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  • 【インディカー】 カストロネベスがポールポジション、佐藤琢磨は18番手

    【インディカー】 カストロネベスがポールポジション、佐藤琢磨は18番手

    インディカー 第4戦 フェニックスの予選が28日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた。

    現地時間20時から行われた予選。ポールポジションを獲得したのはエリオ・カストロネベス(ペンスキー)。オーバルトラックでは2周の平均速度をもとにグリッドが決定。カストロネベスは194.905mphを記録し、コースレコード(194.975mph)を更新し、“King of Speed”の称号を手にした。

    2番手はウィル・パワー(ペンスキー)、3番手はJ.R.ヒルデブランド(エド・カーペンター)が続き、フリー走行と同じくシボレー勢がトップ5を占めた。

    ホンダ勢のトップはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は18番手だった。

    2017 インディカー 第4戦 フェニックス 予選 結果

      No Driver Team   Time Speed
    1 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 00:37.7538 194.905
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C 00:37.9266 194.017
    3 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 00:37.9471 193.912
    4 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 00:37.9933 193.676
    5 1 シモン・パジェノー Team Penske C 00:38.0449 193.414
    6 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 00:38.2178 192.539
    7 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 00:38.2599 192.327
    8 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 00:38.3151 192.050
    9 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 00:38.4478 191.387
    10 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 00:38.4554 191.349
    11 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 00:38.4866 191.194
    12 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 00:38.5663 190.799
    13 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 00:38.5725 190.768
    14 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 00:38.6136 190.565
    15 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 00:38.6461 190.405
    16 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 00:38.7226 190.029
    17 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 00:38.7721 189.786
    18 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 00:38.7736 189.779
    19 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 00:38.8715 189.201
    20 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 00:39.0291 188.538
    21 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 00:39.4849 186.360
  • 【インディカー】 シボレー勢がフリー走行のトップ5独占、佐藤琢磨17番手

    【インディカー】 シボレー勢がフリー走行のトップ5独占、佐藤琢磨17番手

    インディカー 第4戦 フェニックスのフリー走行が28日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた。

    第4戦フェニックスは、今シーズン最初のショートオーバルでのレースとなり、今季初の土曜日のナイトレースでもある。

    現地時間16時から開始された2時間のフリー走行。トップタイムを記録したのはジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)。

    2番手にはJR.ヒルデブランド(エド・カーペンター)、3番手にはエリオ・カストロネベス(ペンスキー)が続き、以下トップ5をシボレー勢が独占した。

    ホンダ勢のトップはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)の6番手。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は17番手タイムだった。

    2017 インディカー 第4戦 フェニックス フリー走行

      No Driver Team   Time Speed TL
    1 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 19.1517 192.108 68
    2 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 19.1944 191.681 56
    3 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 19.2786 190.844 65
    4 1 シモン・パジェノー Team Penske C 19.2799 190.831 68
    5 12 ウィル・パワー Team Penske C 19.3073 190.560 77
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 19.3590 190.051 68
    7 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 19.3824 189.822 57
    8 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 19.4438 189.222 67
    9 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 19.4753 188.916 51
    10 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 19.4955 188.720 56
    11 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 19.6256 187.469 57
    12 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 19.6551 187.199 65
    13 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 19.6982 186.778 53
    14 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 19.7405 186.378 51
    15 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 19.8220 185.612 48
    16 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 19.8359 185.482 58
    17 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 19.8699 185.164 57
    18 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 19.8742 185.124 52
    19 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 19.9807 184.138 5
    20 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 20.1333 182.742 41
    21 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 20.1701 182.409 15
  • 佐藤琢磨、ブレーキ・トラブルに苦しむ / インディカー 第3戦 レポート

    佐藤琢磨、ブレーキ・トラブルに苦しむ / インディカー 第3戦 レポート

    佐藤琢磨が、インディカー 第3戦 アラバマのレース週末を振り返った。

    トラブルに苦しみながらもしっかりとポイントを獲得し、ポイントテーブル上の順位を上げられたことは、チームとドライバーが熟達している何よりの証拠といえる。バーバー・モータースポーツ・パークにおける佐藤琢磨は、まさにそれをやってのけた。なにしろ、ブレーキ・トラブルを抱えたアンドレッティ・オートスポーツのNo.26 ダラーラ・ホンダで9位入賞を果たし、チャンピオン争いの8番手に浮上したのだから……。

    「もっと上位陣に近いポジションでフィニッシュできたら、もちろんそのほうがよかったでしょう」と佐藤琢磨。

    「でも、僕たちはいくつかの問題に悩まされていたので、最終的に手に入れた結果には満足しています。しかも、悪くないポイントを獲得してチャンピオン争いの順位も上がったのですから、長い目で見てもよかったと思います」

    3週間前にバーバーで行われたテストで大きな手応えを掴んでいたので、チームは意気揚々としてアラバマでのレースウィークを迎えていた。「数年前まではバーバーでオープンテストを行なうのが恒例となっていました。ただし、3月初旬に開催されるためにとても気温が低く、たとえ太陽が出ていても凍えるように寒いので、どうしても待ち時間が長くなっていました。それと、バルセロナでのF1テストと同じで、温度がマシンのバランスやパフォーマンスに与える影響が大きく、コンディションの異なるレースウィークエンドにはあまり役に立たないという傾向もありました」

    「それに比べると3週間前に行ったテストのときはずっと温かく、マシンのバランスとパフォーマンスもとても満足のいくものでした。しかも午前中はトップ、午後も6番手だったので、レースウィークを楽しみにしていました」

    ところが、金曜日のフリープラクティスは期待外れに終わる。

    「初日、僕たちのマシンはあまり調子がよくありませんでした。あの日は、普段では考えられないほど暑く、まるで夏のようでした。気持ちのいい1日でしたが、テストのときに比べるとバランスは大きくシフトしていました。また、ブレーキに問題があることも明らかになります。結果的に、これは素材が安定していないことが原因だと突き止めました。ペダルのフィーリングは良好なのに、コントロールがとても難しく、何度もタイアをロックさせてしまいました。バーバーでは、コーナー進入の姿勢を決められない限り、いいタイムは記録できません。もしも正確にブレーキングできなければ、コーナーではひどいアンダーステアになり、出口ではスナップオーバーに見舞われます。でも、チームメイトのマルコ・アンドレッティはとてもコンペティティブでした。僕は4カーチームの特権を存分に活用し、彼のセットアップを“コピー&ペースト”して最良の道を探ることにしました」

    土曜日のプラクティスで状況は好転。新しいブレーキを手に入れた佐藤琢磨はいいムードに包まれていた。しかし、このセッションの最後に起きたことは、佐藤琢磨のグリッド・ポジションに大きな影響を与えることとなる。佐藤琢磨は14番手につけていたのだが、トニー・カナーンが最後のラップで佐藤琢磨を15番手に蹴落としたのだ。予選グループの区分はこのセッションにおける順位の奇数・偶数によって決まるのだが、佐藤琢磨と同じ奇数グループにはペンスキーの3人 —— ウィル・パワー、エリオ・カストロネヴェス、シモン・パジェノ —— が含まれていたほか、これまでに4度チャンピオンに輝いたスコット・ディクソン、2017年のシリーズリーダーであるセバスチャン・ブルデー、アンドレッティのエース級であるライアン・ハンター-レイなどが揃っていたのである。激戦となることは目に見えていた。

    「信じられませんでした! それでもトップ6に入ってQ2に進められそうでしたが、最後の最後に僕とライアンの間にブルデーが割って入ってきたのです。それもものすごい接戦で、惜しいところでQ2進出を逃しました」

    実際のところ、佐藤琢磨はあと100分の6秒速ければQ2に駒を進めていた。この結果、佐藤琢磨は14番グリッドからスタートすることが決まる。

    残念なことに、決勝日朝のウォームアップは雨のために台無しとなってしまう。もちろん、佐藤琢磨はウェットコンディションが大好きだが、レースがドライになることがわかっているときには、好ましい状態とはいえないだろう。

    「金曜日のセットアップには満足できなかったうえ、土曜日は予選のことに集中していたので、これまでとは異なるセッティングを試したいと思っていました。したがって、ここではあまり物事が捗りませんでしたし、はっきりとした見通しが立たないまま決勝を迎えることになりました」

    レース前に不運なメカニカル・トラブルによって脱落したマルコ・アンドレッティによって一つ順位を上げ、佐藤琢磨はオープニングラップの小競り合いを潜り抜けてオーバーテイクを演じ、2ラップ目を終えたところで9番手まで浮上。ここで、この日2度提示されたコーションの1回目を迎える。原因はコース上の破片だった。

    「スタートは楽しかったですよ! バーバーはオーバーテイクがとても難しいので、レースが落ち着くまでの最初の何コーナーかが勝負となります。ターン2とターン3はアウト側に回り込んだのに続き、ターン5のヘアピンでもアウトから攻めて、いくつか順位を上げました。最初はマシンの調子もよかったのですが、間もなくドライブしづらくなります。ひどいオーバーステアで、コース上に留まっているだけでも大変な状態でした。とても苦しい展開です。リアタイアの摩耗が進行するとさらにリアのグリップは落ち込み、オーバーステアはさらに強まりました」

    「しかも、最初のスティントで新たなブレーキ・トラブルが発生します。ブレーキングするとマシンがブルブルと振動するようになったのです。右リアのブレーキ温度が常識外れなレベルまで上がっていました。これは、左フロント・ブレーキがなくなってしまったロングビーチのときと似た症状でした。そこでブレーキバイアスを大きく変更しなければいけなくなったのです」

    グリップに関連する問題は柔らかめのレッドタイアによるデグラデーションが原因だったので、次のスティントではブラックタイアに交換することを決める。ここまでに、他のドライバーが早めのピットストップを行ったこともあり、佐藤琢磨は一時5番手に浮上。続くスティントでは10番手前後につけていたが、最後のスティントではわずかにトップ10圏外に落ちてしまう。レース終盤にはもう1度、イエローが提示され、ほとんどのドライバーがここでピットストップ、そのままフィニッシュを目指すこととなる。このとき佐藤琢磨は12番手でコースに復帰した。

    「イエローが出たとき、僕たちはリスタートでのパフォーマンスを優先してレッドタイアを装着しました。僕は何台かのマシンとバトルを演じ、いくつか順位を上げました。けれども、ブレーキ・トラブルに苦しんでいたため、ヘアピンの進入でマシンを停められず、タイアを激しくロックさせてしまいます。このときタイアにフラットスポットができました。タイアが丸くなくなったせいで、レースが終わってからも僕の目と腕は揺れているような感じがしました!」

    ロックアップをしながらも佐藤琢磨はマックス・チルトンをパスして11番手に浮上。しかし、すぐにチルトンに抜き返されて12番手となる。次の攻防ではイギリス人ドライバーを仕留めて11番手に返り咲くと、今度はチャーリー・キンボールを抜いて10番手に駒を進めた。最後のコーション中にピットストップを行わなかったキンボールは、ここで給油を行ったのだ。さらにタイアのパンクによりパワーがピットに舞い戻ったことで9番手となる。

    「いいスティントでした。最初はハンター-レイ、続いてミカイル・アレシンを抑えなければいけませんでしたが、なんとか彼らの行く手を遮りました。長く、厳しい戦いでした。自分たちが期待するような最高の結果ではありませんでしたが、力強いパフォーマンスを示せたと思います」

    佐藤琢磨たちはバーバーから真っ直ぐフェニックスに向かい、土曜日の夜に行われるレースに挑む。

    「昨年のフェニックスではライバル陣営が好調でした。けれども、ホンダは大きな進化を果たしています。フェニックスはとてもチャレンジングなコースです。本当に、信じられないほどで、コーナーでは長い時間、5Gを発生させることになります。このショートオーバルでは既にテストも行なっているのでで、力強くレースを戦えることを期待しています」

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダのシミュレーターでインディカーを体験

    フェルナンド・アロンソ、ホンダのシミュレーターでインディカーを体験

    フェルナンド・アロンソは、インディアナポリスにあるHondaパフォーマンス・デベロップメントを訪問し、シミュレーターでインディカーを体験した。

    フェルナンド・アロンソは、先週末、バーバー・モータースポーツ・パークを訪れてインディカーのレースを見学。月曜日にはアンドレッティ・オートスポーツのワークショップを訪れ、インディ500にむけたシート合わせを行った。

    火曜日にはHondaパフォーマンス・デベロップメントでシミュレーターに乗り、インディアナポリスをインディカーで走行した。

    インディカーについてフェルナンド・アロンソは「乱気流、壁に囲われたコースで行う高速での戦い、すべてが難しいだろう」とコメント。

    「F1とはなにもかもが違う。トラフィック、ダウンフォースのレベル、マシンのフィーリング、左右非対称のマシンで走るストレートとブレーキングなどが僕にとって大きなチャレンジになると思う。なかでもトラフィックが難しいだろう」

    「とても大きなチャレンジだけど、僕にはマクラーレン・ホンダ・アンドレッティというベストのチームがついている。すばらしい人々が僕のスピードアップに多くの助言をしてくれるだろう」

    「2週間ほどの間にすべてをやり遂げなくてはいけないわけでだが、できる限り短時間で学んでいきたいと考えている」

    フェルナンド・アロンソは、この後ヨーロッパに戻ってF1ロシアGP(決勝:4月30日)を戦い、5月3日にはインディアポリスでインディカーでの初走行を行う。

    ホンダ インディカー シミュレーター

  • フェルナンド・アロンソ インディカー 第3戦 アラバマ 記者会見

    フェルナンド・アロンソ インディカー 第3戦 アラバマ 記者会見

    バーバー・モータースポーツ・パークでの第8回Honda Indy Grand Prix of Alabamaの決勝日、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティチームのドライバーとして今年のインディ500への参戦を表明した2005年、06年F1チャンピオン、フェルナンド・アロンソの記者会見がとても和やかな雰囲気でとり行わた。

    「皆さん、こんにちは。アラバマには初めて来ました。今度はサーキットだけではなく、もっといろいろなところを見て回りたいと思っています」とフェルナンド・アロンソは話し始めた。

    「インディ500への参戦を発表してからというもの、驚くような10日間を過ごしています。私自身もエキサイトしています。レーシングドライバーならどこの国の出身であっても、世界のベストと言われるレースで戦いたいと考えるものだからです。最高のドライバーたちを相手に、ベストのマシン、世界最速のマシンで戦うことが目標なのです。インディ500に挑戦するという冒険が今から楽しみでなりません」

    フェルナンド・アロンソは記者からの質問にも真摯に、時にはユーモアも交えながら答えていた。

    「マシンに慣れ、スーパー・スピードウェイに親しみ、そこで必要となるあらゆるテクニックを身につける。とても大きなチャレンジですが、私にはマクラーレン・ホンダ・アンドレッティというベストのチームがついています。すばらしい人々が私のスピードアップに多くの助言をしてくれることでしょう。2週間ほどの間にすべてをやり遂げなくてはいけないわけですが、できる限り短時間で学んでいきたいと考えています」

    「乱気流、壁に囲われたコースで行う高速での戦い、すべてが難しいでしょう。F1とはなにもかもが違います。トラフィック、ダウンフォースのレベル、マシンのフィーリング、左右非対称のマシンで走るストレートとブレーキングなどが私にとって大きなチャレンジになると思います。なかでもトラフィックが難しいでしょうね。既に多くの人たちから、その点については聞かされています。それらをできる限り早く体験し、身に付けたいですね。リスタートも難しいでしょう。作戦面もF1とは異なります。それでも、私には最高のチームという味方がいます。さらには、元インディカー・チャンピオンでインディ500で勝ったことのあるジル・ド・フェランがコーチについてくれるのですから、新しいことを学ぶのには最高の環境が揃っています」

    意気込みを語るフェルナンド・アロンソの眼は輝いており、100年を越す歴史を持つインディアナポリス・モーター・スピードウェイを走り、500マイルのレースを戦う日を待ちわびていることが伝わってきた。

    そして会見の後、フェルナンド・アロンソはアメリカ流のレースを少しでも学び取ろうとライアン・ハンターレイのピットでチームの無線交信を聞きながらレースをゴールまで観戦すると、以下のようにコメントした。

    「インディカーのレースはさまざまな作戦が交錯しており、とても楽しいと感じました。レース中に何度もポジションが入れ替わるところも興味深く見ていました。インディ500は世界最大のレースです。私はそうしたレースに参戦できるチャンスを得られたことを栄誉と感じています。F1でいくつかの実績を挙げてきましたが、ドライバーとしてさらに成長したいと考えており、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティチームのドライバーとして、最良の舞台がインディ500を戦うことを誇りに思います」

    これからインディ500のプラクティスが始まるまでの間、フェルナンド・アロンソはヨーロッパとアメリカを何度も往復しながら準備を整え、インディアナポリスにあるHondaパフォーマンス・デベロップメント(HPD)のシミュレーターも活用して初めてのインディカー・レース、インディ500に臨む。

  • 佐藤琢磨、今季2度目のトップ10フィニッシュでアラバマを終える

    佐藤琢磨、今季2度目のトップ10フィニッシュでアラバマを終える

    ホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマの決勝は、憂鬱な空模様の下、ウェットコンディションで幕を開けた。

    14番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、90周のレースでコンスタントにポジションを上げると9位でチェッカードフラッグを受け、キャリア34回目となるトップ10フィニッシュを果たした。

    ベライゾン・インディカー・シリーズの第4戦は4月29日にアリゾナ州のフェニックス・レースウェイで行われる。

    佐藤琢磨

    「大変な週末でしたが、スタートはエキサイティングでした。何台かをオーバーテイクして、いいスタートが切れたからです。その後はペースが伸び悩んで少し苦しみました。最初のスティントではブレーキがやや不調でした。そこでブレーキ・バイアスを完全にフロント側にします。その後、ひとつのブレーキを失い、3輪ブレーキの状態になったのは残念でした。ただし、レースを通じて調整を重ねていくことで状況は徐々に改善されていきます。こうした苦難を僕たちはうまく乗りきったと思いますし、メカニックたちはピットストップで大活躍してくれました。9位は最高の結果とはいえませんが、自分たちがもともといたポジションのことを考えれば、いい結果で満足のいくポイントを獲得できたレースだと思います」(アンドレッティ・オートスポーツのプレスリリースより)

  • 【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    4月23日、アラバマ州バーミンガムのバーバー・モータースポーツ・パークで行われたHondaグランプリ・オブ・アラバマで、Chip Ganassi Racingのスコット・ディクソンが、2位表彰台に登壇した。

    予選4番手だったディクソンは、今シーズン最初の常設ロードコースでの戦いで、スタートからトップ争いに加わる。ゴール間近となった77周目にウィル・パワー(シボレー)がタイヤトラブルでピットに向かってトップの座を明け渡すと、ジョセフ・ニューガーデン(シボレー)と激しい一騎打ちによる優勝争いを繰り広げた。

    スコット・ディクソンは逆転優勝を目指してアタックを続けたが、1.0495秒差で2位となった。開幕戦で3位だったディクソンは、これがシーズン2度目の表彰台登壇となる。

    ディクソンの後方では、2016年インディ500ウイナーのアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autospoort)が予選18番手から大きくポジションを上げ、今シーズンの自己ベストとなる5位フィニッシュを達成した。

    また、第2戦ロングビーチで勝利を挙げたジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsport)は、予選順位と同じ6位でゴール。ベテランのトニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)が7位。開幕戦セント・ピーターズバーグの勝者セバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing)は8位フィニッシュでポイントリーダーの座を守った。

    佐藤琢磨(Andretti Autosport)は、予選14番手から90周にわたってしぶとい走りを続け、9位フィニッシュを成し遂げた。今季3戦目で2度目のトップ10フィニッシュを果たした佐藤琢磨は、チームメートでランキング7位のライアン・ハンターレイと同点で8位につけている。

    次戦は北米大陸を再び西へと横断し、4月29日(土)にアリゾナ州フェニックスで開催される。今シーズン最初のショートオーバルでのレースは、今季初の土曜日のナイトレースでもある。

    スコット・ディクソン (2位)

    「バーバー・モータースポーツ・パークでのレースは今年もエキサイティングなものとなりました。そして、私たちの9号車はまたしても2位フィニッシュでした。これで5度目の2位のはずです(バーバーでの参戦8レース中、2位5回、3位2回)。勝てる日は必ず来るでしょう。マシンにはスピードがあり、優勝争いができていました。あと少し足りませんでしたが、チャンピオンシップポイントを多く稼ぐことができました」

    セバスチャン・ブルデー (8位)

    「チームがんばってくれ、全員がすばらしい仕事をしてくれています。ピットストップは迅速かつ確実でした。今週末の私たちは最高の出来ではなく、パフォーマンスとしてみれば平均点だったと思います。そうした週末でもトップ10でゴールできたのですから、喜びたいと思います。私たちは今週末にいくつかのことを学び、それが今後私たちのマシンを速くすることにつながると思います。まだすべてを解明したわけではないのですが、今日大きなステップを上ったことは間違いありません。次戦が楽しみです」

    佐藤琢磨(9位)

    「難しい週末となっていました。しかし、私たちはレースでとてもいいスタートが切れました。とてもエキサイティングなバトルで、私は2台をパスしました。その後はペースが上げられずに少し苦労しました。最初のピットストップまでの時点でブレーキにトラブルを抱え、ブレーキバイアスを全面的にフロント寄りにして走らなければならないほどでした。最後には、リアの片方のブレーキが完全に効かなくなっていました。そうなってしまったのは残念でしたが、私たちはレースが進む中でマシンを少しずつ向上させることができました。正しい変更を重ねて施すことができていたということです。クルーのピットストップも非常によかった。9位はポイントを積み重ねることのできるいい結果だと思います」

    関連:【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

  • 佐藤琢磨 9位入賞 「ちょっと厳しかった」 / インディカー 第3戦 アラバマ

    佐藤琢磨 9位入賞 「ちょっと厳しかった」 / インディカー 第3戦 アラバマ

    佐藤琢磨は、インディカー第3戦アラバマの決勝レースを9位でフィニッシュした。

    14番手グリッドの佐藤琢磨は、スタートで順位を上げるものの、その後は苦戦を強いられた。

    「スタートはうまく順位を上げることができたんですけど、その後ちょっと厳しかったですね」と佐藤琢磨はコメント。

    「ペースが全然上がらなくて、タイヤにもすごい苦労して、もう最初のスティントからブレーキにちょっとトラブル起こしてしまって、かなりブレーキバランスと格闘しながら最後まで走ってました。最後、右リアも全然残ってなかったみたいですね」

    今季2度目のポイントフィニッシュとなった佐藤琢磨だが、レース内容にはあまり納得できていないと語る。

    「最初の2スティント、3スティントぐらいまでかなりペースに苦労して、最後のスティントでようやくクルマとしてはバランスは良くなったんですけど、その時にはすでにブレーキにすごい問題を抱えていたのと、何台かオーバーテイクするのに最初に大きなフラットスポットを作ってしまったので、最後のスティントがずっとバイブレーションで前がほとんど見えない状態で走ってたんですけど、それでもなんとかトップ10でフィニッシュできたのは大事なポイントも獲得できたし、よかったと思います」

    ロードコースでのアンドレッティのマシンについて佐藤琢磨は「クルマにトラブルを抱えながらの走行だったので何とも言えないんですけど、それでもちょっと純粋なスピードが足りないような気がしました。今回のレースで学んだこともあったので、それを今後に生かしたいと思います」とコメント。

    次戦フェニックスについては「フェニックスはタフな戦いになると思いますけど、昨年よりは確実に良いレースができると思うので、今年初のショートオーバル、頑張っていきたいと思います」と述べた。

    佐藤琢磨は、チームメートでランキング7位のライアン・ハンターレイと同点で8位につけている。

    関連:【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

  • 【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

    【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

    インディカー 第3戦 アラバマの決勝レースが23日(日)、バーバー・モータースポーツ・パークで行われた。

    アメリカ南部のアラバマ州々都バーミンガムの郊外にあるアップダウンに富んだ全長2.3マイルのバーバー・モータースポーツ・パーク。

    優勝は、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)。ニューガーデンは移籍後初勝利、ペンスキーは今季初勝利。

    2位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、9位でフィニッシュ。今季2回目のトップ10フィニッシュを果たした。

    2017 インディカー 第3戦 アラバマ 決勝 結果

      No Driver Team  
    1 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    3 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    4 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    5 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    6 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    7 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    8 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    9 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    10 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    11 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    12 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    13 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    14 12 ウィル・パワー Team Penske C
    15 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    16 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    17 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    18 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    19 21 ザック・ビーチ Ed Carpenter Racing C
    20 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    21 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
  • 佐藤琢磨、アラバマは14番手からの追い上げを目指す / インディカー

    佐藤琢磨、アラバマは14番手からの追い上げを目指す / インディカー

    佐藤琢磨は、インディカー 第3戦 アラバマの予選を14番手で終えた。

    予選グループ2から出走した佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、1分7秒6928を記録して7番手となり、決勝レースには14番グリッドから挑むことが決った。

    23日(日)は午前中に最終のウォームアップを行った後、現地時間の午後3時30分に90周の決勝レースがスタートする。

    佐藤琢磨

    「難しい予選でした。本当に激戦だったようで、上位陣のオーダーは100分の数秒差で決まりました。今日のためにスタッフは精一杯頑張ってくれたので、この結果は残念です。決勝に向けて強力なマシーンを作り上げようとしているので、明日はウォームアップを順調に終え、レースでは力強いペースを取り戻すことを期待しています」

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