ラスベガスの土曜レース後、“来年が楽しみではない”という趣旨の発言をしていました。数日経って落ち着いた今、その気持ちは変わりましたか?

    ハミルトン: シーズン末に“来年が楽しみ”なんて思うドライバーがいたら驚くよ。みんな疲れてるし、家族との時間が恋しい頃だ。あの発言はフラストレーションの勢いだよ。特に良くない結果の後は、フラストレーションが大きくなる。でも今は、来年チームがどんなマシンを作るのか楽しみだし、一緒に積み上げていくのを楽しみにしている。

    Q:では、残り2戦のマシンが良いパフォーマンスを見せたら、気持ちは変わる?

    ハミルトン: 変わらない。

    Q:カタールではどんな可能性があると思いますか?

    ハミルトン: 分からない。ただ、カルロスが言ったような速度域では、僕たちのマシンはかなり良いと思う。レッドブルに追いつくのは難しいだろうけど、良い週末になることを願っている。

    ■ フロアからの質問

    Q:今夜、ドライバーの運転基準ガイドラインについて話し合うミーティングがあります。ここにいる3人は非常に経験豊富で、そのうち1人は来週250戦目です。今のガイドラインで“正しくない部分”を、どのように変えるべきだと思いますか?

    サインツ: 僕が行くよ……GPDAとしてね!まずは全員で集まって、いくつかのインシデントを分析する必要がある。今年は、ドライバー同士、FIA、スチュワードの間で意見が割れたケースが多かった。いろいろな判断基準があったからね。今年はその点で混乱も多かったから、落ち着いて分析し、未来に向けてより良い解決策を考える必要がある。

    僕個人の意見としては——ここではGPDAとしてではなくカルロス・サインツとして言うと——もっと良くできる余地があると思う。今のガイドラインそのものが、いくつかの問題で“解決より混乱”を生んでいる。特にレースインシデントを審議するとき、今年は“白か黒”の判定になりがちだった。ガイドラインがあることで、レースインシデントをレースインシデントとして扱いにくくなった。前にタイヤがあるか、後ろにあるか、ミラーの位置がどうか……と、ガイドラインに沿って判断されるからね。

    だから、あまりうまく機能したとは言えない。でも、それがまさに今夜話し合うべきポイントなんだ。他にどんな方法があるのか、一緒に考える必要がある。

    Q: ルイス? ニコ?

    ハミルトン: 彼の答えがすべてだよ。

    ヒュルケンベルグ: (発言なし)

    Q:ニコへの質問です。あなたより前に若手3人が会見に出ていましたが、彼らは口を揃えて“チームメイトから学ぶ”と言っていました。あなたはルーキーのガブリエル・ボルトレトから何か学びましたか?あるいは彼があなたを押し上げる存在になりましたか?

    ヒュルケンベルグ: もちろんさ。ルーキーだからといって、走れないとか、速くないというわけじゃない。僕たちはみんな、どこかの時点でルーキーだった。F1に入るには誰だって始まりがある。

    ガビはドライビング面で本当に印象的だったよ——ステアリング操作、テクニック、そのあたりは彼の強みだ。正直、今年何度も彼から学んだ。お互いにデータを見て刺激し合っている。だから答えは……絶対に“イエス”だ。

    Q:カルロスに質問です。今週末は“25周のタイヤ使用制限”があり、事実上の2ストップになります。これはF1が将来的に導入を検討していると聞きますが、このシステムをどう思いますか?(GPDAとしてでも、個人としてでも構いません)

    サインツ: これはあくまでカタール限定の“臨時措置”だと思う。将来的に“強制2ストップ”を全レースに導入するのは機能しないだろう。そんな意見も聞いたけどね。

    レースが最も面白くなるのは、“1ストップか2ストップか”“2ストップか3ストップか”というバリエーションがある時だ。でもモナコみたいに、全員が同じデグラデーションで、同じ戦略を強制されるレースは良くない。柔軟性がないからね。

    F1が将来目指すべき姿は、複数の戦略が成立することだ。強制ストップ数ではなくね。今回について言えば、あくまで安全性と信頼性の問題だ。そういうことだよ。

    Q:ルイスに質問です。ランキングを見ていたのですが、あなたとキミ(アントネッリ)はとても近い位置にいます。彼をよく知っていて、共に働いた経験もあります。彼の成長を今年どのように見ていますか?

    ハミルトン: キミ?僕はキミと一緒に働いたことはないけど、彼が“人として、ドライバーとして成長していく姿”を見るのは好きだよ。今年の彼は本当に素晴らしい仕事をした。特にシーズン後半、明らかにレベルを上げてきた。それを見るのは嬉しいし、僕たちの関係もすごく良い。

    Q:2年後には新レギュレーションが始まり、F1は大きく変わります。来年あなたのチームはどの位置にいると思いますか?“直感”を教えてください。(3人全員へ)

    ハミルトン: 直感なんてないよ。分からない。誰にも分からない。

    サインツ: 誰にも分からない。でも、直感は“良い感じ”と言っておくよ。あくまで直感だけどね。

    ヒュルケンベルグ: 直感に大きな価値はないよ。今より少し強くなっているといいけど……まあ、見てみよう。

    Q:ルイス、あなたがフェラーリにサインした瞬間に戻ってみてください。もしその時に“今あなたが知っていること”をすべて知っていたら、それでもフェラーリを選びましたか?その理由は?

    ハミルトン: 仮定の話には踏み込まないよ。でも答えるなら——もちろん、そうしただろう。僕はフェラーリに来たことを後悔していない。組織の中で成長し築き上げていくには時間が必要だ。それは覚悟していた。

    Q:カルロス、運転基準の議論について話していましたが、そもそも“ガイドラインは必要なのか?”と疑問に思う人もいます。あなたは、ガイドライン導入が必要だった理由をどう見ていますか?

    サインツ: ここではGPDAではなく、カルロス・サインツとして話すね。レース後に、カルン・チャンドック、ジョリオン・パーマー、アンソニー・デビッドソンの分析をよく見るんだけど、彼らの分析は本当に素晴らしい。“誰に責任があるのか”“これは純粋なレースインシデントか”という判断がとても的確なんだ。

    僕が理想とするのは、“ガイドラインなしで、彼らのような人たちが審議する未来”だ。もちろん100%一致するわけではないだろうけど、90%は正しい判断になると思う。

    F1の未来のスチュワーディングがどうなるべきかを考えると、彼らのレベルが理想だと思う。深い分析と明確な結論——これが高いレベルなんだ。

    Q:カルロス、もしガイドラインが全くなかったら、ドライバーとして判断は変わると思いますか?

    サインツ: そこが難しいところだ。ガイドラインが必要かどうか分からない。でも彼らがやっている分析を見ていると、“本当に何が起きたかを正しく理解して判断している”と分かる。そういう人たちならガイドラインがなくても、公平に正確に判断できるだろう。

    Q:あなたたち3人に質問です。グラウンドエフェクト時代が終わろうとしています。この世代のマシンは低速アンダーステアなど固有の特徴がありますが、楽しめましたか?それとも“さよならできて嬉しい”ですか?

    ハミルトン: うん、このマシンに“さよなら”できるのを楽しみにしているよ。みんなそうだと思う。

    サインツ: 僕も同じだ。2022年にこの世代に適応するのは大変だったし、後から少しうまく適応できるようになったけど、僕の自然なドライビングスタイルではない。F1マシンを操るために、“自分には必要だと思っていなかったスキル”を学び直す必要があった。だから終わってくれて良かったと思うし、来年はもっと自然なスタイルに戻れるといい。

    ヒュルケンベルグ: 僕はもう少しニュートラルだな。特に嫌いではない。確かに今年は“前のマシンに近づく”のが非常に難しくなった。でも予選では速いし、重いけれど悪くはないよ。

    Q:ルイス、あなたがさっき言及した“フェラーリの情熱”についてですが、それは今年の中で最も明るい点でしたか?そして、タフォシとのつながりについてはどう感じていますか?

    ハミルトン: そうだね。情熱はこのブランドの最も特別な部分だ。そして工場で働くすべての人の情熱も素晴らしい。タフォシのサポートも世界中で感じる。だからこそ、結果が出ない週末は余計に辛い。みんなが懸命に働いているのに、それに報いる結果にならないからね。フェラーリは大きな“感情の塊”なんだ。とても大切なものだよ。

    Q:2026年は未知数が多いですが、フェラーリは“実行力”や“チームのまとまり”という面で新たな章を開けると思いますか?

    ハミルトン: もちろん、冬の間にやるべきことはたくさんある。シーズン全体を分析し、改善すべき点を多く見つけていく必要がある。でもチームの誰も“自分は完全だ”なんて思っていない。全員が役割を果たさなければならない。それは理解しているし、やるべきことをやれば前進できると信じている。来年はより良いパッケージを手にできると願っている。

    Q:もうひとつルイスに。シャルルとの結果差について心配はありますか?もし来年マシンが大幅に強くなった場合、あなたはシャルルを上回れるという自信がありますか?

    ハミルトン: 心配はしていないよ。この期間は自分の側に集中していたし、シャルルは素晴らしい仕事をしていた。彼は7年もチームにいて、長い時間をかけて築いた“強固なチーム”がある。僕の側は新しい環境で、新しい人たちと仕事をしてきた。そしてシーズン途中にはまた新しいメンバーも加わった。だから、彼と同じレベルの成熟度に到達するには時間が必要なんだ。

    Q:ニコに質問です。ヘルムート・マルコが“あなたはフェルスタッペンのチームメイトになれたかもしれない”と言っていましたが、セルジオ・ペレスのバーレーン勝利で状況が変わったと。もしあなたがレッドブルにいたら、F1はどうなっていたと思いますか?

    ヒュルケンベルグ: 特に想像したことはないよ。僕は“夢想家タイプ”ではないからね。違う世界になっていただろうけど、起きなかったことだからね。何度かチャンスに“近づいた”ことはあったけど、最終的に重要なのは“実際に起こったこと”だ。僕は今の場所にいるし、過去に起きたことはそのままだ。

    Q: 夢想家じゃないと言いつつ……あのレッドブル加入はどれくらい“近かった”のですか?

    ヒュルケンベルグ: まあ、“十分には近くなかった”ということだね。

    Q:ニコ、ここでコンストラクターズ選手権についても聞かせてください。ザウバーは現在9位ですが、ハースの7位まであと5ポイント差です。今年はチームにとって“移行期”ですが、この7位はどれほど重要ですか?

    ヒュルケンベルグ: みんなにとって重要だよ——アストン、ハース、そして僕たちも含めて。この争いにいる。残り2戦、ここはスプリントだし、みんな全力だ。状況は同じだよ。僕らも全力を尽くして、最後にどこにいるか見るだけだ。

    Q:カルロス、先ほどの“分析者たちの質の高さ”について。スチュワードには“より最近までレースをしていたドライバー”の視点が必要だと思いますか? 今の“年齢層の高いスチュワード”よりも?

    サインツ: 気をつけて話さないといけないけど……“年齢層が高い人”でも素晴らしい仕事をしている人はいる。名前は挙げないけどね。個人を批判したいわけじゃない。ただ僕が言いたいのは、若い元レーシングドライバーたちの分析は本当に質が高いということだ。彼らが言うことは大きく納得できるし、“こうした人たちが審議してくれたら”と何度も思った。

    もちろん、24戦を回るには固定給が必要になるし、人生の大部分を割くことになる。どう組織するかを考えなければいけない。でも、彼らの分析レベルは本当に高くて、僕だけじゃなく多くのドライバーが同じ考えを持っていると思う。

  • F1カタールGP:記者会見 Part.1 – アントネッリ、ベアマン、ローソン

    F1カタールGP:記者会見 Part.1 – アントネッリ、ベアマン、ローソン

    2025年F1カタールGPを前に、木曜恒例のドライバー記者会見が行われ、キミ・アントネッリ(メルセデス)、オリー・ベアマン(ハースF1チーム)、リアム・ローソン(レーシングブルズ)の3名が登場した。アントネッリはラスベガスGPで“今季最高の実行”と振り返るレース運びを詳細に語り、シーズンを通して精神的に大きく成長したことを強調。ベアマンとローソンも、それぞれの連続ポイント獲得、予選パフォーマンスの改善、そして激しい中団争いの中で学んできたテーマを明かした。

    また会見では、マクラーレンの失格問題を受けたFIAのルール議論、25周スティント制限による戦略への影響、トップチーム昇格の可能性、若手のタイトル争い、そしてシーズン中盤のスランプ克服まで、多岐にわたる質問が飛んだ。3人の回答には、初年度を戦い抜いてきたリアルな手応えと苦悩が色濃く反映されている。

    Q:キミ、まず土曜日の出来事について少し振り返ってください。最終的な順位という意味では今年のベストではありませんでしたが、“実行面”では2025年で最高のレースだったのでしょうか?

    キミ・アントネッリ: そうだと思う。すべてをとても上手く実行できたからだ。戦略は明らかに少しクレイジーだったけれど、しっかり成立させることができたし、それは良かった。それがレース全体を変えたし、1ストップを維持できたことが、最終的にあの順位でフィニッシュできた理由だ。だから、実行という点では本当にいいレースだった。

    僕自身についても、おそらく今季これまでで最高のレースだったと思う。あのスティントではタイヤマネジメントができたし、シーズンを通して学んできたことすべてをまとめることができたからだ。走っていてずっと手応えがあったし、すごく楽しかった。

    Q:では、シーズンを通して学んだことについて話しましょう。インテルラゴスやバクーなど、結果が徐々に良くなってきています。初年度で学んだ一番大きなことは何でしょうか?

    アントネッリ: このシーズンに学んだことはたくさんある。でも、サーキット上とサーキット外で、自分に何が必要かをよりよく理解できるようになったのは確かだ。そして、メンタル面でも同じだ。セッションに臨む前に正しいマインドセットを持つことが非常に重要だと思う。最終結果にだけ集中するのではなく、そこに至るまでのプロセス、つまりすべてを正しく行うことにフォーカスする必要がある。

    他にもいろいろあるけれど、このシーズンを通して大人になったと思うし、特に苦しい時期を乗り越えたことが成長につながった。今では物事にうまく対処できるようになった。もちろん改善の余地はあるけれど、これまでのところ良い軌道に乗っている。

    Q:では、今週末のバクー……ではなく、ここカタールについて。メルセデスはマクラーレンやレッドブルと再び前方で戦えると思いますか?

    アントネッリ: バクー? それともカタール?

    Q:すみません、ここです! 今週末のことです。メルセデスはチャレンジできますか?

    アントネッリ: いいよ、分かるよ。時差ボケはね……。まあ、どうなるか分からない。実際、去年はメルセデスはかなり強かったと思う、特に予選では。だから、強さを発揮できればいいし、もっと良ければいいと思う。

    今年はちょっと面白い傾向があって、得意だと思っていたサーキットではあまり良くなくて、「まあまあかな」というサーキットで意外と良かったりした。だから明日どうなるか見てみよう。大事なのはしっかりとしたスタートを切り、良いリズムを作って、週末を通して良い流れを作ることだ。本当に楽しみにしている。シーズン最後の2戦だから、いい形で終わらせたい。

    Q:分かりました、健闘を祈ります。ありがとう、キミ。ではオリー、あなたに移りましょう。現在5戦連続でポイントを獲得しています。どれくらいマシンに自信がありますか?

    オリー・ベアマン: すごくある。実際、オースティンでアップグレードを入れてから、いや、その前からでもいいレースが続いている。メキシコでP4、ブラジルでP6、ラスベガスではオン・トラックでP12だったけれど、運良くP10に入れた。

    でも実際、ラスベガスは良い指標になったと思う。悪い週末だったとしても、そこそこ戦えるということだ。運良くポイントを取れたけれど、戦略面やマシンのフィーリングという意味ではベストではなかった。それでもポイント圏のすぐそばにいて、運良く入れた。これは残り2戦に向けてすごく良い感触を与えてくれる。

    Q:オースティンのアップグレードについて触れましたが、それによって何を引き出せるようになったのですか?

    ベアマン: 少し速く走れるようになった。僕たちがずっと求めていたフィーリングが得られるようになった。特定の風向きやトラフィックの状況では、このアップグレードでマシンが少しナーバスになることもある。でも、それはレギュレーション終盤では常に付きまとうトレードオフだ。

    ゲインはコンマ数秒、いやコンマ数秒もないかもしれない、0.1秒とか0.15秒くらいだと思う。でも今のF1では、それで順位が大きく変わる。もちろん来年は新レギュレーションだから、この時期にアップグレードを入れるのはリスクだった。でも僕たちの立場を考えると、そしてコンストラクターズの順位がハースF1チームのようなチームにとってどれほど価値があるかを考えると、正しい判断だったと思う。

    Q:ルサイルの高速スウィープにマシンは合うと思いますか?

    ベアマン: そうだといいけどね。去年チームはここで良いレースをしていたし、僕たちのマシン特性を考えると……。直近5〜6戦を見ると、ラスベガスが一番気が重かったサーキットだった。それなのに2台でポイントを取れたということは、どんなサーキットでも戦えるってことだ。だから、マシンの性能よりも、実行面が重要になってくる。予選は信じられないほど僅差だから、完璧なウインドウに入れて、しっかりと実行することが重要だ。

    Q:F1での初めてのフルシーズンがほぼ終わろうとしています。あなた自身、今年どこが一番成長したと思いますか?

    ベアマン: 自分のスピードを使いながら、正しいタイミングで“適切に計算されたリスク”を取ること——これは今年改善した点だと思う。F2から来ると、フリープラクティス2周目や3周目にはもう限界までプッシュしなければならなかった。タイヤは1セットしかなく、すぐに性能が落ちるからだ。だから予選前にマシンが何をできるか把握しなければならなかった。

    でもF1の週末は全然違う。タイヤセットも多いし、セッションも多い。だから段階的に積み上げていく時間がある。このアプローチはF4以来やっていなかった。F3やF2では走行時間が少なく、タイヤもないからだ。

    だから、ドライビングを“段階的に積み上げるスタイル”に戻し、少しずつマシンの限界を探るようにした。金曜日(今週末は違うけど、通常のFP1・FP2がある金曜)の結果は大して重要ではなく、バランスを整えて中盤で完璧なウインドウに入れることが大事だ。そして土曜日にプッシュし始める。

    週末全体の構成を組み立てること——F1はF2よりもはるかに忙しいから、エネルギーレベルを管理する必要もある。いろいろあるけれど、後半戦はうまくいって良かった。シーズンを良い形で締めくくりたい。

    Q:分かりました。健闘を祈ります。ありがとう。ではリアム、あなたもシーズンを少し振り返ってください。今年はローラーコースターのような一年でしたが、学んだ一番大きなことは?

    リアム・ローソン: そうだね。このレース数だと、あまり立ち止まって悩んでいる時間がないんだ。もちろん週末ごとに振り返って、良かった点や学ぶべき点を考えるのは大事だけど、ここまで多くの週末をこなしていくと、何かに囚われたり、感情にとらわれすぎないことが本当に難しい。

    例えば、先週末——レースまでずっとスムーズで、良い位置にいたのに、ほんの小さなミスですべて台無しになる。あれは本当にフラストレーションが溜まった。でもまた今週末レースがあるから、あまり悩んでいる時間もないんだ。

    Q:では先週末の“良かった点”に目を向けましょう。予選ペースが良かった。今季、ワンラップをまとめるのはどれほど難しかったですか?

    ローソン: 僕にとっては間違いなく難しかったと思う。マシン自体はすごく速かったし、だからこそ、ワンラップのパフォーマンスを今年は特に重点的に取り組んできた。マシンからも、僕自身からも引き出す作業だね。シーズンを通してかなり良くなってきたと思う。

    ラスベガスは特殊だったけど——1周というより12周まとめるような予選だった。でも、今年はずっと僅差だったから、すべてを完璧にまとめる必要があった。本当にそこが難しかったし、うまくいかないと大きく落ちてしまう。それくらいタイトなんだ。

    Q:ラスベガスとカタールは特性が正反対です。今週末、力を発揮できると思いますか?

    ローソン: ある意味、キミが言った通りだね。“速いと思っていたサーキットで速くなかったり、その逆だったり”ということが何度もあった。

    去年のカタールは僕たちにとって本当に厳しいレースだった。だから今年は理由はどうあれ、良くなっているといいんだけど……。ただ、去年よりマシンの理解がかなり深まっているのは確かだ。

    でもスプリント週末だから、難しいのは確か。それでも良い週末になるといいね。

    ■ フロアからの質問

    Q:キミ、ハードタイヤで48周——驚異的でした。シーズン最初の3〜4戦のあなたなら、あれはできたと思いますか? もし答えがノーなら、今季何が変わって、あの戦略を実行できるようになったのでしょうか?

    アントネッリ: いや、間違いなく無理だったと思う。シーズンを通して本当に多くのことを学んだからね。もちろんコンパウンドも毎戦同じではないけれど、正直言ってC3は僕が結構好きなコンパウンドだし、C4やC5も好きなんだ。

    シーズンを通して、トラックごとに違うとはいえ、タイヤの挙動を理解できるようになった。そしてプラクティスでもレースでも、いろいろなプッシュレベルを試して、タイヤがどう反応するかを探った。

    ラスベガスは、それまでの学びを全部まとめて出せた“今季最高の実行”だったと思う。そのおかげでロングスティントができたし、ラップごとにタイヤが劣化していくのに対応できた。そして最後の数周では、チームのサポートもあってバランス調整をしながら走り切れた。

    でもシーズン序盤だったら、確実に途中でピットインしてたよ。最後まで行くのは無理だった。

    Q:キミとオリーに質問です。昨年はF2でチームメイトとしてここに来て、今年はF1に上がりました。この1年で最大のチャレンジは? そして、予想より簡単だった“良い意味での驚き”はありましたか?

    ベアマン: 最大の驚き、あるいは最大の違いという意味なら、F2と比べて“いかに忙しいか”だと思う。F1ではレース数がほぼ倍だし、サーキットの外でもスポンサー関連の仕事、メディア対応などがかなり増える。

    例えば来年はシーズン2〜3週目からすぐ始まるから、F2にあったような長い休みはほとんどない。だからエネルギーレベルの管理が大事になる。運転するのはもちろんだけど、サーキットに来る時点で常に100%の状態でいる必要がある。

    良い面としては、F1マシンは本当にドライブしていて楽しい。特に予選で限界まで攻めるのは快感だ。それから、移動がちょっと楽になったかな……ビジネスクラスで移動できるから、快適ではあるよ。

    アントネッリ: 僕にとっての最大の驚きは……そうだね、やっぱり週末のコミットメント量、そしてレース週末以外の仕事量だと思う。これが本当に大きくて、学ぶことも多かった。自分のエネルギーをどう管理するか、どう調整するか——その辺りが最大のチャレンジだった。

    正直言って、シーズンの中盤にはかなり疲れてしまった時期もあった。でも今は何を期待すべきか分かっているし、来年はもっと上手く対処できるはずだ。

    もちろん、F1マシンを運転できるのは最高の特典だよ。本当に速いし、特に予選では限界がものすごく高くて、どれだけプッシュできるか探るのが楽しい。それに、F2ではあまり面白くなかったサーキットが、F1マシンだとすごく楽しくなることもある。とても特別な経験だ。

    来年は大きく変わるけれど、僕たちはまだ世界で最も速いマシンを運転することになる。それは本当に素晴らしいことだと思う。

    Q:キミ、どのサーキットが“F1マシンで走ると生まれ変わる”と感じましたか?

    アントネッリ: ほとんど全部だと思う。モナコは特に衝撃的だった。F1マシンであれだけの速度で走れるなんて驚いたよ。あとバルセロナも特別だった。最終コーナーを予選で全開で行けるなんて、本当に信じられない。F2でやったら確実にスタンドまで吹っ飛ぶよ。

    ベアマン: 市街地までね。

    アントネッリ: 市街地まで! でも本当に驚異的なんだ。他にもブダペストもF1ではすごく良かった。正直、どのコースもF1になると特別になる。どれだけ狭くても、どれだけ短くても、F1ならとんでもない速さで走れる。だから本当にスペシャルだ。

    Q:キミ、あなたも話題にしていたF2ですが、今イタリア人の若手がタイトル争いをしています。あなたは彼の戦いを追っていますか? そしてF2経験者として、残り2戦で彼に必要なことは?

    アントネッリ: もちろん追っているよ。彼は僕の親友なんだ——レオね。去年のF3から大きなステップを踏んでいて、本当にうれしいよ。今シーズンずっと非常に安定していて、それが他のドライバーとの差になっている。常に上位にいて、良いポイントを持ち帰っている。

    だから、残りでもこの安定性を維持することが大事だと思う。ぜひともタイトルを取って欲しいし、その結果を達成できると信じている。スピードも、安定性も今年は本当に素晴らしい。最後のラウンドがどうなるか楽しみにしているよ。

    Q:キミ、あなたは中盤戦で苦しみました。自分を疑ったことはありましたか? もしあったなら、どう乗り越えたのでしょう?

    アントネッリ: ああ、もちろん、何度もあったよ。新しいサスペンションに変えてから、僕はかなり苦しんだ。特に適応するのが難しかった。一方でジョージは、パフォーマンスを失ったにもかかわらずうまく適応していた。

    僕はどんどん悪循環に陥っていったように感じて、フラストレーションが積み重なった。最もつらかったのはスパだと思う。本当に自分を疑ってしまった。“結果が出ないのは自分が悪いのか”と考え始めてしまうんだ。

    だからモンツァの後、チームと大きなミーティングをして、メンタルをリセットした。重要なこと、プロセスに再び集中するようにした。それが大きな学びになった。

    Q:3人全員に質問です。ステラ代表は、マクラーレンの失格を受けてFIAがルール変更を検討していると言っています。今年はルール全般についても多くの議論がありました。今は“全面的な見直し”が必要な時だと思いますか? プランクだけでなく、オーバーテイク規定なども含めて。

    アントネッリ: そうだね。だから今日、来年に向けて“ドライビングガイドライン”の会議があるんだ。僕たちの経験に基づいて、FIAがより良いガイドラインを作れるよう意見を伝えるつもりだ。今年のガイドラインがひどかったとは思わない。ドライバー側に有利に使うこともできたし。だから大きな変更が必要とは思っていない。

    プランクについては……それがルールだ。このマシンでは車高を下げれば下げるほど速くなる。だから限界を設定しないといけないし、それを超えれば当然アドバンテージを得ていることになる。だから失格になる。2023年のオースティンでもメルセデスが同じ問題で失格になったよね。

    もちろん、マクラーレンが言うように予想外のポーポイズ現象など外部要因がある時もある。でもルールはルールだ。来年は新レギュレーションで、こうした問題は少なくなると思う。

    ベアマン: 幸い、僕たちにはFIAとの会議がある。ドライバーとして一番の懸念は、“固定された審査員がいない”ということだ。ガイドラインはあっても、審査員によって解釈が変わる。F1ほどのレベルのスポーツで、他のエリートスポーツと比べても、審査員が毎戦変わるというのは異例だ。

    僕たちは“実際に車内で何が起きているか”をもっと理解してもらう必要がある。今年は、ドライバー全員に聞けば“これはペナルティだ”“これは違う”と一致する場面が多くあったのに、審査結果が異なるケースがあった。それを是正したい。だから今夜は長い会議になると思うよ。

    ローソン: 本当に付け加えることはあまりないよ。要は、決定を下す際に“実際にステアリングを握っているとどう感じるのか”を理解した上で判断してほしいということ。ガイドラインは去年、僕たちの意見を反映する形で作られたけど、進化し続けている。今夜はさらに明確にして、来年もっと良いシステムになることを目指すよ。

    Q:今週は25周の最大スティント規制があります。安全上の理由からですが、戦略の自由度は残ると思いますか? それとも制限されてしまう?

    アントネッリ: 戦略はかなりシンプルになると思う。25周制限でね。それにタイヤ圧も上がったから、バランスやタイヤの挙動にも影響するはずだ。でもパンクしたり、タイヤが壊れるのは嫌だからね。3輪で走るのは本当に最悪だ。ルイスは3輪で勝ったことすらあるけど、あれは例外だよ。

    だから懸念は理解できる。“安全第一”の方が良い。レースの内容やタイヤ配分は変わるだろうけど、それ以外は戦略がシンプルになる分、より“全開のレース”になるだろう。それは悪くないと思う。

    Q:オリーとリアムに質問です。今季のベストレースとワーストレースは?

    ベアマン: ベストはブラジル。ワーストはオーストラリア。簡単だね。

    ローソン: メキシコじゃない?

    ベアマン: ブラジルがベストだと思う。

    ローソン: 僕のベストもブラジルかバクーかな。ワーストはオーストラリアだね。

    Q:キミ、メルセデスのトトは、あなたがトップチームに入ったことで大きなプレッシャーを受けていると言っていました。最近の好調を受けて、チームはあなたのプレッシャー緩和に成功したと思いますか?

    アントネッリ: もちろんそうだと思う。トップチームに入ると注目度が一気に上がって、小さなミスでも大きく見られる。苦しい時期は本当にきつかった。でもチームは一度も僕を見捨てなかったし、一緒にその状況を乗り越えることができた。

    今では経験も積んで、自分のマシンに何が必要かを伝えられるようになった。チームもそれに応えてくれている。ジョージとの関係もすごく良くて、チームとしての勢いもついてきた。だから残りのレースと来年がとても楽しみだ。

    Q:オリー、あなたは後半戦で非常に安定しています。もしトップチーム——例えばフェラーリ——からチャンスが来たとして、準備はできていると思いますか?

    ベアマン: まあ、F1にいる以上、自分を信じなければいけない。だから答えは“イエス”だ。でも、それを証明し続けなければならない。5〜6戦良かっただけで、すべてが変わるわけではない。

    それに、忘れられがちだけど、シーズン中盤には4〜5戦連続で11位だったんだ。それも“安定”はしていたけれど、ただポイントに届かなかっただけ。でも、今はマシンパフォーマンスが少し上がって、11位が10位、9位、8位になる。その方が周囲の評価も良い。

    だから確実に成長したと思うし、特に夏休み後は本当に良いリズムと勢いを見つけられた。もちろん、チャンスが来れば準備はできていると思う。

  • F1カタールGP:ルサイル・インターナショナル・サーキット&タイヤ解説

    F1カタールGP:ルサイル・インターナショナル・サーキット&タイヤ解説

    2025年F1 カタールGPが、現地11月28日(金)~11月30日(日)の3日間にわたってルサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第23戦 カタールグランプリのタイヤについて解説した。

    カタールGPはシーズンの残り2戦のうちの1戦であり、スプリント形式で行われる最後のレースでもある。

    ドーハで迎えるもうひとつの砂漠
    先週のカタールからわずか1週間後の開催で、今週の舞台ルサイルまでは直線距離で13,000キロ離れている。ラスベガス、カタール、そして最終戦アブダビはいずれもナイトレースだが、その天候は大きく異なる。

    ネバダ砂漠では路面が寒かったのに対し、カタールではドライバーはシンガポールに近い暑さと湿度に対処しなければならない。中東のこのサーキットはタイヤに特に厳しく、そのため特別措置(後述)が導入され、1セットのタイヤで走行できる周回数が制限されることになった。これによりレース中に最低2回のタイヤ交換が必要となる。

    カタールグランプリ

    コンパウンドについて
    ピレリは最もハードな3種類のコンパウンドであるC1、C2、C3をカタールのために選択した。鈴鹿と同じようにタイヤが高いエネルギーレベルにさらされるサーキットでは当然の選択であり、カタールGPでは過去すべての開催でこの3種類のみが使用されてきた。今年これらが使用されたのは3回で、いずれも日本、バーレーン、スペインの序盤戦だった。

    ルサイルのコーナーの大半は高速で、タイヤが回復する時間はほとんどない。特に12〜14コーナーは最も負荷が大きい区間である。路面は比較的スムーズであり、そのため通常グレイニングが発生し、タイヤの高い摩耗率につながる。

    2024年には
    2024年のカタールGPでは、ニコ・ヒュルケンベルグがハードを選択した以外は全ドライバーがミディアムでスタートした。多くのドライバーがミディアムで第1スティントを伸ばし、レースの半分を大きく超えて走行したため、1ストップ戦略が最も一般的となった。34周目、赤旗中のタイミングでハードへ交換するピットストップが始まった。

    セーフティカーは3度出動し、最後の2回では一部のドライバーがスプリント勝負を狙い再びピットインしてソフトを投入した。しかしソフトは性能低下が大きく、その賭けは期待した結果をもたらさなかった。

    カタールGP

    サーキットについて
    ルサイル・サーキットはもともとバイクレース用に設計されたもので、その独特な高速・テクニカルなレイアウト、そして1kmを超えるストレートが特徴だ。ドーハ郊外に位置するこのコースは、ドライバー、マシン、タイヤに特有の難しさを突きつける。全16コーナーのうち10コーナーが右コーナーであり、砂漠環境のため砂が風でコースに入り込み、路面の進化に影響する。これを抑えるためサーキット周囲には人工芝エリアが設けられている。

    カタール週末は高温が特徴で、レースが夜に行われるにもかかわらず、湿度の高さと日中の熱の蓄積によってコックピット環境は非常に厳しい。過去にはゴール時に体調を崩すドライバーもいたほどだ。タイヤに関しては、高温によってグレイニングが発生する可能性があるが、今年のレースを見る限り、現在のコンパウンドはこの現象に対してより耐性があるようだ。

    2025年のF1世界選手権 カタールグランプリ

    キーワード:周回数
    週末にチームへ供給されるすべてのタイヤセットは、1セットあたり最大25周まで走行できる。これは全セッションを通じて累計され、セーフティカーやバーチャルセーフティカー中の周回もカウントされる。

    グリッドへの移動周回、フォーメーションラップ、スプリントおよび決勝のチェッカー後の周回はカウントされない。決勝は57周のため、ドライバーは必然的に最低2回のタイヤ交換を行う必要がある。決勝前にピレリは各セットがあと何周使用可能かをチームに通知する。

    この制限は、昨年のようにタイヤの摩耗限界に達してもデグラデーション管理により寿命を超えて使用されることを防ぐために、FIA、F1、チームの合意で決められたものだ。このような使い方はタイヤ構造に過度な負荷を与える。

    2025年のF1世界選手権 カタールGP

    統計コーナー
    今週末はカタールGPとして4回目の開催で、これまでの開催は2021年、2023年、2024年である。マックス・フェルスタッペンは過去2年連続で優勝しており、ドーハで最も成功したドライバーとなっている。それによりレッドブル・レーシングも最多勝チームだ。2023年にはフェルスタッペンがカタールでタイトルを決めた。

    彼は3回のうち2回でファステストラップを記録しているが、ポールポジションからスタートしたのは1回だけである。初開催の2021年はルイス・ハミルトンがメルセデスでポール・トゥ・ウィンを飾った。

  • F1カタールGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

    F1カタールGP 2025年:開催スケジュール&テレビ放送時間

    2025年 F1カタールGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 第18戦 カタールグランプリの11月28日(金)~11月30日(日)の3日間にわたってルサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。

    カタールの首都ドーハ近郊の砂漠に設けられたサーキットは、2022年にロサイル(Losail)から地域名のルサイル(Lusail)に名称変更。照明設備を完備しており、決勝は現地時間19時スタートのナイトレースとして開催される。

    1周5.400kmのロングストレートと中速コーナーを組み合わせたレイアウトで、速度アベレージの高いサーキット。連続する中高速コーナーとヘアピンで鋭い旋回性が求められる上、タイム短縮には後半の高速コーナーでの安定性も欠かせない。

    カタールグランプリの週末は、今年最後となるスプリントフォーマットで実施される。今季からスプリントフォーマットは変更になり、金曜日に1回のプラクティスと翌日のスプリントのグリッドを決める3つの短いセグメントで構成されるスプリント予選が行われ、土曜日は100kmのスプリントレースでスタートし、その後、決勝のグリッドを決定する本予選が実施される。新しいフォーマットでは、パルクフェルメのルールが変更され、スプリントとグランプリ予選の間にエンジニアがセットアップを調整できるようになる。

    また、2025年F1カタールGPでは、ルサイル特有の高い横Gと熱ストレスにより左フロントの摩耗と構造疲労が深刻化した昨年データを踏まえ、週末を通じ全タイヤセットに最大25周の使用上限が導入され、セッション横断で周回数が累計されることになった。決勝57周では必ず2ストップが必要となり、走行量の多いスプリント週末では各セットの残り周回数管理が戦略の中心となる。周回制限は2023年の縁石問題とは異なる理由による“安全マージン”として設定されたもので、ハード側のC1〜C3が投入される今回のイベントでは、戦略自由度が狭まる一方で安全性を最優先した妥当な措置といえる。

    日本とカタールの時差は6時間。F1カタールGPのフリー走行1回目は、11月29日(金)の22時30分(現地時間16時30分)から行われる。

    2025年 第23戦 F1カタールGP 開催スケジュール
    ■11月28日(金)
    フリー走行1: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    スプリント予選: 26:30~27:14(20:30~21:14)
    ■11月29日(土)
    スプリント:23:00~24:00(17:00~18:00)
    予選 : 27:00~28:00(21:00~22:00)
    ■11月30日(日)
    決勝: 25:00~(19:00~)
    ※時間は日本時間(現地時間)

    2025年F1 カタールGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    11月28日(金) 22:20~24:10
     <解説>津川哲夫 松田次生 <実況>黒瀬翔生
    ■スプリント予選
    11月28日(金) 26:20~28:30
     <解説>津川哲夫 松田次生 <実況>黒瀬翔生
    ■スプリント
    11月29日(土) 22:30~26:30
     <解説>川井一仁 片山右京 <実況>黒瀬翔生
    ■予選
    11月30日(日) 26:50~07:00
     <解説>川井一仁 片山右京 <実況>黒瀬翔生
    ■決勝
    11月30日(日) 24:20~30:00
     <解説>川井一仁 片山右京 <実況>黒瀬翔生
    ※時間はいずれも日本時間

    2025年F1 カタールGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    11月28日(金) 22:30~
     <コメンテーター>浅木泰昭 <ナビゲーター>英美里
    ■スプリント予選
    11月28日(金) 26:30~
     <解説>柴田久仁夫 <実況>サッシャ
    ■スプリント
    11月29日(土) 23:00~
     <解説>笹原右京 <実況>サッシャ
    ■予選
    11月29日(土) 27:00
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■決勝
    11月30日(日) 25:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ※時間はいずれも日本時間

    ルサイル・インターナショナル・サーキット
    FORMULA 1 QATAR AIRWAYS QATAR GRAND PRIX 2025
    2025 カタールグランプリ
    サーキット名: ルサイル・インターナショナル・サーキット
    コース全長: 5.419km
    周回数:57
    レースディスタンス:308.611 km
    ラップレコード:1分22秒384(ランド・ノリス / 2024年)