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  • F1イギリスGP、グランプリ週末の4日間での開催を提唱

    F1イギリスGP、グランプリ週末の4日間での開催を提唱

    シルバーストーン・サーキットは、将来的にF1イギリスGPを木曜日にはファンがサーキットのアクションを楽しむことができる4日間のイベントにすることを推進している。

    2022年F1シーズンはほぼすべてのグランプリで観客動員数の記録を更新しており、現在、プロモーターは参加するファンにより良いエキスペリエンスを提供する方法を模索している。

    昨夏のF1イギリスは3日間で40万人のファンを動員し、今年のレースも一部の “定価以上”のチケットを除いてすでに完売している。

    F1が伝統的な3日間の開催形式を維持する一方で、より多くのカテゴリーをプログラムに取り入れることも考えられている。
    F1オーストラリアGPを開催しているメルボルンは4日間の週末プログラムのパイオニアであり、木曜日の早朝から日曜日の午後にF1レースが終わるまでほとんど休止することがない。

    最近、シルバーストーンの代表であるスチュアート・プリングルは、木曜日からサーキット走行ができるようにすることを目標にすでにF1と話し合いを始めていることを認めている。

    「週末を延長することを検討している。F1に働きかけている。週末のフォーマットを変更する必要があると思っていると思う」とスチュアート・プリングルはオートスポーツ・インターナショナルで語った。

    「彼らは『FIAのことだから、システムテストなどいろいろやらなければならないだろう』と言うだろう。だったら1日早くやればいい」

    「木曜日に何かやろうではないか。見に来たい人がたくさんいる。3日間では足りない。1週間のフェスティバルの中で最高のものくらいの規模にしようではないか。火曜日にはシルバーストーンに人が来て、テントを張っている」

    「だから、彼らにふさわしいエンターテインメントを提供しよう」。

    イギリスには現代車からヒストリックレースまで数十の異なるカテゴリーがあり、木曜日にプラクティスと予選、金曜日にレースが行われれば、シルバーストーンが参加者を見つけるのは難しくないだろう。それは、他の国にも同じことが言える。スペイン、イタリア、ベルギー、オランダ、オーストリア、日本、アメリカ、ブラジル、メキシコなどは、グランプリのプログラムに国内レースを加えることは容易だが、スチュアート・プリングルも認めるように、できることには限りがある。

    F1の以前の体制の下で、イギリスGPの運命は、当時のF1最高責任者であるバーニー・エクレストンが要求した「目を見張るような」料金のために、レースの歴史的なプロモーターであるBRDCによって定期的に疑問視されていた。

    レースがカレンダーから外れることはなかったが、BRDCがイベントから利益を引き出せないことで、シルバーストーンはスチュアート・プリングルが言うように「きしみとうめき声」を上げ続けていた。

    しかし、リバティ・メディアがレースプロモーターと非常に良好な関係を築いているおかげで、F1イギリスGPが緊縮財政だったのは過去の話となった。

    「日曜日は完売するのが当たり前だ」とスチュアート・プリングルは語る。

    「数年前に土曜日を完売させたが、今では金曜日もほとんどなくなっている」

    「そこで利益が出る。そして、利益を上げなければ、インフラに再投資することができない」

    「BRDCは40年間グランプリから利益を上げることができなかったので、シルバーストーンはきしみとうめき声をあげていた」

    「現在、F1のオーナーは、プロモーターをつぶすことは自分たちの利益にはならないという賢明な見解を示し、BRDCがすべての資金を施設に投資していることを認識していることは喜ばしいことだ」

    「より良い施設を設置すれば、ファンにとってより良い経験ができる。そして、ファンにとってより良いものとなれば、チャンピオンシップ全体にとっても良いものとなり、全員が勝者となる」

  • 2019年 F1 イギリスGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 イギリスGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、スリリングなイギリスグランプリを制し、同グランプリ6度目の優勝を達成した。ハミルトンは、レース中盤のセーフティーカー導入周回中、ミディアムからハードへ交換し、当初の予定とは異なる1ストップ戦略を採った。

    トップ3で唯一の1ストッパーだったルイス・ハミルトンは、2位を20秒以上引き離し、ファイナルラップでファステストラップレコードを更新した。レース全般を通じて、各P Zeroコンパウンドは非常に良く機能していた。

    ■キーポイント
    ・トップ5で4種類の戦略が見られたように、52周のレースで広範囲に渡る戦略が展開された。

    ・トップ10グリッド中、メルセデスとレッドブルの4台がミディアムタイヤでスタートした。メルセデスは1位と2位を、レッドブルは4位と5位を獲得した。

    ・ソフトタイヤでスタートしたドライバー中の最上位は、3位を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールだった。

    ・セーフティーカー導入がターニングポイントとなった。メルセデスのバルテリ・ボッタスを除く上位勢が、このタイミングを活かしてピットストップを行った。

    ・レース中、ドライでクールなコンディションが続いた。過去2日間とは異なり、雨は全く降らなかった。

    ■各コンパウンドのパフォーマンス
    ハード C1: 驚くべきことに、32周走行済みの2019年型P Zeroレンジ中最も硬いコンパウンドが、ファイナルラップで、シルバーストンの昨年までのラップレコードを3.3秒短縮した。

    ミディアム C2: ミディアムでのスタートが勝利戦略となった。さらに、優勝ドライバーを含む6名が、ミディアムを使用した1ストップ戦略を実行した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ミディアムでスタート後、2ストップ戦略で5位を獲得した。ボッタスも、ミディアムでスタートした2ストッパーだった。

    ソフト C3: ボッタスとレーシング・ポイントの両ドライバーのみが、ソフトタイヤでフィニッシュした。オープニングスティントでは、多くのドライバーがソフトを使用した。

    マリオ・イゾラ(ピレリ カーレーシング責任者)
    「今日の素晴らしいレースで、全3種類のコンパウンドは、それぞれ重要な役割を演じました。最も注目すべきパフォーマンスは、ハードタイヤを使用したルイス・ハミルトンによるものだと思います。ハミルトンは、既に32周を走行したタイヤで、ファイナルラップでファステストラップを更新しました。しかも、4Gを超える負荷を課すコーナーが存在する、シーズン中屈指の厳しいサーキットにおいてです。終始、アクション満載の接戦が展開された、レベルの高いレースが見られました。セーフティーカーが決定的な要素となりました。多くのドライバーが、この機を活かしてピットストップを行い、レースの様相が変わりました。セーフティーカー導入周回中にミディアムからハードへ交換したハミルトンの決断は、優勝の鍵となりました。我々は、レッドブルとウィリアムズとともにシルバーストンに留まり、2020年型コンパウンド開発の2日間テストに臨みます」

    2019年 F1 イギリスグランプリ 決勝 ピレリ タイヤ戦略解説2019 F1 イギリスグランプリ 決勝 ピレリ タイヤ戦略解説

  • 2019年 F1イギリスGP | 決勝レース 動画ハイライト

    2019年 F1イギリスGP | 決勝レース 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝レースが7月14日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    多くのバトルが見られたF1イギリスGP。優勝は母国レースとなったメルセデスのルイス・ハミルトン。スタートではポールポジションのバルテリ・ボッタスがリードを保ち、ルイス・ハミルトンと1秒以内のバトルを展開しながらもトップを守る。

    しかし、20周目にアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がコースオフしてストップしてセーフティカーが入ったことで状況は変化する。

    まだタイヤ交換を行っておらずトップを走行していたルイス・ハミルトンはセーフティカーのタイミングでタイヤ交換。そこからはレースをコントロールいてトップでチェッカー。今季7勝目、通算80勝目、そして、イギリスGPでは最多となる6勝目を挙げた。ハミルトンはファイナルラップでハードタイヤでファステストラップも記録して26ポイントを獲得した。2位にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが1-2フィニッシュ。3位にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。

    4位以下は波乱の展開。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位まで順位を挙げた直後にセバスチャン・ベッテルに追突されるアクシデント。これでフェルスタッペンは5位まで順位を落とし、チームメイトのピエール・ガスリーが今季最高位となる5位でフィニッシュ。接触でフロントノーズを壊したセバスチャン・ベッテルは10秒加算ペナルティも科せられて16位でレースを終えている。

    6位はカルロス・サインツ(マクラーレン)、7位はダニエル・リカルド(ルノー)、8位はキミ・ライコネン(アルファロメオ)、9位はダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、そして、10位には最終ラップでアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)を抜いてニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が入り、ルノーがダブル入賞を達成した。

  • F1イギリスGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション獲得

    F1イギリスGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション獲得

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月13日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がポールポジションを獲得。チームメイトのルイス・ハミルトンが2番手に続き、メルセデスはフロントローを独占した。

    F1世界選手権がスタートした1950年からカレンダーに組み込まれているF1イギリスGPは今年で70回目のグランプリ。F1としては1070戦目となるが、その存在感は全く色あせていない。週末前には2024年まで5年間の新たな契約を結んだことが発表されている。

    シルバーストンは、F1開催地の中でもサーキットの全長が長い部類に入るが、コースには高速コーナーが複数配置され、ドライバーも観衆もF1マシンの走りを楽しむ。また、平均車速の高いコースゆえにパワーが重要。不安定な天候もレースを左右する要因の一つで、柔軟な対応力があるかも試される。

    今年、シルバーストンは路面を再舗装。ピレリはピレリは最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分。再舗装の影響がどのように現れるかも注目だ。

    午前中のフリー走行3回目では雨もぱらついたシルバーストン。午後も雲に覆われてはいるものの、現地時間14時に気温18.7度、路面温度29.1度のドライコンディションでセッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年ルイス・ハミルトンが記録したコースレコードを約0.5秒更新する1分25秒093を叩き出し、今シーズン4回目、通算10回目のポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトンを上回ったのは5戦ぶりだ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが今季7回目となるフロントローを独占した。

    2列目にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3列目にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    上位3列のうち、フェラーリの2台はソフトタイヤ、メルセデスとレッドブルはミディアムタイアでのスタートとなる。

    ベスト・オブ・ザ・レストの7番グリッドにはルノーのダニエル・リカルド、8番手には好調マクラーレンのランド・ノリスが並ぶ。9番手のアレクサンダー・アルボンは今季2度目のQ3進出。10番手はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)となった。

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは3戦連続となるQ1敗退を喫して17番手からのスタートとなる。

    F1 イギリスGPの決勝は7月14日(日)22時10分(現地時間 14時10分)からスタートする。

    2019年 第10戦 F1イギリスGP 予選結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分25秒750 1分25秒672 1分25秒093
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分25秒513 1分25秒840 1分25秒099
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分25秒533 1分25秒646 1分25秒172
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分25秒700 1分26秒848 1分25秒276
    5 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分26秒273 1分26秒038 1分25秒590
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分25秒898 1分26秒023 1分25秒787
    7 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分26秒428 1分26秒283 1分26秒182
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分26秒079 1分26秒385 1分26秒224
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分26秒482 1分26秒403 1分26秒345
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分26秒568 1分26秒397 1分26秒386
    11 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分26秒449 1分26秒519  
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分26秒558 1分27秒546  
    13 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分26秒203 1分26秒578  
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分26秒347 1分26秒757  
    15 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分26秒649 1分26秒928  
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分26秒662    
    17 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分26秒721    
    18 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分26秒762    
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分27秒789    
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分28秒257    

    【Q1】
    現地時間14時。雲に覆われたシルバーストンは気温18.7度、路面温度29.1度。ドライコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。他はソフトタイヤを装着しているがフェラーリ勢だけが、ミディアムタイヤでアタックを開始する。Q1をトップタイムを通過したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはミディアムタイヤのシャルル・ルクレールが続いた。Q1でノックアウトとなったのはウィリアムズの2台、ランス・ストロール(レーシングポイント)、そして、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3戦連続でQ1敗退。ケビン・マグヌッセン(ハース)は今季初のQ1敗退となった。

    【Q2】
    5台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。Q3タイム進出タイムを記録タイヤがレースのスタートタイヤとなることもあり、セバスチャン・ベッテルを除いたメルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダの5台はミディアムタイヤでアタックを開始する。Q2をトップタイムを通過したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。2回目のアタックでソフトタイムでタイム更新。フェラーリはセバスチャン・ベッテルもソフトタイヤでQ2を突破。メルセデスとレッドブルはミディアム、フェラーリはソフトでのスタートとなる。Q2でノックアウトとなったのはアルファロメオ・レーシングの2台、カルロス・サインツ(マクラーレン)、ロマン・グロージャン(ハース)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)の5台。

    【Q3】
    ポールポジションをかけた12分間のQ3。1回目のアタックではバルテリ・ボッタスがチームメイトのハミルトンに0.252秒差をつけてトップ。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が3番手につける。ランド・ノリス(マクラーレン)とアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)はタイヤの関係で1アタックとなる。迎えた2回目のアタック。バルテリ・ボッタスはタイムを更新できなかったが、ルイス・ハミルトンは0.006秒届かず。バルテリ・ボッタスはシルバーストンのコースレコードを更新して、今シーズン4回目、通算10回目のポールポジションを獲得した。

  • F1イギリスGP フリー走行2回目 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行2回目 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が7月12日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    午前中に行われたFP1では、一時雨が降るコンディションのなかでレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップタイムを記録。今季、メルセデスとフェラーリ以外で初めてタイムシートのトップに立った。

    午後のシルバーストンは晴れ間も見え、現地時間14時の気温は21.4度、路面温度は31.7度のドライコンディションで90分間のFP2セッションはスタート。序盤は大半のチームがミディアムやハードの硬い方のコンパウンドでマシンのセットアップを確認。45分を経過した時点でバルテリ・ボッタスが1分26秒732でタイムシートのトップに立つ。

    午前中にピットレーンでスピンしてフロントウイングを壊したロマン・グロージャン(ハース)はハイドロ系のトラブルが発生してガレージで多くの時間を過ごしている。ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)もギアボックス問題で調査が行われ、ガレージでマシンがジャッキアップされている。FP1でエンジン系のトラブルが発生したキミ・ライコネン(アルファロメオ)は順調に走行を重ねている。

    その後、各チームはソフトタイヤでのロングランにプログラムを移行。だが、バルテリ・ボッタスがスパークプラグのトラブルでガレージから出れないでいる。ロングランではルイス・ハミルトンはフェラーリよりも優れたペースを発揮しており、レッドブル・ホンダ勢は少し遅れをとっている。

    残り15分に差し掛かったところでダニエル・リカルド(ルノー)がコース脇でストップ。突然スイッチがオフになったようだ。これでバーチャルセーフティカーが導入される。バルテリ・ボッタスがコースに出るがインスタレーションラップのみでガレージに戻った後、走行を再開する。

    そんまま各チームがロングランをタイムシートは大きく動くことなくセッションは終了。トップタイムはバルテリ・ボッタスがセッション序盤に記録した1分26秒732。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.069秒差で続いてメルセデスが1-2体制。初日はハミルトンよりもボッタスの方がまとまっているようだ。

    3番手はシャルル・ルクレール、4番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いたが、ロングランでそれほど良いタイムは発揮できない一日となった。

    5番手にはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがトップから0.517秒差となる1分27秒249を記録。マックス・フェルスタッペンはトップから0.830秒差の7番手タイムだった。

    レッドブル・ホンダの2台に割って入る6番手タイムを記録したのが好調マクラーレンのランド・ノリス。チームメイトのカルロス・サインツも8番手につけている。

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9番手に続き、チームメイトのダニール・クビアトは11番手タイムだった。

    初日はメルセデスの2台がシートランでもロングランでも頭ひとつ抜け出している印象。フェラーリはロングランで苦戦しており、レッドブル・ホンダとのレースでの対決が予想される一方で、マクラーレンがそこにどのように絡んでくるかが、さらにトロロッソ・ホンダがどそのマクラーレンとどこまで戦えるかとい初日のセッションでの印象となった。

    F1イギリスGP フリー走行3回目は明日13日(土)の19時(現地時間11時)から行われる。

    2019年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行2回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分26秒732   25
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒801 0.069 35
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分26秒929 0.197 30
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分27秒180 0.448 30
    5 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分27秒249 0.517 31
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分27秒546 0.814 38
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒562 0.830 32
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分27秒987 1.255 39
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分27秒997 1.265 38
    10 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分28秒002 1.270 32
    11 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分28秒008 1.276 36
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分28秒059 1.327 30
    13 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分28秒126 1.394 33
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分28秒128 1.396 17
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分28秒217 1.485 34
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分28秒240 1.508 37
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分28秒294 1.562 28
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒794 2.062 26
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分29秒935 3.203 37
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分30秒514 3.782 11
  • 2019年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年のF1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPが、7月12日(金)からシルバーストン・サーキットで行われる。

    舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。F1世界選手権の初年度となった1950年に開幕戦を開催。現在に至るまで、F1カレンダーの中でも中心的なグランプリとしての役割を担ってきた。

    コースレイアウトは何度か変更されたものの、開設からの67年間、一貫して高速コースという特性は変わっておらず、F1マシンが全開で攻める姿を堪能できる。高速で流れるようなコーナーの連続、正確なライン取りが要求される難易度の高いサーキットだ。

    シルバーストンではF1以外にも多くのレースが行われ、四輪のWEC(世界耐久選手権)や二輪のMotoGPのほか、多数の英国内選手権も開催。F1チームも英国を拠点としているチームが多く、モータースポーツの聖地とも呼べるサーキットだ。

    ファンの雰囲気は最高で、F1への情熱と深い知識でグランプリを盛り上げる。また、グランドスタンドから漂うバーベキューの香りも、独特の雰囲気を醸し出すのに一役買っている。

    シルバーストンは、今年の開催に向けて昨年不評だった路面を再舗装。ピレリは最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分。再舗装の影響がどのように現れるかも注目だ。

    日本とイギリスの時差は8時間。F1イギリスGPのフリー走行1回目は、7月12日(金)の18時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1イギリスGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1イギリスGP (シルバーストン)

    7月12日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 14:00~15:30)
    7月13日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 11:00~12:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 14:00~15:00)
    7月14日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 14:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1イギリスGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月12日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 7月12日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 7月13日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月13日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月14日(日) 21:30~25:00

  • ルイス・ハミルトン「シルバーストンでのイギリスGP存続のために戦う」

    ルイス・ハミルトン「シルバーストンでのイギリスGP存続のために戦う」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、シルバーストンは“究極のレースサーキット”であり、F1イギリスGPの存続のために戦うと誓う。

    今週末のF1イギリスGPは、2017年に解除条項を行使したシルバーストンの現在の契約で行われる最後のレースとなる。現在、リバティ・メディアとシルバーストンは2020年以降の契約について交渉であり、締結は間近であるとも報じられている。

    英国出身のルイス・ハミルトンは、カレンダーからシルバーストンが無くなるようなことがあれば、F1は“本質の大部分”を失うことになると警告する。

    シルバーストンで5勝を挙げているルイス・ハミルトンは「究極のレースサーキットだ」と語る。

    「決して失ってはいけないグランプリだ。F1がそれを失えば、本質の大部分を失う」

    「僕がレースをしている間はそうしてはいけないと感じている。僕がここにいる間は存続のために戦うつもりだ。1年で最大の観客が訪れるし、シーズンで最大の来場者数を誇るレースだ。そんなことを起こらせるわけにはいかない。僕たちはそのために戦わなければならない」

    シルバーストンは1950年に最初のF1世界選手権を主宰し、1987年以降、F1イギリスGPの本拠地としてカレンダーに存在し続けている。

    ルイス・ハミルトンは、今週末のレースに優勝した場合、F1イギリスGPでの6勝目となり、F1の歴史にさらに名を刻むことになる。

    「僕にとって最も期待しているイベントになっているし、最も楽しんでいるイベントだ」とルイス・ハミルトンは語る。

    「本当にファンが週末を作っているイベントだし、そういう雰囲気が感じられるレースだ」

  • F1イギリスGP | シルバーストンが新契約を締結間近との報道

    F1イギリスGP | シルバーストンが新契約を締結間近との報道

    シルバーストンは、F1イギリスGPの存続に向けて新契約の締結に近づいていると報じられている。

    シルバーストンの責任者は、2017年に以前のオーナーとの間で締結したF1開催契約の解除条項を行使。現在の契約下では2019年が最後のレースとなっている。

    シルバーストンは、より有利な財政条件で契約を結び直すためリバティ・メディアと交渉を重ねてきたが、進展は伝えられてこなかった。

    しかし、F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは、最近、英国の政治家とF1の最高経営責任者のチェイス・キャリーが会議を行ったと Mail で伝えた。

    同会議には元F1チームの代表で英国のモータースポーツ協会の会長を務めるデビッド・リチャーズも参加した。

    デビッド・リチャーズは「グランプリの前に良い結論に至ると非常に前向きに捉えている」と Sportsmail に語った。

    「基本的なものや財政面については合意されている。あとは承認される必要がある最終的な詳細だけだ。私はそれらが承認されると確信している」

    デビッド・リチャーズは、F1イギリスGPをロンドンに移すという動きを支持していないと語る。

    「世界で最も優れたレーストラックのひとつであるシルバーストンを差し置いて、ロンドンやその郊外でレースをすることは支持できない」

  • 2019年 F1イギリスGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1イギリスGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    高速のシルバーストンで行われる第10戦イギリスGPでは、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)という最も硬いコンパウンドが配分される。

    レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームでは、フェラーリとレッドブル・ホンダがハード1、ミディアム3、ソフト9とまったく同じ選択。メルセデスはC2を4セットにして、C3をセットに抑えている。

    他チームもほぼ同じくC2を重要視している選択だが、ルノーはC3を10セットし、C1とC2をドライバー毎に1~2セットで分けるC3を重視した選択としている。

    2019年 F1 イギリスグランプリ

  • シルバーストン、2019年のF1イギリスGPまでに路面の再舗装を計画

    シルバーストン、2019年のF1イギリスGPまでに路面の再舗装を計画

    シルバーストン・サーキットは、昨年のMotoGPラウンドのキャンセルを受け、2019年のF1イギリスGPまでに再び路面を再舗装することを計画している。

    シルバーストン・サーキットは、2018年シーズンの開幕前に路面の再舗装を実施した。しかし、8月に開催されたMotoGPでは、決勝日の雨が降り続けたことで中止となり、路面の排水問題が非難された。

    RaceFans の報道によると、シルバーストンサーキットのオーナーは、今年のMotoGPのレースに先立って、路面を再舗装することを決心しているという。

    シルバーストンのマネージングディレクターを務めるスチュアート・プリングルは、7月12日にF1イギリスGPの週末が始まる前に作業が完了することを「望んでいる」と語った。

    シルバーストンは、MotoGPのファンにチケットの払い戻しを行ったため、保険会社から支払いを受けた。 誰が再び再舗装するための費用を支払うかという問題は、MotoGPのレース中止に関する調査の結果次第となるという。

    「我々はまだ調査の最終結果を待っている。開始よりも終わりに近づいている」とスチュアート・プリングルはコメント。

    シルバーストンの新しい路面については、F1ドライバーから様々な反応があった。ルイス・ハミルトンは「彼らが雇った人々は史上最悪の仕事をした」と批判したが、フェルナンド・アロンソは「昨年よりもはるかに良くなっている」と主張していた。