カテゴリー: F1スポンサー

  • 角田裕毅&スクーデリア・アルファタウリ、DAZNとの契約を延長

    角田裕毅&スクーデリア・アルファタウリ、DAZNとの契約を延長

    スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、DAZNとのパートナーシップが2022年のF1世界選手権でも継続されることを発表した。

    昨年、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、スクーデリア・アルファタウリとオフィシャルパートナーシップを締結、ならびに所属ドライバーである角田裕毅がDAZNアンバサダー就任した。

    角田裕毅は、DAZNロゴ入りキャップを着用し、チーム、角田裕毅の全面協力のもと、独占インタビューをはじめとしたオリジナルコンテンツが配信された。

    今週末のF1バーレーンGPでの2022年のF1世界選手権の開幕に先立ち、角田裕毅はDAZNのロゴが入った新しいキャップをかぶった画像を掲載。「ついに今週開幕戦!今年もDAZNさんと共にF1を戦うことが出来ます!皆さん是非DAZNで僕の走りと応援よろしくお願いします」と投稿した。

    コンテンツの制作を含めた契約の詳細は明らかになっていないが、スクーデリア・アルファタウリの公式ページにもDAZNのロゴが掲載されている。

  • フェラーリF1、ロシア企業カスペルスキーとのパートナー契約を一時停止

    フェラーリF1、ロシア企業カスペルスキーとのパートナー契約を一時停止

    スクーデリア・フェラーリは、ロシア企業のカスペルスキーとのパートナーシップを一時停止。ドライバーのヘルメットの表示も隠された。

    ロシアとウクライナの間で進行中の紛争は、ロシア人ドライバーとスポンサーに対していくつかの決定をもたらした。2022年のF1ロシアGPの契約は解消され、ハースF1チームはウラルカリとニキータ・マゼピンとの契約を打ち切った。

    そして、スクーデリア・フェラーリもロシアのコンピュータセキュリティ会社であるカスペルスキーとの契約を一時停止した。フェラーリは、ウクライナの人々を支援するために100万ユーロを寄付している。

    「フェラーリは、スポーツの世界がウクライナの人々を支援する明確な合図を送らなければならないと信じている。フェラーリとカスペルスキーは、ドライバーのヘルメットのロゴを#essereFerrariに置き換えることに同意した」とスクーデリア・フェラーリはRacingNews365に語った。

    シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのヘルメットには、カスペルスキーのはなくなり、反戦メッセージ『NO WAR』がステッカーが追加されている。

    また、スクーデリア・フェラーリは、F1チームの公式サイトのスポンサーリストからカスペルスキーを削除した。

  • F1がレノボと提携、最先端技術をオペレーションに導入

    F1がレノボと提携、最先端技術をオペレーションに導入

    F1とレノボは、来たる2022年のシーズンに先立って、レノボがオフィシャル・パートナーになったことを発表した。 今回の複数年契約により、F1が世界中のファンに最高水準のレースとエンターテインメントを提供し続けるために、レノボの最先端技術がF1のオペレーションに使用されることになる。 それぞれの分野で世界をリードするF1とレノボは、スポーツと先進技術を融合して、可能性の限界を押し広げたいと考えている。

    この提携により、今後数年間にわたって、本拠地に戻った時もレース会場でのオペレーション時も含め、F1の組織のあらゆる場面でレノボの技術が活用されることになる。レノボのハードウェアデバイスや、ハイパフォーマンスコンピューティング、サーバーソリューションが、F1 組織のオペレーション全体でますます統合されていく予定。 強力なオンプレミスデータ収集ソリューションの運用から、より高品質なコンテンツの制作、ブロードキャストアプリケーションのサポートまで、F1とレノボの提携が、ファンにより良い体験をもたらすことを期待している。

    この提携により、レノボはグローバルな認知度を高め、レノボの可能性を全世界に紹介し、F1の中心で業界をリードするハードウェア技術を統合していく。 F1 が、より魅力的な新しい方法でファンとスポーツを結びつけ続けるために、レノボの幅広いプレミアムハードウェアのみならず、拡張現実やバーチャルリアリティといった革新的な次世代技術が活用される予定。

    今年に入って F1 は、マイノリティグループの人々の雇用と教育の機会を創出するというコミットメントを拡大し、2025年まで毎年10名の技術者に奨学金を提供することを発表した。 レノボは、多様性と包括性、そして障壁の除去にも尽力しており、この提携を通じて F1 と共に、この重要な分野に関連するプロジェクトに取り組んでいく。

    ステファノ・ドメニカリ (F1 社長兼CEO)
    「この記録的なシーズンを迎えるにあたり、レノボをチームに迎え、テクノロジーのグローバルリーダーと手を結ぶことができるのは、私たちにとってとてもエキサイティングなことです。F1のあらゆる面において、正確さとディテールは何より重要なものです。シーズンを通して、レノボの皆さんが最前線に立ち、その経験と革新的な技術を私たちのオペレーションに提供してくださることでしょう。F1 ファンは、私たちが行うすべてのことに対して最高のものを期待しています。レノボは、プレミアムハードウェアオファリングを持つという点から見ても、申し分のないパートナーです。 F1 というスポーツが新時代に突入しつつある今、私たちは、世界中の熱心なフォロワーたちに高品質の体験を提供することをお約束します」

    ヤン・ヤンチン(レノボ 会長兼CEO)
    「世界中の5億人のファンの皆さんを刺激的かつ革新的な体験によって魅了するため、世界最高峰のモーターレース競技であるF1との新たなグローバルパートナーシップを発表することができ光栄です。 この提携が実現したのは、F1 とレノボが共に、イノベーション、パフォーマンス、勝利の精神に対して情熱を持っているからこそでした。レノボは F1 と共にテクノロジーの限界に挑戦し、より速く、よりスマートで、より持続可能な未来を形成していきます」

    ルカ・ロッシ(レノボ インテリジェント・デバイス・グループ・プレジデント)
    「本拠地でのオペレーションから息をのむほどの興奮に包まれるグランプリに至るまで、組織全体にわたってレノボのスマートソリューションを展開するというF1との提携は、可能性の限界を押し広げ、レース体験に変革をもたらすでしょう。 F1は、デジタルトランスフォーメーションに注目し、ファンを驚かせ、喜ばせ続けています。サーキットで体験するのと同じ興奮を世界中のファンが味わえるようにする新たな方法をF1が生み出すうえで、レノボのハードウェア、サービス、ソリューションのポートフォリオは重要な役割を果たすでしょう」

    <F1について>
    1950年に開始されたF1レースは、世界で最も権威のあるモーターレース競技であると同時に、最も人気の高い毎年開催のスポーツシリーズでもある。フォーミュラワン・ワールド・チャンピオンシップ・リミテッドは、F1の一員であり、FIAフォーミュラワン・ワールド・チャンピオンシップの独占的商業権を保有している。 F1は、リバティメディアコーポレーション(NASDAQ: LSXMA, LSXMB, LSXMK, BATRA, BATRK, FWONA, FWONK)の子会社であり、フォーミュラワン・グループの子会社連動株式は同社に帰属する。 F1 のロゴ、フォーミュラ 1、F1、FIA フォーミュラワン・ワールド・チャンピオンシップ、グランプリ、パドッククラブ、関連マークは、F1グループの企業であるフォーミュラワン・ライセンシング BV の商標。

    <レノボについて>
    Lenovo(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、世界180の市場にサービスを提供し、Fortune Global 500に含まれる売上高600億米ドルの企業であり、スマートデバイス、インフラシステムなどにより最高のユーザーエクスペリエンスを提供し、Smarter technology for allを実現させるビジョンを持つ。世界を変革するテクノロジーを提供することであらゆる場所のすべての人が信頼できるサステナブルなデジタル社会を創出するために、デバイス、インフラストラクチャ、ソリューション、サービス、ソフトウェアを提供する。

  • ウラルカリ、ハースF1チームにスポンサー料の払い戻しを要求

    ウラルカリ、ハースF1チームにスポンサー料の払い戻しを要求

    ウラルカリは、スポンサー契約を解除されたハースF1チームに「即時の払い戻し」を要求した。

    3月5日(土)、ハースF1チームは、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約、および、ウラルカリとのタイトルスポンサー契約を解除したことを発表した。

    この決定は、ロシアがウクライナに侵攻した後に行われた。ロシアの肥料会社であるウラルカリはウラジーミル・プーチン大統領と関係があった。

    ハースF1チームは、バルセロナのテストの最終日に、ロシアの配色とウラルカリのブランドを削除して、真っ白なカラーリングの車を走らせた。

    ハースF1チームとのスポンサー契約の終了を受け、ウラルカリは3月9日(水)の朝に声明を発表した。

    「ウラルカリは、適用される法的手続きに沿って利益を保護する意向であり、司法手続きを開始し、損害賠償を請求し、ウラルカリが2022年のF1シーズンに支払った多額の返済を求める権利を留保する」とウラルカリは声明は述べた。

    「2022シーズンのスポンサー資金のほとんどはすでにハースに移管されており、チームが2022シーズンの最初のレースの前にスポンサー契約を終了したことを考えると、ハースは今シーズンのウラルカリへの義務を果たすことができない。ウラルカリは、ハースが受け取った金額の即時払い戻しを要求するものとする」

    ウラルカリは、その資金が『We Complete As One』という財団を設立するために使用されることを明らかにしている。

    「ハースからの払い戻しとウラルカリの2022年のスポンサー資金の残りの部分は、We Compete As Oneアスリートサポート財団を設立するために使用される」

  • ニキータ・マゼピン、ウラルカリのF1用資金でスポーツ選手を支援

    ニキータ・マゼピン、ウラルカリのF1用資金でスポーツ選手を支援

    ハースF1チームをシートを失ったニキータ・マゼピンが、3月9日(水)に記者会見を開き、ウラルカリがF1プログラムに用意していた資金のいくらかを現在の状況によって競争する機会を失ったスポーツ選手を支援するために使用すると語った。

    ロシアのウクライナ侵攻に反応して、ハースF1チームは3月5日(土)にニキータ・マゼピンとウラルカリの両方との契約を解除したことを発表した。

    ロシアの肥料会社であるウラルカリは、父親のドミトリー・マゼピンが過半数株主で会長を務めている。ロシア企業に対する厳しい経済制裁が課された結果、ハースF1チームはウラルカリとの関係を断ち切った。その結果、同社の資金でシートを得たペイドライバーのニキータ・マゼピンも自動的にシートを失うことになった。

    ニキータ・マゼピンは3月9日(水)に記者会見を開き、『We Compete As One』という財団を設立することを発表。F1プログラム用にウラルカリが用意していたお金の一部を現在の情勢によって競争するスポーツ選手の支援に使用していくと述べた。

    F1は、2020年から人種差別、不平等と戦うことに取り組むことを目的としたイニシアチブ「#WeRaceAsOne」を立ち上げていたが、やや皮肉の込められた名称に感じられる。

    ウラルカリがハースF1チームに支払っていたスポンサーフィーは年間1000万ドル(約11億円)だったと報じられている。

  • ハースF1チーム、ウラルカリとの契約解除でスポンサー収入の4分の1を損失

    ハースF1チーム、ウラルカリとの契約解除でスポンサー収入の4分の1を損失

    ハースF1チームにとって、ニキータ・マゼピンに別れを告げることは大きな損失ではないが、ウラルカリとのタイトルスポンサー契約の解除は、チームにとってシーズンごとの“1000万ドル(約11億円)の損失になるGlobalDataが報じている。これはチームのスポンサーシップ全体の4分の1に相当する。

    ロシアのウクライナ侵攻に反応して、ハースF1チームは3月5日(土)にニキータ・マゼピンとウラルカリの両方との契約を解除したことを発表した。

    FIA(国際自動車連盟)は、FIAの旗の下に限って、ロシア人ドライバーがレースを続けるためのゴーサインを与えたが、ハースF1でのニキータ・マゼピンの場所は、彼のレースシートの代金を払っているロシアの肥料会社であるウラルカリにリンクされていた。

    ハースF1チームは、ウラルカリとのパートナーシップを継続することができなくなった。チームオーナーのジーン・ハースは「すべてに対処することはできず、他のスポンサーもすべてに対処することはできない」と認め、ニキータ・マゼピンもチームを離脱することとなった。

    GlobalDataのスポーツアナリストであるジェイク・ケンプは「最も影響を受けたチームの1つはハースだ」とコメント。

    「ロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンを失ったことによるダメージはそれほど大きくないが、マゼピンは2021年にドイツ人のチームメイトに常に上回られていた。予選でミック・シューマッハを上回ったのは2回のグランプリだけであり、16回のレースで負けた」

    「ウラルカリとのスポンサーシップの終了は大きな打撃を受けるだろう。年間1,000万ドルの取引は、2021年のチームの競争力に大きな影響を与えた。これは、2021年シーズン中にチームがスポンサーによって生み出した推定4,365万ドルのかなりの部分に相当する」

    「この損失により、ハースは2022年シーズンに向けて13の主要ブランドパートナーに戻り、スクーデリア・アルファタウリと並んで、このスポーツでスポンサーが最も少ないチームになった」

    「ハースは過去数シーズン、グリッドの後ろで戦ってきたので、重要な財政的貢献者を失うことは、今年のスポーツでの努力を傷つけ、グリッドの後ろで再び戦うことになるだろう」

    現在、ハースF1チームは、ニキータ・マゼピンの後任を探しているが、チームはウラルカリからのスポンサーシップを失ったにもかかわらず、財政的に生き残ることを固く決意している。

    しかし、打撃を受けたのはハースF1チームの予算だけではなく、チームはカラーリングも変更する必要がある。

    昨シーズン、ハースF1チームは、青・白・赤のリバリーはロシアの色ではないと主張したが、今年のグリッドではそのカラーリングは許可されない。

    「ハースのさらなる影響には、新しい2022年のカラーリングのカラーデザインの見直しが含まれる可能性がある。これは、ロシアの色が以前はチームとウラルカリとの関係に起因していたためだ」とジェイク・ケンプは述べてた。

    F1はすでにロシアグランプリのプロモーターとの契約を終了しており、将来的にはロシアでレースを行わないことを発表している。それはF1にとってかなりの損失となる。

    「ロシアとウクライナの状況は、F1を含め、世界のスポーツに極めて重大な影響を及ぼしている。最も注目すべき変更の1つは、ロシアグランプリの主催権の削除に関するものだ。以前、F1は2022年9月23日から25日の間にリゾート都市ソチを訪れることになっていた」

    「ロシアはホスティング権の最大の支払い者の1つであるため、ロシアグランプリの損失は実質的な収入の損失に相当する。今シーズンは5,000万ドルを超えると報告されている」

  • アルファタウリF1、ランスタッド・イタリアとのパートナ契約を更新

    アルファタウリF1、ランスタッド・イタリアとのパートナ契約を更新

    スクーデリア・アルファタウリは、世界的な総合人材サービス企業『Randstad Italia』(ランスタッド・イタリア)との3年のパートナーシップ契約延長を発表した。

    両企業は未来を担う若い人材の育成に伴い、エンジニアリングや科学分野などF1のキャリアに必要不可欠となる専門分野の知識や技術を身につけるフォーミュラ・フューチャー・プログラムを継続する運びとなった。

    2021年には同プログラムへ3000名以上に及ぶ志願者からの申し込みが集まり、その中から参加者として41名が選出された。現在では、プログラムを完了した参加者の90%がスクーデリア・アルファタウリのスタッフとして勤務している。

    また『Randstad』(ランスタッド)のロゴはドライバーのレーススーツ、チームスタッフの作業着並びにイタリアGP・オランダGP・マイアミGPのAT03に記載される予定だ。

    マルコ・チェレーザ(Randstad Italy, グループCEO)
    「この度、同じ価値観を共有し合えるスクーデリア・アルファタウリとのパートナーシップ契約を更新することができ大変喜ばしく思っております」

    ファビオ・コンスタンティーニ(Randstad, CEO, COO)
    「近年我々はモータースポーツ業界全体におけるエクスペリエンスを蓄積し、HRサービスにおいてかなり力を入れています。数年に渡りフォーミュラスポーツは教育分野の発展を試みており、我々は自動車業界において常に進化していくことを厭わず、必要不可欠なスキルの予測及びそれを可能にするシステムの開発に尽力していきたいと思います」

    フランツ・トスト(スクーデリア・アルファタウリ, チームプリンシパル)
    「Randstadとのパートナーシップ契約を延長することとなり大変嬉しく思っております。フォーミュラ・フューチャー・プログラムを含め我々は様々なHRプロジェクトにおいて親密に作業を継続しているため、今後3シーズンに渡る彼らの専門知識の提供はチームにとってかなり有益なものとなるでしょう」

    オテッロ・ヴァレンテ(スクーデリア・アルファタウリ, HRディレクター)
    「ここ3シーズンにわたるRandstadとの協力体制はスクーデリア・アルファタウリにとって相当価値あるものであり、チーム及びチームスタッフの成長において重要な役割を担っていました。今回の3シーズンのパートナシップ契約延長を心から喜ばしく思っております」

    スクーデリア・アルファタウリ 『RANDSTAD ITALIA』(ランスタッド・イタリア)がチームとのパートナーシップ契約を更新

  • ハースF1チーム代表、ウラリカリ/マゼピン危機は「一過性の小さな問題」

    ハースF1チーム代表、ウラリカリ/マゼピン危機は「一過性の小さな問題」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ロシアのタイトルスポンサーのウラルカリとドライバーのニキータ・マゼピンとの関係を断ち切るというチームを取り巻く最新の見出しは“一過性の小さな問題”に過ぎないと語った。

    ロシアの肥料会社であるウラルカリが協賛していたハースF1チームは、先週、ロシアがウクライナで軍事行動を開始した当日、F1バルセロナテストの最終日に向けてウラルカリのブランドをF1マシンとチームトラックから削除した。

    それ以来、特にウラルカリのハースF1チームへの協賛のおかげでシートを獲得されていたニキータ・マゼピンの将来については不透明となっていた。父親のドミトリー・マゼピンは、ウラルカリの過半数株主兼会長を務めている。

    SWIFTのグローバル金融システムからの切り離しを含め、ロシア企業には厳しい経済制裁が課せられたため、ウラルカリの契約も厳しく監視された。

    3月6日(土)、ハースF1チームは、ウラルカリとのタイトルスポンサー契約、およびニキータ・マゼピンとのドライバー契約の解除を発表し、噂に終止符を打った。

    タイトルスポンサーの喪失はハースF1チームの財政にとって決して小さな影響ではないが、ギュンター・シュタイナーはすでにチームの存続を保証しており、チームの将来について「心配することは何もない」と語った。

    バルセロナでの最初のウラルカリの発表に続いて、状況のストレスにどのように対処しているかと質問されたギュンター・シュタイナーは「実際にはそれほど悪くはない」と語った。

    「私はいくつかの困難なことを経験してきた。それは大変な仕事だったが、私にはこれについて助けてくれる人々のグループがいた。これを一人で行うことはできない。だが、レーストラックのチームはこの影響は受けない」

    「私は彼らと話をし、彼らに心配することは何もないと話しした。すべて問題ない。これは我々が予期していなかったことであり、そして、誰も期待も望んでいなかった一過性の小さな問題だ」

    ハースF1チームがマゼピン家との関係を断ち切ることの合法性を調査するのに1週間以上かかったが、ギュンター・シュタイナーは彼のチームがウラルカリのブランドを車から削除するという最初の一歩を踏み出すことができたのは誇りの問題だと言った。

    ハースF1チームはは、F1バルセロナテストの最終日に真っ白なVF-22を走らせた。これは、来週バーレーンでF1プレシーズンテストが再開されるときに繰り返される可能性がある。

    「チームとして、我々は現時点ですべての人にメッセージを送るために正しい決断をしたと思う」とギュンター・シュタイナーは説明した。

    ハースF1チームをロシアの支援者から遠ざけるために非常に迅速に行動するという決定にどのように到達したかについて質問された、ギュンター・シュタイナーは、それがテストの最終日まで進行中のプロセスだったと説明した。

    「私はそれについてジーン(ハース・チームオーナー)と直接話をした」とギュンター・シュタイナーは説明した。

    「それから、我々はパートナーと連絡を取り、決定を下した。ご覧のとおり、私たちはそれに非常に迅速な対応だった。したがって、それは非常にストレートな話だったと想像できると思う」

    「もちろん、関係者を維持する必要がある。ハース・オートメーションの本社はカリフォルニアにあり、9時間遅れているので、ハース・オートメーションのボスとも連絡が取れるようになるまで待たなければならなかった。彼らは我々の車の最大のパートナーだからだ」

    「我々は迅速に行動した。我々は小さなチームであり、そこが良いときもある。我々には直接のコミュニケーションラインがあり、それを実行しただけだ」

  • ハースF1チーム、ウラルカリ&ニキータ・マゼピンとの契約解除を発表

    ハースF1チーム、ウラルカリ&ニキータ・マゼピンとの契約解除を発表

    ハースF1チームは、タイトルスポンサーのウラリカリ、およびレースドライバーのニキータ・マゼピンとの契約を解除したことを発表した。

    ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国はロシアに制裁を加えており、スポーツ界でもロシアを除外する動きが進んでいる。

    ハースF1チームは、先週のF1バルセロナテストでF1マシンからタイトルスポンサーのロシア企業ウラルカリのロゴを削除することを決定し、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ニキータ・マゼピンの将来について解決する必要があると認めていた。

    ハースF1チームは3月5(土)に声明を発表。ウラルカリとのスポンサー契約、および、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約を解除したことを発表した。

    「ハースF1チームは、ウラルカリとのタイトルパートナーシップ、および、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約を即時解除することを選択した」

    「F1界と同様に、チームはウクライナ侵攻にショックを受け、悲しんでいる。紛争が平和的な終わりを迎えることを願っている」

    ロシアの肥料会社であるウラルカリは、昨シーズンからハースF1チームのタイトルスポンサーとして複数年契約を結んだ。それはウラルカリのオーナーであるドミトリー・マゼピンの息子ニキータ・マゼピンのF1レースシートを保証する契約だった。

    2022年のF1世界選手権において、ニキータ・マゼピンの後任を誰が務めるかは発表されてない。

  • ハースF1チーム、ウラルカリとのスポンサー契約破棄の“リスク”を認める

    ハースF1チーム、ウラルカリとのスポンサー契約破棄の“リスク”を認める

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、チームはタイトルスポンサーのウラルカリを失う“リスク”があると認める。

    ロシアの肥料会社であるウラルカリは、昨シーズンからハースF1チームのタイトルスポンサーとして複数年契約を結んだ。それはウラルカリのオーナーであるドミトリー・マゼピンの息子ニキータ・マゼピンのF1レースシートを保証する契約だった。

    しかし、ロシアのウクライナ侵攻が起こり、各国からロシアに対して制裁措置が適用されていることから、タイトルスポンサー契約とニキータ・マゼピンのシートの両方が危険に晒されている。

    ハースF1チームはすぐに反応し、F1バルセロナテストの最終日にウラルカリのブランドを車から外した。ギュンター・シュタイナーは来週のF1バーレーンテストでもウラルカリのロゴは戻ってこないことを明らかにした。

    「我々は彼らに自分たちが行ったこと、なぜそれを行ったかを知らせた。我々にとってウクライナの現在の状況に対してそれがベストのことだ」とギュンター・シュタイナーはSky Italiaに語った。

    「他にもリソースがある。今年の初めに計画したとおりに進めている。我々はいくつかのステッカーを剥がした。それが我々がテストのためにここだ」

    「今週は交渉が続くだろうが、現時点ではバーレーンでメインスポンサーが車に掲載されることはないだろう」

    タイトルスポンサーを永久に失うリスクがあるかと質問されたギュンター・シュタイナーは「確かにリスクはあるが、それは私が公表できない合法的なことなので、詳細に立ち入ることはできない」と語った。

    今週、ギュンター・シュタイナーは、ウラルカリと状況について話し合う予定だが、チームの手には負えないかもしれない。

    国際オリンピック委員会(IOC)は、FIA(国際自動車連盟)もその1つであるすべての国際スポーツ連盟、およびスポーツイベントの主催者に「ロシアとベラルーシのアスリートおよび役員の国際大会への参加を招待または許可しない」ことを推奨している。

    ハースF1チームがシート代金を支払っているウラルカリのスポンサーシップを失った場合、ニキータ・マゼピンのシートはすでに脅威に晒されるが、IOCはIOCはロシアのアスリートが国際的なスポーツイベントに参加することを望んでいないため、グリッド上の彼の位置はさらに不確実になる。

    ギュンター・シュタイナーは、ニキータ・マゼピンが解雇される可能性があることを認めている。

    「そのリスクは常に現在の状況に存在する」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「彼が特定の場所に入ることができるかどうかを制御できないリスクもある。しかし、彼はこの最後のテストで運転していたし、バーレーンでも運転する」

    ウラルカリは、ハースF1チームとのタイトルスポンサー契約で年間約2,500万(約31億円)から3,000万ユーロ(約38億円)を支払っているとされている。