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  • マクラーレン 「アロンソのインディ500参戦は残留交渉の一部」

    マクラーレン 「アロンソのインディ500参戦は残留交渉の一部」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのインディ500参戦が、2018年もマクラーレン・ホンダに残留することを説得させるための手段の一部であることを示唆した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソをF1モナコGPを欠場させて、インディ500に参戦させるという前代未聞の行動に出た。

    フェルナンド・アロンソは、グラハム以来となるモナコGP、インディ500、ル・マン24時という“世界三大レース”で三冠を達成するドライバーになりたいとの願望を隠していない。そして、マクラーレンは、F1と並行してそれに挑戦する機会を他のF1チームには提供できないことをわかっている。

    フェルナンド・アロンソのインディ500参戦は、2018年も契約に縛り付けるための手段の一部かと質問されたレーシングディレクターのエリック・ブーリエは「もちろんだ。契約について交渉しなければならないとき、誰もが独自のうまいやり方を持っているものだ」とコメント。

    エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソをインディ500に参戦させるという決定には将来にむけてより広い意味合いがあり、それはジェンソン・バトンというハイクオリティな代役によって正当化されたと語る。

    フェルナンド・アロンソがF1モナコGPに参戦しないのはチームにとって犠牲を払うことにはならないのかと質問されたエリック・ブーリエは「これはそれ以上に大きな構想だ」とコメント。

    「まず、我々はジェンソンをクルマに乗せることができる。このクルマから最大限を引き出せるもう一人のワールドチャンピオンがいるということだ」

    「また、我々には最大のポテンシャルの一人だと考えているストフェルもいる」

    「彼はGP2でモナコで優勝しており、あそこでのレースのやり方をわかっている。チャンスを逃したわけではない」

    「より大きな構想のなかで、それはマクラーレンにとってより大きな価値があることだ」

    「我々はホンダと強力な関係を築いており、協力している。我々は自分たちがコンペティティブであり得ることを示したい」

    「マクラーレンがインディ500でレースをして優勝するのは過去のレガシーの一部だ」

    「アメリカは我々の最高のマーケットでもある。商業面と自動車側では第一のマーケットだ」

    「なので、このプロジェクトには多くのポジティブなチェックボックスがある。ホンダとアロンソの長期的な関係を築くことも一部だ」

  • バーニー・エクレストン 「私ならアロンソのインディ500参戦を阻止した」

    バーニー・エクレストン 「私ならアロンソのインディ500参戦を阻止した」

    バーニー・エクレストンは、自分が今でもF1の最高権威の立場にあったなら、フェルナンド・アロンソがF1モナコGPを欠場してインディ500に参戦するのを阻止したと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、“夢である三冠達成”のために伝統のF1モナコGPを欠場して、今年のインディ500に参戦する。

    マクラーレン・ホンダとアンドレッティ・オートスポーツの提携によって実現したこのプロジェクトには、マクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンのレース活動拡大の構想によるものだとされている。

    フェルナンド・アロンソも、マクラーレンの代表がロン・デニスであったら、今回のインディ500参戦は実現しなかっただろうと語っている。

    バーニー・エクレストンは、ロン・デニスと同じように1970年代後半からF1回で権力をふるってきた。だが、リバティ・メディアのF1買収によって、名誉会長職に追いやられたバーニー・エクレストンにはもはやF1を支配する力は与えられていない。

    F1のオーナーシップ変更後、F1バーレーンGPで初めてパドックを訪れたバーニー・エクレストンは、自分がその立場にあったならフェルナンド・アロンソのインディ500参戦は阻止したかったと述べた。

    「彼にとってはおそらく良いことなのだろう」とバーニー・エクレストンはバーレーンでコメント。

    「だが、マクラーレンを説得させることができたなら、きっとそうしただろう」

    「私なら契約が終わるまで待てと言っただろう。そうすれば好きなことをやれる。だが、F1のシーズン中はF1ドライバーだ。いずれにせよ、私は彼がグリッド後方に沈んでいるところなど見たくない」

    フェルナンド・アロンソのインディ500参戦によって、空席となったF1モナコGPのマクラーレン・ホンダのレースシートには、昨年までドライバーを務めたジェンソン・バトンが座る。ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダのブランドアンバサダー兼リザーブドライバーとして1年間のF1を休んでいるが、チームが望めば2018年に復帰できる契約となっている。

    関連:フェルナンド・アロンソ、インディ500に参戦 / ホンダ公式リリース

  • フェルナンド・アロンソ 「F1が順調ならインディ500には出なかった」

    フェルナンド・アロンソ 「F1が順調ならインディ500には出なかった」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダに競争力があったらインディ500の参戦を考えることはなかったと認める。

    フェルナンド・アロンソは、F1のビッグイベントであるモナコGPを欠場してまで、世界三大レースのひとつであるインディ500を制するという夢を追うことを選んだ。

    F1バーレーンGPの木曜記者会見に出席したアロンソに、もし現時点でマクラーレン・ホンダに競争力があり、優勝争いをしていたらインディ500参戦を考えていたかという質問が飛んだ。

    「今年、クルマに競争力があって、僕たちが43ポイントで他の2人と並んでいたら、1つのレースを欠場して25ポイントを獲得できる可能性を逃す余裕なんてない。僕たちが競争的だったら、たぶん、気持ちは違っていただろう」とフェルナンド・アロンソは認めた。

    だが、フェルナンド・アロンソは、他のカテゴリーでレースをしたいという願望は新しいものではないと主張する。

    「今年もしくは去年や2年前に苦戦しているから心に浮かんだというわけではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「2014年から繰り返し言っていたことだ。フェラーリにいたときに(マルコ)マティアッチやフェラーリの人々とフェラーリ458でル・マン24時間レースをする可能性さえ話したことを覚えている。今年のパフォーマンスによる新しいものではない」

    海外メディアは、ドライバーの意向によってチームがF1モナコGP欠場を許すのは前代未聞だと報じている。

    もし、マクラーレンの代表がロン・デニスのままだったら、インディ500の参戦は認められていただろうかと質問されたフェルナンド・アロンソは「たぶん無理だっただろう」とコメント。

    「ザクは、他チームの代表やこれまでのボスたちよりも大きなビジョンを持った人だと思う」

    「彼はモータースポーツに対して違った見方をしている。マクラーレンをF1だけに取り組むものではなく、もっと多くなものとして捉えている。マクラーレンは、過去にル・マンでのインディ500でも優勝したことがある」

    「彼は真のレーサーだ。マクラーレンとザクが手を組んだのはとても良いことだと思っている」

    F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、ドライバーが他のカテゴリーに参戦することにオープンな姿勢を見せているが、フェルナンド・アロンソは自分とマクラーレンで決断したと語る。

    「彼らにこの決定の鍵を握るような役割があるとは思わない。チームによる決定だ。でも、彼らは昔よりもオープンだと思う。今はここでやることが許可されていることもたくさんあるし、環境もよりリラックスしている。F1にとっても素晴らしいことだと思う」

  • フェルナンド・アロンソのためにインディ500のシートを譲ったドライバー

    フェルナンド・アロンソのためにインディ500のシートを譲ったドライバー

    フェルナンド・アロンソのインディ500参戦は、すでに契約が決まっていたステファン・ウィルソンが自分のシートを諦めると申し出たことで実現した。

    マクラーレンとホンダは、アンドレッティ・オートスポーツがレースオペレーションを担当するマシンでフェルナンド・アロンソが今年のインディ500に参戦することを発表。アンドレッティ・オートスポーツは6台体制でインディ500に参戦する。

    しかし、そこには決して記者会見やプレスリリースでは語られなかったストーリーがあった。

    フェルナンド・アロンソのマシンは、実はそれは数日前に契約にサインしていたステファン・ウィルソンのスポットだったことが明らかになった。

    インディカーのCEOを務めるマーク・マイルスは、マクラーレンのザク・ブラウンからフェルナンド・アロンソのインディ500参戦についてアプローチがあったが、すぐに利用できるホンダのエンジンを搭載したクルマが見つからず、個人的にステファン・ウィルソンに連絡したことを明かした。

    「ザクから電話があった。彼は今年のインディ500でフェルナンドを走らせるためにホンダの契約をまとめられるか知りたがっていた。私はそれを実現するために我々は全力を尽くすと伝えた」

    「私は4つのホンダチームに連絡し、彼は1つに連絡をとった。だが、我々はエンジンを見つけることができなかった。だが、そのあと我々は幸運を手に入れた」

    「彼(ステファン)は今年スピードウェイで走りたかったとの同じくらい、インディーのより多くの利益を考えたんだ。並はずれた行為だ」

    「このストーリーのヒーローは、アロンソ、ザク、マイケル、そして、ステファンだ。かなりクールなストーリーだと思うし、5月はまた素晴らしい月になるだろう」

    ステファン・ウィルソンは、インディカーのレースで悲劇的な死を遂げた兄のジェスティン・ウィルソンの意志を受け継いで、昨年インディ500に参戦していた。

    フェルナンド・アロンソとザク・ブラウンは、先週末のF1中国GPの土曜日にインディ500への参戦を決断。わずか2日で参戦を実現させたことを明かしている。

    関連:フェルナンド・アロンソ、インディ500参戦の経緯を説明

  • フェルナンド・アロンソ 「インディ500に没頭したい」

    フェルナンド・アロンソ 「インディ500に没頭したい」

    フェルナンド・アロンソは、インディ500というイベントに没頭したいとの願望を語った。

    F1のビッグイベントであるモナコGPを欠場し、伝統のインディ500への参戦を選んだフェルナンド・アロンソ。

    3年目を迎えたマクラーレンとホンダだが、プレシーズンテストから信頼性と競争力を発揮できず、アロンソは2戦連続でリタイアで終えている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、モナコGPを欠場する決断をしたからといって、F1へのコミットメントが薄れているわけではないと語る。

    「いいや、インディは1回限りのレースだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    インディ500とモナコGPの日程が重なっていることについて、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「残念ながら、2つの別々のイベントで1人のドライバーを走らせるのは不可能だ」とほほ笑んだ。

    マクラーレンとホンダとの契約は今シーズン末で終了することから、フェルナンド・アロンソのインディ500参戦はF1から気持ちが離れていることの兆候だと解釈された。

    「これが契約更新に影響するか? マクラーレンに近づくわけでも、F1から離れるわけでもない。そのような感覚はない」とフェルナンド・アロンソは El Mundo Deportivo にコメント。

    フェルナンド・アロンソは、F1へのコミットメントは高いままであり、“自分がベストであり、これまでよりもうまく準備ができていることを証明する”ことが目標だと語る。

    「僕のメインの目的は3度目のワールドチャンピオンを戦うことだ。それは疑いないことだ。F1は僕の人生だし、続けていくつもりのものだ。僕のスキルのすべてはF1で習得した。一晩で他のカテゴリーのドライバーよりも良くなるとは思えない。外側からは感じているようなフラストレーションはない。もちろん、勝ちたいけど、他の誰かが感じているようなフラストレーションではない」

    ただ、今週末はF1バーレーンGPが開催されるが、マクラーレン・ホンダがすぐに競争力をつけるとは考えられず、気持ちはアメリカへと飛んでいるかもしれない。フェルナンド・アロンソは、来週末のインディカー第3戦バーバーを訪問する予定となっている。

    また、フェルナンド・アロンソは、インディ500の休息日をシカゴで過ごすというザク・ブラウンをオファーを断っており、イベント期間はアンドレッティ・オートスポーツと一緒にインディ500の経験に没頭したいと強調した。

    「イベントは14日間だし、F1と比較してかなり異なる。たくさんのフリープラクティスがあるし、トラックでの時間を最大にしたい。でも、それ以外のコミットメントやメディア活動、ファン活動も楽しむつもりだ」

    「僕たちはロビーで話し合っていて、僕には2~3日フリーな日があったので、ザクはちょっとリラックスするためにシカゴの別の都市にいくことを提案した。でも、僕はノーと言った。モーターホームで14日間そこに滞在して、スタッフと一緒にバーベキューをしたり、通常の場所にいるつもりだ」

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500参戦の経緯を説明

    フェルナンド・アロンソ、インディ500参戦の経緯を説明

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンのザク・ブラウンが、今年のインディ500への参戦が決定するまでの経緯を説明した。

    マクラーレンは12日(水)、フェルナンド・アロノソがF1モナコGPを欠場してインディ500に「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」から参戦することを発表。世界中に衝撃を与えた。

    ザク・ブラウンは、シーズン開幕前にフェルナンド・アロンソにインディ500参戦を冗談で提案していたという。だが、F1中国GPの週末に話し合われた後、この数日で急転直下で決定に至ったことを明らかにした。

    「冗談の中に真実が含まれていることがあることだ」とザク・ブラウンはインディ500参戦発表記者会見でコメント。

    「オーストラリアGPの前にアロンソに『近いうちに一緒にインディに出てみないか?』と話した。彼がどんな反応をするか見てみるためにね。彼は冗談で返していた。私は水の中に餌を投げ込んで泳がせてみようと思ったんだ」

    「だが、オーストラリアで、フェルナンド、エリック(・ブーリエ、レーシングディレクター)、ホンダが揃った時、朝にまたその話をした」

    「フェルナンドは『ホンダにはスピードウェイで信じられないような素晴らしい歴史がある。僕はいつか3冠(F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)を達成したいという夢がある。ル・マンに参戦したいと思っていたし、あなた方と一緒にインディに出場できればうれしいね』と言った」

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGP後にロサンゼルスで写真撮影をしていた際にロス・ブラウンとの会話のなかでインディ500参戦がさらに具体的になったと述べた。

    「ザクから別件で電話をもらって話をしている時にインディ500の可能性についての話題がまた出てきたんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「その時は、マクラーレンがインディ500へのエントリーを検討しているということが嬉しかった。過去に2度優勝しているからね」

    「去年、ザクがチームに加入したときも嬉しかったけど、ザクが将来のこのプランを話してくれたときはさらに嬉しかった」

    「でも、2018年のことだと思っていた。2017年のインディまでは55日しかなかったからね」

    しかし、F1中国GPの金曜夜にフェルナンド・アロンソとマネージャーが、ザク・ブラウン、エリック・ブーリエと一緒に夕食をとった際にインディ500参戦計画は急速に現実へと進んだ。

    「僕たちはこの件についてもう少し真剣に話をした。そして、やるなら土曜までに決断しようと決めた」

    「金曜日に『今夜は寝るよ』と言って、土曜日に決断するつもりだと伝えた」

    「中国の土曜日にはこれほど早くに実現できるか確信が持てなかったけど、インディ、スピードウェイ、プロモーター、そして、アンドレッティ・オートスポーツの大きなサポートを得ることができた。それら全てが2日間で全てが現実になる助けになたった」

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがOKした後にインディ500へのエントリーに向けて具体的に動いたと語った。

    「フェルナンドが『ホンダとインディ500に行こう』と言った時、『何とか実現させなければ』と思った。そして、我々は実現した」

    「舞台裏でのインディカー、そして、マイケル・アンドレッティの多くのハードワークが助けになった。また、ホンダのサポートなしには実現できなかったろう」

    「この話はこんな風に始まって、今に至る。我々全員が興奮している」

    フェルナンド・アロンソは、まだインディカーのテストの計画についてまとまっていないが、近いうちにダラーラのシミュレーターに乗りたいとし、また、4月23日のインディカー 第3戦 バーバーを訪れる予定であり、アンドレッティ・オートスポーツとの交流を深め、マシンやシリーズ自体に対しての理解を深めたいと述べた。

    関連:フェルナンド・アロンソ、インディ500に電撃参戦! F1モナコGPは欠場

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500に参戦 / ホンダ公式リリース

    フェルナンド・アロンソ、インディ500に参戦 / ホンダ公式リリース

    マクラーレンは、マクラーレン・ホンダからFIA フォーミュラ1世界選手権に参戦しているフェルナンド・アロンソのインディアナポリス500マイルレース参戦を決定した。

    今年で101回目を迎えるインディ500は、ル・マン24時間レース、F1モナコGPと並ぶ世界三大レースのひとつと言われており、アロンソ選手の強い希望により参戦が実現する。

    アロンソ選手は、かつてマクラーレンがインディ500で勝利を収めたカラーリングをまとったマシンでのスポット参戦となり、レースオペレーションは、佐藤琢磨選手が2017年から在籍しているAndretti Autosport(アンドレッティ・オートスポーツ)が担当、エントリー名は「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」。

    アンドレッティ・オートスポーツとしては、レギュラーシーズンを戦うHondaエンジン搭載マシンにアロンソ選手のマシンを加えた体制で、2017年のインディ500に参戦する。

    なお、フェルナンド・アロンソは5月28日に決勝日を迎えるインディ500と同日に開催されるF1モナコGPは欠場する。代わりを務めるドライバーについては追って発表される。

    フェルナンド・アロンソ
    「マクラーレン、Honda、それにアンドレッティ・オートスポーツとともにインディ500に出場できることをとてもうれしく思います。インディ500はル・マン24時間とF1モナコGPに並び、世界中のモータースポーツの中で、もっとも有名なレースです。今年モナコでドライブできないことはもちろん残念ですが、今シーズンF1で欠場するのはモナコだけですし、インディ500が終わったらすぐにチームに合流し、6月のカナダGPに備えます。これまでインディカーをドライブしたことはなく、スーパースピードウェイでもレースをしたことはありませんが、すぐに 順応できる自信があります。インディカーレースはテレビやインターネットでよく見ていますが、350キロを超えるハイスピードでの接近戦になるので、ドライビングに高い正確性が求められることは間違いありません。かなり短い期間でマシンに慣れる必要がありますが、スペインGP終了後すぐに渡米し、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンでできるだけ多くの周回を重ねて、マシンを自分のものにしていきたいです。とても優秀なアンドレッティ・オートスポーツのクルーと一緒に仕事ができることをとてもうれしく思っていますし、彼らが持つ知識と経験から多くのことを吸収しようと思います。モナコでは2勝をあげていますし、世界三大レースのすべてを制することは私の夢のひとつです。その偉業を 成し遂げたのはグラハム・ヒルただ一人で、とても大変なことはわかっていますが、挑戦しがいのあるチャレンジです。ル・マンにはいつチャレンジできるかわかりませんが、まだ35歳ですし、時間はたっぷりありますから、いつか挑戦したいと思っています」

    ザック・ブラウン (McLaren Technology Group Executive Director)
    「私は若い頃からのF1ファンですが、アメリカ国民の一人としてインディ500は特別で素晴らしいレースだと常に思っていました。ですから、自分がマクラーレンの代表になった初年度に、その舞台にマクラーレン・ホンダのマシンを送り込むことが出来て、とても感慨深いです。マイケルは昔からの友達で、非常に尊敬している人物です。また、アンドレッティ・オートスポーツは優れた組織力を持つレーシングチームの一つで、勝ち方を熟知しています。事実、昨年のインディ500では初参戦のアレクサンダー・ロッシ選手が優勝していますし、アロンソ選手がそのようなチームでインディカーのデビュー戦を迎えることを非常にうれしく思っています。同時に、今回のプロジェクトはHondaの後押しとサポートがなければ実現しなかったのは言うまでもありません。マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンは、マクラーレンの創始者であるブルース・マクラーレンによりデザインされ、かつてインディ500で勝利を収めているパパイヤオレンジのカラーリングと、現在のマクラーレン・ホンダのスポンサーロゴをまとって、今年のインディ500に出走します。アロンソ選手がインディ500で勝てるかどうか、安易な予想はしませんが、その可能性はあると思います。彼がドライブするチームは、昨年Hondaエンジンを載せて優勝しており、そして彼は世界最高のドライバーであると考えれば、説得力のある組み合わせでしょう。とは言え、アロンソ選手はスーパースピードウェイに慣れるために相当な努力が必要です。しかし、それはあらゆるモータースポーツに共通する要素ですし、間違いなく彼はその才能をもっているうえに、勇敢で度胸もあります。また、F1とインディカーの違いは昔ほどでは無く、F1の車重はインディカーとほぼ同じですし、いまやF1マシンはインディカーよりもパワーがでるようになりました。私はインディアナポリスに行ってブリックヤードへのマクラーレンの帰還を見守ろうと思います。同じ日にモナコGPを戦っているエリックとは、いつも通りに連絡を取り合います」

    マイケル・アンドレッティ (Andretti Autosport CEO)
    「101回目のインディ500でマクラーレン・ホンダとパートナーを組み、フェルナンドをアンドレッティ・オートスポーツの一員に迎えられ、とても光栄です。こんな素晴らしい機会を与えてくれたザク・ブラウン、Hondaとマクラーレンに感謝します。この新しいパートナーシップのため周到に計画を組んできましたし、素晴らしい5月を迎えるための準備は整っています。インディ500で勝利するという、フェルナンドのキャリアの中で最も大きな目標の一つを叶えられる舞台を用意することが、とても待ち遠しいです。フェルナンドがスーパースピードウェイを走った経験がないことは心配していません。インディ500は練習に費やせる時間が十分にあり、ルーキーがデビューするのに相応しい舞台だと思いますし、我々が証明したようにルーキーが勝利した実績もあります。フェルナンドは優れた才能の持ち主ですし、彼がマクラーレン、Honda、そして アンドレッティ・オートスポーツのために、素晴らしい走りをしてくれることは間違いありません。フェルナンドの参戦により、アンドレッティ・オートスポーツからは6台での参戦となり、その6台がそれぞれ協力してセットアップを詰めていきます。そうすることで、アンドレッティ・オートスポーツとして更に競争力を上げ、際立つ存在になれると思っています」

    森山 克英 (本田技研工業株式会社 執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長)
    「アロンソ選手のかねてからの夢であるインディ500に、マクラーレン・ホンダとして、アンドレッティチームと共に参戦する体制が整ったことを嬉しく思います。Hondaがエンジンサプライヤーとして、今回の歴史的なプロジェクトの一翼を担うことができることを大変光栄に感じていますし、マクラーレン・ホンダのチャレンジに賛同し、プロジェクトへの協力を快く申し出てくれたアンドレッティ氏に感謝を申し上げます。現役世界最高ドライバーのアロンソ選手が、世界最高峰レースの一つであるインディ500において素晴らしい活躍をしてくれると信じていますし、Hondaとしても彼とチームに対して最大限のバックアップをしていきたいと思っています。伝統の舞台に立つアロンソ選手の姿を、今からとても楽しみにしています」

    マーク・マイルス (IndyCar CEO)
    「共に戦うライバルたち、ファン、メディアをはじめとしたすべての人たちが、卓越したレーシングドライバーであるフェルナンドのIndyCarシリーズデビューを歓迎します。そのうえ、年間シリーズで最も素晴らしいレースで世界的にも有名なインディ500で、しかもHondaエンジンを搭載したアンドレッティ・オートスポーツでのデビューですから、過去にもあったような、面白い歴史が繰り返されるのではないかと思います。フェルナンドの勝ち負けにかかわらず、名門マクラーレンのインディアナポリスへのカムバックに、とても興奮しています。マクラーレンは、1970年代にインディ500で、マーク・ダナヒューが1回、ジョニー・ラザフォードが2回、計3回の勝利を収めました。ジョニーはきっと応援に来てくれると思います。最後に、チーム創始者で、偉大なドライバーでありエンジニアであり、実業家でもあるブルース・マクラーレンのことを忘れてはいけません。ブルースは47年前、グッドウッドで、McLaren Can-Amマシン「M8D」のテスト中に、不慮の事故で命を落としました。ついに彼は、今年Indianapolis Hall of Fameに授けられます」

  • フェルナンド・アロンソ 「世界三大レースを制することは僕の夢」

    フェルナンド・アロンソ 「世界三大レースを制することは僕の夢」

    フェルナンド・アロンソが、今年のインディ500にマクラーレン・ホンダ・アンドレッティから参戦することが決定。“世界三大レースのすべてを制することは僕の夢”だと語った。

    「マクラーレン、Honda、それにアンドレッティ・オートスポーツとともにインディ500に出場できることをとてもうれしく思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「インディ500はル・マン24時間とF1モナコGPに並び、世界中のモータースポーツの中で、もっとも有名なレースだ。今年モナコでドライブできないことはもちろん残念だが、今シーズンF1で欠場するのはモナコだけだし、インディ500が終わったらすぐにチームに合流し、6月のカナダGPに備える」

    「これまでインディカーをドライブしたことはなく、スーパースピードウェイでもレースをしたことはないけど、すぐに 順応できる自信がある。インディカーレースはテレビやインターネットでよく見ているけど、350キロを超えるハイスピードでの接近戦になるので、ドライビングに高い正確性が求められることは間違いない」

    「かなり短い期間でマシンに慣れる必要があるけど、スペインGP終了後すぐに渡米し、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンでできるだけ多くの周回を重ねて、マシンを自分のものにしていきたい」

    「とても優秀なアンドレッティ・オートスポーツのクルーと一緒に仕事ができることをとてもうれしく思っているし、彼らが持つ知識と経験から多くのことを吸収しようと思う」

    「モナコでは2勝をあげているし、世界三大レースのすべてを制することは僕の夢のひとつだ。その偉業を成し遂げたのはグラハム・ヒルただ一人で、とても大変なことはわかっているけど、挑戦しがいのあるチャレンジだ。ル・マンにはいつチャレンジできるかわからないけど、まだ35歳だし、時間はたっぷりあるので、いつか挑戦したいと思っている」

    関連:フェルナンド・アロンソ、インディ500に電撃参戦! F1モナコGPは欠場

  • マクラーレン、パパイヤオレンジのカラーリングでインディ500に復活

    マクラーレン、パパイヤオレンジのカラーリングでインディ500に復活

    マクラーレンの名前がインディ500に復活。フェルナンド・アロンソが、かつてインディ500で勝利を収めているパパイヤオレンジのカラーリングと現在のマクラーレン・ホンダのスポンサーロゴをまとった「マクラーレン・ホンダ・アンドッティ」のマシンで今年のインディ500にする。

    マクラーレンは12日(水)、フェルナンド・アロンソがインディアナポリス500マイルレースに参戦することを発表。

    レースオペレーションはアンドレッティ・オートスポーツが担当。ホンダ製エンジンを搭載性、エントリー名は「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」となる。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンは、マクラーレンの創始者であるブルース・マクラーレンによりデザインされ、かつてインディ500で勝利を収めているパパイヤオレンジのカラーリングと、現在のマクラーレン・ホンダのスポンサーロゴをまとって、今年のインディ500に出走します」とコメント。

    「アロンソ選手がインディ500で勝てるかどうか、安易な予想はしませんが、その可能性はあると思います。彼がドライブするチームは、昨年Hondaエンジンを載せて優勝しており、そして彼は世界最高のドライバーであると考えれば、説得力のある組み合わせでしょう」

    「とは言え、アロンソ選手はスーパースピードウェイに慣れるために相当な努力が必要です。しかし、それはあらゆるモータースポーツに共通する要素ですし、間違いなく彼はその才能をもっているうえに、勇敢で度胸もあります。また、F1とインディカーの違いは昔ほどでは無く、F1の車重はインディカーとほぼ同じですし、いまやF1マシンはインディカーよりもパワーがでるようになりました」

    「私はインディアナポリスに行ってブリックヤードへのマクラーレンの帰還を見守ろうと思います。同じ日にモナコGPを戦っているエリックとは、いつも通りに連絡を取り合います」

    「私は若い頃からのF1ファンですが、アメリカ国民の一人としてインディ500は特別で素晴らしいレースだと常に思っていました。ですから、自分がマクラーレンの代表になった初年度に、その舞台にマクラーレン・ホンダのマシンを送り込むことが出来て、とても感慨深いです」

    「マイケルは昔からの友達で、非常に尊敬している人物です。また、アンドレッティ・オートスポーツは優れた組織力を持つレーシングチームの一つで、勝ち方を熟知しています。事実、昨年のインディ500では初参戦のアレクサンダー・ロッシ選手が優勝していますし、アロンソ選手がそのようなチームでインディカーのデビュー戦を迎えることを非常にうれしく思っています」

    「同時に、今回のプロジェクトはHondaの後押しとサポートがなければ実現しなかったのは言うまでもありません」

    世界三大レースであるモナコGP、ル・マン24時間レース、インディ500の全てを制したコンストラクターはマクラーレンとメルセデスだけ。

    関連:フェルナンド・アロンソ、インディ500に電撃参戦! F1モナコGPは欠場

  • フェルナンド・アロンソ、インディ500に電撃参戦! F1モナコGPは欠場

    フェルナンド・アロンソ、インディ500に電撃参戦! F1モナコGPは欠場

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今年のインディ500に参戦することを発表した。マクラーレンとしての参戦となり、マシンはアンドレッティ・オートスポーツが用意し、ホンダのエンジンを搭載する。

    今年で101回目を迎えるインディ500は、ル・マン24時間レース、F1モナコGPと並ぶ世界三大レースのひとつと言われており、フェルナンド・アロンソの強い希望により参戦が実現する。

    フェルナンド・アロンソは、かつてマクラーレンがインディ500で勝利を収めたカラーリングをまとったマシンでのスポット参戦となり、レースオペレーションは、佐藤琢磨選手が2017年から在籍しているが担当、エントリー名は「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」となる。

    アンドレッティ・オートスポーツとしては、レギュラーシーズンを戦うホンダエンジン搭載マシンにアロンソ選手のマシンを加えた体制で、2017年のインディ500に参戦する。

    なお、フェルナンド・アロンソは5月28日に決勝日を迎えるインディ500と同日に開催されるF1モナコGPは欠場する。代わりを務めるドライバーについては追って発表される。

    フェルナンド・アロンソは「マクラーレン、ホンダ、それにアンドレッティ・オートスポーツとともにインディ500に出場できることをとてもうれしく思う」とコメント。

    「インディ500はル・マン24時間とF1モナコGPに並び、世界中のモータースポーツの中で、もっとも有名なレースだ。今年モナコでドライブできないことはもちろん残念だが、今シーズンF1で欠場するのはモナコだけだし、インディ500が終わったらすぐにチームに合流し、6月のカナダGPに備る」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは「私は若い頃からのF1ファンだが、アメリカ国民の一人としてインディ500は特別で素晴らしいレースだと常に思ってした。ですから、自分がマクラーレンの代表になった初年度に、その舞台にマクラーレン・ホンダのマシンを送り込むことが出来て、とても感慨深いです」とコメント。

    「マイケルは昔からの友達で、非常に尊敬している人物だ。また、アンドレッティ・オートスポーツは優れた組織力を持つレーシングチームの一つで、勝ち方を熟知している。事実、昨年のインディ500では初参戦のアレクサンダー・ロッシが優勝していますし、アロンソがそのようなチームでインディカーのデビュー戦を迎えることを非常にうれしく思っています」

    「同時に、今回のプロジェクトはホンダの後押しとサポートがなければ実現しなかったのは言うまでもない」