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  • アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで5回目の総合優勝を目指す

    アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで5回目の総合優勝を目指す

    Audi Sportカスタマーレーシングは、5月10日~13日に開催されるこの今年のニュルブルクリンク24時間レースで今回初めてカスタマーチームのレースカーが3つの異なるレースシリーズに参戦する。24時間レースでは、アウディは5回目の総合優勝をかけて戦う。同時に開催されるサポートプログラムには、5つの魅力的なスプリントレース(新しいWTCR – FIA世界ツーリングカー選手権が3ラウンド、Audi Sport R8 LMS Cupレースが2ラウンド)に、Audi Sportのカスタマーチームが参戦する。

    Audi Sportカスタマーレーシングの責任者を務めるクリス ラインケは、次のように述べている。

    「世界および国内のモータースポーツにおいて、Audi Sportは巨大で熱心なファンのコミュニティを持っています。多くのレース愛好家にとって、ニュルブルクリンク24時間レースは最高の舞台となっています。今年は、3つのモデルシリーズの30台を超えるレースカーの参加とAudi Sport Campus(キャンパス)によって、これまで以上の“ショー”を展開する予定です。Audi Sport Campusでは、パドックのファンがすべてのアウディドライバーと出会うことができ、ツーリングカーとカップレースカーを間近で見て感動を分かち合うことができます。カスタマーチームのガレージは、 Audi Sportのホスピタリティエリアのすぐ隣に設置され、チームの皆様に行き届いたモータースポーツ体験を提供します」

    これまで、Audi Sportカスタマーレーシングは、ニュルブルクリンクでトップクラスのラップタイムを記録しています。Audi Sportは、2012年、2014年、2015年、2017年にAudi R8 LMSで総合勝利を飾り、さらに2009年から2011年の間には、GT3クラスで3連勝を成し遂げた。 今年で10回目の参戦となるAudi Sportカスタマーレーシングは、この有名な耐久レースに、すべてのモデルラインナップを送り込んでいる。

    GT3クラスには、7台のAudi R8 LMSレースカーがエントリー。合計12人のドライバーを擁する4つのAudi Sportチーム(BWT、Land、Phoenix、WRT)が、総合優勝を目指して戦う。これらのドライバーには、8人の優勝経験者(クリストファー ハース、ケルビン ファン デル リンデ、クリストファー ミース、ニコ ミューラー、ルネ ラスト、マイク ロッケンフェラー、フランク スティプラー、マルクス ウィンケルホック)が含まれている。このうち、3つのチームは、この有名な耐久レースに過去にも参戦経験がある。Audi Sport Team BWTは、今回が初参戦となる。さらに、Team BWT Mücke Motorsportから1台、Car Collection Motorsportから2台の合計3台のAudi R8 LMSレースカーもエントリーする。

    このイベントには、Audi Sportカスタマーレーシングプログラムが擁する他の2つのモデルもエントリーしています。Team Phoenix Racingは、1月のドバイ24時間レースで優勝した後、今回のニュルブルクリンクのレースにAudi R8 LMS GT4で参戦することを決定した。Team Bonk MotorsportとProsport Performanceは、それぞれ1台のAudi RS 3 LMSをエントリーして、TCRクラスでの優勝を目指す。

    スプリントレースでも、手に汗握るレースが展開される。WTCR – FIA世界ツーリングカー選手権には、7つのメーカーが参戦し、2回の予選セッションと3回の決勝レースが行われる。Audi Sportのドライバーである、ゴードン シェデン、ジャンカール ベルネ、フレデリック バーヴィッシュが、プライベートチームのドライバーであるナタナエル ベルトン、デニス デュポン、オーレリエン パニスとともに、Audi RS 3 LMSのステアリングを握る。現在のDTMチャンピオンのルネ ラストは、この週末のレースシリーズにゲストとして参戦し、ファンを喜ばせるだろう。彼は、7台目のAudi RS 3 LMSを駆って、レーシングゲームのEsports WTCR Oscaroの宣伝を行う。このデジタルレーシングゲームでは、ニュルブルクリンク24時間レースにちなんだイベントが初開催され、参加する“シムレーサー”たちが25,000ユーロの賞金を懸けて“リアルレースドライバー”と競争する。

    さらに、Audi Sport R8 LMS Cupカーもドイツでデビューを飾り、Audi Sportの幅広いモデルラインナップを披露する。世界で唯一のGT3カーによるこのワンメイクレースは、2012年にアジアで開始されて以来、今回はじめてGT4モデルの参戦が可能になった。今年で7年目を迎える今シーズンは、ニュルブルクリンク サーキットでレースが初開催されることになり、ドイツ人のゲストドライバーも参加する。30分間のスプリントレースは、白熱した戦いが展開され、ファンにとって見逃せないプログラムであると同時に、Audi Sportにとっても大きな見せ場となっている。

    ニュルブルクリンク24時間レースに参戦するAudi Sportカスタマーレーシングチーム

    Audi R8 LMS #1 (Audi Sport Team Land)
    ケルビン ファン デル リンデ/シェルドン ファン デル リンデ/クリストファー ミース/ルネ ラスト
    (南ア/南ア/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS #3 (Audi Sport Team Phoenix)
    クリストファー ハース/ニコ ミューラー/フランク スティプラー/フレデリック ベリビッシュ
    (ドイツ/スイス/ドイツ/ベルギー)

    Audi R8 LMS #8 (Audi Sport Team WRT)
    ロビン フリジンス/ケルビン ファン デル リンデ/ルネ ラスト/ドリーズ ヴァントール
    (ノルウェー/南ア/ドイツ/ベルギー)

    Audi R8 LMS #14 (Car Collection Motorsport)
    ステファン アウスト/クリスチャン ボールラース/ロニー ザウレンマン/ピーター シュミット
    (ドイツ/ドイツ/スイス/ドイツ)

    Audi R8 LMS #15 (Car Collection Motorsport)
    クリストファー フリードリッヒ/ピエール カッファー/アドリエン デ リーナー/サイモン トルーマー
    (ドイツ/ドイツ/ベルギー/スイス)

    Audi R8 LMS #24 (Audi Sport Team BWT)
    クリストファー ハース/ニコ ミューラー/マルクス ヴィンケルホック/マイク ロッケンフェラー
    (ドイツ/スイス/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS #25 (Team BWT Mücke Motorsport)
    マルセル フェスラー/クリスター ジョンズ/ピエール カッファー/ステファン ミュッケ
    (スイス/ドイツ/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS GT4 #41 (Phoenix Racing)
    ミラノ ドンテ/シャオル フゥ/ニコライ モラー マドセン
    (ノルウェー/中国/デンマーク)

    Audi RS 3 LMS #172 (Bonk Motorsport)
    ヘルマン ボック/マックス パートル
    (ドイツ/ドイツ)

    Audi RS 3 LMS #175 (Prosport-Performance GmbH)
    クリストファー ブロイアー/マルクス オエストリッヒ
    (ドイツ/ドイツ)

  • 【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが3戦連続2位表彰台

    【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが3戦連続2位表彰台

    フォーミュラE選手権の第8戦がフランスの首都パリで4月28日に開催されました。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス・ディ・グラッシとダニエル・アプトは、素晴らしい追い上げを見せて大観衆を沸かせた。予選では苦戦したアウディの両ドライバーだが、決勝レースではあわせて11もポジションを上げてチェッカーを受けた。ディ・グラッシは3戦連続で2位、アプトは予選14番手から7位まで順位を上げた。

    午前中に行われた練習走行では、エッフェル塔の近くに設営された市街地サーキットで、昨年のチャンピオン、ディ・グラッシがコースレコードを叩き出した。チームメイトのアプトも、その記録に近いタイムで周回していた。しかし、予選では両ドライバーともに、低い路面温度に苦しめられ、タイヤを効果的に使うことができず、ディ・グラッシはわずか0.005秒及ばずに、トップ5で争われる最終予選の“スーパーポール”への進出を逃す。アプトもわずか0.3秒の遅れをとっただけだったが、激しい戦いが続くフォーミュラEでは、このタイム差が大きく影響し、オーバーテイクが非常に難しいこのサーキットで、予選14番グリッドからのスタートとなった。

    これまでのレースと同様に、アウディの両ドライバーは、決勝レースではAudi e-tron FE04の高いポテンシャルをフルに引き出して見せた。アプトは、レース前半に7台のマシンをオーバーテイク。レース終了間際にはファンブーストを使用して、歴代チャンピオンのセバスチャン・ブエミ(ルノー)の攻略に成功する。しかし、最終ラップにブエミが反撃に出て、再びアプトの前に出る。

    チームメイトのディ・グラッシは、スタートでポジションを一つ上げる。レース前半にはエネルギーを温存して、マシン交換までにトップのマシンよりも2周多く走行することに成功する。Team Audi Sport ABT Schaefflerによる素早いピットストップを終えた時点で、ディ・グラッシは4番手にポジションを上げる。その後、ファステストラップを連発してトップのマシンに迫り、前回のローマで優勝したサム・バードに続き、最終ラップには2番手を走行していたアンドレ・ロッテラーをオーバーテイクするう。

    3戦連続で2位に入り、フォーミュラE通算23回目の表彰台を獲得したディ・グラッシは「信じられないようなレースで厳しい戦いでした。レース前半はエネルギーを温存することに集中しました。後半は全力でアタックして2位のトロフィーを掴みとることに成功しました。これ以上ない喜びです」とコメント。

    アプトは「予選グリッドにはがっかりしましたが、決勝レースではうまくオーバーテイクすることができました。ファンの皆さんは楽しんでくれたと思います。残念ながら、最終ラップでは“永遠のライバル”のブエミが、シケインで猛アタックをかけてきて、ポジションを落としてしまいました。ファンブーストには感謝しています。このレースでも有効に使うことができました。次のレースでは、予選で上位に進出して、表彰台に返り咲きたいと思っています」と語った。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「何というレースでしょう。最終ラップでは激しいバトルが展開されました。レースでは、ルーカスとダニエルの素晴らしい追い上げを見ることができました。とくに、ダニエルの走りは際立っていました。彼はレース前のミーティングで、このサーキットでオーバーテイクするのは無理だと誰もが思っているが、自分はできると話していて、その通りに実行したのです。最終ラップのブエミの強引なアタックで、ポジションを落としてしまったことが残念です。ルーカスは、再び力強い走りを見せて、今回もファステストラップを記録しました」とコメント。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「予選では期待通りのポジションを得ることができませんでした。オーバーテイクが非常に難しいこのコースでは、それが大きなハンデとなります。しかし、ふたりとも素晴らしいレースをしてくれました。特にダニエルの走りは称賛に値します。彼は、断固たる決意を持って、大きなリスクを冒すことなしに、見事なオーバーテイクを見せてくれました。3戦連続で表彰台を獲得したルーカスの走りも見事でした」と述べた。

    AUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーが見守る中、Team Audi Sport ABT Schaefflerは、フォーミュラE世界選手権のチームランキングを3位に上げた。ディ・グラッシはドライバーズランキングで5位に浮上した。アプトも2ポイント差で6位につけている。第9戦は、5月19日にアウディにとってホーム ラウンドとなるドイツのベルリンで開催される。

  • 【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが2戦連続2位表彰台

    【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが2戦連続2位表彰台

    フォーミュラE選手権の第7戦が、4月14日にイタリアの首都ローマで開催された。このレースで、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス・ディ・グラッシが2位表彰台を獲得し、チームメイトのダニエル・アプトも4位でチェッカーを受け、シーズン後半戦に向けて反撃を開始した。

    予選では十分な走りをすることが出来なかったアウディの両ドライバーは、それぞれ6番および9番グリッドからのスタートとなった。

    ディ・グラッシは、予選のタイムアタックでわずかなミスを犯し、上位5台で争われる最終予選の“スーパーポール”へ進出することはできなかった。アプトは、予選でタイヤのグリップに苦しみ9番手となった。

    しかし、アウディの両ドライバーは、これまでのレースで最長となるこの市街地コースでは、マシンの速さが重要なポイントになると確信していた。3万人の熱狂的なファンとAUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーが見守る中、彼らは印象的な走りでその期待に応えた。

    レース前半、アプトとディ・グラッシは巧みにエネルギーを温存して、マシン交換までに他のライバルよりも1周多く走行することに成功した。ピットストップ終了後、トップのマシンとは10秒以上の差があったが、両ドライバーは見事なオーバーテイクで先行するマシンを1台ずつかわして、順位を上げていった。レース終了直前に、ディ・グラッシはトップを走行するサム・バードの直後に迫り、激しいバトルを展開したが、惜しくも0.970秒差で2位となった。

    ディ・グラッシは「ローマで開催されたフォーミュラEで、表彰台に上がることができて大変嬉しいです。スタート直後に8番手まで後退してしまったので、2位という結果に満足しています。素晴らしいレースでした。アウディの全スタッフとFanBoostで僕に投票してくれたファンの皆さまに感謝します。今回のレースでは、セバスチャン ブエミをオーバーテイクするときに、ブースト機能を使いました。」とコメント。

    アプトは、スタートでチームメイトの前に出たが、その後のピットストップで手間取り、再びディ・グラッシが先行する展開となった。さらに、レース前半にはピットと交信するための無線が使えないトラブルも発生した。

    アプトは「ピットと交信できなかったので、完全に孤立状態となり、エネルギー管理に関する情報を受け取ることができませんでした。いずれにしてもマシンは速く、セカンドカーではトラブルは発生しませんでした。セバスチャン ブエミとアンドレ ロッテラーは、簡単には抜かせてくれませんでした。この2台をオーバーテイクするのに、かなり手間取ってしまいました。あと1周あれば、表彰台を獲得できたと思います。それでも、予選9番手からスタートして、貴重なポイントを稼ぐことができて大変嬉しく思っています。ファステストラップも記録することができました。」と語った。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「今日のレースは、手に汗握る展開となりました。レース終了間際は、トップ3台の接近戦となり、ルーカスが優勝するのか、それとも3位になるのか、まったく分からない状態でした。最終的には2位と4位でフィニッシュして、ダニエルはファステストラップも記録することができましたので、大変嬉しく思っています。パリで開催される次のレースを今から楽しみにしています。」コメント。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「素晴らしいヨーロッパシーズンのスタートを切ることができました。ローマというロケーションは最高の舞台で、コースの状態も良好でした。レースは波乱の展開となりましたが、良い結果を出すことができました。予選のグリッドを考えると、素晴らしいレースだったと言えるでしょう。」と述べた。

    第7戦を終了して、合計50ポイントを獲得したアプトは、ドライバーズランキングで5位となっており、39ポイントのディ・グラッシは8位につけている。チームランキングは、4位にポジションを上げた。今回のレースで31ポイントを獲得したTeam Audi Sport ABT Schaefflerは、ローマでもっとも成功を収めたチームとなった。

    アウディはローマで、フォーミュラEのレーシングタクシーとして、未来的な電気自動車のレーシングカーコンセプトAudi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)を発表した。このマシンに同乗してサーキット走行を体験したゲストの中には、フォーミュラE CEOのアレハンドロ・アガグとAUDI AG取締会会長ルパート・シュタートラーも含まれていた。

    第8戦は、2週間後の4月28日に、フランスのパリで開催される。次のレースでも、Audi e-tron Vision Gran Turismoがサーキットに登場する。

  • Audi e-tron Vision Gran Turismo、プレイステーションからサーキットへ

    Audi e-tron Vision Gran Turismo、プレイステーションからサーキットへ

    アウディは、電気自動車のコンセプトカー“Audi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)”により、ユニークな方法でeモビリティを実体験へと変化させた。本来このクルマはプレイステーション4のバーチャルレース用に開発されたものだったが、フォーミュラEと組み合わせて現実の世界に登場することになった。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、4月14日にローマで開催されるレースを皮切りに、プロのドライバーが運転するクルマに同乗してサーキット走行を体験するレーシングタクシーとしてサーキットに登場する。

    AUDI AG技術開発担当取締役のペーター・メルテンスは「eモビリティの重要性は急速に高まっています。2017年にアウディがドイツメーカーとして初めてフォーミュラEにファクトリー参戦したのは、このような理由によるものです。私たちは、レースは技術の実験室として、eモビリティ関連の専門知識を広げ、厳しい環境下における貴重な経験を蓄積しています。世界の大都市を舞台に開催されるフォーミュラEに登場するAudi e-tron Vision Gran Turismoレーシングタクシーにより、アウディのお客様とゲストの皆様は、ユニークな方法でeモビリティを実体験できます」と語った。

    アウディ ブランドのゲストの皆様は、4月14日のフォーミュラEローマ戦を皮切りに、Audi e-tron Vision Gran Turismoに同乗して市街地サーキットを体験することができる。アウディのプリプロダクションセンターに在籍するスタッフは、わずか11ヶ月間で、プレイステーションのゲーム「グランツーリスモ」に登場するAudi e-tron Vision Gran Turismoを、現実世界のワンオフカーとして開発・製造することができた。

    ミリオンセラーを記録した「グランツーリスモ」は、世界中のゲーム愛好家の間で伝説的な存在となっている。これまでアウディは約20年間にわたって、ソニーおよびゲーム開発を担当したポリフォニー・デジタルと共同作業を進めてきた。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、グランツーリスモ発売15周年を記念する“Vision Gran Turismo”コンテストのために、アウディのデザイナーが作成したもの。このコンテストでは、数多くの自動車メーカーがバーチャルレースカーをデザインしてきた。それらのコンセプトカーの多くがフルスケールモデルとして試作され、ショーにおいて展示された。しかし、実際に走行可能なクルマとしてサーキットに登場するのは、Audi e-tron Vision Gran Turismoが初めてとなる。

    アウディのチーフデザイナーであるマーク・リヒテは「今回のプロジェクトを大変誇りに思っています。バーチャルカーのデザインには大きな自由度があり、現実的ではないコンセプトを採用することもできますが、まったく架空のモデルにはしたくないと思いました。私たちが目指したのは、完全に実走行できるクルマでした。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、アウディの思い描くeモビリティが、非常にエモーショナルなものであることを示しています。このクルマは、ボディカラーのペイントを反転させたシングルフレームグリルをはじめとして、新しいe-tronモデルの特徴となっている数多くの新しいデザイン言語を構成するエレメントを採用しています」と述べた。

    今回意図的に採用したデザインエレメントとカラーは、アウディが1989年にハンス=ヨアヒム・スタック、ヴァルター・ロール、ハーレイ・ヘイウッド、スコット・グッドイヤーといったドライバーによって北アメリカのIMSA-GTOレースシリーズを席巻した伝説のAudi 90 quattro IMSA GTOのもの。体系的な軽量設計、パワフルな5気筒ターボエンジンとquattroドライブシステムの組み合わせにより、このクルマは時代の遙か先を走っていた。

    Audi e-tron Vision Gran Turismoは、フルタイム4WDシステムも採用している。完全に電動化されたe-tron quattro 4輪駆動は、パワー配分を自在に変化させることができる。それぞれ200kWの出力を備える3基の電気モーターが、駆動力を提供。将来のAudi e-tron用コンポーネントを採用した電気モーターは、2基がリヤアクスルを、1基がフロントアクスルを駆動する。システム出力は600kW(815hp)。車両重量は1,450kg、パワー ウエイトレシオは1.78kg/hpで、フロントとリヤの重量配分は理想的な50:50。Audi e-tron Vision Gran Turismoは、0~100km/hを2.5秒以下で加速する。

    この未来的なレーシングタクシーは、ヨーロッパで開催されるフォーミュラEを始め、2018年に行われる数々のイベントに登場する。ステアリングを握るのは、スイス人の元DTMドライバー、ラヘル・フレイ、またはルマンを制したイタリア人ドライバーのリンド・カペロとなる。

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  • 【フォーミュラE】 アウディ、ダニエル・アプトが第5戦で初優勝

    【フォーミュラE】 アウディ、ダニエル・アプトが第5戦で初優勝

    フォーミュラE選手権の第5戦がメキシコシティで開催され、ダニエル・アプトが、アウディのワークスチーム、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)に初めての優勝をもたらした。完璧なレースを展開した25歳のダニエル・アプトは、フォーミュラE選手権で優勝した初めてのドイツ人ドライバーとなった。チームメイトのルーカス・ディ・グラッシは、最後尾スタートとなりながらも、ファステストラップを記録して見事な追い上げを見せ、ポイント圏内の9位で完走した。

    印象的な景観に囲まれたアウトドローモ エルマノス ロドリゲス サーキットには、アウディ メキシコの熱狂的な従業員約500人が応援に駆け付けた。サッカー試合のような熱気と歓声に包まれた雰囲気の中、アウディの両ドライバーが素晴らしい走りを披露した。

    5番グリッドからスタートしたダニエル・アプトは、スタート直後に順位をひとつ上げ、レース中盤にはトップを走行するオリバー ターベイ(NIO)に続く2番手を走行。完璧なピットストップによってトップに躍り出ると、その後は圧倒的な強さで後続マシンを引き離した。ダニエル・アプトは、47周のレースで、2位に6秒398という大差をつけて、Audi e-tron FE04をチェッカーに導いた。

    ダニエル・アプトは「ついに優勝することができました。本当に素晴らしい1日となりました。これまで厳しい戦いを強いられてきましたが、決してあきらめなかった結果、圧倒的な強さで勝利することができました。ルーカス・ディ・グラッシも9位でフィニッシュしています。チームの皆を大変誇りに思います。全員に感謝の気持ちで一杯です。マシンは完璧のひとことでした」と語った。

    昨年のチャンピオン、ルーカス・ディ・グラッシは、ペナルティにより最後尾スタートとなり、前回大会のチリと今回のメキシコシティの間にAudi e-tron FE04のインバーターに手を加えたため、規定により5秒のピットストップペナルティも課せられてしまう。それでも、ブラジル人ドライバーのルーカス・ディ・グラッシは、レースを通して決意溢れる走りを見せ、ファステストラップを記録し、9位に入賞して今季初のポイントを獲得した。

    ルーカス・ディ・グラッシは「エキサイティングなレースを楽しむことができました。素晴らしい仕事をしたダニエルを祝福したいと思います!結果的には失格となってしまいましたが、彼は香港戦ではトップでチェッカーを受けています。我々のチームは決してあきらめません。今日から巻き返しを図るつもりです」と述べた。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「香港第2戦では問題が発生しましたが、今回のレースでは勝利の美酒に酔いしれることができます。今日のレースは、どのような展開になるかまったく予測できませんでした。予選後の感触は、まだ予断を許さない状況でした。しかしレースでは、ふたりともトップパフォーマンスを見せてくれました。ルーカスの走りは素晴らしく、ダニエルが優勝できたことを本当に嬉しく思っています」とコメント。

    チーム代表のアラン マクニッシュは「ダニエルは、凄いレースを見せてくれました。どうしたらオーバーテイクして、優勝できるのかというお手本のようなレースでした。困難な状況からポジションを大きく上げて、ファステストラップも記録したルーカスには大変勇気づけられました。彼の走りには、チームだけでなく、レースの間にハードワークを続けてきた本拠地のスタッフ全員が感銘を受けました」と述べた。

    フォーミュラEで初優勝したダニエル・アプトは、ドライバーズランキング6位に浮上した。Audi Sport ABT Schaefflerのチームランキングも、全12戦中5戦が終了した時点で6位となっている。

    次回の第6戦は、2週間後の3月17日(土)に、ウルグアイのプンタ デル エステで開催される。

  • 【フォーミュラE】 アウディ、第4戦でも不運に見舞われダブルリタイア

    【フォーミュラE】 アウディ、第4戦でも不運に見舞われダブルリタイア

    アウディは、フォーミュラE 第4戦 サンティアゴePrixをダブルリタイアでノーポイントで終えることになった。

    電気自動車によるレースシリーズ、フォーミュラE選手権の第4戦が南米チリのサンティアゴで開催され、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のダニエル・アプトとルーカス・ディ・グラッシは、共にリタイアという残念な結果に終わった。

    13番グリッドからスタートした昨年のチャンピオン、ルーカス・ディ・グラッシは、レース前半に6番手まで順位を上げる。しかし、レースが中盤にさしかかった直後、セカンドカーに乗り換えたディ・グラッシのAudi e-tron FE04にパワーロスが発生してピットイン。そのままリタイアとなった。

    一方、9番グリッドからスタートしたチームメイトのダニエル・アプトは、スタート直後にニック・ハイドフェルドとリヤホイールが接触。このアクシデントにより、Audi e-tron FE04のリヤサスペンションがダメージを受け、アプトはわずか7周でセカンドカーへの乗り換えを余儀なくされる。非常に早い周回でマシンを交換したため、レースを完走するために必要な電気エネルギーが不足して、途中で棄権せざるを得なかった。

    チーム代表のアラン マクニッシュは「何年もレースに関わっていますが、幸運なときもあれば、全てがうまくいかないときもあります。今日は間違いなくうまくいかないレースでした。それぞれ違った理由で2台ともリタイアしたことはとても残念です。しかし、レースでは時々そのようなことが起こります。ダニエルは不運なことにオープニングラップでリヤをヒットされてしまいました。ルーカスは力強いレースを見せていましたが、突然パワーを失い、ピットストップの後は何もすることができませんでした。原因はまだ判明していません」と語った。

    第5戦は、3月3日にメキシコシティで開催される。昨年のレースでは、ルーカス・ディ・グラッシが劇的な大逆転を演じて優勝している。

  • 【フォーミュラE】 アウディ、フォーミュラE 第3戦で苦戦を強いられる

    【フォーミュラE】 アウディ、フォーミュラE 第3戦で苦戦を強いられる

    フォーミュラE 第3戦がモロッコのマラケシュで開催された。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は苦戦を強いられ、わずか1ポイントの獲得に留まった。ダニエル・アプトは、このレースでドライブスルー ペナルティを受けたことに加え、不運なタイミングでフルコースイエローが出たことにより、10位フィニッシュとなった。昨年タイトルを獲得したルーカス・ディ・グラッシは、Audi e-tron FE04のテクニカルトラブルにより、わずか数周でピットインを強いられ、そのままリタイアとなった。

    チーム代表のアラン・マクニッシュは「良い結果を期待していましたが、不本意な1日となりました。マシンは速かったのですが、ルーカスのマシンに技術的な問題が発生してとても早い段階でレースが終了してしまいました。トラブルに関しては今後解析する必要があります。そのトラブル発生とほぼ同時に、ダニエルのマシンがアレックス・リンと接触しました。私はレーシングアクシデントだと思いましたが、ダニエルにはドライブスルーペナルティが課せられてしまいました。ペナルティの後も力強いペースで走行していましたが、フルコースイエローによって35秒をロスしたために、すべてのチャンスを失ってしまいました」と述べた。

    午前中に2回行われた練習走行において、Team Audi Sport ABT Schaefflerは、好調な走りを見せていた。セッション1では、ディ・グラッシがベストタイムを叩き出し、セッション2では、アプトとディ・グラッシの両方のAudi e-tron FE04が、トップグループのタイムを記録していた。予選でも、ふたりとも好調を維持していた。ディ・グラッシは、予選では不利な第1グループでのタイムアタックとなったが、手堅く2位を確保して、上位5台で争われる最終予選「スーパーポール」へと進出した。しかしその後、Team Audi Sport ABT Schaefflerは、運に見放されてしまう。

    アプトは、予選のベストタイムを更新するタイムでアタックを行なっていたが、他のマシンのアクシデントにより走行を中断せざるを得なくなった。アプトは、再度アタックすることを許されたが、通常は2周のウォームアップラップを1周しか行うことができなかったため、予選順位は8番手となった。ディ・グラッシは、スーパーポールの第1セクターでは力強い走りを見せていたが、テクニカルトラブルにより、その後徐々にスローダウンしてしまう。

    決勝レースでは、スタート直後に混乱があったものの、ディ・グラッシは、このレースで優勝したフェリックス・ローゼンクビストを追って4番手を走行。しかし、マシントラブルによりスローダウンし、リタイアを余儀なくされる。

    ディ・グラッシは「マシンは速かったのですが、2戦連続で信頼性の問題が出てしまい、悔しい思いで一杯です。我々は、再びマシンの高いポテンシャルを示すことができましたが、ポイントを獲得することはできませんでした。この部分を改善する必要があります。しかし私は、アウディがこの問題を必ず解決してくれると確信しています」と述べた。

    8番グリッドからスタートしたアプトは、4番手まで順位を上げる。しかし、ドライブスルーペナルティを受けたことにより、14番手まで順位を落とす。

    ダニエル・アプトは「素晴らしい1日になるはずでした。マシンのスピードを考えたら、優勝してもおかしくないレースでした。アレックス リンとの接触については、どうすることもできませんでした。第1コーナーの入り口でブレーキングしたときに、彼がマシンを寄せてサイド・バイ・サイドの状態になっていました。ドライブスルーペナルティの後も、速さを維持していました。しかし、やっとピットにたどり着いたときにフルコースイエローが出てしまい、とても残念です」と述べた。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「マシンは素晴らしいパフォーマンスを見せていたので、今日の結果は残念でなりません。しかし、逃したチャンスを嘆いても仕方ありません。しっかりと前を向いて、次戦のチリで良い結果を出せるように全力を尽くします」と述べた。

  • 【フォーミュラE】 アウディ、ニック・デ・フリースをテストに起用

    【フォーミュラE】 アウディ、ニック・デ・フリースをテストに起用

    アウディは、フォーミュラEのルーキーテストにニック・デ・フリースとニコ・ミューラーを起用することを発表した。

    フォーミュラE 第2戦マラケシュの翌日となる1月14日(日)に予定されているテストは、若手ドライバーがフォーミュラEカーを習得する機会として実施され、参加はEライセンスのないドライバーのみに限られる。

    アウディは、DTMチャンピオンのニコ・ミューラー(25歳)とマクラーレンの育成ドライバーでF2に参戦するニック・デ・フリースをテストに起用する。

    「今回のミッドシーズンテストはユニークな機会だ。ニコとニックは我々のe-tron FE04で多くのテスト走行をドライブし、マシンとフォーミュラEの特別な状況について十分な印象を得ることになるだろう」とTeam Audi Sport ABT Schaefflerのチーム代表を務めるアラン・マクニッシュはコメント。

    「ニコはすでにアウディ・ファミリーに属しているし、我々は近年、ニックのキャリアを密接に見てきた。二人ともシングルシーターにルーツを持っているし、うまくこなしてくれると確信している」

    ニコ・ミューラーは「フォーミュラEはファンとして何度も観ているけど、残念ながら、テレビでしか観たことがなかった」とコメント。

    「ABTスポーツラインを訪問するとき、よくフォーミュラEレースカーが僕のDTMカーの隣に駐車されている。ドライブしてみたいと思っていたし、今回の機会にとても興奮している」

  • ポルシェとアウディ、フォーミュラEでの同門対決について議論へ

    ポルシェとアウディ、フォーミュラEでの同門対決について議論へ

    同じフォルクスワーゲン傘下のポルシェとアウディは、フォーミュラEで協力体制が必要かどうかを検討していく。

    FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスで3年間にわたる戦いの後、アウディはフォーミュラEに専念するために撤退。ポルシェはフォルクスワーゲン・グループの代表としてWECに参戦していた。

    しかし、ポルシェも今シーズン限りでLMP1から徹底し、2019/20シーズンからフォーミュラEに参戦。電気自動車のシングルシーター・カテゴリーで再び両ブランドが対峙することになった。

    アウディ・モータースポーツの代表を務めるディーター・ガスは、両ブランドによる会話はまだ行われていないが、「どのような立ち位置で何をするべきかを把握するためにも早い方がいい。あまりリラックスはしていない」と Autosport にコメント。

    ディーター・ガスは、両ブランドが“チャンピオンシップで一緒にどのように取り組んでいくか”を概説する必要があると述べた。

    「少なくともルールを決めることが重要だ。少なくともね」とディーター・ガスはコメント。

    「協力できる分野があれば、多くの資金を節約することができる。両ブランドが技術力を示し、レースに勝つためにフォーミュラEを戦う」

    「まったく同じクルマを使いたいとは思わないし、競争的でいないが、会話をして、どのように進めていくかに合意する価値はあると思う」

    ディーター・ガスは、WECでの両ブランドの関係は“まったく別々”だったとし、アウディがディーゼルエンジン、ポルシェがガソリンエンジンを使用していたことで“非常に強い競争”を育んでいたと説明。

    だが、同じ電気自動車での戦いとなるフォーミュラEでは、どの分野でクロスオーバーの対象になるかを言うのは不可能だと述べた。

    「会話をしていく必要がある。今のところは行われていない。何を共有にしていくかを確認する必要がある」

    「シミュレーションは良い例かもしれない。トラックマップは両チームで使うために1回だけの支払いで済むかもしれない。何かを与えるわけではないが、それでも資金は節約できる」

    ポルシェは、ワークスエントリーに先駆けて、ドラゴン・レーシングに何名かのエンジニアを派遣して技術的な知識を得ることを検討していたが、それは実現しなかった。

    ディーター・ガスも、ポルシェがフォーミュラEを学ぶためにアウディのガレージで“見物人”になることは考えにくいと示唆した。

    「そこは常に少し難しい。運営を行っている場合にそこに誰かがいることはあまり助けにならないし、妨げになる部分の方が大きい」

  • 【フォーミュラE】 アウディ:開幕戦・第2戦 香港ePrix 決勝レポート

    【フォーミュラE】 アウディ:開幕戦・第2戦 香港ePrix 決勝レポート

    フォーミュラEの開幕戦が香港で開催され、土曜日に行われたレース1で、ダニエル・アプトが5位に入った。昨年のチャンピオンのルーカス・ディ・グラッシは、セバスチャン・ブエミと衝突し、ポイントを獲得することはできなかった。一方、翌日曜日のレース2ではアプトはレースでは圧倒的な強さを見せたにもかかわらず、チームの管理上のミスが原因で勝利を剥奪されてしまった。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は、レース失格に対して異議を申し立てる意向を通知した。

    土曜日レース1
    Team Audi Sport ABT Schaefflerのニューマシン、Audi e-tron FE04は、スタートから素晴らしい走りを見せたものの、アウディの両ドライバーは運に見放されてしまう。予選が赤旗中止になったため、アプトとディ・グラッシは、それぞれ4番および6番グリッドからの再スタートとなった。

    大荒れとなったこのレース1で、アプトは表彰台圏内を順調に走行していたが、ピットストップで大きくタイムをロスし、9番手に後退してしまう。その後アプトは、5位までポジションを上げる。

    「明るい面に目を向ければ、マシンが非常に速いということです」と、新たにアウディ ファクトリー ドライバーとなったダニエル・アプトは語った。

    一方ディ・グラッシは、レース序盤で、最大のライバルであるブエミと激しい6番手争いを繰り広げた。しかし、ブエミがディ グラッシにアタックした際に接触し、右リヤ サスペンションにダメージを負ってしまう。そのため、ディ・グラッシは、早い段階で2台目のマシンに交換を余儀なくされ、最終的に周回遅れの18位でフィニッシュした。

    日曜日レース2
    レースは大波乱の展開となり、アウディにとって残念な結果で終わることになった。レース後の車検において、アプトの車両が、テクニカルパスポートとマシンの部品番号が違っていることを指摘された。これにより、部品が同一であり完全にホモロゲーションに準拠しているにもかかわらず、レース結果からの除外が決定された。

    「ダニエル・アプトは、2日間ともに素晴らしい走りを見せて、勝利に値する活躍をしました。疑惑の対象となっているのは、私たちに何のアドバンテージももたらさない、マシンの部品番号の管理ミスです。私たちは、すべての詳細を明確にすることを望んでいます。そのため、異議を申し立てることを発表しました。」と、Team Audi Sport ABT Schaefflerのチーム代表を務めるアラン・マクニッシュは語る。

    またディ・グラッシのマシンにはバッテリーの問題が発生して、週末の2レースともにポイント圏外での完走となった。

    「2日間のレースで、力強いパフォーマンスを見せることができたことが今回の収穫です。しかし、日曜日の夜に起ったことは想定外でした」と、アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスはコメントした。