カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • ピエール・ガスリー、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場の可能性

    ピエール・ガスリー、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場の可能性

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ最終戦でタイトルを獲得する可能性が残されているが、レッドブルはまだ鈴鹿での最終戦に参戦させるかどうかは決定していないと認める。

    ピエール・ガスリーは、今週末のF1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソからF1デビューを果たしたが、F1アメリカGPではダニール・クビアトがレースシートに復帰すると噂されている。

    なぜなら、今年ピエール・ガスリーは日本でスーパーフォーミュラに参戦しており、0.5ポイント差で2位につけている。そして、タイトルがかかった最終戦はF1アメリカGPと日程が重なっているからだ。

    だが、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリーに日本でレースをさせるかどうかは決定していないと認める。

    「通常の状況では、ピエールは残りのF1レースでクルマに乗るだろう」とフランツ・トストは Speed Week にコメント。

    「スーパーフォーミュラの最終戦がオースティントと日程が重なっているので、我々はすべてを評価して、決断を下さなければならない」

    ピエール・ガスリー自身は、スーパーフォーミュラのタイトルを断念してでもF1アメリカGPを戦いたいと考えている。

    「タイトルは常に重要だ。GP2で優勝した後、スーパーフォーミュラでも優勝できれば、素晴らしいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、オースティンでレースができるのであれば、それはさらに素晴らしいだろう。様子を見てみるつもりだ」

    レッドブルは、2018年のトロ・ロッソのドライバーとして評価するためにダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーの起用を決定しているが、フランツ・トストは、トロ・ロッソはこれまでのピエール・ガスリーに満足していると語る。

    「我々は10月末に集まって我々のチームの2018年について決定することになると思う」とフランツ・トストは述べた。

  • ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラのタイトルよりもF1」

    ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラのタイトルよりもF1」

    ピエール・ガスリーは、F1アメリカGPと日程が重なるスーパーフォーミュラ最終戦でのタイトルのチャンスを断念してでも、トロ・ロッソとのF1シーズンを優先したと考えている。

    2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、今年、レッドブルによって日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。過去3戦で2勝と2位という結果を出し、ポイントリーダーとわずか0.5ポイント差で10月22日の鈴鹿でタイトル獲得の可能性を残している。

    だが、ピエール・ガスリーは、今週末のF1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってF1デビュー。来週末のF1日本GPでも出走することは決定しているが、それ以降の計画は固まっていない。

    スーパーフォーミュラの最終戦はF1アメリカGPと日程が衝突するが、ピエール・ガスリーはスーパーフォーミュラのタイトルを断念してでもF1アメリカGPを戦いたいと語る。

    「タイトルは常に重要だ。GP2で優勝した後、スーパーフォーミュラでも優勝できれば、素晴らしいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、オースティンでレースができるのであれば、それはさらに素晴らしいだろう。様子を見てみるつもりだ」

    「現時点で僕はマレーシアにいるし、明日は初めてのF1レースだ。本当に特別な一日になるだろうし、今考えていることはそれだけだ」

    「F1でシーズンを終えることができるならば、僕はF1でシーズンを終えたい」

    F1アメリカGPでレースに出場することは、スーパーフォーミュラのタイトルよりも重要かと質問されたピエール・ガスリーは「僕がいたい場所はF1だ。本当に有益な経験になると思っている」とコメント。

    「言ったように、僕はクルマを学び続けているし、より自信を感じてきている。チームと走る全てのラップが将来に役立つだろう」

    F1マレーシアGPでの初めてのF1予選で、ピエール・ガスリーはQ2進出を果たし15番グリッドを獲得。結果と自分の進歩には満足していると語る。

    「ポジティブだった。ベストを尽くしたし、フリープラクティスでできるだけ早く学ぼうと頑張った」

    「予選では良くにQ1でクルマで大きなステップを果たしたと思うし、フリープラクティスよりもはるかに自信を感じていた。なので、ポジティブだった」

    「フィニッシュした後、カルロス(サインツ)から0.15秒差だった。かなりいいタイムだ。ラップ毎にフィーリングがどんどん良くなっていると感じることができる。今後に向けてかなり有望だと思う」

  • シャルル・ルクレール 「スーパーフォーミュラを経由しないことを願う」

    シャルル・ルクレール 「スーパーフォーミュラを経由しないことを願う」

    フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ストフェル・バンドーンやピエール・ガスリーのように日本でスーパーフォーミュラに参戦することなく、2018年にストレートにF1に進めることを願っている。

    今年、F2選手権を支配しているシャルル・ルクレールだが、2015年のストフェル・バンドーン、2016年のピエール・ガスリーと同シリーズのチャンピオンたちは1年間スーパーフォーミュラに参戦しつつ、F1デビューを待たなければならなかった。

    2018年の選択肢としてスーパーフォーミュラに参戦する可能性について質問されたシャルル・ルクレールは「正直、日本に行かない方が好ましいね」とコメント。

    「でも、今年の終わりにはどうなるかわかるだろう。日本に行かなくてもいいことを願っている」

    シャルル・ルクレールは、F1マレーシアGPのフリー走行1回目にザウバーから出走した。今シーズン中、ザウバーでのフリー走行はあと3回予定されている。

    フェラーリは、2018年にザウバーを事実上のジュニアチームとして利用したいと考えており、シャルル・ルクレールは2018年のザウバーのF1ドライバーとして候補に挙げられている。

    シャルル・ルクレールは、フェラーリと彼のマネージャーであるニコラス・トッドが「多くの話をしている」ことを認めつつも、彼らは自分がF2に集中できるように交渉の進展具合を知らせないように決めていると述べた。

    来週末のヘレスでF2でタイトルを獲得する可能性があるシャルル・ルクレールは「それについてはとても満足している。正直、あまり多くは知りたくないんだ」とコメント。

    「今年はF2選手権で勝つという目標がある。その後のことは後のことだ」

    「フェラーリとニコラスが僕のために2018年の最高の場所を確保するために懸命に仕事をしてくれると確信している」

    「今年の序盤から僕がF2でやっているような仕事を続けることができれば、彼らは僕のための場所を見つけてくれるだろう」

    シャルル・ルクレールは、2018年にザウバーで印象を残すことができれば、2018年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入する可能性もあるとみられている。

    2019年までにフェラーリで走る準備はできるかと質問されたシャルル・ルクレールは「フェラーリで走るチャンスがあるなら、誰もがフェラーリで走るだろう」とコメント。

    「まず今年はF2に集中しているし、来年も集中して、2019年にどうなるか見てみるつもりだ」

    同じフェラーリの育成ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィも2018年のザウバーのシート候補に挙げられており、今年はハースで金曜フリー走行を走っている。

    フェラーリから2018年について何か知らせはあったかと質問されたアントニオ・ジョビナッツィは「まだ3回のFP1が残っているし、チーム、そして、フェラーリのためにもそこで良い仕事をしたいと思っている」とコメント。

    「フェラーリが決めることだ。もちろん、来年の目標はフルシーズンを戦うことだけど、フェラーリが決定することだ」

    「すぐに知りたいけど、どれくらいかかるは重要ではない。重要なのは来年クルマに乗ることだ」

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    スーパーフォーミュラの第6戦がスポーツランドSUGOで行われ、2番手からスタートで首位に立った関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がレースを支配し、今季2勝目。昨年に続きSUGOでの2年連続勝利を飾った。

    様々な作戦での戦いとなる中、好走を見せた中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が3位に入り、開幕戦以来の表彰台に上った。

    24日(日)は朝から好天に恵まれ、やや暑さも感じるほど。午後2時10分、気温26度、日差しに照らされた路面温度は41度というコンディションで、68周で争われる決勝レースのスタートが切られた。

    ポールポジションのニック・キャシディ(KONDO RACING)がスタートを失敗。5位へと順位を落としてしまう波乱のスタートに。これで2番手グリッドの関口雄飛が首位に浮上すると、1周目から一気に後続を引き離しにかかり、2周目には2位との差は1.8秒に。その後方にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、3ポジションアップの中嶋一貴、ニック・キャシディと続き、同じくスタートで出遅れた小林可夢偉(KCMG)をかわしたヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、好ダッシュを決めた国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

    3,4位につけるアンドレ・ロッテラーと中嶋一貴は2位のピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)を追走していたが、7周目にアンドレ・ロッテラーが1コーナーでコースオフを喫し、中嶋一貴が3位へ。

    9周目終了でヤン・マーデンボローが早くもピットイン。翌周にはアンドレ・ロッテラーもピットに向かった。しかし、アンドレ・ロッテラーはここでピットロード速度違反を取られドライブスルーペナルティ。また、4位を走行していたニック・キャシディも、スタート時の手順違反としてドライブスルーペナルティが科され、共に優勝争いからは脱落してしまった。

    レースは前半ピットに入ったヤン・マーデンボローらと、上位を走り続け後半にピットインすると考えられる関口雄飛、中嶋一貴ら、そして、無給油作戦の可能性が出てきた小林可夢偉、フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)らという、3つの戦略に分かれ、それぞれが車両間のタイム差とラップタイムを計算しながら、見えない相手とのバトルを繰り広げることとなった。

    ランキング首位につける石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)は、8番手スタートから14位へと大きく遅れたが、ファステストラップを更新しながらの猛追を続け、中盤には燃費走行を続ける小林可夢偉、フェリックス・ローゼンクヴィストらもパス。

    レースは首位の関口雄飛が42周終了時にピットへ向かい、他の上位勢は残り10周前後でピットへ。関口雄飛が首位に復帰、58周目にピットインした中嶋一貴は、ガスリーと小林可夢偉の間でピットアウト。関口雄飛は3秒ほどの差で首位を逃げる一方、2位ガスリーの後にそれぞれ1秒ほどの差で中嶋一貴、小林可夢偉、フェリックス・ローゼンクヴィスト、国本雄資と続くこととなり、終盤に来て接近戦が再開されることとなった。

    59周目にピットインした石浦宏明は、8位でコースに復帰したが、猛烈なペースで追い上げ、65周目に7位へ。6位の国本雄資も、燃費走行を続けるフェリックス・ローゼンクヴィストを66周目にパスし5位へとポジションを上げた。

    不可能だと思われていた無給油作戦。同じ作戦を採っていたライバル車が残り2周で燃料切れに見舞われる中、小林可夢偉とフェリックス・ローゼンクヴィストは最後まで走行。

    関口雄飛はピット作業トラブルにより終盤燃料が厳しくなりペースを落としたが、トップを守りきってチェッカー。第2戦岡山大会に次ぐ今季2勝目、スポーツランドSUGOでは昨年に続く2年連続勝利を挙げた、中嶋一貴は3位フィニッシュ。優勝した開幕戦以来の表彰台を獲得した。

    ファイナルラップ、4位を走行していた小林可夢偉は燃料切れに見舞われスローダウン。何とかチェッカーまで走らせたが、国本雄資、フェリックス・ローゼンクヴィスト、石浦宏明の先行を許し7位フィニッシュ。

    国本雄資が4位、最後まで燃料を持たせ無給油作戦をやり遂げたフェリックス・ローゼンクヴィストが5位、石浦宏明は6位でチェッカーを受け、0.5ポイント差ながらランキング首位の座を守った。

    関口雄飛 (ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 19号車)

    スタートでトップに立つことが出来、ガスリー選手に並ばれたがなんとか抑え切れた。朝のフリー走行でクラッシュしてしまい、チームの懸命な修復のおかげでウォームアップは走ることが出来たが、その直後に直りきっていないところが発覚し、グリッド上で車を直してもらうという、結構ドタバタのスタートだった。しかし、チームのみんなが100%の車に戻してくれて、決勝のセッティングも非常に決まっていて勝つことが出来た。ここのところ特に決勝のセットで弱いところがあったのだが、今日はばっちりで、本当にチームに勝たせてもらったレースだ。次戦最終戦は、ボーナスポイントもあり最低でもひとつは優勝しないとチャンピオンの権利はないと思う。去年はポイントリーダーで鈴鹿を迎えて逆転されてしまったので、今年は昨年のリベンジということで、しっかり準備して、優勝を目指す。

    中嶋一貴 (VANTELIN TEAM TOM’S 37号車)
    スタートが一番大きかった。一気に3つポジションを上げて、アンドレのミスで3位に上がった。その後はペース的には悪くなかったが、少しずつ関口選手とは離れていくような状況で、前のガスリー選手を追いかけるという展開だった。途中で可夢偉選手が無給油作戦なのでもう少しプッシュしないと先行されると聞かされ、そこからは目の前のラップタイムとの勝負だったのだが、何とか前に出ることが出来た。今年は第2戦岡山以降レースペースで苦労してきて、レースペースも悪ければ戦略もかみ合わないというレースがずっと続いてきたが、前戦オートポリスからレースペースも良くなって、今回は戦略も上手く行った。この調子で最終戦の鈴鹿ももう一度優勝出来るように頑張りたい。例年そうなのだが、(同じ鈴鹿開催の)開幕戦が良かったからと言って最終戦も良いわけでは無いというのが難しいところだ。ただ、少なくとも開幕戦は良かったので、楽しみにしているし、正直失うものは無い状況なので、思い切ってやるだけだ。

    関連:【スーパーフォーミュラ】 第6戦 結果:関口雄飛が今季2勝目

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第6戦の決勝が9月24日(日)、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOにおいて行われた。

    昨日とは打って変わって爽やかな秋晴れに恵まれた本日、東北地方で年に一度開催されるスーパーフォーミュラを観戦しようと、スポーツランドSUGOには朝から多くのファンが駆けつけた。

    午後2時10分、決勝レースのスタートが切られた。ここでポールポジションのドライバーが大きく出遅れたのとは対照的に、好スタートを決めた#15 ピエール・ガスリー(チーム無限)は2番手に浮上。その後はトップを走るライバルを追走しながら周回を重ねた。

    68周のレースの43周目に首位のドライバーがピットストップを行うと、ピエール・ガスリーはトップに浮上。58周目にピエール・ガスリー自身がピットストップするまでレースをリードした。

    ここでピエール・ガスリーは一時5番手に後退したが、ピットストップを遅らせていたドライバーが給油作業を行うと2番手に返り咲く。

    その後もピエール・ガスリーはトップのドライバーを追走したが、惜しくも届かず、わずか0.243秒差で2位となった。

    この結果、ピエール・ガスリーのドライバーズ・ポイントは通算33点となり、ランキングトップと0.5点差で10月21、22日に鈴鹿サーキットで開催されるシリーズ最終戦に挑むことになった。

    ピエール・ガスリー (♯15 チーム無限)

    素晴らしいレースになりました。今日はスタートがいちばん大切になるとわかっていましたが、そのスタートをうまく決め、2番手に浮上できました。レース前半はタイヤのグリップが不十分で安定したペースで走るのが苦しい状況でしたが、その後はグリップが回復し、徐々にトップとの差を縮めていきます。最後は本当に僅差で、もしも最終ラップにオーバーテイクボタンが残っていれば逆転できたかもしれませんが、残念ながらそれまでに使い切っていました。このコースは前のクルマに接近して走るのが難しいことも、トップに立てなかった理由のひとつだと思います。これを除けば、レース戦略は良好で、ピットストップ作業も順調で、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。トップと0.5ポイント差で臨む最終戦では最善を尽くし、今年の目標としていたタイトル獲得を目指します。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)
    スタートダッシュを決めたガスリー選手が68周のレースを粘り強く戦い続けて2位表彰台を手に入れてくれました。とても手堅く、申し分のないレース戦略だったと思います。今日のレースでは、エンジンのパフォーマンスでも燃費でもライバルと同等だったと判断しています。無給油作戦を選択したドライバーのなかには、最後にガス欠になってフィニッシュできなかった者もいましたが、これはレース中のペースコントロールがうまくいかなかった結果だと捉えています。チャンピオンシップ争いは、トップと0.5ポイント差で最終戦に臨むことになりましたので、最終戦で勝ってタイトル獲得を狙います。

    関連:【スーパーフォーミュラ】 第6戦 結果:関口雄飛が今季2勝目

  • 【スーパーフォーミュラ】 第6戦 結果:関口雄飛が今季2勝目

    【スーパーフォーミュラ】 第6戦 結果:関口雄飛が今季2勝目

    スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGOの決勝が24日(日)にスポーツランドSUGOで行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が優勝を果たした。

    全7戦で戦われている2016年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。最終戦へ向けての山場となる一戦の舞台は東北の山間に位置し、『魔物が棲む』と言われるSUGOのテクニカルコースだ。

    日曜日のスポーツランドSUGOは晴れ。気温26℃、路面温度41℃のドライコンディションでレースをスタートした。

    タイヤ交換義務のない今回のレースでは、全ドライバーがタイヤ交換を行わなかった。

    スタートでは、ポールポジションのニック・キャシディ(KONDO RACING)が出遅れ、関口雄飛がトップに浮上。2番手にピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)、3番手に中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が続く展開。

    関口雄飛が43周目、ピエール・ガスリーが58周目、中嶋一貴が59周目にピットイン。だが、順位に変動はなかった。

    レースは関口雄飛がピエール・ガスリーの猛追を退け、0.243秒差で優勝。2位はピエール・ガスリー、3位は中嶋一貴。

    小林可夢偉(KCMG)は8位でレースを終えた。

    今回のレースでランキングトップの石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)と2位のピエール・ガスリーとの差は0.5ポイントに縮まった。

    2017 スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 結果

    Po. No. ドライバー チーム エンジン
    1 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
    2 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ
    3 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    4 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    5 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    6 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    7 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ
    8 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    9 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
    10 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    11 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ
    12 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    13 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
    14 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ
    15 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    16 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ
    17 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
    18 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ
      3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ
  • 【スーパーフォーミュラ】 本山哲、SUGOでSF14のテストを実施

    【スーパーフォーミュラ】 本山哲、SUGOでSF14のテストを実施

    スーパーフォーミュラのアンバサダーを務める本山哲が、9月26日~27日にスポーツランドSUGOで開催されるメーカーテストでSF14をドライブすることが発表された。

    本山哲は、1996年~2008年まで前身となるフォーミュラ・ニッポンに参戦。通算27勝、21回のポールポジション、4回のシリーズチャンピオンを獲得している。

    現在、SUPER GTに参戦する本山哲は、全日本F3選手権に参戦するB-MAX Racing Team with NDDPのエグゼクティブアドバイザーを務めている。

    本山哲が、スーパーフォーミュラのマシンを走らせるのは9年ぶり。ホンダのエンジンを搭載したSF14のテストカーでテストを実施する。

    本山哲

    正直、純粋に乗れるということが嬉しくて、ワクワクしています。スーパーフォーミュラの現状のクルマがどういう状況か理解したいというのもありましたし、ダラーラになってドライバーたちがみんな乗りやすいと言っている中で、それがどういうフィーリングなのかなというのはすごく興味がありました。なので、こういう機会を作って下さった関係者の方々には本当に感謝していますし、乗ることによってファンの方にもより幅広く伝えて行ければいいなと思っています。テストでどれぐらいのタイムを出せるかというのは、自分でも興味深いところではありますね。でも、基本的な目的はそういうことではないですから(笑)。もちろん、ドライバーとして単純に今のクルマがどれぐらいのスピードで走れるんだろう? というのはあるんですけど、精一杯上手く走ってたくさんの情報を得たいと思っています。

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 予選レポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 予選レポート

    2017 全日本スーパーフォーミュラ権シリーズ第6戦の予選が23日(土)、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOにおいて行われた。

    昨晩来の雨も止み、フリープラクティスと公式予選は秋の深まりを感じる曇り空の下で行われたが、フリー走行の段階ではまだコースの一部が湿っていたため、各ドライバーは最新スペック・タイヤの感触を完全には掴みきれないまま公式予選を迎えることとなり、これが最終結果にも微妙な影響を与えた。

    午後1時15分から20分間にわたっておこなわれたQ1では、#65 ナレイン・カーティケヤン(ティーシーエス・ナカジマ・レーシング)、#41 伊沢拓也(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)、#10 塚越広大(リアル レーシング)、#64 中嶋大祐(ティーシーエス・ナカジマ・レーシング)の4名がトップ14に入り、Q2進出を決めた。

    続くQ2ではピエール・ガスリーが6番手に食い込み、Hondaドライバーとして唯一Q3進出の権利を手に入れた。

    トップ8のスターティンググリッドを決めるQ3で、ピエール・ガスリーはセッション終盤にスポーツランドSUGOのファステスト・ラップに迫る1分5秒080をマークし、この段階で全体のトップに立った。その後、ライバル陣営のふたりに先行されたが、自己最高位となる3番グリッドを手に入れた。

    68周で繰り広げられる決勝レースは明日24日(日)の午後2時10分にスタートが切られる予定。

    ピエール・ガスリー (♯15 チーム無限)
    Q1で初めてニュータイヤを装着したところ、それまでとマシンのバランスが大きく変わってしまったので、Q2、Q3と徐々にセッティングを変更していきました。最終的にマシンは今シーズン最高の状態に仕上がりました。Q3では持てる力をすべて発揮できましたが、結果的にライバル陣営のふたりに先行され、予選3位に終わりました。ただし、3番グリッドもいいポジションなので、明日が楽しみです。スポーツランドSUGOを走るのは今回が初めてだったので、事前にシミュレーターでトレーニングを積みました。ミスを犯す余地が残されていないチャレンジングなコースで、とてもエキサイティングです。決勝レースではスタートとレース戦略が鍵を握るので、オートポリスのときと同じように、いいスタートを決められるよう集中します。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー
    雨上がりのため路面コンディションがわかりにくかったうえに、新しい仕様のタイヤを事前に試せなかったので、ドライバーにとっては難しい予選になったと思います。そうしたなか、ガスリー選手は1分間のアタック中にタイヤのパフォーマンスを最大限引き出し、3番グリッドを獲得しました。ポールポジションとは0.17秒の僅差だったので、エンジンのパフォーマンスはライバル陣営と互角と捉えています。決勝レースで好成績を収めればランキングトップで最終戦を迎えられる可能性も高いので、明日は優勝を目標にして全力で挑みます。

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:第6戦 SUGO 予選レポート

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:第6戦 SUGO 予選レポート

    スーパーフォーミュラ 第6戦の予選がスポーツランドSUGOで行われ、ルーキーのニック・キャシディ(KONDO RACING)が初のポールポジションを獲得。昨年勝者の関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が最前列2番手に並んだ。

    9月23日(土)SUGOは前夜から朝まで残った雨の影響で、午前中のフリー走行はウェットコンディションから徐々に乾いていく状況となり、完全なドライでの予選シミュレーションは出来ないまま終了。

    その後路面は乾いていき、スーパーフォーミュラの予選が行われる午後1時過ぎには完全なドライコンディションとなった。空は雲が覆い、気温21度、路面温度22度とやや肌寒い中で午後1時15分からQ1(20分間)が開始された。

    いつも通りセッション開始前からピットロードにほとんどの車両が並んで待機し、スタートと共にコースイン。一旦タイムをマークしてピットへ戻り、残り7分を切ったあたりから再アタックに入った。

    まずSUGOを得意とするアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)がトップに立ち、チームメイトの中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がこれに続くタイムをマーク。この2台の間に国本雄資(P. MU / CERUMO・INGING)、小林可夢偉(KCMG)が割って入るなど、目まぐるしく順位が入れ替わるセッション終盤、ルーキーのヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップに立つも、その直後にチームメイトの関口雄飛が塗り替え貫禄のトップタイム。

    フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が終盤まで圏外にいたが、ファイナルラップに10番手タイムをマークしQ2進出。一方でトップから1秒以内のタイムをマークしながらも僅かな差で及ばず、この週末苦しんでいる山下健太(KONDO RACING)が17番手、大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)が18番手でQ1敗退となってしまった。

    Q2(7分間)ではまたもロッテラーが速さを見せトップ。関口雄飛、中嶋一貴、小林可夢偉、石浦宏明(P. MU / CERUMO・INGING)と続いた。一方で、国本は最後までアタックを続けたが、0.038秒及ばず9番手でQ3進出ならず。ローゼンクヴィストも11番手でQ2敗退。Q3へ進出した8台のうち、7台をトヨタエンジンが占めることとなった。

    Q3(7分間)では、唯一のホンダ勢であるピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)がまずトップに立つと、ロッテラーがこれに迫るタイムを叩き出すが僅か100分の9秒及ばず。しかし、終盤にキャシディが1分4秒台に入れ、コースレコードを更新する驚速タイムをマーク。最後の最後に、関口雄飛も1分4秒台に入れたが、キャシディには100分の8秒届かず。今季スーパーフォーミュラにデビューしたルーキーのキャシディが自身初となるポールポジションを獲得することとなった。

    惜しくもポールポジション獲得は逃した関口雄飛だが、こちらもコースレコード更新で最前列2番手グリッド。ロッテラーが4番手、小林可夢偉が5番手、ヤン・マーデンボローが6番手、中嶋一貴が7番手、石浦宏明が8番手。Q3も進出ドライバー8台がコンマ5秒位内に入る僅差の予選となった。

    ニック・キャシディ(KONDO RACING)

    ルーキーイヤーでポールポジションを取れて最高の気分だ。チームメイトに先を越されてプレッシャーもあった。この週末は、厳しい戦いだったオートポリスのセッティングのまま持ち込んだので、昨日は苦戦したが、昨夜チームが変更してくれたセッティングが上手く行き、予選までにはとても良い状況になった。Q1、Q2の走りを見て、Q3へ向けて更に大きくセッティングを変更したのも功を奏した。明日はまず朝のフリー走行から着実に一歩一歩やっていくことが重要だ。勝利に一番近い場所からスタートを切れるので、ロケットスタートを決められれば結果はついてくるはずだ。

    関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    Q1はトップで通過し、Q2も2番手と今回はそれなりに手応えがあったので、最後Q3でもトップを取りたかったが、僅かに届かなかったのはちょっと悔しい。とはいえ2番手という順位は悪くないので、明日は優勝を目指して精一杯頑張りたいし、最終戦にチャンピオン獲得の可能性を残すためにも、出来る限り多くのポイント獲得を目指す。

  • 【スーパーフォーミュラ】 第6戦 予選:ニック・キャシディが初ポール獲得

    【スーパーフォーミュラ】 第6戦 予選:ニック・キャシディが初ポール獲得

    スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGOの予選が23日(土)にスポーツランドSUGOで行われ、ニック・キャシディ(KONDO RACING)が初ポールポジションを獲得した。

    全7戦で戦われている2016年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。最終戦へ向けての山場となる一戦の舞台は東北の山間に位置し、『魔物が棲む』と言われるSUGOのテクニカルコースだ。

    午前中に降った雨は上がり、雲が立ち込めるなかドライコンディションで行われた予選。ノックアウトの予選方式。

    20分のQ1では関口雄飛、ヤン・マーデンボローとITOCHU ENEX TEAM IMPUL勢が1-2で突破。前戦でポールポジションを獲得した野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)や山下健太(KONDO RACING)など5名が脱落した。

    7分間のQ2ではアンドレ・トッテラーがトップ通過。国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が6名が脱落した。ホンダ勢ではピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)1台のみがQ3まで駒を進めた。

    ポールポジションを獲得したのはニック・キャシディ。コースレコードタイムとなる1分04秒910を記録して初ポールポジションを獲得した。2番手には関口雄飛、3番手位はピエール・ガスリーが続いて予選自己ベストグリッドを獲得した。

    小林可夢偉(KCMG)は5番手、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は7番手だった。

    2017 スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 予選

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分04秒910
    2 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分04秒988
    3 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分05秒080
    4 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分05秒089
    5 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分05秒090
    6 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分05秒242
    7 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分05秒313
    8 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分05秒537
    9 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分05秒641
    10 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分05秒747
    11 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分05秒851
    12 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分05秒889
    13 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分05秒983
    14 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分09秒444
    15 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分06秒171
    16 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分06秒342
    17 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分06秒439
    18 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分06秒524
    19 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分06秒649