カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • 【スーパーフォーミュラ】 フリー走行の結果がグリッド決定の可能性も

    【スーパーフォーミュラ】 フリー走行の結果がグリッド決定の可能性も

    スーパーフォーミュラの最終戦のフリー走行が21日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、雨のなか伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップでセッションを終えた。

    土曜日の鈴鹿サーキットは雨。台風が近づいている気象条件もあり、主催者側は予選が実施できなかった場合に備えて決勝レースのグリッド決定方法を変更。

    公式予選が実施できなかった場合には、レース1のグリッドはフリー走行のベストタイム順、レース2のグリッドはフリー走行のセカンドベストタイム順で決定。それぞれのポールポジション獲得者にはポイントが付与される。

    フリー走行開始から10分。中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。レースは赤旗中断となった。25分後にセッションは再開となったが、ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)がコースオフして再び赤旗中断。20分後に改めてセッションは再開となり、セッション時間は10分間延長となった。

    コースオープン状態が合計20分を超えたため、フリー走行は“実施”されたと見なされ、午後に開催予定の予選が中止となった場合にはフリー走行の結果がレース1とレース2のグリッドを決めることが確定した。

    午後には雨がさらに強く降ることが予想されているため、フリー走行から激戦に。残り10分ではトップタイムの伊沢拓也がスピン、終了間際には塚越広大(REAL RACING)がコースアウトし、そのままセッション終了となった。

    トップタイムは伊沢拓也。伊沢拓也はセカンドベストタイムでもトップとなった。2番手には野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手にはピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    2017 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 フリー走行

    Po. No. ドライバー チーム エンジン タイム
    1 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分54秒694
    2 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ 1分55秒307
    3 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ 1分55秒582
    4 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分55秒615
    5 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分55秒766
    6 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ 1分55秒947
    7 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分56秒061
    8 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ 1分56秒250
    9 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ 1分56秒657
    10 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分56秒668
    11 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ 1分56秒932
    12 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ 1分57秒161
    13 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ 1分57秒204
    14 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ 1分57秒341
    15 65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分57秒415
    16 3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ 1分57秒484
    17 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ 1分57秒494
    18 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ 1分58秒328
    19 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 1分59秒379

    関連:【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

  • ピエール・ガスリー 「SF最終戦出場はレッドブルとホンダに任せた」

    ピエール・ガスリー 「SF最終戦出場はレッドブルとホンダに任せた」

    ピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラ最終戦に参戦することへの思いを語った。

    今年、TEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーは、F1マレーシアGPでトロ・ロッソから念願のF1デビュー。続く、日本GPでもF1を戦ったが、今週末のF1アメリカGPとスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿は日程が重なっていた。

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでランキングトップの石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけており、タイトル獲得の可能性を残している。

    「スーパーフォーミュラ最終戦出場については、レッドブルとホンダが決定した」とピエール・ガスリーは説明。

    「途中意見を求められたが、どちらもエキサイティングだなと思っていた。F1でオースティンを経験することも、スーパーフォーミュラでチャンピオンシップを争うことも、どちらも素晴らしいオプションだと考えていた」

    「どちらも僕にとってはプラスになるなので、レッドブルとホンダに任せることにした。

    ピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラ最終戦に参戦、不参戦と情報が錯そうしたことについて、ランキングトップの石浦宏明は「一喜一憂したに決まってるじゃないですか(笑)」とコメント。

    「メディアの人たちからも、最終戦はこうなりそうですねとかいろいろ聞かれたんですが、聞かれすぎて『もう出てくれよ!』と思いました」

    「ガスリーが出てないからチャンピオン獲ったと言われたくないし、彼がチャンピオン獲ったとしても戦った結果なので、そのほうがファンの方たちに対しても、メディアの方々にも、やっている僕らもスッキリするし、どちらにしても良い戦いができたと思えると思うし、出てくれて良かったなと素直に、本当に思っています。実はチームの皆もそう思ってたらしく、『そのほうが勝っても負けてもスッキリだね』って言ってます」

    最終戦にむけて、ピエール・ガスリーは「シーズン序盤は少し苦戦したところもあったが、徐々に調子も良くなり慣れても来た」とコメント。

    「クルマの改善も順調に進んだし、苦しんでいた原因も見つかってきたので、チームのハードワークのおかげだと思っている。素晴らしいチームワークがこの結果に繋がったと思っている。結果もどんどん良くなった。予選では速さを見せることができていないが、前戦で予選3番手を獲得することができたし、決勝レースの結果にはとてもも満足している」

    「最終戦までチーム無限で走れることを光栄に思っているし、今週末もベストを尽くして頑張りたいと思う。雨の予報だがドライバーにとってはとてもエキサイティングになるので、力一杯戦って楽しく、いい結果を出したいと思っている」

    一方、石浦宏明は「去年はタイヤが変わって、浮き沈みの激しいシーズンでしたので、今年はなるべく安定して上位で走りたいと思い、開幕から準備してきました」とコメント。

    「決勝では毎回速さは出せていると思いますが、ここ数戦予選で前に行けないレースが続いていました。シーズン通していろいろなセットアップを試していく中で、クルマの仕上げ方など新たにわかってきた部分もあるので、最終戦はしっかりドライで勝負したい気持ちを持っていました」

    「『安定している』と言われるのがあまり好きではないので、最後はきっちり速く走って決めたいなと思いますし、最終戦はボーナスポイントの関係からしっかり結果を出さないとチャンピオンは獲れないと思っています」

    「一昨年チャンピオンを獲りましたし、天候もこのような状況なのでそこまでプレッシャーは感じていません。どんな天候でもベストを尽くしてやるだけかなと、全力で最後まで戦いたいと思います」

    関連:【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

  • 【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

    【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

    スーパーフォーミュラ最終戦が10月21日(土)と22日(日)の両日、鈴鹿サーキットで開催され、2017年のチャンピオンが決する。

    最終戦は、最終戦は例年どおり2レース制で行われ、それぞれのレースでの獲得ポイントは通常の半分となるが、いずれのレースも優勝者には3ポイントのボーナスポイントが加算される。また、予選はQ1の結果がレース1のグリッド、Q3がレース2のトップ8グリッドとなり、両レースのポールポジション獲得者にはそれぞれ1ポイントが加算される。

    両レースをポール・トゥ・ウィンで制せば、最大18ポイントを獲得可能。このため、計算上ではまだ8人に逆転タイトルの可能性が残っている。

    自力優勝の可能性が残っているのは、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の4名。石浦と関口の差は8.5ポイント。

    また、ランキング首位の石浦から8位の国本雄資までの差は17.5ポイントとなり、上位4名がノーポイントに終わるようなことがあれば、計算上は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(KCMG)、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)までタイトル獲得の可能性が残されている。

    今大会はレース1がピット義務無しの19周、レース2はタイヤ4本交換義務ありの36周として争われる。また、レース2でのタイヤ交換は、先頭車両が10周終了のコントロールラインを通過した時点以降に行わなくてはならないという特別規則が定められ、昨年までのように1周目終了でピットイン義務を終えるというような作戦を採ることは出来なくなる。

    これによりどのように戦略やポジション争いの変化が起こるかは未知数だが、例年以上にレース2でも予選での順位が重要になってくるだろう。2レース制ということで、レース1のグリッドは予選Q1で決定されるため、コース上が混み合うQ1から激戦となることは必至であり、一瞬も目の離せない展開になるだろう。

    スーパーフォーミュラ最終戦 鈴鹿のレース1は22日の9時25分、レース2は14時20分から行われる。

    2017 スーパーフォーミュラ ポイントランキング

    Po. No. ドライバー チーム ポイント
    1 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 33.5
    2 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN 33
    3 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS 28.5
    4 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 25
    5 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S 22
    6 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S 20
    7 18 小林可夢偉 KCMG 16.5
    8 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING 16
    9 16 山本 尚貴 TEAM MUGEN 10.5
    10 3 ニック・キャシディ KONDO RACING 8
    11 4 山下健太 KONDO RACING 6.5
    12 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS 6
    13 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 5
    14 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 3.5
    15 10 塚越 広大 REAL RACING 3
    16 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING 2
    17 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 2
      50 小暮 卓史 B-Max Racing team  
      65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING  

    スーパーフォーミュラ 最終戦 タイムスケジュール

    10月20日(金) 15:00~16:00 専有走行
    10月21日(土) 09:10~10:10 フリー走行
    10:10~10:15 スタート練習
    13:50~14:10 予選Q1
    15:20~14:27 予選Q2
    14:37~14:44 予選Q1
    10月22日(日) 08:45~09:25 スタート進行
    09:25~ 決勝レース1
    13:40~14:20 スタート進行
    14:20~ 決勝レース2
  • ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験は2018年のF1で役立つはず」

    ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験は2018年のF1で役立つはず」

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでホンダと仕事をしてきた経験が2018年のF1で役に立つと考えている。

    今年のF1マレーシアGPでトロ・ロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、今週末のF1アメリカGPを欠場して、日本でスーパーフォーミュラに参戦し、タイトル獲得を目指す。

    レッドブルは、2018年のトロ・ロッソの新しいエンジンパートナーであるホンダの要請を受け入れ、ピエール・ガスリーをリリースすることに同意した。

    「ホンダがトロ・ロッソに到着したときには、すでにホンダと仕事をしている僕には明らかにプラスになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らの文化は明らかにとても異なるものし、コミュニケーションや作業方法も異なる」

    「今シーズン、彼らとの仕事を仕方をうまく理解するにはしばらく時間がかかったけど、今ではコミニュケーションの取り方をはるかにわかるようになっている」

    「彼らはあまりハードでダイレクトなコミニュケーションには慣れていない」

    「日本人は、責任を負うことなく建設的なやり方でコミニュケーションをとることを好む。彼らは合意に至っていなくてもすべてにイエスと言う傾向がある。だから、同じ考え方をしているかを確かめるために10回くらい確認をとらなければならないこともある」

    「この経験を生かして、2018年にF1で彼らと進化する機会を得られることを願っている」

    ピエール・ガスリーは、ホンダのような日本の企業は決断を下しのに時間がかかるとも述べた。

    「彼らはヒエラルキー(階層組織)を非常に重要視している。上司がゴーサインを出さない限り、何も動かすことができない。意思決定が僕たちほど速くはない」

    「日本で彼らと本当に良い一年を過ごせた。彼らとレースに勝ち、僕たちの関係をうまく発展させることができた。今では彼らから大きなサポートを得られているし、大きな喜びを与えてもらっている。シーズン序盤は必ずしもそうではなかった」

    ピエール・ガスリーは、マクラーレンとの厳しい3年間を終えるホンダが、トロ・ロッソとの新しいプロジェクトを成功に導いてくれると信じている。

    「そうだね、僕はこのプロジェクトを信じている。彼らはプロフェッショナルだし、成功する能力があることを示すことを望んでいる」

    「マクラーレンと厳しいパートナーシップを経験したことは、おそらく彼らにとって名誉の問題だ。過去2年間と比較してこの6ヵ月で彼らは著しい進歩を遂げている」

    「もちろん、他のエンジンメーカーとのギャップは一晩で縮まるものではないし、2018年の序盤にはトロ・ロッソとホンダがどの位置にいるか見てみるつもりだ。時間がかかることだ」

    「でも、彼らは多くの投資をしている。僕はエンジニアではないし、メルセデスの秘密もわからないけど、ホンダは魔法のレシピを見つけるために懸命に仕事をしなければならない」

    「僕にできることは、僕たちが持っているものを最大限に生かし、パッケージを最適化して、建設的なままでベストな関係を維持していくことだけだ」

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:2017年 最終戦 鈴鹿 プレビュー

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ:2017年 最終戦 鈴鹿 プレビュー

    全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦「第16回JAF鈴鹿グランプリ」が10月21日(土)と22日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される。

    全7戦で戦われている2017年のスーパーフォーミュラもいよいよ最終戦となり、タイトルを決定する天王山を迎える。最終戦は例年どおり2レース制で行われ、それぞれのレースでの獲得ポイントは通常の半分となる。

    但し、この最終戦のみ、優勝者には3点のボーナスポイントが与えられる。ポールポジションポイント1点も加わるため、両レースをポール・トゥ・ウィンで制せば、最大18ポイントを獲得可能。このため、計算上ではまだ8人に逆転タイトルの可能性が残っている。

    もちろん、全車がポイント獲得を目指すため、単純な数字での計算通どおりには行かないが、近年のスーパーフォーミュラは予選から、100分の1秒台という僅差で争われており、スプリントレースとして行われる今大会は、特に予選が重要。予選で僅かなミスや、コース上の混雑に阻まれ順位を落とすことになれば、ポイントを得られず、一気にランキングを落とすことになりかねない。

    今大会はレース1がピット義務無しの19周、レース2はタイヤ4本交換義務ありの36周として争われる。レース2でのタイヤ交換は、先頭車両が10周終了のコントロールラインを通過した時点以降に行わなくてはならないという特別規則が定められ、昨年までのように1周目終了でピットイン義務を終える、というような作戦を採ることが出来なくなる。

    これによりどのように戦略やポジション争いの変化が起こるかは未知数だが、例年以上にレース2でも予選での順位が重要になってくるだろう。2レース制ということで、レース1のグリッドは予選Q1で決定されるため、コース上が混み合うQ1から激戦となることは必至であり、一瞬も目の離せない展開になるだろう。

    開幕戦が開催される鈴鹿サーキットは言わずと知れた日本を代表する国際サーキットの一つ。F1日本グランプリや二輪の8時間耐久レースの開催など、長い伝統を持ち、世界的にも有名なサーキットだ。

    シリーズでの鈴鹿戦は、開幕戦と最終戦の年2回開催されており、名勝負が数多く行われてきた。

    世界的に見ても珍しい、立体交差を持ち8の字状に周回するコースは、前半がS字コーナーなどのテクニカルセクション、後半はバックストレートから超高速コーナーの130Rへと続くハイスピードセクションとを併せ持つ、チャレンジングなレイアウトでドライバーの人気も高い。1周5.807kmは、日本のサーキットでは最長。

    現在ランキングトップにつけているのは石浦 宏明(P. MU / CERUMO・INGING)。第3戦富士で勝利を挙げ、今季唯一全レースでポイントを獲得と安定した速さが光る。石浦は昨年の最終戦も両レースでポールポジションを獲得しており、優勝候補の筆頭であることは間違いない。しかし、海外からの強力なライバルがわずか0.5ポイント差で追ってきているため、全く予断は許されない状況だ。

    そして、首位と5ポイント差のランキング3位につけるのは、ルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)。勝利こそないものの表彰台3回とこちらも安定感ある走りを見せており、初勝利と共にタイトルを狙ってくるはずだ。

    ランキング4位の関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)はトップと8.5ポイント差で、この関口までは自力タイトルの可能性を残している。昨年ランキングトップで最終戦に臨みながら逆転でタイトルを逃した関口は、前戦SUGOで圧巻の走りを見せ今季2勝目を上げている。昨年の雪辱を果たそうという意識は最も強いに違いない。

    自力タイトルの可能性こそないものの、ライバルが予選で沈むようなことがあれば逆転タイトルもあり得るのがトムスの2名。特に中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は11.5ポイント差あるものの、先週末のWEC富士6時間レースを制した勢いに乗れば自身3度目のタイトルも見えてくるだろう。同じくWECとの連戦となるアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)と共にその走りに注目だ。

    WECドライバーと言えば小林 可夢偉(KCMG)と国本 雄資(P. MU / CERUMO・INGING)もまだ数字の上では逆転タイトルの可能性を残している。今年は不運などもありポイント的には若干出遅れているが、どちらも速さは疑うまでもない。国本はディフェンディングチャンピオンの意地にかけて今季未勝利では終わりたくないはず。小林も今季は第4戦で2位表彰台を獲得しており、現役WECドライバーとしてスーパーフォーミュラでの初優勝を狙ってくるはずで、こちらも台風の目になる可能性大だ。

    今季、特に予選で際立った速さを見せた2人のルーキー、ニック・キャシディ(KONDO RACING)、山下 健太(KONDO RACING)も、予選からそのパフォーマンスに注目したい。

  • ホンダ 「ピエール・ガスリーにはF1でのレースを優先させてあげたい」

    ホンダ 「ピエール・ガスリーにはF1でのレースを優先させてあげたい」

    ホンダは、スーパーフォーミュラでのタイトル獲得のチャンスを犠牲にしてでも、ピエール・ガスリーにF1でレースをすることを優先させてあげたいとしている。

    2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、ダニール・クビアトに代わってマレーシアGPと日本GPに出場したが、スーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なる次戦F1アメリカGPに出場するかどうかはまだ確定していない。

    今年、ホンダのTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーは、2勝を挙げて、ポイントリーダーの石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけている。

    トロ・ロッソは、F1アメリカGPからカルロス・サインツがルノーに移籍することを発表しており、後任としてダニール・クビアトがシートに復帰することを明らかにしている。

    だが、今週末の鈴鹿サーキットでは、ホンダがピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラの最終戦に参戦することを強く求めているとの噂が広まった。

    しかし、ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史はその噂を否定。ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラに戻ってタイトルを争うことに問題はないが、ホンダとしてトロ・ロッソとF1を続けさせてあげたと語る。

    「我々はピエールはオースティンでトロ・ロッソとF1を戦うべきだと思っています」と山本雅史は Autosport にコメント。

    「我々は彼にそこでレースをさせてあげたいですが、オースティンでガスリーの代わりに走れる人がいるのであれば、スーパーフォーミュラに彼を迎えることは嬉しいことです」

    「我々は彼がスーパーフォーミュラでレースをすることを強く求めるいるわけではありません」

    ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラ最終戦んを欠場すれば、ホンダはライバルのトヨタにタイトルを奪わることになるが、山本雅史はそれを受け入れると語る。

    「もちろん、ホンダにとって日本でスーパーフォーミュラのタイトルを獲得することは重要です。ですが、我々は優先順位は彼がF1にいることだと考えています」

    「(レッドブル モータースポーツアドバイザー)ヘルムート・マルコは、スーパーフォーミュラのタイトルを獲得することは重要だと考えていますが、F1も優先だと考えており、その点で我々は合意しています」

    ホンダは、2018年から3年契約を結んでトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することになる。しがたって、今年出来る限り多くのポイントを獲得することは両者にとって利益となる。

    ピエール・ガスリーをシートに留めることで、トロ・ロッソは一貫性を保つことができ、ピエール・ガスリーも201年にフルタイムでトロ・ロッソから参戦する可能性にむけてF1でより多くの経験を積むことができる。

    「ピエールは、トロ・ロッソの潜在的なレギュラードライバーですし、トロ・ロッソと残りのシーズンを終えることを望んでます」と山本雅史はコメント。

    「彼は今年F1で出来る限り多くの経験を積むべきです」

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーを発表していないが、ピエール・ガスリーが新生トロロッソ・ホンダのひとつを獲得することは濃厚だと考えられている。

  • ピエール・ガスリー 「F1アメリカGPに出場するとは言われていない」

    ピエール・ガスリー 「F1アメリカGPに出場するとは言われていない」

    ピエール・ガスリーは、トロ・ロッソでF1アメリカGPに出場するかどうかを伝えられていないと語った。

    土曜日の夜、トロ・ロッソはF1アメリカGPからルノーに移籍するカルロス・サインツの代わりにダニール・クビアトが復帰し、ピエール・ガスリーとともに戦うとプレスリリースで発表している。

    それにより、ピエール・ガスリーは、日程の重なるスーパーフォーミュラの最終戦を欠場することになると考えられている。現在、ピエール・ガスリーは、石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけている。

    しかし、鈴鹿ではピエール・ガスリーがF1に参戦するのか、スーパーフォーミュラに参戦するのかまだ確定していないことが明らかになった。

    「現時点で、フランツ(トスト:トロ・ロッソ チーム代表)からもヘルムート(マルコ:レッドブル モータースポーツアドバイザー)からも2週間後にどうなるかについて何も確認はとれていない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「何かを話す前にヘルムートに会うのを待つつもりだ」

    F1日本グランプリを13位で終えたピエール・ガスリーは、自分で決定できるのであれば、スーパーフォーミュラよりF1を選ぶと述べていた。

    日曜日に鈴鹿で同じ質問をされたピエール・ガスリーは「2つの選択肢はどちらも僕にとってエキサイティングなものだ」とコメント。

    「スーパーフォーミュラで走るならば、タイトルを争って、メキシコで戻って、トロ・ロッソとシーズンを終えることになれば素晴らしいだろう。タイトルはタイトルだからね」

    「でも、オースティンで行ってトロ・ロッソとレースをして、彼らとシーズンを終えることができるなら不満はない。素晴らしい機会だからね。僕にとってはF1にいるのもいい経験だ」

    「現時点では待つ必要があるし、来週か再来週にはわかって、全てを発表できると確信している」

    ただ、カルロス・サインツがルノーに移籍することで、ピエール・ガスリーが残りのレースでトロ・ロッソのシートに座る可能性は大きくなったのは確かだ。

    「彼にとっては素晴らし機会だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼は過去数年でトロ・ロッソと本当に良い結果を示してきたし、彼がこのチャンスを掴んだことを本当に嬉しく思う。彼はレッドブルのドライバーのままだしね」

    「僕にとっては彼の隣で素晴らしい2週間を過ごせたし、クルマについて素早く学び、彼の経験を生かして全てをより早くに学ぶことができた。彼は一歩前進している」

    「彼がルノーであまり速すぎないことを願っているし、チャンピオンシップで僕たちを抜かないことを願っている。チームにとっては素晴らしいことではないからね。でも、彼の活躍を祈っている」

  • ホンダ、ピエール・ガスリーのスーパーフォミュラ最終戦への参戦を熱望?

    ホンダ、ピエール・ガスリーのスーパーフォミュラ最終戦への参戦を熱望?

    ホンダがピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラの最終戦に出場することを熱望しており、ピエール・ガスリーのF1アメリカGP出場は保証されたわけではないと報じられている。

    7日(土)、ジョリオン・パーマーがF1日本GP限りでルノーを離れ、トロ・ロッソのカルロス・サインツがF1アメリカGPからルノーに移籍することが発表された。トロ・ロッソもダニール・クビアトを復帰させ、ピエール・ガスリーとチームを組むと述べている。

    しかし、鈴鹿サーキットでは、ホンダがピエール・ガスリーを日本でスーパーフォーミュラの最終戦に参戦させることを熱望しているとの噂が広まった。ピエール・ガスリーは、ホンダエンジンを搭載するTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦し、最終戦を残して石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ホンダにとって日本のスーパーフォーミュラは重要だ」とコメント。だが、ピエール・ガスリーをスーパーフォーミュラに参戦することになった場合の代替ドライバーについては触れなかった。

    ピエール・ガスリー自身は、スーパーフォーミュラのタイトルの可能性を断念してでも、F1に参戦したいとの思いを語っている。

    ホンダは、2018年シーズンからトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することが決定しており、ピエール・ガスリーがレースドライバーを務めることは濃厚だとみられている。

  • ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラでの経験が役に立つはず」

    ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラでの経験が役に立つはず」

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーは、日本のスーパーフォーミュラでレースをしている経験が、F1日本グランプリでスピードを上げるための有益な後押しになると考えている。

    今年、スーパーフォーミュラに参戦し、最終戦を残して石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけているピエール・ガスリーは、前戦F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソでF1デビューを果たした。

    日程が衝突するスーパーフォーミュラ最終戦とF1アメリカGPのどちらに参戦するかはまだ不明だが、日本で得た経験が技術的な知識とレースクラフを向上させたとピエール・ガスリーは自信を持っている。

    「スーパーフォーミュラは、F1マシンに最も近いマシンのひとつだと思う。ダウンフォースが多くて本当に競争力があるマシンだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「とてもパワフルだし、全体的に軽いクルマだ。600キロ以下だし、特に高速コーナーでとても速い」

    「ブリーフィング中にカルロスに鈴鹿でのスーパーフォーミュラのラップタイムについて聞かれた。冬に1分35秒くらいだったし、去年のF1ポールラップからほぼ4~5秒だと思う。速いクルマなのは間違いないし、今年、スーパーフォーミュラのドライビングを楽しんできた」

    「技術的な面では、今の僕ははるかに向上していると思う。GP2やフォーミュラ・ルノー3.5で走っていたときよりもはるかに関与しなければならなかった。彼らはクルマのセットアップや仕事の仕方が異なるし、本当にすべてを把握したかったので、本当に全てのことをやらなければならなかった。クルマの技術面をいろいろと詳しく調べなければならなかったし、その点で成長したと思う」

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • テレ東・狩野恵里アナと山本尚貴、第1子妊娠を発表

    テレ東・狩野恵里アナと山本尚貴、第1子妊娠を発表

    テレビ東京の狩野恵里アナウンサーと山本尚貴が、それぞれのブログで第1子妊娠を発表した。

    山本尚貴とテレビ東京の狩野恵里アナは昨年8月に結婚。狩野恵里アナは、年内に産休に入り、出産は来年春頃になるという。

    狩野恵里アナは「私事で大変恐縮ですがこのたび 新たな命を授かりましたことをご報告させていただきます」とブログで報告。

    「プライベートに関してブログで公表することはふさわしくないのではないか、とも考えたのですが、全力で仕事を努めたいと思う中で、今まで通りには取材に行くことができないことも出てくるため、このタイミングでご報告させていただくことにしました」

    「今後は年内に産休に入らせていただき、来年春頃の出産を予定しています」

    「出産後は状況を見ながら、仕事に復帰したいと考えています!」

    「胎動はまだ感じないのですが、そのうち生放送中でも蹴ってくるのではないかと、少しドキドキしているところです。

    「全力で産んで、全力で育て、全力でまた仕事に戻って来られるようにしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!」

    山本尚貴も「先ほど妻のブログからも報告させていただきましたが、この度二人の間に新たな命を授かりましたことを、ここにご報告させていただきます」とコメント。

    「無事に出産を迎えるその日まで期待と不安が入り混じる日々を過ごすことになると思いますが、そんな日々も互いに大切にしながら過ごしていけたらなと思います」

    「その妻はお腹のことを気にしながらも、仕事も家事も全力でやってしまうので旦那としては少々不安なのですが。笑 そんな妻のサポートもしっかりとしつつ、僕は残りのレースを全力で戦っていきますので皆さん応援宜しくお願いします!!」

    関連:狩野恵里アナ、山本尚貴との結婚を報告 – 2016年8月17日