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  • マックス・フェルスタッペン 「アブダビは特別なレース」

    マックス・フェルスタッペン 「アブダビは特別なレース」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込み、そして、ヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    「シーズン最後のレースだということを抜きにしても、アブダビはいつも雰囲気によって特別なレースだ。大勢の観客が盛り上がって、サンセットレースは独特な感覚を加えてくれる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「忙しい数レースを終えて、全員がアブダビに到着するのを楽しみにしていると思う。素晴らしい気候とパドックのリラックスした雰囲気は全員を笑顔にさせてくれる。トラック自体、走っていて楽しいし、ヨットの横を走る抜ける最終セクターはモナコと似ているけど、あそこまでタイトではない。いくつかロングストレートがあるので僕たちの長所にはあまり効果的ではないけど、ツイスティなセクターでそれを埋め合わせるつもりだ」

    「レースが終わればチームは少しリラックできるし、相応しいダウンタイムを過ごせる。もちろん、直後にテストがあるけど、月曜日にはゆっくりして少し太陽を浴びるつもりだ。2019年に向けてテストをして冬を通して懸命に作業していくとあっという間だ。とてもエキサイティングだね」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPで今シーズン初めてパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを科せられる可能性がある。

    F1ブラジルGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンだが、マシンはエキゾーストに問題が発生してエンジンの温度が急激の上昇しており、パワーユニット故障によってリタイア寸前だったことが明らかになっている。

    レースでは、ピットガレージとブリックスワースのエンジン拠点とが連携した迅速な対応、ルイス・ハミルトンのコックピット内での調整によってチェッカーフラッグまで到達したが、チームはハミルトンのエンジンが何らかのダメージを負っていることを認めている。

    このユニットはペナルティを受けずに使用することが許されている3基目となっており、アブダビでも使用される予定となっていた。たとえ検査の結果で問題ないとされていても、アブダビでの使用には懸念が残っている。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン序盤からパワーユニットを使いまわしているが、どのユニットも7レース目となっており、多くのマイレージを重ねている。

    メルセデスが新しいコンポーネントを投入することを決定した場合、ルイス・ハミルトンはグリッド降格ペナルティを科せられることになるが、最新仕様のユニットでパフォーマンスを最大限に発揮することができる。

    メルセデスのチーフストラテジイストを務めるジェームス・ボウルズは、ダメージの程度はまだ不明だと語る。

    「レースで何が起こったのかを少し振り返れば、ルイスの1回目のピットストップ後に、我々はかなり重大な問題に築づき、多くの情報源から膨大な情報が必要になった」とジェームス・ボウルズはコメント。

    「英国ブリックスワースにはインターコムで一緒に働いているチームがおり、レースを最後まで走り切るためにエンジンにどのような変更を施させるかを理解するために巨大なトラックサイドと一緒に仕事をしている」

    「彼らは素晴らしい仕事をした。40~50周にわたり、1回だけでなく、膨大な数の変更を行ったし、彼らは様々なコンポーネントを調整し、レースの最後までパワーユニットを持たせるために素晴らしい仕事をした」

    「だが、その結果、エンジンはある程度のダメージを負った。しかし、それがどの程度のものなのかはまだわからない」

    「アブダビに向けて何らかの決断を下す前に検査して理解しなければならない」

    すでにルイス・ハミルトンはドライバーズチャンピオン、メルセデスはコンストラクターズチャンピオンを確定させている。

    各F1ドライバーのPU使用状況

    No. Driver Car ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 8 8 8 7 3 4
    10 ピエール・ガスリー トロロッソ 8 8 8 6 3 3
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 5 6 5 5 4 4
    27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 5 6 5 4 4 4
    14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 4 4 4 4 3 3
    33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4 4 4 4 3 3
    77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4 4 4 3 3 3
    55 カルロス・サインツ ルノー 4 4 4 3 3 3
    2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 4 4 4 3 3 3
    9 マーカス・エリクソン ザウバー 4 3 3 2 3 2
    8 ロマン・グロージャン ハース 3 3 3 2 2 2
    20 ケビン・マグヌッセン ハース 3 3 3 2 2 2
    16 シャルル・ルクレール ザウバー 3 3 3 2 2 2
    5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3 3 3 2 2 2
    44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 3 3 2 2 2
    11 セルジオ・ペレス フォースインディア 3 3 3 2 2 2
    31 エステバン・オコン フォースインディア 3 3 3 2 2 2
    18 ランス・ストロール Williams 3 3 3 2 2 2
    35 セルゲイ・シロトキン Williams 3 3 3 2 2 2
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 3 3 3 2 2 2
  • 2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPが、11月23日(金)からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。

    21戦で争われた2018年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

    アブダビの日本時間との時差は-5時間。F1アブダビGP フリー走行1回目は、11月23日(金)の18時(現地時間13時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1アブダビGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1 アブダビグランプリ

    11月23日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 13:00~14:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 17:00~18:30)
    11月24日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 14:00~15:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 17:00~18:00)
    11月25日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 17:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1アブダビGP 放送時間

    【フリー走行1】 11月23日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 11月23日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 11月24日(土) 18:50~20:10
    【予選】 11月24日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 11月25日(日) 21:30~25:00
  • 2018年 F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにスーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)、ハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではスーパーソフトとウルトラソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、ハイパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームはほぼ同じセット数をチョイス。3チームともハイパーソフトを8セット選択しており、メルセデスとレッドブルはスーパーソフト×2、ウルトラソフト×3を選択。フェラーリがスーパーソフト×3、ウルトラソフト×2と硬い方のコンパウンドに比重が置かれている。

    トロロッソ・ホンダは、ウィリアムズとともにハイパーソフトは全チームで最多の10セット選択。ウルトラソフトとハイパーソフトの配分は両ドライバー間で分けている。

    F1 第21戦 アブダビGPは、ヤス・マリーナ・サーキットで11月23日~25日に行われる。

    Formula 1 Abu Dhabi GP.

  • 2017 F1アブダビテスト:2日間の総合結果&タイム

    2017 F1アブダビテスト:2日間の総合結果&タイム

    2017年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで2日間にわたって行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2日間のテストの最速タイムを記録してシーズンが終了した。

    ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実際されているF1アブダビテスト。ピレリは2018年から新たにスーパーハード(オレンジ)とハイパーソフト(ピンク)を追加し、合計7種類のドライコンパウンドが用意される。

    マクラーレンは、F1ブラジルGP後に予定されていた2日間のテストがセキュリティ上の問題でキャンセルとなったため、今回のテストでは2台のマシンを走らせることが許可されており、1台はマーキングがされていないタイヤでピレリのブラインドテストを実施。初日はオリバー・ターベイ、2日目はランド・ノリスがそのテストを担当した。

    ウィリアムズでのF1復帰が期待されているロバート・クビサは総合11番手となるタイムを記録している。

    2017 F1アブダビテスト 総合タイム結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム タイヤ
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分37秒551 ハイパーソフト
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒768 ハイパーソフト
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分38秒066 ハイパーソフト
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分38秒490 ハイパーソフト
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分38秒551 ハイパーソフト
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒735 ハイパーソフト
    7 19 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分38秒818 スーパーソフト
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分39秒148 スーパーソフト
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分39秒270 ハイパーソフト
    10 55 カルロス・サインツ ルノー 1分39秒444 ハイパーソフト
    11 40 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分39秒485 ハイパーソフト
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分39秒580 ハイパーソフト
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分39秒762 ハイパーソフト
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分39秒782 ハイパーソフト
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分39秒803 ハイパーソフト
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分39秒810 ハイパーソフト
    17 41 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分39秒947 ソフト
    18 35 ニキータ・マゼピン フォース・インディア 1分39秒959 ハイパーソフト
    19 9 シャルル・ルクレール ザウバー 1分40秒666 ハイパーソフト
    20 38 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分41秒428 ハイパーソフト
    21 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分41秒681 ハイパーソフト
    22 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分43秒345 スーパーソフト
    23 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分44秒827 ソフト
      47 ランド・ノリス マクラーレン・ホンダ 1分41秒714  
      88 オリバー・ターベイ マクラーレン・ホンダ 1分41秒941  

    マリオ・イゾラ (ピレリ・カーレーシング責任者)
    「我々は、チームが初めて2018年タイアを試したアブダビでの2日間の激しい作業で、25%幅の広くなったタイヤ、これまでの最速タイムを特徴とする記録を塗り替えた2017年シーズンを完了しました。各チームはテストのために20セットのタイヤを使いました。(ピレリが選択した12セット(2018年タイヤに加え、比較のための2017年タイヤを選択)、他の8セットはチーム自信によって選択)合計で23名の異なるトップドライバーが予選コンディションではなく、ロングランを実施しました。ヤス・マリーナ・サーキットの特性により、ミディアム(ホワイト)からハイハーソフト(ピンク)のコンパウンドに集中したテストとなりました。全体のテストと全ドライバーが、我々に非常にポジティブなフィードバックを与えました。新しいハイパーソフト(ピンク)は、我々の当初の期待を満たしており、ウルトラソフト(パープル)よりも1秒あたり速いタイムですが、もちろん、他のトラックでも確認してみる必要があります。2018年タイヤのすべてが、チームの要求に沿い、今年よりも1段階柔らかくなっており、ハイパーソフト(ピンク)は2017年のウルトラソフトよりも2段階柔らかくなっています。2月26日から3月1日までバルセロナでお開催される1回目の公式プレシーズンテストでトラックに戻ることを楽しみにしています」

  • F1アブダビテスト 2日目:ロバート・クビサが好タイムを記録

    F1アブダビテスト 2日目:ロバート・クビサが好タイムを記録

    2017年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが29日(水)に最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2日間のテストの最速タイムを記録してシーズンが終了した。

    ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実際されているF1アブダビテスト。ピレリは2018年から新たにスーパーハード(オレンジ)とハイパーソフト(ピンク)を追加し、合計7種類のドライコンパウンドが導入される。

    各F1チームには20セットのタイヤが供給され、12セットをピレリ、8セットをチームが選択。パフォーマンス比較のために2017年のタイヤも用意されている。各チームは、最初の1時間は自由にテストをする時間が与えられ、その後、2018年にピレリがF1に投入する7種類のコンパウンドと2017年版タイヤによる比較テストを実施した。

    2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。複数回の赤旗の原因となったベッテルだが合計で118周を走行。午前中に最も柔らかいコンパウンドであるハイパーソフトを装着して1分37秒551をマーク。コースレコード更新とはならなかった2日間の最速タイムを記録した。

    2番手には0.939秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とトップ3チームがタイムシートの上位に名を連ねた。

    フォース・インディアは、午前中にエステバン・オコン、午後にセルジオ・ペレスが走行を担当。ペレスは52周を走行して4番手タイム、オコンは72周を走行して5番手タイムを記録。チームとして合計で124周を走り込んだ。

    6番手には109周を走行したカルロス・サインツが続いた。

    今回のテストで注目を集めているのがウィリアムズ。2018年のランス・ストロールをまだ決定していないウィリアムズは、この日はドライバー候補に挙げられているセルゲイ・シロトキンとロバート・クビサが走行を担当。

    まずはセルゲイ・シロトキンが走行を行い86周を走行して10番手タイムとなる1分39秒947をマーク。そして、残り2時間となったところでロバート・クビサにドライバーをチェンジ。ハイパーソフトを走行してパフォーマンス走行を行ったクビサは、ラスト1時間の最速タイムとなる1分39秒495をマーク。全体では7番手。セルゲイ・シロトキンだけでなく、前日の同時間帯に走行を行ったランス・ストロールのタイムを上回るパフォーマンスを披露し、F1復帰にむけて印象を残した。

    ウィリアムズは来週にも2018年のフェリペ・マッサの後任を誰にするのかを議論し、クリスマス前には発表したいとの意向を示している。

    8番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーンが記録。午前中にターン19でクラッシュを喫したバンドーンだが、合計で105周を走り込んで1分39秒782をマーク。マクラーレンは、F1ブラジルGP後に予定されていた2日間のピレリテストがセキュリティの問題でキャンセルになったため、今回のF1アブダビテストでは唯一の2台のマシンを走らせており、もう一台は2018年のリザーブドライバー就任が決定しているランド・ノリスが担当。ピレリからマークのないタイヤの供給を受けてのブラインドテストの役割が割り当てられているランド・ノリスは、118周を走行し、ストフェル・バンドーンから1.932秒差で12番手タイムをマークした。

    ザウバーは、F2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーのシャルル・ルクレールがテストを担当。ザウバーはこの日、2018年からアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えることを発表しており、ルクレールがドライバーを務めることが確実視されている。ルクレースはこの日最多となる149周を走り込み、11番手タイムとなる1分40秒666をマークした。

    トロ・ロッソは午前中にピエール・ガスリー、午後にブレンドン・ハートレーが走行を実施。ハートレーが61周を走行して13番手、ガスリーが63周を走行して14番手タイムとタイムシートの最下位に名を連ねた。トロ・ロッソは2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載する。

    2017 F1アブダビテスト 2日目 タイム結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分37秒551 118
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分38秒490 141
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分38秒735 132
    4 19 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分38秒818 52
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分39秒148 72
    6 55 カルロス・サインツ ルノー 1分39秒444 109
    7 40 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分39秒485 28
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分39秒782 105
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分39秒810 124
    10 41 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分39秒947 86
    11 9 シャルル・ルクレール ザウバー 1分40秒666 149
    12 47 ランド・ノリス マクラーレン・ホンダ 1分41秒714 118
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分43秒345 61
    14 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分44秒827 63
  • F1アブダビテスト 2日目午前:シロトキンがクビサを上回るタイム

    F1アブダビテスト 2日目午前:シロトキンがクビサを上回るタイム

    2017年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが30日(火)に最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで2日目を迎え、午前中はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実施される今回のテストでは各チームには20セットのタイヤが供給され、12セットをピレリ、8セットをチームが選択。パフォーマンス比較のために2017年のタイヤも用意されている。

    各F1チームは、最初の1時間は自由にテストをする時間が与えられ、その後、2018年にピレリがF1に投入する7種類のコンパウンドと2017年版タイヤによる比較テストが実施される。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前中に53周を走行したベッテルは、最も柔らかいコンパウンドであるハイパーソフトを装着して1分37秒551をマークした。

    2番手タイムは1.5秒差でフォース・インディアのエステバン・オコンが続いた。61周を走行したエステバン・オコンは1分39秒148を記録。午後からはセルジオ・ペレスがテストを引き継ぐ。

    3番手タイムはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手タイムはカルロス・サインツ(ルノー)、5番手タイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、6番手タイムはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    今回のテストで注目を集めているのがウィリアムズ。2018年のランス・ストロールをまだ決定していないウィリアムズは、この日はロシア出身のセルゲイ・シロトキンが走行を担当。カーナンバー41を装着して51周を走行したセルゲイ・シロトキンは、前日の同じ時間帯にロバート・クビサが記録したタイムを上回る1分39秒947をマーク。ただし、ロバート・クビサは前日にソフトタイヤが中心のプログラムを実施しており、プログラムが異なるため純粋な比較はできない。ロバート・クビサはこの日の終盤に再びマシンに乗り込み、そこでパフォーマンス走行を実施するとみられている。

    8番手タイムを記録したのはマクラーレンのストフェル・バンドーン。前日にフェルナンド・アロンソがクラッシュしたのと同じターン19でクラッシュを喫し、この日最初の赤旗中断の原因となり、午前中は31周の走行に留まった。

    マクラーレンは、F1ブラジルGP後に予定されていた2日間のピレリテストがセキュリティの問題でキャンセルになったため、今回のF1アブダビテストでは唯一の2台のマシンを走らせており、もう一台は2018年のリザーブドライバー就任が決定しているランド・ノリスが担当。ピレリからマークのないタイヤの供給を受けてのブラインドテストの役割が割り当てられているランド・ノリスは、60周を走行し、ストフェル・バンドーンから0.897秒差の8番手をマークしている。

    ザウバーは、F2チャンピオンでフェラーリの育成ドライバーのシャルル・ルクレールがテストを担当。ザウバーはこの日、2018年からアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えることを発表しており、ルクレールがドライバーを務めることが確実視されている。53周を走行したルクレールは1分43秒300で10番手タイムだった。

    最下位タイムはトロ・ロッソのピエール・ガスリー。シーズン後半にルノーのパワーユニットにトラブルが多発しているトロ・ロッソは午前中に23周の走行にとどまっている。午後からはブランドン・ハートレーが走行する予定となっている。

    2017 F1アブダビテスト 2日目(午前)

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分37秒551 53
    2 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分39秒148 61
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分39秒211 53
    4 55 カルロス・サインツ ルノー 1分39秒444 40
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分39秒616 46
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分39秒810 50
    7 41 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分39秒947 51
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分40秒817 31
    9 47 ランド・ノリス マクラーレン・ホンダ 1分41秒714 60
    10 9 シャルル・ルクレール ザウバー 1分43秒300 53
    11 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分45秒18 23
  • フェルナンド・アロンソ 「これでやっと2017年シーズンが終わった」

    フェルナンド・アロンソ 「これでやっと2017年シーズンが終わった」

    フェルナンド・アロンソは、F1アブダビテスト初日にマクラーレンのテストを担当。2017年の作業をすべて終了させた。

    ホンダのエンジンを搭載したマクラーレン MCL32で最後のドライブとなったフェルナンド・アロンソは、午前中にスピンを喫して走行時間を失ったものの、最終的に111周を走行して6番手タイムでこの日のセッションを終えた。

    2018年からマクラーレンはルノーのエンジンを搭載。ホンダとの不遇の3年間を終え、すでにフェルナンド・アロンソの気持ちは2018年に向かっている。

    「今日はとても実りの多い一日だった。2018年タイヤを理解することは僕たちにとって非常に有益だった。感触は良かったし、パフォーマンスはあると感じられた。デグラデーションもコントロールできていたし、全体的に良いフィーリングを得られた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「午前中にウォールに軽く接触してしまい、少し走行時間を失ってしまったけど、メカニックがクルマを修復するために素晴らしい仕事をしてくれたおかげで昼食前に再び出ていくことができ、プログラムをフルに完了させることができた」

    「これでやっと2017年シーズンが終わった。今日からは来年に焦点を置いて、準備に完全に集中することができる。ここではもう一日テストがあるし、明日もストフェルとランドが生産的な一日を過ごせることを願っている。僕は家から結果をフォローするつもりだ。そして、すぐにファクトリーに戻って、2018年のためのシート合わせの準備や開発作業をしていく。多くのことが進行しているし、来年にむけた方向性にはとても満足している」

    F1ブラジルGP後に予定されていた2日間のテストがセキュリティ上の問題でキャンセルになっていたマクラーレンは、今回のF1アブダビテストでは2台のマシンを走らせることが許されており、もう一台のクルマでは長年シミュレータードライバーを務めるオリバー・ターベイが乗り込んだ。105周を走行したオリバー・ターベイはタイム的には最下位だったが、今後のファクトリーでの作業にむけて有益な情報を得られたと述べた。

    「今回の機会はかなり土壇場で決まったけど、テストのためにアブダビに来れたことは嬉しいサプライズだった。僕はシーズンを通してチームと仕事をしてきた。マクラーレンとは8年目だ。僕はレース週末の間にファクトリーでエンジニアをクルマの開発するためのシミュレーターで多くの作業をしてきた」

    「もう一度MCL32をドライブするチャンスを得て、ピレリとのタイヤ開発の取り組み、実際にクルマで良いフィーリングを得ることができるは良いことだ。以前にマクラーレンと一緒にこのトラックを走ったことがあるので今日はとても有益だったし、それはロングランを実施したり、クルマのハンドリングに慣れたり、リズムを掴むことに役立った。105周を走行できたのは本当にポジティブだ。以前の年よりもダウンフォースが増加したこのクルマでのブレーキングはかなり厳しいし、しばらくF1カーを運転していなかったので首にかなり負担がかかるけど、うまく準備できたと思う」

    「最後にバーレーンで走らせて以降、クルマが進歩を果たしていることを間違いなく感じることができた。シーズンを通して僕たちはシャシーを改善させてきたし、午前中の1周目からそれを感じることができた。今日、クルマに乗れたことは本当に有益だったし、これからその情報をシュミレーターに反映させて、来年のクルマの開発プログムを続けて、正しい方向に物事を進めていくことができる」

    関連:F1アブダビテスト 初日:キミ・ライコネンがトップタイムを記録

  • ロバート・クビサ、F1復帰に自信 「フィジカル的にはベストな状態」

    ロバート・クビサ、F1復帰に自信 「フィジカル的にはベストな状態」

    ロバート・クビサは、F1アブダビテストでウィリアムズの2017年F1マシン『FW40』でテストを実施。懸念される右腕の制約について“片手でF1マシンをドライブているわけではない”とし、フィジカル的には2010年にF1で戦っていたよりも良い状態にあると主張した。

    2011年のラリー事故で右腕を切断寸前という重傷を負ったロバート・クビサだが、2018年のウィリアムズのF1ドライバーとしてF1復帰のチャンスが巡ってきている。

    今回のF1アブダビテストは、2018年のピレリのF1タイヤのテストが目的ではあるが、ウィリアムズはロバート・クビサの評価の機会としても利用している。

    28日(火)にヤス・マリーナ・サーキットでスタートしたF1アブダビテストの初日、ロバート・クビサは100周を走行して、全体で9番手タイムとなる1分41秒295をマーク。午後の数時間で走行を担当したランス・ストロールからは約1.7秒差だったが、タイヤを含めて異なるプログラムを実施していた。

    ロバート・クビサは、2日目の午後にも数時間の走行が予定されており、そこではよりパフォーマンスに焦点を当てた走行が行われるとみられている。

    ロバート・クビサのF1復帰にむけて、体力面、特に右腕の使用に関して懸念が抱かれており、実際にウィリアムズは片手だけでシフトチェンジができるようにロバート・クビサのステアリングホイールを改良している。

    しかし、初日の走行を終えたロバート・クビサは、それらの懸念を払しょくした。

    「僕が片手で運転していると言っている人がいる。僕は片手で運転しているわけではない。片手でF1カーをドライブするなんて不可能だと思う」とロバート・クビサはコメント。

    「でも、僕には少し制限があるし、身体の使い方で補っている部分はある。でも、それは間違ったことではない」

    「僕たちは人間であり、僕たちの脳は障害を克服するために体を助けるために使われている。これは普通の日常生活だ。僕はそれをうまくこなせていると思う」

    ロバート・クビサは、新世代のF1マシンのフィジカル面の要求に対処するために今シーズンを通して集中的なトレーニングを行ってきたと語る。

    「フィジカル的に僕はこの6カ月間で素晴らしい仕事をしてきたと思う」とロバート・クビサはコメント。

    「簡単ではなかったけど、ベットに横たわっているわけではなかった。たぶん、フィジカル的にはベストな状態だと思う。2010年にレースをしていたときよりもはるかに良い状態だ。やる気に満ち溢れているし、身体はうまく反応している」

    「もちろん、F1は過去7年間でほぼゼロからスタートするのと同じくらい大きく変わっているし、僕もほぼゼロからのスタートだ」

    「でも、F1でレースをしていた数年間で積んだ経験が、過去に経験したよりも素早く学習プロセスを成功させることに役立っている」

    明日は今日のロバート・クビサと類似した状況で同じく2018年のドライバー候補に挙げられているセルゲイ・シロトキンが走行を行う。

    他にもウィリアムズのリザーブドライバーを務めるポール・ディ・レスタ、今シーズン後半までトロ・ロッソのドライバーを務めていたダニール・クビアト、そして、ザウバーのパスカル・ウェーレインが候補に挙げられている。ただし、ウェーレインに関しては候補から外れたとも考えられている。

    「僕には少し制限があるし、対応しなければならないけど、ひとつポジティブなことは、僕の身体がうまく反応していて、このクルマをドライブしていることを自然に感じていることだ。それは僕に多くの自信を与えてくれている」とロバート・クビサはコメント。

    「今後、どのようなものをもたらすのかはわからないけど、今日のような一日を過ごして、何も起こらなければ落胆することになるだろう。自信を持っているし、快適に感じているからね」

    「ストーリーによって、多くの人々が僕の復帰することを願ってくれているけど、そのストーリーが考慮に入れられるわけではない。チャンスがあるならば掴み取らなければならないし、しっかりと準備しなければならない」

    「復帰することになっても、僕は数合わせのためにここにいるわけではない。ロバート・クビサのベストを提供できることを確実にしなければならない」

    ウィリアムズは来週にも2018年のフェリペ・マッサの後任を誰にするのかを議論し、クリスマス前には発表したいとの意向を示している。

    動画:ロバート・クビサ 2017年 F1アブダビテスト 初日

    2011年のラリー事故でF1キャリアが断たれたと思われたロバート・クビサだが、ジョリオン・パーマーの交代を検討していたルノーが後任候補として検討を始め、今年6月に行われたプライベートテストで6年ぶりにF1カーをドライブ。その後、もう一度のプライベートテストを経て、F1ハンガリーテストではルノーの2017年F1マシンを走らせるなど、2018年のドライバー候補に挙げられていた。しかし、ルノーは、トロ・ロッソがホンダにエンジンを切り替えることの見返りとして、カルロス・サインツと契約。2018年にロバート・クビサがルノーでF1復帰する道は断たれたかに見えた。

    だが、その後、ウィリアムズがフェリペ・マッサの後任としてロバート・クビサを検討。10月には2014年F1マシンで2度のプライベートテストを実施。また、クビサのマネジメントチームには元F1ワールドチャンピオンでウィリアムズとコネクションのなるニコ・ロズベルグが加わり、F1復帰にむけての体制は整った。

    ヤス・マリーナ・サーキットには、ロバート・クビサのマネジメントを務めるニコ・ロズベルグとアレッサンドロ・ブラビも訪れ、クビサのテストを見守った。

    ロバート・クビサとニコ・ロズベルグ関連:F1アブダビテスト 初日:キミ・ライコネンがトップタイムを記録

  • F1アブダビテスト 初日:キミ・ライコネンがトップタイムを記録

    F1アブダビテスト 初日:キミ・ライコネンがトップタイムを記録

    2017年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが28日(火)に最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで行われ、初日はキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    ピレリの2018年F1タイヤのテストとして実際されているF1アブダビテスト。ピレリは2018年から新たにスーパーハード(オレンジ)とハイパーソフト(ピンク)を追加し、合計7種類のドライコンパウンドが用意される。

    初日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。午前中にハイパーソフトタイヤで1分37秒768を記録。合計で99周を走り込んだ。明日はセバスチャン・ベッテルがテストを担当する。

    2番手には0.298秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手には0.783秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。4番手にはこの日最多の137周を走行したロマン・グロージャン(ハース)が続いた。

    5番手タイムはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が記録。アロンソは午前中に11周を走行した後ターン19でクラッシュ。赤旗の原因となった。フロントウイングを破損して午前中の走行を棒に振ったが、午後には走行を再開して合計で111周を走破した。

    注目はウィリアムズからテストに参加したロバート・クビサ。午前中のみの走行とアナウンスされていたが、午後にも周回を重ねて合計で100周を走破。初日の走行は全てソフトタイヤで行われ、ベストタイムはトップから3.528秒差の1分41秒26で9番手タイムだった。

    その後、ウィリアムズはランス・ストロールがテストを引き継いで29周を走行し、6番手タイムとなる1分39秒580をマークしている。二人の差は1.7秒あるが、タイヤを含めて異なるプログラムを実施していたと考えられてる。

    ロバート・クビサは2018年のウィリアムズのドライバー候補に挙げられており、今回の走行は評価テストとなっている。クビサは明日の午後に再びマシンを走らる予定となっており、そこではハイパーソフトを装着してパフォーマンス走行を実施すると予想されている。

    7番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8番手にはフォース・インディアの開発ドライバーを務めるニキータ・マゼピンが続いた。

    10番手にはショーン・ゲラエル(トロ・ロッソ)、11番手にはマーカス・エリクソン(ザウバー)が続いた。

    マクラーレンは、F1ブラジルGP後に予定していた2日間のタイヤテストがセキュリティ上の問題によってキャンセルされため、今回のテストで2台のマシンを走らせることが許可されており、もう一台はオリバー・ターベイがドライブ。ターベイは105周を走り込み1分41秒914でセッションを終えた。

    初日の各ドライバーのベストタイムは、ロバート・クビサを除いてすべてハイパーソフトで記録された。

    2017 F1アブダビテスト 初日 タイム結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒768 99
    2 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分38秒066 109
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分38秒551 136
    4 8 ロマン・グロージャン ハース 1分39秒270 137
    5 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分39秒580 28
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分39秒762 115
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分39秒803 85
    8 35 ニキータ・マゼピン フォース・インディア 1分39秒959 90
    9 40 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分41秒296 100
    10 38 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分41秒428 117
    11 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分41秒681 97
    12 88 オリバー・ターベイ マクラーレン・ホンダ 1分41秒941 105