カテゴリー: F1スペインGP

  • 2021年 第4戦 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2021年 第4戦 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2020年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPが、5月7日(金)からバルセロナのカタルニア・サーキットで行われる。

    毎年、プレシーズンテストの舞台となってきたカタルニア・サーキットだが、2021年はコロナ禍によるスケジュール変更の影響もあり、プレシーズンテストはバーレーンで3日間の実施となった。このシーズンオフにサーキットはレイアウト変更が行われており、各チームともにデータ収集を行いながら習熟を深めていくことになる。

    サーキットは海岸からほど近く、強い風がさまざまな方向から吹く。比較的ダウンフォースが多くなるコースでもあり、風の影響がマシンの挙動を不安定にする要因となり得る。さまざまな種類のコーナーがあるだけでなく、全開時の能力も必要で、マシンのあらゆる性能が試される。

    日本とスペインの時差は7時間。2021年 F1 第4戦 スペインGPのフリー走行1回目は、5月7日(金)の日本時間18:30(現地時間11:30)から開始。決勝は9日(日)の日本時間22:00(現地時間14:00)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1スペインGP

    5月7日(金) フリー走行1回目 18:30~19:30 (現地時間 11:30~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    5月8日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    5月9日(日) 決勝 22:00~ (現地時間 15:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1スペインGP 放送時間

    【フリー走行1】 5月7日(金) 18:20~19:40
    【フリー走行2】 5月7日(金) 21:50~23:10
    【フリー走行3】 5月8日(土) 18:50~20:10
    【予選】 5月8日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 5月9日(日) 21:20~25:00

    DAZN F1スペインGP 放送時間

    【フリー走行1】 5月7日(金) 18:30~
    【フリー走行2】 5月7日(金) 22:00~
    【フリー走行3】 5月8日(土) 19:00~
    【予選】 5月8日(土) 22:00~
    【決勝】 5月9日(日) 21:20~
  • 2021年 F1スペインGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1スペインGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、カタルニア・サーキットに最も硬いレンジであるC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)というコンパウドを選択。ゴムは同じだが、構造は2021年にむけて改良されている。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    ピレリによると、F1スペインGPでの最速の戦略はソフト-ミディアム-ソフトとつなぐ1ストップ。この場合でのソフトのウインドウは19周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ミディアム-ミディアムとつなぐの2ストップとなる。

    2021年 F1スペインGP 決勝:タイヤ戦略予想

    Q3に進出したドライバー全員がQ2でソフトを使用。決勝はトップ10全員がソフトでのスタートとなる。

    2021年 F1スペインGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「100回目のポールポジションを獲得し、金字塔を打ち立てたルイス・ハミルトンを祝福する。スペインとは異なり、Q2でミディアムタイヤが広く使われることはなく、明日はトップ10全員がソフトタイヤでスタートする。このことから、ソフトがレースプランの重要な鍵になることが予想され、多くのドライバーがソフトで2スティントを走行する“スプリント”的な戦略を採用することにだろう。だからといって、ここでの1ストップが不可能だというわけではない。適切なタイヤマネジメントをすれば可能だ。新品か中古のミディアムを2セット持っているドライバーは一部に限られる。ミディアムを2セット持っていない他のドライバーが2ストップ戦略をとりたい場合、ミディアムを1セット、ソフトを2セット使用しなければならない。もしくはハードを使って1ストップを狙うこともできる」

  • 2021年 F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1スペインGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1スペインGPの予選ではメルセデスのルイス・ハミルトンが通算100回目のポールポジションを獲得。0.036秒の僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2番手、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「予選を通してずっと遅れをとっていたし、ペースを見つけるために細かく微調整していた。100回目のポールなんてただただ信じられない。絶え間なくレベルを引き上げ、決してあきらめないファクトリーのみんなのおかげだ。彼らと働けるのは夢のようだし、なんて旅路だ! 2012年の終わりに働き始めたとき、100回目のポールポジションのお祝いができるなんて誰が思っていただろう? 本当に恐縮してしまうし、彼らの仕事に感謝しかない。初めてポールを取ったような気分だ! このポールはずっと忘れないだろう」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「僕にとってはいい予選になった。ミスをせずにラップをまとめられて満足しているし、マシンから最大の力を引き出すことができたと感じた。とても僅差だったものの、あと少し、何かが足りていなかったという部分を認めなければいけない。メルセデスは、一周の速さでは僕らを少し上回っているように見えるけど、昨年ここでかなり苦戦したことを考えれば、フロントロー獲得は満足できる結果だ。ここではスタートがとても重要で、レースの結果に大きな影響を与えるのは分かっている。だから、そこにフォーカスするのは当然なだけど、レースは長いので、スタートで前に出るのと同じくらい、クリーンに決めたいとも思っている。明日、全力を尽くすのはもちろんですが、レースペースはいいと思うので、彼らを倒せるほどかは分からないけど、レース中は常にプッシュしていく」

    3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僅差だった! ポール争いをしていると感じていたけど、ターン10でスタップしてコンマ1秒くらい失ってしまった。今年はそれだけでも結構なマージンだ。僕たちには強力なパッケージがあるし、明日戦えるのは間違いない。今回も僕たちとレッドブルの間は接戦になるだろう。タイヤを良いコンディションに保つことができれば、ピットストップあたりで競争力を高められる。戦略と組み合わで1ストップや2ストップを試せる可能性がある。今夜はたくさんの仕事をする。僕たちの戦略を知るには明日まで待たなければならない」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「良い予選だったし、結果にとても満足している。僕たちとトップ3とのギャップを見れば、今日の4番手は堅実な結果だ。Q2ラップはとてもクリーンだったし、それはスタートで使うタイヤにとってもいいことだ。明日はデグラデーションの少ないタイヤでスタートすることが重要なので、そこにかなり集中している。チームとして4番手と6番手からスタートするのはポジティブだ。僕たちのレースペースは競争力があるし、昨日と同じようにタイヤを管理することができれば、いい結果が出せるはずだ。僕たちの目標はできるだけ多くのポイントを持ち帰ることだ。全体的にここまで良い週末だし、好調でフィニッシュできることを期待している」

    5番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はとてもいい気分だし、今日の予選セッションには満足している。この結果は僕たちが求めていたことが確認できた思う。僕たちはこのトラックでポルティマオでのスピードを繰り替えているし、そこは良い部分だ。今週末のマシンは素晴らしいし、チームと一緒に運転することができてとても気分がいい。ファクトリーは改善を見つけ続けるために懸命に働いてくれているし、彼らの努力が報われている。明日は厳しいレースになるだろうし、戦略は興味深いものになるだろう」

    6番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「概して、今日はチームにとって良い予選セッションだった。コーナリングでのマシンバランスとマシンパフォーマンスが重要なコースだけど、SF21はうまく機能している。僕側もずっと強い予選ができていたし、マシンをプッシュできていると感じていた。1セットだけでQ1を突破して、Q2ではトップ10に入るために強力なラップを刻むことができた。Q3ではそれなりの1回目の走行の後、最後のアタックでラップタイムの更新を目指したけど、細かいところまで決めきることができなかった。それでも、今日は多くのポジティブなことを得られたし、明日のレースで戦うための良いポジションにいる。レッツ・ゴー!」

    7番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「全体としてポジティブな一日だ。1セットのタイヤでQ1を突破するために本当にうまくやれたと思うし、それによってQ3で2セットのタイヤを使えるようになった。でも、タイミングが合わず、残念ながら、それらを使うことができなかった。テーブルにはずっとコンマ1秒があったと思っているし、本当に良いラップをまとめることができていたら、4番手だったかもしれない。でも、そこに焦点を合わせたくはない。結局のところ、僕はまだ自分自身を見ているし、どうやったら改善できるかを考えているところだ。まだマシンを完璧にドライビングできていない。今日は確かに良かったけど、自分自身に焦点を合わせているし、チームはQ3のタイミングについて彼らの役割で取り組んでくれることを分かっている。今日はずっと良い一日だったし、昨日から本当に良いステップを果たした。だから、とても満足しているし、いくつかの答えが見つかり、アップデートが機能しているように見えることをとても嬉しく思っている」

    8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選はなかなか難しく、基本的にはよくないセッションになってしまった。一日を通して、一度もいいラップを走ることができなかったし、ひじの痛みがあり、予選も100%の状態ではなかった。その中でもQ3に進出できたことは、僕たちのマシンに競争力があることを示していると思う。レースペースは悪くないので、オーバーテイクが難しいこのサーキットで上位ではないポジションからのスタートは残念だけど、上位を争える自信はある。明日は切り替えてレースに臨み、ダメージを最小限にしながら順位を上げていきたい。早い段階で上位のマシンに追いつかなくてはいけないので、アグレッシブに攻めていく。今週末はここまで決していい流れではない。ただ、過去3レースを振り返ると、最も重要であるマシンの理解も進み、徐々にペースを上げられてきているので、明日もいい戦いができると思っている」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はパーフェクトな予選ではなかった。Q1では1回目の走行でトラフィックに引っかかってしまってかなり運が悪かった。セーブしておくすべきだった2セット目のタイヤを使う必要があり、劣勢に立たされてしまった。Q3の最初の走行では少しマシンにダメージを負ってしまい、最後の走行もクリーンではなかった。路面が真かして、風が変化していたという点で最終的にはとても重要だった。そこまで落ち込んではいないけど、オーバーテイクがとても難しいレースなので、僕たちのポジションからスタートすることには少しフラストレーションを感じている。僕たちには日曜日に強いマシンがあることは分かっているので、たくさんのポイントを取れるようにベストを尽くす」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「ここまで良い週末になっている。今シーズン2度目となるトップ10入りを果たすことができた。僕たちのマシンの進歩を示しているので良いことだ。今日のセッションに関しては、Q3のアウトラップがちょっと乱雑だったと思うし、そこで見つけられるタイムがもっとあった。非常にタイトだし、オーバーテイクがとても難しいレースだけど、レースでは何が起こるかわからないので、最初の数周を良いものにして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ」

  • 2021年 F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年 F1スペインGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    F1スペインGPの予選では過去3戦でQ3進出を果たしていたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がQ2でノックタウトとなり12番手。チームメイトの角田裕毅はQ1で敗退となり16番手となった。

    11番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「1000分の数秒というほんのわずかなマージンでQ3進出を逃したのは残念だ。ポジティブなのは、11番手からスタートすることで、スタートタイヤを柔軟に選択できることだ。レースではタイヤの摩耗が非常に重要な要因になると思うので、それが命運を左右する可能性がある。ここはオーバーテイクが簡単ではないけど、良いスタートを切って、ターン1までの長い走行で順位を上げることができれば、日曜日にポイントを獲得する良いプラットフォームを自分たちに与えることができるかもしれない」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「最終的な結果については本当に残念だ。今年Q3進出を逃したのは初めてで、それが0.02秒差というのは言葉もない。マシンバランスについては満足しているけど、グリップに苦しんでいる。各所でスライドして、タイヤをオーバーヒートさせてしまっていて、このコースではそれが大きな影響になる。今年の初めはもう少し競争力があったけど、それを忘れてもう一度中団の争いをリードするためにどう挽回すればいいかを理解する必要がある。とはいえ、ポイントが決まるのは明日だし、僕たちは12番手からタイヤを選んでスタートできるので、それがレースでのアドバンテージになってくれればと思っている」

    13番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった。グリッドが非常にタイトな場合、そのような小さなことが大きな違いを生む可能性がある。今日はQ3に進出する良いチャンスがあったと思うけど、ミッドフィールドのグループの間違った端にいることになってしまった。ペースが似ているチームがかなり多いので、簡単なレースにはならないだろうけど、頑張って、懸命にプッシュして、自分たちに何ができるか見ていきたい。長いレースでは何が起こるか決して分からないし、タイヤをケアして、レースペースを生かせば、ポイントを争えるはずだ」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「良いセッションだった。マシンから最大限を引き出せたと思う。Q2ラップは良かったし、もう少し改善できたかもしれないけど、Q3はまだちょっと遠すぎた。でも、僕たちは改善を続けているし、再びQ2に進出できたことはチームにとって良い結果だ。自分のパフォーマンスには満足している。まだトップ10入りという目標は達成できていないけど、僕たちは進歩している。明日のレースペースがどうなるか見てみよう。ここはオーバーテイクが難しいので、1周目が重要になるけど、すべてのチャンスを最大限に活用する準備はできている」

    15番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今日のQ2進出は最大限だったと思う。僕たちは他の場所と比較してこのサーキットではマシンがそこまで完璧に機能してくれないことは分かっていた。FP2で少し苦労したけど、今日はコンディションが落ち着いていた。マシンははるかに良いウインドウに入っていた。僕たちは角田やライコネンのようなマシンをアウトクオリファイできたし、今日は本当に最大化することができたと思う。温暖なコンディションなので面白いレースになるだろう。明日は少し雨の可能性もある。レース前かレース後かは分からないけど、雨が到着して、少しスパイスを効かせてくれることを期待している」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「マシンにはQ2に簡単に進出できるだけの速さがあるだけに、うまくグリップさせることができていないことにフラストレーションを感じています。同じセッティングのときでもチームメートのガスリー選手と僕のマシンに対するフィードバックが大きく違っているので、それがこのマシンの特性なのか、僕たちのドライビングスタイルの違いからきているのかきちんと理解する必要があります。そのうえで、エンジニアとデータをさらに細かく見直してみるつもりです。その部分が理解できれば、このマシンのポテンシャルを最大限引き出すことができるはずです」

    17番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「Q1敗退は期待外れだ。午前中がよかっただけにね。マシンの感触は良かったし、ラップも悪くはなかった。でも、最終セクターでロスしてしまった。ラップの最後、前のマシンに近づきすぎしまった。それだけのことだ。かなり近づいてしまったし、正しく理解しなければ、代償を払うことになる。明日、戦いに戻るために何ができるか見ていく。オーバーテイクが簡単な場所ではないけど、全力を尽くす」

    18番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「本当に満足しているし、僕たちの最高の土曜日、予選セッションのひとつだ。僕たちはなんとか望んでいるところまでマシンを持っていくことができたし、金曜日から土曜日にかけて徹夜で大きな変更を加えた。それが適切だったのは間違いない。チームと自分がマシンを現在の状態に持っていくためにすべて正しい措置を講じることができたと感じている。予測家たちは僕たちはウィリアムズの後ろだろうと言っていたけど、ここで僕たちはウィリアムズの一台の前にいる。でも、僕たちはもう少し高い目標を設定しなければならないし、Q2に近づかなければならない。僕たちはそのための正しい道を進んでいると思う。でも、レースはタフだと思う。たぶんレースではもう少しリアのデグラデーションが出てくるだろう。誰もがそうだと思う。どうなるか見ていきたいと思う」

    19番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ここまで僕たちにとって難しい週末になっている。2回目の走行で膨らんでしまってマシンにダメージを負ってしまったし、それは残りのフライングラップに影響を与えた。少しトラフィックもあったし、全員が自分のラップに向けて密集していたけど、それは誰にとっても同じことだ。レースに関しては、ここはタイヤが新しくないと難しいし、明日はチャレンジになると思う」

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「ソフトでの最初と最後の両方の走行でターゲット温度があったけど、2回目の走行はちょっと難しかった。でも、熱が入っているときは本当にいい感じだった。クリーンな予選ができたのは2回目だし、かなり満足している。その反面、まだバランスに満足していない。現時点でのマシンの感触は実際に僕が望んでいるものではない。運転するのがかなり難しい。可能な限りベストなラップタイムを維持しつつ、サーキットにマシンを留めておくのは一苦労だ。見つけなければならないことはたくさんあるけど、クリーンは予選ができたのは良い一歩だ」

  • ニキータ・マゼピン、ノリスへの妨害行為で3グリッド降格ペナルティ

    ニキータ・マゼピン、ノリスへの妨害行為で3グリッド降格ペナルティ

    ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、F1スペインGPの予選Q1で、ランド・ノリス(マクラーレン)のアタックを妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科された。だが、マゼピンは予選を20番手で終えており、グリッドに変更はない。

    予選Q1の序盤、アタック中のランド・ノリスの前には多くのマシンがいたが、ほとんどのドライバーは道を譲った。しかし、ニキータ・マゼピンは前に留まり、ノリスはQ1でタイヤをもう1セット使ってアタックすることになった。

    その結果、ランド・ノリスは、Q3でソフトタイヤが1セットしか残っておらず、大部分のドライバーが自己ベストを記録したコンディションでの1回目のアタックをユーズドで走らざるを得なくなり、結果的にチームメイトのダニエル・リカルドに0.4秒近く後れをとって9番手でセッションを終えた。

    スチュワードは、ニキータ・マゼピンにF1スペインGP決勝での3グリッド降格および1点のペナルティポイントを科した。

    「スチュワードはカーナンバー9のドライバー(ニキータ・マゼピン)、カーナンバー4のドライバー(ランド・ノリス/マクラーレン)、およびチーム代表たちからヒアリングし、ビデオ証拠、テレメトリーとチーム無線の複数の角度から状況を見直した」と声明で述べた。

    「Q1セッション中、マゼピンはファストラップのための準備中だった。ターン10と11に差し掛かった時、彼は後ろからファストラップ中のノリスが接近していることを知らされ、インシデントが発生するまでずっとギャップについて知らされていた」

    「その後、マゼピンはスローダウンして、彼の前にいた(ミック)シューマッハとのギャップを維持した。2人はどちらもファストラップに入る準備中だった。ターン13と14の間で、ピットイン予定の(キミ)ライコネンと角田(裕毅)がマゼピンを追い越し、前に出た」

    「2台ともアタック中のノリスが急接近していることを知らされており、ノリスの邪魔にならないようにそうしたことは明らかだ。しかし、これがマゼピンにとって難しい状況を生み出した」

    「スチュワードは、ノリスの位置を明確に知らされていたことから、マゼピンが進路を変えてライコネンと角田を抜き返そうとしたことは、明らかなノリスの進路妨害だったと判断した。ノリスはそのためにかなりのタイムを失っている」

    「スチュワードは、このコーナーのシーケンスが予選でドライバーたちに特別なチャレンジを生み出すこと、そして、マゼピンが難しい状況に直面していたことは認識している。この点はヒアリングでノリスからも指摘された。しかし、ノリスが通過するまでマゼピンが待っていれば、彼はそこから抜け出してノリスの後をついていくことができたはずであり、スチュワードは彼が次のラップを大きく損なうことなくそうする機会が選択できたと判断した」

    「したがって、スチュワードは“不必要な妨害”として通常のペナルティである3グリッドの降格とペナルティポイント1点を命じる」

  • 【動画】 角田裕毅、無線 『I can’t f***ing believe this car!』

    【動画】 角田裕毅、無線 『I can’t f***ing believe this car!』

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅がF1スペインGPの予選Q1敗退後の無線が悪い意味で話題になっている。

    Q1ではコース上が混雑し、最終シケインでは多くのトラフィックが発生した。角田裕毅は、この状況に加え、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。

    その後、国際映像で角田裕毅が『I can’t f***ing believe this car!(このマシン、まったく信じられないよ!)』とチームに不満を述べている無線が世界中に流れた。

    デビュー戦で9位入賞という衝撃デビューを果たし、これまで不満爆発の『渋滞天国』などの無線が面白がられていた角田裕毅だが、第2戦の予選でクラッシュを喫し、2戦連続ノーポイントと結果を出せていない現状でチームへのリスペクトにかけた無線には批判的な意見も多い。

    また、予選後のインタビューで「ピエール・ガスリーと同じマシンとは同じマシンなのかちょっと疑問符があります」と語ったこともネガティブに捉えられている。

    先輩F1ドライバーのジェンソン・バトンは「チームはあんな風に話されることを好まない。彼は、F1にとどまりたいのであれば、それをコントロールする必要がある」とコメント。

    「フランツに対しては特にね。あのようにマシンやチームについて話してはならない。自分を取り戻し、チームメイトと何が違うのかに目を向けて、チームと話し合う必要がある。公の場ではなくね」

    同じく元F1ドライバーのマーカス・エリクソンも「初回や2回は楽しかったけど、今はちょっと度を越している。罵倒したり、不平を言ったり、まるでキャンディーをもらえない子供のように振る舞っている。彼は自分自身とマシンを最大限に活用することに集中する必要がある。彼は速いけど、現時点では最大の敵は自分自身だね」と苦言を呈した。

    また、日本人ドライバーの先輩である山本左近は「極限状態の運転中に話すのは日常会話よりも遥かに難しい。普段使っているよりも少ない言葉しか出てこないから、推測すると今は表現するボキャブラリーの問題かな?と。まずF***よりThank you を。あとさ、焦る必要なんてないよ」と諭した。

    不用意な無線で評価を落としてしまった角田裕毅。まずはコース上で結果を出して挽回していくしかない。

  • アルファタウリ・ホンダF1 「中団は100分の数秒単位のタイトな戦い」

    アルファタウリ・ホンダF1 「中団は100分の数秒単位のタイトな戦い」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選を振り返った。

    Q1ではコース上が混雑し、最終シケインでは多くのトラフィックが発生した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、この状況に加え、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。

    Q2に進出したピエール・ガスリーは、10番手と0.016差の12番手に終わったが、明日の決勝ではスタートタイヤを自由に選択できる。

    「今日のセッションは、今年のミッドフィールドがいかにタイトであるか、そして、ラップタイムのわずかな違いがドライバーの最終ポジションにどれほど大きな違いをもたらす可能性があるかをハイライトした」とクラウディオ・バレストリはコメント。

    「FP3では両方のドライバーが良好なラップタイムを示し、夜間に行ったマシンのセットアップ変更がポジティブであることが分かった。このトラックで速く走るためにはセクター間の良い妥協点を見つける必要があるため、それが予選前の主な焦点だった」

    「Q1でピエールはオプションタイヤでの1周だけ完了し、楽にQ2に進んだ。ガレージの反対側ではユウキがマシンにもう少し苦しんでいろい、わずか100分の1秒でQ2進出を逃した。Q2ではピエールと似たような状況となり、100分の数秒でQ3進出を逃した」

    「今、我々の焦点は明日のレースに向けられている。金曜日のロングランのペースは競争力がありそうだったので、ポイント圏内でレースをフィニッシュできることを期待している」

    2021年 F1スペインGP 結果・タイム差
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) +0.036
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.132
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.769
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) +0.839
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) +0.879
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) +0.881
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.960
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) +1.269
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +1.406
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • フェルスタッペン 「何かが足りていないことも認めなければならない」

    フェルスタッペン 「何かが足りていないことも認めなければならない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選を2番手で終えた。

    Q2では、2番手以下に大きく差をつけてトップタイムをマークしたマックス・フェルスタッペンは、Q3の1度目のアタックでトップと0.036秒差の2番手につける。最終アタックでタイム向上を狙ったものの、フェルスタッペンを含む多くのドライバーが最初のアタックからの更新を果たせず、フロントローの2番グリッドが確定した。

    「僕にとってはいい予選になった。ミスをせずにラップをまとめられて満足しているし、マシンから最大の力を引き出すことができたと感じた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「とても僅差だったものの、あと少し、何かが足りていなかったという部分を認めなければいけない。メルセデスは、一周の速さでは僕らを少し上回っているように見えるけど、昨年ここでかなり苦戦したことを考えれば、フロントロー獲得は満足できる結果だ」

    「ここではスタートがとても重要で、レースの結果に大きな影響を与えるのは分かっている。だから、そこにフォーカスするのは当然なだけど、レースは長いので、スタートで前に出るのと同じくらい、クリーンに決めたいとも思っている」

    「明日、全力を尽くすのはもちろんですが、レースペースはいいと思うので、彼らを倒せるほどかは分からないけど、レース中は常にプッシュしていく」

    2021年 F1スペインGP 結果・タイム差
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) +0.036
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.132
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.769
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) +0.839
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) +0.879
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) +0.881
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.960
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) +1.269
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +1.406
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • バルテリ・ボッタス 「決勝はまたレッドブルとの接戦になるだろう」

    バルテリ・ボッタス 「決勝はまたレッドブルとの接戦になるだろう」

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選を3番手で終えた。

    「僅差だった! ポール争いをしていると感じていたけど、ターン10でスタップしてコンマ1秒くらい失ってしまった。今年はそれだけでも結構なマージンだ」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「僕たちには強力なパッケージがあるし、明日戦えるのは間違いない。今回も僕たちとレッドブルの間は接戦になるだろう」

    「タイヤを良いコンディションに保つことができれば、ピットストップあたりで競争力を高められる。戦略と組み合わで1ストップや2ストップを試せる可能性がある。今夜はたくさんの仕事をする。僕たちの戦略を知るには明日まで待たなければならない」

    2021年 F1スペインGP 結果・タイム差
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) +0.036
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.132
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.769
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) +0.839
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) +0.879
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) +0.881
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.960
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) +1.269
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +1.406
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • シャルル・ルクレール 「トップ3とのギャップを見れば4番手は堅実な結果」

    シャルル・ルクレール 「トップ3とのギャップを見れば4番手は堅実な結果」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選を4番手で終えた。

    「良い予選だったし、結果にとても満足している。僕たちとトップ3とのギャップを見れば、今日の4番手は堅実な結果だ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「Q2ラップはとてもクリーンだったし、それはスタートで使うタイヤにとってもいいことだ。明日はデグラデーションの少ないタイヤでスタートすることが重要なので、そこにかなり集中している」

    「チームとして4番手と6番手からスタートするのはポジティブだ。僕たちのレースペースは競争力があるし、昨日と同じようにタイヤを管理することができれば、いい結果が出せるはずだ。僕たちの目標はできるだけ多くのポイントを持ち帰ることだ。全体的にここまで良い週末だし、好調でフィニッシュできることを期待している」

    2021年 F1スペインGP 結果・タイム差
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒741
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) +0.036
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.132
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.769
    5.エステバン・オコン(アルピーヌ) +0.839
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ) +0.879
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) +0.881
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.960
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) +1.269
    10.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +1.406
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)