カテゴリー: F1スペインGP

  • F1スペインGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1スペインGPのフリー走行2回目が11日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、9番手タイムでこの日のセッションを終えた。

    F1スペインGP フリー走行3回目は、明日12日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から行われる。

    F1スペインGP フリー走行2回目 結果

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分23秒399 38
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分23秒563 38
    3 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分23秒771 41
    4 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分23秒909 32
    5 キミ・ライコネン ロータス 1分23秒918 32
    6 ロマン・グロージャン ロータス 1分23秒964 37
    7 マーク・ウェバー レッドブル 1分24秒065 34
    8 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1分24秒080 36
    9 小林可夢偉 ザウバー 1分24秒214 41
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分24秒365 22
    11 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分24秒418 35
    12 セルジオ・ペレス ザウバー 1分24秒422 32
    13 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分24秒468 40
    14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分24秒600 33
    15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分24秒688 30
    16 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分24秒733 34
    17 ダニエル・リチェルド トロ・ロッソ 1分24秒769 37
    18 ブルーノ・セナ ウィリアムズ 1分25秒047 42
    19 ヘイキ・コバライネン ケータハム 1分26秒296 36
    20 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1分26秒740 35
    21 ティモ・グロック マルシャ 1分27秒314 27
    22 シャルル・ピック マルシャ 1分27秒664 30
    23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT 1分28秒235 26
    24 ナレイン・カーティケヤン HRT   2
  • F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    2012年 F1第5戦 スペインGPのフリー走行1回目が11日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    3週間のブレークを経て、F1はヨーロッパシーズンに突入。先週はムジェロでF1合同テストも実施されており、カタロニアはオールマイティな特性をもつサーキットであるため、シーズン後半戦の勢力図を占う重要な一戦になる。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手には小林可夢偉(ザウバー)が続いた。

    F1スペインGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から開始される。

    F1スペインGP フリー走行1回目 結果

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分24秒430 20
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分24秒808 18
    3 小林可夢偉 ザウバー 1分24秒912 28
    4 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分24秒996 24
    5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分25秒120 24
    6 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1分25秒187 15
    7 ロマン・グロージャン ロータス 1分25秒217 16
    8 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分25秒252 20
    9 キミ・ライコネン ロータス 1分25秒285 29
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分25秒339 24
    11 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分25秒367 22
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分25秒433 21
    13 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒539 23
    14 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分25秒607 20
    15 セルジオ・ペレス ザウバー 1分25秒918 19
    16 ダニエル・リチェルド トロ・ロッソ 1分26秒226 24
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分26秒297 18
    18 ジュール・ビアンキ フォース・インディア 1分26秒630 21
    19 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1分27秒475 20
    20 ティモ・グロック マルシャ 1分28秒267 21
    21 アレキサンダー・ロッシ ケータハム 1分28秒48 25
    22 シャルル・ピック マルシャ 1分28秒633 22
    23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT 1分29秒107 19
    24 ダニ・クロス HRT 1分31秒618 19
  • 小林可夢偉:F1スペインGP 木曜日記者会見

    小林可夢偉:F1スペインGP 木曜日記者会見

    小林可夢偉が、F1スペインGPに先立ち木曜日に開催されたFIA公式記者会見に参加した。

    可夢偉、ここまで良いレースとそうでないレースがありましたね。その違いは?
    もちろん、マシンなのは確かでした。スタートではかなり良いパフォーマンスがありましたし、かなり良いシーズンスタートが切れました。残念ながら、戦略がうまくいかないレースもありました。シーズンには響かないと思いますが。素晴らしいスタートが切れましたが、僕たちは特にロングランに懸命に取り組んでいかなければなりません。

    昨日、フェルナンドがドライバーのお互いのリスペクトについて話していました。その通りだと思いますか? ドライバーはお互いにもっと多くのスペースを残すべきですか?
    そうかもしれません。わからないですね。難しい問題です。

    あなたはかなりアグレッシブなオーバーテイカーですが。
    そうですね。でも、僕にとっては普通のことです。特別なことではありません。自分の仕事をしているだけです。アグレッシブに見えるかもしれませんが、誰ともクラッシュはしていません。クラッシュしてマシンを止めたことはありません。接触はあるかもしれませんが、いつもそれほど問題はないです。アグレッシブに見えるかもしれませんが、実際はそうでもないです。

    去年のスパを思い出しますが、あたなは当てられた方でしたよね。
    去年のスパ? どこですか? ああ、ハミルトンとのことですか? 単なるアクシデントでしたよね。2台とも接触しようとしていたわけでないですから。ハミルトンが横切ってくるとは予想していませんでしたし、ただ自分のラインにとどまっていただけです。突然のことでしたよね。避けられませんでした。特別ではありましたが、それほどのレーシングアクシデントではないですし、アグレッシブとは関係ないと思います…

    1992年のドライバーを見れば、ヨーロッパ諸国ではないドライバーは2人だけでした。20年後の今年は、7つのヨーロッパ諸国ではに国のドライバーがいます。数年で大部分がヨーロッパ以外の出身のドライバーになるでしょか? それはスポーツにどれくらい影響があるでしょうか?
    残っているのは難しいことです。ドライバーにとって、特にアジアは非常に難しいと思います。将来のことはわかりませんが、現時点でヨーロッパ出身が何人いるかわかりません。17人? 様子をみてみなければなりませんね。ドライバー育成プログラムが非常に重要です。このようなプログラムは至る所でかなり弱いと思います。将来、彼らに取り組むことがたくさんあるのは確かです。F1に来れるようなドライバーを探すのはとても難しいことです。将来、どのように変わってくるかはわかりませんが、ドライバー育成のためのプログラムに取り組んでいかなければならないのは確かです。

    日本から通うのは簡単ではなかったですよね。
    確かにそうですね。ここにいることには慣れています。17歳でヨーロッパに来て、しばらくここバルセロナにいました。長旅を終えて、F1でヨーロッパに戻ってきて、バルセロナでモーターホームを見るのは常に素晴らしいことです。F1のためにヨーロッパに戻ってくるのはやはりいいですね。

    ムジェロでのテスト後、ヴィタリー・ペトロフが安全性に懸念を示してサーキットを非難していました。あのような懸念は間違っていると思いますか? 彼は他のドライバーに非難されていました。彼は間違っていますか?
    素晴らしいサーキットですよ。グラベルがなくてもアブダビのようにとても安全なサーキットはたくさんありますが、あのサーキットにはグラベルがありますし、ミスをしたときにグラベルで止まるのはドライバーにとって良いことですし、トレーニングやテストのためにも良いことです。テストは試すためのものです。もちろんレースではトラックにとどまっていなければなりませんし、多くのリスクを冒すのは難しいですが、テストの間はドライビングを改善させるためにより多くのリスクを冒すことができます。僕にとっては素晴らしいことです。

    ニコは、ムジェロはシーズンでレースをする他のトラックとは異なると言っていました。他のどこかでテストをした方が有益ではないですか?
    難しいですね。メカニカル系のスタッフにとってはあまり有益ではないかもしれませんが、少なく空力開発のために有益なのは確かです。直線でエアロをテストできますからね。コーナーでの安定性を見るのは難しいですね。基本的に今回は良いテストだったと思いますよ。

  • 【動画】 小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

    【動画】 小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

    小林可夢偉とセルジオ・ペレスが、F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットを動画で解説した。

    カタロニア・サーキットは、テストの開催地として有名なサーキットであり、すべてのチームが熟知しているサーキット。

    動画では、小林可夢偉は実際にマシンを運転しながらオンボードカメラ&無線で、セルジオ・ペレスはヘリコプターで上空からサーキットを解説するという手法がとられている。

    小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

  • ロス・ブラウン、体調不良でF1スペインGPを欠席

    ロス・ブラウン、体調不良でF1スペインGPを欠席

    メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、医師のアドバイスにより今週末のF1スペインGPへの参加を見合わせることになった。

    先週、ロス・ブラウンは体調不良のため医師の診察を受けたが、バルセロナのレースを欠席するようアドバイスを受けた。

    ロス・ブラウンは、F1モナコGPのパドックには戻ってくるとみられている。

    メルセデスAMGのニック・フライCEOは「モナコではロスが戻ってくることを期待している」と述べた。

    今週末のF1スペインGPは、ボブ・ベルがチームの指揮を執るとみられている。

  • フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    前回のグランプリからのブレークかなり長かったので、レース週末を始めるのが待ち切れない。バーレーンとスペインの間の3週間のブレークでは、もちろんムジェロでのテストが最も重要だった。

    それがどれくらい有益だったかはわからないけど、追加の時間を利用できたのは良いことだった。誤解しないで欲しいけど、テストは常に有益だ。でも、ムジェロで走るために僕たちはシーズン開幕前の1件のテストを“失って”いたし、それが適切だったかはわからない。でも、再びムジェロでF1カーを走らせられたのは本当に素晴らしかった。素晴らしいトラックだし、僕が初めてF1カーを走らせた場所だ。ジュニアカテゴリーのレースでもハッピーな思い出がある。特にフェラーリのためにレースをしていて、あそこにいるのは素晴らしいことだ。テストではあるけど、僕たちを応援してくれている多くの観客がいてくれたからね。

    今回のテストで僕たちがどれくらい進歩したかを話すのはまだ早いし、本当の答えはバルセロナの土曜日の予選セッションまでわからないだろう。でも、新しいパーツによって僕たちが前進したのは確かだ。ムジェロの3日目の終わりにフェルナンドが試したパーツはより多くのパフォーマンスを生み出していたし、さらに金曜日にカタロニアのトラックで評価する新しいパーツもある。全員が今回のこのカレンダーのブレークの間にムジェロで懸命に働いていたのは間違いないけど、他チームもマシンを開発している。以前に何度も言っていることだけど、常に真実なのは今だ。僕たちは、シーズン序盤に僕たちより速かったチームよりも大きく前進しなければならない。今シーズン、フィールドはとても接近しているし、マシンのかなり小さな変化でも大きな差を生む可能性がある。僕たちはすでにバーレーンまでにペースとマシンでタイヤを働かせる方法を改善していたので、マシンをより快適に感じていたし、より自信を感じていた。

    テスト以外ではマラネロでの時間に費やしていた。一日シミュレーターで過ごしたあと、僕のマシンに取り組んでくれているメカニックやエンジニア全員と夕食に行き、とても楽しい午後を過ごした。トラックだけでなく、そこから離れたよりリラックスした環境で彼らと一緒に過ごすのは素晴らしいことだ。今週の火曜日にはフェラーリが開催したジル・ヴィルヌーヴの没後30周年を祝うイベントのためにフィオラノのトラックに行ってきた。彼の息子ジャックが、彼の古いマシンの一台をドライブした。彼と僕は2005年にザウバーでチームメイトだったし、仲も良くて時々会っているんだ。あのような大切な日に彼が父親のマシンをドライブするのを見れて嬉しかった。テレビでジルを観るには僕はあまりに若かったけど、いろんな映像を見ている。ディジョンでのレースが最も有名だけど、それよりも僕は彼の驚くべきドライビングスタイルを見れるビデオが好きだった。僕は彼のマシンを走らせてはいないけど、数年前にフェラーリが60周年を祝うパーティを開催したときに、ニキ・ラウダのF1カーの一台を走らせた。メカニカルグリップは多いけど、実質的に空力ダウンフォースはないし、旧式のギアボックスでパワーも大きくて、とても素晴らしいかった。今日とは完全に異なるね。実際、その前日にファリーナが使っていたさらに古いマシンの一台を運転していた。真ん中にスロットルペダル、右側にブレーキがあってとても異なっていたし、かなり混乱したよ!

    今の話に戻すと、バルセロナでのレースを楽しみにしている。良い思い出がある場所だ。2007年は素晴らしいレースができたし、1コーナーの進入でフェルナンドとのビックファイトがあった。そこからグランプリに勝っていった。次の年も2位でフィニッシュできた。もちろん、あらゆるテストを考えれば、全てのF1ドライバーが他よりも多くの時間走っているトラックだけど、寒かったり、暑かったり、ウェットだったりと毎回違うし、気温のわずかな違いがマシンの挙動に大きな影響を及ぼすことがあるので、決して知ることはできない。今年はその2年で達成した結果に近づけることを願っている。少なくとも次に繋げる正しい方向性を得たい。

  • ケータハム、新型エキゾーストの投入を断念

    ケータハム、新型エキゾーストの投入を断念

    ケータハムは、今週末のF1スペインGPでムジェロでテストしたエキゾースト・レイアウトを使用しないことを決定した。

    ケータハムは、先週のムジェロテストで新しいエキゾーストとフロア構成をテストしたが、それがマシンのパフォーマンスに有益であることを示すことができなかった。

    ヘイキ・コバライネンは、ケータハムはまだ新しいレイアウトを理解することに取り組んでおり、F1スペインGPでは投入しないことを認めた。

    「うまく働いてパーツとそうでなかったパーツがあった。それは言っていいことだと思う」とヘイキ・コバライネンはムジェロテストについてコメント。

    「例えば、エキゾーストはうまく働かなかった。予想していたように機能させることができなかった。そこから利益を得ることができなかった」

    ヘイキ・コバライネンは、エキゾーストがすぐに機能しなかったことには驚いておらず、ケータハムは最終的にそれを機能させることができると確信している。

    「ある意味、それは驚きではなかった。エキゾーストが難しいエリアであることはわかっているからね」

    「去年、僕たちには他チームのような優れたエキゾーストはなかったし、今年も簡単なことではない。初の試みで働かせられなかったからといって驚いてはいない」

    「でも、僕たちはそのコツを掴めると思っている。現在、僕たちは利益を得られなかった理由に取り組んでいるところだ」

    しかし、ケータハムはF1スペインGPで新しいリアウイングを走らせる。

    「僕たちはここで異なるリアウイングを試す予定だ。ムジェトではポジティブな結果は得られなかったけど、ムジェロは異なるサーキットだし、ここではうまく働く可能性があるかもしれない」

  • ブルーノ・セナ:F1スペインGP プレビュー

    ブルーノ・セナ:F1スペインGP プレビュー

    ブルーノ・セナが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「バルセロナはお気に入りのトラックのひとつだし、多くのサポートを受けていたので、レースをするのを本当に楽しみにしている。高速コーナーがたくさんるし、ドライバーを分けるテクニアカルな最終セクターがあって身体的にも精神的にもとてもタフなサーキットだ」

    「多くのマシンが新しいパーツとともにバルセロナに来るので、誰が進歩したかを興味深いね」

  • パストール・マルドナド:F1スペインGP プレビュー

    パストール・マルドナド:F1スペインGP プレビュー

    パストール・マルドナドが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「ここはプレシーズンにたくさん走っているので、その経験が今週末に役立つことを期待している。走るのがとても楽しいサーキットだし、テクニカルだけど、ターン3とターン9は速くてリアルなテストだ」

    「ここは高速コーナー、中速コーナー、低速コーアンーがあるので、マシンのセットアップも難しい。僕たちは前回のレースから一生懸命に働いてきたし、僕たちが持ち込むアップデートが良いポイントに導いてくれることを期待している」

  • ピレリ:F1スペインGP プレビュー

    ピレリ:F1スペインGP プレビュー

    ピレリが、2012年 第5戦 F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

    ピレリは、今週末カタロニア・サーキットで開催されるスペインGP用に、今シーズン初めてP Zero シルバー・ハードタイヤとP Zero イエロ・ソフトタイヤの組み合わせを選択。

    バルセロナは、すべてのチームとピレリにとって、テストの開催地として有名なサーキット。

    テストに使用される理由は、地理的な利便性のみではない。このサーキットには、タイヤ性能のあらゆる側面をテストし、激しい摩耗とデグラデーションをもたらす、中・高速コーナーが存在するためだ。

    全長4,655kmのトラックには、大半が右周りの16のコーナーがあり、特に大きな働きをする左フロントタイヤに負荷がかかる。

    しかし、ファイナルセクターでは低速コーナーを抜ける際にトラクションを供給するため、リアタイヤにも大きな負荷がかかる。

    バルセロナのアスファルトの路面は非常に荒い。レース週末を通して高いと予測される気温との組み合わせにより、タイヤの摩耗を激しいものにする。

    ターン3は、長時間に渡り3Gの横負荷がタイヤにかかるラップ中で最も厳しいコーナー。ターン10へのブレーキングエリアでは、タイヤは5.09Gの減速Gに対応しなければならない。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ モータースポーツ・ダイレクター)
    「スペインGPの週末は、タイヤに寝るを入れるのに苦労するほどの低温に見舞われたバルセロナでのシーズン前テストは対照的なものが見られそうです。今週末は暖かい気候が予想されるため、タイヤは多くのチャレンジに直面するでしょう。我々は、タイヤのスピードと耐久性を示し、各チームに様々なチャレンジを創出するコンパウンド間の性能差を強調するために、ソフトとハードの組み合わせを選択しました。今回は、今シーズン初の隣り合ったコンパウンドではないチョイスなので、各チームのタイヤ戦略に幅を持たせることができると思います。それによって結果にも大きな違いが生まれるかもしれません。多くのチームが我々のタイヤレンジに関する知識を深め、ムジェロで新しいパーツをテストしていますので、スペインGPでは接戦を期待しています。そして、5つめのレースで5人目の優勝者が誕生するかもしれません」