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  • アレクサンダー・アルボン 「正しい方向性に進んでいる」

    アレクサンダー・アルボン 「正しい方向性に進んでいる」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イギリスGP初日の両方のセッションで9番手タイムを記録。“正しい方向性に進んでいる”と語った。

    「今日は僕たちにとってとてもいい結果で終えられた一日となった。直近の2戦ではなかなかつかめなかったマシンのバランスも見つけることができ、正しい方向性に進んでいると感じている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「中団ポジションでの結果となりましたが、ロングランとショートランのどちらでも安定した走りをすることができました。まだ改善できる点はあるので、明日はQ3への進出を果たすために万全に準備をして挑みたいと思います」

  • ホンダF1 「大きなトラブルなく順調な一日」 / F1イギリスGP初日

    ホンダF1 「大きなトラブルなく順調な一日」 / F1イギリスGP初日

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

    FP1ではレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップタイムを記録。FP2でもガスリーが5番手タイムを記録し、パワーユニット的には大きなトラブルのない一日となった。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9番手、ダニール・クビアトが11番手とトップ10争いに絡む位置で初日のセッションを終えた。

    「今日のイギリスGP初日は、新しいトラック舗装や、強い風の影響などを少々受けましたが、大きなトラブルなく順調な一日となりました」と田辺豊治はコメント。

    「特にここ数戦やや苦しんでいたトロロッソ・ホンダの2台がまずまずのポジションにいることは、ポジティブだと思っています」

    「先日、シルバーストン・サーキットでのグランプリ開催について、新たに5年契約の締結が発表されましたが、ここはホンダにとって数々のすばらしい思い出があるサーキットですし、喜ばしいことだと感じています」

  • マックス・フェルスタッペン 「おそらくシーズンで最悪の金曜日」

    マックス・フェルスタッペン 「おそらくシーズンで最悪の金曜日」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGP初日のフリー走行は“シーズンで最悪の金曜日”だったかもしれないと振り返る。

    マックス・フェルスタッペンは、FP1を3番手、FP2を7番手で終了。いずれもチームメイトのピエール・ガスリーに後塵を拝すとともに、FP2ではマクラーレンのランド・ノリスにも上回られた。

    「新しいアスファルトなのでまだグリップレベルの扱い方を学ぶ必要がある」とマックス・フェルスタッペンはFP2後にコメント。

    「いい感じではあるけどね。ちょっとバンピーなのは残念だけど、グリッドが増すのはいつだって良いことだ。今日は風がかなり強かったのでよりチャレンジングだった。最終的にクルマのバランスがうまく取れていなかった」

    「たぶん今回はイーズンで最悪の金曜日だったし、まだやらなければならないことがいくつかある。それでもポテンシャルはあると思うので、メルセデスとフェラーリにかなり近かったのは良いことだ」

  • F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録した。

    F1世界選手権がスタートした1950年からカレンダーに組み込まれているF1イギリスGPは今年で70回目のグランプリ。F1としては1070戦目となるが、その存在感は全く色あせていない。週末前には2024年まで5年間の新たな契約を結んだことが発表されている。

    シルバーストンは、F1開催地の中でもサーキットの全長が長い部類に入るが、コースには高速コーナーが複数配置され、ドライバーも観衆もF1マシンの走りを楽しむ。また、平均車速の高いコースゆえにパワーが重要。不安定な天候もレースを左右する要因の一つで、柔軟な対応力があるかも試される。

    今年、シルバーストンは路面を再舗装。ピレリはピレリは最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分。再舗装の影響がどのように現れるかも注目だ。

    金曜日のシルバーストンは曇り空。気温19.5度、路面温度31.8度のドライコンディションのなか90分間のFP1セッションはスタートした。

    シルバーストン周辺は、“モータースポーツビレッジ”とも呼ばれるほど、多くのチームやマニュファクチャラーの施設がひしめくエリアとなっており、多くのチームが空力アップデートを投入。開始直後は測定器やフロービズを塗ったマシンが走行し、20分まで誰もタイムを記録しない状態が続いた。

    開始から30分に差し掛かろうとした時点でピットレーン出口でハースF1チームのロマン・グロージャンがスピン。フロントウイングが壊れたままコースに出ざるを得ず、パーツがコースに散乱したことでバーチャルセーフティカーが導入される。グロージャンは開幕戦の空力仕様に戻している。

    残り50分を切ったところでアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがエンジン系と見られるトラブルでコース上でストップ。セッションは赤旗中断となる。

    この時点でトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタスで1分27秒832。2番手にもルイス・ハミルトンが0.290秒差で続く。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いている。

    路面再舗装の影響かスピンやコースオフするマシンが多く見られ、空力チェックの意味合いもあってか、この段階で各マシンの平均は10周程度と周回数の少ないセッションとなっている。また、タイヤに熱が入りづらいのか、そこまでアタックするクルマも見られない。

    上空には黒い雲が出現していたが、残り30分を切った時点でコース上には雨が降ってくる。メルセデス勢はインターミディエイトで確認走行を実施。その後、雨は上がり、多くのマシンがドライタイヤで走行をタイムを更新してセッションは終了。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。25周を走行したガスリーは最後のアタックで1分27秒173をマーク。パフォーマンスについて様々なことが報じられ、チームからマックス・フェルスタッペンのセットアップを適用されられているガスリーだが、今週末は新しいフロントウイングも入っており、フリー走行1回目とは言え、トップタイムという結果を残せたことで好転が期待される。チームメイトのマックス・フェルスタッペンもメルセデス勢に割って入り、0.836秒差の3番手につけた。

    メルセデスはバルテリ・ボッタスがトップから0.456秒差の1分27秒629で2番手。ルイス・ハミルトンは0.949秒差の4番手タイム。5番手にはシャルル・ルクレール、6番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。

    ベスト・オブ・ザ・レストにはルノー勢が入り、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ダニエル・リカルドが8番手。

    トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが好調のマクラーレン勢を抑えて9番手タイム、ダニール・クビアトは13番手でセッションを終えた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目はこの後22時(現地時間14時)から行われる。

    2019年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分27秒173   25
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒629 0.456 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分28秒009 0.836 21
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒122 0.949 26
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分28秒253 1.080 21
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分28秒304 1.131 21
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒803 1.630 21
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分29秒031 1.858 24
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分29秒093 1.920 26
    10 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分29秒162 1.989 31
    11 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分29秒170 1.997 23
    12 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分29秒453 2.280 27
    13 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分29秒500 2.327 26
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分29秒657 2.484 25
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分30秒099 2.926 24
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒605 3.432 24
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分31秒741 3.568 25
    18 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分30秒747 3.574 12
    19 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒811 3.638 22
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分32秒121 4.48 27
  • 【速報】 2019年 F1イギリスGP FP1 結果・タイム / ガスリーがトップ

    【速報】 2019年 F1イギリスGP FP1 結果・タイム / ガスリーがトップ

    2019年 F1イギリスGPのフリー走行1回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がトップタイムをマーク。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録した。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9番手、ダニール・クビアトが13番手で1回目のセッションを終えた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目は22:00~23:30(現地時間 14:00~15:30)のスケジュールで行われる。

    2019年 F1イギリスGP フリー走行1回目 タイム・順位
    1.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分27秒173
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分27秒629
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分28秒009
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分28秒122
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分28秒253
    6.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分28秒304
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分29秒803
    8.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分29秒031
    9.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分29秒093
    10.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分29秒162
    11.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒170
    12.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分29秒453
    13.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分29秒500
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分29秒657
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分30秒099
    16.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分30秒605
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分31秒741
    18.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分30秒747
    19.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分30秒811
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分32秒121

    セッション詳細:F1イギリスGP フリー走行1回目 | ピエール・ガスリーがトップタイム

  • ロマン・グロージャン、開幕戦の空力パッケージに戻して立て直し

    ロマン・グロージャン、開幕戦の空力パッケージに戻して立て直し

    ハースF1チームは、今週末のF1イギリスGPでロマン・グロージャンのマシンを開幕戦オーストラリアGPの空力仕様に戻して不振からの脱却を図る。

    ロマン・グロージャンは、F1スペインGPでアップグレードを投入して以降、マシンを快適に感じられていなかった。グロージャンは元のスペックに戻すが、チームメイトのケビン・マグヌッセンは最新スペックを継続して、データ比較が行われる。

    2台の違いは、フロア、ノーズ、フロントウィング、リアエンドプレート、そして、ターニングベーンとなる。

    ロマン・グロージャンは「バルセロナでアップデートが導入されたとき、僕は完全に納得できていなかった」とロマン・グロージャンは語る。

    「でも、データではそれが良かったことを示唆していた、それで我々はそれを搭載し、進めていった。でも、いくつかのレースでは最初のパッケージの方が本当に感触が良かったので、フィーリングという観点から戻したかった」

    「それにパフォーマンスの観点から最後の2つのレースは、何が起こっていたのかをもう少し理解する必要があることを証明している。シーズン開幕jに我々は非常に良い予選をしたからね」

    「中国とバーレーンでは何が起こったのか理解できていたと思うし、もっとうまくやれていたと思う。ポジティブだった。僕たちのペースはもっとポテンシャルがあると思うけど、最近のレースペースはそれほどポテンシャルはなかった」

    「最後の3レースの中からベストを引き出すことができたし、ケビンは予選で優位に立っていたけど、レースでは正反対で僕は彼をほぼ2周遅れにしていた。それでも16位だったけどね」

    ロマン・グロージャンは、チームのボスのギュンター・シュタイナーが、チームがここ数週間でうまくいかなかった可能性がある場所を見つけ出す機会を生み出すために元のスペックに戻すということを先導したと語る。

    「もちろん難しい判断だし、開発に関わるすべてのエンジニアにとって戻すことは非常に困難なことだ。でも、その一方で、センサーでは測定できないけど、僕たちのお尻が感じることができるとものがあるかもしれない」

    「それがここで戻すことにした理由だ。そのパッケージを使うことで、レースのスピードを上げるためにもっと多くの選択肢があるかどうかを確かめていく」

    「バーンリーにそれがあったのはラッキーだった。古いフロアと古いものすべてを見つけることができた」

    ロマン・グロージャンは、以前に実行されたことがないトラックで古いパッケージを試すことを心配はしていないと語る。

    「2台のマシンが2つの異なるパッケージを走らせてる。センサーでできる限り多くの情報を取得する。だから、僕たちが望むほど速くは走れていいないという事実に何らかの相関関係があるのであれば、それが僕たちが知りたいことだ」

    「それは週末に決まった。変更はあまりに大きし、いくらかのシャーシ成形を含む。でも、我々は週末にそれを実行しなければならない」

  • 【動画】 ルイス・ハミルトンがシルバーストン・サーキットを解説

    【動画】 ルイス・ハミルトンがシルバーストン・サーキットを解説

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1イギリスGPの舞台となるシルバーストン・サーキットを解説する動画をF1公式サイトが公開した。

    F1世界選手権がスタートした1950年からカレンダーに組み込まれているF1イギリスだが、その存在感は全く色あせていない。F1開催地の中でもサーキットの全長が長い部類に入るが、コースには高速コーナーが複数配置され、ドライバーも観衆もF1マシンの走りを楽しむ。

    また、平均車速の高いコースゆえにパワーが重要。不安定な天候もレースを左右する要因の一つで、柔軟な対応力があるかも試される。

    先日、シルバーストン・サーキットは2024年までF1イギリスGPの開催契約を締結したことを発表している。

    動画ではルイス・ハミルトンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)。

  • ホンダ | 2019年 第10戦 F1イギリスGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第10戦 F1イギリスGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPに挑む。

    前戦オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダにとって2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶりの優勝となった。

    シルバーストン周辺は、“モータースポーツビレッジ”とも呼ばれるほど、多くのチームやマニュファクチャラーの施設がひしめくエリア。ホンダとレッドブル・レーシングも、シルバーストンからクルマで40分ほどのミルトン・キーンズに拠点を構えており、ともにホームレースのような感覚で臨む。

    F1世界選手権がスタートした1950年からカレンダーに組み込まれているが、その存在感は全く色あせていない。F1開催地の中でもサーキットの全長が長い部類に入るが、コースには高速コーナーが複数配置され、ドライバーも観衆もF1マシンの走りを楽しむ。また、平均車速の高いコースゆえにパワーが重要。不安定な天候もレースを左右する要因の一つで、柔軟な対応力があるかも試される。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先日のオーストリアでのレースは、我々Hondaにとってマイルストーンとなるものでした。ファクトリーの仲間たちや家族とのつかの間の喜びの時間を経て、次はイギリスGPに臨みます。イギリスには多くのチームが拠点を構えていますが、Aston Martin Red Bull Racingもその一つです。 彼らにとってはオーストリアに続いてホームレースとなります。また、我々HondaもRed Bullと同じミルトン・キーンズにファクトリーがあり、多くの同僚や家族がシルバーストンに応援に訪れてくれる予定です。Toro Rossoも近郊のビスターに風洞設備を持っていますので、Red Bull、Toro Rosso、Hondaメンバーみんなのレースに向けたモチベーションが高まっています。シルバーストンはF1カレンダーの中でも伝統あるサーキットの一つで、ドライバー、ファンの双方に人気のあるトラックです。マゴッツ、ベケッツ、チャペルの複合コーナーのあとにハンガーストレートが続く高速セクションが有名ですが、タイトコーナーなどテクニカルセクションも配置されています。オーストリアでの勢いを保ちつつ、入念な準備とともにレースに向かいます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「僕は英国に住んでいるので、今週は移動距離が少なくて済みます。オーストリアGPまでの2戦は厳しい戦いでした。特に前戦はPU交換によるペナルティーで後方グリッドからのスタートになることが分かっていたので、プラクティスへの入り方を変えました。その前のフランスGPでは期待通りの動きにならなかったので、マシンの理解をさらに深めようと取り組んだのです。オーストリアでは、マシンのポテンシャルを引き出そうとしましたが、影響範囲は小さいながら、ポールリカールのときと同じような課題に直面しました。イギリスGPでは、ペナルティーなしに予選順位通りにスタートできる予定ですし、この2戦で得られた多くのデータを解析した上で臨めるので、中団での僅差の戦いに加われればと思います。シルバーストンは、あまり走ったことのないサーキットで、過去にレースをしたのは4回だけだと思います。大好きなサーキットで、昨年のF2レース1で優勝したのもいい思い出です。そして、忘れかけていましたが、GP3でもポールトゥウインを果たしています。僕はF1マシンをシルバーストンで走らせたことがありませんが、どのドライバーもシルバーストンが大好きで、現代の素晴らしいマシンが、高速コースで高いダウンフォースを活用して生き生きと走れるコースだと思います。マゴッツからベケッツにかけての区間は楽しくて、F1マシンで走ったらジェットコースターに乗っているような感覚になるはずです。すべてのコーナーの抜け方がその次へと影響するので、いいリズムで走れれば心から楽しめます。また、パワー感度が高いサーキットでもあるので、ダウンフォースが重要ですし、まずは金曜日がどうなるか様子を見て、週末の作戦を決めなければなりません。週末が本当に楽しみです。ミルトン・キーンズにある僕の家からはクルマで25分しかかかりません。ただ、渋滞がすごいので、僕はホテルに泊まると思います(笑)家族もみんな観戦に来てくれますし、英国のファンはモータースポーツに熱狂的ですから、特別なレースになるはずです」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今週末のイギリスGPまでの、フランス、オーストリアと続いた2レースでは苦戦したと言うべきでしょう。タイプの異なるサーキットでしたが、どちらも全体的なペース不足に苦しみました。僕らにとってはあまり相性がよくなかったので、その理由を解明しようとしているところです。僕らだけでなく、今年はあるサーキットは特定のチームに向いているけれど、ほかのチームにとってはそうではないというケースがよく見られます。とはいえ、僕らと争うチームで進歩しているところもあるので、挽回してどのレースでも力を発揮できるように一生懸命に取り組んでいます。オーストリアを終えてから、シミュレーターに乗り、過去のレースでどうすればよかったのか、夏休み前のグランプリでなにができるかを理解しようとしているので、もっと強くなれればと思っています。ほかのドライバーと同じように、僕もシルバーストンが大好きです。伝統的なサーキットですが、F1マシンの能力を最大限に引き出して楽しめるコースです。高速コーナーでダウンフォースをフルに活かして走るのは、素晴らしい感覚なんです。今年は全体的なスピードも上がるはずなので、かなり特別な戦いになるでしょう。こうしたサーキットを走ると、ここまで首の筋肉のトレーニングをしてきたかいがあったと思えますしね!このコースは体力的にとても厳しいのですが、この時期の英国はそこまで気温が上がりません。そして、不確定要素として、コース全体の再舗装があります。金曜日にこれまでとどう違うのか、新しい路面はどんな感じなのかを探るのは興味深い仕事になります。ここの高速コーナーでは、タイヤの横方向への負荷がとても高くなるので、路面状況は非常に大切な要素です。イギリスGPのような伝統あるレースは、多くの観衆が集まり、素晴らしい雰囲気になるので好きです。シルバーストンは、僕が2013年にToro Rossoで初めてF1マシンを走らせたコースでもあります。あのときは、僕の人生の中でも一番特別な瞬間の一つです!」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「シルバーストンのようなコースでレースをするのはワクワクします。たくさんの高速コーナーがあって、特にF1マシンではそのダウンフォースとグリップを実感できるので、お気に入りのサーキットです。流れるようにコーナーが続く素晴らしいサーキットで、F1というスポーツにおいてシルバーストンが築いてきた歴史もあり、僕にとってはとても意味のあるグランプリです。GP2時代、家族とサーキットへ向かう途中に事故に遭いながらも勝利を挙げた場所ですから、いつもそれを思い出す特別なレースウイークですし、今年はRed Bullのドライバーとして来られて本当にうれしいです。英国のファンが僕らを後押ししてくれて、いつも本当にいい雰囲気になります。昨年、F1では初めてのイギリスGPとなりましたが、毎日多くの人が来場してくれたことが印象に残っています。オーストリアからここまで、細かな部分に至るまで手を尽くしてきたので、今週末は全力を投じていい結果を残したいと思います。ここへ戻ってきてレースをするのが楽しみです」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「シルバーストンでのレースを楽しみにしています。特に、前戦オーストリアで勝利を挙げただけに尚更です。チームとHondaのみんなにとって本当に特別で、これまでのすべての懸命な努力が報われ始めた瞬間でした。シルバーストン・サーキットは高速コーナーがあって楽しめるコースです。ベケッツとマゴッツは僕のお気に入りで、ドライブするのが最高に楽しいんです。F1で走る前にはF3でもレース経験があり、よく知っています。また、英国のファンがキャンプをしたり、グランドスタンドに大勢詰めかけて僕らを応援したりしてくれる姿を見るのが大好きです。僕らのファクトリーはすぐ近くにあり、チームにとってはもう一つのホームレースとも言えるので、これまでの進歩を継続して、日曜にはみんなに最高のショーを見せたいと思います。たくさんの素晴らしい高速コーナーが好きですし、イギリスGPなしのカレンダーなんて考えられません」

  • レッドブル・ホンダ、F1イギリスGPに映画『007』仕様のマシンで参戦

    レッドブル・ホンダ、F1イギリスGPに映画『007』仕様のマシンで参戦

    レッドブル・ホンダは、F1の“1007戦目”となる今週末にイギリスGPに映画『007』とコラボレーションしたマシンで参戦する。

    レッドブル・ホンダのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、映画『007』でジョームス・ボンドが運転する数々のボンドカーを提供しており、ジェームズ・ボンドの映画の製作会社『イーオン・プロダクション』との協力により、今週末のF1イギリスGPでは『007』仕様のRB15で参戦する。

    2台のRB15のリアウイングを含めた各所に007のロゴが追加され、マックス・フェルスタッペンのマシンには『007 ゴールドフィンガー(1964年)』、ピエール・ガスリーのマシンには『007 リビング・デイライツ(1987年)』のアストンマーティン V8のナンバープレートが追加される。

    また、レッドブルのピットガレージはは『MI6』のグラフィックスが施される。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「F1の1007戦目にボンドを祝うことは、アストンマーティンとの我々のタイトルパートナーシップを考えれば、見逃すことのできない機会だった。我々のシーズン第2のホームレースであるイギリスGPでエームス・ボンドの世界観を披露することは非常にエキサイティングなことだ。アストンマーティンはボンドと密接に関係しており、彼のクルマは本当に象徴的なものとなっているので、今週末のシルバーストンを楽しみにしている」とコメント。

    アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは「アストンアーティンはジェームス・ボンドとの関係を誇りに思っている。今週末、F1の1007回目のグランプリでこの長年のパートナーシップを祝うことを楽しみにしている」と語った。

    F1 レッドブル・ホンダ イギリスGP 007F1 レッドブル・ホンダ イギリスGP ジェームス・ボンド

  • F1イギリスGP | シルバーストンが2024年まで新たに5年契約を締結

    F1イギリスGP | シルバーストンが2024年まで新たに5年契約を締結

    F1イギリスGPの将来が少なくとも2024年まで確保された。F1、BRDC(ブリティッシュ・レーシングドライバーズ・クラブ)、シルバーストン・サーキットは、新たにF1イギリスGPの5年間の開催契約を結んだ。

    シルバーストンの責任者は、2017年に以前のオーナーとの間で締結したF1開催契約の解除条項を行使。現在の契約下では2019年が最後のレースとなっていた。

    2019年のF1イギリスGPの開催に先立ち、F1はロンドンでBRDCとシルバーストンと5年契約を結んだことを発表した。

    F1の会長兼最高経営責任者(CEO)であるチェイス・キャリーは「我々はイギリスGPが少なくとも今後5年間FIA F1世界選手権のカレンダーに残ることを発表できることを本当にうれしく思う。イベントはその長年のホームであるシルバーストン・サーキットに留まる」とコメント。

    「我々は常々、長期的な未来を築くためには、我々のスポーツはその歴史的な場所を守る必要があると言ってきた。シルバーストンとイギリスはこのスポーツの発祥地であり、1950年に始まった出発点となってる。今日、F1は5大陸で開催され、世界中の5億人以上のファンのオーディエンスが視聴するグローバルスポーツとなっている。我々の目的は、そのルーツを維持しながら、我々が愛するスポーツを新しい国にもたらすことによってこの数を伸ばすことだ。シルバーストンとイギリスGPはそのビジョンの不可欠な部分だ」

    イギリスはF1の歴史において重要な役割を果たしてきたし、近い将来もそうあり続けるだろう。FIA F11世界選手権に参戦している10チームのうち7チームはイギリスに拠点を置き、モータースポーツは英国にとって重要な経済的、技術的な貢献をしている。

    英国出身のドライバーは他のどの国よりも多くの勝利とチャンピオンシップを獲得している。そして、5度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン、ルーキーのランド・ノリス、ジョージ・ラッセルと3名のイギリス人ドライバーが参戦している。

    「シルバーストンは、F1カレンダーで最も象徴的なグランプリの1つであり、このような豊かな遺産があるのに我々が前進する道を見つけることができなければ、スポーツ、そして、ファンににとっては悲惨な結果となっていただろう」とBRDC会長のジョン・グラントは述べた。

    「2020年は1950年5月13日にシルバーストンで世界選手権の第1ラウンドが開催されてから70周年となり、来年のイベントはさらに特別なものになるだろう。これは、BRDC、シルバーストン、F11、そして、何百万というイギリスのモーターレースファンにとって素晴らしいニュースだ」

    シルバーストンは、年間で最もエキサイティングなイベントの1つであり、過去2年間で68万人以上が来場している。今年もイギリスGPは、F2とF3が併催され、「Bond in Motion」展など様々なアトラクションが催され、英国の重要なスポーツイベントの1つになっている。

    シルバーストンのマネージングディレクターであるスチュアート・プリングルは「シルバーストンでのイギリスGPは、F1選手権と毎年開催されるイギリスのスポーツカレンダーの両方のハイライトの1つとして正しく認識されている」とコメント。

    「これは、我々のトラックが世界で最も偉大なドライバーズ・サーキットのひとつであるだけでなく、この国にいる忠実で知識豊富なファンに存在するモーターレースへの大きな情熱のおかげだ。シルバーストンでグランプリを開催しないという見込みは、スポーツのすべての人にとって壊滅的なものになっていただろう。そして、我々は今日ここにいることを嬉しく思う」