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  • 【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    ペンシルベニア州ロング・ポンドにあるポコノ・レースウェイで開催された500マイルレースでは、2016年インディ500ウイナーのアレキサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport)が3位でフィニッシュし、今シーズン2度目の表彰台に登壇した。快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。集まったファンは、インディカーらしいスリリングなハイスピードでの接近戦を堪能できた。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    このユニークなコースでの予選では、今年のインディ500で優勝した佐藤琢磨(Andretti Autosport)がポールポジションを獲得。レースではアレキサンダー・ロッシ、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)、最後列スタートのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)がトップ争いを繰り広げた。また、Hondaドライバー7人が200周のレースで160周のリードラップを記録。しかし、最上位はアレキサンダー・ロッシによる3位だった。ピットタイミングが他チームと異なる作戦を採用したチームが大きな優位を得るレース展開となり、彼らが1-2フィニッシュを手にした。

    レース前半はホンダ勢がライバルを圧倒していた。1回目のピットストップまではトニー・カナーンとアレキサンダー・ロッシが凄まじいバトルを展開。そこへスコット・ディクソンが加わり、彼はセカンドスティントでトップを走った。彼はこのレースでの最多となる51周のリードを記録し、シーズン2勝目を狙ったが、結果は6位となった。

    今日のレースではライアン・ハンターレイの走りが際立っていた。予選はアクシデントにより計測ラップなし。最後列の21番グリッドからレースに臨んだ彼はハーフウェイの100周目にトップに躍り出て観客席から大歓声を受けた。彼の後方にはアレキサンダー・ロッシ、ディクソン、レイホールらのホンダ勢が続いていた。

    トニー・カナーンは122周目にトップに復活。32周をリードした。ここでの彼はグラハム・レイホールと1周毎に順位を入れ替えるバトルでファンを沸かせた。しかし、トニー・カナーンはフロント・ウイングのマウント破損により優勝のチャンスを失い、最終的に5位でフィニッシュした。9周トップを走ったグラハム・レイホールは9位でレースを終えている。

    124周目に発生したジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorpsorts)らによるアクシデントが今日のレース展開を決定づけることとなった。Team Penskeのドライバー2名とマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)は、このときのコースコーション中に燃料補給のためのピットストップを行った。トップグループとは異なるピットタイミングを選択し、燃費の心配も少なくなった彼らは速いラップを重ねてアドバンテージを手に入れた。マルコ・アンドレッティは燃費をセーブすることで優勝のチャンスを狙ったが、ゴール前10周で燃料を継ぎ足すためのピットストップを行わざるを得ず、地元での優勝はならなかった。そして、彼の後退によってウィル・パワー(シボレー)がレースのリーダーとなり、アレキサンダー・ロッシとトニー・カナーンをパスしてきたジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が2番手に浮上した。

    佐藤琢磨はスタート直後からマシンのハンドリング不調に悩まされ、ポールポジションだったにも関わらず、優勝争いに加わることはできなかった。マシンになにかトラブルが発生したのか、セッティングに狂いが生じていたのか原因は不明だが、予選で見られた目覚ましいスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなった。

    アレキサンダー・ロッシ (3位)

    「週末を通して私たちのマシンは速かったと思います。予選6番手からスタート直後に3番手まで浮上できたのはよかったですし、その先はレースをコントロールできたほどでした。ピットクルーもすばらしい仕事をしてくれていました。しかし、燃料調整ノブが外れ、セッティング変更ができなくなってしまい、持っているパワーを最大限に使うことができない状態に陥りました。そこが今回は残念でした」

    佐藤琢磨 (13位)

    「ポールポジションからのスタートはうまくきれ、トップでターン1に入りましたが、ターン2の先でトニー・カナーンにパスされました。スピードが伸びない。なにかがおかしいと感じました。タイヤが温まってからもアンダーステアが強く、順位を下げていくしかありませんでした。ピットストップでウイングを立てていきましたが、前のマシンと同じペースで走ることはできても、パスをするのが難しかったです。予選ではスピードをみせることができていたのに、レースが全く戦うことができないものとなったのは悔しいですね。このコースにはリベンジをしなくてはなりません」

    関連:【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

  • 【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)、ポコノ・レースウェイで開催された。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。

    予選では佐藤琢磨(アンドレッティ・オーススポーツ)がポールポジションを獲得。レース序盤は首位に立ちながら、その後はペースが伸び悩み、13位でフィニッシュ。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノ 決勝ダイジェスト

  • 佐藤琢磨、13位に「このコースにはリベンジをしなくてはならない」

    佐藤琢磨、13位に「このコースにはリベンジをしなくてはならない」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝を13位で終えた。

    ポールポジションからスタートした佐藤琢磨だったが、スタート直後からマシンのハンドリング不調に悩まされ、優勝争いに加わることはできなかった。マシンになにかトラブルが発生したのか、セッティングに狂いが生じていたのか原因は不明だが、予選で見られた目覚ましいスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなった。

    佐藤琢磨 (13位)

    「タフなレースでした。予選までは素晴らしい週末でした。メカニックたちも、Expedite Home Loansがスポンサーについたマシンも素晴らしい働きを見せてくれました。本当に目覚ましい活躍だったと思います。ここポコノでポールポジションに立てたことも本当に嬉しく思っています。このレースをいつも楽しみにしていました。ただし、今日はたくさんの困難に直面しました。スターティンググリッドのことを考えると、13位でフィニッシュしたことは残念でなりませんが、これもレースです。今日、起きたことをしっかり理解すると同時に、来週は力強くレースが戦えることを期待しています」

    「ポールポジションからのスタートはうまくきれ、トップでターン1に入りましたが、ターン2の先でトニー・カナーンにパスされました。スピードが伸びない。なにかがおかしいと感じました。タイヤが温まってからもアンダーステアが強く、順位を下げていくしかありませんでした。ピットストップでウイングを立てていきましたが、前のマシンと同じペースで走ることはできても、パスをするのが難しかったです。予選ではスピードをみせることができていたのに、レースが全く戦うことができないものとなったのは悔しいですね。このコースにはリベンジをしなくてはなりません」

    関連:【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

  • 【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)にポコン・ポコノ・レースウェイで行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は13位に終わった。

    “トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形のオーバルコースであるポコノ・レースウェイ。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う独特なコース。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    ポールポジションを獲得して期待が高まった佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)だが、序盤で大きく順位を落として以降、中団でのレースを余儀なくされ、13位でフィニッシュした。

    第14戦終了時点でチャンピオンシップは、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が494ポイントで首位をキープ。2位には18ポイント差でスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位には22ポイント差でエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が続いている。佐藤琢磨は399ポイントで7位につけている。

    2017 インディカー 第14戦 ポコノ 結果

    Pos No Driver Team  
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    4 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    5 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    7 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    8 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    11 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    12 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    13 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    14 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    15 88 ガビー・シャヴェス Harding Racing C
    16 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    17 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    18 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    19 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    21 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H
    22 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H
  • 佐藤琢磨 「新しいメインスポンサーとともに栄冠を勝ち取りたい」

    佐藤琢磨 「新しいメインスポンサーとともに栄冠を勝ち取りたい」

    佐藤琢磨は、ポコノ・レースウェイで行われたABCサプライ500の予選において、2ラップの平均速度で219.639mph(約351.4km/h)を記録し、ポールポジションを獲得した。

    佐藤琢磨がポールポジションを勝ち取ったのはデトロイトのレース2に続いて今季2度目。インディカーシリーズに転向してからは通算7度目となる。

    2.5マイル(約4km)のコースを200周して行われる500マイル・レースは現地時間の20日午後2時40分、日本時間の21日午前3時40分にスタートする。

    佐藤琢磨

    「本当に嬉しいです。ポコノではここ何年も楽しい経験をしてきました。苦しいレースもありましたが、それさえも楽しむことができたのです。まだこのコースで優勝したことはありませんが、できれば今週末、新しいメインスポンサーのExpedite Home Loansとともに栄冠を勝ち取りたいと期待しています。だからこそ、今回のポールポジション獲得をとても嬉しく思っています。とりわけ、今回はインディ500に続く500マイル・レースなので……。Expedite Home Loansは、インディ500で僕をサポートしてくれたRuoff Home Mortgageのグループ企業です。今日、チームは傑出した働きをしてくれました。マイケルとチームのメンバー全員に心からお礼を申し上げたいと思います。とても嬉しいです」(アンドレッティ・オートスポーツのプレスリリースより)

  • 佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」

    佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦 ポコノの予選で今季2度目、通算7度目となるポールポジションを獲得した。

    19日(土)、ポコノ・レースウェイでインディカー 第14戦の予選が行われた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は22台中22台目の出走順となったが、直前の21台目に出走したチームメイトであるライアン・ハンターレイがウォームアップラップのターン3でクラッシュ。

    事故が処置されている間に、アンドレッティ・オートスポーツはデータを検証し、マシンに変更を加えた。

    佐藤琢磨は「そうですね。ナーバスになりました」とハンターレイのことが心配していたと語る。

    「ライアンと僕は多くのフィロソフィーとセットアップを共有しています。彼に起こることは、僕にも起こり得ることです」

    「彼はターン3のイエローライン内にホイールを乗せたと聞いています。何が彼をそうさせたか? 僕にはわかりません」

    「基本的に、僕のエンジニアはあの瞬間にできるだけ多くのデータを詳しく調べましたし、リアを少し確保するためにフロントウィングを少し下げました」

    ポコノ・レースウェイはオーバルではあるものの、“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形の独特なコース。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    佐藤琢磨は、1周目に予選での最速スピードとなる220.045mphを記録。2周目も219.235mphをマークし、平均219.639mphを記録して、第8戦デトロイトに次ぐ今シーズン2度目、通算7回目のポールポジションを獲得した。

    「ウォームアップラップでのフィーリングは良かったですし、信じられなかったです」

    「エンジニアとスタッフは素晴らしい仕事をしてくれました。アンドレッティ・オートスポーツにとって素晴らしい業績です」

    今大会、佐藤琢磨はインディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローン』の水色のカラーリングを施したマシンとレーシングスーツで挑んでいる。

    佐藤琢磨は、予選後に行われたプラクティスでも11番手タイムを記録。ポコノは全長が2.5マイルのトラックで200周で争われるインディ500と同じ500マイルのレース。ポールポジションから佐藤琢磨は今季2勝目を目指す。

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝レースは、日本時間21日(月)の3時40分からスタートする。

    関連:【インディカー】 第14戦 ポコノ 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

  • 【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 予選ダイジェスト

    【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 予選ダイジェスト

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの予選が19日(土)にポコン・ポコノ・レースウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得した。

    “トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形のオーバルコースであるポコノ・レースウェイ。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う独特なコース。

    予選前に行われたフリー走行では、エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)、エド・ジョーンズ(デイル・コイン・レーシング)がクラッシュする荒れた展開となり、エド・カーペンターは車検に間に合わず予選に出走できなかった。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    予選でも18番目に出走したランキング2位につけるエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)がクラッシュ。さらに佐藤琢磨の直前の21番目に走行したライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)がクラッシュする波乱の展開。

    マシンを撤去する間、アンドレッティ・オートスポーツはデータを検証してセッティングを変更。最後の走行となった佐藤琢磨は、ハンターレインの事故でナーバスになったことを認めつつも、チームメイトのアレキサンダー・ロッシがコックピットまでアドバイスをするなどチームプレイを見せ、1周目に予選での最速スピードとなる220.045mphを記録。2周目も219.235mphをマークし、平均219.639mphを記録して、第8戦デトロイトに次ぐ今シーズン2度目、通算7回目のポールポジションを獲得した。

    今大会、佐藤琢磨はインディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローン』の水色のカラーリングを施したマシンとレーシングスーツで挑んでいる。優勝を飾ったインディ500と同じ500マイルのオーバルレースで佐藤琢磨は今季2勝目を目指す。

    インディカー 第14戦 ポコノ・レースウェイ 予選ハイライト

    関連:佐藤琢磨、今季2度目のポールポジション「チームにとって素晴らしい業績」

  • 【インディカー】 第14戦 ポコノ 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

    【インディカー】 第14戦 ポコノ 予選:佐藤琢磨がポールポジション!

    インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの予選が19日(土)に行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得した。

    オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトが一般的だが、ペンシルベニアの緑深い山間に作られたポコノ・レースウェイは三角形をしている。それだけでなく、3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ違っている。3本のストレートも長さが1本ごとに違う極めてユニークなオーバルコースとなっている。

    このように3つのコーナーの性格が明確に異なる上、全長が2.5マイルと長いことからスピードも非常に高いものが維持されるため、マシンのセッティングもドライビングも難しく、ポコノ・レースウェイには“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられている。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    ポールポジションを獲得したのは佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)。予選出走順で最後に走行した佐藤琢磨は平均速度219.639をマーク。第8戦デトロイトに次ぐ今シーズン2度目、通算7回目のポールポジションを獲得した。今大会、佐藤琢磨は、インディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローンの水色のカラーリングを施したマシンで挑んでいる。

    2番手にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)、3番手にはチャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ)が続いた。

    フリー走行でクラッシュしたエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)は予選に参加できず、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オーツスポーツ)はクラッシュを喫してスピードを記録できなかった。

    2017 インディカー 第14戦 ポコノ 予選 結果

      No Driver Team   Speed
    1 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 219.639
    2 1 シモン・パジェノー Team Penske C 219.395
    3 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 219.369
    4 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 219..012
    5 12 ウィル・パワー Team Penske C 218.688
    6 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 218.622
    7 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 218.099
    8 88 ガビー・シャヴェス Harding Racing C 218.020
    9 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 217.819
    10 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 217.749
    11 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 217.565
    12 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 217.556
    13 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H 217.292
    14 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 217.234
    15 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H 216.943
    16 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 216.801
    17 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 215.964
    18 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 215.115
    19 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 214.988
    20 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C  
    21 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C  
    22 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H  

    関連:【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 予選ダイジェスト

  • 【インディカー】 第14戦 ポコノ フリー走行:ハンターレイが最速

    【インディカー】 第14戦 ポコノ フリー走行:ハンターレイが最速

    インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノのフリー走行回目が19日(土)に行われ、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が最速タイムを記録。佐藤琢磨は6番手だった。

    オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトが一般的だが、ペンシルベニアの緑深い山間に作られたポコノ・レースウェイは三角形をしている。

    それだけでなく、3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ違っている。3本のストレートも長さが1本ごとに違う、極めてユニークなオーバルコースとなっている。このように3つのコーナーの性格が明確に異なる上、全長が2.5マイルと長いことからスピードも非常に高いものが維持されるため、マシンのセッティングもドライビングも難しく、ポコノ・レースウェイには“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられている。

    90分のプラクティス。終了間際にエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)がターン3でクラッシュ。セッション時間が7分追加されたが、再開後すぐにエド・ジョーンズ(デイル・コイン・レーシング)がターン1でスピンするという荒れた展開。残り5分でセションは再開され、そこで多くのドライバーがチアムを更新した。

    トップタイムを記録したのはライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)。2番手にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)、3番手にはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が6番手タイムでセッションを終えた。

    2017 インディカー 第14戦 ポコノ フリー走行 結果

      No Driver Team   Time Speed
    1 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 41.0456 219.268
    2 1 シモン・パジェノー Team Penske C 41.0563 219.221
    3 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 41.0658 219.160
    4 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 41.1267 218.836
    5 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 41.2005 218.444
    6 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 41.2118 218.384
    7 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 41.2265 218.306
    8 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 41.3342 217.737
    9 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 41.3517 217.645
    10 88 ガビー・シャヴェス Harding Racing C 41.4209 217.282
    11 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 41.4262 217.254
    12 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 41.4483 217.138
    13 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 41.4659 217.046
    14 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 41.4952 216.887
    15 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 41.5101 216.815
    16 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 41.5255 216.734
    17 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H 41.5301 216.710
    18 12 ウィル・パワー Team Penske C 41.5893 216.402
    19 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H 41.7051 215.801
    20 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 41.9038 214.778
    21 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 41.9099 214.746
    22 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 42.2675 212.930
  • 【インディカー】 佐藤琢磨 「まだタイトル獲得のチャンスはある」

    【インディカー】 佐藤琢磨 「まだタイトル獲得のチャンスはある」

    佐藤琢磨は、2017年のインディカー・シリーズでタイトルを獲得するという目標を諦めてはいない。

    インディカー8年目となる今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍。インディ500では日本人初優勝という偉業を成し遂げた。13戦を終えた時点で、佐藤琢磨は381ポイントを獲得。ランキングトップのジェセフ・ニーガーデン(ペンスキー)から72ポイント差のランキング7位につけている。

    「良いチーム、良い環境、強力なエキップメント、素晴らしいチームメンバーを得ること。とにかく、それがチャンピオンシップを本当に争うために必要なパッケージだとずっと思っていました」と佐藤琢磨はコメント。

    「インディカーは、良い意味で予測不可能です。ショートオーバルからビッグオーバル、ロードコースからストリートコースと、とにかくバラエティに富んでいますし、全てのレース週末でコンスタントに良い結果を出すのはとても大変なチャレンジです。ですが、誰かがチャンピオンシップに勝ちます」

    「僕は(2001年の)ヨーロッパでの英国F3時代にはタイトルを獲得していますし、メジャーな国際大会で勝っています。アンドレッティ・オートスポーツにはチャンピオンシップのための力強いポテンシャルがあると感じてます」

    「まだアップダウンはありますが、No.26のクルーとクルマ、自分が今いる場所には本当に良い感触を得ています。僕たち全員がかなりうまく仕事をしています。ちょっとした運があれば、まだ今年のチャンピオンシップをプッシュしていける可能性はあります。いずれにせよ、それが僕が目指していることです」

    「オフシーズにアンドレッティ・オートスポーツに来て、当然、力強いシーズンを予想していましたし、まさにそのような状況にいます。まだ、もっと結果を出せると思いますし、僕たちは今シーズンから多くのことを学んでいます」

    2.5マイルのポコノ・レースウェイでは、インディ500と類似したレースパッケージで走る。佐藤琢磨は、インディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローンの水色のカラーリングを施したマシンで挑む。

    「その通りですね。エキサイティングな瞬間ですし、大好きです。残りに数戦にとても興奮していますし、モチベーションは高いです」

    「もちろん、数学的にまだチャンピオンシップ獲得は可能です。勝つことが夢ですし、目標です。ただ、現実的に考えれば、とても厳しいでしょう。でも、このポジションにいるのはいい気分です」

    「今シーズン、僕たちは2つの目標をセッテしました。チャンピオンシップにチャレンジすること、そして、インディ500にチャレンジすることです。インディ500に勝ったのは素晴らしいことでした。これから残り数レースですが、タイトルのチャンスがあることは素晴らしい気分です」

    「残りのシーズンの僕のアプローチは、機会があれば、もちろん、勝ちにいきますが、そうでない場合でも、堅実なレースをして、力強いフィニッシュを果たしていく必要があります。すべてが終わったときにどうなるか見てみるつもりです」

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