カテゴリー: F1スペインGP

  • ミック・シューマッハ 「ソフトのリアタイヤにかなり苦しんだ」

    ミック・シューマッハ 「ソフトのリアタイヤにかなり苦しんだ」

    ハースF1チームのミック・シューマッハは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝を18位で完走した。

    「もっと良い結果を出せたかもしれないけど、僕たちにとってタフなレースになることはわかっていた。それでも、僕たちが達成したほとんどのことに満足できる。スタート時代はそれほど素晴らしいものではなかったけど、オープニングラップは良かったと思う」

    「良いスポットを見つけてブロックされる可能性があった他の人々を交わすことができた。レースのその側面にはかなり満足できると思う。残念ながら、その後、かなり難しいレースであることが分かった。僕たちはC3(ソフト)のリアタイヤにかなり苦しんでいた。とにかく自分たちのレースに集中し、自分たちの持っているものを最大化する必要があった。週末ごとに少しずつ違うし、次のモナコにはオープンマインドで向かい、FP1の後に様子を見ていきたい」

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
  • ニキータ・マゼピン 「大きなミスもなく一貫したドライビングができた」

    ニキータ・マゼピン 「大きなミスもなく一貫したドライビングができた」

    ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝を19位で完走した。

    「今日はとても難しかった。バランスシフトがとても奇妙だった。正直、予選でのローテンション中にミッドコーナーにかなり苦しんでいたし、レースで使ったすべてのセットで極端なオーバーステアに陥った」とニキータ・マゼピンはコメント。

    「そのシフトがかなり大きかった理由を分析する必要がある。気温が原因かもしれないし、風だったかもしれない。全てのレースで学び続けることが全ルーキーの仕事だ。ジュニアカテゴリー時代に同じシリーズに参戦した2年目と3年目にどれだけ多くのことが分かったかを覚えている。学ぶべきことはたくさんある。でも、今日はかなりクリーンなレースができたし、大きなミスもなく、かなり一貫したドライビングができた」

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
  • マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンにいいカモにされてしまった」

    マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンにいいカモにされてしまった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの決勝で2トップ戦略を採用したライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)に「いいカモにされた=sitting duck)」ように感じたと語った。

    マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン1までのロングストレートでポールシッターのルイス・ハミルトンを追い越し、オープニングスティントを通してハミルトンを寄せ付けなかった。

    しかし、メルセデスが最初のスティントを伸ばし、その24周後にルイス・ハミルトンに2回目のピットインするという決定によって風向きは変わった。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの22秒のギャップを埋め、残り7周でリードを奪い返した。その後、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンに2回目のピットストップを実施してソフトタイヤを履かせ、ファステストラップのボーナスポイントを獲得した。

    マックス・フェルスタッペンはレース後、メルセデスがタイヤのデルタがどれほど大きいかは分かっていたとし、2度目のピットインを決定した後、ハミルトンを倒すためにできることはほとんどなかったと認めた。

    「ある意味で、そうなることは分かっていた」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「すでにソフトの終わりに、彼の方が速かったし、僕たちがミディアムを履いたとき、彼の方が明らかに多くのペースを持っていた。彼は1秒以内にとどまることができた」

    「僕たちにできることはあまりなかった。彼らはもう1回ピットストップをして、僕はすでにタイヤに苦しんでいたので、終わったと悟った。ラップ毎に彼がどんどん近づいてくるのが分かった」

    「ちょっとしたいいカモのようだった」

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンのグリップアドバンテージは“常軌を逸した”ものだったとし、5.5秒のリードはすぐに0.5秒未満になった。

    「トラフィックのなかで先頭に立っているときは、トラフィックに巻き込まれたくないものだけど、もちろん、明確なアドバンテージがあれば、はるかに簡単になる」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「もちろん、僕たちがもう1回ピットに飛び込んでいたら、再び追いついていかどうかは分からないけど、本当にペースが足りかった。それでも、できる限りのことを試みた」

    その結果、F1スペインGPでのメルセデスは過去8年間のうち7勝を挙げることになった。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダがメルセデスにに対してまだ埋めなければならないギャップがあることを証明したレースだったと語った。

    「まだ僕たちが望んでいる場所にいないことを示している」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「現時点では少し遅いので、僕たちはまだ強くプッシュして、追いつく必要があル。昨年と比較して、僕たちにとって大きな飛躍だったとは思うけどね」

    関連:F1スペインGP 決勝:メルセデスが戦略勝ちでハミルトンが今季3勝目。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが2位表彰台

  • F1スペインGP 決勝:メルセデスが戦略勝ちでハミルトンが今季3勝目

    F1スペインGP 決勝:メルセデスが戦略勝ちでハミルトンが今季3勝目

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝が5月9日(土)にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが今季3勝目を挙げた。

    毎年、プレシーズンテストの舞台となってきたカタルニア・サーキットだが、2021年はコロナ禍によるスケジュール変更の影響もあり、プレシーズンテストはバーレーンで実施。2021年F1マシンで初めて走行する週末となった。

    サーキットは海岸からほど近く、強い風がさまざまな方向から吹く。比較的ダウンフォースが多くなるコースでもあり、風の影響がマシンの挙動を不安定にする要因となり得る。さまざまな種類のコーナーがあるだけでなく、全開時の能力も必要で、マシンのあらゆる性能が試される。

    このシーズンオフにサーキットはレイアウト変更が行われており、各チームともにデータ収集を行いながら習熟を深めていった。ピレリは、F1スペインGPにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)という3種類のコンパウンドを選択。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使うことが義務付けられる。

    日曜日のバルセロナは曇り空。ほんの少し雨も降ったが、路面には影響せず、現地時時間15時から気温は24.9℃、路面温度44℃のドライコンディションで66周のレースはスタートした。

    優勝はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に先行を許す。

    セーフティカーを挟んで1秒以内の攻防が続く中、先に動いたのはレッドブル・ホンダ。25周目にトップを走行していたマックス・フェルスタッペンがピットインしてミディアムタイヤに交換する。

    ルイス・ハミルトンはその4周後の29周目にピットイン。再び1秒以内に近づき、DRSを使ってホームストレートで20km/h以上速いスピードで追いかけても抜けないサーキット特性。

    すると、43周目(残り23周)でルイス・ハミルトンが2度目のピットイン。チームメイトノバルテリ・ボッタスを挟んでマックス・フェルスタッペンとの差は約22秒。そこから1周あたり1秒以上速いスピードで追い上げていく。そして、59周目に1秒以内に追いつくと60周目にフェルスタッペンを捕らえて勝負あり。今季3勝目、通算98勝目を挙げて、100回目のポールポジションを獲得したレースに花を添えた。

    レッドブルがミディアムタイヤが残っていなかったのに対し、メルセデスは中古のミディアム(6周オールド)を残していたことが勝因となった。

    2位はマックス・フェルスタッペン。ルイス・ハミルトンに抜かれた直後の61周目にピットインしてソフトに交換。ファステストラップを記録して追加の1ポイントを得た。3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    以下、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)までがトップ10入り。

    ピエール・ガスリーは、スタートでグリッドをはみ出したことで5秒のストップ&ゴーペナルティを受けるが、それを跳ねのけての入賞となった。チームメイトの角田裕毅は8周目に燃圧の問題に見舞われてコース上でストップ。この日唯一のリタイアとなった。

    2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 66 2
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 15.841 15.841 2
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 26.610 10.768 2
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 54.616 28.006 2
    5 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 63.671 9.055 2
    6 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 73.768 10.097 2
    7 55 カルロス・サインツ フェラーリ 74.670 0.902 2
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 32.262 2
    9 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1L 13.976 1
    10 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1L 0.190 2
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 5.236 2
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 1.159 1
    13 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1L 4.220 2
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 9.406 2
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 1.714 2
    16 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 9.706 4
    17 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1L 0.322 2
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 2L 14.553 2
    19 9 ニキータ・マゼピン ハース 2L 49.862 2
    DNF 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ     0
  • 【速報】 F1スペインGP 結果:マックス・フェルスタッペンは2位表彰台

    【速報】 F1スペインGP 結果:マックス・フェルスタッペンは2位表彰台

    2021年 F1スペインGPの決勝結果。5月9日(日)にバルセロナのカタルニア・サーキットで2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝レースが行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが優勝した。

    ホンダF1勢は、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、セルジオ・ペレスが5位入賞。アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが10位入賞、角田裕毅はマシントラブルによって8周でリタイアとなった。

    ファステストラップはマックス・フェルスタッペンが記録した(1分18秒149)。

    2021年 F1スペインGP 決勝 結果・速報
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    6.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    18.ミック・シューマッハ(ハース)
    19.ニキータ・マゼピン(ハース)
    DNF.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

  • 角田裕毅、燃圧の問題に見舞われてリタイア / F1スペインGP 決勝

    角田裕毅、燃圧の問題に見舞われてリタイア / F1スペインGP 決勝

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1スペインGPの決勝で突然のマシンのシャットダウンに見舞われて、8周目でレースをリタイアした。

    16番グリッドからスタートした角田裕毅はスタートで2つ順位を落とすも、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ミック・シューマッハ(ハース)を抜いて16番手まで順位を取り戻していた。

    しかし、8周目のターン10で突然マシンがシャットダウン。リタイアを余儀なくされ、レースはセーフティカーが導入された。フリー走行でもマシンの底を打ってマシンがシャットダウンしていた角田裕毅。今回は症状は異なり、燃圧の問題による残念なリタイアとなった。

    レースは、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンが1コーナーでルイス・ハミルトンを抜いてトップに立ち、セーフティカーが導入されるまで2秒近くまでリードを広げていたところだった。

  • 2021年 F1スペインGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1スペインGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGP 予選の速報ツイートとTwith配信。

    第4戦の舞台はバルセロナのカタルニア・サーキット。例年、プレシーズンテストの舞台となってきたカタルニア・サーキットだが、2021年はバーレーンで実施。その間、レイアウト変更が行われており、各チームともにデータ収集を行いながら習熟を深めていった。

    ポールポジションからスタートするのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。通算100回目のポールポジションという金字塔を打ち立てた記念すべきレースとなる。2番グリッドのマックス・フェルスタッペンにとってもF1初勝利を挙げたサーキットであり、レッドブルとの節目のレースでもある。

    抜き抜くいカタルニア・サーキットはグリッドポジションが重要になる。タイヤ戦略は2ストップが主流となることが予想されるが、1ストップも可能となっており、エキサイティングな展開が期待される。

  • 角田裕毅、チームへの失言を謝罪「自分自身に苛立っていた」

    角田裕毅、チームへの失言を謝罪「自分自身に苛立っていた」

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、F1スペインGPの予選後の失言を謝罪。「自分自身に苛立っていた」と説明した。

    角田裕毅は、トラフィックでコース上が混雑していた予選Q1で、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。

    その後、国際映像で角田裕毅が『I can’t f***ing believe this car!(このマシン、まったく信じられないよ!)』とチームに不満を述べている無線が世界中に流れた。

    また、予選後のインタビューで「ピエール・ガスリーと同じマシンとは同じマシンなのかちょっと疑問符があります」と語ったことも失言と捉えられた。
    角田裕毅は自身のソーシャルメディアでチームに謝罪した。

    「このような才能がある勤勉な人たちが僕のマシンのために働いてくれていることをとても幸運に思っていますし、今日の自分のコメントに関してチームに謝罪したいです」

    「マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができず、自分自身に苛立ちを感じていました。今夜、エンジニアとデータを分析して、明日に向けて改善したいと思っています」

    「今日は自分の走りをまとめきることができませんでした。まだまだクルマへの理解を深める必要があると感じています。チームとデータ分析を進めて、より良いセッテイングを模索していきたいと思います。明日は全力で挑むのみです!」

  • 2021年 F1スペインGP 決勝:スターティンググリッド

    2021年 F1スペインGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1スイペンGPでは、ニキータ・マゼピン(ハース)が予選Q1での進路妨害行為によって3グリッド降格ペナルティを科せられるが、マゼピンは20番手だったためグリッドに変更はなく、決勝スターティンググリッドは予選の順位がそのまま反映されている。

    ポールポジションにはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番グリッドにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が最前列1列に並ぶ。

    2列目には3番グリッドにバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が並ぶ。トップ10ドライバーは全員がソフトタイヤでのスタートとなる。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが12番手、角田裕毅が16番手からスタートする。

    F1スペインGPの決勝は、5月9日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1スペインGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1 (-)
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 2 (-)
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 3 (-)
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 4 (-)
    5 31 エステバン・オコン アルピーヌ 5 (-)
    6 55 カルロス・サインツ フェラーリ 6 (-)
    7 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 7 (-)
    8 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 8 (-)
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 9 (-)
    10 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 10 (-)
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 11 (-)
    12 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 12 (-)
    13 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 13 (-)
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 14 (-)
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 15 (-)
    16 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 16 (-)
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 17 (-)
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 18 (-)
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 19 (-)
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 20 (-)
  • ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 予選レポート

    ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 予選レポート

    2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップに僅差の2番手でフロントローを獲得しました。

    Q1ではコース上が混雑し、最終シケインでは多くのトラフィックが発生した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、この状況に加え、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。

    その他のホンダF1パワーユニット勢3台はトップ6以内につけ、順調にQ1を突破。ピエール・ガスリーは、1回のアタックでQ2進出を決める好アタックを披露した。

    Q2では、フェルスタッペンが2番手以下に大きく差をつけてトップタイムをマーク。このアタックのみでQ3進出を果たした。セルジオ・ペレスとガスリーは2度目のアタックを行い、ペレスが5番手で突破、ガスリーは10番手と0.016差の12番手に終わりましたが、明日の決勝ではスタートタイヤを自由に選択できる。

    Q3は激しい争いとなり、1度目のアタックでフェルスタッペンがトップと0.036秒差の2番手につける。最終アタックでタイム向上を狙ったものの、フェルスタッペンを含む多くのドライバーが最初のアタックからの更新を果たせず、フロントローの2番グリッドが確定した。

    ペレスは最初のアタックのターン13でスピンを喫し、タイムを記録できず。最終アタックにすべてをかけたが、非常に僅差の中で、2列目まで約0.2秒差の8番手で予選を終えた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はトップグループ、中団グループともに非常に僅差での予選になりました。その中で、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手がポールタイムに0.036秒届かず、惜しくも2番グリッドとなりましたが、明日に向けて期待の持てるフロントローを獲得しました。チームメートのペレス選手は8番手といつもよりやや後ろからのスタートになりますが、いつものようにレースでポジションアップを狙っていってくれればと思っています。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台は、これまで以上に接戦となった戦いの中で、ガスリー選手が今年初めてQ3進出を逃して12番手、角田選手はミスもあり16番手となりました。ガスリー選手はタイヤ選択の自由がありますので、レース戦略を含めて明日は入賞圏内を狙っていけると思っています。角田選手はマシンのバランスにやや苦しんでいる部分もあるようですが、できる限りポジションアップしてフィニッシュしてもらえればと考えています。接戦では小さな差が結果に大きく影響します。持てるポテンシャルを100%発揮することが重要であるのに加えて、ミスは許されませんので、十分に準備を整えて明日のレースに臨みたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「僕にとってはいい予選になりました。ミスをせずにラップをまとめられて満足していますし、マシンから最大の力を引き出すことができたと感じました。とても僅差だったものの、あと少し、何かが足りていなかったという部分を認めなければいけません。メルセデスは、一周の速さでは僕らを少し上回っているように見えますが、昨年ここでかなり苦戦したことを考えれば、フロントロー獲得は満足できる結果です。ここではスタートがとても重要で、レースの結果に大きな影響を与えるのは分かっています。だから、そこにフォーカスするのは当然なのですが、レースは長いので、スタートで前に出るのと同じくらい、クリーンに決めたいとも思っています。明日、全力を尽くすのはもちろんですが、レースペースはいいと思うので、彼らを倒せるほどかは分かりませんが、レース中は常にプッシュしていきます」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日の予選はなかなか難しく、基本的にはよくないセッションになってしまいました。一日を通して、一度もいいラップを走ることができませんでしたし、ひじの痛みがあり、予選も100%の状態ではありませんでした。その中でもQ3に進出できたことは、僕たちのマシンに競争力があることを示していると思います。レースペースは悪くないので、オーバーテイクが難しいこのサーキットで上位ではないポジションからのスタートは残念ですが、上位を争える自信はあります。明日は切り替えてレースに臨み、ダメージを最小限にしながら順位を上げていきたいです。早い段階で上位のマシンに追いつかなくてはいけないので、アグレッシブに攻めていきます。今週末はここまで決していい流れではありません。ただ、過去3レースを振り返ると、最も重要であるマシンの理解も進み、徐々にペースを上げられてきているので、明日もいい戦いができると思っています」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「最終的な結果については本当に残念です。今年Q3進出を逃したのは初めてで、それが0.02秒差というのは言葉もありません。マシンバランスについては満足していますが、グリップに苦しんでいます。各所でスライドして、タイヤをオーバーヒートさせてしまうのですが、このコースではそれが大きな影響になります。今年の初めはもう少し競争力がありましたが、それを忘れてもう一度中団の争いをリードするためにどう挽回すればいいかを理解する必要があります。とはいえ、ポイントが決まるのは明日ですし、僕らは12番手からタイヤを選んでスタートできるので、それがレースでのアドバンテージになってくれればと思います」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「マシンにはQ2に簡単に進出できるだけの速さがあるだけに、うまくグリップさせることができていないことにフラストレーションを感じています。同じセッティングのときでもチームメートのガスリー選手と僕のマシンに対するフィードバックが大きく違っているので、それがこのマシンの特性なのか、僕たちのドライビングスタイルの違いからきているのかきちんと理解する必要があります。そのうえで、エンジニアとデータをさらに細かく見直してみるつもりです。その部分が理解できれば、このマシンのポテンシャルを最大限引き出すことができるはずです」