カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:ホンダ 決勝レポート

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:ホンダ 決勝レポート

    4月23日(日)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット国際レーシングコースにて、2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ開幕戦の決勝レースが行われた。

    朝から雲ひとつない快晴に恵まれ、決勝スタートが始まる頃には汗ばむほどの陽気となった。午後1時43分、戦いの火ぶたが切られた決勝レースは、予選で3番グリッドを獲得した#16 山本尚貴選手(チーム・ムゲン)が絶妙なスタートを決めて2番手に浮上。

    そして、多くのマシンが序盤にタイヤ交換義務を消化する中、コンスタントに1分42秒前後で周回し、2位をキープ。途中、セーフティカーが導入されたタイミングでピットストップを行ったあとも2番手でコースに復帰。そのまま順位を守り、2位表彰台を獲得した。

    5番手スタートの#10 塚越広大選手(リアル レーシング)も、レース中盤までピットストップを遅らせる戦略を採り、ファステストラップを記録しながら3位を走行。ピットストップで順位を落とし、追い上げを図ったものの、最終的には6位でゴール。さらに、#64 中嶋大祐選手(ティー・シー・エス・ナカジマ・レーシング)が7位、#41 伊沢拓也選手(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)が8位に入り、ホンダ勢は4台が入賞を果たしました。

    8番手スタートの#15 ピエール・ガスリー選手(チーム・ムゲン)は、スーパーフォーミュラ初挑戦となるこのレースでは10位完走となった。

    2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第2戦は、5月27日(土)・28日(日)に、岡山県の岡山国際サーキットにおいて2レース制で行われます。

    山本尚貴 (#16 チーム・ムゲン)

    今日のレースはスタートにすべてを懸けていました。その狙いどおり、ライバルよりも良い動き出しができて、2番手で1コーナーに入ることができました。残念ながらトップの選手についていくことができず、優勝を逃してしまいましたが、2番手を走りながら、次のレースに向けて何をしなければならないのか見えてきた部分がありますので、いまはすぐにでも次の岡山を走りたい気持ちです。去年は、鈴鹿での開幕戦勝利のあとは調子を落としてしまったのですが、今年は岡山以降も良いパフォーマンスを発揮し、得意とする鈴鹿での最終戦には、チャンピオン争いをしているドライバーのひとりとして、戻ってきたいと思います。

    塚越広大 (#10 リアル レーシング)

    シーズンオフのテストから考えると、今回は最後まできちんとレースができましたし、ポイントも獲得できたという点では、良いレースでした。完走できたおかげでわかったこともあったりと、いろいろな意味で収穫があったレースです。スタートでポジションを落としてしまったのですが、途中、速いペースで走ることができたのは良かったですね。ただ、マシンのオーバーステアがきつくて、それ以上タイムが上げられなかったので、次の岡山に向けてはセットアップを改善し、さらに良い結果を残せるよう、チームと一緒に準備を進めていきたいと思います。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)

    予選3番手の山本選手が良いスタートを切り、トップを狙えるポジションをずっと走っていただけに、2位というのは本当に惜しい結果でした。一方、8台中4台が8位入賞圏内に入ったこと、Honda勢のレベルが確実に上がってきていることを示せたと思います。今回はとくに大きなトラブルもなく、ライバルと互角に戦っていける手応えを感じましたので、2戦目以降でもより多くのポイントが獲得できるよう頑張ります。

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝

    スーパーフォーミュラ 2017年シーズン開幕戦 鈴鹿の決勝レースが23日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。

    “タイヤ1本以上”の交換義務という特殊なフォーマットで開催された開幕戦。1周目を終えた時点でアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)や関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を含む5台がピットイン。

    以降、上位勢で2台ピットインを選んだP.MU/CERUMO・INGINGなど、大半のチームがピットインをする一方で、ポールスタートでホールショットを奪った中嶋一貴を筆頭にしたステイアウト組とで戦略が分かれた。

    高い路面温度のなか、タイヤを何本交換するか(1本、2本、4本)、スタート時の燃料搭載量と給油の判断が以降のレース展開に影響した。

    21周目。大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がスプーンでスピンしてコース上に停止したことでセーフティカーが導入。このタイミングでトップを走っていた中嶋一貴、2番手の山本尚貴(TEAM MUGEN)がピットイン。そのままの順位でコースに戻り、後半戦に突入した。

    優勝はポールポジションからスタートした中嶋一貴。完全にレースをコントロールする形で開幕戦を制した。2位には山本尚貴、3位には国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    小林可夢偉(KCMG)は9位、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は10位だった。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果

    Po. No. ドライバー チーム エンジン
    1 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    2 16 山本尚貴 TEAM MUGEN ホンダ
    3 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    4 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    5 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    6 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ
    7 64 中嶋大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
    8 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    9 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ
    10 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ
    11 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    12 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
    13 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
    14 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ
    15 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ
    16 40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    17 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ
      20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
      8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
  • 【動画】 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選ダイジェスト

    【動画】 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選ダイジェスト

    2017年 スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿の予選が22日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。コースレコードとなる1分35秒907を記録した。2番手には0.09秒差で国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手には山本尚貴(TEAM MUGEN)が続いた。トップ3のタイム差は0.1秒以内という接戦になった。

    小林可夢偉(KCMG)は、ギアボックスとポンプの問題が重なり、Q1で最後のタイムアタックができず18番手だった。

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿の決勝レースは23日(日)の13時40分から35周で争われる。

    2017 SUPER FORMULA Round.1 Qualifyng

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 日曜フリー走行:関口雄飛がトップ

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 日曜フリー走行:関口雄飛がトップ

    スーパーフォーミュラ 2017年シーズン開幕戦 鈴鹿の決勝前のフリー走行が23日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。

    30分のフリー走行は決勝レースへの最終調整が主目的。トップタイムを記録したのは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、2番手には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手には中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)が続いた。

    小林可夢偉(KCMG)は4番手タイム、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は8番手タイムだった。

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿の決勝レースは13時40分から35周で争われる。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 日曜フリー走行

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分39秒455
    2 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分39秒508
    3 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分39秒889
    4 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分39秒971
    5 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分40秒309
    6 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分40秒365
    7 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分40秒386
    8 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分40秒407
    9 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分40秒414
    10 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分40秒442
    11 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分40秒613
    12 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分40秒696
    13 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分40秒780
    14 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分40秒781
    15 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分40秒867
    16 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分40秒956
    17 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分41秒014
    18 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分41秒450
    19 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分41秒593

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:ホンダ 予選レポート

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:ホンダ 予選レポート

    4月22日(土)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット国際レーシングコースにて、2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ開幕戦の予選が行われた。

    2017シーズンは、「ビーマックス・レーシング・チーム」が新たにホンダ陣営に加わるとともに、2016年「GP2シリーズ」でチャピンオンを獲得したピエール・ガスリーが「チーム・ムゲン」に加入。5チーム8台の体制でシーズンを戦う。

    鈴鹿サーキットは朝から好天に恵まれ、ノックアウト方式の予選が気温22℃、路面ドライの格好のコンディションのもと、午後2時から行われた。

    参加19台が14台に絞られるQ1で、ホンダ勢は3番手タイムをマークした#15ピエール・ガスリーを筆頭に6台がQ2に進出。Q2では、#16 山本尚貴(チーム・ムゲン)がチームメイトのガスリーをリードするなどして、上位8台がポールポジションを争うQ3に3台が進んだ。

    Q3では、山本尚貴はさらに1つポジションを上げ3番手グリッドを獲得。これに#10 塚越広大(リアル レーシング)が5番手、ピエール・ガスリーが8番手で続いた。

    19台がしのぎを削る開幕戦の決勝レースは、明日23日(日)の午後1時40分にスタート予定。35周203kmにわたるバトルが繰り広げられる。

    山本尚貴 (#16 チーム・ムゲン)

    週末を通してライバルが速かったので、今回は厳しいかなと思っていましたが、フリー走行から予選を通じて、上手くセッティングを合わせ込むことができました。とくに、Q3ではビックリするくらいクルマが良くなっていて、こうすればいいのかなという方向性が見えたことは、結果以上の収穫でした。今シーズンはガスリー選手と2台体制になりましたが、お互いに刺激しあうことで自分のレベルを上げることができますし、チームの士気が上がっていることを肌で感じています。明日の決勝ではいいスタートを決めて、さらに上位を狙いたいと思います。

    塚越広大 (#10 リアル レーシング)

    マシンについては、シーズンオフのあいだに悩んでいた問題もほぼ解消され、自分が攻めやすいものに仕上がりつつあります。この週末も、金曜の走行からマシンの良さが実感できていて、Q1で気持ちよく1コーナーに入っていったらミスしてスピンしてしまいました。それでもなんとかタイムが残せたので、Q2、そしてQ3まで進むことができました。結果的には5番手でしたが、前の4台との差はコンマ3秒と小さくないので、手放しで喜べる状況ではありません。決勝はとくに奇策はなく、セオリーどおりにしっかり戦って、順位を上げていきたいと思います。

    ピエール・ガスリー (#15 チーム・ムゲン)

    朝のフリー走行ではマシンのダウンフォースに問題を抱えていました。しかし、Q1に向けてマシンのセッティングを全面的に変えたことで、Q1では3番手という良い結果を出すことができました。Q2でもその流れが続きましたが、Q3のアタックではセクター2とセクター3でリヤを滑らせてしまい、コンマ7秒はロスしてしまったので、この8位という結果はとても残念です。アタックの前にどのようにタイヤを温めていくかというのが、今後の課題です。明日の決勝は、とにかくスタートが重要になるので、オープニングラップで可能なかぎりポジションを上げていきたいと思います。そのためにも、今晩はよく眠って、明日は速く走ることに集中します。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)

    予選タイムを見る限りは例年と同様、ライバルとのエンジン性能差はほとんどなく、シーズン前半戦はこのまま激戦が続くと考えられます。 そんな中で、鈴鹿を得意としている山本選手のポールポジションを期待していましたが、コンマ1秒に満たない僅差で3位に終わったのは本当に惜しかったです。また、5位の塚越選手は、昨年から調子が上がっていて、それが今年も続いていることを実感しています。ガスリー選手には驚かされました。この激戦のスーパーフォーミュラで、ルーキーで唯一Q3に進んだことに、彼の高いポテンシャルを感じています。 残念ながら予選では僅差でポールポジションを逃しましたが、決勝ではスタートを確実に決め、着実なレース運びで表彰台の頂点を狙っていきます。

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:トヨタ 予選レポート

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿:トヨタ 予選レポート

    4月22日(土)鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ開幕戦の予選が行われ、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がコースレコード更新の好走を見せ、自身通算5度目となるポールポジションを獲得。0.09秒という僅差でディフェンディングチャンピオンの国本 雄資(P.MU / CERUMO ・ INGING)が2番手となり、トヨタ勢が最前列グリッドを独占した。

    22日(土)は朝から好天に恵まれ、風は強いものの暖かな日差しの下、気温22度、路面温度33度というコンディションで午後2時からQ1(20分)が開始された。

    まずは各車中古タイヤで一斉にコースインし、一旦タイムを出してピットイン。この時点で、上位18台が1秒以内、3番手から12番手まで、10台がコンマ2秒以内に入るという、今年も僅差の予選を予想させる幕開けとなった。

    全車新品タイヤへと交換し、残り7分を切るあたりから再コースイン。中嶋一貴が好タイムでトップに立つと、2番手は目まぐるしく順位が入れ替わる展開に。

    各車セッション終盤へ向けタイムを更新していく中、チェッカー目前のアタックに入ったフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が1コーナーでコースアウトを喫し、タイヤバリアにクラッシュ。ローゼンクヴィストは前半に出したタイムにより15番手につけたが、惜しくもQ2進出ならず。F3マカオGP2連勝という経歴をひっさげての注目のルーキー、ローゼンクヴィストだったが、初戦から洗礼を受ける形となってしまった。

    同じくルーキーで、全日本F3チャンピオンとして今季からステップアップした山下健太(KONDO RACING)もタイム更新ならず、17番手でグリッド確定となった。また、チーム移籍で気分一新となった小林可夢偉(KCMG)は、ギアシフト系のトラブルに見舞われながらもまずまずのタイムを刻んでいたが、アタックラップ終盤に燃料系にもトラブルが発生し、アタックを中断。18番手で予選を終えることとなった。

    Q2(7分間)は午後2時30分に開始。セッションスタート前から各車ピットレーンで待機し、コースイン後はお互いに前車との空間を伺いながらのアタックが開始された。まず石浦 宏明(P.MU / CERUMO ・ INGING)がトップに立つと、チームメイトの国本がこれを塗り替え、Q2はセルモ・インギング勢が1-2に。Q1でトップと快調な中嶋一貴が3番手で続いた。

    Q1で中嶋一貴に続くタイムをマークしていた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、デグナーでスピンを喫しながらもかろうじて8番手に入り、Q3進出。

    一方、この8番手関口とは僅かコンマ2秒ほどの差で、ルーキーのヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と久しぶりのスーパーフォーミュラ復帰となった大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)は共にこれまでのコースレコードを更新するタイムをマークしながら12,13番手でQ3進出ならず。同じくルーキーながらQ2進出を果たしたニック・キャシディ(KONDO RACING)もタイムを伸ばせず、14番手でグリッド確定となった。

    中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
    とりあえずほっとした。冬のテストから非常にクルマも調子が良く、去年よりもレベルアップした状態でシーズンに臨めるだろうなとは思っていた。ただ、ライバルも絶対に予選までに合わせてくるだろうとは予想していた。とはいえ、Q2からQ3にかけて、自分自身もクルマももう1ランク上げることが出来、忙しいながらも色々なカテゴリーの車をドライブしてきた、冬の間の成果を形として現すことが出来て良かった。Q3も速いライバルとの僅差の争いの中で、なんとかポールポジションを獲得出来、満足していると共に、ほっとしたという気分が大きい。とはいえ、まだ予選。明日の決勝レースをしっかり戦いたい。

    国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
    また2番手なので悔しいが、ただ、金曜日の走行からずっと中嶋選手が速く、我々は色々と車に問題もあったりしたので、路面の状況が良くなるのを待ち、テストメニューをこなしながら予選に臨んだ。Q1からQ2へと路面状況がすごく良くなって、ようやく自分たちの車にあってきたので、これはQ3も狙えるかなと思ってアタックし、大きなミスもなかったが、予想していたほどのタイムアップは果たせなかった。明日はスタートが重要になると思うので、まずスタートをしっかりと決めたい。また、チームのピット作業が速いのは信頼しているので、チームと共に勝利を目指す。

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選:中嶋一貴がポールポジション

    スーパーフォーミュラ 2017年シーズン開幕戦 鈴鹿の予選が22日(土)に鈴鹿サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。コースレコードとなる1分35秒907を記録した。2番手には0.09秒差で国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手には山本尚貴(TEAM MUGEN)が続いた。トップ3のタイム差は0.1秒以内という接戦になった。

    ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は、Q3に進出して8番手だった。

    フェリックス・ローゼンクヴィストは予選Q1の最後にクラッシュ。タイムはQ1を突破していたが、Q2で走ることはできなかった。

    小林可夢偉(KCMG)は、ギアボックスとポンプの問題が重なり、Q1で最後のタイムアタックができず18番手だった。

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿の決勝レースは明日23日(日)の13時40分から35周で争われる。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 予選結果

    Po. No. ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 1’36.465 1’36.770 1’35.907
    2 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 1’36.818 1’36.083 1’35.997
    3 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN 1’36.806 1’36.376 1’36.004
    4 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 1’36.982 1’36.241 1’36.018
    5 10 塚越 広大 REAL RACING 1’37.221 1’36.606 1’36.379
    6 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1’36.614 1’36.083 1’36.610
    7 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S 1’36.953 1’36.644 1’36.625
    8 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN 1’36.698 1’36.654 1’36.930
    9 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING 1’37.185 1’36.801  
    10 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1’37.335 1’36.815  
    11 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING 1’36.760 1’36.888  
    12 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1’37.041 1’36.955  
    13 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS 1’37.209 1’36.964  
    14 3 ニック・キャシディ KONDO RACING 1’36.750 1’37.139  
    15 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS 1’37.590    
    16 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1’37.687    
    17 4 山下健太 KONDO RACING 1’37.714    
    18 18 小林可夢偉 KCMG 1’38.075    
    19 50 小暮 卓史 B-Max Racing team 1’38.306    
  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 フリー走行:石浦宏明がトップ

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 フリー走行:石浦宏明がトップ

    スーパーフォーミュラ 2017年シーズン開幕戦 鈴鹿のフリー走行が22日(土)に鈴鹿サーキットで行われた。

    1時間にわたって行われたセッション。トップタイムを記録したのは石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)。2番手には0.151秒差で中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、3番手にはチームメイトのアンドレ・ロッテラーが続いた。

    4番手の関口雄飛(P.MU/CERUMO・INGING)までトヨタ勢がトップ4を独占。ホンダ勢トップは山本尚貴(TEAM MUGEN)、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は17番手タイムだった。

    小林可夢偉(KCMG)は11番手予選前のセッションを終えた。

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿の予選はこの後、14時から行われる。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 フリー走行

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分36秒513
    2 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分36秒664
    3 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分37秒077
    4 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分37秒221
    5 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分37秒283
    6 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分37秒456
    7 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分37秒490
    8 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分37秒598
    9 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分37秒624
    10 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分37秒704
    11 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分37秒900
    12 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分38秒019
    13 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分38秒061
    14 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分38秒445
    15 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分38秒488
    16 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分38秒837
    17 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分38秒842
    18 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分38秒901
    19 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分39秒298
  • スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 練習走行:中嶋一貴がトップタイム

    スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 練習走行:中嶋一貴がトップタイム

    2017年シーズンのスーパーフォーミュラが開幕。21日(金)に練習走行が鈴鹿サーキットで行われた。

    曇り空でスタートした練習走行だが、セッション終盤には日差しも出てきた。

    トップタイムを記録したのは中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、2番手にはヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。

    小林可夢偉(KCMG)が4番手に続き、トヨタ勢がタイムシートのトップ4を占めた。

    ホンダ勢のトップは塚越広大(REAL RACING)の5番手タイム。ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は13番手タイムで1時間の練習走行を終えた。

    明日は10:10~11:10にフリー走行、14:00~14:54 公式予選(ノックアウト方式)が行われる。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 練習走行

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分37秒292
    2 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分37秒582
    3 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分37秒688
    4 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分37秒798
    5 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分37秒808
    6 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分37秒883
    7 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分37秒925
    8 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分37秒998
    9 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分38秒068
    10 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分38秒106
    11 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分38秒205
    12 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分38秒316
    13 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分38秒431
    14 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分38秒595
    15 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分38秒850
    16 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分38秒999
    17 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分39秒111
    18 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分39秒231
    19 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分39秒621
  • スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    4月21日(金)から23日(日)にかけて、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの開幕戦「鈴鹿2&4レース」が開催される。

    日本国内の4輪レースで最速を誇るスーパーフォーミュラ。2014年から「クイック・アンド・ライト」をコンセプトとした新規定で戦われており、今年で4年目を迎える。

    「日本最速4輪レース」スーパーフォーミュラ
    トヨタエンジン4連覇を目指し強豪が競う

    日本独自の「NRE(ニッポン・レーシング・エンジン)」規定に沿って開発された直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンを、速さを追求したシャシーに組み合わせて戦われるシリーズには、世界トップレベルのドライバーも数多く参戦。迫力のバトルが繰り広げられてきた。

    トヨタはこのスーパーフォーミュラに新規定となった2014年から「トヨタRI4A」エンジンを供給。以来、3年連続でチャンピオンを獲得してきた。今年は更に開発を進めたトヨタRI4Aエンジンを6チーム11台に供給。4年連続チャンピオンを目指す。

    昨年はワンメイクタイヤが全く新しいメーカーになったことで、特に序盤戦は混乱も見られたが、今年はタイヤメーカーも2年目となったことで各チーム、データや経験も蓄積され、更にエキサイティングな戦いが予想される。

    今大会は総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられており、昨年同様の超僅差の予選から、ピットストップ戦略も重要になる決勝まで、目の離せない一戦になるのは間違いない。

    また、今年からBSフジにて決勝レースを全戦生中継することになった。サーキットに行けない方も、決勝レースでのバトルを是非堪能してもらいたい。
    (第1戦鈴鹿決勝 4月23日(日)13:35~14:55 BSフジにて放送予定)

    チャレンジングでドライバーにも人気の高い国際

    開幕戦が開催される鈴鹿サーキットは言わずと知れた日本を代表する国際サーキットの一つ。F1日本グランプリや二輪の8時間耐久レース開催など、長い伝統を持ち、世界的にも有名なサーキットだ。

    シリーズでの鈴鹿戦は、開幕戦と最終戦の年2回開催されており、名勝負が数多く行われてきた。

    世界的に見ても珍しい立体交差を持ち、8の字状に周回するコースは、前半がS字コーナーなどのテクニカルセクション、後半はバックストレートから超高速コーナーの130Rへと続くハイスピードセクションと2つの特徴を併せ持つ、チャレンジングなレイアウトでドライバーの人気も高い。1周5.807kmは、日本のサーキットでは最長。

    国内外から実力派ルーキーが新挑戦
    新チャンピオン国本と、世界レベルの元チャンピオンが迎え撃つ

    昨年、トヨタ勢は全7戦9レース中6レースを制し、ランキングトップ3を占める速さを見せた。とはいえ、タイトル争いは熾烈を極め、9レースで勝者は6名。2レース制の最終戦を迎える時点で、計算上タイトル獲得の可能性を12名が残すという激しいシーズンとなった。

    この劇的なシーズンを制しタイトルを獲得したのは、トップフォーミュラ参戦6年目の国本 雄資(P.MU / CERUMO ・ INGING)。ようやく速さを花開かせ、ル・マン24時間への切符も手にした若き王者が、世界レベルの強豪を迎え撃つこととなる。

    昨年、国本同様にスーパーフォーミュラを湧かせたもう一人の立役者が関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。こちらは逆に、遅咲きとも言えるトップフォーミュラデビューながら、デビュー戦の予選で3番手、第3戦で初表彰台、第4戦で初勝利と大活躍。惜しくもデビューイヤータイトルはならなかったが、2勝を挙げ、今季もタイトル候補の一人であることは間違いない。

    彼らフレッシュなタイトル候補に対抗するのは、国本のチームメイトであり、2015年のシリーズチャンピオンである石浦 宏明(P.MU / CERUMO ・ INGING)、そして昨年は序盤苦しんだものの、後半は調子を取り戻し、未勝利ながら最終戦までタイトル獲得の可能性を残した名門トムスの2人、中嶋 一貴、アンドレ・ロッテラー(共にVANTELIN TEAM TOM’S)。特にこのトムスの2人は、3月に鈴鹿で行われたテストでも好タイムをマークしており、このチャンピオン経験者3名は間違いなくタイトル争いに絡んでくるだろう。

    そして、今季は新たに数名のルーキードライバーが加わる。トヨタ勢では、昨年の全日本F3チャンピオンである山下 健太(KONDO RACING)、この山下と最後までタイトルを争ったヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、そして2015年の全日本F3チャンピオンのニック・キャシディ(KONDO RACING)と、全日本F3育ちの3名。加えて、マカオGP2連覇という経歴をひっさげてフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)という超大型ルーキーが参戦する。彼らの走りにも注目だ。

    また、久しぶりのトップフォーミュラ復帰となる大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)、そしてチーム移籍により気分一新、WECでその速さはお墨付きであり、そろそろスーパーフォーミュラでの優勝が見たい小林 可夢偉(KCMG)の活躍にも期待したい。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 タイムスケジュール

    4月21日(金)
    12:45~13:45 練習走行

    4月22日(土)
    10:10~11:10 フリー走行
    14:00~14:54 公式予選(ノックアウト方式)

    4月23日(日)
    08:50~09:20 フリー走行
    09:00~    スタート練習
    13:40~    決勝レース(35周)