カテゴリー: F1シンガポールGP

  • アレクサンダー・アルボン「RB15には慣れてきている。課題はサーキット」

    アレクサンダー・アルボン「RB15には慣れてきている。課題はサーキット」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、今週末のF1シンガポールGPでチームメイトのマックス・フェルスタッペンと対等なスピードを発揮できるようになるには時間がかかるだろうと予想する。

    今週末のF1シンガポールGPはアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに移籍して3回目のレース週末となる。また二人のドライバーともにパワーユニット交換によるグリッドペナルティを受けずにレースに挑むのは初めての週末となる。

    アレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンと比較してシンガポールでの経験が不足していることは不利だと指摘する。

    「簡単なトラックではなさそうだ。ラップタイムを多くのギャップが見られる数少ないサーキットの一つだと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「だから、段階的に進めていくつもりだ。1回目のプラクティスで見てみるつもりだし、そこでは少しペースが遅れていると思う。でも、もちろん、予選とレースにむけてすべてを仕上げていくつもりだ」

    「それが本当に重要だ。明らかにクルマはスパやモンツァよりもこのトラックに適しているはずなので、どうなるか見てみよう」

    残り7戦でアレクサンダー・アルボンがレースを経験しているサーキットはソチとヤス・マリーナしかない。多くのトラックがアルボンにとっては新しいということになるが、RB15についてはより慣れてきていると語る。

    「自分が改善していると感じている。クルマにより慣れてきていると感じている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「それでもテストセッションとしてではなく、レースとして扱っている。まだ試している部分はあるけどね。より快適に感じている」

    「もちろん、今後はそれらすべてのトラックが新しいシーズンに突入していくし、クルマとトラックを学ぶというほぼ2倍をこなしていかなければならない。でも、この段階ではクルマをより自然に運転できるようになっていると感じている」

  • マックス・フェルスタッペン「シンガポールGPでの勝利は保証されていない」

    マックス・フェルスタッペン「シンガポールGPでの勝利は保証されていない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1シンガポールGPでの勝利は決して保証されているわけではないと強調する。

    マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットのタイトでツイスティな特性は理論上ではレッドブル・ホンダ RB15のパッケージに適していると考えられており、レッドブル・ホンダの今シーズン3勝目に期待がかかっている。

    だが、スパとモンツァで2連勝を挙げたフェラーリは困難な週末になると予想されているが、メルセデスの今季マシンは低速コーナーのハイダウンフォーストラックで強さをみせており、強力なパフォーマンスを発揮することが予想されている。

    「トラックが理想的ではないと考えていても勝つことがある」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「そのためにはちょっとした運に恵まれなければならないこともある。非常に速いこともある。良い週末を期待しているけど、まだ何の保証もない」

    「予選で正しいことができるように必要なことはたくさんある。でも、全体的に週末を通して良いセットアップを見つけなければならない」

    「ここは日中のプラクティスから夜へと移行するし、セッティングの間違いを見つけるのが難しい。良い結果を出すことについて話す前にまだやらなければならないことがたくさんある」

    ホンダF1のアップグレード版『スペック4』パワーユニットによってレッドブルはライバルとのギャップを縮めているように見えるが、マックス・フェルスタッペンはまだフェラーリとメルセデスがベンチマークのままだと感じていると語る。

    「彼らはいつもより多くのダウンフォースをつけて走行しているので言うのは難しい」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「まだ彼らの方が前にいると思っている。現時点でフェラーリが何をやっているかはわからないけど、彼らはまだ前にいるように見える。それが純粋なエンジンパワーによるものだけかどうかはわからない」

    「ドライバビリティは常に非常にポジティブだ。今はすべてのエンジンがかなり良いドライバビリティを備えていると思う。そこはほぼ同じだと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、今シーズンのいくつかのレースで問題となったスタート問題をレッドブルとホンダF1がうまく解決できたことを願っていると語る。

    「僕たちはチームとして常にベストを尽くしている。レッドブル内、そして、もちろん、ホンダ内でもね。僕たちはスタートを良くするために協力し合っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「改善しなければならないことが何かはわかっている。現時点では簡単な解決できることではない・・・常に悪いというわけではないしね」

    「何度か理想的なスタートができなかったことがあったし、それらが強調されたけど、十分に良いスタートを切れたこともあった」

    「そこにあまりプレッシャーをかけてはいない。僕たちは改善しなければならないことをわかっている。でも、そこを強調しても、逆効果にしかならない」

    関連:2019年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 カルロス・サインツがマリーナ・ベイ・サーキットを解説

    【動画】 カルロス・サインツがマリーナ・ベイ・サーキットを解説

    マクラーレンのカルロス・サインツが、F1シンガポールGPの舞台となるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットを解説する動画をF1公式サイトが公開した。

    フライアフェイレース後半の緒戦となるF1シンガポールGPは、照明に照らされた煌びやかなマリーナ・ベイ市街地コースで開催される人気のナイトレース。

    市街地の公道に設置される非常設サーキットは、低速コーナーが中心のレイアウトになっており、路面もバンピーでブレーキング時の安定性と低速コーナーからの加速が求められる。また、高い気温と湿気により、シーズン中で最も肉体的に厳しいトラックのひとつとなっている。

    動画ではカルロス・サインツが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチなどについて語っている(英語)。

    カルロス・サインツ
    「シーズン最後のヨーロッパでの2レースは計画通りにいかなかったので、今後のフラウアウェイレースでポジティブな勢いを取り戻すことを楽しみにしている。スパとモンツァは残念だったけど、ポジティブなままでいない理由はない。いつものように集中して、あらゆるチャンスのために戦い続ける必要がある。シンガポールはスペシャルなサーキットだし、2017年に4位でフィニッシュしたように通常はチャンスを提供してくれる。素晴らしい都市の真ん中に設置されたユニークなチャレンジだ。ヨーロッパ時間でレースをするのが週末の興味深い特徴だ。挑戦を加えるのは高い気温と湿度だけだ」

  • フェラーリ、F1シンガポールGPに新型フロントウイングを投入

    フェラーリ、F1シンガポールGPに新型フロントウイングを投入

    フェラーリは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットでメルセデスとレッドブル・ホンダに挑戦することを期待して、SF90の低速パフォーマンスを改善するべく、F1シンガポールGPに多数のアップグレードを持ち込んだ。

    フェラーリは、ベルギーGPとイタリアGPの2連戦でシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンを果たしたが、両方のサーキットはSF19のストレートの優位性に適したロングストレートと高速性を備えていた。

    しかし、今週末のシンガポールGPは、その真逆の特性となっており、カレンダーで最多の23のコーナーを有しており、その半分以上が90度コーナーの低速サーキットとなる。

    木曜日に公開されたフェラーリの新型フロントウイングは、フロントエンドのダウンフォースを追加するだけでなく、マシン下部により多くの空力を送り込むことを狙ったケープが備えられている。これはいくつかのチームが昨年から採用しているコンセプトだが、フェラーリは導入していなかった。

    その後の変更としては、リアホイール前のフロアの調整、いくつかのフィンとカットアウトの追加、Tウイングの復活などが挙げられる。

    フェラーリ SF90 (2019年 F1シンガポールGP)Ferrari SF90 (2019 F1 Singapore GP)

  • ホンダF1 | 2019年 第15戦 シンガポールGP プレビュー

    ホンダF1 | 2019年 第15戦 シンガポールGP プレビュー

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPに挑む。

    ドライバーにとってカレンダーの中でも体力的な負荷が最も大きいのが、ここマリーナ・ベイ・ストリート・サーキット。高温多湿の環境下で、タイトなストリートコースを走るのは、マシンにとっても負荷が大きくなる。また、ギアチェンジの回数が多いコースでもあり、パワーユニットのドライバビリティーも重要なファクターとなる。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今シーズンのヨーロッパラウンドを終え、ここからはシーズン終盤に向けて、世界各地を巡るフライアウェイレースが始まります。まずはシンガポールでの戦いになりますが、レースが行われるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは、高速サーキットで行われた過去2戦と異なり、テクニカルな低速サーキットです。また、23ものコーナーを有することもこのサーキットの特徴で、PUとしては数多く配置されている低速コーナーを速く立ち上がるためのドライバビリティーが重要になります。ストリートサーキットでオーバーテイクが困難なため、予選でのパフォーマンスもキーになると考えています。Aston Martin Red Bull Racing、Red Bull Toro Rosso Hondaともに伝統的に得意としているサーキットですので、予選、レースに向けて十分に準備をして臨みます」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「モンツァでは最終的な結果こそ僕らが望んでいたものではありませんでしたが、いくつかポジティブといえる収穫がありました。金曜日のパフォーマンスは予想以上でしたし、日曜日のレースペースもよかったと思います。そうした状況に満足できたので、シンガポールは全く異なる特徴のコースではありますが、前向きな気持ちで週末に臨めると思います。少しストレートが長いものの、ストリートコースですのでモナコとの共通点も多く、マシンはダウンフォース重視のセッティングにしています。昨年は複雑な思いでレースを終えましたが、歴史的にチームとしてはいい結果を残しているサーキットです。このチームに戻ってから3戦目ですが、すでにモンツァの段階でマシンが快適だと感じていますし、エンジニアとどのように仕事を進めていくか、また一歩前進したところです。すべてがよくなっていると思いますし、かたちになっていると思います。シンガポールでのトピックと言えば、暑さとナイトレースであることです。タフな環境でのレースなので、間違いなくエキサイティングなものになると思っています。この数週間、より暑い環境でトレーニングをするべく、Tシャツやスウエットを重ね着して、汗をかいた状態に慣らしていきました。また、熱や湿気に体を慣らすため、サウナやハマム(トルコ式の温浴施設)で多くの時間を過ごしました。今年最も過酷で長いレースになると考えているので、非常に重要なトレーニングだと思いますし、できるだけの準備はしています。シンガポールは負荷がかかるコーナーをハイペースで周回するので、息つく暇もありません。しかし、リズムに乗ってテクニカルなコーナーを攻めていくサーキットは大好きです。極限の条件下で、2時間のレースを集中しなくてはなりません。今シーズン最も難しい週末であると同時に、最もエキサイティングなレースになるでしょう」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「モンツァでは、リタイアするまで堅実なレース運びができていました。いい仕事ができていることを証明するようなパフォーマンスだった一方で、技術的な問題が起きてしまいました。ポイントを稼げると思っていただけにリタイアしたことは残念でしたが、シンガポールで取り返そうと思います。過去に、シンガポールでは6位と9位に入賞しています。コースは長く、バンプもあり、次々にコーナーが迫ってくる独特のレイアウトです。非常に蒸し暑い中で長時間のレースに挑むので、今年一番過酷なレースの一つだと思いますし、だからこそドライバーとしてはおもしろく、そしてワクワクさせられると思います。ストリートサーキットなので、常にアドレナリンが出ますし、照明の中を走るナイトレースであることがさらにエキサイティングさを増すので、すばらしいレースだと感じています。ナイトレースについて、いろいろなことを聞かれますが、正直なところ、対処は非常に簡単です。このレース用のプログラムがあり、それに従って午前4時から5時ごろに寝るのですが、そうすると不思議と時差ぼけも感じません。僕らはシンガポールに向かうときは長年このスケジュールで身体を慣らしてきました。現地はとても暑く、湿度も高いので、この環境を考慮してレース前のトレーニングを行っています。ヨーロッパにいても、いつもより厚着をしてランニングをしています。最近のレースではペースがいいので、スパやモンツァと異なるコースであっても、同じように臨もうとしています。ストリートサーキットは僕たちにとって伝統的に相性がいいですし、実際に今年はモナコで競争力を示せたので、シンガポールで多くのポイントを獲得できればと考えています」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「後半戦初のフライアウェイレースになるシンガポールGPを、とても楽しみにしています。マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは僕にとって初めて走るサーキットですし、シンガポールを訪れるのも初めてなので、どんな週末になるのかワクワクしています。ここは湿気と長いレースのせいで、最もフィジカルに厳しいレースの一つだと聞いていますし、ストリートサーキットですので、ミスも許されません。こんなところでレースを走ったことがないので、楽しいことになるのではないかと思っています。また、地理的にタイにとても近いので、僕にとってはホームレースとも言え、家族やスポンサーが訪れる予定で、その意味でもエキサイティングな週末になります。シミュレーターでの準備は終わりましたし、RB15に乗って、まばゆい照明の下でのレースが待ちきれません」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「シンガポールはすばらしいサーキットで、街の夜景も本当に美しいです。照明の下で走るサーキットは普段のレースウイークとは非常に異なっていて特別な気分になりますし、走っていてすごく楽しいです。暑い中で非常に多く汗をかきますし、フィジカル面でとてもタフなサーキットですが、カレンダーのなかで最も好きなコースの一つです。ここはコーナーの数が多いですが、高速と低速の複合コーナーや、ランオフエリアがわずかしかない中速コーナーなど、そのバリエーションも多彩です。チームにとってはスパやモンツァといった高速サーキットよりも相性のいいサーキットと言えますし、昨年僕は2位でフィニッシュしたので、今年もいい結果を残せればと思っています。ここでのオーバーテイクは難しいので、まずは予選で確実に結果を残す必要があります。モンツァでは後方からのスタートにより難しいレースになりましたが、今週はペナルティーなく普通の状況下でレースができることを楽しみにしています。できる限りのポイントを獲得して帰りたいと思います」

    関連:2019年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデスF1 「シンガポールはフェラーリとレッドブルとの接戦になる」

    メルセデスF1 「シンガポールはフェラーリとレッドブルとの接戦になる」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、今週末のF1シンガポールGPもフェラーリとレッドブルとの接戦になると予想している。

    夏休み後の2連戦ではフェラーリが連勝。だが、それはフェラーリに有利なパワーサーキットだったためだと考えられており、低速のシンガポールGPでは再びメルセデスが強さを発揮すると考えられている。

    それでもメルセデスは2戦連続でダブル入賞を果たしたが、トト・ヴォルフは満足はしておらず、シンガポールGPでも再び接戦になると予想。勝つためにプッシュしていくと主張する。

    「夏休みから戻り、最初の2つのレースは我々にとって困難なものになることはわかっていた」とトト・ヴォルフは語る。

    「最終的に我々は2つのダブル表彰台と67ポイントを獲得した。それは強力なダメージリミテーションであり、予想以上のものだった。しかし、スパとモンツァは我々を満足させず、ブリックスワースとブラックリーの全員がより多くの勝利を求めていてプッシュしている」

    昨年のシンガポールGPではルイス・ハミルトンは優勝したが、伝統的にレッドブルとフェラーリはタイトで曲がりくねったストリートサーキットで力強いパフォーマンスを見せてきた。

    「次のレースは、壮大なナイトレースセットであり、スポーツの素晴らしいショーケースであるシンガポールに向かう。オフセットスケジュールと気候により、チームにとって厳しい週末となる。ガレージ内の温度は軽く40度以上に達することがあるし、湿度も高い。仕事をするのは厳しい環境であり、ドライバーとマシン自体にとってもチャレンジングだ」

    「長い間、シンガポールは我々が最も苦手とするトラックのひとつだったが、我々はそこからいくつか抜け出し、昨年は好パフォーマンスを発揮した。しかし、シンガポールのようなトラックにホームランはない。この非常に特殊なトラックレイアウトでマシンと今年のタイヤを理解する必要があり、週末へ向けたアプローチに絶対はない。シンガポールの照明の下でのハードな戦いを楽しみにしている」

    関連:2019年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1シンガポールGP | 3つ目のDRSゾーンを追加

    F1シンガポールGP | 3つ目のDRSゾーンを追加

    FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1シンガポールGPのマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットに3つ目のDRSゾーンを追加した。

    オーバーテイクが困難な場所として知られているマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットでオーバーテイク増加を狙い、FIAはターン13とターン14の間に新たに3つ目のDRSゾーンを追加。検知ポイントはターン13の102メートル手前に設置される。

    以前からすでに設置されている他の2つのDRSゾーンは、ピットストレート、ターン5とターン7の位置に変わらず設置される。

    ドライバーは、指定されたゾーンでのプラクティスと予選、およびレース中に先行マシンの1秒以内に走っているときにDRSを使用することができる。

    関連:2019年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ、F1シンガポールGPに空力アップデートを投入

    フェラーリ、F1シンガポールGPに空力アップデートを投入

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ノビットは、F1シンガポールにマシンのいくつかの空力アップデートを投入すると述べた。

    フェラーリは、高速のスパとモンツァの高速でシャルル・ルクーレールが2戦連続でポール・トゥ・ウィンを達成し、で高い競争力を発揮した。しかし、ダウンフォースが不足しているフェラーリのマシンは、低速コーナーが多いシンガポールでは苦戦を強いられると考えられている。

    「2連勝は、チームと我々のティフォシにとって非常に気分の良いものだったが、現実にはこれらの勝利はすでに過去のものであり、我々はシンガポールが新たな挑戦を投げかけてくることを十分に承知している。シンガポールのレイアウトでは他のトラックほどには我々のクルマは強くない」とマッティ・ビノットはコメント。

    「ライバルとの差を縮めるための努力の一環として、我々は主に低速コーナーを特徴とするトラックにいくつか新パーツを投入する」

  • ホンダF1 「シンガポールは低速コーナーでのドライバビリティが重要になる」

    ホンダF1 「シンガポールは低速コーナーでのドライバビリティが重要になる」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPで求められるパワーユニットの性能について語った。

    F1シンガポールGPが開催されるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは、ドライバーにとってカレンダーの中でも体力的な負荷が最も大きい。高温多湿の環境下で、タイトなストリートコースを走るのは、マシンにとっても負荷が大きくなる。

    また、ギアチェンジの回数が多いコースでもあり、パワーユニットのドライバビリティーも重要なファクターとなる。

    「今シーズンのヨーロッパラウンドを終え、ここからはシーズン終盤に向けて、世界各地を巡るフライアウェイレースが始まります」と田辺豊治はコメント。

    「まずはシンガポールでの戦いになりますが、レースが行われるマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットは、高速サーキットで行われた過去2戦と異なり、テクニカルな低速サーキットです。また、23ものコーナーを有することもこのサーキットの特徴で、PUとしては数多く配置されている低速コーナーを速く立ち上がるためのドライバビリティーが重要になります。ストリートサーキットでオーバーテイクが困難なため、予選でのパフォーマンスもキーになると考えています」

    「レッドブル、トロロッソともに伝統的に得意としているサーキットですので、予選、レースに向けて十分に準備をして臨みます」

    関連:2019年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル・ホンダ、スペック4での“ノーマルな週末”に期待

    レッドブル・ホンダ、スペック4での“ノーマルな週末”に期待

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、今週末のF1シンガポールGPで2台揃ってグリッドペナルティを受けずに“ノーマル”な週末を戦うことを楽しみにしていると語る。

    ホンダF1は、F1ベルギーGPでアレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンに『スペック4』エンジンを投入。ペナルティによって両ドライバーは後方グリッドからのスタートを余儀なくされた。

    今週末のF1シンガポールGPでは、初めて二人揃って通常のプロセスで週末を進めていくことになる。

    マックス・フェルスタッペンは「シンガポールは素晴らしいトラックだし、夜の街は素晴らしい眺めだ。投下照明はトラックにより多くのキャラクターを与えるのでドライビングを楽しんでいるし、ノーマルなレースとはかなり異なるこの種の週末が本当に好きだ」はコメント。

    「トラックはとても過酷だ。暑くて体力的にも厳しいし、多くの汗をかく。でも、お気に入りのひとつだ。多くのコーナーがあって、高速と低速がミックスされているし、それに加えて中速コーナーのいくつかはランオフエリアがほとんどない。とても多様なサーキットだ。それに僕たちがモンツァやスパよりもうまくやれる傾向にあるサーキットでもある。去年は2位でフィニッシュしているし、また良い週末を過ごせることを願っている」

    「オーバーテイクがとても難しいので、予選が鍵を握る。予選をバッチリ決めなければならないね! よりノーマルなレース週末になることを楽しみにしているし、また的外れな場所からスタートしないことを願っている。そうなると常に状況は難しくなるからね。僕たちは最大ポイントを目指しているし、本当に楽しみにしている」

    アレクサンダー・アルボンは「シンガポールはシーズン後半のフライアウェイレースの初戦だし、楽しみにしている」とコメント。

    「マリーナ・ベイ・サーキットは僕にとって新しいトラックだし、シンガポールも初めてなので、どういう感じかを見るのを楽しみにしている。とても湿気が高く、レースは長いので、最も体力的に厳しいレースのひとつだと聞いている。それに加えてミスをする余地がはるかに少ないストリートレースでもある。とても楽しいだろうね。特に僕は以前にそのようなレースをしたことがないからね」

    「シンガポールはタイに最も近いグランプリなどで僕にとってホームレースのようなものだ。家族やスポンサーが応援に来てくれるのでさらにエキサイティングだ。RB15に戻って、投下照明の下で走るのを楽しみにしている」