カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバーのスポンサーに財政問題

    ザウバーのスポンサーに財政問題

    ザウバーのスポンサーを務めるマネー・サービス・グループが財政難に陥っていると報じられている。

    オーストラリアの Die Presse によると、リヒテンシュタインに拠点を置くマネー・サービス・グループの創設者でオーナーである人物が健康上の理由という名目で会社を去り、パートナーらは請求が支払われていないことに不満を述べているという。

    今年、マネー・サービス・グループがスポンサードする青いキャップを着用しているニキ・ラウダは「ザイドル氏と連絡を取ろうとしたが、残念ながら、まだ彼から連絡はもらっていない」と述べた。

    トロ・ロッソのスポンサーも務めるマネー・サービス・グループは、すでに清算手続きをしているとの報道もある。

    同社の広報は、AFP通信 の取材に対してコメントを拒否した。

    関連:
    ・ザウバー、マネー・サービス・グループとスポンサー契約 – 2011年5月19日
    ・ニキ・ラウダ、2011年はダークブルーのキャップを着用 – 2011年1月21日
    ・トロ・ロッソ、マネー・サービス・グループとスポンサー契約 – 2010年5月7日

  • ザウバー、2012年もドライバーラインナップの継続を示唆

    ザウバー、2012年もドライバーラインナップの継続を示唆

    ザウバーは、2011年シーズンここまでのチームのパフォーマンスに満足していると述べた。

    BMW撤退により厳しい2010年を過ごしたザウバーは、現時点でレッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスGP、ルノーに次いでコンストラクターズ選手権6位につけている。

    「我々は直接のライバルであるトロ・ロッソ、フォース・インディア、ウィリアムズよりずっと前にいる」とペーター・ザウバーは Sonntagsblick のコラムに寄稿。

    「特に前回のシルバーストンでのレースでは、明らかにルノーの前にいたし、メルセデスと同等だったので満足している。タイヤに優しいクルマ造りが成果をあげている」

    ペーター・ザウバーは、小林可夢偉とセルジオ・ペレスの両方のドライバーに満足しており、来季もドライバーラインナップを維持することをほのめかした」

    「可夢偉はリーダーシップの役割を十分にこなしているし、セルジオは速さだけでなく、非常に一貫したレースができることを示している。その点では将来にむけてかなりリラックスしているよ!」

    「予選ではあまり多くのポテンシャを引き出せていないかもしれないが、全体的に我々は今シーズンはここまで良い仕事をしている」

    「我々のチームはあらゆる側面で去年よりもかなり安定しているし、それが上位へ前進を続けるための基礎になっている」

  • 小林可夢偉:F1ドイツGPプレビュー

    小林可夢偉:F1ドイツGPプレビュー

    小林可夢偉が、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「ニュルブルクリンクは、一度しかレースをしたことがありません。2009年にGP2で走りました。そのレースでは9位と3位でフィニッシュしました。アップダウンが多くてかなりトリッキーで難しいサーキットだったのを覚えています」

    「でも、シルバーストンと同じ高速トラックなので、再び僕たちに適していると思っています。僕たちは高速コーナーで非常に強いことがわかっているので、再び良いパフォーマンスを示せることを期待しています。とても楽しみです。ドイツはトラックが交互に開催されるのも多様性があって楽しいですし、好きですね」

  • セルジオ・ペレス:F1ドイツGPプレビュー

    セルジオ・ペレス:F1ドイツGPプレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1ドイツGPへ向けての意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「シルバーストンを終え、ニュルブルクリングはもう1つの歴史のあるレーストラックだし、英国と同じく僕が住んでいたもう1つの国でもある。ドイツに戻って、良いレースをするのをとても楽しみにしている」

    「今年は2つのグランプリを欠場しているので、今は残りのシーズン、特に1カ月に3レースある非常に激しい期間である夏休み前にプッシュすることがとても重要だ。ノルドシュライフェ(北コース)は市販車で走ったこともある。素晴らしいトラックなのは間違いない。今のサーキットのお気に入りの部分は、最終セクターのシケインだ。とても楽しい。それに僕たちのマシンにかなり適したサーキットだと思う。すべてを要約すると、僕たちは良いレースができるはずだ」

  • 小林可夢偉 「完全に悪い方向にしか回らなかった」

    小林可夢偉 「完全に悪い方向にしか回らなかった」

    小林可夢偉が、今季初リタイアとなったF1イギリスGPの週末を振り返った。

    今年のシルバーストンの週末も気まぐれなブリティッシュ・ウェザーに翻弄される週末に。小林可夢偉は、金曜午前中のフリー走行の終了間際に派手なクラッシュを喫した。

    「週末のシルバーストンは、毎日雨が降ったり止んだりして、ほんとにイギリスらしい天候でした。金曜午前中のクラッシュはグラベルでちょっとひっくり返りそうになったのは予想外でした」

    「身体は大丈夫だったし、とにかく午後のセッションまでにクルマを直してくれたメカニックに感謝してます。おかげで午後のセッションをちゃんと走ることができて、雨のペースは問題ないことは分かったし、予選がもし晴れたときにどこまでクルマをあわせていけるかがカギになるなと思ってました」

    「土曜の朝はドライで、いろいろテストパーツもあったりして忙しかったんですけど、クルマのバランスはまずまずでした。結局ドライセッションがこの1時間しかなくてクルマのセッティングを詰め切れていたわけではないですけど、予選にはそれなりの手応えがありました」

    予選はドライでスタートしたものの、Q1中盤に雨。Q3も終盤に雨が降ってくる難しいコンディションのなか、小林可夢偉は今季最高グリッドとなる8番グロッドを獲得した。

    「予選は路面のコンディションがウエットからドライに変わって難しかったんですけど、結局Q3に入って8番手につけることができました。ただ、本当はもうちょっといければよかったし、フォース・インディアとウイリアムズに前にいかれたのは個人的には残念だったと思います。でもチームとしては久々にQ3に入れたし、予選がひとつの課題だったので、今回それなりに行けたのは良かった。ただ、でも結果はレースが一番大事だし、レース中は雨が降る可能性もあるし、とにかく変な期待をせずに最後まで気を抜かずに生き残ろうと思ってました」

    迎えた決勝。小林可夢偉は8番手をキープしながらレースを進めるが、ミハエル・シューマッハの衝突、ピットでのアクシデント、そして最後はオイル漏れと不運な展開が重なり、今季初のリタイアを喫した。

    「決勝レースはちょっとアンラッキーどころか、ほんとにいっぱい色んなことが重なって、最後はリタイア……。ペースがよかっただけにすごく残念だなと思います。ミハエルが追突してきた時は、僕がブレーキを踏んだ時にはかなり後ろにいて、とても来れるような距離でもなかったし、僕としてはどうしようもない状況でした。その後、ドライタイヤに履き替えたピットストップでは、フロントウイングの角度を調整する工具が落ちてしまったみたいで、その分出るタイミングが遅れて、そうしたらウイリアムズが入って来てという感じで。フロントウイングの一部が壊れて、けっこうなダウンフォースが抜けてしまってペースが上がらなかった。

    「ペナルティを受けたあと、気を取り直してなんとか挽回しようと思ったら、今度はエンジンのオイル漏れの症状が出たのでコース脇にクルマを止めました。止める数周前から僕もステアリング上のスイッチを使ってオイル系をいじって走っていたんですけど、今回使っていたエンジンは新品だったので、それが壊れたらまずいので止めました」

    「とにかく今回は完全に悪い方向にしか回らなかったですね。クルマの手応えはあるので、ここからしっかり立て直したいと思います」

  • フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

    フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

    フェラーリとザウバーは、オフスロットル時のブロウン・ディフューザー禁止を撤廃することに合意。規制を巡る論争は終焉を迎えた。

    規制の変更には全チームの満場一致の合意が必要だったが、日曜日の午前中に行われた会議で、フェラーリとザウバーはエンジン・マッピングの設定をバレンシアの状態に戻すというFIAの提案に反対していた。

    全12チームが正式に合意したため、次戦F1ドイツGPからはオフスロットル時のブロウン・ディフューザーの使用がFIAによって形式的に承認されるとみられている。

    F1ヨーロッパGP同様、予選とレースでエンジン・マッピングの設定を変更することは禁止される。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「このようなことは全員にとって良いことではない。線を引く必要があるし、前を向かなければならない。そうでなければ、我々はどこに向かっていく? プロセスには合意できないが、スポーツの利益のために行動しなければならない」と述べた。

  • ザウバー:小林可夢偉はオイル漏れでリタイア (F1イギリスGP)

    ザウバー:小林可夢偉はオイル漏れでリタイア (F1イギリスGP)

    ザウバーは、F1イギリスGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉はリタイアだった。

    小林可夢偉 (リタイア)
    「今週末は全体的にパフォーマンスが良かっただけに非常に残念です。今日のレースではとにかくついていませんでした。ミハエル(シューマッハ)との接触について、僕から言うことはそれほどありません。サイドバイサイドでもなかったし、彼はリヤにぶつかってきてますから」

    「あの後、僕はダメージを受けたクルマで走るしかなかったです。そしてピットストップでも不運だったし、ストップ&ゴーも受けた上に、最後はチームがオイル漏れの症状が出ているのでクルマをコース脇に止めるように無線で伝えてきたため、ストップするしかありませんでした」

    セルジオ・ペレス (7位)
    「良いレースだったと思うし、チームにとって非常に良い結果だ。序盤はコンディションがかなり難しかったけど、なんとかトラブルを避けることができた。戦略も良かったし、ピットストップは完璧だった。残念ながら、ニコ(ロズベルグ)をオーバーテイクすることはできなかった。とても近づいていたけど、彼はストレードで速過ぎた。全体的に満足しているし、もう大変な時期は終わった。事故のあと、シーズンのリズムを取り戻して、以前の勢いを見つけるのに時間がかかった。2週間後はさらに強くなっているだろう」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「今日はそこそこのリザルトだった。セルジオは序盤は濡れた路面もあり非常に難しいコンディションだったが、レースをうまくコントロールしたと思う。ドライタイヤに履き替えてからはワンストップしか行わなかった。ニコ・ロズベルグとほぼレース全般にわたってバトルしていたが、残念ながらかわすことができなかった。スタートがうまくいかずポジションを落としたが、彼の走行ペースと戦略で取り戻したのは素晴らしいチームワークだ。可夢偉にとっては非常に残念な結果となった。とてもコンペティティブだったが、メルセデスに接触されてしまった。さらにピットストップで問題があったため、予定していたタイミングよりもリリースするのが遅れて、決して意図していたわけではないがウイリアムズと接触してしまった。その際フロントウイングが壊れてかなりのダウンフォースを失い、ペースが遅くなってしまった。そして10秒ストップのペナルティを受けただけでなく、エンジンにオイル関連の問題も起きた。これはもしかしたらメルセデスとの接触の影響かもしれないが、とにかくエンジンがダメージを受ける前に彼をリタイアさせることにした。ともかく長い週末だったが最終的にポイントを獲得できたことをチームに感謝したい」

    関連:F1イギリスGP:フェルナンド・アロンソが今季初優勝!

  • 小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1イギリスGP)

    小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1イギリスGP)

    小林可夢偉は、F1イギリスGPの決勝レースをマシントラブルによりリタイアした。

    8番グリッドから順調にレースを進めていた小林可夢偉だが、レース序盤にミハエル・シューマッハに追突されスピンして順位を下げる。

    その後、小林可夢偉は路面コンディションがウェットからドライに変った瞬間にいち早くタイヤ交換のためにピットイン。

    だが、後ろからピットインしてきたウィリアムズと交錯し、ピットシステムに衝突。これが危険なリリースと判断されて10秒のストップ&ゴー・ペナルティを課せられる。

    その後も後方でレースを続けていた小林可夢偉だが、最終的にマシンが白煙をあげてリタイアとなった。

  • 小林可夢偉、2012年の契約はまだ未決定

    小林可夢偉、2012年の契約はまだ未決定

    小林可夢偉は、2012年にザウバーとの契約更新間近だとの報道を“時期尚早”だと否定した。

    小林可夢偉とザウバーとの契約は今シーズン末で満了となるが、スイスの Blick は小林可夢偉とザウバーとの新しい契約が“間もなく”発表される報道。

    パドックでは小林可夢偉の評価が急上昇しているとされ、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルも小林可夢偉を“世界クラスのドライバー”として評している。

    小林可夢偉は、2012年の契約更新間近との報道を否定し、トップチームへの移籍を視野に入れていることを示唆した。

    「ザウバーは、F1を学ぶためには素晴らしい場所です。プライベートチームだし、何かがうまくいかなければペーター・ザウバーが教えてくれます。僕は進歩しなければなりません」

    「いい経験です。でも、まだ9レース残っていますし、(どうなるかを)話すには早すぎます。レッドブルやマクラーレンはトップチームですが、空きはなさそうですね」

  • ザウバー:小林可夢偉が8番グリッド獲得 (F1イギリスGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉が8番グリッド獲得 (F1イギリスGP予選)

    ザウバーは、F1イギリスGPの予選で、小林可夢偉が8番手、セルジオ・ペレスが12番手だった。

    小林可夢偉 (8番手)
    「コンディションが常に変わり続けて非常にトリッキーな予選でした。なにが正しくてなにが間違いなのかは予測するのはとても難しかったですが、僕たちは非常にうまく対応できました。Q1ではハードタイヤのクルマのバランスに慣れず少し手こずっていたし、さらに雨が降ってきたことでソフトでタイヤで1周を走るチャンスもありませんでした」

    「Q2のコースコンディションはまだトリッキーで路面も濡れていました。でもQ3で新品のソフトタイヤで最後のアタックをした時、すべてがうまくいきました。僕はこのラップに満足しているし、とくに僕のチームに感謝したいです。彼らのハードワークのおかげで金曜朝に起きたことから挽回できました。明日の決勝レースではこの結果を最大限の結果を活かしたいです」

    セルジオ・ペレス (12番手)
    「今日は良い仕事ができたと思う。0.0036秒でQ3を逃してしまったのは残念だけど、パフォーマンスにはかなり満足している。天候が変ったことで簡単な予選ではなかった。全体的にここで僕たちのマシンはいい感じだ。いくつかの改善のおかげだけど、サーキットによるものでもある。高速コーナーは僕たちにかなり適している。明日は僕がレースをスタートする場所からでもポイントを獲得するチャンスはあるし、初のイギリスGPをとても楽しみにしている」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「全体として今日はいい一日だった。今朝は今週末初めてドライコンディションで走ったが、やるべきことが非常に多かった。金曜から引き続きテストするアイテムが山ほどあり、非常に忙しいフリー走行3回目だったが、やるべきことはほぼすべて消化できた。予選はトリッキーで、次々とコンディションが変わり予測することが難しかった。雨はレーダーで見えていたが、雨足自体は弱かった。2台揃ってQ3に進出できれば素晴らしかったが、1台が入ったので不満はない。セルジオはいい仕事で12番手につけたし、可夢偉は非常にうまくやってQ3に進んでくれた。我々のポジションはオーケーだし、あとほんの少し前だともっとよかったけれども、我々のレースペースは予選のペースよりも非常に力強いことは分かっているので、明日はこのスタートポジションをきちんと最大限活かしたい」

    関連:F1イギリスGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション