タグ: アイザック・ハジャー

  • メルセデスF1代表 アイザック・ハジャーを批判「スポーツマンらしくない」

    メルセデスF1代表 アイザック・ハジャーを批判「スポーツマンらしくない」

    2026年F1中国GPのスプリントレース後、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフが、レーシングブルズのアイザック・ハジャーの振る舞いを批判した。

    発端となったのは、スプリントのオープニングラップで起きた接触だ。キミ・アントネッリはスタートで順位を落とした後、ターン6でハジャーのイン側に飛び込んだが、冷えたタイヤでロックアップ。レーシングブルズのマシン右側に接触し、ハジャーはダメージを抱えたままレースを続けることになった。

    この接触によりアントネッリには10秒のタイムペナルティが科され、ニコ・ヒュルケンベルグのアクシデントによるセーフティカー中のピットストップで消化。それでも最終的に5位でフィニッシュした。

    レース後、パルクフェルメでアントネッリはハジャーのもとへ歩み寄り謝罪を試みたが、その際の反応が話題となった。

    トト・ヴォルフ「ハジャーの態度はスポーツマンらしくない」
    メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、スプリント後にこの一件について言及し、まずはアントネッリのミスだったことを認めた。

    「キミは正しいモードを作動させるのを忘れていた」

    「ブーストもなく、間違ったモードに入っていれば加速できない」

    「明らかに彼のミスだった。10秒ペナルティは少し厳しいと思うが、結果的にハジャーのレースを台無しにしてしまった」

    しかしその後、アントネッリが謝罪しようとした際のハジャーの対応について問われると、ヴォルフはフランス人ルーキーの振る舞いを厳しく批判した。

    「彼を追い払うような態度は取るべきではない」

    「それはスポーツマンらしくない」

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1に苦言「バッテリーなしでスタート」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1に苦言「バッテリーなしでスタート」

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年F1オーストラリアGPでのリタイアを受け、チームに改善が必要だと率直な評価を下した。

    ハジャーはアルバート・パークで行われた予選で3番手タイムを記録し、レッドブルでのデビュー戦で強い印象を残した。しかし決勝ではRBPTフォードのパワーユニットトラブルに見舞われ、58周のレースの12周目でリタイアを喫した。

    スタート直後からバッテリーが使えない状態
    ハジャーは、レース開始直後からパワーユニットに問題を抱えていたことを明かし、それがジョージ・ラッセルから首位を奪うチャンスを逃す原因になったと語った。

    「スタートは素晴らしかった。つまり、僕はバッテリーがない状態でレースをスタートしたんだ。それでも発進はとても良かった」

    「簡単に首位に立てるところだった。それが少なくとも今日の良かった点だ。僕たちはスタートがとても良かった」

    「そして『よし、首位に立つぞ』と思った瞬間にパワーがなくなった」

    「数周の間は回復させることに時間を使っていた。エンジンの音もひどかったし、レースを完走できないことは分かっていた。だから残念だった」

    「僕たちはルイスと争っていたと思うけど、ストレートで30km/hも速い相手と戦うのは難しい。それが今日の唯一の見どころだった」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    チームのオペレーション改善を要求
    ハジャーはスタート時にバッテリーが使えなかった原因について、技術的なトラブルではなくチームのオペレーションの問題だったと説明した。

    「技術的な問題ではない。ただ、こういうことが起きないように僕たちは改善しないといけない」

    「テストの6日間でもシミュレーションできなかったし、フリープラクティスでも同じだった。正直に言って、これは新しいシナリオなんだ」

    「レースの状況は違う。だから少なくとも良い経験にはなったと思う」

    2026年F1パワーユニットは調整が難しい
    ハジャーはRB22にはポテンシャルがあると感じているものの、その力を最大限に引き出すにはパワーユニット側の問題を早急に解決する必要があると語った。

    「これまではとてもスムーズな週末だった。プラクティスセッションではね」

    「でもこうした新しいエンジンはレース手順ほど単純じゃない。グリッドに向かうラップ、停止時間、温度の上下などがある」

    「だからエンジンの調整はとても難しいんだ」

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1デビュー予選3番手「完璧なスタート」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1デビュー予選3番手「完璧なスタート」

    2026年F1オーストラリアGP予選で、レッドブルに昇格したばかりのアイザック・ハジャーが3番手を獲得した。メルボルンのアルバート・パークで行われたシーズン開幕戦の予選で、ハジャーはメルセデス勢に次ぐ位置につけ、レッドブル移籍後初の予選で強烈な存在感を示した。

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンがQ1でクラッシュし、レッドブルは早々に1台体制となる厳しい状況だったが、ハジャーは冷静にセッションをまとめ上げた。

    最終的にジョージ・ラッセル、アンドレア・キミ・アントネッリのメルセデス勢に続く3番手を獲得し、新天地でのデビュー予選を成功で飾った。

    ハジャー「レッドブルでの完璧なスタート」
    予選後、ハジャーは今回の結果について強い満足感を示した。

    「とても嬉しい。チェッカーを受けた瞬間に良いラップだったと分かった。トップ3に入れるかもしれないと思ったけど、その通りになった。スムーズなセッションでとても満足している。レッドブルでのキャリアとしては完璧なスタートだ」

    ただしハジャーは、今回の結果がチームの現状を完全に反映したものではないとも認めている。

    「でも正直に言えば、今日はダメージリミテーションに近い。ラップ自体はとても良かったけど、まだ改善すべき点が多いと感じている」

    「ポールポジションからはコンマ8秒離されている。去年ならこのタイムではQ1敗退だっただろう」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    決勝ではポジション維持を目標
    決勝に向けて、ハジャーは現実的な目標を掲げている。

    「僕にできるのはスタートをうまく決めることだけだ。でも今のところ彼らは本当に速い」

    「まずはこのポジションを守りたい。2回目の表彰台を獲得できたら最高だ」

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1の課題「デプロイメントの一貫性がなかった」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1の課題「デプロイメントの一貫性がなかった」

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで新チームとしての最初の一日を終え、マシンの挙動に苦しんだことを明かした。

    レーシングブルズから昇格した21歳のハジャーは、FP1では一時トップタイムを記録するなど好調な滑り出しを見せたが、その後の走行では安定性に苦しみ、最終的に9番手で金曜日を終えた。

    「FP1はすべてがかなりうまくいっていた。でもFP2ではマシンにいくつか問題があった」とアイザック・ハジャーは語った。

    「だから一貫性がまったくなかったし、マシンバランスにも少し苦しんでいた。いくつか変更を加えたから、何が理解できたのかを見ていきたい」

    FP1では大きなロックアップを喫して芝生に飛び出す場面があり、FP2ではターン5で大きくスナップする場面もあった。ウォールとの接触は免れたものの、この日ハジャーはトップ4チームのドライバーの中で唯一トップ8圏外となる9番手に終わった。

    最大の問題について問われたハジャーは、エネルギー展開の不安定さを指摘している。

    「デプロイメントの一貫性がなかった。ブレーキングポイントを適応させなければならなかったし、とても散らかった感じだった」

    「でも正直に言えば、これは予想していたことだ。原因が分かっていて同じミスを繰り返さなければ問題ない」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    レッドブルF1 技術陣も調整の難しさを認める
    2026年F1シーズンの開幕戦では、複数チームがポールポジション争いに加わる可能性が示されており、予選に向けて一晩でどれだけセットアップを最適化できるかが大きな鍵になると見られている。

    レッドブルのチーフエンジニアであるポール・モナハンも、その難しさを認めている。

    「どれだけ簡単に間違えるかはもう見てきたし、完璧に仕上げることがどれだけ難しいかも分かっている」とポール・モナハンは語った。

    「明日に向けてこれらの教訓を活かし、予選とレースに備えなければならない。走らせるたびに新しい“間違え方”が見えてくるものだ」

    「他チームが何をするかは僕たちにはコントロールできない。僕たちにできるのは、明日マシンから最大限を引き出すことだけだ」

    「もし僕たちが他チームより良い仕事ができれば、十分に競争力はあるはずだ」

    「逆にライバルより準備が足りなければ、結果は良く見えないだろう。だから重要なのは相手ではなく、明日僕たちが何をするかだと考えている」

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1でフェルスタッペンと共闘「オープンな関係」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1でフェルスタッペンと共闘「オープンな関係」

    アイザック・ハジャーは、2026年シーズンからレッドブル・レーシングでチームメイトとなったマックス・フェルスタッペンとの関係について「とてもオープンだ」と語り、良好な協力体制が築けていることを明かした。

    2025年にレーシングブルズでF1デビューを果たしたハジャーは、今季からトップチームへ昇格。ミルトンキーンズを拠点とするレッドブル・レーシングで、4度のワールドチャンピオンと肩を並べる新たな挑戦に臨んでいる。

    バーレーンでのプレシーズンテスト中、フェルスタッペンとどの程度フィードバックを共有しているかを問われたハジャーは、次のように語った。

    「マックスとの仕事はとても良い。これまでのところ本当にオープンだし、彼がそばにいてくれるのは心強い」

    今回の昇格は大きなステップである一方、ハジャーにとって環境自体は決して未知のものではない。2021年にレッドブル・ジュニアチームへ加入して以降、FP1出走やシミュレーター業務を通じてチームとの関係を築いてきた経緯がある。

    「正直なところ、新しいチームに飛び込んだという感覚はあまりない。2023年や2024年にはすでにこのチームでFP1を走っているし、2021年に契約している」

    「長い間知っているエンジニアたちと一緒に仕事をしているし、シミュレーターサポートのセッションもこなしてきた。だから移行はとてもスムーズだった」

    アイザク・ハジャーとマックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング

    さらに、チーム代表ローラン・メキースとの再タッグも大きな安心材料だと明かす。ハジャーが2025年にF1デビューを果たした際、レーシングブルズを率いていたのがメキースだった。

    「ローランがリーダーとしていてくれるのも素晴らしい。彼のもとでF1デビューを果たしたし、2年目も彼と一緒に戦えるのは良いことだ。本当にスムーズだし、僕はとても恵まれている」

    初のレッドブル・レーシング所属ドライバーとしてのプレシーズンテストを終えたハジャーは、開幕戦オーストラリアGPに向けた課題についても言及した。

    「メルボルンでの目標は、今回の学びを最大限に活かすことだ。シミュレーターに戻ってすべてを照合し、僕たちが進むべき方向性を明確にすること。それが重要だ」

  • 元レッドブルF1勢がアイザック・ハジャー昇格に太鼓判「大きなチャンス」

    元レッドブルF1勢がアイザック・ハジャー昇格に太鼓判「大きなチャンス」

    2026年F1シーズン、アイザック・ハジャーはレッドブル・レーシングへ昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして新たな挑戦に臨む。バーレーンでのプレシーズンテストを終え、2年目のシーズンに向けた準備を整えた。

    レーシングブルズでのルーキーシーズンを印象的に終えたハジャーは、オランダGPでの予想外の表彰台獲得を含め高い評価を得た。そのパフォーマンスが認められ、トップチームへのステップアップを果たした形だ。

    一方で、フェルスタッペンのチームメイトはこれまで苦戦を強いられるケースも多く、セカンドシートの難しさは広く知られている。その中で、かつて同じ立場を経験した元レッドブルドライバーたちがハジャーの昇格について言及した。

    2019年から2020年にかけてフェルスタッペンと組んだアレクサンダー・アルボンは、ハジャーの才能を高く評価する。

    「アイザックは速いドライバーだ」とアルボンは語った。

    「今回のレギュレーション変更は多くの点でプラスになると思う。全員にとって新しいスタートだからだ」

    「今のところ見ている限り、彼はマシンにかなり快適に適応しているように見える」

    「速いチームメイトがいるという点だけでなく、マシンそのものについても学ぶことは多い。だから彼はうまくやると思う」

    また、2024年末でレッドブルを離れ、2026年にキャデラックF1チームからグリッドへ復帰したセルジオ・ペレスも、ハジャーに期待を寄せる一人だ。

    「レギュレーションが変わるタイミングでレッドブルに加わるのは素晴らしいことだ」とペレスは語った。

    「アイザックは非常に才能あるドライバーだ。それはすでに証明している」

    「シーズンを通してコンディションを保つことができれば、彼はF1で非常に成功したキャリアを築くことになるだろう」

    「レッドブルでマックスのチームメイトになるのは大きな挑戦だが、素晴らしいチームだ」

    「彼のキャリアのこの段階でそこにいるのは、とてつもなく大きなチャンスだ」

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1 RB22に手応え「限界まで攻めやすい」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1 RB22に手応え「限界まで攻めやすい」

    レッドブル・レーシングは2026年F1プレシーズンテスト初週をバーレーンで終え、新型RB22に対するポジティブな初期評価が聞こえてきた。今季からレッドブルに昇格したアイザック・ハジャーは、マシンの限界域での扱いやすさに早くも好感触を示している。

    2025年にレーシングブルズでブレイクを果たしたルーキーは、昨年12月のアブダビテストで旧型車を経験。そのうえで新世代マシンRB22との違いを明確に感じ取ったという。

    「昨年のマシンと比べて、限界までプッシュしやすいように感じる」とハジャーは公式サイトに語った。

    新車のキャラクターについても具体的に説明している。

    「全体的には少し遅くて、そして軽く、小さい。だから低速から中速コーナーでは、ある意味で似たような感覚だ」

    「でも高速域ではかなり違う。ただ今のところ、すでに限界近くまでプッシュできている感じがあるので満足している」

    信頼性と周回数に好印象
    ハンドリング面に加え、レッドブルのフォード支援による新パワーユニットも信頼性の面で注目を集めている。ハジャーはバーレーンで小さな油圧トラブルにより一部時間を失いながらも130周以上を走行。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは197周を記録した。

    「バルセロナのシェイクダウンからここまで、これだけ多くの周回を重ねられていることに本当に驚いている」とハジャーは語った。

    「パワーユニットは今のところ信頼性があり、パワフルだ。現時点ではとても満足している。もし何かあるとすれば、期待していたより少しうまくいっているくらいだ」

    「よりパワーユニット側の話だね。バランスやタイヤについては、まだやるべきことがある。それは普通のことだし、多くの作業が残っている。でもワクワクしている」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    フェルスタッペンも新エンジンのデビューに前向きなコメントを残した。

    「新しいマニュファクチャラーとして参入してきたことを見るのは本当に素晴らしいことだ。新しいクルマとエンジンを一緒に見るのは、彼らにとって小さな赤ちゃんのようなものだ」とフェルスタッペンは述べた。

    「もちろんまだ学ぶことは多いけれど、正しい方向に向かっていると思う」

    「当然ながら改善したいことはまだある。僕たちは決して満足することはない。でも少なくとも壊れてはいない」

    「ガレージを出た瞬間に爆発せずに走れるとは、最初から誰も本気で予想していなかったと思う。それはとてもポジティブだ」

    テストは2月18日から20日まで再びバーレーンで行われる。3月最初の週末に開幕する2026年F1開幕戦オーストラリアGPに向け、RB22はすでに確かな基盤を築きつつある。

  • アイザック・ハジャー レッドブルF1での挑戦に自信「初優勝は視野にある」

    アイザック・ハジャー レッドブルF1での挑戦に自信「初優勝は視野にある」

    2026年F1シーズン、レッドブルは新レギュレーションとともに体制をリセットする。その中で、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして“第2シート”に座るのがアイザック・ハジャーだ。

    これまでレッドブルのセカンドシートは降格や離脱の象徴ともなってきたが、ハジャーはその不安を軽やかに笑い飛ばした。

    「クラッシュしたとき、真っ先にピエールのことを思い出した。すぐにXを見て、いろいろ読んだよ。“ああ、今季は終わったな”って思った。でも正直、それで吹っ切れた」とアイザック・ハジャーは語った。

    「そうやって前に進んだんだ。本当にね」

    バルセロナでのテストでクラッシュした点は、かつて同じ立場に立ったピエール・ガスリーと重なる。しかし、バーレーンでは安定した走行を見せ、シーズン全体が同じ流れになることはないと強調した。

    レッドブルへの早期統合も自信の要因のひとつだという。

    「まさにその通りだ」とハジャーは語った。

    「プログラムに加入した当時に出会ったスタッフたちとまた一緒に働いている。だから移行はとてもスムーズだった」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    2026年の目標は“初優勝”
    2026年に向けた目標について問われると、ハジャーは明確な答えを示した。

    「もちろん、最初の優勝は視野に入っている。それが達成できれば最高だ」とハジャーは述べた。

    「僕たちのマシンが他チームよりも速いペースで進化していくのを見たい。それもすごく楽しいはずだ」

    新世代マシン特有のドライビングについても前向きだ。複数回のダウンシフトや、1速コーナリングが増えた点についても順応しているという。

    「スムーズだよ」とハジャーは語った。

    「人生でこれほど1速を使ったことはなかったけど、むしろ楽しい」

    「自然に順応していくものだし、大した問題じゃない」

    レッドブルの“獅子の穴”と呼ばれるシートに挑むルーキーは、不安よりも野心を前面に出している。2026年のリセットが、彼にとって飛躍の舞台となるか注目される。

  • アイザック・ハジャー F1バーレーンテスト2日目「トラブルでも最大限の収穫」

    アイザック・ハジャー F1バーレーンテスト2日目「トラブルでも最大限の収穫」

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年F1バーレーンテストで技術的トラブルに見舞われながらも、最終的に86周を走行。限られた時間の中でプログラムを完遂し、前向きな手応えを口にした。

    前夜のマシン再組み立て後に発生した油圧系トラブルの影響で、午前はわずか1周にとどまったが、チームの迅速な対応により午後の走行へとつなげた。

    「もちろん、トラブルのせいで一日のスタートは僕たちが望んでいた形ではなかった。でもこれはプレシーズンテストだし、こういうことは起こるものだ」とアイザック・ハジャーは語った。

    「チームは僕を午前セッションの終盤にコースへ戻すために懸命に作業してくれた。そのおかげで午後を良いポジションから始めることができた」

    結果的にハジャーは1分36秒651を記録し、合計86周を消化。走行距離は一部ライバルより少なかったものの、内容面での充実を強調する。

    「他のチームより走行は少なかったけど、僕たちはそこから最大限を引き出せたし、明日の走行に向けて多くのデータを集めることができた。マックスと僕のためにね」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    限られた時間の中でも複数のプログラムを消化できたことを評価する。

    「かなり短い時間の中でもいくつかのプログラムを完了できた。だから午前の混乱が全体の計画に影響しなかったのは心強い」

    最後にマシンのフィーリングについても前向きな感触を示した。

    「一度コースに出てからはクルマの中で良い感触があった。だから今日の仕事には満足できると思う」

  • アイザック・ハジャー、レッドブルF1でのクラッシュは「理想的ではなかった」

    アイザック・ハジャー、レッドブルF1でのクラッシュは「理想的ではなかった」

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年型マシンと新パワーユニットでの初走行を振り返り、全体として前向きな感触を示した。

    「月曜日は良い一日だった。とても生産的で、想像していた以上に多くの周回を重ねることができた。すべてがかなりスムーズに進んで、問題もごく小さなものだけだった」とハジャーはコメント。

    「自分たちのパワーユニットでの初日だったことを考えると、本当に印象的だったと思う」

    一方で、火曜日のアクシデントについても率直に語っている。

    「残念ながら火曜日は、ウエットからインターミディエイトに履き替えた直後、最終コーナーでマシンをコントロールしきれなかった。その後の状況がチームにとって理想的でなかったことは分かっている」

    それでも、得られた学びは大きかったという。

    「ポジティブな点としては、すでにマシンの中でいろいろなことを理解し、取り組み始められていることだ。もちろん、まだ調整すべき点はたくさんあるけど、ここまでは着実に進んでいる」

    アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング

    新世代マシンの特徴についても詳しく説明した。

    「これらのマシンは違う。本当に違う。全体的にダウンフォースがかなり少なくなっていて、前の世代よりも予測しやすい。より素直な挙動だし、いろいろと試しやすい」

    「PUの面でも、ドライバーが使える選択肢がずっと多くなっている」

    シーズンに向けた準備状況には自信をのぞかせつつも、気を引き締めている。

    「このシーズンに向けて、これ以上ない準備ができていると思う。強い形でシーズンに入れることを願っているけど、まだ作業は終わっていない。毎日学び続けているところだ」