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  • インディカー | ホンダ: 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝レポート

    インディカー | ホンダ: 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝レポート

    昨年、自身5回目となるシリーズ・チャンピオンに輝いたスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、2019年シーズン開幕戦のセント・ピーターズバーグのスタートを予選4番手から切り、2位でゴール。タイトル防衛に向けて順調な滑り出しとなった。

    レースウイークは終日快晴が続き、レースデイは3日間で最も暑い一日となった。海沿いのリゾート地にある空港と一般道を使った全長1.8マイルの架設コースにはシーズンが始まるのを待ちわびていたファンが集まり、彼らはフロリダらしいトロピカルな雰囲気と、24台のインディカーによる110周のレースを堪能した。

    4番グリッドからスタートしたディクソンは、レースの勝者となるジョセフ・ニューガーデンとのバトルを延々とゴールまで続けた。レース序盤の彼らの戦いは3位のポジションを争うものだった。しかし、2回目のピットストップを終えるまでにポールポジションスタートのウィル・パワー、予選3番手からスタート直後に2番手に浮上したルーキーのフェリックス・ローゼンクビストの前に出たため、ディクソンとニューガーデンとのバトルが優勝争いに変わった。

    3回のピットストップを交えた戦いは、ゴールが近づいた終盤戦になってヒートアップした。一時は9秒にまでリードを広げていたニューガーデンだったが、ディクソンがその差を大きく縮めたす。ゴールまで10周を切ったとき、両者の差は2秒を切っていた。

    ルーキーのローゼンクビストは、レースを通じて堂々とした走りを続けていた。スタートでニューガーデンをかわし、そのあとにはパワーを追い抜く。31周に渡り、トップを走った。最後までミスなく走り続けて4位フィニッシュというルーキーらしからぬ成績をデビュー戦にして手に入れた。

    昨年ランキング2位だったアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)は予選6番手から一つ順位を上げた5位でゴール。ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)は6位。Hondaドライバー7人がトップ10でのフィニッシュを達成した。

    ローゼンクビストだけでなく、Hondaエンジンで走るほかのルーキー2人も開幕戦で大活躍。コルトン・ハータ(Harding Steinbrenner Racing)は8位でゴールし、Dale Coyne Racingのサンティノ・フェルッチは9位だった。そして、10位でフィニッシュしたが、Meyer Shank Racing with Arrow SPM)のジャック・ハーヴェイだった。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、予選20番手からのスタートながら、徐々にポジションを上げてトップ10入りを果たし、8位でのゴールをほぼ確実なものにしていた。しかし、最後のピットストップに入る直前、コース上のゴミがギアボックス冷却ダクトを塞いでオーバーヒート。ギアチェンジができなくなり、ピットでのリタイアを余儀なくされた。

    スコット・ディクソン(2位)
    「ハードなレースでした。スタートから休める時間はほとんどなく、全開でのバトルがゴールまで続きました。フルコースコーションは1回しか出ませんでした。ドリンクボトルの故障で、私は走行中に水を補給することができませんでした。そのため、肉体的に非常に厳しい戦いになっていました。私たちのマシンはピットアウト後の10~15周でとても速く、ニューガーデンにプレッシャーを与えることができていました。しかし、さらにラップを重ねるとペースを落とさねばなりませんでした。この部分について、私たちのチームはマシンのセッティングを改善しなくてはなりません」

    佐藤琢磨(19位)
    「今日のレースではみんなが同じ作戦を採用していました。ソフトコンパウンドのレッドタイヤが導入されて以来、こんなことは初めてだったのではないかと思います。全員がレッドタイヤでスタートしたため、そのあとの作戦もライバルたちと違うものにするのは難しく、順位を上げていくのはたいへん難しい状況でした。しかし、私たちは着実にポジションアップをしていきました。スタート、リスタートで何台かをオーバーテイクすることができましたし、バトルを続けてマシンをパスしたときもありました。ピットタイミングも的確で、私たちは順位を上げていきました。出場車の中でのベストではありませんでしたが、どんどん順位を上げていくことができました。それは非常にポジティブに考えられることでした。しかし、私たちはフィニッシュすることができませんでした。本当に残念です。クルーたちが見せてくれたすばらしいがんばりを考えると、あまりにも悔しいリタイアです。次戦のサーキット・オブ・ジ・アメリカズです。合同テストの結果もいいものでした。ダイナミックなコースでのレースが今から楽しみです」

  • 佐藤琢磨 「いきなりダウンシフトできなくなって3速にスタックした」

    佐藤琢磨 「いきなりダウンシフトできなくなって3速にスタックした」

    佐藤琢磨は、2019年のインディカー・シリーズ開幕戦セントピーターズバーグの決勝レースをリタイアで終えた。

    予選でペナルティを科せられることになり20番手からスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、10周目にブラックタイヤに交換する戦略をとって粘り強い走りでポジションをアップしていった。

    しかし、77周目のピットストップ後にギアボックスにトラブルが発生。ピットに戻ってレースをリタイアすることになった。

    「いきなりダウンシフトできなくなって、3速にスタックしてしまいました」と佐藤琢磨は説明。

    「ピットに戻ってきてギアボックスを制御するコンピュータのECUを変えたりとかいろいろやったんですが、全然プレッサーが上がったこなかったので、たぶん油圧なのか電気回線が切れちゃったのかどっちかの可能性ですね。本当に突然でしたね。ターン10のブレーキングでダウンシウトしたら、もう3速にスタックしてしまいました」

    「バジェノーの後ろでコルトンの前だったから、あのまま行ってればたぶん8位でフィニッシュだったと思うんですけど、厳しい展開でしたよね。みんなレッドタイヤからスタートするという今までのインディカーのストリートロードコースにはない初めてのことだったので、ストラテジジーはみんな一緒でしたし、上がっていくのは厳しかったですけど、その中でなんとかトップ10まで行けたので、このまま本当はゴールまで行きたかったです」

    「燃費は全然問題なかったです。ベストではなかったと思うんですけど、予選がペナルティで20番手になってしまったんですけど、そうでなかったとしてもトップ10に入って、トップ6は難しかったと思うんですよね。事前のプラクティスを見れば、本当にセカンドロー狙えるくらいの行けるかなという期待を持ってたんですけど、もう一度ちゃんと見直して次のレースにしっかり備えたいと思います」

    「本当はもうちょっとエキサイティングなレースを見せたかったんですけど、でも、開幕戦から去年とは違って本当にかなりにプラクティスから順調な走りを見せてるし、これからまだ長いシーズンなので、精一杯頑張っていきますから、また応援してください」

    関連:インディカー | 開幕戦 結果:ニューガーデンが優勝。佐藤琢磨はリタイア

  • インディカー | 開幕戦 予選:W.パワーがPP獲得。佐藤琢磨は20番手

    インディカー | 開幕戦 予選:W.パワーがPP獲得。佐藤琢磨は20番手

    2018年のインディカー・シリーズ 開幕戦セントピーターズバーグの予選が3月9日(土)に行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は20番手だった。

    2019年のインディカー・シリーズがいよいよ開幕。今年もシーズン開幕戦の舞台はフロリダ州のリゾート地、セント・ピーターズバーグ。海辺の空港と市街地の道路を利用したコースは、広い滑走路を使った高速セクションと、次々とタイトターンを走り抜けるテクニカルなセクションで構成される。

    開幕戦のポールポジションを獲得したのはウィル・パワー(ペンスキー)。1分00秒4594をマークした。2番手にもジョセフ・ニューガーデンが続き、ペンスキーがフロントローを独占。2列目にはフェリックス・ローゼンクビスト、スコット・ディクソンとチップ・ガナッシの2台が並ぶ。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、Round1でグループを突破するタイムを記録していたものの、他のマシンを妨害したとしてペナルティを科せられてベストタイムを抹消され、20番手からスタートすることになった。

    2019年 インディカー 開幕戦 セントピーターズバーグ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Session
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:00.4594 Fast Six
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:00.5570 Fast Six
    3 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H 1:00.6884 Fast Six
    4 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:00.8544 Fast Six
    5 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:01.0784 Fast Six
    6 27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:01.7739 Fast Six
    7 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H 1:00.9531 Top 12
    8 23 チャーリー・キンボール Carlin C 1:01.0146 Top 12
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.0185 Top 12
    10 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:01.0944 Top 12
    11 88 コルトン・ヘルタ Harding Racing C 1:01.4182 Top 12
    12 81 ベン・ハンリー DragonSpeed C 1:02.3703 Top 12
    13 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1:04.6298 Group 1
    14 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1:00.9061 Group 2
    15 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C 1:06.1422 Group 1
    16 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:00.9495 Group 2
    17 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H No Time Group 1
    18 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.1345 Group 2
    19 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H No Time Group 1
    20 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:01.1511 Group 2
    21 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C No Time Group 1
    22 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1:01.1579 Group 2
    23 19 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H No Time Group 1
    24 59 マックス・チルトン Carlin C 1:01.3785 Group 2
  • インディカー | 開幕戦 セントピーターズバーグ 初日:佐藤琢磨は12番手

    インディカー | 開幕戦 セントピーターズバーグ 初日:佐藤琢磨は12番手

    2018年のインディカー・シリーズ 開幕戦セントピーターズバーグのフリー走行が3月8日(金)に行われ、ライハン・ハンハーレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)がトップタイムを記録した。

    2019年のインディカー・シリーズがいよいよ開幕。今年もシーズン開幕戦の舞台はフロリダ州のリゾート地、セント・ピーターズバーグ。海辺の空港と市街地の道路を利用したコースは、広い滑走路を使った高速セクションと、次々とタイトターンを走り抜けるテクニカルなセクションで構成される。

    初日は2回目の45分間のフリー走行が行われ、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が総合トップタイムを記録。2番手にはスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)、3番手にはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ)が続いた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は12番手で初日の走行を終えた。

    2019年 インディカー 開幕戦 セントピーターズバーグ FP2 結果

    Pos No Driver Team   Time Speed
    1 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:00.8969 106.409
    2 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:00.9812 106.262
    3 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Herta H 1:01.0351 106.168
    4 88 コルトン・ヘルタ Harding Racing C 1:01.0776 106.095
    5 59 マックス・チルトン Carlin C 1:01.1171 106.026
    6 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:01.1388 105.988
    7 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.1453 105.977
    8 23 チャーリー・キンボール Carlin C 1:01.1681 105.938
    9 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:01.1811 105.915
    10 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:01.1896 105.900
    11 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:01.2129 105.860
    12 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:01.2700 105.761
    13 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:01.4284 105.489
    14 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト Chip Ganassi Racing H 1:01.5020 105.362
    15 20 エド・ジョーンズ Ed Carpenter Racing C 1:01.5158 105.339
    16 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1:01.5456 105.288
    17 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1:01.5514 105.278
    18 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:01.5635 105.257
    19 7 マーカス・エリクソン Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.6238 105.154
    20 60 ジャック・ハーヴェイ Meyer Shank Racing H 1:01.6610 105.091
    21 19 サインティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1:01.6736 105.069
    22 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1:01.8667 104.741
    23 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1:02.0331 104.460
    24 32 ベン・ハンリー DragonSpeed C 1:04.0776 101.127
  • フェルナンド・アロンソ、“66”番のマクラーレンでインディ500に参戦

    フェルナンド・アロンソ、“66”番のマクラーレンでインディ500に参戦

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンにとって歴史的なカーナンバーである“66”番でインディ500に参戦する。

    2017年の5月にフェルナンド・アロンソがマクラーレン・アンドデッティ・ホンダでインディ500に初挑戦した際には“29”番をつけていいたが、2度目の挑戦となる今年5月の第103回インディ500ではマクラーレンにとって歴史的な意味のある“66”番で参戦する。

    カーナンバー66は、1972年のインディ500でマーク・ダナヒューがマクラーレン M16Bで優勝した記念すべきナンバー。マーク・ダナヒューは、その後5回のインディ500のすべてでカーナンバー66のマクラーレンを走らせている。

    マーク・ダナヒューは元々カーナンバー6を着けていたが、A.J.フォイトがインディ500で使用していたため、66を選んだという逸話がある。

    F1モナコGPを制しているフェルナンド・アロンソは、昨年6月にル・マン24時間レースを制覇。インディ500で世界3大レースでの“3冠”達成を目指す。

    今年、マクラーレンはカーリン・レーシングと提携してインディ500に挑む。

  • マーカス・エリクソン 「インディカーはF1カーのようには運転できない」

    マーカス・エリクソン 「インディカーはF1カーのようには運転できない」

    元F1ドライバーは、インディカーのマシン特性にまだ苦労していると認める。

    昨年末でザウバーのF1シートを失ったマーカス・エリクソンは、今年からシュミット・ピーターソン・モータースポーツからインディカーにフル参戦。先週、ラグナ・セカで開催された公式プレシーズンテストで再びマシンを走らせた。

    マーカス・エリクソンは、インディカーマシンの大きな問題は一貫性であり、F1カーのように運転するのは難しいと語る。

    「僕にとって最大の問題は一貫性だ。インディカーは運転するのが大変だし、路面に吸い付いているF1カーと比べて難しい」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「今の最大の課題はそこを理解して、対処することだ。現時点でラップ毎に様々なコーナーを組み立てているけど、同じラップで全てのコーナーからベストを引き出すことに苦労している」

    「2~3個のコーナーはうまく決められるかもけど、その後、次の2~3コーナーでうまくいかなくなってしまう。それで、その次のラップでは苦労していたコーナーを改善しようとするけど、良かったコーナーでタイムを失ってしまう」

    「もっとスピードを上げていけるおゆにチームと一貫性を改善することに取り組んでいる」

    マーカス・エリクソン インディカー

  • ロバート・ウィッケンズ、自力でエアロバイクを漕げるまで回復

    ロバート・ウィッケンズ、自力でエアロバイクを漕げるまで回復

    ロバート・ウィッケンズが、自力でエアロバイクを漕いでいる動画を公開した。

    ロバート・ウィッケンズは、インディカー 第13戦 ポコノの決勝レースで大クラッシュを喫して、下肢・右腕・首、脊椎を骨折。下半身麻痺の障害があることを告白していた。

    ロバート・ウィッケンズは自身の麻痺について「僕は胸から下が麻痺していてT4というレベルに診断されている。永遠に下股麻痺ではないかもしれない。脊髄損傷は“不完全”だったので、神経は僕の足の動きを取り戻す方法を見つけられるかもしれない」と説明。「医師からはSCI(脊髄損傷)の症状は全て異なると言われている。同じような怪我を負った二人でも治癒は異なる。再び歩けるようになる人もいれば、そうでない人もいる。治癒はそれぞれの身体で異なる。再び歩けるようになるか決定的な答えは言えないけど、自分はそのために最大限の努力をしている」と語っていた。

    公表から3か月が経過し、ロバート・ウィッケンズはソーシャルメディアで動画を投稿。自力でエアロバイクを漕いでいる姿をファンに見せた。

    「今日はこんなことが起こったよ。電気シミュレーションセッションの前に自分でペダルを漕げるかどうか確認したかったんだ。事故以来、バイクにまたがるのは初めてだったけど、漕ぐことができた! これまでのところ素晴らしい週末だ!!」

  • パスカル・ウェーレイン、インディカーとル・マン24時間レースに参戦?

    パスカル・ウェーレイン、インディカーとル・マン24時間レースに参戦?

    元F1ドライバーンのパスカル・ウェーレインは、2019年にフェラーリのF1シミュレータードライバーに就任した後、フォーミュラE参戦に加え、インディカーとル・マン24時間レースにも参戦する可能性が報じられている。

    元メルセデスの契約ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、メルセデスがDTMへ参戦を終了した昨年末、さらなるチャンスを得るために契約を解消した。

    今年はマヒンドラからフォーミュラEに参戦しつつ、正式発表はされていないものの、フェラーリのF1シミュレータードライバーに就任したと報じられている。

    マノーとザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレインは、6月のル・マン24時間レースのGTEクラスに参戦する可能性があると Autosport は報道。さらにインディカーにもスポット参戦する可能性があると伝えている。

    「僕は2つ以上のレースシリーズを開始するかもしれない。1つはヨーロッパ、1つはアメリカでね」とパスカル・ウェーレインはコメント。

    フェラーリは、まだパスカル・ウェーレインのシミュレータードライバー就任を正式に発表おらず、ウェーレイン自身も契約についてはあまり語ろうとはしていない。

    「現時点でそれについて交渉しているのは事実だし、それが実現する可能性はある」とパスカル・ウェーレインは語った。

    メルセデスとの契約が残っていたためフォーミュラEの開幕戦に出場できなかったパスカル・ウェーレインは、先週末にマラケシュで開催された第2戦でフォーミュラEデビューを果たしたが、わずか7周でリタイアを喫している。

  • 佐藤琢磨、NTTのインディカーとの契約は「日本人として非常に誇らしい」

    佐藤琢磨、NTTのインディカーとの契約は「日本人として非常に誇らしい」

    佐藤琢磨が、2019年のインディカー初テストを振り返るとともに、NTTがインディカー・シリーズのタイトルスポンサーに就任したニュースについて語った。

    2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨は、1月15日(火)にセブリングでテストを実施。5チーム11名のドライバーが参加したテストで3番手タイムをマーク、2019年シーズンのスタートを切った。

    「2019年の最初のテストが終わりました。セブリングで走ったんですけども、去年からエンジニアたちがいろいろ18年の課題としていたところをテストできて、非常に内容の濃いテストだったと思います」と佐藤琢磨はチームの公式動画でコメント。

    「今回はラップタイムというよりもいろんな部分の方向性を見たかったので、グラハムと一緒に非常にいいテストでした。それからメカニックとか全体のエンジニアリングも少し変わったので、そのあたりも全体のパフォーマンスアップに繋がったと思います」

    テストが行われた1月15日には、NTTがインディカー・シリーズのタイトルスポンサーおよび公式テクノロジーパートナーに就任したことが発表された。

    「タイトルスポンサーもNTTさんに決まって、本当に嬉しいです」と佐藤琢磨はコメント。

    「すぐに僕とどうこうということはないと思うんですけども、北米のインディカー・シリーズに日本に非常に大きなスポンサーがついたということで、日本人の僕としても非常に誇らしいですし、これからインディカー・シリーズがNTTとともにさらに大きくなることを願って、今シーズン、2019年も精一杯頑張りたいと思います」

    関連:NTT、インディカーのタイトルスポンサーに就任!

  • インディカー | 2019年初テストで佐藤琢磨が3番手タイム

    インディカー | 2019年初テストで佐藤琢磨が3番手タイム

    インディカーが1月15日(火)にセブリングで2019年初となるテストを実施。5チーム11名のドライバーが参加し、ジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン))がトップタイムを記録。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は3番手タイムを記録した。

    来月のインディカーのオープンテストに先立ち、5チームが割り当てられたテスト日数の1日を利用し、セブリングで9時間にわたってテストを実施した。

    トップタイムはジェームス・ヒンチクリフが記録した51.37秒。2番手には0.09秒差でザック・ビーチ(アンドレッティ)、そして、3番手には佐藤琢磨が0.11秒差で続いた。

    今年チップ・ガナッシから参戦するフェリックス・ローゼンクヴィストは0.6秒差で12番手、昨年までザウバーのF1ドライバーを務めていたマーカス・エリクソン(シュミット・ピーターソン))は0.63秒差で8番手だった。

    シュミット・ピーターソン・モータースポーツのゼネラル・マネージャーを務めるテイラー・キールは、二人の仕事に満足していると述べた。

    「ジェームスは午前と午後で最速だったし、良い一日だった」とテイラー・キールは Autosport にコメント。

    「ジョームスは80周を走行し、オフシーズンに行った多くの作業を検証することに集中した。昨年我々が苦しんだいくつかのエリアに改善が見られた」

    「速いときもあったが、一貫性がないときもあった。そのため、我々はより予想可能なパッケージを作り、決勝日に一貫性を保てるようにいくつかのことを大きく変更した」

    マーカス・エリクソンは120周を走行。テイラー・キールは、コンディションの変化がエリクソンにとって“まったく異なる変化”だったと述べた。

    「典型的なセブリングだった。先月見ていたものとは全く異なるトラックだった!」とテイラー・キールはコメント。

    「クルマのセットアップに関して、マーカスにとっては出発点からのスタートとなった。だが、それは悪いことではなかった。条件がどうであれ、彼がクルマを完全に快適に感じられるようになることが我々にとっては重要だ」
    「我々は彼にクルマの特定の変化にとってどうなるか、セントピーターズバーグやロングビーチ、バーバーに行くときに何を求めるべきかを知ってもらいたかった」

    「そのため、我々は、最初のテストでは彼に感じてもらいたい多くの高価なアイテムを含めた簡単なテストプランを用意した」

    Pos Driver Team Car Time Gap
    1. James Hinchcliffe Schmidt Peterson Dallara-Honda 51.37s
    2. Zach Veach Andretti Dallara-Honda 51.46s +0.09s
    3. Takuma Sato Rahal Letterman Lanigan Dallara Honda 51.48s +0.11s
    4. Ryan Hunter-Reay Andretti Dallara-Honda 51.62s +0.25s
    5. Alexander Rossi Andretti Dallara-Honda 51.66s +0.29s
    6. Ed Jones Ed Carpenter Dallara-Chevrolet 51.85s +0.48s
    7. Felix Rosenqvist Ganassi Dallara-Honda 51.97s +0.60s
    8. Marcus Ericsson Schmidt Peterson Dallara-Honda 52.00s +0.63s
    9. Spencer Pigot Ed Carpenter Dallara-Chevrolet 52.03s +0.66s
    10. Marco Andretti Andretti Dallara-Honda 52.13s +0.76s
    11. Graham Rahal Rahal Letterman Lanigan Dallara-Honda 52.23s +0.86s