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  • マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの予選で ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが13番手だった。

    午前中にモンツァで行われたFP3は雨天となり、フリー走行というよりも、予選を前にマシンでコースの状況を確認するだけにとどまった。 大雨による遅れが生じたため、予定終了時刻の15分前にようやくセッションが開始。それまではチームもドライバーも、コンディションを把握するためにコースに出て、最低1周は走行したいと思いながらも、コース上の雨水が引くのを待つしかなかった。

    セッション開始後に、両ドライバーは状況確認のための走行を行った。必要なインストールチェックの前に、フェルナンド・アロンソはウエットタイヤで1周、ストフェル・バンドーンは2周を走行したものの、いずれのドライバーもラップタイムの計測は行わなかった。

    予選を迎えるころには、雨は一層激しくなった。予定通り午後2時にセッションが始まったものの、すぐに走行不可能なほどのウエットコンディションとなり、開始から5分後には赤旗が出された。長い中断を挟んだあと、最終的に午後4時40分に予選が再開。その後は中断もなく3回のセッションを無事実施することができた。

    Q1では、両ドライバーが完ぺきな走行プランを実行し、路面が乾き始めると、ウエットタイヤからインターミディエイトタイヤに履き替えた。ストフェル・バンドーンは10番手、フェルナンド・アロンソは12番手に入り、2人そろってQ2に進出した。

    フェルナンド・アロンソは、グリッド降格ペナルティーにより、今日の予選結果にかかわらず、決勝のスターティングポジションがすでに決まっているため、Q2では終了間際に一度のみの走行を行った。フェルナンド・アロンソは13番手だったが、明日は最後尾からスタートする。一方のストフェル・バンドーンは、コースのコンディションが変化した場合にそれを活かせるよう、それぞれ5周の長めのアタックを2回行い、最後にすばらしいラップを走行。Q3進出を果たした。

    Q3では、ストフェル・バンドーンが再度トラックの状況をうまく読み取り、ウエットタイヤで同セッション唯一となり得る走行を開始した。Q2と同様に、コース上で走行を続け、コースのコンディションやポジションを活かす計画だった。雨脚が強まるにつれて、コース上のマシンが増えて混雑していたにもかかわらず、ストフェル・バンドーンはいいリズムで走行した。ただ残念ながら、1回目より速いラップを走行している際にパワーを失い、そのままピットインを余儀なくされ、そこでセッションを終えるかたちになった。ストフェル・バンドーンの予選結果は10番手だったが、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルド(ともにレッドブル)がペナルティーを受けるため、明日の決勝は8番手からスタートする。

    フェルナンド・アロンソ (13番手)

    「今日のマシンは、ドライコンディションと比べて特にウエットコンディションでは、すばらしかった。いつもより競争力があったし、Q2に進出した。もちろん、僕はペナルティーにより決勝を最後尾からスタートすることが決まっているので、予選であまり無意味にプッシュしたくはなかった。そこでタイヤをセーブし、エンジンを低出力モードで使ったが、それでもまずまずの予選だった。また、ストフェルのポジションを気にしながら、予選を進める必要もあった。僕のマシンがQ3に進出しても意味がないからね! 今日は、チームプレイでスリップストリームを作り出す作戦を実施するするチャンスを失った。ウエットコンディションのときは、視界が非常に悪いので、すぐ前にほかのマシンがいる状況は避けたいものだ。この戦略は、今後のレース用にとっておく。今日はトップから5番手または6番手に入る可能性があったと思うので、明日も今日のようなコンディションになることを願っている。明日は晴れの予報とのことだが、自分のポジションからなにができるのか見てみよう」

    ストフェル・バンドーン (10番手)

    「モンツァのようなサーキットで僕たちがQ3に進出したということは、かなりいい予選だったということだ。特に、今日はかなり難しいコンディションだったので、なおさらのことだ。今日の自分のパフォーマンスには、満足している。残念ながら、Q3ではラップタイムを更新するチャンスを失った。パワーユニットのパワーを失ったため、1回目よりも速いラップを中止しなければならなかった。今のところ、なにが問題だったのかは分かっていない。ポジションをさらに上げる可能性はあったと思うので、残念だ。不具合がなければ、コース上で走行を続けながら、限界を探ったり、さらにリスクを負うこともできたが、そのチャンスを失ってしまった。ほかのドライバーがペナルティーを受けるので、明日はトップ10圏内の8番手からのスタートになりそうだ。これまでドライコンディションでは、力強い走りをみせている。明日はドライコンディションになるはずなので、好スタートを切って、前の集団についていく必要がある。速いマシンが前にも後ろにもいるが、スタート後にそれぞれが各ポジションに落ち着いたら、自分のポジションをキープできるようにしたいと思っている。ポイントを確実に獲得できると思っているし、バトルが期待できるレースを楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日は大混乱の一日となったが、チームとドライバーが見事な仕事をしてくれていただけに、Q3でストフェルのすばらしいパフォーマンスをさらに活かせなかったことは残念だ。長時間にわたる遅れが生じ、辛抱強く天気が回復するのを待ち、非常に難しい路面状態だった。それでも大雨のなかコースオフしたり、クラッシュすることもなく、両ドライバーがすばらしい仕事をしてくれた。また、余裕を持ってQ2に進出できたことは、励みになった。決勝でペナルティーを受けるフェルナンドのグリッドポジションは、ストフェルのポジションほど重要ではないため、Q2ではセッションの終盤にフェルナンドの走行を行うことにした。彼はインターミディエイトタイヤで着実な走りをみせた。さらに速いタイムを出すこともできたと思うが、ストフェルのQ3進出のチャンスを奪わないように気をつけて走行していた。フェルナンドはそういった状況の中で、チームにとってベストな仕事をしてくれた。彼の努力には感謝している。一方のストフェルも、すばらしい仕事をした。雨脚が弱くなると、ラップタイムを徐々に更新し、最終アタックラップで最大限の力を発揮し、Q3進出を果たした。雨が徐々に激しくなったQ3は、混乱した結果となる気配がありたし、終盤に各マシンがコンディションの悪化に苦しむ中、ストフェルがサプライズの結果をつかむチャンスは確実にあったと思う。ただ残念ながらそうはならず、グリッドポジションをさらに上げるチャンスを残酷にも奪われてしまった。ストフェルは速い最終ラップを走行していた際にパワーを失い、途中でラップを中止しなければならなかった。その問題については、現在も調査中だ。それでもストフェルは見事な走りをしたし、明日の決勝をさらに力強いグリッドポジションからスタートできることを願っている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日は朝から降り続く雨の中で、午前中はほとんど走行ができず、午後も二時間以上待機しなければいけない、タフな状況下での予選になりました。ドライバーにとっては常に変わり続けるトラックコンディションを見極めながらの走行で、簡単なアタックではありませんでしたが、ウエットコンディションの中で二人とも素晴らしい走りを見せ、ストフェルは見事にQ3進出を果たしてくれました。結果は10位でしたが、もう少し上のポジションも期待できただけに、Q3の途中に彼のパワーユニットにトラブルが発生し、アタックを途中でやめなければいけなかったことは非常に残念です。トラブルの詳細については、これからデータを確認し、明日以降の対応を決定します。フェルナンドについてはペナルティーによる最後尾スタートということを考慮して、アタック回数や使用するタイヤを調整していましたが、彼は今日もいい仕事をしていたと思います。そして言うまでもありませんが、チームも頻繁に変わる天気を見極めながら、タイヤ選択など、両ドライバーにとって最良となる戦術で予選を戦ってくれました。まだ明日がどのようなレースになるか分かりませんが、あらゆる状況に対応できるよう、準備を進めます」

    関連:
    ・F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド
    ・F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド

    F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド

    FIAは、2017年 第13戦 F1イタリアGPの暫定スターティンググリッドを発表した。

    F1イタリアGPの予選終了時点でペナルティが確定しているドライバーは6名。

    また、ロマン・グロージャン(ハース)は予選Q1の序盤でクラッシュして107%タイムを記録できなかったが、スチュワードは最後尾からのスタートを許可している。

    予選13番手だったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、35グリッド降格により19番グリッドに降格。(48番グリッド)

    予選17番手だったジョリオン・パーマー(ルノー)は、15グリッド降格により18番グリッドに降格。(32番グリッド)

    予選3番手だったダニエル・リカルド(レッドブル)は、25グリッド降格により17番手に降格。(28番グリッド)

    予選15番手だったカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、10グリッド降格により、16番手に降格。(25番グリッド)

    予選12番手だったニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、10グリッド降格により15番手に降格。(22番グリッド)※降格が適用される順番がフェルスタッペンの方が先のため

    予選2番手だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、20グリッド降格により14番グリッドに降格する。(22番グリッド)

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントローには予選4番手だったランス・ストール(ウィリアムズ)が並ぶ。

    2列目にはエステバン・オコン(フォース・インディア)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、3列目にはフェラーリ勢が並ぶ。

    ペナルティにより最もグリッドがアップするのはザウバー勢(6グリッド)、最もダウンするのはダニエル・リカルド(14グリッド)となる。

    2017 第13戦 F1イタリアGP 暫定スターティンググリッド

    Pos No ドライバー チーム 予選順位
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1 (→)
    2 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 4 (↑2)
    3 31 エステバン・オコン フォース・インディア 5 (↑2)
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 6 (↑2)
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 7 (↑2)
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 8 (↑2)
    7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 9 (↑2)
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 10 (↑2)
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 11 (↑2)
    10 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 14 (↑4)
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 16 (↑5)
    12 9 マーカス・エリクソン ザウバー 18 (↑6)
    13 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 19 (↑6)
    14 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 2 (↓12)
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 12 (↓3)
    16 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 15 (↓1)
    17 3 ダニエル・リカルド レッドブル 3 (↓14)
    18 46 ジョリオン・パーマー ルノー 17 (↓1)
    19 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 13 (↓6)
    20 8 ロマン・グロージャン ハース  

    F1イタリアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1イタリアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フォース・インディア:オコンが3番グリッド獲得 / F1イタリアGP予選

    フォース・インディア:オコンが3番グリッド獲得 / F1イタリアGP予選

    フォース・インディアは、F1イタリアGPの予選で エステバン・オコンが5番手、セルジオ・ペレスは11番手だった。他のドライバーのグリッドペナルティにより、オコンは自己最高グリッドとなる3番手からスタートする。

    エステバン・オコン (予選5番手)
    「素晴らしい予選セッションだった。本当にチームのみんなに感謝している。今日は僕たちにとってチャンスだとわかっていたし、それを掴み取ることができて本当に嬉しい」

    「いつもウェットでのドライビングを楽しんでいるし、今日のコンディションは本当にチャレンジングだった。クルマの感触は素晴らしかった。バランスは本当に素晴らしかったし、チーム全員のハードワークに心から感謝しなければならない。明日は周りにいるクルマは全て速いクルマなので懸命に戦う必要があるけど、僕たちは大量のポイントを獲得できると信じているし、表彰台を目指していく」

    セルジオ・ペレス (予選11番手)
    「とても長い午後だったし、雨のなかで長い間待ってくれていたファンが、最終的に良いショーを見えることができたことを嬉しく思っている。コース上のコンディションは難しかった。水がかなり流れていたし、クルマはアクアプレーニングを起こしていた。セッションを延期したチャーリー(ホワイティング)が正しいことをしたと思う。コンディションは常に変化していたし、正しい瞬間に正しいタイヤを履いていることがとても重要だった。Q2では僕たちはウェットからインターに交換するという決断をした。それを実現するためには2周しかなかった。最終的にコンマ2秒差で逃してしまった。理想的ではなかったけど、それが今日僕たちにできるベストだった。完璧なラップではなかった。アスカリでちょっと膨らんでしまったし、前のリカルドに近づきすぎてしまい、ちょっと妥協を強いられた。それらの小さなマージンはトップ10を逃すには十分なものだった。何人かのペナルティによってグリッドが上がるし、明日はもっとポジションを上げられることを願っている」

    関連:
    ・F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド
    ・F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • ウィリアムズ:ストロールが史上最年少フロントロー / F1イタリアGP予選

    ウィリアムズ:ストロールが史上最年少フロントロー / F1イタリアGP予選

    ウィリアムズは、F1イタリアGPの予選で ランス・ストロールが4番手、フェリペ・マッサが9番手。他のドライバーのペナルティにより、ランス・ストロールは2番グリッドに昇格。史上最年少フロントロー記録を更新した。

    ランス・ストロール (予選4番手)
    「素晴らしい気分だ。今日はこのような結果は期待していなかった。でも、レースとはサプライズに満ちているものだし、何が起こるか決してわからない」

    「難しコンディションだったけど、僕たちはチームとして本当にうまく対処できたし、それをやってのけた。自信を感じていたし、クルマの感触もよく、すべてをまとめることができた。レースは明日だし、そこが重要な場所だ。とにかく、いつのやっているように自分のレースをするつもりだ。少し違ったポジションからのスタートになるけど、何が起こるかわからないし、明日はとにかく力を出し切らなければならない。今週末、クルマは競争力があるようだ。ノーマルなコンディションじゃなかったことはわかっている。ストレートが多く、高速コーナーが少ないので、少し競争力があると思って今週末に望んでいたし、その通りになっているように思う」

    フェリペ・マッサ (予選9番手)
    「チームにとって間違いなく素晴らしい予選だった。何年もの間、僕たちのクルマはウェットコンディションを苦手としていたけど、今日のクルマは素晴らしかったし、僕にとってそれは予選でとても重要だった。Q3に進出したことは満足だけど、自分のポジションには満足していない。ランスのポジションだったらもっとハッピーだっただろうからね。彼は素晴らしい仕事をしたし、驚くほどのラップと予選だった。彼がラップタイム面で達成したことを面するのはとても嬉しいことだ。彼のためにとても幸せだ。僕たちは2番手と7番手からスタートするし、明日のレースにむけて良いポジションにいる。2台で良いレースができるように頑張っていく」

    関連:
    ・F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド
    ・F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • ホンダF1 「ストフェルのPUにトラブルが発生したのは非常に残念」

    ホンダF1 「ストフェルのPUにトラブルが発生したのは非常に残念」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGPの予選を振りかえった。

    「今日は朝から降り続く雨の中で、午前中はほとんど走行ができず、午後も二時間以上待機しなければいけない、タフな状況下での予選になりました」と長谷川祐介はコメント。

    「ドライバーにとっては常に変わり続けるトラックコンディションを見極めながらの走行で、簡単なアタックではありませんでしたが、ウエットコンディションの中で二人とも素晴らしい走りを見せ、ストフェルは見事にQ3進出を果たしてくれました。結果は10位でしたが、もう少し上のポジションも期待できただけに、Q3の途中に彼のパワーユニットにトラブルが発生し、アタックを途中でやめなければいけなかったことは非常に残念です。トラブルの詳細については、これからデータを確認し、明日以降の対応を決定します」

    「フェルナンドについてはペナルティーによる最後尾スタートということを考慮して、アタック回数や使用するタイヤを調整していましたが、彼は今日もいい仕事をしていたと思います」

    「そして言うまでもありませんが、チームも頻繁に変わる天気を見極めながら、タイヤ選択など、両ドライバーにとって最良となる戦術で予選を戦ってくれました」

    「まだ明日がどのようなレースになるか分かりませんが、あらゆる状況に対応できるよう、準備を進めます」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今日は大混乱の一日となったが、チームとドライバーが見事な仕事をしてくれていただけに、Q3でストフェルのすばらしいパフォーマンスをさらに活かせなかったことは残念だ」とコメント。

    「長時間にわたる遅れが生じ、辛抱強く天気が回復するのを待ち、非常に難しい路面状態だった。それでも大雨のなかコースオフしたり、クラッシュすることもなく、両ドライバーがすばらしい仕事をしてくれた。また、余裕を持ってQ2に進出できたことは、励みになった。

    「決勝でペナルティーを受けるフェルナンドのグリッドポジションは、ストフェルのポジションほど重要ではないため、Q2ではセッションの終盤にフェルナンドの走行を行うことにした。彼はインターミディエイトタイヤで着実な走りをみせた。さらに速いタイムを出すこともできたと思うが、ストフェルのQ3進出のチャンスを奪わないように気をつけて走行していた。フェルナンドはそういった状況の中で、チームにとってベストな仕事をしてくれた。彼の努力には感謝している。一方のストフェルも、すばらしい仕事をした。雨脚が弱くなると、ラップタイムを徐々に更新し、最終アタックラップで最大限の力を発揮し、Q3進出を果たした」

    「雨が徐々に激しくなったQ3は、混乱した結果となる気配がありたし、終盤に各マシンがコンディションの悪化に苦しむ中、ストフェルがサプライズの結果をつかむチャンスは確実にあったと思う。ただ残念ながらそうはならず、グリッドポジションをさらに上げるチャンスを残酷にも奪われてしまった。ストフェルは速い最終ラップを走行していた際にパワーを失い、途中でラップを中止しなければならなかった。その問題については、現在も調査中だ。それでもストフェルは見事な走りをしたし、明日の決勝をさらに力強いグリッドポジションからスタートできることを願っている」

    関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • フェルナンド・アロンソ 「ウェットでのマシンは素晴らしかった」

    フェルナンド・アロンソ 「ウェットでのマシンは素晴らしかった」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選で13番手だった。パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は20番手からスタートする。

    「今日のマシンは、ドライコンディションと比べて特にウエットコンディションでは、すばらしかった。いつもより競争力があったし、Q2に進出した」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、僕はペナルティーにより決勝を最後尾からスタートすることが決まっているので、予選であまり無意味にプッシュしたくはなかった。そこでタイヤをセーブし、エンジンを低出力モードで使ったが、それでもまずまずの予選だった。また、ストフェルのポジションを気にしながら、予選を進める必要もあった。僕のマシンがQ3に進出しても意味がないからね!」

    「今日は、チームプレイでスリップストリームを作り出す作戦を実施するするチャンスを失った。ウエットコンディションのときは、視界が非常に悪いので、すぐ前にほかのマシンがいる状況は避けたいものだ。この戦略は、今後のレース用にとっておく」

    「今日はトップから5番手または6番手に入る可能性があったと思うので、明日も今日のようなコンディションになることを願っている。明日は晴れの予報とのことだが、自分のポジションからなにができるのか見てみよう」

    関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • フェラーリ:ウェットコンディションで思わぬ苦戦 / F1イタリアGP予選

    フェラーリ:ウェットコンディションで思わぬ苦戦 / F1イタリアGP予選

    フェラーリは、F1イタリアGPの予選で キミ・ライコネンが7番手、セバスチャン・ベッテルは8番手だった。

    キミ・ライコネン (予選7番手)
    「今日はウェットコンディションで常にかなりトリッキーに感じていた。僕たちはタイヤを機能させることに苦労していたし、ほとんどの場所でグリップがなく、とても滑りやすかった。コーナーを抜けて、プッシュし、速く走るのが難しかった」

    「スターティングポジションは理想的ではないけど、他のクルマのペナルティのおかげで少しは良いポジションからスタートできる。今は天候がどうなるかを待たなければならない。ドライコンディションであれば大きく異なるものになると思うし、僕たちのクルマはかなりうまく機能するはずだ」

    セバスチャン・ベッテル (予選8番手)
    「僕たちが望んでいた結果ではない。もちろん、僕たちには十分なスピードがなかった。でも、明日は楽しめるはずだ。オーバーテイクが可能なトラックでの長いレースだし、何が起こるかはわからない。今日の結果を持たした原因が何かはわからないけど、理想的ではなかったし、グリップがなかった。これから何が起こったのかを理解して、そのあとはレースに集中するつもりだ。誰もこんなに雨が降るとは予想していなかったと思う。もちろん、僕たち全員がっかりしているけど、今は不満を言っても仕方がない。僕たちに強いクルマがあることはわかっているし、新たなチャンスがある。何が起こるかはわからない。今日はもっとうまくやれたかもしれないし、そうするために頑張ったけど、うまくはいかなかった。明日はもっと良いと確信している」

    関連:
    ・F1イタリアGP:暫定スターティンググリッド
    ・F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録

  • メルセデス:ハミルトンが通算69回目のポール / F1イタリアGP予選

    メルセデス:ハミルトンが通算69回目のポール / F1イタリアGP予選

    メルセデスは、F1イタリアGPの予選で ルイス・ハミルトンが最上最多記録を更新する通算69回目のポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは6番手だった。

    ルイス・ハミルトン (予選1番手)
    「自分の気持ちを説明する言葉を見つけるのはとても難しいし、全てを理解しようとしているところだ。実感するには長い時間がかかあるだろう。素晴らしい一日だった。本当に恵まれていると感じている」

    「今日、レッドブル勢がポールを獲るために僕に懸命な仕事をさせてくれたことに感謝している。天気は僕たち全員にとって信じられないくらいトリッキーだった。この美しい国で英国の天気、大きなチャレンジに直面するなんてなんて一日だ。状況を把握するのがとても難しかったし、いつもの雨のときと同じようにミスをしやすい状況だった。最後から2つのラップ目は序盤はOKだったけど、そのあと退いて、もう1周することを望んだ。赤旗や黄旗が出る可能性もあった。リクスは大きかったけど、全力を尽くした。全てを可能にしてくれたチームに心から感謝している。ここにいるスタッフ、ファクトリーにいるスタッフの全員が僕をサポートし続けてくれている。メルセデス・ベンツやペトロナスなど多くのスポンサーがいるし、彼らは長い間、僕たちを後援し、サポートしてくれている。そのことに本当に感謝している」

    バルテリ・ボッタス (予選6番手)
    「今日はタフな一日だった。最終的にウェットタイヤをうまく機能させることができなかった。新品セットに交換するためにピットに入り、もう1周走ろうとしたけど、まったくグリップを見つけることができなかった。最初は、全てがうまく機能している予選パートもいくつかあったけど、タイヤの温度は本当にギリギリだった。もっと雨が降っていれば、タイヤに十分に熱を入れることはできなかっただろう。でも、レッドブル勢のグリッドペナルティのおかげで4番手からスタートするし、それほど悪くはない。それに2台揃ってがフェラーリ勢の前にいるのも間違いなく良いことだ。明日は長いレースが待ち受けている。幸い、明日はドライになりそうだね」

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  • レッドブル:ウェットで予選2・3番手 / F1イタリアGP予選

    レッドブル:ウェットで予選2・3番手 / F1イタリアGP予選

    レッドブルは、F1イタリアGPの予選で マックス・フェルスタッペンが2番手、ダニエル・リカルドは3番手だった。だが、決勝ではグリッド降格により、14番手と17番手からのスタートが予定されている。

    マックス・フェルスタッペン (予選2番手)
    「今日はポジティブな予選だったし、満足している。もちろん、2番手はとても嬉しいサプラズだし、僕はいつもウェットを楽しんでいる」

    「Q1とQ2はタイヤ選択がちょっと難しかった。インターミディエリトはあまりうまく機能していなかったように思う。Q3では新品のエクストリームでグリップがなかったし、滑りまくっていた。あまり快適には感じられなかった。1周タイヤを冷やし、最後のラップは幸いにも悪くなかった。完璧ではなかったけど、2番手は僕たちにとっては良い結果だ。明日ペナルティを受けるのはずっとわかっていたことだし、良い予選ができたこと最後尾ではなく、15番手からスタートできる。オーバーテイクして、上位にポジションを上げられることを願おう。5位か6位が現実的な目標だと思っている」

    ダニエル・リカルド (予選3番手)
    「もちろん、ここでこのようなペナルティを受けるのは腹立たし。何名か異なる名前が上位にいて、いつもと違った形が予想されるだけに、上位からスタートできたら素晴らしかっただろうね。長く上位にいるチャンスになったかもしれないけど、少なくとも予選でいい走りができたし、そのおかげで19番手ではなく18番手からレースをスタートできる。結局は良い仕事をしたから1つポジションを得られたわけだし、それは良かったと思っている。Q1もQ2もあまり楽しくなかったけどね。コンディションのせいではない。グリップがなくてとにかく遅かった。ちょっとパッセンジャーのように感じたよ。Q3が始まってすぐ、最初の2回のセッションでは得られなかったグリップがあると感じた。まだちょっとやり残したことがあるように感じているけど、全体的にはうまくリカバリーできたので満足している。明日の徹底的にレースは楽しんで、楽しい時間を過ごすつもりだ。18番手はかなり後ろだし、その位置でフィニッシュするつもりはない」

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  • トロ・ロッソ:タイヤ選択に苦戦 / F1イタリアGP予選

    トロ・ロッソ:タイヤ選択に苦戦 / F1イタリアGP予選

    トロ・ロッソは、F1イタリアGPの予選で ダニール・クビアトが14番手、カルロス・サインツは15番手だった。

    ダニール・クビアト (予選14番手)
    「今日は間違いなく楽な状況ではなかったよ! 僕たちはバランスに問題を抱えていたし、ほぼ全てのコーナーでコース上にとどまっていることに格闘していた。どこでもホイールスピンしていたよ!」

    「どのタイヤで出ていくべきか決定するのが難しいときもあった。エクストリームのときもあれば、インターのときもあった…でも、今日の決断には満足しているし、全体的に僕の方はまずまずなセッションだった。ベストは尽くした。明日も楽なレースにはならないだろう。ドライなら特にね。ここは僕たちに適したコースではない。そうは言っても、もちろん、僕たちはベストを尽くすし、どの位置で終わるか見てみるつもりだ」

    カルロス・サインツ (予選15番手)
    「今日はとても難しい予選だったし、天気を読むのも大変だった…コンディションもかなりトリッキーだったよ! セッションの序盤はインターミディエイトタイヤでフィーリングが得られなかったし、エキストリームの方が快適に感じた。最終的にはみんながインターでタイムを更新していたから戻すことに決めたけど、グリップはとても低かった。それは明日のドライでの走行のためにセットアップを妥協しているからだ。それが役に立つことを願うよ。今日のこのコンディションで難しいのは初めからわかっていた。僕たちはライバルたちより少ないダウンフォースで走っていた。そのため特にコーナーで苦しんでいた。明日は完全にドライのレースを想定しているし、僕たちはグリッドペナルティによって後方からのスタートになる・でも、できるだけ多くのポジションを取り戻せるようにベストを尽くしていく。どこで終われるか見てみよう!」

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