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  • 【動画】 インディカー 第7戦 デトロイト 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 第7戦 デトロイト 決勝ハイライト

    2017年 インディカー・シリーズ 第7戦 デトロイトの予選・決勝が6月3日に開催され、ポールポジションからスタートしたグラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が、トップを守り抜いて優勝した。

    近年のインディカー・シリーズでは、インディ500を終えた翌週にアメリカ自動車業界の首都デトロイトで、ダブルヘッダーを開催するのが恒例となっている。

    デトロイトリバーに浮かぶベル島内に特設される全長2.35マイルのコースで争われたレースは、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が優勝、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が2位、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)が3位でゴールし、ホンダが1-2-3フィニッシュで表彰台を独占した。

    3番グリッドからスタートした佐藤琢磨(Andretti Autosport)は、1回目のピットストップを早めに行う3ストップ戦略が機能せず、8位でレースをフィニッシュした。

    2017 インディカー 第7戦 動画

    関連:【インディカー】 第7戦 決勝:レイホールが優勝、佐藤琢磨は8位

  • 佐藤琢磨、苦しみながらの4位 「ポジションを守るだけで精一杯だった」

    佐藤琢磨、苦しみながらの4位 「ポジションを守るだけで精一杯だった」

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第8戦 デトロイトの決勝を4位で終えた。

    ダブルヘッダーで開催された第8戦は日差しが強い暑いコンディション。予選でトラックレコードを更新する会心の走りを見せ、3年ぶりにポールポジションからスタートした佐藤琢磨は、序盤はトップ守りレースを進める。

    前日に3ストップ戦略が機能しなかった佐藤琢磨は、2ストップを選択してフュエルウィンドウとなる23周まで引っ張ってピットイン。しかし、1周後にピットインしたグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)に逆転を許して、2番手で第2スティントを戦う。

    だが、ブラックタイヤの第2スティントでペースは上がらず、トップからは大きく引き離され、後続のウィル・パワー(ペンスキー)からプレッシャーを受け続ける展開に。

    それでも2番手をキープして47周にピットインするも、同時にウィル・パワーに逆転を許して1つ順位を下げる。さらにピットストップを延ばしたジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)にも逆転され、4番手で最終スティントを迎える。

    最終スティントも後続からのプレッシャーを受けるが、そのまま順位を守り、4位でフィニッシュした。

    「厳しかったですね」と佐藤琢磨はコメント。

    「スタートでリードして、ライアンとレースをコントロールできた最初のスティントまではよかったんですけども、徐々にペースを維持するのがきつくなってきて、最後、目一杯プッシュしたんですけども、今のでしたね」

    インディ500で優勝して多忙な一週間を過ごした佐藤琢磨にとって、ダブルヘッダーかつ暑いなかでのレースは体力的にも厳しかった。

    「確かに体力的にもダブルヘッダーできつかったですし、クルマも燃料も精一杯頑張ったんですけどね。思いっきり本当はもちろん表彰台を狙っていきたかったんですけど・・・残念でした」

    それでも4位入賞を果たした佐藤琢磨は、ランキングでトップのスコット・ディクソンとの差を11ポイントまで縮めて3位をキープ。

    次戦第9戦テキサスは1週間後の6月10日(日)。オーバルのテキサス・モーター・スピードウェイで開催される。

    関連:【インディカー】 第8戦 決勝:レイホールが連勝、佐藤琢磨は4位

  • 【インディカー】 第8戦 決勝:レイホールが連勝、佐藤琢磨は4位

    【インディカー】 第8戦 決勝:レイホールが連勝、佐藤琢磨は4位

    インディカー 第8戦 デトロイトの決勝が4日(日)に行われ、グラハム・レイホールが優勝。ポールポジションからスタートした佐藤琢磨は4位でレースを終えた。

    近年のインディカー・シリーズでは、メモリアルデイにインディアナポリス500(インディ500)を終えた翌週には、アメリカ自動車業界の首都デトロイトで、ダブルヘッダーを開催するのが恒例となっている。

    前日の第7戦に続き、4日(日)に第8戦が開催。天気予報に反して太陽が降り注ぐ暑いコンディションのなか、トロイトの近郊、デトロイトリバーに浮かぶベル・アイルに特設される公園内の道路を使った全長2.34マイルのストリートコースで決勝が行われた。

    レースは、残り4周でスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター・レーシング)がエンジンブローで赤旗中断。コーションラップを挟み、残り2周でのスプリントレースとなった。

    優勝は3番グリッドからスタートしたグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。ピット戦略で首位に立った後は圧倒的なペースでレースを支配。最後のリスタートでも大きく後続を引き離し、第7戦に続いて2連勝でデトロイトGPを終えた。

    2位にはジョセフ・ニューガーデン、3位にはウィル・パワーとペンスキー勢がダブル表彰台を獲得。

    佐藤琢磨は2ストップ戦略の耐えるレースで4位

    ポールポジションからスタートした佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、2ストップ戦略。好スタートを切ってトップを快走するも、徐々にレッドタイヤに苦しみ出す。首位を守ってフュエルウィンドウとなる23周まで引っ張ってピットインするが、1周後にピットインしたグレアム・レイホールにピットストップで逆転を許す。

    ブラックタイヤの第2スティントも苦しい展開。ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)にプレッシャーをかけられながら47周まで2番手を維持。だが、同時に入ったピットストップで逆転を許して1つ順位を下げる。さらにピットストップを延ばしたジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)にも逆転され、4番手で最終スティント。そのまま順位を守り、4位でフィニッシュ。ポイントランキングでトップとの差を11ポイントに縮め、3位をキープした。

    2017 インディカー 第8戦 デトロイト 決勝 結果

      No Driver Team  
    1 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 12 ウィル・パワー Team Penske C
    4 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    5 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    7 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    8 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    9 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    10 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    11 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    12 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    13 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    14 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H
    15 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    16 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    17 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    18 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    19 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    21 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    22 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
  • 【インディカー】 第8戦 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

    【インディカー】 第8戦 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

    インディカー 第8戦 デトロイトの予選が4日(日)に行われ、佐藤琢磨がトラックレコードを更新してポールポジションを獲得した。

    近年のインディカー・シリーズでは、メモリアルデイにインディアナポリス500(インディ500)を終えた翌週には、アメリカ自動車業界の首都デトロイトで、ダブルヘッダーを開催するのが恒例となっている。

    前日の第7戦に続き、4日(日)は第8戦を開催。厚い雲に覆われたコンディションのなか、デトロイトの近郊、デトロイトリバーに浮かぶベル・アイルに特設される公園内の道路を使った全長2.34マイルのストリートコースで予選が行われた。

    デトロイトGPの予選はロードコースの典型的な3ラウンドのノックアウト方式ではなく、2グループに分けた12分ずつのセッションで実施。最速タイムを記録したグループが奇数グリッドを獲得する。

    第8戦の予選は、前日と同じグループ分けのまま、グループ1とグループ2の順番が入れ替わって行われた。

    ポールポジションを獲得したのは佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)。グループ2での出走となった佐藤琢磨はトラックレコードを更新する1分13秒6732を記録。今シーズン初ポールポジションを獲得した。佐藤琢磨のポールポジションは2014年以来。同じデトロイトでのレース2だった。

    フロントローに並ぶのはグループ1のトップタイムを記録したライアン・ハンターレイ。アンドレッティ・オートスポーツがフロントローを独占。佐藤琢磨が走ったグループ2が奇数グリッドに並ぶ。

    グループ1では、カルロス・ムニョス(AJフォイト)がタイムを出す前にウォールに接触して赤旗中断。終盤には、アレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)もウォールに接触した。

    2017 インディカー 第8戦 デトロイト 予選 結果

      No Driver Team   Time Group
    1 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 1:13.6732 Group2
    2 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:15.2833 Group1
    3 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:13.8105 Group2
    4 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:15.5279 Group1
    5 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:13.8264 Group2
    6 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 1:16.0371 Group1
    7 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:13.9449 Group2
    8 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:16.1727 Group1
    9 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:14.0339 Group2
    10 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:16.1732 Group1
    11 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:14.0765 Group2
    12 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:16.1800 Group1
    13 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:14.1814 Group2
    14 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:16.2884 Group1
    15 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:14.3287 Group2
    16 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:16.5150 Group1
    17 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:14.7786 Group2
    18 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:18.6272 Group1
    19 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H 1:15.0055 Group2
    20 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:21.4485 Group1
    21 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:15.8491 Group2
    22 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 0.0000 Group1
  • 【インディカー】 佐藤琢磨 「3ストップで戦うハンディを背負ってしまった」

    【インディカー】 佐藤琢磨 「3ストップで戦うハンディを背負ってしまった」

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第7戦 デトロイトの決勝を8位でフィニッシュした。

    6月3日(土)、デトロイトリバーに浮かぶベル島内に特設される全長2.35マイル(約3.76km)のベル・アイランド特設コースでデトロイトGPのレース1が行われ、3番グリッドからスタートした佐藤琢磨は70周のレースを8位でフィニッシュした。

    レース2は明日4日(日)の午前中に予選を実施した後、午後に決勝が行われる。

    佐藤琢磨

    「難しい1日でした。予選はとても好調で3番グリッドを手に入れ、スタートも順調で好スタートを切りました。僕たちはポジションを守っていました。ただし、トップ2台はとても強力でした。僕たちは彼らの後方からスタートし、最初のスティントでは装着したレッド・タイヤでのペースが伸び悩み、苦しみます。イエローが出て各ドライバーがタイヤを交換したところ、彼らはさらにスピードを伸ばしたように思われたので、僕たちはスティントを短めにすることを決めました。最終的には、このストラテジーが多少悪い方向に作用してしまい、3ストップで戦うハンディを背負ってしまいました。でも、メカニックたちはいい仕事をしてくれました。もう1度データを整理し、クルマを速くする必要があります。そうすれば、明日のレースでは力強く戦えることでしょう」
    (アンドレッティ・オートスポーツのプレスリリースより)

  • 【インディカー】 ホンダ:第7戦 デトロイト 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第7戦 デトロイト 決勝レポート

    6月3日(土)、ミシガン州デトロイト。近年のインディカー・シリーズでは、メモリアルデイにインディアナポリス500(インディ500)を終えた翌週には、アメリカ自動車業界の首都デトロイトで、ダブルヘッダーを開催するのが恒例となっている。

    好天に恵まれた金曜日に2度のプラクティスを実施。土曜日はレース1の予選と決勝が行われ、ポールポジションからスタートしたグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が、トップを守り抜いて優勝した。

    デトロイトリバーに浮かぶベル島内に特設される全長2.35マイルのコースで争われたレースは、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が2位、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)が3位でゴールし、ホンダが1-2-3フィニッシュで表彰台を独占した。

    レイホールの戦いぶりは危なげが全くなく、70周のレースの55周をリード。2度のピットストップでゴールまでを走りきるチームの作戦も的確で、同じHondaドライバーのディクソンに6秒もの差をつけて、ゴールラインへと飛び込んだ。レイホールにとって、昨シーズンのテキサス以来となる勝利で今シーズン初、キャリア5勝目となった。レイホールの父親で、彼が走るチームのオーナーでもあるボビー・レイホールは、ベル島で1992年に行われた最初のレースにおけるウイナー。これで、親子2代のデトロイトウイナーが誕生した。

    インディ500における激しいクラッシュで、左足首を痛めているスコット・ディクソンだが、それを乗り越えて2位フィニッシュを果たした。予選6番手から4つもポジションを上げてのゴールにより、彼は今シーズン初めてポイントリーダーとなった。

    ジェームス・ヒンチクリフはスタート直後にスピンを喫したが、そこから目覚ましい追い上げを披露。3位でフィニッシュして表彰台に上がった。スピンを喫してストップしたにもかかわらず、マシンにダメージをほとんど受けず、周回遅れにならなかったのが幸いした。ピットに戻ってタイヤを新品に交換すると、すばらしいペースをキープした。第2戦ロングビーチでの優勝が示す通り、彼のチームは、非常に高いレベルでストリート用のマシンを仕上げている。

    ホンダ勢はこのほかにも、アレクサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport w/ Curb-Agajanian)が5位、ミハイル・アレシン(Schmidt Peterson Motorsports)が6位でフィニッシュ。インディ500で優勝したばかりの佐藤琢磨(Andretti Autosport)が8位、エド・ジョーンズ(Dale Coyne Racing)がルーキー最上位の9位でゴールした。

    グレアム・レイホール(優勝)

    「勝つことができて最高の気分です。今日のレースではすべてが計画通りでした。昨日、予選で上位グリッドを獲得できればレースは圧勝だ、とコメントしてライバル勢の反感を買いましたが、私たちはその言葉通りのレースができたと思います。自分の発言に自信がありました。明日のレースも楽しみです。今日のこのうれしさは格別です。とても報われた気持ちになっています」

    スコット・ディクソン(2位)

    「たいへんなレースでした。足首の負傷により、体力面で例年以上に厳しいレースになっていました。今日はクルーたちのすばらしい仕事があって、このように2位でゴールができました。私は力をフルに発揮できていなかったかもしれません。しかし、こうして2位でゴールすることができ、チャンピオンシップポイントをかせげました。すぐにモーターホームで足を冷やさないとならないですね。今晩は十分に休みたいと思います。明日も、予選が非常に重要な意味を持つことになりますから」

    佐藤琢磨(8位)

    「悔しい結果ですね。私たちは予選でスピードを発揮し、3番グリッドからレースをクリーンにスタートさせました。序盤戦はそのポジションをキープすることもできていました。前を走る2台のペースが少し速く、スタート直後のイエローでブラックタイヤに交換した人たちが速かったこともあって、1回目のピットストップを早目に行う作戦に出ました。そのため、レース終盤に給油のためのピットストップをもう一度行う必要が生じ、上位フィニッシュをあきらめざるを得ませんでした。今日のデータからマシンを作り直し、明日は今日よりも力強いレースをしたいです」

  • 佐藤琢磨、8位フィニッシュで戦略に不満げ 「効率が良くなかった」

    佐藤琢磨、8位フィニッシュで戦略に不満げ 「効率が良くなかった」

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第7戦 デトロイトの決勝を8位でフィニッシュ。チームの戦略に納得のいかない表情を見せた。

    インディ500ウィナーとして多忙な一週間を過ごした佐藤琢磨だが、予選では好パフォーマンスを発揮して3番グリッドを獲得。スタートでも3番手を維持し、レースを進めていった。

    しかし、スタートタイヤのレッドでのペースが上がらず、14周目にピットイン。3ストップ戦略を採ったが、途中のフルコースイエローのタイミングも味方せず、8位でレースを終えた。

    レース後、佐藤琢磨は「レッドタイヤでスタートしたんですけど、ペースに苦しんで。もちろん、もうちょっとストレッチしたかったんですけども、ピットとしては…わかんない…戦略変更して、結構早めに呼ばれたんで、僕も驚いたんですけど」と険しい表情でコメント。

    「でも、あの時点で入るともう3ストップしかないですから。1回それでも物凄い燃料セーブをして、そのあと2ストップで行くみたいな感じだったんだけど、とてもペースも落としたけど全然ダメで、またペース上げて。ちょっと、だからなんか効率が良くなかったかもしれないですね」

    第2スティント以降のブラックタイヤでのペースは悪くなかった佐藤琢磨だが、マシンには全体的なスピードが不足していると感じている。

    「ブラックでのペースは良かったと思いますね。最初のレッドタイヤのデグラデーションがちょっと課題なのと、それでも全体的にスピードが足りてない感じがしました」

    アンドレッティ・オートスポーツは4台で異なる症状が出ており、セットアップを共有してうまく練り直していきたいと佐藤琢磨は語る。

    「今日走ったことで、わかったこともあるので。プラクティスセッションがなくて明日の朝一でいきなりまた予選なので、どれだけ対応して、どれだけ変更できるかわからないですけども、ベストを尽くします」

    それでも、やはり重要なのは戦略だと佐藤琢磨は繰り返す。

    「予選順位が重要になりますね。あと、やっぱりストラテジーですよね。最初のうちペースが上がらなくても、やっぱりもうちょっとストレッチさせて、ちゃんと2ストップでやれば、少なくともアレックスの前にはいたはずなので、そこはちょっと残念ですけど、まあ仕方ないです」

    「明日にむけてはいいデータが取れたと思います」

    第7戦を終えて佐藤琢磨は、首位のスコット・ディクソンから17ポイント差でライキング3位につけている。

    ダブルヘッダーで第8戦が開催される明日は雨の予報も出ている。

    関連:【インディカー】 第7戦 決勝:レイホールが優勝、佐藤琢磨は8位

  • 【インディカー】 第7戦 決勝:レイホールが優勝、佐藤琢磨は8位

    【インディカー】 第7戦 決勝:レイホールが優勝、佐藤琢磨は8位

    インディカー 第7戦 デトロイトの決勝が3日(土)に行われ、グラハム・レイホールが優勝。佐藤琢磨は8位でレースをフィニッシュした。

    佐藤琢磨が優勝を成し遂げたインディ500の興奮も冷めやらぬなか、インディカーは次なる戦いに突入。デトロイトの近郊、デトロイトリバーに浮かぶベル・アイルに特設される公園内の道路を使った全長2.34マイルのストリートコースで第7戦・第8戦が土曜・日曜にダブルヘッダーで開催される。

    70周のレース。優勝はポールポジションからスタートしたグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。2ストップ戦略を採用したレイホールは、各スティントで圧倒的な速さを見せてレースをコントロール。ポール・トゥ・ウィンで今季初勝利、自身5勝目を挙げた。

    2位は6番手からスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。インディ500でのクラッシュで怪我をしているにも関わらず、バンピーなデトロイトで粘りの走りを見せた。

    3位はジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)。5番手からスタートしたヒンチクリフはオープニングラップで単独スピン。最後尾まで順位を落としたが、そこでのピットストップが功を奏し、3位でフィニッシュ。ホンダ勢がトップ3を独占した。

    3番手からスタートした佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は1回目のピットストップを早めにする3ストップを選択。だが、その戦略が裏目に出たカタチとなり、ピットストップ毎に順位を落とし、8位でフィニッシュした。

    デイル・コイン・レーシングは、インディ500の予選で負傷したセバスチャン・ブルデーの代役として元F1ドライバーのエステバン・グティエレスを起用。金曜日のプラクティスで初めてクルマに乗ったにも関わらず、安定したドライビングを見せて19位でフィニッシュした。

    2017 インディカー 第7戦 デトロイト 決勝 結果

      No Driver Team  
    1 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    3 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    4 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    5 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    6 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    7 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    8 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    9 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    10 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    11 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    12 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    13 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    14 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    15 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    16 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    17 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    18 12 ウィル・パワー Team Penske C
    19 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H
    20 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H
    21 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    22 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C

    関連:【動画】 インディカー 第7戦 デトロイト 決勝ハイライト

  • 【インディカー】 第7戦 予選:レイホールがポール、佐藤琢磨は3番手

    【インディカー】 第7戦 予選:レイホールがポール、佐藤琢磨は3番手

    インディカー 第7戦 デトロイトの予選が3日(土)に行われ、グラハム・レイホールがポールポジションを獲得。佐藤琢磨は3番グリッドを獲得した。

    佐藤琢磨が優勝を成し遂げたインディ500の興奮も冷めやらぬなか、インディカーは次なる戦いに突入。デトロイトの近郊、デトロイトリバーに浮かぶベル・アイルに特設される公園内の道路を使った全長2.34マイルのストリートコースで第7戦・第8戦が土曜・日曜にダブルヘッダーで開催される。

    今回の予選はロードコースの典型的な3ラウンドのノックアウト方式ではなく、2グループに分けた12分ずつのセッションで実施。最速タイムを記録したグループが奇数グリッドを獲得する。

    ポールポジションを獲得したのはグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。コースレコードとなる1分13秒9861を記録し、自身3度目となるポールポジションを獲得。レイホールが走ったグループ1が奇数グリッドを確保することになった。

    2番手はエリオ・カストロネベス(ペンスキー)。グループ2で走行したエリオ・カストロネベスは、レイホールを上回る1分13秒8901を記録していたが、イエローで減速していなかったとして最速タイムが抹消された。それでも1分14秒0414でフロントローを獲得した。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)はグループ1で2番手タイムとなる1分14秒0428を記録して3番グリッドを獲得。2列目イン側からスタートする。タイム的にも2番手のエリオ・カストロネベスからわずか0.0014差の3番手と好調をキープしている。

    デイル・コイン・レーシングは、インディ500の予選で負傷したセバスチャン・ブルデーの代役として元F1ドライバーのエステバン・グティエレスを起用。グティエレスは佐藤琢磨と同じグループ1で第1ステージで10番手タイムを記録。決勝は19番グリッドからレースをスタートする。

    2017 インディカー 第7戦 デトロイト 予選 結果

      No Driver Team   Time Group
    1 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:13.9861 Group1
    2 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:14.0414 Group2
    3 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 1:14.0428 Group1
    4 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:14.0875 Group2
    5 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:14.1801 Group1
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:14.2855 Group2
    7 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:14.3150 Group1
    8 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:14.9911 Group2
    9 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:14.3805 Group1
    10 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:15.0064 Group2
    11 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:14.6312 Group1
    12 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:15.0991 Group2
    13 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:14.6719 Group1
    14 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 1:15.2060 Group2
    15 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:15.2668 Group1
    16 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:15.2228 Group2
    17 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:15.6261 Group1
    18 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:15.2334 Group2
    19 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H 1:15.6276 Group1
    20 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 1:15.2430 Group2
    21 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:15.8343 Group1
    22 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:15.2758 Group2
  • エステバン・グティエレス、インディカー初挑戦 「経験を楽しみたい」

    エステバン・グティエレス、インディカー初挑戦 「経験を楽しみたい」

    エステバン・グティエレスは、今週末のデトロイトのフリー走行でインディカーデビューを果たした。

    デイル・コイン・レーシングは、インディ500の予選で負傷したセバスチャン・ブルデーの代役として元F1ドライバーのエステバン・グティエレスに白羽の矢を立てた。

    エステバン・グティエレスは、デイル・コイン・レーシングの18号車を走らせ、22番手タイムとなる1分18秒5413で初日のセッションを終えた。

    「異なるクルマに慣れるにはちょっと時間がかかる。プラクティスや走行時間がほとんどない週末には特にね」とエステバン・グティエレスはコメント。

    「インディカーでメキシコを代表できるのは名誉なことだ。このファミリーと一緒にインディカーにいられるのは喜びだ」

    今のところ、デイル・コイン・レーシングとの契約は今週末のレースだけだが、エステバン・グティエレスは、セバスチャン・ブルデーが回復するまで残りのシーズンもインディカーで戦いたいと語る。

    「全てが本当に素早くまとまった。デイル(コイン)から初めて電話があったとき、それについて2度考えることはないと言った。本当にこのチャンスを掴みたかったし、とても感謝している。デイル・コインはスタートするには素晴らしい場所だし、彼らと一緒にいられることに感謝している」

    「今週末のアプローチは学ぶことだ。徐々に一歩一歩進めていくつもりだし、ミスをせず、経験を楽しみたい。スピードは自然とついてくるだろう」

    エステバン・グティエレスは、F1と比較して、インディカーの方がドライバーが違いを生み出せると感じている。

    「(インディカーの)クルマはチーム間でかなりイコールだし、ドライバーとしてより多くのことを示し、やれるチャンスがあるし、その点でより多くの影響を与えられる」

    「パワーステアリングがないこともF1とは大きな違いだ。クルマからのフィードバックがかなり多い。フィーリングは本当にハードだけど、タイヤ、クルマ、動き、バイブレーションなどフィードバックが得られるし、それはクルマを理解するのにかなり役立つ。考えなければならないボタンも多くないしね」

    エステバン・グティエレスは、F1とは異なるインディカーのファンとの近さも楽しんでいる語る。

    「そうだね、そのチャンスがあるし、大好きなことでもある。ファンと共有するのが大好きだ。ファンのほとんどがレースに情熱的だし、彼らや歴史から学べるときもある。インディカーのファンとの開放性はかなり異なるものにしている」