カテゴリー: F1サウジアラビアGP

  • 2024年F1サウジアラビアGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2024年F1サウジアラビアGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2024年F1第2戦サウジアラビアGPが、3月7日(木)~3月9日(土)の3日間にわたってジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2024サウジアラビアグランプリのタイヤについて解説した。

    バーレーンでの開幕からわずか数日後、F1は第2戦に向けてペルシャ湾から紅海へと舞台を移す。サヒールの常設トラックからジェッダのストリート・サーキットまでの距離は1260kmに過ぎないが、2つのトラックの特性はこれ以上ないほど異なる。

    サーマルデグラデーションが激しく、ブレーキング時の安定性とトラクションが重要なファクターとなる研磨性の高いアスファルトのトラックから、路面が非常に滑らかで、モンツァに次ぐ高速(1周平均250km/h)を誇るトラックへとチャレンジは変化する。

    全長6.174kmとカレンダー中2番目に長いトラックは特にツイスティなコースであり、全サーキットの中で最多の27のコーナーに土曜日にはドライバーたちが50回も挑戦することになる。中高速コーナーが多いため、タイヤには大きな横力がかかる。バーレーンと同様、予選と決勝は夕方、現地時間20時から行われるため、気温は木曜日と金曜日のフリー走行1回目よりも低い。

    2024年 F1 サウジアラビアグランプリ

    ピレリは過去3回の経験をもとに、C2をハード、C3をミディアム、C4をソフトの3種類のミッドレンジ コンパウンドを選択した。バーレーンと比較した場合のもうひとつの違いは、レース戦略だ。先週の土曜日は、2ストップするドライバーが圧倒的に多く、3ストップを選択するドライバーもいた。しかし、ジェッダでは1ストップレースが想定され、グリッドポジションによってミディアムとハードが入れ替わる。ストリートサーキットであるため、ランオフエリアが少なく、アクシデントのリスクが高い。オーバーテイクはかなり厄介で、ターン1への進入が最大のチャンスとなる。

    ストリート・サーキットの常として、トラックエボリューションは非常に大きく、予選では、良いラップタイムを出すためにコース上での正確なタイミングを選ぶことが重要になる。また、準備ラップをうまくこなすことも重要だ。過去の大会では、ソフトタイヤを適切な温度にするために2周の準備ラップを行うドライバーも見られており、これはトラフィックに関連する問題を引き起こす可能性がある。

    F1 サウジアラビアGPF1 サウジアラビアグランプリ
    ジェッダ・サーキットでは、F2選手権第2ラウンドのような通常のサポートレースとは別に、F1アカデミーの第7戦の初戦が開催される。ピレリは2年連続で、この女性だけの選手権のオフィシャルタイヤサプライヤーを務めている。このように、ピレリは若手ドライバーのキャリアアップをサポートし、その可能性を広げることで、これまでもそうであったように、常にピレリタイヤを履いて専門分野のトップに立つドライバーを輩出してきた。

    F1アカデミーの全車両は、昨シーズンと同様に13インチのピレリPゼロDMを装着されており、ピレリがサプライヤーであるすべてのF4シリーズで同じだ。P Zero DMは、長距離走行でも一定のパフォーマンスレベルを維持できるように設計されており、レーシングドライバーは、主要選手権で通常見られるタイヤの摩耗に関する変動要因に悩まされることなく、スキルを向上させることができる。各ドライバーは、レース週末ごとに14本のドライタイヤ(3.5セット)と8本のレインタイヤ(2セット)を使用する。

    今年のシリーズには興味深い点がいくつかある。予選最速のドライバーには、F1のポールシッターに贈られるものと同じ、Pゼロタイヤのミニチュア版であるピレリ・ポールポジション賞が贈られる。表彰台に上がったドライバーは、定番のピレリ・ポディウム・キャップをかぶるが、このシリーズのために特別にパープル・カラーの限定版が用意された。

    さらに、今年からF1アカデミーは正真正銘のジュニア・カテゴリーとして位置づけられ、選手権上位5名のドライバーにはFIAスーパーライセンス取得のためのポイントが与えられる。各ラウンドでは、ワイルドカード制度により、地元の異なるドライバーにレースのチャンスが与えられる。

    2024年 第2戦 F1サウジアラビアGP 開催スケジュール
    ■3月7日(木)
    フリー走行1: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    フリー走行2: 26:00~27:00(20:00~21:00)
    ■3月8日(金)
    フリー走行3: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    予選 : 26:00~27:00(20:00~21:00)
    ■3月9日(土)
    決勝: 26:00~(20:00)
    ※日本時間(現地時間)

    2021年 F1サウジアラビアGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    3月7日(木) 22:20~24:10
    ■フリー走行2
    3月8日(金) 1:50~3:40
    ■フリー走行3
    3月8日(金) 22:20~24:10
    ■予選
    3月9日(土) 1:50~6:00
    ■決勝
    3月10日(日) 1:20~7:00
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1サウジアラビアGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    3月7日(木) 22:30~
    ■フリー走行2
    3月8日(金) 2:00~
    ■フリー走行3
    3月8日(金) 22:00~
    ■予選
    3月9日(土) 2:00~
    ■決勝
    3月10日(日) 1:50~
    ※時間はいずれも日本時間

  • F1ドライバー トラックリミット違反のペナルティ厳罰化に疑問

    F1ドライバー トラックリミット違反のペナルティ厳罰化に疑問

    F1のトラックリミットは以前から物議を醸してきたが、その制限を超えた場合、今後はさらに厳しい処分が科されることになりそうだ。F1ドライバーの何人かは、今後トラックリミット違反により厳しいペナルティを課すことに疑問を呈している。

    近年では、トラックの端を画定する白線を4輪すべてで越えた状態でライバル車をオーバーテイクした場合、ドライバーには5秒のタイムペナルティが課せられるのがトラディショナルとなっている。

    この罰則はレース中のトラックリミット違反の取り締まりにも使われており、ドライバーはペナルティを科されるまでに3回の違反が認められている。

    しかし、今後、同じ違反に対するデフォルトのペナルティは10秒のタイムペナルティとなり、ドライバーの次のピットストップで科せられるか、最終的なレースタイムに加算されることになると見られている。

    ドライバーたちは昨年、5秒のタイムペナルティを克服するのは簡単すぎるとし、特に遅いマシンに対して違反した場合は、必要なギャップを築いてペナルティを無効にすることができると懸念を示していた。

    サウジアラビアGP決勝を前に、フェラーリのシャルル・ルクレールは、コックピット内の位置のせいで、ドライバーはトラックリミットを守るのに苦労することが多いと強調した。

    10秒のタイムペナルティーについてルクレールは「かなり厳しく聞こえるし、かなり過酷だ」と語った。

    「最優先されるべきは、トラックリミットを修正するか、少なくともそれを尊重できるようにすることだ」

    「現状の白線の状態だとそれが見えない。だから5秒はもうかなり痛いと感じた。僕の意見では10秒は長すぎると思う

    メルセデスのジョージ・ラッセルもルクレールのコメントを反映した。

    「テレビでは、車内からの難しさを理解するのは難しいと思う」とラッセルは述べた。

    「低い位置に座っているから、タイヤの上部15センチしか見えない。クルマは地面から70ミリのところを走っていて、ストレートの終わりではもっと低くなる。だから、僕たちが感じることができる縁石が必要なんだ。最終的には、トラックリミットの問題がまったくないトラックもある」

    「トラックリミットが問題になるのは、ほんの一握りのサーキットだけだ。だから、それを解決する方法を見つける必要がある」

    アストンマーティンのランス・ストロールは、トラックリミット違反はサーキットの外にグラベルのようなより過酷な路面を用意することで根絶できると強調した。

    「少し厳しいと思う。コースを外れればペナルティが科せられる」とストロールは語った。

    「5秒だろうが10秒だろうが、僕たちはみんなプッシュしてトラックリミット内にとどまろうとしている。もっと大きな問題は、トラックリミットの状況だと思う」

    「僕たちが行くトラックの多くは、多くのトラックの実際の性質を変更して、トラックリミット内にとどまることを少し容易にするだけでなく、トラックリミットを逸脱した場合にはより多くのペナルティを科すことができるかもしれない。砂利や芝生なら、そもそもこうした問題は少なくなるだろう」

  • ジョージ・ラッセル フェルスタッペンがメルセデスF1加入なら「歓迎」

    ジョージ・ラッセル フェルスタッペンがメルセデスF1加入なら「歓迎」

    ジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペンが将来メルセデスF1のチームメイトになるのであれば、その「挑戦」を歓迎すると語った。

    フェルスタッペンはレッドブルと2028年末までの契約を結んでいるものの、彼の将来に関する憶測は絶えることがない。

    特にルイス・ハミルトンが2025年にフェラーリに移籍するという衝撃的なニュースを受け、3度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンがいつかメルセデスと提携する可能性があるのではないかと多くの人が疑問に思っている。

    サウジアラビアGPを前に、フェルスタッペンをチームメイトに迎えることについてどう思うかと尋ねられたラッセルは「先週バーレーンで言ったように、史上最高のドライバーであるルイスと並んで3シーズン目になるけど、彼と並んでかなりいい仕事ができたと思っている。だから、来年、あるいはこの先何年か、僕の隣に並ぶのが誰であっても歓迎する」と答えた。

    「挑戦は大歓迎だ。常にベストの相手と戦いたいけど、結局のところ、自分のことだけを考えている。僕は自分を信じているし、グリッド上の誰にでも勝てると信じている。そのメンタリティを持たなければならない」

    「さっきも言ったように、ここ数年ルイスをベンチマークにしていたことが、かなり良いベンチマークになったのは確かだ」

    マックス・フェルスタッペンフェルスタッペンが2024年シーズン開幕バーレーンGPで勝利を収めた。

    フェルスタッペンがメルセデスと契約することが現実的かどうか、さらに問われたラッセルは、チャンスがあればどのチームもこの現役ワールドチャンピオンを獲得したいと思うだろうと示唆した。

    「どのチームだって可能な限り最高のドライバーを揃えたいだろうし、今のマックスはグリッド上で最高のドライバーなので、どのチームもマックスと契約するチャンスがあれば100パーセント獲得するだろう」とラッセルは語った。

    「きっとエキサイティングなことになると思うよ」

    その一方でラッセルは2024年シーズンに向けて集中しており、ジェッダでより良いレースをしたいと願っている。開幕戦バーレーンのフリープラクティス2でメルセデスは好調な走りを見せたが、その後の週末を通じてチームはこのペースに及ばなかったようだ。

    ラッセルはW15が冷却問題に見舞われたため、最終的に5位でレースを終えたが、この問題がなければ表彰台争いに加わることができたはずだと考えている。

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツラッセルは、自分の車が冷却の問題の影響を受けていなければ、バーレーンで表彰台を争うことができたと信じている。

    「我々がバーレーンから導き出した結論は、このクルマにはポテンシャルがあるということだと思う」とラッセルはコメントした。

    「FP2のペースを見たとき、それは本物だったと思う。ルイスと僕は1位と2位だった」

    「おそらく全員がパワーを上げていたわけではないと思うけど、僕たちは本当に速かった。でも、レースでは冷却に大きな問題が発生し、意表を突かれた」

    「バッテリーとパワーだけで少なくとも15秒のロスがあり、タイヤへの影響を考慮するとおそらくそれ以上のロスがあったことは分かっている。チェコ(セルジオ・ペレス)が後ろにいたときの第1スティントであと数秒あればかなり便利だったので、チェコとカルロス(サインツ)とともに2位争い、表彰台争いに加わっていたと思う。本来のポテンシャルを発揮できなかったのは間違いない」

    ラッセルは、冷却の問題は修正が必要なものというより、むしろ「誤算」だったと語り、ジェッダで再びこの問題が起こらないことを期待しながらも、チームは木曜日のフリープラクティスでさらにテストを行う予定だと述べた。

  • リカルド F1サウジアラビアGP展望「レース後の分析で多くを学んだ」

    リカルド F1サウジアラビアGP展望「レース後の分析で多くを学んだ」

    ダニエル・リカルド(RB)が、2024年F1第2戦サウジアラビアGPの展望を語った。

    新生ビザ・キャッシュアップRBでの初戦はリカルドだけでなく、チームとしてほろ苦いものになった。13位でフィニッシュしたレース以上にチームオーダーによる角田裕毅との緊張関係が話題となった。

    「最初のレースを終えることは、僕を含む全員にとってクモの巣を払う機会だった」とダニエル・リカルドはコメント。

    週末を通して、うまくいったこともあれば、そうでないこともあった。今は次のレースが待ち遠しい。2連戦になるのもうれしいし、第1戦の直後にまたレースができるのもうれしい。バーレーンにはさらに数日間滞在し、みんなとパデルで遊んだりして、のんびりしながらもストレスの少ないアクティブに過ごしたよ!」

    ダニエル・リカルド F1 サウジアラビアグランプリ

    「レース後の土曜日の夜には多くの分析が行われ、そこから多くの良いことが得られた。短期的には、ポイント圏内でフィニッシュするためには完璧なレースが必要だけど、今後数戦の間にどんどん強くなっていくと信じている。サウジアラビアはこれまでとはまったく違うトラックなので、またそこでレースできることに興奮している。1レースが終わったので、今週末はあとコンマ数秒は伸ばせると思う」

    「サウジでは2回レースに出場し、ベストリザルトは5位だった。素晴らしいトラックだし、とても楽しんでいる。またあそこに戻れることが本当に嬉しい。ストリートサーキットとしてはかなりグリップが高いので、高速でのチャレンジとそれに伴うアドレナリンの急上昇を楽しみにしている。セクター1は超高速で、第1コーナーと第2コーナーを抜けたら、あとは踏ん張るだけだ。体力勝負の本格的なトラックだ」

  • 角田裕毅 F1サウジアラビアGP展望「実際RBのレースペースは良かった」

    角田裕毅 F1サウジアラビアGP展望「実際RBのレースペースは良かった」

    角田裕毅が、2024年F1第2戦サウジアラビアGPに向けての意気込みを語った。

    2024年の開幕戦となったバーレーンGPでは、予選11番手と速さを見せた角田裕毅だったが、決勝ではポイント圏外に転落。終盤にチームメイトのダニエル・リカルドとのチームオーダーを巡るやり取りの方が話題となってしまった。

    「レース後はバーレーンに数日間滞在していました。今はジェッダで再び仕事を始めたいと思っています。シーズンのこの段階では、常にクルマを運転していたいものです!」と角田裕毅はコメント。

    「テスト前にはチームについて多くの誇大宣伝があり、それは最初のレースに向けたビルドアップまで続きましたが、ガレージ内では明らかにそれについて気にしていませんでした。正直なところ、バーレーンにはあまり期待していませんでしたが、結果的には、特に予選でクルマの実力という点では思ったよりも良かったです。実際、レースペースもかなり良かったですが、外から見る分にはわかりにくい要素もありました」

    「クルマの限界や改善点について多くのことを学ぶことができた有意義な週末でした。例えば、FP1からFP2にかけて行った変更が期待通りに機能しなかったので、もう一度変更したところ、FP3と予選ではかなり良くなりました。これらの教訓はすべてサウジでも役立つでしょう」

    角田裕毅 F1

    「チームは名前が変わっただけでなく、多くの点で新しくなりました。新しい人材が加わり、新しい手順が導入されたので、新しいクルマについて学ぶと同時に、全員がうまく協力する方法をまだ学んでいるところです。今はそのプロセスをサウジでも続けることになります」

    「去年は最後の数周までポイント圏内にいました。サウジアラビアはとても速くて、走るのが楽しいトラックなので気に入っています。また、まったく異なるコースレイアウトで新車がどう機能するかを見る最初のチャンスになります。タイヤのデグラデーションもほとんどないだろうし、マシンのエアロが本当に高速でどう機能するのかもわかります」

    「とても速いし、壁が近いのでコックピットの中からはとても興味深いです。全員がもっと速く走りたい、マシンを改善したい、できるだけ早くポイントを獲得したいという意欲に燃えています。ミッドフィールドがどれだけ接近しているかを見てきたので、簡単な仕事ではないことは分かっていますがが、プッシュし続ける決意はできています」

  • F1サウジアラビアGP 2027年移転のキディヤの新サーキットを概説

    F1サウジアラビアGP 2027年移転のキディヤの新サーキットを概説

    サウジアラビアは、同国で毎年開催されるF1レースが将来的に開催されることが決定している専用に建設された真新しい『キディヤ・サーキット』について、いくつかの公式計画を共有した。

    F1サウジアラビアGPは2021年からF1カレンダーに組み込まれており、そのシーズンの最後から2番目のラウンドを開催。その後、現在では伝統となっている早めの開催枠に移動した。

    しかし、ジェッダのストリートサーキットは暫定的なものであり、サウジ・モータースポーツ・カンパニーのCEOであるマルタン・ウィテカーは2027年に移転する意向を示していた。

    今週末にジェッダで開催される第4回サウジアラビアGPを前に、首都リヤドから30マイル(約8.6km)離れたサーキットでの計画が明らかになった。

    『キディヤ・スピードパーク・トラック』は、常設サーキットとストリートトラックの要素を組み合わせ、高速セクションと低速セクションをミックスしてドライバーに挑戦させる。

    また、周回ごとに特徴的な高低差があり、「ブレード」と呼ばれるオープニングターンは20階建てのビルに相当する高さまで上昇する。

    サーキットのグランプリ・レイアウトは合計21のコーナーで構成されることが確認されているが、現時点ではトラックの長さは明らかにされていない。

    F1 サウジアラビアグランプリ2027年にF1サウジアラビアGPを開催予定の新サーキットの名称は『キディヤ・スピードパーク・トラック』に決定。

    一方、元F1ドライバーでGPDA会長のアレックス・ブルツは、ジェッダのトラックを設計した著名なサーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケと共同で計画を進めている。

    トラック建設は、「活気ある社会、繁栄する経済、野心的な国家」を目指すサウジ・ビジョン2030構想の一環となる。

    サウジの最新の超大型事業では、グランドスタンドが「複数の見晴らしの良い場所と展望テラス」に変更され、シックス・フラッグスのジェットコースターが並行して走ることになる。

    キディヤ・インベストメント・カンパニーのマネージング・ディレクターであるアブドラ・アルダウッドは「スピードパーク・トラックは、キディヤの“遊びの力”の哲学を体現するものであり、キディヤ・シティをサウジアラビアのモータースポーツの本拠地として、また世界有数のモータースポーツ開催地として位置づけるものである」と語った。

    「来場者と観客は、世界最大級のモータースポーツ・イベントを開催できる先駆的なトラックで、世界で最もユニークなレース体験ができる」

  • F1サウジアラビアGP アストンマーティンの新型F1セーフティカーがデビュー

    F1サウジアラビアGP アストンマーティンの新型F1セーフティカーがデビュー

    アストンマーティンは、2024年F1第2戦サウジアラビアGPでF1公式セーフティカーとして新型ヴァンテージを導入する。

    過去3シーズンにわたりメルセデス・ベンツと共同でセーフティカーを担当してきたアストンマーティンは、DBX707メディカルカーとともに最新のヴァンテージを投入する。

    先月、AMR24 F1マシンとロードゴーイングカーのGT3レーシングバージョンの発表とともに公開された新型ヴァンテージは、20台のマシンをコントロールするための特別装備が施されており、今週末のジェッダ・コーーニッシュ・サーキットでデビューを飾る。

    グローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサーのマルコ・マティアッチ「ヴァンテージは、アストンマーティンブランドの真髄であり、ドライバーに最もフォーカスした最速のヴァンテージが、権威あるFIAフォーミュラ・ワン世界選手権でこのような重要な役割を果たすことは、私たちにとって大きな誇りです」と語った。

    「ブランドの認知度において、F1に匹敵する世界的なハイオクスポーツシリーズはありません。このスポーツとアストンマーティンとの自然な相乗効果により、レースファンは、アストンマーティンのAMR24をトラック上で見るだけでなく、当社の最もエキサイティングなパフォーマンスモデルであるヴァンテージと受賞歴のあるDBX707の2台も見ることができます」

    F1 セーフティカー アストンマーティン・ヴァンテージ

    信じられない血統
    「アストンマーティン・ヴァンテージをドライブするのは、とても楽しいことです」とFIAセーフティカー・ドライバーのベルント・マイレンダーは付け加えた。

    「このクルマは素晴らしい血統を受け継いでいるし、この最新バージョンはこれまでで最速です。ハンドリングの向上と、もちろんパワーの向上がすぐに感じられたので、私の第一印象は非常にポジティブでした」

    「コース上での出動要請を受けたときに迅速かつ安全に対応できるよう、我々には速くて集中力のあるクルマが必要であり。ヴァンテージはそれを提供してくれます。私は過去3シーズン、ヴァンテージのドライビングを楽しんできましたが、今回、新型ヴァンテージをいち早くドライブし、世界最高峰のサーキットでそのパフォーマンスを存分に体験できることをうれしく思います」

    アストンマーティン・グループ最高技術責任者であるロベルト・フェデリは「ヴァンテージに込められたすべての思い、すべてのアイデア、すべての技術、そしてデザイナーの一筆一筆を、F1ファンの皆様に楽しんでもらえるようになりました」と説明した。

    「この新車は、これまでで最も速く、最もドライバーにフォーカスしたヴァンテージであり、このユニークな仕事に最適です。F1公式セーフティカーにするためには、主にFIAの装備をすべて追加する必要がありました」

    「もちろん、コース上でのアタックを可能にするために、ロードカーにはないエアロを追加し、最新の超高級ハイパフォーマンスカーの能力をアピールしています」

  • ヨス・フェルスタッペン ホーナー論争の中でF1サウジアラビアGPを欠席

    ヨス・フェルスタッペン ホーナー論争の中でF1サウジアラビアGPを欠席

    F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーとの緊張の中、今週末のF1サウジアラビアGPを欠席することになった。

    ESPNは当初、現F1世界チャンピオンの父親が、不遇のレッドブルのホーナー監督について発言したため、ジェッダでのシーズン第2戦を欠場すると報じた。

    しかし、フェルスタッペンは長年カレンダーに載っていたラリー・デ・アヌットに参加するため、レースを欠場する予定であることが明らかになった。

    ホーナーに対する不適切な行為の疑惑が水曜日に却下された後、ホーナーはF1シーズン開幕バーレーンGPで主な注目の的となった。

    しかし、そのわずか24時間後、彼の行為に対する捜査の証拠と称する資料が匿名の電子メールアカウントからF1チーム代表やメディア関係者に漏洩し、50歳の彼は新たな厳しい監視を受けることになった。

    フェルスタッペン・シニアは、金曜日の夜にホーナーと激論を交わし、後に謝罪したところを目撃されており、この論争が解決されなければレッドブルは「爆発」するだろうと警告した。

    ヨス・フェルスタッペンは息子がバーレーンで圧倒的な勝利を収めた後、「彼がポジションを維持している間、ここには緊張がある」とDaily Mailに語った。

    「チームは崩壊の危機に瀕している。このままでは進められない。爆発してしまう。自分が問題を引き起こしているのに、彼は被害者を演じている」

    情報漏えいの原因であることを否定しているフェルスタッペン・シニアは、ホーナーがポジションに留まれば息子がレッドブルを離れる可能性があると友人に語ったという。

    これにより、フェルスタッペンは2025年にフェラーリに加入するルイス・ハミルトンの後任として、センセーショナルなメルセデス移籍をするのではないかという憶測が広がっている。

    フェルスタッペンがメルセデスに加わることができるかとの質問に対し、チーム代表のトト・ヴォルフは「すべてが可能だ」と答えた。

    土曜日の夜のシーズン開幕戦後にメディアに語ったホーナーは、2024年シーズン全体を通して自分の役割を担うことに「絶対に」自信があると強調した。

    「私は常にここにいることを完全に確信していた」とホーナーは言った。

    「完全で長期にわたる内部プロセスがあり、独立したKCによって完了された。そして提起された苦情は却下された。終わりだ。次に進もう」

  • F1サウジアラビアGP:2024年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    F1サウジアラビアGP:2024年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    2024年 F1サウジアラビアGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2024年のF1世界選手権 第2戦 サウジアラビアグランプリの決勝レースが3月7日(木)~9日(日)の3日間にわたって開催される。

    2021年に初開催されたサウジアラビアグランプリは、紅海のほとりジェッダの海外線沿いに新たに建設されたジェッダ・コーニッシュ・サーキット(Jeddah Corniche Circuit)が舞台。

    全長6.175kmとスパ・フランコルシャンに次いでF1カレンダーに2番目に長く、27のコーナーと3つのDRSゾーンを備えたカレンダーで最速のストリートサーキットとなる。

    3月10日(日)に始まるラマダンとの衝突を避けるために、サウジアラビアGPは土曜日に決勝を開催。これは開幕戦バーレーンGPにも影響を与え、F1のルールでは2つのレースの間は少なくとも1週間と定められているため、レースが土曜日に変更された。そのため、グランプリは木曜日から行われ、フリー走行が実施される。

    日本とサウジアラビアの時差は6時間。サウジアラビアグランプリの決勝はナイトレースとして行われ、3月9日(土)の26時00分(現地時間20時00分)からフォーメーションラップがスタートする。

    2024年 第2戦 F1サウジアラビアGP 開催スケジュール
    ■3月7日(木)
    フリー走行1: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    フリー走行2: 26:00~27:00(20:00~21:00)
    ■3月8日(金)
    フリー走行3: 22:30~23:30(16:30~17:30)
    予選 : 26:00~27:00(20:00~21:00)
    ■3月9日(土)
    決勝: 26:00~(20:00)
    ※日本時間(現地時間)

    2021年 F1サウジアラビアGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    3月7日(木) 22:20~24:10
    ■フリー走行2
    3月8日(金) 1:50~3:40
    ■フリー走行3
    3月8日(金) 22:20~24:10
    ■予選
    3月9日(土) 1:50~6:00
    ■決勝
    3月10日(日) 1:20~7:00
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1サウジアラビアGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    3月7日(木) 22:30~
    ■フリー走行2
    3月8日(金) 2:00~
    ■フリー走行3
    3月8日(金) 22:00~
    ■予選
    3月9日(土) 2:00~
    ■決勝
    3月10日(日) 1:50~
    ※時間はいずれも日本時間

    ■サーキット情報
    FORMULA 1 STC SAUDI ARABIAN GRAND PRIX 2024
    2024年 サウジアラビアグランプリ
    サーキット名: ジェッダ・コーニッシュ・サーキット
    コース全長: 6.174km
    コーナー数:27
    周回数:50
    レースディスタンス:308.45㎞
    ラップレコード: 1分30秒734 (ルイス・ハミルトン/2021年)

  • 2024年のF1世界選手権 開幕戦バーレーンGPの決勝が土曜日の理由

    2024年のF1世界選手権 開幕戦バーレーンGPの決勝が土曜日の理由

    2024年のF1世界選手権は、3月2日(土)のバーレーンGPで開幕し、翌週の3月9日(土)に第2戦サウジアラビアGPが開催される。最初の2レースの決勝が土曜日に行われるのはなぜだろう?

    2023年にリバティ・メディアがラスベガスGPを開催するまで、F1は38年間土曜日にグランプリを開催していなかった。2024年にはバーレーンとサウジアラビアがシン・シティに加わり、F1は土曜日に3レースを開催することになる。

    また、今季はF1にとって記録的なカレンダーとなり、10チームと20人のドライバーが世界各地で24レースを戦う。上海はついに2019年の中国GP以来となるカレンダーに戻る。エミリア・ロマーニャGPにも1年ぶりにF1が戻ってくる。

    しかし、チームとドライバーたちは2024年に過去最多となるグランプリの開催に備える一方で、バーレーンGPとサウジアラビアGPがともに土曜日に開催されるという通常とは異なる準備も進めている。しかし、なぜF1は最初の2レースを日曜日ではなく土曜日にスケジューリングされたのだろうか?

    なぜ2024年のF1シーズンは土曜日の2レースで始まるのか?
    バーレーンGPとサウジアラビアGPのプロモーターは、F1がラマダン(断食月)に対応するため、レースを土曜日に移動することに同意した。ラマダンは3月10日(日)に始まる。それは当初、サウジアラビアGPが開催される予定だった日だ。

    そのため、F1はサウジアラビアGPを1日早めて3月9日とした。しかし、F1のルールでは2つのレースの間は少なくとも1週間と定められているため、その際にバーレーンGPも1日早める必要があった。レースが土曜日に変更されたことで、F1もプラクティスは木曜日、予選は金曜日に前倒しされる。

    バーレーンGPの週末は2月29日(木(のフリー走行1回目と2回目で始まる。最終プラクティスと予選は3月1日(金)に行われる。一方、サウジアラビアGPの週末は3月7日(木)にプラクティスが始まり、3月8日(金)に予選が行われる。

    バーレーングランプリ第2戦サウジアラビアGPの決勝は3月9日(土)に行われる。

    バーレーンとサウジアラビアがラスベガスに加わり土曜レースを開催
    ラスベガスGPもバーレーンGPとサウジアラビアGPと同様に土曜日に開催される。F1は2023年と同様、シン・シティの目玉レースを11月23日(土)に開催する。2024年のF1カレンダーで土曜日に予定されているレースはこれらだけだ。

    F1は1985年にキャラミで開催された南アフリカGPから2023年のラスベガスGPまでの間、土曜日のレースをまったく開催していなかった。しかし、F1が昨年ネバダに戻ったことで、世界選手権時代における74回目のレースは日曜日以外に開催された。その中にはインディ500の11回も含まれている。