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  • 佐藤琢磨 「トップ6でのゴールが十分に可能なレースだった」

    佐藤琢磨 「トップ6でのゴールが十分に可能なレースだった」

    佐藤琢磨は、2019年のインディカー 第8戦 ロードアメリアのレースを10位でフィニッシュした。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は終盤に光る走りをみせた。予選6番手の佐藤琢磨は得意のスタートで5番手へと順位を上げた。

    しかし、2周目に1台に抜き返されると、直後にアタックして来たマシンにコースから押し出されて13番手に後退。その後、一時16番手までポジションを下げ、中団グループから抜け出すのに苦労した。

    しかし、レース終盤になってもスピードを保ち続け、セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)、ライアン・ハンターレイ(アンドレティ・オートスポーツ)と激しくバトルし、元チャンピオンのベテラン2人をパスして10位でフィニッシュした。

    「スタートはいいものが切れた。しかし、ジェームズ(ヒンチクリフ)とターン3でサイドバイサイドの戦いになった時、不幸にも芝生へと押し出されてしまいました。あんな走り方をされたのは本当に残念です」と佐藤琢磨はコメント。

    「コースから弾き出されて大きく順位を落とし、そこからはポジションのばん回を目指す戦いをゴールまで続けました。最後のピットストップからのバトルでは自分たちのタイヤ選択が正しく、セバスチャン(ブルデー)とライアン(ハンターレイ)の2人をパスすることができました。彼らを抜いて順位を上げられたのは、今日のレースではよかった部分でした」

    「しかし、トップ6でのゴールが十分に可能だったレースでそれを実現できなかったことはたいへん残念です」

  • インディカー | 第10戦 結果:A.ロッシが今季2勝目、佐藤琢磨は10位

    インディカー | 第10戦 結果:A.ロッシが今季2勝目、佐藤琢磨は10位

    2019年のインディカー・シリーズ 第10戦 ロード・アメリカの決勝が6月23日(日)に行われ、アレクサンダー・ロッシが優勝。佐藤琢磨は10位だった。

    シーズン全17戦で行われるインディカー・シリーズは折り返し点を過ぎ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで第10戦を迎えた。

    ロード・アメリカは1955年に開設された全長4.014マイル(約6.46㎞)のサーキットで、14のコーナーを持つロードコース。コースレイアウトは開設時から変わっておらず、伝統あるサーキットとして、NASCARなどの北米選手権も開催されている。

    ポールポジションを獲得したのはコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)。19歳83日で史上最年少ポールポジション獲得記録を更新した。ハータは第2戦で18歳と359日でインディーカー最年少勝利記録も更新している。

    だが、レースの主役はアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)だが、スタート直後のターン1~2でトップを立ったアレクサンダー・ロッシはピットストップのタイミング以外でトップを譲ることなくレースを支配。今シーズン2勝目。キャリア7勝目を挙げた。

    2位にはウィル・パワー、3位にはジョセフ・ニューガーンとペンスキーの二人が表彰台に立った。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は10位でフィニッシュ。6番手からスタートしてオープニングラップで1つ順位を上げたが、その後、他車に押し出されるかたちでコースオフ。13番手から挽回した。

  • インディカー | 第10戦 予選:C.ハータが最年少ポール、佐藤琢磨6番手

    インディカー | 第10戦 予選:C.ハータが最年少ポール、佐藤琢磨6番手

    2019年のインディカー・シリーズ 第10戦 ロード・アメリカの予選が6月23日(土)に行われ、コルトン・ハータが史上最年少ポールポジションを獲得。佐藤琢磨は7番手だった。

    シーズン全17戦で行われるインディカー・シリーズは折り返し点を過ぎ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで第10戦を迎える。

    ロード・アメリカは1955年に開設された全長4.014マイル(約6.46㎞)のサーキットで、14のコーナーを持つロードコース。コースレイアウトは開設時から変わっておらず、伝統あるサーキットとして、NASCARなどの北米選手権も開催されている。

    ポールポジションを獲得したのはコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)。1分42秒9920をマークして、19歳83日で史上最年少ポールポジション獲得記録を更新した。

    2番手にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続き、ホンダ勢がフロントローを独占。3番手にはウィル・パワー、4番手にはジョセフ・ニューガーデンとペンスキー勢が続いた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はファスト6進出に進出して6番グリッドを獲得した。

    「チームが素晴らしいリカバリーをしてくれました。僕たちは苦戦しており、マシンバランス、グリップレベル、トリムなどすべてがフィットしていないと感じていました。大きな変更はしていませんが、あらゆるエリアを見直してたことですべてがまとまったと思いす」

    「グラハムと僕は大きなミスをすることなく100%プッシュできました。満足できるパフォーマンスだたと思います。明日はもっとスピードを得られることを願っています。天気もそうですが、タイヤの摩耗が鍵になると思います」

    Pos No Driver Team   Time Session
    1 88 コルトン・ハータ ハーディング・スタインブレナー H 1分42秒9920 Fast Six
    2 27 アレクサンダー・ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ H 1分43秒1693 Fast Six
    3 12 ウィル・パワー チーム・ペンスキー C 1分43秒3749 Fast Six
    4 2 ジェセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー C 1分43秒6036 Fast Six
    5 15 グラハム・レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H 1分43秒8076 Fast Six
    6 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H 1分43秒8790 Fast Six
    7 18 セバスチャン・ブルデー デイル・コイン・レーシング H 1分43秒2989 Top 12
    8 21 スペンサー・ピゴット エド・カーペンター・レーシング C 1分43秒3083 Top 12
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H 1分43秒3814 Top 12
    10 98 マルコ・アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ H 1分43秒3945 Top 12
    11 20 アド・ジョーンズ エド・カーペンター・レーシング C 1分43秒5162 Top 12
    12 9 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ H No Time Top 12
    13 31 パトリシオ・オワード カーリン C 1分43秒6061 Group 1
    14 26 ザック・ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ H 1分43秒4488 Group 2
    15 28 ライアン・ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポーツ H 1分43秒6980 Group 1
    16 22 シモン・パジェノー チーム・ペンスキー C 1分43秒4764 Group 2
    17 7 マーカス・エリクソン アロウ・シュミット・ピーターソン H 1分43秒8913 Group 1
    18 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H 1分43秒5038 Group 2
    19 60 ジャック・ハーベイ マイヤー・シャンク・レーシング H 1分44秒6179 Group 1
    20 4 マティアス・レイスト A.J.フォイト・レーシング C 1分43秒8570 Group 2
    21 19 サンティノ・フェルッチ デイル・コイン・レーシング H 1分49秒3060 Group 1
    22 59 マックス・チルトン カーリン C 1分43秒8745 Group 2
    23 14 トニー・カナーン A.J.フォイト・レーシング C 1分44秒4183 Group 2
  • スコット・ディクソン 「エアロスクリーンはHaloより要件を満たしている」

    スコット・ディクソン 「エアロスクリーンはHaloより要件を満たしている」

    スコット・ディクソンは、2020年からインディカーに導入されるエアロスクリーンは、現在のF1やその他のFIA認可のシリーズで使用されているヘイロー(Halo)よりも安全性とデザインの両方の観点で“より多くの要件を満たしている”と語る。

    インディカーは、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーと開発に取り組んだエアロスクリーンを2020年から導入することを目指している。

    当初エアロスクリーンは、FIAがヘイローを選択する前に他の選択肢としてF1で導入するために開発されていた。

    開発プロセスに携わったスコット・ディクソンは、エアロスクリーンは将来的に“ヘイローが進むべき場所”であると考えている。

    「レッドブル・テクノロジーのものの方がより多くの要件を満たしていると思う。僕はかなりの時間を開発に関与してきた」とスコット・ディクソンは Autosport にコメント。

    「インディカーがPPGで行ったものからスタートしており、彼らがスクリーン自体に使っているテクノロジーはクロスオーバーしようとしている。はるかに大きなウインドウをカバーしていると思う。それは良いことだと思う。ヘイローが進む必要がある場所かもしれない」

    「審美的に誰もが意見を持っていると思うけど、安全面では大きな前進だ。適切な行為だと思っているし、まずは適切に行う必要がある。ヘイローはかなり素早く作成されたと思うし、近いうちにアップデート版が登場すると思う」

    関連:インディカー | 2020年からレッドブル開発のエアロスクリーンを導入

  • インディカー | ホンダ 第9戦 テキサス 決勝レポート

    インディカー | ホンダ 第9戦 テキサス 決勝レポート

    テキサス州ダラス郊外のテキサス・モーター・スピードウェイで開催された2019年インディカーシリーズ第9戦は、Honda勢が順調なスタートを切って序盤からリードを保ち続けていった。

    248周のレースの130周目を終えた時、Hondaドライバーたちがトップから7番手までを占めていた。しかし、このレースでHonda勢がビクトリーレーンにたどり着くことはできなかった。

    今シーズン最初のナイトレース、Hondaドライバーたちは予選上位4台を占め、トップ12には9人が入っていた。しかし、さまざまな理由により、多くのドライバーたちは優勝争いから外れて行った。

    ゴール前の40周で2回のフルコースコーションが出され、最終的に優勝を争う存在となったのはアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)だった。彼はトップのジョセフ・ニューガーデン(シボレー)に猛アタックを繰り返し、観客を大いに沸かせた。予選は11番手だったロッシだが、レースでの走りは目覚ましく、序盤からハイペースで上位へと進出して行った。サイドバイサイドでコーナリングを続けるのが難しいテキサスのコースで、ロッシはニューガーデンの背後に迫り、猛追を続けた。しかし、オーバーテイクをまでには至らず、0.8秒差の2位でのゴールとなった。

    ロッシの後ろでは、グレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)がすばらしいレースを戦い抜き、3位でのゴールを果たした。彼にとって2019年シーズンのベストリザルト。また、ルーキーのサンティノ・フェルッチ(Dale Coyne Racing)も、自己最高の4位となった。フェルッチは同じHonda勢のベテランのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)と終盤にバトルを繰り広げ、彼のすぐ目の前でフィニッシュ。ルーキーポイントでトップに躍り出た。

    ハンターレイはレース最多の90周をリードした。しかし、ピットのタイミングとレース展開がかみ合わず、終盤にタイヤを新品に交換して逆転優勝を目指したが、5位でのゴールとなった。

    ポールポジションスタートの佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、スタートから60周に渡ってレースをリードし、2番手のスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)を一時は大きく引き離していた。しかし、佐藤琢磨は最初のピットストップでマシンを規定のボックス内に止め切れず、クルーの1人に接触。幸いそのクルーに大きなケガはなかったが、ペナルティーも科されて3周遅れとなり、最終的に15位となった。

    予選8番手から多くのマシンをパスし、一時は3番手まで浮上していたジェームズ・ヒンチクリフ(Arrow Schmidt Peterson Motorsports)は、トップ集団の背後に急接近する走りを見せていましたが、218周目にアクシデントでリタイアを喫した。

    この他にも、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)とコルトン・ハータ(Harding Steinbrenner Racing)が優勝を争っていたが、彼らは228周目に接触し、レースを終えた。

    アレクサンダー・ロッシ(2位)
    「僕らのマシンは速かったと思います。ターン3からターン4の走りのよさから、トップのジョセフ(ニューガーデン)にアタックを仕掛けることができていました。しかし、ターン1の外側から相手をパスすることができませんでした。真横まで並べましたが、前に出ることはできず、引き下がることを繰り返すしかありませんでした。あのアウト側からのアタックでタイヤを消耗させてしまい、最後は差を広げられてしまいました。結局のところ、今日の僕とスコット(ディクソン)、そしてコルトン(ハータ)は、燃費もマシンも非常によかったのですが、最後の最後で展開が味方してくれませんでした」

    佐藤琢磨(15位)
    「プラクティスからマシンは好調で、予選ではポールポジションを獲得することもできました。クルーたちがすばらしいマシンを用意してくれ、レースも最高の出足を見せることができました。スタートでトップをきっちりと守って、最初のスティントでは2番手以下を引き離すぐらいペースよく走れていました。ところが、最初のピットストップに入る時に、西日がピットに差していたということもあるのですが、自分のピットが見えづらく、ブレーキングポイントを間違えてしまいました。ピットロードを直進することも考えましたが、止まれるかもしれないと思ってピットボックスに向かったら、止まりきれずに行き過ぎてしまいました。そして、その時にピットクルーのひとりに接触もしてしまいました。彼が大事に至らなかったのは不幸中の幸いでした。マシンにダメージはなく、レースに戻りましたが、ペナルティーで3周遅れになり、ラップバックもできませんでした。とても速いマシンを作り上げてくれたエンジニア、クルーたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです」

  • 佐藤琢磨 「アクシデントというよりは完全に自分のミステイク」

    佐藤琢磨 「アクシデントというよりは完全に自分のミステイク」

    佐藤琢磨は、インディカー 第9戦 テキサスの決勝レースをピットイン時のミスによって15位で終えた。

    ポールポジションからスタートした佐藤琢磨は、スタートでポジションを守ってレースをリード。だが、62周目のピットインでミス。“ピットが見えなかった”という佐藤琢磨は、通常よりも20マイル速いスピードでピットに入ってクルーとタイヤ交換のケーブルを跳ねてしまう。

    そこで大きくタイムをロスしてほぼ最後尾まで後退。最終的に3周遅れの15位でレースをフィニッシュした。

    「アクシデントというよりも完全に自分のミステイクですね。ピットが見えなかったんですね。光がちょうど入ってきたというのもありますけど、ピットを見過ごしてしまって、全力で止めようとしたんですけど、オーバーシュートしちゃいました」と佐藤琢磨はコメント。

    幸いにもクルーに大きな怪我はなかったという。

    「大事なクルーを危うく怪我させてしまうところだったんで、非常に素晴らしいクルマをつくってくれたクルーたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです」

  • インディカー | 第9戦 結果:J.ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は15位

    インディカー | 第9戦 結果:J.ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は15位

    2019年のインディカー・シリーズ 第9戦 テキサスの決勝が6月9日(土)にテキサス・モーター・スピードウェイで行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は15位でレースを終えた。

    先週のデトロイトでのダブルヘッダーに続き、今週末はテキサスでのオーバルレースと、インディ500から3連戦と過密スケジュールのインディカー・シリーズは早くも折り返し地点。

    テキサス・モーター・スピードウェイで行われたレインガード600は、日没後にスタートするトワイライトレースとして開催された。

    優勝は、7番手スタートのジョセフ・ニューガーデン。イエローコーション時に新品タイヤと給油を敢行する戦略が功を奏し、今季3勝目、通算13勝目を挙げ、ランキングで首位に立つニューガーデンがポイント差を広げた。

    2位にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)、3位にはグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が続いた。

    ポールポジションからスタートした佐藤琢磨は、スタートでポジションを守ってレースをリード。だが、62周目のピットインでミス。“ピットが見えなかった”という佐藤琢磨は、通常よりも20マイル速いスピードでピットに入ってクルーとタイヤ交換のケーブルを跳ねてしまう。そこで大きくタイムをロスしてほぼ最後尾まで後退。最終的に3周遅れの15位でレースをフィニッシュした。幸いにもクルーに怪我はなかったという。

  • 【動画】 2019年 インディ500 決勝レース ハイライト

    【動画】 2019年 インディ500 決勝レース ハイライト

    2019年 インディカー500の決勝レースが5月26日(日)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が初制覇を成し遂げた。

    1911年に第1回目のレースが行なわれ、今年が103回目の開催となったインディアナポリス500マイル。雨も予報されていたが、ドライコンディションで200周にわたるレースはスタートした。

    今年のインディ500は、ポールポジションから序盤から強力なマシンで走行するシモン・パジェノーにアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が挑む構図。

    序盤に期待の新人コルトン・ハータのストップ、弱小チームのフンコス・レーシングでフェルナンド・アロンソを押しのけて予選を通過して今年のひとつのストーリーを作ったギャリー・チャベスがクラッシュによるイエローコーションはあったものの、しばらくクリーンなレースが続く。

    178周目、グラハム・レイホールが絡んだ多重クラッシュによってレースは赤旗中断。給油の問題でタイムを失う不運もあったアレクサンダー・ロッシがトップでリスタート。シモン・パジェノーとの抜きつ抜かれるの攻防を展開する。最後は残り2周でシモン・パジェノーが首位に浮上してトップでチェッカー。インディ500初制覇となった。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)も大健闘。タイヤ交換のトラブルによって一度周回遅れの31番手まで順位を落とすも終盤にはリードラップを走行するまで挽回。リスタートでは果敢なオーバーテイクを見せて3番手に順位を上げるが、パジェノーとロッシとのバトルには加われず、3位でレースを終えた。

    インディ500 2019 動画

  • 佐藤琢磨、インディ500のファストフライデイで3番手

    佐藤琢磨、インディ500のファストフライデイで3番手

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディカー500のプラクティス4日目において合計で54ラップ周回して230.755mphのベストスピードをマークし、この日の3番手となった。なお、トウ(スリップストリーム)を使わない状態でのスピードは16番手だったと報告されている。

    明日の予選を前にして行なわれるプラクティスはファストフライデイと呼ばれ、予選時と同じ過給圧での走行が認められる。このため各選手のペースはグンと速くなり、佐藤琢磨も230mphの壁を越えるスピードを記録した。

    明日は現地時間の8:00から9:30までプラクティスを行なった後、11:00に公式予選が始まる。

    佐藤琢磨
    「(トウを使ったタイムだったかどうかは)重要ではありません。彼らはおそらく意識していなかったのでしょうが、今日は多くのドライバーが強烈なトウや何マイルにもおよぶスピードバンプを使っていました。僕の場合も、トウを使わなかったときのスピードを見る必要があります。明日、どこまでできるかはわかりませんが、今晩は3台のデータを見直し、なにができるかを検討します。もしも路面温度が110℉(43.3℃)を越えるようであればトリッキーな状況となるでしょう。その場合は、ダウンフォースを増やしたときのバランスや4ラップのタイヤマネジメントが鍵を握ります。それはチャレンジングなことですが、僕たちの方向性は間違っていないと思います。コンディションは常に変化しているので、マシンがどのくらいいいかを評価するのは難しいところです。日中の路面温度は117℉(47.2℃)かそれ以上で、マシンはやや未完成の状態に感じられますが、僕たちより速いクルマは少ないので、今日の結果からある程度は予選の展開を推測できると思います」

  • 佐藤琢磨 「今日の結果は落胆以外の落胆以外のなにものでもない」

    佐藤琢磨 「今日の結果は落胆以外の落胆以外のなにものでもない」

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで開催されたインディカーGPの決勝レースを14位で終えた。

    予選で11番グリッドを手に入れた佐藤琢磨は、スタート直後の1コーナーでイン側のラインを選んだため行き場を失い、16番手に後退。やがてハンター-レイとカストロネヴェスをパスし、10周目にコーションとなったときには13番手まで挽回した。

    リスタートではハータがスピンを喫したほか、フェルッチを攻略して10番手に浮上。さらに20周目にはパワーとブルデーをオーバーテイクして8番手となったものの、22周目にはブルデーの反撃を受けて9番手となる。

    最初のピットストップが始まると佐藤琢磨のポジションは徐々に上がり、28周目にピットインするまでに4番手まで順位を上げる。作業を終えた佐藤琢磨は14番手でコースに復帰し、40周目には8番手まで挽回。2回目のピットストップを行なった50周目の直前には2番手へと駒を進めた。

    54周目にはまずカナーンがレインタイアに交換。やがてカストロネヴェスのアクシデントでイエローが提示され、63周目までピットロードはクローズとされる。この後、ウェットタイヤに履き替えた佐藤琢磨は乾き始めたコース上でスピンを喫し、16番手となってレースを再開。終盤にはオワルドとヒンチクリフをオーバーテイクし、14位でフィニッシュした。

    佐藤琢磨
    「今日のコンディションは誰にとっても難しいものでしたが、僕たちがいい仕事をしたとはいいきれません。たくさんのチャンスを逃すとともに、コース上に留まるだけでも大変なコンディションでした。残念です。今日の結果は落胆以外のなにものでもありません」