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  • インディカー | 第5戦 結果:シモン・パジェノーが優勝 佐藤琢磨14位

    インディカー | 第5戦 結果:シモン・パジェノーが優勝 佐藤琢磨14位

    2019年のインディカー・シリーズ 第5戦 インディカーGPの決勝が5月11日(土)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は14位でレースを終えた。

    インディアナポリス・モーター・スピードウェイ内のロードコース(全長2.439マイル)を使った85周のレースは、低い気温と路面温度、そして、いつ雨が降り出すかわからない気象状況から、ドライビングはもちろんのこと、チームの作戦と判断力も試される戦いとなった。

    予報通りに雨は降り出したが、ドライコンディションからウエットコンディションへと変わったレースは、最後の10周では路面がどんどん乾いていき、とてもコンディション変化の激しい戦いとなった。

    優勝はチーム・ペンスキーのシモン・パジェノー。2016年のシリーズチャンピオンであるパジェノーにとって、2017年の最終戦ソノマ以来の勝利となった

    2位はスコット・ディクソン。昨年度のチャンピオンで、5回のインディカータイトル獲得を誇るスコット・ディクソンは、ベテランらしいスマートな走りで16周目にトップに躍り出ると、今回のレースで最多となる39周をリード。60周目以降はウエットコンディションとなったレースで、2位フィニッシュを果たし、43ポイントを獲得した。ポイントリーダーとの差を33ポイントから6ポイントへと大幅に縮め、順位も3位から2位へと浮上。今シーズンこれまでの5戦で、ディクソンは実に4回目の表彰台となった。

    Meyer Shank Racingのジャック・ハーヴェイは、インディカーでのキャリアベストとなる3位。自己ベストの予選3番手からスタートすると、レース中は長く2番手を走行し、チームにとってもベストリザルトとなる3位フィニッシュで表彰台に上がった。

    2019年シーズン序盤の5戦で3勝を記録したホンダは、インディカーのマニュファクチャラーポイントをリードして、次戦の第103回インディアナポリス500を迎えることとなった。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、予選11番手からスタートし、レース中盤にはトップ3を走り続けるパフォーマンスを見せた。しかし、終盤のタイヤ選択などからゴールを目前に後退を余儀なくされ、14位でフィニッシュ。それでもポイントスタンディングは4番手から5番手へ1つ下がっただけで済み、ポイントトップ5につけてインディ500へと臨むことになった。

    佐藤琢磨 (14位)
    「誰にとっても本当に難しいコンディションとなり、私たちは自分たちが持つベストのパフォーマンスを発揮できなかったと思います。チャンスを逃すシーンが何度もありました。マシンをコース上にとどめ続けることだけでも大変なレースになっていました。非常に悔しいレース内容で、得られた結果も残念なものとなりました」

    2019年 インディカー 第5戦 インディカーGP 決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    1 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    3 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H
    4 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    5 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    6 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C
    7 12 ウィル・パワー Team Penske C
    8 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    10 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H
    11 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    12 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    13 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H
    14 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    15 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    16 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    17 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    18 59 マックス・チルトン Carlin C
    19 31 パトリシオ・オワード Carlin C
    20 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    21 3 エリオ・カストロネべス Team Penske C
    22 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    23 88 コルトン・ハータ Harding Racing C
    24 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H
  • インディカー | 第5戦 予選:ローゼンクヴィストが初PP獲得 佐藤琢磨11位

    インディカー | 第5戦 予選:ローゼンクヴィストが初PP獲得 佐藤琢磨11位

    2019年のインディカー・シリーズ 第5戦 インディカーGPの予選が5月10日(金)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チーム・ガナッシ)が初ポールポジションを獲得。佐藤琢磨は11番手だった。

    インディカーGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ内にあるロードコースを使用して開催されている。

    世界最大のレースであるインディ500は、全長2.5マイルの伝統あるオーバルコースを使って毎年5月に開催されるが、5月初旬にインディアナポリスのロードコースで、もう1レースを行うことにより、5月の1カ月間にわたって全米の注目をスピードウェイに集めている。

    ポールポジションを獲得したのはフェリックス・ローゼンクヴィスト。今年からインディカーに参戦するルーキーのロゼンクヴィストは1分08秒2785をマークして初ポールポジションを獲得した。2番手にはチームメイトのスコット・ディクソン、3番手にはジャック・ハーベイ(マイヤー・シャンク・レーシング)、4番手にはコルトン・ハータ(マイヤー・シャンク・レーシング)とホンダエンジン勢がトップ4を占めた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はトップ12まで進出したが、11番手で予選を終えた。

    2019年 インディカー 第5戦 インディカーGP 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Session
    1 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H 1分08秒2785 Fast Six
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1分08秒2979 Fast Six
    3 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H 1分08秒3238 Fast Six
    4 88 コルトン・ハータ Harding Racing C 1分08秒3743 Fast Six
    5 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C 1分08秒4609 Fast Six
    6 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分08秒7901 Fast Six
    7 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1分08秒2153 Top 12
    8 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H 1分08秒2445 Top 12
    9 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1分08秒2497 Top 12
    10 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分08秒2998 Top 12
    11 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1分08秒3300 Top 12
    12 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1分08秒4697 Top 12
    13 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1分08秒6240 Group 1
    14 3 エリオ・カストロネべス Team Penske C 1分08秒4499 Group 2
    15 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1分08秒6497 Group 1
    16 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1分08秒6235 Group 2
    17 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1分08秒6994 Group 1
    18 31 パトリシオ・オワード Carlin C 1分08秒7710 Group 2
    19 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1分08秒7487 Group 1
    20 12 ウィル・パワー Team Penske C 1分08秒8170 Group 2
    21 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1分08秒7751 Group 1
    22 59 マックス・チルトン Carlin C 1分08秒9572 Group 2
    23 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H 1分08秒8995 Group 1
    24 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1分09秒1230 Group 2
  • インディカー | ホンダ:第4戦ロングビーチ 決勝レースレポート

    インディカー | ホンダ:第4戦ロングビーチ 決勝レースレポート

    第45回目を迎えるグランプリ・オブ・ロングビーチは、ACURAブランドが新しい冠スポンサーとなり、海辺のストリートコースで2019年のインディカー・シリーズ第4戦として開催された。

    歴史も規模もアメリカでナンバーワンのストリートレースは、インディアナポリス500マイルに次ぐ人気と知名度を誇り、毎年大観衆が詰め掛けて華やかに開催されている。

    快晴の下、ポールポジションからスタートしたアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)は、予選2番手だったスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)からの序盤のアタックを退けると、その先はどんどんと差を広げて行った。

    彼のペースはスタートからゴールまで、ソフトタイヤでもハードタイヤでも全く衰えることがなく、85周のレースの80周をリードして優勝を飾った。リズムに乗って走るロッシはライバル勢を全く寄せ付けず、最終的に20秒以上の大差を2位以下につけてゴールラインを通過した。伝統あるストリートレースで連続優勝するのは、1997-1998年のアレックス・ザナルディ(Chip Ganassi Racing)以来となる。

    週末3日間のイベントに集まったファンの数は18万7,000人を超えた。グランドスタンドに陣取った満員のファンは、地元カリフォルニア出身ドライバーが見せたすばらしい走りに拍手を送り、彼は声援に応えながらビクトリーレーンへとマシンを進めた。ロッシにとっての今シーズン初勝利は、キャリア6勝目。ポイントスタンディングも4番手から2番手へと浮上した。

    ディクソンはトップグループにポジションを保ちながらも、アップダウンの激しいレースを戦った。1回目のピットストップに時間がかかって2番手から4番手へと後退した彼は、目の前から1台がコースオフして3番手に一つ順位を戻したが、2回目のピットストップで燃料補給のトラブルが発生して5番手へとダウン。それでもレースをあきらめずに走り続けた彼は、ピットタイミングが早かったために燃費セーブで苦しむライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)をパスし、3番手を走っていたグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)の背後に迫った。レイホールはディクソンの目の前でゴールしたが、ブロッキングのペナルティーを科され、ディクソンが3位で表彰台に上ることとなった。今年3回目となるトップ3フィニッシュをディクソンは果たし、ACURAグランプリ・オブ・ロングビーチの表彰台には、優勝したロッシと3位のディクソン、2人のHondaドライバーが登壇した。

    ハンターレイはレイホールの後ろの5位。先週のHondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマで優勝した佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は8位。ジェームズ・ヒンチクリフ(Arrow Schmidt Peterson Motorsports)は9位。そして、ルーキーのフェリックス・ローゼンクビスト(Chip Ganassi Racing)が4戦で3回目のトップ10フィニッシュとなる10位でのゴールを果たした。

    Hondaにとって今年のロングビーチは20回目で、14回目の勝利。これは2017年からの3年連続優勝となる。また、Hondaは2019年シーズンの開幕4戦で3勝目を挙げることともなった。

    アレクサンダー・ロッシ(優勝)
    「激しいファイトになるだろうと考えていましたが、チームが用意してくれたマシンが本当にすばらしく、Andretti Autosportにとっての200勝目を飾ることができました。スタートからゴールまでレースを完全に支配下に置く圧倒的なパフォーマンスで、ACURAグランプリ・オブ・ロングビーチというビッグイベントで優勝できました。記念すべき優勝にふさわしい勝ち方ができ、最高の気分です。信じられないような1日で、特別な勝利となりました。この勝利は昨日亡くなった祖父、そして私たちのチーム・オーナーのマイケル・アンドレッティに捧げたいと思います」

    佐藤琢磨(8位)
    「厳しいレースでした。8番グリッドからスタートし、最初の2スティントではシモン・パジェノーとのバトルになりました。2回目のピットタイミングをずらすことで彼の前に出ることをトライしたのですが、逆にウィル・パワーに先行を許すことになりました。今日のレースはフルコースコーションがスタート直後しかなく、自分としては全力で走り続け、マシンのバランスを向上させるよう奮闘しました。最後のスティントではハードタイヤを選ばざるを得ませんでした。ソフトタイヤの方が速いことは分かっていましたが、私たちのマシンはソフトタイヤでのバランスがよくできていなかったためです。このレースの後、私たちはインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースとオーバルコースでテストを行います。これから訪れる5月は、いつでもインディカーにとって本当にエキサイティングなものになります。今シーズンのここまでのいい勢いを持ち込み、いいテストを行い、それがいい結果につながっていくことと期待しています」

  • マクラーレン、2020年のインディカーへのフル参戦を除外せず

    マクラーレン、2020年のインディカーへのフル参戦を除外せず

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1チームがより安定したことを受け、ブランド認知拡大のために早ければ2020年にもインディカーにフル参戦することを検討していることを明らかにした。

    今年、マクラーレンにはジェームス・キーがテクニカルディレクターとして加入。また、5月1日には元ポルシェのLMP1チーム代表を務めたアンドレア・ザイドルがマネージングディレクターとして加入する。

    ドライバーもランド・ノリスとカルロス・サインツが長期契約を締結している。

    今年、マクラーレンはフェルナンド・アロンソとともにパパイヤオレンジのマシンで2度目のインディ500に参戦する。

    ザク・ブラウンは、最終的にはインディカーにフル参戦することになるだろうと語った。

    「素晴らしいチーム、素晴らしいドライバー、素晴らしい会場で行われる素晴らしいレースだ。マクラーレンがレースをしたい場所だ」とザク・ブラウンは Autosport にコメント。

    「我々はF1に非常に集中してきたし、引き続きF1に集中したままだ。だが、ジェームス・キーがテクニカルディレクターとしての仕事を開始し、アンドレア・サイドルがマネーイングディレクターとして加入し、F1チームのためのリーダーシップのバランスのとれた採用が完了した」

    「先を見据えれば、今年のインディアナポリスで走るために機材を入手し、環境を整え、投資することは、インディカーへのフル参戦のために、もうひとつのステップだ」

    「if(もし)よりもwhen(いつ)の問題だと思う。2020年に参戦するのであれば、しっかりと準備するために夏には決断と下す必要があると思う」

    「なので2020年を除外することはない。そして、その決定は夏のうちに行われるだろう。そうでなければ、2021年に目を向けるだろう」

    フル参戦した場合、フェルナンド・アロンソはマクラーレンで走るかと質問されたザク・ブラウンは「ノー」と短く答えた。

  • 佐藤琢磨、なんとか8位 「厳しいレースだった」 / インディカー

    佐藤琢磨、なんとか8位 「厳しいレースだった」 / インディカー

    佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 ロングビーチの決勝レースを8位でフィニッシュ。“厳しいレースだった”という言葉を繰り返した。

    予選ではQ2で赤旗に見舞われるというトラブルもあった佐藤琢磨。だが、今週末はマシンのセッティングが決まっておらず、レッドタイヤを捨ててブラックタイヤを選択せざると得ない展開。それでもスタート順位と同じ8位でフィニッシュした。

    「厳しいレースでしたね」と佐藤琢磨はコメント。

    「今週末は走り出しからあまり良くなくて、予選ではかなりスピードアップすることができたんですけど、最終的にはレッドフラッグもあったりしてQ3には進めなかったんですけど、それでも4列目からのスタートだったので、期待しながら今日のウォームアップを経て、レースに挑んだんですけど、やっぱりセッティングを煮詰めていくというよりも、いろいろ試して『次はこうなるだろう』という風にやっていたんで、クルマが完全にはまとまらなかったですし、今日のレースはイエローも入らなかったので、本当に動きが少なくて厳しいレースでした」

    「パジェノーとほとんどずっとやり合ってたので、1回目のピットストップの後はほとんど差がなかったんだけど、彼がステイアウトしたので僕らは早めに入ろうと試みたんですけど、逆にピットストップでロスすることにいなってしまってパワーにも行かれてしまったという意味では悔しいんですけど、どうすることもできなかったです」

    「アンダーが酷かったですね。レッドタイヤの方はグリップ感もあったし、終盤のスティントはラバーものってくるのでレッドで行きたかったんですけど、バランスが崩れすぎてしまって、逆にタイムアップがまったくできない状態だったので、最終的にはブラックを選んだのはバランスだけを重視して選んだんですけど、その分、ラップタイムは犠牲にせざるを得なかったです」

    しかし、8位でフィニッシュっしてランキング4位をキープできたことはポジティブかもしれない。

    「そう思うしかないですね。8位のときクルマは8位の走りしかできないんだなと。ポイントは傷口を浅く済んだと言うか、ダメージにならないというか、せめてスタートの順位でフィニッシュできたので、前は誰もリタイアしなかったのでそういう意味ではキミ強いレースでしたけど、こういうレースもあります」

  • インディカー | 第4戦 決勝:A.ロッシが圧勝 佐藤琢磨は8位

    インディカー | 第4戦 決勝:A.ロッシが圧勝 佐藤琢磨は8位

    2019年 インディカー・シリーズ 第4戦 ロングビーチの決勝が4月13日(土)に行われ、アレクサンダー・ロッシがポール・トゥ・ウィンで圧勝。佐藤琢磨は8位だった。

    アメリカで最も伝統があり、人気の高いストリートレースであるグラプリ・オブ・ロングビーチが、今年も海沿いのダウンタウンに作られた全長1.968マイルのコースで開催された。

    優勝はポールポジションからスタートしたアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。スタートから他を引き離す速さをみせたアレクサンダー・ロッシは2位に20秒差をつけて圧勝。2年連続でロングビーチGPを制した。

    2位はジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)、3位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が入った。3位でチェッカーを受けたのはグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だったが、ペナルティにより4位に降格した。

    8番グリッドからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は粘り強い走りで順位をキープし、8位でチェッカーを受けた。

    2019年 インディカー 第4戦 ロングビーチ 決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    1 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    4 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    5 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    6 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    7 12 ウィル・パワー Team Penske C
    8 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    10 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H
    11 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    12 31 パトリシオ・オワード Carlin C
    13 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H
    14 59 マックス・チルトン Carlin C
    15 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    16 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C
    17 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    18 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    19 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    20 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H
    21 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H
    22 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H
    23 88 コルトン・ハータ Harding Racing C
  • インディカー | 第4戦 予選:A.ロッシがPP獲得 佐藤琢磨は8番手

    インディカー | 第4戦 予選:A.ロッシがPP獲得 佐藤琢磨は8番手

    2019年 インディカー・シリーズ 第4戦 ロングビーチの予選が4月13日(土)に行われ、アレキサンダー・ロッシがポールポジションを獲得。佐藤琢磨は8番手だった。

    アメリカで最も伝統があり、人気の高いストリートレースであるグラプリ・オブ・ロングビーチが、今年も海沿いのダウンタウンに作られた全長1.968マイルのコースで開催される。

    ストリートコースとロードコース型サーキットでの予選は、3段階で構成される。出場全車を2グループに分けた第1ステージでは、それぞれ上位6人が次のステージに進出。両グループからの6人ずつ、合計12人で争われる予選第2ステージにおいても、タイムの速かった上位6人が予選のファイナルステージへと駒を進める権利を得る。

    ポールポジションを獲得したのはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。各セッションでトップで突破したロッシは1分6秒4811をマークして昨年に次いで自身5度目のポールポジションを獲得。2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手にはウィル・パワー(ペンスキー)が続いた。

    前戦アラバマでポール・トゥ・ウィンを飾った佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はグループ1をトップタイムで突破。しかし、第2ラウンドで再び不運が。フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)のクラッシュによってタイムを更新することができず、8番手からスタートすることになった。

    2019年 インディカー 第4戦 ロングビーチ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Session
    1 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1分06秒4811 Fast Six
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1分06秒7479 Fast Six
    3 12 ウィル・パワー Team Penske C 1分06秒8748 Fast Six
    4 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1分06秒9096 Fast Six
    5 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1分07秒1877 Fast Six
    6 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分07秒3052 Fast Six
    7 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1分07秒1520 Top 12
    8 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1分07秒2626 Top 12
    9 31 パトリシオ・オワード Carlin C 1分07秒2764 Top 12
    10 88 コルトン・ハータ Harding Racing C 1分07秒7721 Top 12
    11 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H 1分07秒3746 Top 12
    12 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H 1分08秒4410 Top 12
    13 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1分07秒3135 Group 2
    14 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1分08秒1008 Group 1
    15 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1分08秒1811 Group 1
    16 59 マックス・チルトン Carlin C 1分07秒4577 Group 2
    17 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C 1分08秒7711 Group 1
    18 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H 1分07秒5287 Group 2
    19 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1分08秒9516 Group 1
    20 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1分07秒7317 Group 2
    21 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H 3分22秒3811 Group 1
    22 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1分07秒7822 Group 2
    23 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1分07秒8763 Group 2
  • 【動画】 2019年 インディカー 第3戦アラバマ 決勝レース

    【動画】 2019年 インディカー 第3戦アラバマ 決勝レース

    2019年のインディカー・シリーズ 第3戦 アラバマの決勝が4月7日(日)に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が日本人初のポール・トゥ・ウィンで通算4勝目を挙げた。

    インディカーシリーズ第3戦はアメリカ南部のアラバマ州バーミンガムでのHondaグランプリオブアラバマです。10回目の開催となるレースは、もう随分と地元に定着し、緑豊かなアップダウンに富むバーバーモータースポーツパークには今年もとても多くのファンが集まった。

    雨の心配もされた週末だったが、予選、レースを含め、インディカーの走行はすべてドライコンディションで行われた。全長2.3マイルのテクニカルなサーキットを90周する決勝レースでポールポジションからスタートした佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、最初のコーナーに到達するまでに予選2位だったチームメイトのグレアム・レイホールに十分な差をつけてトップを守り、そこからのレースを完全に支配下に置いた。

    雨の心配もされた週末だったが、予選、レースを含め、インディカーの走行はすべてドライコンディションで行われた。全長2.3マイルのテクニカルなサーキットを90周する決勝レースでポールポジションからスタートした佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、最初のコーナーに到達するまでに予選2位だったチームメイトのグレアム・レイホールに十分な差をつけてトップを守り、そこからのレースを完全に支配下に置いた。

    3ストップ作戦を選んだ佐藤琢磨は、ライバル勢より明らかに速かった上に、非常に安定した走りを続け、2回のピットストップを終えた後もトップを維持。その後に1台のマシンによるアクシデントで出されたフルコースコーションは彼にとっては少し早いタイミングだったが、それが大きな不利として作用することはなく、最後のリスタートをレースリーダーとして迎えることとなった。そして、そこからゴールまでの25周は燃費をセーブしながらハイペースで走り続ける非常に難しい戦いとなったが、佐藤琢磨はトップを守り続け、チェッカーフラッグを受けた。90周のレースの74周でトップを走っての圧勝で今シーズン初、キャリア4回目の優勝を記録した。この勝利で佐藤琢磨はシリーズポイントスタンディングの3番手に浮上している。

  • インディカーCEO 「当面インディジャパンが復活する可能性は低い」

    インディカーCEO 「当面インディジャパンが復活する可能性は低い」

    インディカーのCEOを務めるマーク・マイルズは、日本でのインディカーの開催を望んでいはいるものの、近い将来にインディジャパンが復活する可能背は低いと語る。

    インディジャパンは1988年からツインリンクもでぎで開催されてきたが、東日本大震災でサーキットが被害を受け、2011年を最後に日本でのレースは終了となっている。

    2017年に佐藤琢磨がインディ500を制し、今年からインディカー・シリーズはNTTをタイトルスポンサーに迎え、ホンダ、ブリヂストンと日本企業がパートナーを務めるなど、日本ではインディカーへの関心は高い。

    だが、当面、インディジャパンが復活する可能性は低いとマーク・マイルズは語る。

    「NTT、ブリヂストン、ホンダ、もちろん、それ以上の日本のパートナーの皆さまが、我々を見たいと思っている」とマーク・マイルズはコメント。

    「北米以外で行われるレースは、大部分はチャンピオンシップが始まる前に行われるべきだと思っており、それは難しい。日本では1月か2月、おそらく2月ということになる。日本で気候がいい時期を見つけるのは難しい」

    「我々はそれについて考え続けていく。チャンピオンシップイベントではない何らかのイベントをする方法があるかもしれない」

    インディカーはすでにかなりコンパクトにスケジュールされており、北米のタイムゾーン外を移動することで関係者に多くのストレスがかかることになる。さらに、2月はNFLが終わり、NBAはプレーオフ期間ではあるが、MLBもまだ開幕していない。

    マーク・マイルズは、2月に1~2スロットが海外のレースで埋められることを期待していると述べた。

    「国際的な拡大に関する我々の哲学は、基本的に北米のシリーズではあるが、北米で、特に米国で、2月にレースをするための選択肢はあまりない」とマーク・マイルズは説明。

    「北米以外でレースをすることが可能かもしれない魅力的な時期だ」

    「1~2つになるだろう。我々は長い間、どのようにして大きな価値のある提案を作り出せるか、そしてそれが一度限りではない場所であるかを積極的に検討してきた」

    「我々たちは、それが伝統の一部になり、伝統を維持、もしくは伝統を開始することを望んでいる。

    「すべてが揃っていなければなららないしい、経済的は良好でなければならない。我々はすべての経済と後援をまとめなければならないが、最終的に実現できると思っている」

  • インディカー | 第3戦アラバマ 結果:佐藤琢磨がポール・トゥ・ウィン!

    インディカー | 第3戦アラバマ 結果:佐藤琢磨がポール・トゥ・ウィン!

    2019年のインディカー・シリーズ 第3戦 アラバマの決勝が4月7日(日)に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が日本人初のポール・トゥ・ウィンで通算4勝目を挙げた。

    ポールポジションの佐藤琢磨は、好スタートを決めてレースをリード。18周目に2番手以下に2秒以上の差をつけてピットイン。しかし、左リアタイヤの交換に時間がかかり、7番手でコースに復帰する。

    翌周には2番手のグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)と3番手のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がピットイン。しかし、グラハム・レイホールはピットでトラブルが発生し、大きくタイムロス。一方、スコット・ディクソンは素晴らしいピット作業を行ったが、佐藤琢磨の後ろでコースに復帰。琢磨はピットでのタイムロスを帳消しにした形だ。

    前のクルマのピットインで29周目にトップに復帰。2番手以下に4秒差をつけて好パフォーマンスを復帰していく。

    38周目、2番手のスコット・ディクソンに6秒以上の差をつけてピットイン。今回は素早いピットストップとなり、4番手でコースに復帰する。41周目に前のクルマがピットに入って再びトップに戻った佐藤琢磨は、スコット・ディクソンに8秒以上の差をつけている。

    57周目、グラハム・レイホールがコース上でストップし、マックス・チルトンがクラッシュ。フルコースコーションを予測して多くのクルマがピットイン。佐藤琢磨もピットインしてトップを維持する。だが、築いてきたリードを失う。

    レースは66周目(残り24周)でリスタート。佐藤琢磨はスタートを決めてトップを維持。一方、2番手のスコット・ディクソンはバックマーカーを抜くことに苦労し、差は1秒以上に広がる。

    その後も素晴らしいパフォーマンスで後続とのギャップを2秒に広げた佐藤琢磨だが、残り5周でコースアウトを喫してスコットディクソンに1.5秒差っまで迫られる。それでもリードを守ってトップでチェッカー。今シーズン初、昨年の第16戦ポートランド以来となるインディカー通算4勝目を挙げた。日本人ドライバーとして初のポール・トゥ・ウィンを達成した。

    2位にはスコット・ディクソン、3位にはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が続き、ホンダ製エンジンが表彰台を独占した。