タグ: インディカー・シリーズ

  • NTT、インディカーのタイトルスポンサーに就任!

    NTT、インディカーのタイトルスポンサーに就任!

    インディカーは、NTTグループのグローバル持株会社NTT, Inc.が複数年契約を締結し、2019年よりインディカー・シリーズの冠スポンサー、並びにインディカーの公式テクノロジーパートナーとなることを北米国際オートショーにおいて発表した。

    本協業を契機にNTTグループ(日本電信電話株式会社およびその子会社・関連会社)はインディカーのスマート化に向けて貢献していく。

    また、NTTは、インディカー(INDYCAR)、インディカー・シリーズ(the IndyCar Series)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(Indianapolis Motor Speedway)、インディ500(the Indianapolis 500)、ブリックヤード400(the Brickyard 400 NASCAR race)を対象とした公式テクノロジーパートナーとなる。

    インディカーはNTTグループとともに、インディカーのモバイルアプリの機能拡充やNTTが開発を進めるスマートプラットフォームなどをレースやサーキットに活用することで、デジタルイノベーションによるファン体験の向上を目指していく。

    NTTの澤田純社長は「インディカーとの協業を大変光栄に思っております。テクノロジーはスポーツそのものやファン体験を大きく変えていくことができます。NTTグループはこれまでも都市、エンターテイメント、モビリティ、製造業などのスマート化をパートナー企業と挑戦してきました。今回も、モバイルアプリ、データ分析やユーザーエクスペリエンスなど我々の長年にわたる実績や経験をもとに、デジタル体験を通じてレースを楽しむ新たな世代のファン層の開拓に貢献してまいります。」と述べた。

    インディカー・シリーズはモータースポーツの中でも、最もスピードが速く、コースに多様性があるチャレンジングなレースと評価されている。インディカー・シリーズは、ロード、ストリート、オーバル、そしてインディアナポリス・モーター・スピードウェイに代表されるスーパースピードウェイコースで開催される。

    インディカーとインディアナポリス・モーター・スピードウェイを所有するHulman & Company社の社長兼最高経営責任者であるマーク・マイルズは「インディカーの持続的な成長のためには強靭なテクノロジーパートナーが必要不可欠です。今回、NTTが我々の冠スポンサーとなったことをとても嬉しく思っております。我々はモータースポーツとファンの距離を近づけてきました。このことがインディカーの人気につながっており、今後も引き続きそのミッションをもってまい進を続けます。インディカー・シリーズに参戦しているチップ・ガナッシ・レーシングチーム(Chip Ganassi Racing Team) におけるNTTデータの関わりなど、当社とNTTグループとはすでに歴史があります。本パートナーシップによって、地球上でもっとも楽しいレーシングプログラムを提供するインディカー・シリーズに、新たなファン層が開拓できると確信しています。」と語った。

    インディカー(INDYCAR)について
    インディカー(INDYCAR)は、最高峰の北米オープンホイールレースである「インディカー・シリーズ」、「ロード・トゥ・インディ」、「インディ・プロ2000チャンピオンシップ」、「グローバルMX-5カップ」の統括組織です。インディカーのイベントはNBC スポーツグループをはじめとした様々なメディアを通じて世界中に届けられている。インディカーはこれからもドライバーやチーム、そしてレース施設関係者とともに、SAFERバリア、SWEMS(サスペンション&ホイール・エナジー・マネージメントシステム)、シャーシテザー、シャーシエンハンスメント、ボディーワークキット、高感度カメラ、E85(85%エタノール燃料)等、安全・技術面でイノベーションをリードしていく。

  • マクラーレン 「インディカーマシンの初テストは4月上旬」

    マクラーレン 「インディカーマシンの初テストは4月上旬」

    マクラーレンは、2019年のインディ500に向けてインディカーチームとしてマシンをテストをするのは2019年の4月以降になると考えている。

    今年11月、マクラーレンは独自のチーム『マクラーレン・レーシング』としてインディ500に参戦することを発表。ドライバーは世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソが務める。

    マクラーレンのインディカー・プロジェクトは、元フォースインディアのボブ・ファーンリーが務めることになっており、マシンには2017年にアロンソがインディ500に初挑戦したときとは異なり、シボレー製のエンジンが搭載される。すでにマシンは発注されている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、インディカープロジェクトについてのスケジュール感を概説した。

    「マシンは1月にここに到着し、そこから製造プロセスに入っていく」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々には現在取り組んでいるテストプログラムがある。テストには様々な制限があるため、自由にできるわけではない」

    「4月上旬に初めてトラックで走行することになると思っている。そこが我々のテストが開催されるタイミングとなる。当然ながら、インディアナポリスとインディアナポリス以外で現行レギュレーションで許されている最大量のテストを実施していく」

    そのタイミングの一部は、マクラーレン・テクノロジー・センターで行われているマシンの製造に関連しているが、チームは2019年のインディカー・プロジェクトのためにリクルートも継続している。

    それでも、ザク・ブラウンは、すべての面で良い進歩を遂げていると語る。

    「我々のプレジデントであるボブ・ファーンリーにはインディアナポリスでの素晴らしい歴史がある。我々はエンジニア、チームメカニックを雇った。チームの人員配置のほぼ半分の段階にきていると思う。トラックとトレーラーは準備が整ってる。当然ながら興奮している」

    「彼らはインディカーでの経験のある人々であり、F1とは別のチームになる。ボブ・ファーンリーは素晴らしい仕事をしている。私自身も1月末にはインディアナポリスに行く予定だ。楽しみにしていてほしい。もっと多くの人員発表があるし、スポンサーも発表することになる。発表以来、活発な議論が行われている。インディ500では最高に格好いいインディーで参戦することになるだろう」

  • インディカーCEO 「アロンソのインディ500復帰は認知拡大に役立つ」

    インディカーCEO 「アロンソのインディ500復帰は認知拡大に役立つ」

    インディカーのCEOを務めるマイク・マイルズは、2019年のフェルナンド・アロンソのインディ500への復帰は、インディカー・シリーズを世界中にアピールする手助けになると考えている。

    今年でF1キャリアに一旦終止符を打ったフェルナンド・アロンソは、2019年にシボレー製エンジンを搭載する“マクラーレン・レーシング”とともにインディ500に復帰。世界3大レースでの“3冠”を目指す。

    マーク・マルイズは、インディカー・シリーズには、認知度をアメリカのマーケットを越えて拡大するための“ある程度の勢い”があるとインタビューで語った。

    「2019年にアロンソがインディ500に戻ってくるのは素晴らしいことだ」とマーク・マイルズはコメント。

    「それはスペインを越えて、世界中で注目をあつめる。インディ500だけでなく、インディカーも話題になる。素晴らしいことだ。より多くの成長、関連性、国際的なソースからのより多くの投資に繋がると思っている」

    マーク・マイルズは、インディカー・シリーズは“アメリカ人ドライバーとチームオーナーの素晴らしい基盤を維持しながら、より多くの国際的なチームオーナー、ドライバーを増やしている”と語る。

    「国際的なレースを開催できることは成功であり、主要市場で非常に重要な貢献になるだろう」とマーク・マイルズは語る。

    マーク・マイルズとインディカーの幹部は、今年11月にオーストラリアを訪問し、クイーンズランド州首相のアナスタシア・パラシェと面会。彼女は、ウィル・パワーの成功により、ゴールドコーストのストリートでのインディカー開催に関心を示している。

    「彼女は素晴らしいかった。彼女はインディカーレースがいかにクールであるかを直に経験して、鮮明に記録している。

    チャンプカーは、2007年にシリーズが消滅するまで定期的にサーファーズパラダイスでレースを開催していた。インディカーはチャンプカーと統合した翌年に非チャンピオンシップラウンドとして開催したが、それ以降は戻ってない。オーストラリアで人気のスーパーカー・シリーズはいまでもそこでレースを行っている。

    マーク・マイルズは、アナスタシア・パラシェ首相が“インディカーには大きな魅力があり、ゴールドコースト地域で継続中のマーケティングにとって素晴らしいイベントになると信じている”と語る。

    「本質的な1年前となる2019年の2月末までにすべてを整理することが目標だ。1年後の2020年の2月には全てを完了し、復帰を発表できるはずだ」

    インディカー・シリーズは、国際的なメディア権利配分をコントロールしておおり、アメリカ以外の市場に向けてカスタマイズされた放送コンテンツを制作していくとしている。

    「我々はESPNインターナショナルに国際的なメディア権利を売却するのではなく、事業を社内で行うカスタマーとして、国際放送事業者にサービス提供の全面的な責任を与えることを決定した。過去数カ月に飛行機で飛び回っているのはそれが理由のひとつだ」

    「それは国際放送パートナー、ライセンシー、コンテンツの提供方法、自国のドライバーへのアクセス、例えばファンのために特に魅力的な彼らのための特注のビデオの制作など、彼らと協力することを実際に知る機会を提供する。これらのことはすべて、常にスポーツの価値を高め、ファンの関心を高めるための戦略の一部だ」

  • マーカス・エリクソン、インディカー初走行 「レースへの情熱が蘇った」

    マーカス・エリクソン、インディカー初走行 「レースへの情熱が蘇った」

    マーカス・エリクソンがインディカーを初テスト。“少し人工的”だった表現するF1マシンからの転向に“レースへの情熱が蘇っていた”と語った。

    2018年限りでザウバーのF1シートを失ったマーカス・エリクソンは、2019年にシミュミット・ピーターソン・モータースポーツ(SPM)からインディカーにフル参戦することが決定している。

    F1最終戦アブダビGPから9日後の12月4日(火)、マーカス・エリクソンはセブリングでホンダのエンジンを搭載するSPMのマシンで初走行を行った。

    「自分がレースに恋に落ちた理由が蘇ってくるような感覚だった」と初走行を終えたマーカス・エリクソンはコメント。

    「F1はどうなってもF1だよね? でも、ある意味で少し人工的だ。常にその完璧な場所に向かっていくけど、それはレースではないと言える。これは僕にレースの情熱を取り戻させてくれる」

    同じ場所でテストを行っていたペンスキーのマシンを見ていたマーカス・エリクソンは「生でこのクルマを見るのは初めてだった」とコメント。

    「他のドライバーが出ていくのを見るのはクールだったね。クルマは本当にかっこいい。このテストに備えてインターネットで多くの動画を見てきた。今日はペンキーもここにいるし、僕にとっては完璧なスポーットだね」

    今年、マーカス・エリクソンは、ザウバーでF1キャリアでもベストと言えるシーズンを過ごしたが、チームはキミ・ライコネンとルーキーのアントニオ・ジョビナッツィを起用することを決定。エリクソンはインディカーでの活動と並行して、リザーブドライバーとしてザウバーとの繋がりを維持している。

    マーカス・エリクソンは、F1で得た知識をインディカーでも生かすことができると考えているが、インディカーでのドライビングでは多くの作業が必要だと認める。

    「ドライバーとしてこのクルマに取り組まなければならないことは本当にたくさんある」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「F1は常に完璧からスタートするけど、ここでは自分のクルマに対処して完璧に仕上げていかなければならない。ドライバーがやらなければならない仕事ははるかに多い。そこが最大の違いだ」

    「僕のF1での経験がチームを前進するための手助けになることは間違いないとは思うけど、チームは本当にレベルが高いと思う。彼らの仕事のやり方やテスト前に彼らが準備してくれたセットアップ面などいろんなことに感銘を受けた。かなり印象的だった」

    SPMのセネラルマネージャーを務めるテイラー・キールは、マーカス・エリクソンが新しいインディカーの環境にいかに迅速に対応しているかに感銘を受けたとし、すでにエリクソンは“急速”な学習曲線にむけてすでに準備が整っていると考えている。

    「今回のテストにおける彼の見通しには本当に感銘を受けている」とテイラー・キールはコメント。

    「ドライバーにとって、テストにやってきて、ラップタイムの集中しないことは難しいことだ。ただクルマに乗り、理解しなければならないが、そのニュアンスを理解するだけでも本当に時間がかかるものだ」

    「ピットレーンに入ってくる方法、ピットレーンいるときにどうすればいいか、ピットレーンを離れるときにどうすればいいか。彼にはコース上でいろんなことが求められる。彼はそでに非常に迅速に対応していた」

    「素人目には、このクルマはF1に似ているように見えるかもしれないが、まったく異なる動物だ。インディカーにはパワーステアリングはないし、ダウンフォースも少なく、ダウンフォースと組み合わせたブレーキもそれほど優れてはいない」

    「多くのことに慣れる必要があるし、それが彼が取り組んでいることだ。ここまではかなりいい感じだ。急激な学習曲線になるだろうが、彼はメンタル的にそれに取り組むための準備が十分にできている」

    マーカス・エリクソンは、来年にもSMPレーシングと別のテストが予定されており、3月10日にセントピーターズバーグで2019年のインディカー・シリーズ開幕戦を迎える。

  • 佐藤琢磨 2018年インディカー・シリーズ総集編DVDが1500枚限定で発売

    佐藤琢磨 2018年インディカー・シリーズ総集編DVDが1500枚限定で発売

    佐藤琢磨の2018年のインディカー・シリーズをまとめた総集編DVDが1500枚限定で発売されることが決定。全国のDVD取扱店で予約受付が開始されている。

    2017年のインディ500)で日本人ドライバーとして初めて勝利を掴んだ佐藤琢磨は、翌2018シーズンでも第16戦ポートランド大会で勝利し、インディカー・シリーズにおけるキャリア通算3勝目を達成した。

    本作では、2018年の全17レースをダイジェストで収録さえるほか、佐藤琢磨が全レースを回想しながら自らの言葉で、本音でレースを振り返る。さらに最新の撮り下ろしインタビューも収録。また封入特典として、「スペシャルフォトブックレット(12ページ)」、「特製アウターケース」がつくなど超豪華セットになっている。

    惜しくも表彰台を逃した序盤2レース、ディフェンディングチャンピオンとして迎えたインディ500、アイオワでの3位フィニッシュ、キャリア通算3勝目となるポートランドでの優勝、そして、2019年への展望などが収録予定となる永久保存版となる。

    【概要】
    タイトル:佐藤琢磨 ポートランド優勝!インディカー・シリーズ2018総集編(仮)
    発売日:2018年12月14日(金)
    価格:6,000円 (税抜)
    発売元:株式会社GAORA
    販売元:TCエンタテインメント株式会社
    品番 / POS: TCED-4351 / 4562474200325
    仕様: 2018年/日本/カラー/本編180分/16:9 LB/片面2層/音声:日本語 ドルビーデジタル2.0chステレオ/1枚組

  • マクラーレン、ボブ・ファーンリーをインディカー活動の責任者に任命

    マクラーレン、ボブ・ファーンリーをインディカー活動の責任者に任命

    マクラーレンは、元フォースインディアの副チーム代表であるボブ・ファーンリーをインディカー・プログラムの代表に任命した。

    マクラーレンは、F1ブラジルGPの週末に、フェルナンド・アロンソとともに“マクラーレン・レーシング”として2019年のインディ500に参戦することを発表。

    2017年にはアンドレッティ・オートスポーツとの提携に完全に頼っていたが、2019年の参戦には独自のスタッフを起用する予定となっている。

    マクラーレンは、インディカーへの参戦に興味を持っていることを秘密にしてはいないが、内部評価の結果、2019年のフル参戦は見送っている。

    また、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、インディカーへの参戦がF1活動を及ぼすことはないと繰り返し主張している。

    今年序盤のチーム買収によってフォースインディアを離れたボブ・ファーンリーは、2019年のインディ500でマクラーレン・レーシングのテクニカルチームを率いることになり、“インディカーのマクラーレンの長期的な参画”を評価する手助けをしていくという。

    「ブリックヤードに戻ることは私にとって非常に特別な経験になるだろう。このマクラーレンのプロジェクトとチームを率いることを誇りに思っている」とボブ・ファーンリーはコメント。

    「インディ500は大きなチャレンジであり、成功を収めるためには驚くほど強力なコンペティターに打ち勝たなければならない」

    「5月に向けて準備していく必要があり、既に作業はスタートしている」

    ボブ・ファーンリーは、以前にインディカーを経験しており、1980年代にはエンサインで仕事をしていた。

    ザク・ブラウンは、ボブ・ファーンリーの起用について「僕は素晴らしい運営者であり、私が大いに尊敬している人物だ」とコメント。

    「彼の経験とリーダーシップは、このプロジェクトに不可欠なものになるだろう」

    「彼は効果的にチームをまとめ、限られたリソースのなかで最大限のパフォーマンスを引き出すことに特に長けている」

    「インディ500は簡単なレースではない。僕は重要な役割を果たしているし、彼が加入してくれることを嬉しく思う」

  • マクラーレン、2019年のインディ500参戦のために専用チームを結成

    マクラーレン、2019年のインディ500参戦のために専用チームを結成

    マクラーレンは、2019年にフェルナンド・アロンソと参戦するインディ500では、昨年アンドレッティ・オートスポーツと提携したような体制ではなく、独自のチームを結成して挑むとしている。

    マクラーレンは11月10日(土)、フェルナンド・アロンソとともに2019年のインディ500に参戦することを発表。マクラーレン&アロンソのタッグは2017年に続いて2度目となる。

    2017年に参戦した際にはマクラーレンは、ニール・オートレイがオプザーバーとして参加したものの、基本的にアンドレッティ・オートスポーツのマシンにオレンジ色のカラーリングを施したものであり、当時F1でワークスパートナーと務めていたホンダも協力した“マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ”としてエントリーした。

    しかし、2019年は“マクラーレン・レーシング”として参戦。再びアンドレッティ・オートスポーツのサポートを受ける予定だが、マクラーレンが直接関与し、シボレーのエンジンを搭載すると考えられている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、インディ500のプログラムが、F1チームに影響することはないと断言する。

    「間違いなく影響はない。完全に別のレーシングチームが結成される」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々は多くのリソースを有する大規模なレースチームであり、かなりの自信をもっている。F1に最大限の努力を注いでおり、このインディ500の努力が他に妥協を強いることはないだろう」

    「現在、F1チームに関与していない人々になるだろう。我々が有しているリレーションシップで構築されることになる。そうだね、新しいマクラーレンのエントリーになるだろう」

    「我々はずっとマクラーレン・レーシングとして走りたいと思っていた。前回は非常に短い通知期間だったため、それは不可能だったと思う。発表とレースの間は6週間しかなかった。それほどすぐにレースチームを立ち上げることはできない」

    「株主、そして、我々自身、マクラーレン・レーシングとして走るこを望んでいる。今日発表したのは、独自のチームを持つためにリソースと人員をもたらす十分な時間を与えることが理由だ」

    ザク・ブラウンは、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの世界3大レースでの“3冠”達成という目標を成し遂げるために勝利を目指してインディ500に戻ると付け加えた。

    「フェルナンドと我々自身へのコミットメントは、彼と我々自身に競争力を発揮する機会を与えるためのものであり、我々はレースに勝つためのあらゆる可能性とともにそこに行く」とザウ・ブラウンはコメント。

    「機材、テスト、人員など、全てがフェルナンドがミルクを飲むための最高のチャンスを得られるように最高レベルのものにある」

    2台体制になる可能性については「この時点でそれについてコメントするつもりはない」と語るザク・ブラウンだが、今回のインディ500への参戦は、将来的なフルタイムでのインディカー・シリーズのプログラムのための有用な先駆けになる可能性があることを認める。

    「機材、人材、リソースが揃った立場になることは確かだ。最終的にフルタイムのエントリーを決断した場合、確実に有利なスタートを与えてくれるはずだ」

    「シリーズとして、インディカーはマクラーレン・レーシングにとって魅力的だ」

    「何よりもまず、我々にはF1レースに勝ち、世界選手権に勝つという大きな野心がある。だが、我々はインディカー・シリーズ、レースが行われている市場、彼らがモーターレーシングを行っている方法はマクラーレンにとって利益になると考えている」

    「長期的な視点で検討を続けていることであり、今後もフルタイムのエントリーを見据えていきたいと思っている」

    関連:マクラーレン&フェルナンド・アロンソ、2019年のインディ500参戦を発表

  • マクラーレン&フェルナンド・アロンソ、2019年のインディ500参戦を発表

    マクラーレン&フェルナンド・アロンソ、2019年のインディ500参戦を発表

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとともに2019年のインディ500に参戦することを発表した。

    今年でF1からの事実上の引退を発表しているフェルナンド・アロンソが、インディ500に再挑戦することが発表された。F1モナコGPとル・マン24時間レースを制しているアロンソは、グラハム・ヒルに次ぐ、史上2人目の“3冠”達成をキャリアの目標に掲げている。

    フェルナンド・アロンソは、昨年のF1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。27周をトップで走り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得する走りを見せたが、179周目にエンジントラブルによってリタイアしている。

    マクラーレンとフェルナンド・アロンソは2019年のインディカーへのフル参戦は否定していたものの、インディ500へのスポット参戦の可能性を示唆していた。

    昨年はF1でエンジンパートナーだったホンダ、アンドレッティとの提携によって“マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ”として参戦したが、現時点ではどのチームと組むのか、ホンダとシボレーのどちらのエンジンを走らせることは発表されていない。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「ブリックヤードとこの素晴らしいレースへの帰還を楽しみにしている」とコメント。

    「マクラーレンはインディ500と長く親密な関係を築いており、フェルナンドと我々にとって未完成のビジネスだった。インディ500は簡単な仕事ではないし、大きなチャレンジだ」

    「我々はレースとコンペティターを最大限にリスペクトしている。我々は幻想は抱いていない。だが、マクラーレンは、フェルナンドと同じように何よりもまずレーサーだ。全力を尽くすつもりだ」

    フェルナンド・アロンソは「しばらくの間、3冠を達成したいという僕の願望を明らかにしてきた。2017年のインディアナポリスは信じられないような経験だったし、あの場所に戻る機会があるなら戻らなければならないことは心の中でわかっていた」とコメント。

    「マクラーレンと一緒に戻ることができることを特に嬉しく思う。チームがやると決めた場合、それがずっと僕のファーストチョイスだったし、彼らが進めることを決めてくれたことを嬉しく思ってる」

    「タフなレースだし、僕たちはベストと対戦することになる。大きなチャレンジだ。でも、僕たちはレーサーだし、それが僕たちがレースをしている理由だ。最も楽しみにしていることのひとつは再びファンに会えることだ。彼らは本当に素晴らしいからね」

  • マーカス・エリクソン 「インディカーは再び勝利や表彰台を争うチャンス」

    マーカス・エリクソン 「インディカーは再び勝利や表彰台を争うチャンス」

    ザウバーのF1ドライバーであるマーカス・エリクソンは、来年インディカー・シリーズに転向することで、再びレースで優勝するチャンスを得られることを期待していると語る。

    2014年にケータハムでF1デビューを果たし、翌年からザウバーで戦ってきたマーカス・エリクソンだったが、チームが定期的にポイントを目指せるようになったのは今シーズンが初めてだった。

    ザウバーは、2019年のドライバーとして、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィの起用を発表。マーカス・エリクソンは2019年のF1シートを失うことになった。

    そして、10月30日(火)にシュミット・ピーターソン・モータースポーツ(SPM)は2019年にジェームズ・ヒンチクリフのチームメイトとしてマーカス・エリクソンが7号車をドライブすることを発表。エリクソンは米国で新たなキャリアをスタートさせることになった。

    「F1で5年間戦ってきたけど、勝利について考えたことは一度もなかった。現実的ではないからね。本当に難しかった。精神的にとても厳しかったね」とマーカス・エリクソンは認める。

    「だからこそ、僕はこのチャンスを掴むことができてとても興奮している。再び優勝や表彰台を争うチャンスを得られると思っている」

    「それが本当に僕を突き動かしている。僕にとってそれが来シーズンについて最もエキサイティングなことのひとつだ」

    マーカス・エリクソンは、昨年フェルナンド・アロンソがインディ500に参戦したのを見たことが、インディカー転向について励みになったと語る。

    「本当にクールだった。インディカーについて、将来ここに来る可能性について、より考えるようにもなった」

    「彼がそこに飛び込んだことが、僕の心を開いたのは間違いない。彼と少し話をしたけど、彼はここをとても愛していると言っていた」

    マーカス・エリクソンは、元F1ドライバーで2016年のインディ500のウィナーであるアレクサンダー・ロッシとも話をしたと続ける。

    「彼は僕が100%気に入るだろうと言っていた。レースは素晴らしいし、ドライバー間の雰囲気も本当に良くて、全員がそれを楽しんでいるとね。彼はチャンスがあるのであれば、まったく悩むべきではないと言っていた」

    「一員になるには本当に楽しいシリーズだと思う。さっきも言ったけど、レースも本当に良さそうだ。それら全てのことをアレックスも僕に言っていた」

    しかし、マーカス・エリクソンは、F1からインディカーに転向することで、すぐに成功を収めることへの注目が集まることもわかっていると語る。

    「僕に高い期待が寄せられるのは間違いないだろう。F1で5年間、100レース近くを戦っているんだからね」とマーカス・エリクソンは認める。

    「僕はこのステップで役に立つと考えている大きな経験を積んできた。すぐに戦えると思ってここに来ている。でも、全てが新しいので、多くのハードワークが必要になることもわかっている」

    「インディカーの競争はかなりタフだ。過小評価しないことがとても重要だ。多くのハードワークが必要になるだろう」

    2019年にインディカーにフル参戦するマーカス・エリクソンだが、サードドライバーとしてザウバーに残ることも決定しており、F1の可能性はまだ閉ざしてはいない。

    しかし、マーカス・エリクソンは、F1復帰を目指しているが、インディカーは1年だけの繋ぎではなく“長期的なプロジェクト”だと語る。

    「うまくやりたい、ここで自分自身のキャリアを終わらせたいと思ってここに来ている。でも、そうは言っても、僕はドアを閉めてはいない。今後何が起こるかはわからない」

    マーカス・エリクソンは、すでにSPMでシート合わせを実施しており、クリスマス前にはコース上で初めてインディカーを走らせることを期待している。

  • インディカー | マルコ・アンドレッティ、自身の98号車のエントリーに投資

    インディカー | マルコ・アンドレッティ、自身の98号車のエントリーに投資

    マルコ・アンドレッティは、2019年の98号車のエントリーに投資。正式エントリー名は『Andretti Herta Autosport w/ Marco Andretti & Curb-Agajanian』となる。

    ブランアン・ハータ・オートスポーツは、2016年シーズンからアンドレッティ・オートスポーツと提携して98号車をアレクサンダー・ロッシが走らせていたが、2018年にマルコ・アンドレッティは27号車のエントリーと交換していた。

    2006年のインディカー参戦以来、父のマイケル・アンドレッティのチームでレースをしてきたマルコ・アンドレッティは「13シーズンを過ごしたチーイムに投資することを嬉しく思っており、誇りに持っている」とコメント。

    「最高のチームだと本当に信じているし、No.98ファミリーとの楽しく競争力のある将来を楽しみにしている」

    アンドレッティ・オートスポーツのCEOを務めるマイケル・アンドレッティは「マルコがレースシートの先を思い描き、彼のカーエントリーだけではなく、彼のドライビングキャリアを超えたモータースポーツの未来にも関心を持っていることを誇りに思う」とコメント。

    「マルコにはまだ今後何年もドライビングの年月があり、多くの勝利を収めていくだろうが、レーシングを大きなイメージで捉え続けており、全面的に彼をより強い競技者へと変えていくだろう」

    マルコ・アンドレッティは、98号車での初シーズンとなった今年、2015年以来のベストポジションとなる9位でシーズンを終えた。